現在、大阪某所に潜伏中のイトー×aniです。

いやー、今日は最高でした。1年ぶりの甲子園で、カープの勝ちを見ることができました。
カープ連敗ストップであります。

ジャイアンツはベイスターズに勝ったたということで、ゲーム差はつまりせんでしたが、
ゲームの最後に緋鯉会のリーダーも言ってましたが、もう勝つしかないのです。

とにかくいい一日でした。

詳しいことはまた後日当ブログで書きたいと思います。
ただ、これで浮かれずに、調子に乗らずにおだたずに、
この後も選手とスタッフを信じて、謙虚に応援を楽しみます。
明日もいいことがあるといいです。



ここからは、先週のカレーです。



☆ 「駅前食堂 停車場」(虻田郡倶知安町南1条西3丁目)

倶知安の町のハラペコさんにはおなじみ、大盛りの中華「起龍」が閉店したというニュースは
職場など、地元では大きな話題になっていましたが、
そんな起龍さんのスタッフの方が、新しくお店を駅前に出した、と聞いて
矢も楯もたまらず、行って見たくなったのが、こちら停車場さんです。

とはいえ、駅前ということで観光客も多そうですし、聞くところによると地元の高校生とかも
すでに沢山来ているとの話し。そこで、観光客も減りつつある季節の平日午後遅い時間に
出かけてみました。

起龍時代は、駐車場がなくて、やや難儀しましたが、こちらはあるので車で行ってもOKです。

駐車場で車を降りて、店裏の厨房横を通ると

!!

ガラベースを煮しめたっぽい起龍の匂いです。
あああ、なつかしい。
この匂いをかぐだけで、このお店が成功であることを確信します。

ガラガラと扉を横開きして中へ入ると、夕食よりやや前ということで
お客は僕以外に2組しかいません。

まずはメニューとご対面。


停車場ラーメン(醤油)650
停車場ラーメン(塩)650
味噌ラーメン 700
チャーシューメン(塩・醤油) 880
味噌チャーシューめん 930
五目味噌ラーメン 900オン
五目ラーメン (塩・醤油)
広東麺 880
ちゃんぽん麺 850
麻婆麺 (味噌・塩・醤油) 800
とんかつラーメン 880
天津麺 (味噌・塩・醤油)880
あんかけ焼きそば 850
ソース焼きそば 880
野菜温麺 (味噌・塩・醤油) 850
冷やし中華 (7.8月限定) 800円


炒飯 760
五目炒飯(シーフード入) 850
中華丼 870
天津飯 870
カレー 780
カツカレー 880
カツ丼 880
オムライス 880

定食
野菜炒め定食 780
肉もやし定食 780
酢豚定食 1200
麻婆定食 850
餃子定食(6ケ) 730
青椒肉絲定食 850

単品
餃子(6ケ)  500
酢豚 1000
ライス〔大〕 200
ライス〔小〕 150


と書かれたメニューには、
ナゾの中華の宝飯や、麻婆豆腐の単品に、八宝菜ライスが
メニューからなくなっていますが、あとはおおむね、以前のまま。
(税の分値上げコソしていますが)

ラーメンなどのメニューもいろいろな中華屋さんでもあるのですが、
中華以外のメニューも結構充実をしていて、定食屋さんの趣でもあるのは変わらず。
中華料理(起龍の入り口には「北京料理」と書かれていましたが)の趣は少し薄くなりましたし、
起龍さんでは、厨房の境目であるカウンター下にずらっと並んでいるメニューが圧巻でしたが。
そんなのもなくなっていたのはヤヤ淋しいですか。

さて、こちらのお店、中華系のメニューの評判も当然いいのですが、
ご飯ものの評判も良く、中華とともに、人気のあるメニューがカツカレーです。

味ももちろんのこと、その豪快な盛りには、青春時代を倶知安でスゴした人は
たいていここのカツカレーの洗礼を受けているという。
久々に、食べるしかないですね。
もう年も年なんでオトナシクw 普通のカツカレーをオーダー。

改めて周囲を見回すと、白基調で黒い柱などがオシャレな
モノトーンっぽい作りが、コジャレた感じで、
以前の店舗の昭和の大衆食堂然とした風情も好きでしたし、
あれも味の一部でしたが、こちらも悪くない雰囲気です。
座席数:26席で、小上がりもあってそちらは8名がけです。
そんなことを観察しながら待っていると、中からは「ぢぢぢぢ」と揚げ物をしている音が聞こえてきて
期待で胸がどきどきですよ。

そんな感じで待つことしばしで登場。

大きめの白く丸いお皿には、
ライスがどかんとお皿いっぱいに盛られて
その上に、カツが乗っかっているのではないかと
そのシルエットから推測されます。

もってまわったような遠回しの書き方をするのは
それは、そのライス(推測)とカツ(推測)が見えないくらい、
全面をおおうように、そして、さらには皿からはみ出さんばかりに
明るい焦げ茶のルーがかかっているのです。

