昨日から継続して、神奈川某所に滞在中。

本日は、無事三箇所の巡礼を終えて、宿で、CS見ながらブログの更新をしています。
もう、こうなったら、札ドでタイガース戦ができるようにセもパもがんばってくれ。
という感じで、チャンネルをカチャカチャしています。

巡礼も天候に恵まれましたし、それぞれいろいろな発見があって充実したものでした。
明日はいよいよ大阪に移動して、Kalafinaのライブです。
あー、久々のKalafinaに今からワクワクです。

巡礼とライブの感想については、また後日当ブログで書きます。



ここからが、先週のカレーです。



☆「アジア金星堂」(旭川市東5条11丁目2-1)

仕事がオフになったので、久しぶりに旭川に行きました。
で、旭川に行ったからには、こちらにも寄らなければならない
と向かったのが、今年の5月以来、5ヶ月ぶりのアジア金星堂さんです。

HBCラジオの新番組、「水野よしまさ サタデーフルサウンド」を
聞き終わる程度にお店に到着。店舗前の駐車場は運良く一台分開いています。

中に入ると、毎回毎回このブログで書いていますが、
いつもどおりの、アジア金星堂でしか嗅ぐことが出来ない
蠱惑的な僕を魅了してやまない香りが僕を歓迎してくれます。
帰ってきました。

いつもの「キュウキュウニョリツリョウの席」こと
窓際の2人がけの正方形のテーブルが二つ並んでいて、
90度にいすが並んでいる席がすでにうまっていたので、
端近くの2人掛けテーブル席に腰をおろしてメニューを吟味。

前回気がつきましたが、軽くメニューがリニューアルされている様子です。


レギュラーメニューです

NIPPON STYLE 
BLACK ROUX CURRY & SAPPORO SOUP CURRY
西洋料理としてとり入れられ、140年以上の歴史を持つ日本の「カレー」文化
当店ではその中でも1980年代半ばよりルゥカレーとして登場してきた「黒カレー」タイプと、
札幌圏で1990年代後半に誕生して爆発的に流行した「スープカレー」タイプをそろえました。 

Zipang type ジパングカレエ ①
~日本風のコクとうまみのルゥカレー~ 辛さレベル0~×(最辛)のあいだで調整できます  
レベル2~3がおいしい
 1 チキン ¥800
 2 ハロハロ  (チキン&ポーク ミックス)  ¥850
 3 GESO100   (イカげそから揚げのせカレエ)  ¥850
 4 ポーク ¥850 
Sapporo type 
サッポロスゥプカレエ~札幌発のスープスタイルのカレー~ 辛さレベル3~×(最辛)のあいだで調整できます
 5 サッポロスウプカレエ オコイ ③ ¥1050 札幌圏でポピュラーなバジル風味
 6 サッポロGT ③ ¥1150 上記オコイのトッピングが一部イカげそから揚げになります 
スープカレーとは一般的には「札幌生まれのサラサラなスパイシースープ
(骨付きチキン、おおぶり野菜入り)」をさしていることが多いですが、
当店では「とろみのない液体状のカレーはすべて「スープカレー」」と定義しています。
したがって東南アジアやインド各地のとろみのないカレーも当店では「スープカレー」となります

THAI STYLE 
GREEN CURRY タイのカレー ココナッツミルクのあまい風味とシトラス系のハーブの香り、 
そして辛口のスープ状カレー…「あまくて辛い」独特のテイストは カレーのイメージを大きく広げます 
辛さ調節はできません。レベル③で固定
 7 グリーンカレエ ③ ¥1200 牛角煮肉入りタイ風スープカレー 半熟卵つき
 8 グリーンGT ③ ¥1300 上記グリーンカレエのトッピングが一部イカげそから揚げになります

