☆「ヒマラヤンジャバ(HIMALAYAN JAVA)」 (神戸市中央区御幸通3-2-4 1F )

kalafinaのライブを終えて、大満足で阪神福島駅へむかいました。

ホームに来たのが、各駅停車高速神戸行きで、尼崎で特急に乗り換える予定で乗ります。
で、前回阪神電車に乗った話しをブログに書いた時もしたのですが、
どうも阪神電車に乗ると、野妻まゆみさんの「おんな甲子園」(白泉社 刊)を思い出します。

「おんな甲子園」は、兵庫代表で甲子園に出る大賀高校(たいがこうこう)は、
エース・ピッチャーの鳴尾とキャッチャー千船のバッテリーで活躍しますが、
実はキャッチャーの千船真は女の子だった。 というお話しです。

なんでこの話しを思い出すかというと、ピッチャーの鳴尾、キャッチャーの千船以外にも、
ファースト武庫川 セカンド出屋敷 サード今津 ショート御影
レフト 姫島 センター杭瀬 ライト尼崎 で、監督が梅田監督で、
全員が阪神電鉄の駅から名前がとられているのです。
こういうのって、好きですね。小品ですが、忘れられない話しに加えて、
前回阪神電車に乗った時、再び読み返してしまいました。ああ。


尼崎で特急に乗り換えて、三宮に到着したのが21:45分。
すでにお腹は限界です。昼のシウマイ弁当以来、コンビニのカレーまん以外食べていません。
この時に脳裏に浮かんだのが、宿の近くにあったネパール料理屋サン。
宿にチェックインをして、三宮駅に向かう途中は、昼休憩中でしたが、
看板には23時まで開店と書いてありました。ということを思い出しながら向かうと、
外に看板も出ていますし、中に人も居る様子で、営業をしているみたいです。

本格的ネパールインド料理と書かれた看板を見ながら中へ。
入ると現地風の方が、カタコトで「イラッシャイマセー」の声。
昨日の昼飯も夕食も現地風の方に迎えられたなぁと思いながら、
窓際の4人がけのテーブル席に腰を下ろします。
お店のかたがメニューを持ってきてくれましたので、気になった
サグチキンと、ライス。さらにハートランドの生をオーダーしました。

と、ここでメモをしたりする間もなく、メニューが持って行かれてしまいました。
ということで詳しいメニューはありません。

あらためて、店内を見渡すと、4人掛けのテーブル席が4
2人掛けのテーブル席が2 カウンター席が5ありまして、
店名のとおり、ヒマラヤの写真とかが飾られています。
アイボリー色の壁と、濃漆茶色の家具にシヴァ神とか仏陀の絵などが
穏やかな調和を見せています。
テーブルクロスのインド風の模様も雰囲気があります。

店内の奧には、エスニック料理が好きそうな4人組が
エスニック料理談義で盛り上がっていますし、
ソロ客もそれぞれラッシーとかビールなどと対峙してゆったりとしています。
と、思っているところに、同胞の3人組が登場。
お店の方と、現地の言葉(多分)で談笑されています。
現地の方がくつろげるお店ってことでいよいよ信頼もまします。

と、注文したハートランドの生と、突き出しにパパドが登場。
このサービスはうれしいです。
まずは、ハートランドの生で、一人カンパ~イ、おつかれさんっしたぁぁぁぁ
ぷっしゅぅぅぅぅ あー、ビールが染みます。
そして、パパドをさくっと。ああ、この豆っぽい味わい。いいなぁ。
しかも、味わいがしょっぱくてあとからスパイシーさが増します。
ライブではしゃいで塩分が足りなくなった身にははありがたいです。

ポリポリとパパドでビールをすすめていると、芳しい香りとともに登場です。

来ました来ました。

丸く白いお皿の上にのった銀の器で、凝った細工の金銅色の持ち手が
両側についている雰囲気ある容器に、たっぷりの鮮やかな緑色のカレーと
上に散らされている一差しの生クリームと個性的なオイル。
緑とのコントラストが、一層鮮やかになっています。

そして、同じような丸く白いお皿の上にのった、半球状のライスには
刻んだネギが散らされています。
様々なカレー屋サンにいっていますが、ライスの上にネギってのははじめてです。

