現在都内某所で潜伏中の、イトー×aniでございます。

それは、昨日、中野サンプラザで行われた
「Yuki Kajiura LIVE Vol.#11 FictionJunction YUUKA 2Days Special」
の初日に行ってきたところだったからなのです。
イエ~イ!!♪♪
こちらは、FJY2日で全曲やります!というファン垂涎の
ゴージャスな企画で、企画が発表された段階で鼻血を噴きそうでしたが、
そちらの初日が無事終了したからなのです。

はー、良かったぁ。

FJライブも、YUUKAたんの歌声も、国際フォーラムであった
Kaji Fes以来でありますが、やはりいろいろともらうものが多くて
いやされますわ。心から。

そもそもこの日は、朝に出張先を出た段階で、飛行機が飛ぶかわからない状態。
カーステも、いつものアニソンではなく、NHKのニュースを
聞きっぱなしにしたぐらいにして、
しかもニュースでは、ANAやJALに欠航が出ているなんて話を
してくれています。ま、われらが同人の翼Air-DO先輩は、
雪には強そうなので大丈夫。と勝手に脳内イメージを作ってまずは札幌へ。

朝7時10分に、今回も同行してくれる畏友p氏と合流をしますが、
車内では巡礼ハイならびに寝不足でテンションがあがりまくるものの、
心配は飛行機が無事飛ぶのかな、ということばかり。

ま、心配してもしょうがないので千歳へむかうと
「場合によっては折り返します」という表示に、
「せめて百里までは飛んでくれ」
「場合によっては、横田か座間に着陸してくれ」
「ってか座間無理だろ」なんてアホな会話で盛り上がるのも巡礼ハイなでは、

千歳で朝飯の佐藤水産のおにぎりをいただきながらフライト待ち、
なんとか30分遅れでフライトをする模様。
飛行機に乗り込んで、「お、翼の王国か」といいながら
RAPALAを読んだりゴボウスープを飲んだりしながら
あっという間に羽田着。二人とも前日の睡眠は少なかったので
機内でヲちるかと思ったのですが、そんなこともないのは
コンサートハイならでは。
結局45分遅れで無事羽田に到着。まずは一安心です。

ひれにしても、雪の羽田空港ってはじめてです。
思わず「千歳かな?」と勘違いするレベル
京急に乗っても、「おお、雪の蒲田だ」
「おお、雪の品川だ」とイチイチ感動するレベル
そして、その後別件で上京してきている畏友GMクンと合流して
この日は昼の巡礼〔西荻でした〕を無事済ませた後、
荻窪のコメダ珈琲店でシロノワールをいただいたあと、GMクンとは別れて
この日の宿である浅草橋に一旦チェック。

この間も鉄道が止まった情報がどんどん入ってきて、不安なので
しばし休憩をした後に、戦闘服である「シグナルTシャツ」に着替えて
4時少々前に宿を出て浅草橋駅に行ったら、総武線が止まっているとのこと。
ここで、地下鉄浅草線~東西線で中野へむかいます。
地下鉄だからそこまで遅延とか運休とは関係ないだろうと思いながらも
落合いまでは順調にすすみます。が、落合で停車
最初は前の車両がつまっていて、中野駅に入れない旨のアナウンスがあったのですが、
続いて「妙典での信号トラブルで東西線が全線で止まった」とのこと。
なんですと。
でも、中野の一駅前だから、ということでタクシーで会場へ。

ということでなんだかんだあったものの17時過ぎにサンプラザに到着。
サンプラザくんでのライブは、今から約2年前の
2012年1月下中のKalafinaライブ以来です。
p氏のツイッター仲間のかたがたと、どうもどうもと
この交通網が寸断されている中での無事の再会を祝ったり
〔そうそう、サンプラザの解体は2018年以降のことだそうです〕
しながら、会場に入って待つことしばし。
この高揚感はいつきてもたまらないです。


ライブそのものの感想については、
「続きを読む」の下に書くとしまして、
MCで梶浦さんにおどされたものの、動いている総武線に乗り込んで
浅草橋で美味しいトンテキに舌鼓をうったら
宿に着いたのは10時を回っていました。