INDONESIAN STYLE 
PRAWN COCONUTSK CURRY& VERY HOT CHILLI KEEMA インドネシアのカレー「あま辛」テイストという点で
タイカレーに似ています 当店では「エビみそ」の濃厚なうまみと「サンバル」のホットな辛さのきいた
カレーに仕上げています 辛さレベル③,④~×(最辛)のあいだで調整できます
 9 スラバヤチキン ③ ¥1150 海老入り辛味ココナッツスープカレー 揚げたまごつき 
 10 スラバヤGT  ③ ¥1250 上記スラバヤチキンの具材が一部イカゲソから揚げになります
 11 スラバヤキーマ ④ ¥1050 とりひき肉を使ったあま味のある激辛キーマカレー 
  とろみのあるカレーです。 目玉焼きつき
なおメニュー11はお休みする場合がよくあります。  
エビみそ:小エビを発酵させて作る調味料、   サンバル:インドネシアの唐辛子ペースト調味料

INDIAN STYLE
VARIATION OF CHICKEN CURRY& OTHER CURRY インド・パキスタンのカレーカレーの母なる故郷、
インド亜大陸。ニッポンの豊かな「カレー文化」の源流となっているインド料理を
独自にアレンジし北インド・南インド・パキスタン風の個性的なカレーを提供します

~北インド風のとろみのあるカレー ~ 辛さレベル②、③~X〔最辛〕のあいだで 調整できます。
 12 ムルギー ② ¥1050 炒め玉ねぎをふんだんに使ったチキンとジャガイモのスパイシーカレー
 13 キーマオリジナル ③ ¥1000 チキンひき肉と豆のカレー ヨーグルトトマトベースです。
~南インド風のスープカレー ~ 辛さレベル④~X〔最辛〕のあいだで調整できます。
 14 チキンビンダルー ④ ¥1050 トマトベースの酸味系 劇うま辛スープカレー
~パキスタン風のカレー ~ めったに出ないレアメニューです 「あればラッキー」程度に…。
 15 ジャンムカラヒ ④ ¥1050 荒挽きスパイスが決めての劇辛ワイルドなチキンカレー
 16 黒キーマ  ③ ¥1050 とりひき肉のカレーです。汁気が少ないドライタイプ 半熟卵つき

BARITIES
PREMIUM &RARE CURRIES -まぼろしのカレー-
金星堂の真骨頂である種類豊富なカレー。
中でも個性的で好みが別れるカレーや、
料理手順が多すぎてレギュラーメニューにできないカレーなど
これまでリストしながらやむなく終売したカレーを
週によって一種限定で再発します。
提供可能な場合はレジ前に表示します。
なお、このような事情からリピーターのお客様向けですので
初めてご来店のお客様はご遠慮ください。

NIPPON STYLE
 17  ジパングV50(揚げギョーザのせカレー) ¥850
THAI STYLE
 18 イエローカレエ ③ ¥1150 魚介入りタイ風スープカレー
 19 イエローGT ③ ¥1250 上記イエローカレエにげそから揚げが
INDONESIA STYLE
 20 スラバヤ デ・ロイテル ④ ¥1100 牛肉のチリココナッツカレー あま味のある激辛カレー 目玉焼きつき 
INEIAN STYLE
 21 サグジンガ ③ ¥1150 ザク切りほうれん草とおおぶりむきエビのカレー、チーズトッピング
 22 サグチキン ③ ¥1100 ザク切りほうれん草とチキンのカレー、チーズトッピング
 23 ジャンムスウプ ④ ¥1100 焦がしスパイスのこくと強烈な辛さが身上のスープカレー 激辛注意
NEW RELEASE この他新しいカレーが出ることもあります。

TOPPING トッピング
 チーズインカレエ 1up ¥50 半熟卵〔温玉スタイル〕¥50  目玉焼き ¥50  
 チーズ目玉焼き ¥100  コロッケ 〔2ケ〕 ¥150〔1ケの場合は 100円〕
 イカゲソから揚げ ¥250 夏季限定 チーズとうがらし(スライス青とうがらしにとろけるチーズ)¥150