カツカレーといえば、カツも2/3くらいは見えるように
ライスも1/4くらいは見えるようにといった
ごきげんような感じの盛り方がパターンですが、

それを全て覆す。視界には、カレーと皿しか入らない。
そんなたっぷりとかかったカレーごしに見えるカツとライスのフォルム。

まずはカレーをくわなきゃライスにもカツにも到達できないという
難攻不落、不沈空母のような大艦巨砲主義のカツカレーです

うむ。あっぱれ。 これこそ起龍のカツカレーです。

起龍で食べて以来もう遭えないと思ったものに再開できるのは有難いですし、
いつ来ても、この時点で、こちらのカツカレーにはヤられてしまいます。
と、いうことで期待でムネドキ状態のままにまずはカレーからいただきます

まずは、こいですね。
コクとウマ味と、タマネギなどの野菜由来のほのかなアマ味が
味わいのベースになっていて、ガツンとパンチを浴びせるのですが、
それが、ヤサしいパンチです。この包容力のあるカレーはニッポンのカレーです。

しかも、スパイスがしっかりと香る感じで、食欲をそそられる部分もありながらも
ややもったりとした食感の原因になっているのはこがし小麦です
スパイシーさもありつつ基本はほっとできる食堂系のカレーの王道を進んでいます。
これは、ヤミツキになります。

さらに軽くカレーをぱくぱく食べただけではライスにもカツにも到達できません。
すごいね。このカレーの層。

ということで、フォークで半ば強引にカツの形にカレールーが隆起しているところをぐさっとさして
カツをサルベージいたします。
そして、サクッ衣のサクサクさと衣から滲む油のハーモニーに
カツの肉から滲む肉滴の味わいが
オイしいカツ食べている幸せさを感じさせてくれますが、

そんなカツが半面全部でこのカレーを受け止めているわけですから、
カレーのこく、ウマ味、辛さと、カツの油、肉のバランスが
全部あいまってエラいことになっています。

この組み合わせを考えた人は改めて天才ですね。
ほんとありがとう、千葉茂か河金の人って思います。

ほかほかご飯との組み合わせも文句なし。
カツとライスのカレーの組み合わせも十分楽しめますし、これはいいです。

しかも、小麦入りはだてではない。
ウマイウマイいいながらまんなかばっかり食べていると
横のほうがうっすらと、膜をはったりしてきて

こんなところもオフクロカレーの神髄です。
最後まで王道をいっています。

そして、しだいにカレーもカツもライスも残り少なくなってきます。
で、当ブログをお読みの方はご存知でしょうか
「グルメマンガの孔明の罠」でおなじみ〔ワタクシ命名〕
「食の軍師」〔日本文芸社 ニチブンコミックス 泉昌之著〕の影響で
カツが数切れ出てくると、必ず「寝かす!!」食いをしてしまいます。

こちらは最初からたっぷりとカレールーがかかっているので、
すべてのカツが「寝かす!!」状態です。
が、ご飯にふれている反面は当然ですがルーがかかっていないので、
ひっくり返して、ルーの海に沈めまして、
しっとりとたところをいただきました

なんて感じで、真っ赤な福神漬けまでオイしくいただいて、さいごに水を一気に飲み干して、

ごちそうさまでした。

大満足で、こちらをあとにすると、口の中は名誉の負傷。
カツカレーをほおばったせいでヤケドをしておりました。

あと、こちらのカツカレーは、倶知安が生んだロックバンド、スパークスゴーゴーのメンバーも
昔からのお気に入りという情報もスパゴーファンの間では有名だそうです。
彼ら的にも良かったのですかね。

ちなみに、後日HPを見ると、第一会館が経営しているそうです。
この味を保持してくれてありがとう第一会館。


☆「駅前食堂 停車場」(虻田郡倶知安町南1条西3丁目)
◇営業時間◇ 11:30~14:30/17:00~21:00(ラストオーダー20:30)
◇定休日◇ 火曜日  ◇駐車場◇ あり
◇電話◇ 0136-23-2325





☆「まきばのレストラン カントリーロード」(河東郡士幌町下居辺西2線136-1)

前日のブログに書きましたが、十勝へ行きました。
今まで士幌町で温泉には入ったことがなかったので、
温泉に入ってどこかでカレーでも食べようと思って車を走らせたところ、
温泉の手前にログハウスっぽいお店を発見。
木の看板には、「まきばのレストラン」と書かれていますし、
しかも、道沿いにはカツカレーの幟がはためいています。

これは、期待できそうです。

車を駐めて、お店へ向かいます。三角屋根がまずはいい感じです。
前に繁っている木も置かれているプランターも雰囲気ありますし、
綺麗な芝生が印象的な前庭とマッチしています。

水色の扉を開けて中へ入ると、観光客風のグループが2組ほど談笑しています。
僕はお一人さまでしたが、「どちらでもお好きな席へどうぞ」と言われたので、
4人掛けのテーブル席に腰を下ろして、メニューを吟味します。


士幌サーロインステーキセット 2,500円
地域生産者の意気込みを感じさせる一品です。
ポテトたっぷりピザ 950円
ボリュームたっぷり。下居辺産のジャガイモを使っています。1日2枚限定。
シフォンケーキセット 600円
あっさりとした味付けです。現在、ココア味とハスカップ味があります。メインはハスカップの方です。