うん、予想通りの緑のカレーで、なんとも美味しそう。
まずはカレーから、一口いただきますか。

緑のカレーにスプーンを沈めて、一口。
うん、うまいです。

ほうれん草をペースト状にしたカレーならではのしっかりとしたアオいアジです。
しかも、イヤな味ではありません、オイしいほうれん草を食べた時のアオい味ならではの
美味しさがベースになっていて、健康になれそうです。
しかも、丹念に濾されていて、植物繊維の食感はまったく残っていないのに、
色だけでなく、ハッキリとほうれん草の味わいがあります。

ほうれん草のカレーというと、今はなき(泣)札幌のマッサーラでいただいた
みじん切りされてゴマ油で炒められたほうれん草がたっぷり入っている
スープカレーがインパクトありますが、見た目上、色以外は影も形もなくても
ほうれん草だと主張するところがすごく美味しいです。

しかも、南アジアのカレーならではのすごくこってりとした味なのもインパクト強い。

スパイスの香りどおりの刺激がダイレクトにきますし
スパイスだけが浮いているわけではなく土台を支えているのが
ガーリック系のハードパンチと、バターがヨーグルトなどのこれでもかって感じの乳製品と
脂がこってりとした濃厚さがインパクトあるコクと旨味なのです。

脂と砂糖のウマみは、麻薬ですからね。(西村しのぶさんの名言)
またまた月(にくづき)に旨い、とかいて、「脂」ですからね。
(よしながふみさんの「愛がなくても食っていけます」の中に出てきた名言)

しかも、チキンなどの味わいが、淡白ながらも滋味溢れていて
軟らかい歯ごたえですし、コッテリとしたカレーに負けていないというところもすごいです。
底には細かく刻まれた生姜が少しあって、シャリショリとした感触とともに、
軽く鼻に抜けるような鮮烈な味わいがカレーを複雑にします。
カレーと生姜ってのも、ワタシのツボです。

この美味しいカレーをしっかりと受け止めるご飯ですが、
上にのっているネギがいいアクセントになってます。
はじめてですが、これはアリです。他のカレーでも試したいレベルです。

この濃い味でビールもすすみますし、ライブや巡礼で疲れた体が
浄化されていくようです。
ネパール=インド料理、恐るべし。

で、最後のお楽しみにしていて、インド亜大陸風カレーでやるのは
やや邪道かと、ためらわれたのですが、
銀の容器の入ったカレーの残りに、残りのライスを投下して
すこしずつ混ざっていって味が変わっていく様子を楽しみながら、
一気に味わいます。

ああ、美味しい。しあわせだ。

ビールを、くんっ、と飲んで、ごちそうさまでした。
お店を後にしました。

最高の一人打ち上げになりましたし、さすが神戸って感じの
エスニックな夜にカンパイ、と思いながら、宿へと戻ったのでした。




☆「ヒマラヤンジャバ(HIMALAYAN JAVA)」 (神戸市中央区御幸通3-2-4 1F )
◇営業時間◇11:00~15:00 17:00~23:00(L.O.22:00)
◇定休日◇不定休
◇駐車場◇無(近隣有料駐車場あり) ◇電話◇ 078-231-2037





☆「超人的珈喱湯専科 エスパー・イトウ」
(札幌市西区八軒5条西1-2-32パレスチャギヒラ1F)

巡礼とライブのツアーを無事終了して、千歳に到着したのが午前10時過ぎ。
その後、西区で用足しをしているときに、ふと、思い出して向かったのが、
下手稲通りのこらのお店です。

店名にインパクトもありますし、コケオドシではなく、しっかりと美味しかったので、
「ひげ男爵」同様に印象深く残っています。

学園都市線の八軒駅近く、下手稲通り沿いのドラッグストアの向かいに
濃い顔をしたねじれたスプーンのキャラクター 「スプーンマン」が描かれた
でかい看板があるので一発でわかります。
開店時間とほぼ同時に行ったのですが、すでに車が何台か止まってます。
こちらも人気が続いている模様です。