RICEI★すべてのカレー、スープカレーはライスつきです
 ●ライス大盛り ¥100  ●おかわりライス ¥200●ルゥ・スゥプ大盛り ¥150 プラス

HOT LEVELカレーの辛さについてメニュー名のあとについている①や③は、
そのカレーやスープカレーのもともとの辛さです。基本的にこの辛さよりからくないレベルは できません
 0 家庭用カレーの「中辛」程 コンデンスミルクをトッピングして食べやすくします。
 〔もともとの辛さが消えるわけではありません〕 ジパングカレーのみできます。
 1  家庭用カレーの「中辛」程度
 2  家庭用カレーの「辛口」程度
 3  家庭用カレーの「辛口」以上
 4  劇的に辛くなる 調節する場合は¥100アップ
 5  ④の二倍のスパイス 調節する場合は¥150アップX 当店でもっとも辛いレベル 調節する場合は¥250アップ

さらに、一見さんにもやさしい感じにカテゴライズされていたメニューとかアイコンの工夫がされた、
「はじめてご来店の方用 ザ・ベスト」は

こちらはじめてご来店の方へ ザ・ベストBEST SELECTION FOR VISITORS
濃縮版メニュー比較的人気の高いメニューをピックアップ!なお、⑤~⑦はやや時がかかります。
とろみのある日本型ルゥカレー  JAPANESE STYLE CURRY 
 ① ハロハロ チキン&ポーク レベル② 850円
  CHIKEN & PORK MIX
 ② GESO100 イカげそから揚げのせ レベル② 850円
とろみのあるインド型カレー  INDIAN STYLE CURRY
  DEEP FRIDE SQD TOPPING
 ③ ムルギー チキンのスパイシーカレ- レベル② 1050円
  INDIAN STYLE CHIKEN CURRY
 ④ キーマオリジナル チキンひき肉と豆のカレー レベル③ 1000円
 INDIAN STYLE CHIKEN CURRY
とろみのないスープ状のカレー SOUP STYLE CURRY
 ⑤ サッポロスウプカレエ  バジル風味の札幌風「スープカレー」 レベル③ 1050円
 SAPPORO STYLE SOUP CURRY
 ⑥ スラバヤチキン  ココナツミルク風味の東南アジア風「甘辛」スープカレー レベル③ 1150円
 INDONESIA STYLE CHIKEN CURRY
 ⑦ チキンビンダルー  激辛スパイシーのインド風スープカレー レベル④ 1050円
 SOUTH INDIAN STYLE VERY HOT CHIKEN CURRY

 ご注意  辛さレベル②は家庭用カレーの「辛口」程度、  
 レベル③、④はそれ以上の辛さになります。

といった感じです。

本メニューのほうには、今まで終売をしたメニューが改めて復活してきているのが、
すごく嬉しいですし、こちらの店主の方が改めてカレーに愛着を持っていることが伝わってきます。

うーむ。目移り必至です。

これまで私がこちらで食べたローテーションは

「サッポロスウプ」←「サッポロスウプ」←「ビンダルゥ」←「キーマオリジナル」←「グリーンGT」
←「キーマオリジナル」←「サッポロスウプ」←「エビポー」 ←「キーマオリジナル」 ←「ビンダルーGT」
←「ハロハロ」←「サッポロGT」←「ポークビンダルゥ」 ←「ムルギー」 ←「トムヤムSR」←「ビンダルーGT」
←「ムルギ-」 ←「キーマ・オリジナル」←「コロンボフィッシュカレー」 ←「インド2カレエ」
←「ムルギーナワンバルー」←「ハラペーニョSK!」←「キーマオリジナル」 ←「ビンダルウベーコン」
←「サッポスウプ」←「ムルギー」 ←「揚げギョーザカレエV50」 ←「タンドリィレッドスゥプ」
←「サッポロベーコン」 ←「黒キーマ」←「揚げギョーザカレエV50」 ←「ビンダルーベーコン」
←「キーマ・オリジナル」←「ビンダルウカタナ」←「サッポロスウプ」 ←「グリーンカレエグライダー」
←「ぎゅうスジイエロー」←「サッポロスウプ」 ←「ヤキブタイエロー」 ←「チキンサブジ」
←「ローツェ・チキン」 ←「キーマオリジナル」←「ムルギー」←「サッポロスウプ」
←「給食のカレー&タコライス」←「サッポロスウプ」←「ジパングカレーのハロハロ」