Set Menu
しほろ牛サーロインステーキセット2,500円
ハンバーグ&ミニステーキ1,300円
カツ定食880円
豚ロースしょうが焼800円
海老フライ定食880円
サケ定食(釧路産の紅鮭です)980円
ハンバーグ850円
ミニステーキ長いも添え850円
Food
カレー(ヨーグルト付き)650円
カツカレー(ヨーグルト付き)800円
ハンバーグカレー(ヨーグルト付き)800円
ビーフシチュー850円
ビーフシチュードリア700円
カレードリア700円
ビーフピラフ700円
ハンバーグピラフ800円
カツピラフ800円
スパゲティーナポリタン680円
マカロニグラタン600円
ミックスピザ700円
ミックスサンド550円
カツサンド650円
フルーツサンド550円
ロールパンサンド550円
ロールパンサンドセット700円
トースト250円

うん、これは幟に書かれていたカツカレーでしょう。
オーダーを済まして、ポールモーリアとか、パーシーフェイスとかなどの
ジェットストリームで流れていそうなイージーリスニングのオムニバスに耳を傾けながら、
周囲を観察いたします。
店内にも、外装と同じように深みのある色の木の部分と
上品なアイボリーの部分のツートンカラーで、
上品なランプとか、どっしりとした木のテーブルに椅子などの家具も含めて
落ち着いて、心地よい空間です。これはレストランです。
窓から入って来る光に、見える緑も明るい店内を盛り上げますし
きどって緊張を強いる感じではないので、ほんとうにくつろげます。

最初に、手作りのハスカップジャムがトッピングされたヨーグルトが登場。
ヨーグルトは味わいも濃ければ、粘度が高くて、軽く角がたつところもうれしいですし、
この濃い味と、爽やかな酸味を残しつつやさしい甘さのジャムがいいです。
気がついたら、全部食べてしまいそうになったので、1/3を食後のお楽しみにとっておき
さらに待つと、登場しました。カツカレーです。

こちらは、前述の停車場のようにカツもライスも完全に隠すように
豪快にカレーがかかっているタイプではなく、
カツも2/3くらいは見えるように、ライスも1/4くらいは見えるようにといった
ごきげんような感じの盛り方です。
うん、こういうのもいですね。
さらには、カレーの明るい茶色と、ややしっかり上げられた感じのカツのきつね色の
同系色だけど、バリエーションのある色合いも食欲をそそります。
ということでカレーからいただきます。

うん。うまい。

レストランのカレーはイメージ的に、しっかりとフォンなどの牛のエキスが濃厚に出てきて
ビーフシチューにも通じるごっついコクが売り物のものを連想しがちですが、
こちらのは、そんなに構えた感じではなく、お店どうよう、フランクに楽しめる味わいです。
また、喫茶店とかのカレーだと、スパイス遣いにこだわって、いかにもクセのあるカレーが
パターンですが、そんな感じでもない。
肩肘張らずに食べることが出来る。オフクロカレーの延長上の味わいです。

しかもテイストとかやさしさがオフクロカレーでありながらも、しっかりとプロの技
十勝のカレーならではの野菜由来の甘みとか深い味わい、さわやかさが
肉由来のコクと旨味。さらにスパイスのバランスが丁寧にとられていて、
すごく美味しいのです。あー。カレーを食べて癒されます。
さらには、芋とか人参とかもしっかりと美味しいですし、
カレーの中の牛(これが士幌牛かな)と、カツの豚肉とのバランスもgoodです。

そして、とんかつにかぶりつきますと、
まずは固めに上げられたクリスピーな衣がいい感じ。
サクッを通り越した食感を楽しんでいると、中からは肉滴たっぷりの
ほんのり甘い豚肉です。この固めの衣と軟らかい肉の対比がいいですし、
肉滴の多さにも関心させられます。

この組み合わせが、なんともいいハーモニーを奏でています。
カツの衣も油や、豚肉からの肉滴が、カレーの味わいをより複雑にしてくれますし、
カレーとカツがお互いに引き立てあっています。
当然両者を受け止めるご飯もしっかりと美味しいです。

パクパクといただいてご馳走様でした。
食後にとっておいたヨーグルトが清涼でカレーでヒートした感覚をクールダウンしてくれます。

この組み合わせ、絶妙ですね。
インドでカレーとヨーグルトの組み合わせが珍重されるのがよくわかります。

ということで、大満足をして、こちらを後にしました。
次回行く時は、看板メニューの一つ、ハンバーグが乗っている
ハンバーグカレーをいただきますかね。

と、ニコニコしながら温泉へと向かったのでした。

そういえば、よっぽと夢中で食べていたのか、口の中はアツくてウマいものを食べた証拠である
火傷ができていました。

気がつかなかった。




☆「まきばのレストラン カントリーロード」(河東郡士幌町下居辺西2線136-1)
◇営業時間◇ 11:00~20:00 土日のみ10:00開店  オーダーストップ 19:30   
◇定休日◇木曜日 毎月第2週、4週は木・金曜日(変更あり) ◇駐車場◇ あり
◇電話◇ 01564-5-3859






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ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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