2014.08.13 檜山のカレー
現在東京某所に潜伏中のイトー×aniです。
あさってから始まる夏の大お祭りの準備のために
明日の早朝からコピーに行くためです。

現在リアルな仕事でも、来週からはじまるイベントがあって
製本とか帳合などをしていますが、そっちはシゴト、こっちはアソビ
シゴトもアソビも全力投球です!!

ま、シゴトは3日だけ休みもらって、お盆の帰省のふりしての大お祭り参加です。

そんな様子はまた、明日以降、当ブログで書きます。

さて、ブログを強制休養している間も当然カレーは食べていました。
例えば、札幌の「ブルックスカレー食堂手稲店」さんとか、
「国道12号線スープカレー本舗」さんや、
鹿部の「遊(ゆとり)」さんに、函館の「津軽屋食堂」さんといったお初のお店や
宮の沢の「ヴェロデカ」さん、北郷の「べす」さん、すすきのの「ガラク」さんといった
いつものお店。そして、
カープ遠征でいったQVCマリンで食べたカツカレーに、
コボスタ宮城で食べた牛タンカレー などの球場カレーに、
餃子とカレーでおなじみみよしののお持ち帰り餃子カレーセットまで
いろいろと、それぞれ美味しくいただきましたが、
印象に残ったのは檜山で食べたカレーで、そんな話しを少々。

☆「みつわ食堂」 (久遠郡せたな町北檜山区北檜山267)

江差線のラストランに行った時、二日間のベースキャンプ地である平田内温泉に
行く途中に寄ったのが、こちらのお店です。
国縫から美利河国道を走っていくと今金の町を経てせたな町の北檜山区に入りますが
地区の中心にあるりまして、紺地に白で御食事処と染め抜かれたのれんなどの
外見が人懐っこい昭和の大衆食堂です。

大衆食堂を愛する定食学徒、今柊二さんとともに、
「いとしの大衆食堂~北の味わい32店」〔北海道新聞社 刊〕
文・北室 かず子さん、写真・田渕 立幸さん のおかげで
ただでさえ好きだった大衆食堂がますます好きになりましたので
ワクワクしながらガラガラと扉を横開きして中へ。
はじめてのお店は緊張しますね。
中へ入ると、地元風のかたがくつろいでいます。これは、アタリな予感です。

なつかしい感じのいすに腰を下ろして、メニューをみます。

ご飯類
 ハンバーグライス 1050円 エビフライライス 1050円 メンチカツライス1000円
 野菜炒めライス1000円 八宝菜ライス 1000円 焼肉ライス1000円 
 肉炒めライス1000円 カツライス 900円  エビ重 900円  天丼 900円
 牛丼 900円  カツ丼 850円  肉丼 850円  天津丼 750円  
 親子丼750円  玉子丼 650円  中華丼 750円  海鮮カレー 850円
 一枚カツカレー 850円  エビカレー 800円  ハンバーグカレー 800円
 メンチカツカレー 800円  カツカレー 800円  カレーライス 650円
 玉子炒飯 700円  カレー炒飯 700円  炒飯 700円  オムライス 700円
めん類
 〔冬〕鍋焼 900円  〔夏〕冷やしラーメン 800円  ソース焼きそぱ 750円
 焼きそば 750円  チャーシューメン 700円  みそラーメン 700円
 五目ラーメン 700円  ワカメラーメン 650円  醤油ラーメン 600円
 塩ラーメン 600円  モヤシラーメン 600円  ジャンボラーメン 150円アップ
 冷やしそうめん 500円
スープ類
 玉子スープ 350円  野菜スープ 350円
そば類
 天そば 850円  肉そば 700円  カシワそば 700円  たぬきそば 650円
 月見そば 650円  カケそば 600円  天ザルそば 1250円  ザルそば 650円
 モリそば 600円
うどん類
 天ぷらうどん 850円  肉うどん 700円  カシワうどん 700円
 たぬきうどん 650円  月見うどん 650円  かけうどん 600円
一品料理
 焼肉 850円  野菜炒め 800円  肉炒め 800円  八宝菜 800円
 
バラエティーに富んだメニューです。
なんか肉系のメニューが多いような気がして、気になりますが、
この日はカレー気分でした。で、オーダーしたのは、
お店の外に幟も出ていたせたな海鮮カレーです。

