現在東京某所滞在中のイトー×aniです。
先日名古屋でYUKI KAJIURA LIVEがありましたが、
それとは関係ない用事で上京しています。

ま、当然巡礼はカマすのですが。

そんな巡礼の成果は、また後日、当ブログで書きたいと思います。


来週末は、マツダスタジアムでのカープ観戦ツアーもあります。
このままいくと、九里・バリのゲームを見ることになるのかなぁ。
今からスゴク楽しみです。



と、いうことで、ここからは、YUKI KAJIURA LIVE@大宮のときの巡礼記の続きです。



さて、ライブ当日です。この日、物販は行かない予定なので
余裕を持って会場入りが出来ます。
7時に宿で朝食をすませ、午前中は、宿で駒大苫小牧vs創聖のアクエリオンではなく、
創成館とのゲームを見て、駒苫の勝利を堪能して、
朝11時30分くらいに宿を出ます、
むかうのは駒込。狙いは、ドラマ孤独のグルメSeason1の第2話
「豊島区 駒込の煮魚定食」に出てきた和食亭さん訪問のためです。

和食亭さんは、昨年12月冬のお祭りで上京した時に行ったものの、
12時前であるにもかかわらず、「昼の定食は終了しました」の張り紙があったので、
孤独のグルメ人気効果を実感しながらも、しょんぼりしながら転戦し、
結局高田馬場のべんてんでつけ麺に舌鼓を打ったというわけです。

ということで、プチリベンジ状態です。今日はやってるかなぁ。

3ヶ月ぶりの駒込駅を降りて、アゼリア通りを横目に
脳内で、井之頭五郎のテーマを再生されながらお店へ向かいますと、
今日は緑色ののれんが出ています。よかったよかった。

「ちょいと早いが腹もペコちゃんだし飯にするか」
「いまのオレは何腹だ」
「このまま行くべきか、戻るべきか、焦るんじゃない。俺はただ腹が減ってるだけなんだ。」
とのセリフをキメるのも当然忘れません。

シリーズ第二話のこの回では、上のような原作をリスペクトするセリフが沢山出てきたのが印象的で、
この話で、ドラマの作品としての方向性が決まったような気がします。

のれんをくぐって、ガラガラと扉を横開き。
中へ入ると、照明がやや落とし目の感じで、カウンター席と、テーブル席と、
奧には灯りが付けられていませんが、小上がり席の座敷があります。

ワタクシはカウンター席に腰を下ろして、メニューを吟味。

お昼の定食は刺身定食と、焼き魚定食と、煮魚定食などがある様子です。
ここはゴローちゃんにならって、「煮魚定食、魚は何ですか」と聞くと
「鱈と…」と、聞いた時点で、タラがあるんだと思って安心、
あと1つなんだか忘れてしまいましたが、「じゃ、タラで」とお願いします。

このあとは、前菜と、味噌汁かな?と思ったら聞かれませんでした。

だからシチューもなく、味噌汁の選択も出来ませんでした
だから「ここはナメコ汁できめよう」
「舐め、こじる って書くと、とてつもなくヤラシイね
しっ痴れ言は慎め!!」などということもできませんでした。

で、飲み物は軽くビールでも頼もうと思ったのですが、
僕の座ったカウンター席の入り口側に飲み物のメニューがなく、
横のテーブル席の奧に貼ってあります。
テーブル席には女性の2人連れが座っていて、字も小さい。
ちょこっと見ても、ビールの文字がなさそうですし、
ジロジロ見るのは失礼なような気がしたので、ビールは断念。

僕の座った席の横壁には、港町ととれる魚の種類が書かれた地図が
貼ってあります。そんなを見ながら待つことしばしで
登場したのが、ロールキャベツと肉じゃがです。

うむ、肉じゃがは日本でシチューが食べたい海軍軍人が作らせた説があるので
遠くもないですし、ロールキャベツは洋食メニューということで、
ここもシチューを想起させてくれます。

続いてお盆にのって、ご飯とみそそしると3連の小皿が登場。
ほうれん草のごま合え、もやしのニラ玉合え、ひじきの煮付けが乗っています。
味噌汁は、ナメコではありませんが、具が沢山で美味しそう。

というか、この段階で、例えば肉じゃががもっとたっぷりあったり、
ロールキャベツが2~3こあったら立派に定食として成立します。
が、ちがうんですよね。

これに、丸々と太った鱈の煮付けが登場するのです。
これはスゴい。

「こういうのでいいんだ、こういうので」
は、ゴローちゃんのセリフですが、こういうので、ではなくこういうのがいいんだ
って感じです。

【煮魚定食(鱈)】
鱈の白身にジンワリ染み込んだ煮汁
これぞ ご飯の友

うんウマそうです。上に乗っているのがクタクタに煮込まれた長ネギというのも
嬉しい企画です。

まずは「いただきます」

皮のほうから身をほぐすように、箸で切ろうとすると、



き、切れない。弾力がある身が箸を弾く感じです。
ひっくり返して身のほうからいっても同じです。
こんな弾力を感じる鱈は初めてです。

思い切って箸で挟んだまま、かぶりつくと。

!!

