いよいよ明日です、道内初の、YUKI KAJIURA LIVE
ということで、メンバーよろしく、前ノリで札幌に入ったイトー×aniです。

あー、明日の教文が楽しみですし
今頃メンバーも同じ空の下にいるのですね。

ただ、僕はリハーサルではなく、飲み会のためなのですが。

ちなみに今日教文ではモンキーマジックのライブがありますが、
モンキーマジックと聞いて「西遊記か!」と言ったのは
畏友p氏でありました


ここからが先週のカレーです。





☆「洋食の いし川」 (登別市中央町2丁目13-6)

またまたまたまた室蘭に行ってきました。

最近になって行くことが増えましたが、
やはり、工場群や昭和を感じさせる団地群に町並みは魅力的です。
先日は、製鉄工場や精油所の煙突から炎が出たのを見ました。
フレアスタックというそうですが、
ときに激しく、ときに穏やかに噴き出す炎は迫力満点です。

冬のさなか、蒸気を噴く工場だけでも圧倒的な景色なのに、あんなのを見せられたら
やはりたまりません。

ということで、室蘭に行くことも多ければ、界隈の店でいただくことも多いです。

先日訪れた時、竹よしさんでラーメンをいただいて、家路につくのが日曜日。
「いとしの大衆食堂」に出ていて気になるお店も数件あったのですが、
いずれも日曜日が定休。ということで、
5年以上前、 こちらもお気に入りのローカル雑誌である「Ho」誌〔ぶらんとマガジン社〕に
掲載されたのを見て 訪れたお店に再訪しました。

それが、「遠くから常連が来る」カレーが名物として知られている
幌別駅前の「いし川」さんでした。

「Ho」の特集では、チャーハンがとりあげられていましたが
ここまで言われたら食べないわけには行かない。

JR幌別駅前に車を止めて、久々の路地裏をワクワクしながら
歩くことしばしでありました
「洋食の いし川」の字とともにブタさんの
カワイらしいイラストがかかれた白い看板です。

入ると、少々おとしめの照明が印象的な店内には
背の高い皮張りのイスが整然と並べられていて
飾られている絵画や室内の調度や窓などとあわせて、
洋食屋というよりは、昭和のレストランといった趣。

どちらでも好きなところへどーぞ、と言われたので、
窓に近い4人掛けのテーブル席に腰を下ろして、
皮の表紙のメニューをあけてじっくりと吟味します。

 カレー料理     価格 税込価格
●インド風カレー(辛口) 700/735
●お子様カレー(甘口)  700/735
●カツカレーライス  950/995
●ハンバーグカレー 950/995
●エビフライカレー 1150/1250
●ドライカレー  750/785
●カレーセット 1150/1205
(サラダ・コーヒー付)アイスコーヒーでも可
通常、辛口のソースです。辛口が苦手な方は
注文の時に甘口とお申しつけ下さい。

 ライス料理
●いし川風炒飯  650/680
●カニライス  750/785
●エビライス 750/785
●ホタテライス 750/785
●オムライス 750/785
●チキンライス 600/680
●ハムライス 700/735
●ライス  200/210
 ライス料理、スパゲッティ料理の大盛は
 210円(税込み)増しになります

  肉料理
●ビーフシチュー 1450/1520
(ライス/サラダ付)
●ハンバーグ 850/890
●ジャンボハンバーグ 1150/1205
●ポークチャップ 1250/1310
●ポークヒレカツ 1250/1310
●ポーク特製カツ 1350/1415
●チキンカツ 900/945
●チキンソテー 900/945
●ライス 200/210

  スパゲッティ料理
●ナポリタン 650/680
●イタリアン 650/680
●ミートソース 650/680
●インディアン 700/735
●カツカレースパゲティー 1000/1050
●焼きそば  650/680