と、いうことで、5年ぶりの訪問です。

ドアを開けて、中に入りますと、えんじ色のテーブルと
32席ある、合皮の白いイスのコントラストが
印象的な清潔な店内であります。

カウンター席に案内されたので、腰を下ろして
まずはメニューを吟味です。

エスパーレッグ…950円
1度煮込んでから揚げているまで中は軟らかく外はぱりっとチキン
エスパーパリチキ 950円 人気№1
下味をしてオーブンで焼いているので、旨味たっぷりの骨なしチキン
エスパーの畑…950円
15品目野菜カレー 季節 仕入れにより内容変更する場合があります。
エスパーバーグ…1050円
時間を掛けてオーブンで焼いた、ジューシーハンバーグ
エスパーベー温…1050円
厚切りベーコンと温泉玉子のカレー
エスパーポーク…1050円 店長オススメ
厚切りの新鮮豚バラ生肉に数種類のスパイスで味付け
エスパー角煮…1200円
手間暇掛けてじっくり煮込み一晩寝かせた角煮は肉も脂も絶品
エスパーラムちゃん…1150円
噛んだ瞬間にたっぷりの肉汁が!生ラム肉のペッパーサイコロステーキ
エスパー牛ステーキ…1150円
脂肪分の少ない上に軟らかいサガリ肉 ペッパーサイコロステーキ
エスパーの海…1250円
海老・イカ下足・はまぐり・牡蠣・ムール貝・帆立が入ったカレーの海。
エスパーホワイト…1250円
白いスープが特徴のスープカレー チーズの雪が降ってくる。
エスパースペシャル…1700円
チキン・ハンパー具・ベーコン・角煮・野菜とスープ&ライスが大盛り
エスパーキッズ
エビフライ・から揚げ・フライドポテト・ライス・デザート・スープカレー

基本野菜 ニンジン・ジャガイモ・ナス・ピーマン・ブロッコリー・レンコン・キャベツ
(変更する場合があります)


スープは
エスパーオリジナル
豚骨、鶏ガラ、香味野菜で煮込んだあっさりサラコクスープ
エスパートマト
玉ねぎ、トマトをおしげなくも使用。旨味系スープ
エスパー海老スープ +50円
3種類の海老と道産昆布を使用の和風テイストなエビスープ
エスパーホワイト +50円
オリジナルスープにココナッツミルクと荒削りパウダーをブレンド

辛さは
0 辛無  1 小辛  2 中辛
3 辛口  4 激辛  5 超辛
6~10 +50円
1~10までオリジナル混合スパイス
11~ピッキーヌ一方ずつプラス
ピッキーヌ1本 10円

ライス
無し -100円
白米 道産 ななつぼし
小(120g) -50円  普通(200g)  大(300g)+100

雑穀米 九穀米  
小(120g)  普通(200g) +50円  大(300g) +150

トッピングは
ヴェジセット +200円
かぼちゃ、レンコン、おくら、ブロッコリー、パプリカ、ズッキーニ
+100円
各種野菜、ひきわり納豆、温泉玉子、岩のり
カマンベールチーズ入りいももち
旨辛Gショック、辛玉Eショック
(挽肉にスパイスを練り込んだもの)
+150円
オクラ納豆、とろけるチーズ、フィッシュフライ
+200円
海老フライ、矢部舞茸、とろとろ玉子(ライスorスープ)
+250円
チキン各種、厚切りベーコン
+300円
ハンバーグ、ボーク、豚角煮

といったところからのセレクトになります。

前回はエスパー角煮。辛さは3番 白米普通盛り、とろとろ玉子をスープトッピングしましたが、
今回ひかれたのはラムちゃんです。ラムだっちゃ。
ラムのスープカレーってそそります。
スープはトマト、辛さは4番。温玉をトッピングでオーダー。

大きめな洋楽のBGMを聞きながら、オシャレな内装やなぁ。
と思いながら、音楽に耳を傾けながら、待つことしばし。
音楽に、素材に油通ししている盛大な調理音が混ざったり、
カウンター席なので、見るともなしに厨房を見ると、
盛大に火柱が揚がったりしています。これはすごい。期待できます。

お洒落でスッキリしている店内にマッチするような感じの
おそろいのユニフォームが清潔な感じのウェイターさんが運んできたものは、
これまたオシャレな食器ですし、これは、ウマそーです。

