職場の関西出身の同僚〔当然ながらトラキチ〕に、
「甲子園行くんスよ~」などと自慢をしたら、
「梅田の豚晴に行かんとあかんで~」とミッションが下されました。

初日のゲーム後は、宿にチェックインをする関係で、宿近くの新大阪は
モジャカレーに行ったので、2日目のゲーム後に行きました。

この日はカープが惨敗したので、しょんぼりしながら乗り込む阪神電車。
負けたのでさっさと球場をあとにしました。
周囲は同じことを考えている赤い人たちで、昨日よりややすいている中で、
甲子園駅から梅田行きに乗り込みます。

阪神電車に乗って車窓を見ると、いつも、野妻まゆみ さんの
「おんな甲子園」を思い出すのは、僕が80~90年代の白泉マンガにどっぷりと浸っていた
せいなんでしょうね。

次に阪神に乗るのは、10月Kalafinaライブだなぁ、などと思いながら
梅田に到着してから、まずは、豚晴を教えてくれた同僚などのお土産を買うために
阪神百貨店のタイガースショップでお買い物。

HROSE 26 のユニフォームで行くのはなかなか勇気いりましたがヘイキヘイキ。
それにしても、阪神百貨店に入るや否や、館内放送で
本日阪神タイガースが勝ちましたって流れるのがスゴいですね。

買い物を済ませて、ホワイティー梅田へ。
昨年、畏友GMクンと、CSの祝勝会をするために、串揚げ屋を探すため
さまよって以来です。

ま、梅田のダンジョンを歩くと、堀晃 さんの「梅田地下オデッセイ」を思い出します。
そうそう、阪神に乗ると、「おんな甲子園」だけでなく、かんべむさし さんの
「決戦日本シリーズ!」も思い出しますが。

ホワイティー梅田のお店が切れるところで豚晴を発見。
それなりに綺麗な店構え。店先には、料理のサンプルが飾られた
大きなショーケースがあります。
早速中へ入ります。中は夕食にはやや早いとはいえ8割くらいの入り。

4人がけのーブル席に腰を下ろしてメニューを見ると、

特ヒレとんかつ定食 1310円 ヒレ肉 190gのかつ
みぞれかつ定食 1260円 ヒレ肉 150gのかつ (特撰ポン酢タレ)
とんはる定食 1050円 ヒレ肉 140gのかつ
ヒレからあげ定食 1050円 ヒレ肉のからあげ (自家製タレ)
三元豚ロースとんかつ定食 1500円 山形 平田牧場三元豚ロース肉 150g
特ロースとんかつ定食 1310円 ロース肉 200g
味噌かつ定食 1100円 ロース肉 150g (自家製味噌タレ)
ロースからあげ定食 1050円 ロース肉のからあげ (自家製タレ)
とん定食 945円 ロース肉 150gのかつ
特撰盛合せとんかつ定食 2310円 エビフライ、チーズロール、ヒレとんかつ
ビーフかつ、ヒレからあげ
コマ定食 1575円 ヒレとんかつ、チーズロール、貝柱
ヒレからあげ、エビフライ
チーズロール定食 1260円 チーズロール2個、小エビフライ2尾
ミックス定食 1155円 エビフライ、ヒレとんかつ、ヒレからあげ
みしな定食 995円 一口かつ2枚、小エビフライ2尾、チキンからあげ
エビフライ定食(2尾) 1050円 大エビフライ2尾
エビフライ定食(3尾) 1365円 大エビフライ3尾

といった感じで結構手頃な価格です。

なかでも、ロースかつの「とん定食」が気になったので
こちらをオーダーします。

待つことしばしで登場したのが、藍色基調の重厚そうな丸い皿に乗った
堂々としたとんかつと、ふんわりと盛られたたっぷりのキャベツ。

ごはんもツヤツヤでたってますし、赤だしも美味しそうです。

ご飯、赤だし、キャベツはおかわり自由です。
と言ってくれます。これはありがたい。

衣の色が濃く、高温揚げされているのが伺えます。

と、いうことでまずは、「二番目にちいさいカツに当たりをつけて、レモンと塩で食せ!」
ということですが、レモンがなかったので塩をふって、いただきます。
中も淡いきれいな肉の色で、繊細な感じで調理されているのがつたわってきます。

しっかりと揚げられているので、表面は少し固めで
ザクザクっとした衣のクリスピーな歯ごたえと
繊細な色合いのお肉の味わいがいいです。軽く塩を振ったので、
肉のさりげない甘さも伝わりますし、中から肉滴があふれでてきて、
衣の感触と肉の味と肉滴の味が口の中でハーモニーを奏でます。

もう一切れ、塩でいただいて、次にソースでいきますか。
と、いうことで、真ん中をもう二切れ、塩とソースでたべたのちに、
一番小さい国を「ウスタジャブシャブカラシベッタリの計」で
ジャンクに攻め落とします。
本当は醤油カラシでも食べたかったのですが、醤油がなかったので断念。
そして逆側は、本家本元で「寝かす!!」食いをするので仕込みです。

「反対の端の一片に
とんかつソースを
たっぷりとたらして

食事後半まで…

寝かす!!