といったところ。

そこで、今回は2回連続でサッポロスゥプなので、今日は新メニューに挑戦しよう。
オズオズと「あの~パキスタンスタイル…、ありますか」と聞きますと
「ジャンムスウプ、ありますよ」とのこと。
キマシタワー
当然オーダーします。

何度前かに訪れた時、どなたかがした「黒キーマ」のオーダーが通って、
幻じゃなかったことが確認されたパキスタンスタイル。
何度チャレンジしても、ダメだったのですが、いよいよ念願叶ってのご対面であります。
いやー楽しみです。

いつもの本棚の中から選んだのは、今回も、「芸能グルメストーカー」を読みながらカレーを待ちます。
これは、弟子屈の辻谷商店で、「孤独のグルメ」を読みながら待つのと同じ。
出先だと、より面白く感じられるのです。
凝ったカレーを食べさせてくれるお店で読む 久住作品は最高です。

どこぞの民族音楽(多分東南アジア系と推測)のBGMに調理音が混ざってくるのを聞きながら
土曜の昼時で3人組の女性客、男子2人連れ、が二組が料理を待っていたり、食べている様子を
視野に入れながら、まったりとした時間を過ごします。
最初に「時間がかかりますが」と言われましたが、ソロ営業のお店なので、待つのも味のうちです。
そういえば、女性三人組の方の会話が耳に入ってきましたが
「池波正太郎の小説で」「食べ物が美味しそう」などという感じの話。
金星堂のお客さんらしいといえば、言えるのでしょうか。

間断なく続く調理音、他人の席に料理が運ばれている様子を見ながら待っていると
いい香りとともに登場しました。
香ぐわしさが魅力的です。この香りが最高の前菜で、自分の気持ちを盛り上げてくれる装置です。

登場したカレーは、アジア金星堂で僕がオーダーするカレーとしてオーソドックスな、
お皿に円錐台形に盛られたライスではなく、半円状に盛られています。
麓のアチャールも、いつものオレンジ色のではなく桜色しています。
ボウル状の容器の中には、見るからにとろっとした感じのこちらならではのスウプカレエですが、
色が漆黒。濃焦茶色をさらに煮詰めたような色です。
だから、半透明の上澄みの部分があまり目立たないですが
具材の水菜の緑もコーンの黄色もパプリカや人参の赤も、そうめんや半熟卵の白と黄色も映えます。

まずはボールのカレーに一口スプーンをいれて、すぅぷと言う割にはとろみのついたカレエをすくって
「いたーだきーます」

スプーンを持ち上げると一層増すスパイスの香りに気分が上がりながら、
口に入れますが、まずは、濃いです。すごく濃いです。

肉など動物系由来のでしょうか、ぶっといコクとウマ味が訪れてきます。
黒いカレーというとたまねぎを深い飴色になるまでしっかりと炒めたのを
ベースにして作るイメージがあるので、どこか甘さを期待していましたが、
甘さよりもまずは旨味とコクが訪れます。
洋風料理でしっかりと素材の旨味を煮出すことによってコクと旨味を出して
さらに煮詰めたようなことを想起させてくれる味わいです。
そしてガーリックのパンチとかトマト由来のほのかな酸味などがきてすぐに訪れるのが、
強烈なスパイスの刺激です。