スゴい、箸ごしにも伝わる弾力が、歯に心地良い刺激を与えてくれます。
こんな鱈初めてです。

鶏モモ肉とかで弾力があると評することがありますが、
歯ごたえとしては近い感じです。

鱈の煮付けというと、身が細い骨に沿って、ぽろぽろと
ほぐれる感じで、場合によっては水分が汁にでてしまって
パサパサになっているのが少なくないですが、まったく対極です。この鱈は、

鱈自体もすごいのでしょうが、淡く澄んだ醤油ベースの煮汁もこれまたスゴい。
油が軽く浮いている以外はきれいに澄んでいて、
丁寧に調理されたことを物語っています。
タラのスゴさと、調理のスゴさが見事融合した技で、
身がプリプリなところもスゴければ、
味わいも、魚独特のエグ味とかが全くないのです。
これは、いい煮付けです。

マンガ「栄光なき天才たち」の中で、映画監督川島雄三が、
不味いタラの味について言及する場面がありましたが、
そんなのを思い出すくらい、美味しい鱈なのです。

上に添えられているネギがまたいい感じで、沁みてる沁みてるです。
これは白飯も進みます。

「よく味が沁みている。心に沁みる味だ。」
「煮魚ってどうしてこんなに白いご飯に合うんだろう」
と、ゴローちゃんのセリフも次々出てきます。

しかも、ロールキャベツも素朴ながらしっかりとした味わい。
肉じゃがは、東京で食べているのに、北海道で食べるようなジャガイモの味
滋味溢れる自然な甘みと牛肉の肉滴があっていて、
おかわりしたいレベルの肉じゃがです。

ゴローちゃんは追加で頼んでいますが、こちらはディフォルトで出てきた
ひじきの煮物とほうれん草の胡麻和えもいい感じ。

「こういういぶし銀のおかずがよく働くんだ。」です。
ご飯がうまいって幸せだ。

シチューが出てこなかったので、五郎曰くの駒込流は味わえませんでしたが、
そんなのはどっかにいくぐらいの大満足でした。。

ゴローちゃんではないですが、今度は肉の定食でも食べたい。

というか、刺身の定食も魅力的でした。
食べ終わって、「ごちそうさまでした」
お金を払ってこちらを辞そうとすると、
「寒い中来て頂いてありがとうございました。」
という店主の方の声におくられました。
そんな一言で、アタタかい気持ちになって、再び宿へとむかったというわけです。

あと、お店の奥に色紙が何枚も貼られていて、その中に久住さんのとか
松重さんのがあるのだと思われますが、
目に突くところには、達者なイラストの色紙が何枚も貼られていまして、
誰のだろう??と気になるコトしきりでした。
これは、夜に再訪するしかないですかね。



駒込で鱈の定食に大満足し、一度宿に戻ってビバークした後に、
15時過ぎに宿を出て、16時に大宮着。
ライブに大コーフン&大満足をしながら、一人で思い出しニヨニヨをしながら
打ち上げに向かったのが、赤羽の「まるます家」です。

大宮から埼京線に乗り赤羽駅へ。大宮駅にも赤羽駅にもストリートミュージシャンがいて、
これが、埼京スタイルというヤツか、などとゴローちゃんっぽくつぶやきながら、
久々の路地を歩いて、20時30分にお店に到着。
「他店で飲んだ人はお断り」といったような表示を見ながら中へ入ると、
「9時30分までですが、大丈夫ですか?」はい、大丈夫です。
見るとラッキーなことに一席だけ空いています。

奧の、カラフルな札が細い鉄の棒に刺さっていて、
注文と会計をチェックする司令塔みたいな役割の方が控えている
場所の向いです。ま、ここでも有難いです。


まずは小生1つ頂きます。

以前、畏友p氏と訪れた時は、朝の9時に行ったのに、
僕等含めて全員がお酒を注文していたのに感動したのですが、
この日はもう夜もいい時間ですから、みなさん更に楽しそうです。

因みに前回二人で訪れた時は、生ゆば刺しと、牛煮込みと、ジャンボメンチカツ
それからうなぎの鶴重をいただきました。
それぞれ、「孤独のグルメ」のオマージュ的なメニューですが、
今回は「食の軍師」の本郷のグルメストーキングです。

まるます家は、「孤独のグルメ」のコミック版に出てきたあと、
ドラマ版でも、「川栄」に行く途中に「ここらへんに来るのも10年ぶりだ」などと
10年前にまるます家を訪れた原作を意識したセリフが出てきます。

そして、漫画ゴラク別冊「酒楽」に掲載されて、そのまま食の軍師の単行本に所収された
「酒の軍師」にも登場しました。

今回は、酒の軍師バージョンの「大豆と芋挟みの陣で勝負じゃ。」です

ということで、生ゆば刺し、里芋揚げ、たぬき奴をオーダーします。
(ちなみにたぬき奴と行ったら、たぬき豆腐ですね?と訂正されました)