軽く非透明系、明るいオレンジのスープにはたっぷりと焦がしバジルなどが浮いています。

ニンジン・ジャガイモ・ナス・ピーマン・ブロッコリー・レンコン・キャベツ、温泉卵にゆで卵といった
具材も色鮮やかならば、たっぷり入っている じっくりと火どおしされている、ラムも
インパクトあります。

と、いったことでまずはスープから一口。

これは、うまい。
まずはほのかま甘みとともに、トマトとか香味野菜系のさわやかな酸味が来て、
さらに動物系のコクとさまざまな具材から出てきた旨みがやってきます。

しっかりとした旨みと軽やかなコクがありながら、
飲み口のさわやかさ同様、スッ引く感じの味わいのバランスがよくて
計算、工夫されているのが伝わっています。
オーダーしたのが、トマトスープなのである程度の酸味とかさわやかさ
それから植物由来の旨みは予想していますが、
予想以上の組み合わせの良さです。

スープには細かくなっているトマトも散見されまして、
これが旨さとさわやかさが補われているのです。
うん、いいねぇ。

こんな土台に支えられたのが、きれのイイストレートような
スパイスの刺激です。これが、ビシッときます。
そんな感じのスープです。

そして具ですが、まずは看板のラムです。
見るからに香ばしく、しっかりと熱通しされていて
ところどころ、焦げているのがいいですね。

口に入れると、香ばしさの中にラム独特の野趣にとんだ味わいがあって、
ワイルドな味わいがさらにワイルドに感じます。
軽くかむだけで、獣食っている感が満たされる肉滴があふれますし、そう、この少し焦げた感じ。
BBQやジンギスカンにも通じるラム食べている感じ、北海道民でよかったぁ。

そして、そんなコクとウマ味のカタマリが、極上スープとあいまって、
とんでもないことになっているのです。
これは、すごいです。

人参も、ホコホコに煮込まれてアマいですし、キャベツからも自然な甘みが出て
それぞれスパイシーなスープに穏やかさを与えてくれますし、
軽く皮がクリスピーになっているジャガイモは、外はカリッと中はホッコリ。
しかも、秋口のジャガイモならではの滋養とやさしい甘さです。
なすはなすの水分と脂、カレーがあいまっての美味しさ、
レンコンの優しげなあじわいとシャクッとした食感。
ピーマンも肉厚でしっかりと緑の味わいがいいですし、
ブロッコリーの細かいところまで油が入って軽く焦げもついている
素揚げは、いつ食べても感動ものです。

そして、ゆで卵の黄身も半熟気味でこれもいいなぁ、

これらを受け止めるライスも道産米のウマさが確認できますし、
スープカレーとの親和性も言うことなし。

そして、シメは、ライスを投入して
次第に軽く混ざるのにまかせて、味の変化を楽しみながら
一気呵成にいただきます。

しかも、ここで、お楽しみの温玉如月食いつきです。
あー、キレの良いカレーが卵の黄身で濃厚になるのがたまりません。


でもって、
完食したあとは、水をくいっと飲んで、
コップをとんっとおいて、

あー、美味しかった。ご馳走様でした。

帰り際にお金を払うと、高梨沙羅さんのサインを発見。
どういうつながりなのかな???


ちなみに、店名の由来は、某特殊芸能人とは関係なく、
「エスニックパワー」の略に店主の名字をあわせたもの だそうです。

あと、前述の「ひげ男爵」は、ひげ割りがありましたが、
こちらは名字がイトウさんだと、行ったグルーブ全員が100円引きになる
イトウ割引が以前行った時はありましたが(要身分証明)
今もあるのかな??
ちなみに、ワタクシ、ここでは「イト-×ani」を名乗っていますが、
本名は違うので、確認をしませんでした。(アタリマエ)



☆「超人的珈喱湯専科 エスパー・イトウ」
(札幌市西区八軒5条西1-2-32パレスチャギヒラ1F)
◇営業時間◇[平日]11:30-15:00 17:00-22:00(L.O.21:30)
[土・日・祝] 11:30-22:00(L.O.21:30)
◇定休日◇月曜日  ◇駐車場◇有り
◇電話◇011-215-5577




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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていたFURANO History Factory(F.H.F)
フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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