うわ、これは辛い!!
辛さには慣れている自分ではありますが、久々にキタっ!!て感じです。
舌ではそこまでの辛さは感じないものの、しっかりと刺激的ですし、
口の中いっぱいで辛さを感じるのです。
以前、こちらが不定期メニューだったときのキャッチコピーが
「黒い血の池地獄」だったような気がしますが、わかるわかる。
この辛さの正体は独特のコクの原因でもある超深煎りスパイスでしょう。

ただ、辛いのですが、土台がしっかりとしていますし、
香ばしさもあり、複雑な辛みが濃厚コクウマのベースとあっていて
相乗効果でメッチャ美味しくなっています。

サッポロスウプなどの、他のカレーみたいに、色味に赤さがなくて、
味わいのベクトルも微妙に異なっているのですが、あいかわらず僕のツボです、アジア金星堂

具も、表面に見えるお芋は、秋口の北海道民で良かったと思わせてくれる
ほのかな甘みとホコホコな食感が、カレーの刺激を緩和してくれますし、
こちらも軟らかく煮込まれてほっこりと甘くなっている人参も同様。
細いめんの小麦の味も淡泊ながらしっかりとしていますし、
カレーの刺激を抑えてくれますし、キャベツも甘いですね。
コーンも粒一粒一粒までがしっかりとコーンならデハの甘い味わいで。
これらの甘い具材を引き立たせるのも、激辛カレーの味わいの楽しみですし、
水菜の青みとシャッキリとした食後、ピーマンやパプリカの肉厚で、
アオイ味わいの汁がジュワっとでで来るところなんか、タマリマセンね。
茄子ももとから、美味しいのですが、茄子汁と、吸い込んだ油に加えて、
この激辛カレーをしっかりと受け止めているのですから、
旨くないハズがない。食感も、軽く油通しされた皮のクリスピー感と
中のほにょっとした実のハーモニーがいいです。
竹の子もコリっとした歯ごたえが名バイプレイヤー。

そして、掘っていくと辿り着くのが、大ぶりの鶏のレッグです。

いつもどおりのスプーンだけで簡単に肉が離れて、
口の中でホロホロとなるやわらかさがまずはいいですし、
鶏ならでは本来の淡白ながらも滋養溢れる味わいが、肉の中から自然に出てきます。
肉の旨味と肉滴の旨みがスパイシーで特濃のカレーにさらに濃さをもたらしてくれます。
肉滴は濃さをもたらしてくれる反面、鶏の穏やかな味わいが
激辛カレーの中で癒しを与えてくれるのも面白い。
しかも、骨の周りの肉までうまいので、しゃぶってしまいますし
ナンコツもゴリゴリと食べてしまいます。

ああ、美味しいなぁ。

そして、奧の具を掘っていくと、次第にカレーの温度が上がってくるという。
こちらも金星堂の仕様です。表面はそこまでアツくないのに、中はアツいという
最後までカレーを楽しむためにウレしいしかけです。

夢中になってカッくらっていくうちに半球状に盛られていたライスと
そこにのっかっている箸休め(スプーン休め?)の桜漬け大根色した
アチャールもどんどん減っていきます。

スープもだんだんなくなってくると、半透明の上澄み部分と非透明の部分の
微妙な分離も分かってきますし。これも金星堂の魅力。

そんな感じでウマイウマイ言って食べ進めていくと、
当然汗だくです。ティッシュで汗をぬぐっても、次々に溢れてきます。
ああ、首筋にも汗が流れてます。こんなのは、東京での夏の大お祭りの時に
畏友I嬢と食べた四川料理とタイ料理以来です。 これはいいなぁ。

ってことで、ライスとスープそれぞれ残り1/4のところになって、
ライスをカレーに投入します。いつものように、残ったスープにライスを投入し、
半熟の卵の黄身をといて、カレーの器にこびりついているカレーや沈殿したスパイスを
最後の最後まで味わいつくします。
もう、最後の最後まで、この美味カレーを味わい尽くしたいのです。