飲み物が来たので一人でカンパイ。

だから、出てきた小生を「おお これで小!! これを中と言って出す城もあるぞ
キハ~ うんめぇー!!」と飲みます、くぅうっ、ライブ後のお酒はシミますね。
この日はライブでハッチャけて汗もかいたということで、
万全のビール体調なのだ! 埼京線座れないところまで一緒でしたし。

と、本当に早くに登場したのが、生ゆば刺し

ポン酢に紅葉おろしをといて、つけて
「キュッ」「キュッ」といただきます。
湯葉の濃いような穏やかな味わいと、あさつきの鮮烈な食感の
組み合わせがいいです。

つい、思わず
「うまい、京都を思い出すな
って、生湯葉刺しなんて、京都で食ったことねーよ、
まるます家でしか食ったことねーよ」

などと前回p氏の言ったセリフをパクったことを独りごちます。

しかも湯葉の穏やかな歯ごたえとあさつきのしゃっきりした組み合わせも面白い。
「この歯ごたえが欲しかったんだ 俺は…  ウマリーカ
高級肴っぽい立ち位置の生ゆばってもんにゃあ 俺はいつも疑問と物足りなさを感じていた
気取ってないで、ネギを巻いちまったこの店の勝ち」

つづいて出てきたのが、たぬき豆腐。
蕎麦つゆがかかった冷や奴に大量の揚げ玉と、きゅうりとわかめとカニカマとネギがのって
横にちょこんとわさびがそえられているシロモノです。

うん、これもウマい。湯葉とは違う味わいです。

どは~、たぬぬき奴、いいわぁ。
揚げ玉がつゆ吸ってダボダボになってんのがさあ
あったけえよ!、あったけえよぉ。って感じです。

ライブで喉が渇いていたのであっという間にビール二杯目を終えたので、
ここは、ジャン酎モヒートです。

これは、ハイリキプレーンの1リットル瓶が出てきて、
さらにミントとライムが別の小皿で出てくるシロモノです。
こちらも、本郷が頼んでいたメニューですが、周囲をそれとなく見渡すと、
ハイリキの瓶が10本以上あちこちに林立しています。
しかも、その2/3がもヒートにしていただいています。
氷が入ったグラスにミントとライムを入れて、ドボドボとハイリキを注いて
軽くステアしていただきます。
うん、ウマい。アーッジャン酎モヒートイイじゃん!。

続いて出てきた里イモ揚げは、アツアチで、衣は薄いながらも存在感が
ある、パリッパリで、なかのトロッとした里芋とのコントラストがいいですね。
里イモ揚げとかも、一口サイズでさー、!! なんでこんなにホッとするんだよ!!
と、一人ごちながら、 アツいので思わずホフホフしながら、ジャン酎で沈静させます。

あ、芋も、豆も、最高です。

それにしても、前回も書きましたが、このお店って、決して高いお店ではないのですが、
店内で若い人が店内で浮く感じが醸し出されています。
前に座っている、無表情にお酒を飲む、人生の先輩。
決して、楽しそうではないのですが、ただただもくもくと一人で料理を食べて
ぐびぐひっと酒を飲んでいる。
こういう人の風情が、店の背景に溶け込んでいていいです。

ま、陽気に談笑をしている二人連れの先輩もいい味ですが、
それぞれ、年をとっていなければ出せない独特の風情がなければ店に溶け込めない。

そんなことを、考えると、年をとるのも悪くないなと、勇気が出ます。

こうやって、味のある場所でお酒を飲むことが許されて、
しかも、年をとることも肯定されているのですから、
なんか、人生って捨てたものでもないです。

あぁ、こんな感じを味わいたいので、「酒場放浪記」が人気なのかな
と、改めて思い出したりして



と、いうことで、お酒三本お願いした僕の前には、
プラスティックの楊枝がおかれました。

そう、こちらはお酒は三杯までなのです。

しかも、30分足らずで、ジョッキ2杯と、ハイリキ1リットルを明けたと言うことで、
そんなに食べたわけではないですが、お腹もいい感じです。
なら、こいこくと、鰻はもういいかなぁと思いながら、そろそろこちらをおいとましましょう

「ごちそうさま」と、手を合わせて、おかんじょうを済ませてお店をあとにして
赤羽から池袋の宿へと戻って、ライブ感想のブログにとりかかったというわけです。


次は4月に渋谷で行われるFJライブです。
こちらも今から楽しみでありますし、
次はどこのお店に行こうかな、というのも楽しみです。


そうそう、次の日、羽田第二にとまる政府専用機を横目に北海道へ戻ったのですが、
〔安倍ちゃんが、ハーグへ飛ぶ直前でした〕
この日の昼食は、最初はどこか道内でカレーでも食おうと思ったのですが、
ブログの更新が中途半端だったので、空港そばのネカフェで完成させるべく
昼食のために羽田で万カツサンドを買って、ネカフェでいただきました。

これも久住巡礼のシメにはいいですね。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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