その他一品料理がいくつかあって、というラインアップです。

ポークチャップとか、フライの盛り合わせとかといった
そそる魅力的なメニューが数々あるなかで、
前回は「インドカレー」をいただいて、その美味さに関心したものです。

で、フライものなども充実している洋食屋さんということで、
今回はカツカレーとハンバーグカレーとどっちを食べるか逡巡したのですが
揚げ物分により惹かれて、「カツカレー」を注文しました。

BGMで流れるソロピアノの穏やかな音がいい感じです。
お隣の席ではチビッコ連れ若いご夫婦もくつろいでいる様子。
カウンター席では、常連さん風のお一人さまが
新聞を読みながら料理を待っていますし、いい空間です。

しかも、料理を待っていたり食べていたりする間も次々とお客さんが入ってきます。
人気のお店ですね。

厨房からはさまざまな料理の調理音が流れてきてワクワクします。
これがタマラナイ前奏曲です。

という感じで待つことしばしで、
銀色のお皿に盛られた白いご飯の上には、
細かいパン粉で揚げられた感じのきつね色のカツ。
ちょこんと横に添えられた福神漬けもいいです。
さらにお皿とおそろいの銀色のグレービーボートに入った
濃い焦げ茶色のカレールーです。

銀色のお皿と、グレービーボートの組み合わせが、レトロスペクティブな雰囲気の
店内にマッチしています。こんな上品さも美味しさの前奏曲です。
しかも、端の方からうっすらと膜が張りだしています。このとろとろ感じが懐かしい。

芳ばしいルーをたっぷりとご飯にかけまして、その間もいい香りが漂っています。
カツの表面が1/4くらい見える程度のかけかたにして、サックリしたカツの味わいと
カレーとの組み合わせを楽しもうと、たっぷりかける作業も前奏曲。
もう、何回前奏曲があるんだ。嬉しすぎます。

ということで「いただきます。」

一口入れると、まず香り通りのこうばしさとともに
とろとろな見た目にふさわしい濃厚なウマ味がきて
そして、刺激的な辛さがきます。

サスガ、スパイスを30種調合したルー
唐辛子と異なる種類の、カレー粉みたいなストレートな辛みが
ウマミを追っかけてくるところがいいです。
見た目は、英国風以上にとろみがついていて、
日本のお家のカレーにも近い気もしますので、
インド風というよりは、洋風かなぁという見た目と一口した感じです。

しかし、辛さは本格派。まず口いっぱいにほおばると、
ルーにもたっぷり溶けているであろう、玉葱をはじめとした野菜のせいか
ほんのりと甘く、そしてこってりと旨味とこくがあります。
バターや動物系列のぶっとい旨味にコク。さらには小麦粉でつけられたとろみ
これらがルーの旨味にコクをぶっとくしています。
さらには香味野菜などの爽やかさとともにスパイス遣いの妙からか
わずかな時間差でカラくなる不思議な味わいでいいです。

トロトロにとけかけている、甘みの原因でもあるたまねぎとか、
コクの原因となっている牛肉などがほんとうに軟らかく
美味しく、カレーに馴染んでいます。
カツがメインなのに牛肉が入っているサービスも
ウレしいところです。

何度も主張していますが、カツカレーとなると、
カツの部分に「肉分」を全部負わせてしまって
ルーには一切肉が入っていないタイプのカレーも
スタンド系のカレー屋さんや、学食のカレーなどを中心に
いっぱい見てきました。

が、こちらのは牛肉が入っています。こうやって、ルーにもお肉が入っていると
それだけでウレしくなってしまいますし、豚と牛の競演です。
口の中でくんずほぐれつしているというヤツです。
インドカレーなのに牛肉でいいのかな?などと思いながら
本日メインの具材、カツを攻めます。

上反面をたっぷりのカレーを受け止めているのは、
前述通り、細かいパン粉で揚げられた感じのきつね色のカツ。
細かいパン粉ならではの穏やかながらも
サックリとした歯ごたえがいいです。