と、いうことで、満足をして水をくいっと飲んでごちそうさまでした。
「あー、うまかった。」「ごちーそーさまでした」

いやー、心のベスト1アジア金星堂。不動の地位は動きそうもありません。
などと思いながら、次にこれるのはいつかなぁ、などとすでに次のことを考えながら
こんどは茶褐色に濁るお湯を目指したというわけでした。



☆「アジア金星堂」 (旭川市東5条11丁目2-1)
◇営業時間◇11:00~14:00、17:00~21:00(売り切れ次第閉店)◇定休日◇火曜日、第1第3水曜日
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 0166-25-1503





☆「グリーンホリデー」 (積丹郡積丹町婦美町535 )

旭川から自宅に戻る途中で積丹でカレーを食べてから、温泉に入ろうという計画でした。
積丹の温泉は午後4時から。ということで、遅いお昼になるけど
3時くらいに食べようかなぁと美国の町へ。

ところが、こちらで最初目星を付けていたお店が、定休日とのこと。
確かに月曜定休のお店だけど、祝日だからやっているかなと思った私がアマかった。
オフシーズンにさしかかる積丹をナメてはいけなかった(ナメてるつもりはなかったですが)
しかもそのそばには、「積丹海鮮カレー」などと大書されている看板もありましたが
そちらのお店には「準備中」の看板が。

あー、今回は縁がなかったのかな、ならオトナシク温泉に行くかと、
国道で車を走らせている途中に、「カレー」の幟がはためていているのを発見。
反射的にハンドルを右に切って駐車場の中へ入りました。

見るとログハウス風の三角屋根に、「レストラン・特産品コーナー」と書かれ、
左側の入り口のアーチ型のビニールには「レストラン・売店 グリーンホリデー」
と書かれています。しかも入り口に行くと「営業中」の看板。見ると16:00までの営業とのことで、
危なかったー。ギリギリセーフです。

中へ入ると、左側はお土産物が売られていまして、右側のほうに
小上がりとかテーブル席があります。
時期と時間のせいもあり、店内は僕だけですので、6人掛けのテーブル席に腰を下ろして
メニューを吟味。

◆定食
牛ステーキ定食 ¥1450
しょうが焼き定食 ¥950
とんかつ定食 ¥950
コロッケ定食 (イモ・カボチャ・コーン)¥750
◆カレー
シーフードカー(エビ・ホタテ・アサリ) ¥800
カツカレー ¥800
◆ラーメン
牧場ラーメン(自家製みそ) ¥800
大漁ラーメン(あっさり塩味) ¥800
チャーシューメン(しょうゆ・塩・みそ)¥800
みそラーメン(自家製みそ) ¥720
ラーメン(塩・しょうゆ)¥680
ライス¥150
小ライス¥100
◆単品
手作りコロッケ(イモ・カボチャ・コーン 6個) ¥600
 もちかえり ¥550
フライドポテト ¥350
 もちかえり ¥300
オリジナルピザ(エビ・ビアソーセージ他)¥850
 もちかえり ¥900
 焼き時間 コロッケ 約10分 ポテト 約5分 ピザ 約10分

◆どんぶりメニュー
イクラ丼 ¥1800
イクラ小丼 ¥1300
積丹うにのたまご丼 ¥1200
イクラそば ¥1200

ちなみに時期ではなかったのでなかったのですが、夏に行くと
ウニ・イクラ小丼セット¥1.900
生ウニ丼 ¥2.400などの生ウニメニューも楽しめるとのこと。
なるほど。

でも、この日はカレーを食べると最初から決めている。カレー腹の日です。
と、いうことで、カレーメニューの中から、カツカレーを選択。

感じの良い女性スタッフの方に告げて、メニューをぼーっと眺めたり、
店内の、ドライブインのようでもあり、喫茶コーナーのようでもある
懐かしい感じの店内の内装とか、ビニールのテーブルクロスもらしいなぁ
飾られている写真は、積丹の自然でしょう。いい感じです。