テーブルに置かれたパンフによると
「せたな海鮮カレー6ヵ条」
 第1条 名称は「せたな海鮮カレー」とする
 第2条 せたな特産のホタテとイカを使用する
 第3条 カレーの具材はせたな産にこだわる
 第4条 お米は道内産を仕様する
 第5条 価格は1,000円(税込)以内とする
 第6条 販売店には統一ののぼり・愛称を使用する
以上

と書いてあって、どう見ても例の某J誌が絡んでいますが
気になるメニューであるのは変わりありません。

オーダーを済ませて一安心。あらためて周囲を見渡しますと
店内は4人掛のテーブル席が5卓。
色あせたピンクの机と椅子がノスタルジーを感じます。
壁には「二階お座敷、ご宴会、ご会合にご利用ください」
などと書かれていて、宴会もできるようです。地元の人はここで宴会してるのかな。

さらに、せたなの観光協会は毎年面白ポスターを作るので知られていますが
歴代のポスターが貼られているのも和みますし、なんかスゴい模型もあった。
この雑然としながらも、すべてが世界の構成要素。いい空間です。

さらに店内で流れるテレビが、空気をさらにユルくしています。
この、どこか沖縄にも通じるようなノホホンとした空気のなか、
待つことしばしてせ深緑色のお盆に乗って登場しました。

深めの紺で模様が書かれているお皿に乗るのは、
明るい茶色のルーと白いご飯。この色は食堂カレーか、オフクロカレーの色で、
まずはうれしい。
境目に堂々と鎮座するカツと、ライスを彩る福神漬けもいい感じです。
が、このカツが肉ではなく、ホタテだというのが、スゴいです。

以前、マルトマ食堂で食べたホッキカレーに出会って以来
シーフードカレー観は一変してしまって、貝のカレーには寛容なワタシです。

まずはカレーからいただきますと、ややサラッとした感じのルーの
穏やかな優しいお味。オフクロのカレーのようでもあり、
良く行く食堂の母さんが作ってくれるカレーのようでもある、
落ち着けるカレーです。

しかも、具材にもなってます、ベビーホタテとか、イカのエキスが
よく染み出ているのでしょうが、コクが出てきているところってのも
たまらないです
そんなにスパイシーな印象は受けませんが、野菜由来のじわんと効いてくる
さりげないアマさがスパイシーさをひきたてています。

具に入っているベビーホタテぱくっと食べても、
貝の味とカレーの旨味がいい感じです。
イカもほんのりと甘く、歯ごたえがしっかりしていてカレーにアクセントを
つけてくれます。

そして、いよいよ狐色のカツにかぶりつくと、これは美味しい。
かつて、北見駅で食べた、もりやさんのホタテ弁当を思い出します。

肉厚のホタテを真ん中で開いて衣をつけて揚げるのっていいですね。
カレーに溶け出してするホタテエキスの味わいが固まりでくるのですから
インパクト大。衣のサクサクとホタテのプリっとした食感の
アンサンブルもいい感じですし、しだいにカレーの海に沈んでいって
サクサクの衣がとろっとしてくるのもしっかりと味わえます。

あー、大満足です。ごちそうさまでした。


厨房では店内の注文以外に出前の料理も作っているので忙しそうです。

あと、先客は全員ラーメンを食べてて気になりますので、
奥美利河温泉に行った時にでも再訪します。


ちなみに、僕の中ではシーフードカレーといえば、よつばと。
「カレーって せかいいちだなー!?」という
超名言があるなか
よつばのとーちゃんのセリフ
とーちゃん「シーフードカレー!? あんなもんカレーじゃない
 カレーは何入れてもうまいけど
 でもシーフードとは合わん!
 なんだイカとか貝とか!
 肉入れろ 肉!!」
よつば「そーだ!とーちゃんはいいこという。にくいれろ!」
風花「なんなんだ、この親子」

って会話があってこれまたインパクトがあるのですが…

シーフードをメインとしたカレーを見ると
この会話を思い出してしまうのです。

そうそう、こちらのカレーはせたなで食べた最初のカレーでした。


☆「みつわ食堂」 (久遠郡せたな町北檜山区北檜山267 )
◇営業時間◇11:00~20:00(要確認)  ◇定休日◇不定休
◇駐車場◇?  ◇電話◇0137-84-5450






☆「カンペシーノ」(厚沢部町字鶉838 )