カツは1㎝程度に細い幅で切られていて、
お肉も軟らかさとか、甘みとか肉滴の味わいも
良く味わうことが出来ますし、この肉滴はカレーをコクしてくれますし、
カレーの濃さに肉の味わいの組み合わせは最高です。
当然ライスとの組み合わせも言うこと無し。
洋食屋さんのカツならではのさまざまな手間が伝わって来ますし、
これが、同じくテマヒマかけられたカレーと組み合わされるのですから
贅沢な料理です。

ちょこんと横に添えられた福神漬けも、辛いカレーを食べる時は必須。

そして、カツカレーは
「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 ニチブンコミックス)の
本郷考案の「寝かす!!」食をして、宴をしめるのがまた楽しいところ。
この後掛けタイプだったら、一切れにたっぷり上にも下にもしみこませる
ようにしてカツに欠け―をかけ放題。
サックリとした衣がカレーのおかげで充分にゆるくなったところを
ライスとともに味わうことが出来ます。

ということで、最後までカレーを楽しんでから、
「ごちそうサマでした」
カラいカレーを食べている常として後ろ頭までアセをかきました。

「どうもごちそうさまでしたー」
といって厨房をのぞきこむと、

以前はコック帽子をかぶったシェフと目があって
会釈をされましたが、今回はコック帽子をかぶっている人はおりませんでした。

でも昭和44年創業という伝統に支えられた美味しさには変わらない。
いつまでもこのお店が続いて欲しいものだ、と思いながら
幌別をあとにしたのでした。




☆「洋食の いし川」(登別市中央町2丁目13-6)
◇営業時間◇11:30~15:00 16:00~21:00
◇定休日◇ 第1第3火曜日 ◇駐車場◇ ?
◇電話◇0143-85-8080






☆「ようよう亭」(虻田郡倶知安町南11条東1-30)

この日おシゴトを終えて、向かったのが
倶知安で釜めしのお店として有名な「ようよう亭」さんです。

こちらは、国道五号線沿いで、倶知安の市街地よりややニセコよりにあり、
一見ドライブイン風ですが、しっかり美味しい人気店です。
(ちなみに、はす向かいにある「ドライブインロッコー」さんも、
なかなかの味でお気に入りです。が、こちらは昼しか営業してません)

いつ行っても、ドライバーの方から、地元の方の家族連れから、
観光客までが笑顔で食事を楽しんでいます。

お店に入ると、店内は小上がりが二つに、テーブル席、カウンターがありますが、
この日は小あがりでは、家族連れの方々が釜めしをつついてます。
この光景、和みます。

ということで、メニューを吟味。

単品釜めし(お味噌汁・お新香付き)
山菜釜めし 750円  とり釜めし 800円  あさり釜めし 850円

釜めし定食(お味噌汁・お新香・小鉢物・果物付き)
山菜釜めし定食 950円  とり釜めし定食 1000円
あさり釜めし定食 1050円  鮭釜めし定食 1150円
かに釜めし定食 1150円  ほたて釜めし定食 1150円
ようてい釜めし定食 1300円
(ようてい釜めしは、山菜・とり・かに・あさり・ほたて・鮭のミックスです)

単品メニュー
ライス(小) 150円  ライス( 大) 200円
カレー(後述)
かつ丼 950円  餃子(ギョウザ) 400円

定食メニュー
かつとじ定食 1050円  しょうがやき定食 1000円
エビフライ定食 1000円  餃子(ギョーザ)定食 800円

ラーメン
しおラーメン  しょうゆラーメン  700円
みそラーメン 750円
チャーシューめん  しおチャーシューめん 800円

ミニラーメン
しおラーメン しょうゆラーメン 500円
みそラーメン 550円

カレーライス(サラダ付き) 750円
カツカレー(サラダ付き) 950円

ラーメンセット 
(カレーライスまたはチャーハンをお選び下さい)
しおラーメンセット・しょうゆラーメンセット 1000円
みそラーメンセット 1050円

各大盛り100円増し

といったラインナップで目移りします。

で、こちらは何度か足を運んでいまして、
釜めしもおいしくいただきましたし、釜めしに入っていて
鮮烈なしゃくしゃくした歯ごたえを味わった山菜が、
かまめしのようにたっぷりはいった独特のかつ丼や、
(卵でとじたカツの下に山菜が敷かれています)
定食などはいただいていました。