マグロのヅケよろしく
衣のソースをしみこませるのだ」

です。これが「寝かす」食いです。

と仕込み終えて端を食べますが、端っこでも普通にウマいです。

しかも、とかんつの味わいを盛り上げるために、
カツを食べている合間にも、ビール、キャベツ、ライス、お新香、赤だしを
逐次投入しております。

ライスもほっこりと丁寧に炊かれていて、キラキラしています。
ふっくらとしたキャベツはみずみずしく、軽く塩をふっても甘みが出ますし、
ソースのウマ味も受け止めます。
濃い味わいの赤だしが肉と衣とソースで濃くなった口の中を
不思議にさわやかにしてくれます。これも面白いです。
これは、ビールもすすみます。あー、幸せです。

が、幸せなときは長くは続かない。
食い進めるうちに次第にお皿の上は当然のように減ってきて
あれほどニギヤカだった皿の中が次第に寂しくなっていきます。

まるでこれは、泉昌之さんのデビューマンガ「夜行」の中で
駅弁を食っている本郷氏のようではないですか

でも、あのオチは、とっておいたカツと思ったものが
タマネギだということで大ショックを受けるというモノでしたが
そんなサプライズは当然なく

皿の上に残った衣のかけらを白飯の上にふりかけのように
かけていただいたりして、御飯の量を調整したりして、満を持したところで、
「寝かす!!」トンカツと白飯をほおばります。


「ヅケ豚シロ飯メチャ旨!!
B級的A級で天下統一!!」

大変おいしく、楽しかったのです。
カープが負けてヘコんだ気持ちがやや癒えました。

あぁ、同僚のオシに外れなかったなぁ、
なんでも昭和30年代後半、ホワイティーができたときから
あるお店ということで、やはり長いお店にはそれなりの理由が
あるのですね。



さて、翌日は北海道へ帰るだけ。

11時前に2日お世話になった宿をチェックアウト。そのまま、東海道線で三宮へ行き
ポートライナーで空港に入ったら12時少し前です。
ここで昼食を済ませましょう。と思って3Fへ行きましたが
小さい空港といえ、さすがの昼飯時、混雑しています。
最初予定していた店が込んでいますし、フライトの時間もあるので、
席が空いているお店ということで選んだのが
牛すじぼっかけ専門店 壱成さんです。

牛すじぼっかけってのが、神戸っぽいという選択です。

中に入って、2人がけのテーブル席に腰を下ろしてメニューを見ます。

牛すじ石焼きメニュー
石焼牛すじつけ焼そば 950
神戸長田名物石焼牛すじそばめし 950
石焼牛すじカレー焼そば 980
石焼牛すじ炊込みごはん 950
牛すじコロッケ
神戸 牛すじコロッケ 200
神戸 牛すじコロッケバーガー(サラダ・フリードリンク付) 850
お好み焼き
関西定番 豚玉 700
関西定番 ちゃんぽん玉(豚・牛・タコ・エビ・イカ) 900
神戸長田牛すじ焼 850
ぶたモッチーズ (豚・おもち・チーズ入り) 880
ピザ焼 (2~3人でどうぞ) 1200
焼きそば
下町風 豚焼そば 700
下町風 ちゃんぽん焼そば(豚・牛・タコ・エビ・イカ) 900
セットメニュー
牛すじ煮こみセット 900
牛すじ炊込みごはんセット 900
牛すじの出し巻きセット 900
牛すじオムレツセット(デミグラスソースかけ) 900
神戸 牛すじコロッケセット 900
神戸 牛すじカレーセット 850
お子様ランチ(ゼリー・おもちゃ・フリードリンク付) 980
一品料理
じっくり煮込んだ牛すじ 350
キムチ 350
シンプルトマトのサラダ 350
冷奴 350
すじの出し巻き 350
フライドポテト 350
フライドポテト(大) 550
トン平焼 700
大根とじゃこのサラダ 650
野菜たっぷりツナサラダ 700

といったところ。最初気になったのが「石焼き牛すじつけ焼きそば」でしたが
そもそも昨日甲子園で似たようなのを食べたので、今回はパス。
お好み焼き系もそそられましたが、忙しくお料理を運ぶ店員さんが持っているお盆は
ご飯椀がのっているものが多い。なら定食系かなと思って
牛すじ煮こみセットをオーダー。

カウンターの中で手際よくお好み焼きなどを作っているさまを見ながら
待つことしばしで登場したのが、ウレしく期待を裏切ってくれました。

「熱いので気をつけてください」といわれて出てきた煮込みは鉄の器に入って、
グツグツを通り越して、ボコボコと煮立っています。
こんなライブ感のある煮込みってスゴいです。

まずは見るからにアツアツな牛すじをいただきます。
あまじょっぱくも、さわやかな味わいの割り下のような汁で煮込まれた
牛すじが、卵でとじられています。
柳川風の牛すじって初めてです。
しかも、これが、トロトロで口の中で解けます。
スゴいなぁ、これ。
牛の味もしっかりしていますし、出汁のさわやかな味わいとともにいい感じで
さらに、アツアツで食べれるところがたまりません。

「絶妙な火加減で時間をかけ煮込んだ、とろとろの一品!」と書かれているのは
伊達ではありません。

卵もいい感じで牛すじを盛り上げますし、
ささがき牛蒡とタマネギがとろとろ牛すじとマッチしています。
これって、空港飯のなかでもあたりの部類ではないでしょうか。

ということで、大満足でごちそうさまでした。


でも、そこまで腹減ってなかったので、牛すじコロッケとか食べられなかったので
次神戸空港に来るときはリベンジですか。

でも10月りのKalainaのライブで神戸空港使うときって、早朝なんだよなぁ。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
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