なんてのを見ているうちに、深い色した塗りっぽい色の盆に乗った
丸くて紺の唐草っぽい模様の入ったお皿にたっぷりの焦げ茶色のルーののったカレー。
丁度カレーとライスが半分半分で、その国境上にカツ。3/2がカレーをまとい、残りの部分が
きつね色の揚げ色を見せています。

さらに小皿が二つ。一つにはサラダと揚げたじゃが芋が、
一つには、福神漬けと辣韮が載っています。

うん。これはウマそうです。

まずはカレーからいただきますと。最初に甘めの食べ口がきます。
これは、具に溶け込んでいるたまねぎをはじめとした植物系の自然な甘みです。
見た目はキーマカレーのようですが、肉をはじめとした具は見当たらない。
ならこのでこぼことしたのは、すり下ろしたたまねぎかな?
なんてことを想起させてくれます。

欧風カレーでサラッとなるまで漉して提供されるのも悪くないですが
こういう素朴なのもアリです。
そして、しっかりとした旨味に加えて、こくが出てきます。
これまたテマヒマを想像させてくれる色々な味わいのこくです。
このオイシさをさり気なく盛り上げるスパイスの刺激。
そして嚥下したのちのふわんと残る甘み。
美味しくて、どこか懐かしい。オフクロの味わいです。

さらに続けてカツに行きますと、こんがりと揚げられて
淡いきつね色の衣がまずはいい感じ。
サクッとカレーのついていないところを食べると、見た目通りの
サクサクの心地よい噛み応えの衣。そして中の軟らかいお肉から
にじみ出てくる肉滴の味わい。肉の味わいもよければ、
肉滴とのバランスもいい感じ。でもやはり揚げ方がいい感じで
コロッケが看板メニューなのはだてではないです。

このカツとカレーの組み合わせがまたいい感じなのです。
軽くカレーを被っているだけなので、サクサク感じが残っていながら
すこしテロっとなったところをぱくっといただくと、
肉滴で、カレーのルーが濃くなります。
最初のサクサク、そしてややテロっとしてきて、
次第にさらに軟らかくなっていく変化は、カツカレーを食べる時の
最大の楽しみにして醍醐味です。

付け合わせのサラダも、胡麻のドレッシングがいい感じだし
つけあわせの揚げたジャガイモも甘いです。
一個はそのまま味わって、その甘さを堪能。
二個目は軽くカレーをつけてカレーとの味わいを楽しんで
ラストの三個目はカレーに沈めて、変化する様子を楽しみます。
具がないカレーならではの、こういう楽しみもいいです。

そうそう、沈めるといえば、当然カツも「「寝かす!」食い」に備えて、
カツも沈めています。色々沈んでいるカレーの海です。

が、食べ進んでいく中にカレーの海も小さくなります。
辣韮、福神漬けなども適宜投入をして口の中に新たな清涼を入れたりしながら、
最後はカツとイモのダブル「「寝かす」食い」です。
と、いうことで、最後のカレーをたっぷりまとったカツと芋を
ライスとともに堪能。ほんの少しだけサクっとした感じの残るカツをいただきまして
ご馳走様でした。

こちら夏だと観光客や登山客が多くて、賑やかですが
この時期に落ち着いて食べることが出来ていい巡り合わせでした。

でも、次に盛夏の時期に来て、ウニ丼を食べたあと、
こちらも名物であるアイスクリームでも舐めたいなぁ。などと夢想しながら
こちらを後にして、温泉へと向かったのでした。

これが積丹町で食べた最初のカレーとなりましたし、
後志管内全20市町村でカレーを食べたことになります。

胆振に続き、後志も制覇です。
やりましたー。
次はどこを制覇しようかな。


☆「グリーンホリデー」 (積丹郡積丹町婦美町535 )
◇営業時間◇10:30~16:30 9:30~18:30(夏季)
◇定休日◇7~8月無休 4,5,6,9,10月 第一第三 木曜休み 11月初旬から3月中旬までは全休。
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 0135-44-2411




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よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていたFURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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