函館に行った時の新聞か地元のタウン誌で気になるお店を発見。
厚沢部の国道から少し入った農村地帯に歩ツンとあるという。
このロケーションは大好物です。

ということで、鶉温泉に行った時によったのですが、その日は休みでした。
店の前に行くと、お洒落な外観がいい感じで、再訪を誓ったのですが、
先日かないました。

ログハウス調のたてものは、周囲の山村の風景になじんでいます。

中へ入ると、昼飯時よりやや早い時間だったので僕以外は2組のお客さんがいます。
2階席もあるようですし、お一人様ですが、まだ余裕がありそうなので、
僕はカウンター席ではなく、1階のテーブル席に腰を下ろしてメニューを見ます。



☆カレー(ナンまたはライスがつきます)
チキンカレー 750円  野菜カレー 700円  キーマカレー(ひき肉のカレー) 750円
カンペシーノプレート
(キーマカレー・チキン・ナン・ライス・サラダが乗ったワンプレート)800円
カ印のオムライスカレー 750円

辛さは、ふつう・中辛・大辛・激辛からお選びいただけます。
(大辛と激辛は+50円になります)

まろやかチキン 650円  まろやか野菜 650円
カ印のエムライスカレー・ミニ(お子様むけのまろやかタイプ。量は少し控えめになります)
600円

+トッピング〔チーズ〕〔温泉たまご〕〔チキン〕 各+100円
*カレーまたはライス大盛 +100円
*カレー&ライス大盛 +150円



うん、いろいろと気になるメニューもありますし、ナンがあったら当然いただきたい。
でも普通のカレーも食べたいし…という時に思いついたのが、
カンペシーノプレートです・
初めてのお店で、ライスもナンも食べられるのはいいです。
ということで、オーダーを済ませて待ちながら周囲を観察。

足の長いスチールの椅子とか、しかれた石とか、
少しあせた感じの木の色合いとか、配置された観葉植物とか
さりげなく鎮座している鉄のストーブとかが
いちいちさりげなくお洒落です。

しかも、吹き抜けのように開放的な高い天井と
中二階へつながるような階段もいい雰囲気です。

なんでも、廃校になった厚沢部高校の廃材を再利用しているとか。
そんな味のあるインテリアを見ていると、カレーが登場です。

おお、銀色のお皿が大きいです。40センチくらいあるんじゃないだろうか。
そのお皿の半分を占めるのがこれまたデカくホカホカなナンです。
ライスにもたれかかるカレーは、明るいオレンジ色寄りの茶色いカレー。
見るからにトマトとヨーグルト分がたっぷりで、
南アジアのカレーだなぁ、という感じです。

あとは横にある同系色のチキンに色鮮やかな野菜です。

カレーから一口頂きますと、さわやかな酸味と、すっきりとした旨みにこく。
さらに具のお肉などをはじめとしたさまざまなものからしみ出てきた
深みのある味わいがまろやかにハーモニーを奏でています。
これは旨い。

この土台に支えられて粗挽きされたスパイスが効いています。
しっかりと旨みがでている土台に、そんなに極端にスパイシーな感じではないですが、
ところどころピリッと効いたスパイスの組み合わせがいいです。

そして具のほとんどを締める挽肉はしっかりと旨みが出ています。
穏やかに優しくもウマくて刺激的なカレーをまとった、
淡白でありながらかみ締めるとしっかりと肉滴とともに
アジと深みのでているのです。

ライスとの相性もよければ、モチモチでアツアツ
さりげなく甘みのあるホカホカなナンとの組み合わせもばっちり
このナンの発酵香、たまりません。幸せになれます。

そして、この鶏肉の中で存在感を発揮しているのはチキンです。
タンドリーチキンにも通じる感じでヨーグルトとスパイスを感じて
しっかりとした味わいのカレーとライスもベストマッチです。
野菜サラダは、シャッキリとした野菜と
ドレッシングの味わいが独特で面白いと思います

ということで、最後までオイしい味わいを堪能して、
ごちそうさまでした。

この味ならば、スープカレーっぽい野菜やチキンのカレーも期待できそうです。
ということで、次回は野菜やチキンのカレーを注文することを誓って、
こちらを後にしました。

あと、お店を出たときに気がついた、
お隣にある廃校になった小さな旧清和小学校もいい感じです。
ちなみに「カンペシーノ」とはスペイン語で田舎人という意味だそうです。
そうですか。なんかほっこりします。

こちら、厚沢部町で食べた最初のカレーです。




☆「カンペシーノ」(厚沢部町字鶉838 )
◇営業時間◇11:00~15:00 18:00~21:00(お客様次第)  
◇定休日◇月曜日
◇駐車場◇有り  ◇電話◇0139-56-1089

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あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていたFURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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