さらにこちらはカレーも侮れない味わいです。
前回カレーをオーダーしたときはカツカレーを頂きましたが、

この日は、釜飯と並んで美味しいと評判のみそラーメンのセットをオーダーをして
道新を読んだり、つけっぱなしのテレビを見ながら待つことしばしで
登場しました。

黒いお膳に乗った縦20㎝くらいの小型の紡錘型の白いお皿に入った
見るからに黄褐色のルーは昭和のおうちのカレーです(嬉)
これは、なつかしい感じです。

小皿に入った福神漬けもたっぷりですし、
なにせ、ラーメンが威風堂々としています。
これは、セットの小さめのラーメンではありません。
フルサイズのラーメンに、追加ライスの感覚で、カレーがついてきているものです。

さてまずは量の多いラーメンからいただきます。
黄色い麺は、札幌風のなつかしい味わいで、カン水、小麦の味がするものですし、
スープがよく絡む感じです。そのスープがアツアツです。
この熱々が食べ終わる時まで続いたのがスゴいです。
スープも、白っぽい見た目通り、比較的アッサリとした飲み口ながらも
みその風味に味は、しっかりと出ているシロモノです。
旨味もコクもいい感じですし、軽く生姜が効いているせいか、
サッパリといただけることが出来ます。

具はわかめ、ねぎ、もやしにコーンにチャーシューで、
昔ながらのなつかしい味わいですが、
チャーシューはしっかりと肉厚で、肉滴がしみ出てくる
美味しいものです。

と、ラーメンを一通りいただいたあとに、
カレーをスプーンですくって一口食べます。

うん、香ばしくも穏やかな味わいがいいです。
食べ口がお蕎麦やさんのカレーにもどこか通じるような
ほのかな甘みを感じるのです。
たっぷりのタマネギのせいでしょうか。

そして、しっかりとしたウマ味がじわじわと出てきている
穏やかさが、まずはいい感じで、ほっと出来るカレーです。

が、ちょっと独特なのが嚥下したあと、口腔内に
ほのかにかつおぶしの香りが残るのです。
ラーメンスープを飲んだあとでも感じますから、相当です。

これは、名物の釜めしを作るのとどこか関係あるのか
そんなのが味になっていておいしくいただけます。

ミニカレーながらも、多めに入った豚肉も
この地域ならではのジャガイモとかにんじんの味の良さも
甘みの原因である、タマネギもじわぁっとおいしくいただけます。
さすが、羊蹄山麓のお店です。

そうやってウマイウマイ言って
カレーとラーメンを交互に食べ勧めていくと
口の中はあくまでも穏やかな感じですが、濃い感じになってきますし、
実家で、毎週日地曜日の夕食がカレーで、翌月曜日の朝
残りのカレーを味噌汁で味わうのと同じ懐かしい感じを思い出します。
でも、そんなにラーメンがしょっぱく感じないのは
こちらのアッサリ系ラーメンならではです。

と、いうことで、量的にも大丈夫かと思ったのですが、
夢中に食べているうちに完食いたしました。

ふー、うまかった。

ラーメンスープが最後まで熱かったということで、
首筋とかからも大量の汗がワイシャツを濡らしました。
まだ寒さが続く羊蹄山麓にはありがたいです。

4月には鳥取で、ラーメンとカレーのコンボを食べるので
その良い予行練習になったでしょうか。




☆「ようよう亭」(虻田郡倶知安町南11条東1-30)
◇営業時間◇ AM11:30~PM2:00/PM5:30~PM9:30
(スープがなくなり次第終了)
◇定休日◇ 水曜・第一木曜 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0136-22-3254








あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

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