参戦された方々、この大雪の中、本当に、心からお互いお疲れ様でした。

ということで、本日はひとつオタノシミをこなしてから

2日目に突入ってことで、こちらも今から楽しみです。
というか、横須賀市に波浪警報でてるんだけど、大丈夫でしょうか。

ま、こちらも天に運をまかせたいと思います。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ

ライブそのもののレポートはこちらです。
ここからがライブのレポートです。

会場に到着すると、この日は二階席ということで天井が近いです。
ステージの中央には、深い青の照明にぶわっと浮かびあがるような
真っ白な階段。そして、その上には
バラ円などを思わせる門柵。門柵の上には、植物があしらわれたアーチ
さらには両脇にそびえる白い柱のよような壁という。
全体的に西洋庭園のイメージ。
梶さんの足元にもガーデンがありました。

そんな期待ができるステージセットで
ここで、どんなステージが繰り広げられるのだろう、と想像するのはいつものこと。

しかも2階席なのにそんなにステージが遠く感じないのは、
ホールの構造ゆえでしょうか、とはいえ1階席とかも含めて
落ち着いて、俯瞰の視点で見ることができるのはいいですね。
BGMはいつもの梶浦曲。前回はクリスマスverだったので、
半年振りくらいの、このBGMと、そんな音楽にのせたと
開演にあたっての注意を聞いていると、
あがっていたテンションがさらに高揚。

しかも、ステージのまんまえには、レールにのったカメラが

アナウンスでも「映像収録のためにカメラが入ります」とのむね流れて
そんな一言にもテンションがあがります。

そして会場が暗転しての、I`m hereのイントロ

キタキタキタキタ。

そして開演です。待ってました。最初からテンションマックスです。
ちなみにセットリストは以下のとおりです。

 2014/02/08
Yuki Kajiura LIVE vol.#11
“FictionJunction YUUKA 2Days Special”at中野サンプラザ
Open/17:15 Start/18:00

vocal YUUKA
piano 梶浦由記
Gt 是永巧一
Bs 高橋Jr知治
Dr 佐藤強一
vn 今野均
Fl 赤木りえ
Cho YURIKO KAIDA / HIKARU
Man 大平佳男


01 I'm here
02 destination
 MC1
03 焔の扉
04 記憶の森
05 cazador del amor
 MC2
06 暁の車
07 Elenore
08 MADLAXLive ver.
09 瞳の欠片
MC3
10 六月は君の永遠
11 circus
12 よろこび
13 nostalgia
MC4
14 ひとみのちから
15 inside your heart
16 約束
17 Silly-Go-Round
18 nowhere
 MC5
19 angel gate

Enc
 MC6
20 荒野流転
 NC7
21 優しい夜明け





暗転したのちに、まわる白と緑と青の照明は、グラデーションをつけて
赤と紫にかわっていきながら、まだ背景は暗い中、
突然光がきたところで、階段の最上段にいるYUUKA

裾が軽く長く膨らんでいる、オーガンジーっぽい、ふわふわシースルーな感じの
アンシンメトリーなフォルムのスカートに、グレーを基調とした
軽く光り輝く感じのノースリのトップ。

あーもー、カワイイなぁ、とっぱじめから。

KajiFESいらいのYUUKAの歌声。しかも、I`m hereのクールなビートに
乗ってクールに決める歌声ですら。たまりませんね。
照明もとっぱじめから客席にも投げられるので、
あがったテンションもますますあおられます
しかも、基本カラフルな照明なところ、ブレイクとかキモのところで、
とつぜんモノクロになったりするので、
ゾクゾクっとします。
しかも、このモノクロのところで、ガーデンっぽいセットの
シルエットが浮かび上がるので、この演出にもとっぱじめから捕まれます。

FBMの演奏もとっぱじめからつっぱしっていて、
周りがたったら、一曲目からたつレベル。〔2階なので最後までたちませんでしたが〕
赤、青、紫の照明に浮かび上がるYUUKAタンが麗しい。

そして、続くdestinationですから、なんで静かに聴いているのか、この人たちは
って感じで一階席を見ていました。
師匠のVIに乗せるYUUKAの妖艶さがたまりません。
間奏でのサイドステップとか、
コシをふりふりしているところもいいですな。
これも、ブレイクのところの照明の激しさがたまりません。
このビートの効いた2曲でもうすっかりメロメロです。

あー、もー、この段階でたちたかったよー。
〔最後のスタオベ以外はたちませんでしたが〕

そして最初のMC
年に一度の大雪のさなか、わざわざ足を運んでくれて
本当にありがとうございます、とYUUKA
続いて、FJYのFictionJunctionのほうです。といって会場を笑いにつつむ
梶さん。
今日は来てくれて本当にありがとうございます、
この言葉をここまで万感の思いをこめて言ったことはないかもしれません。
寒くないですか。
の言葉にほっこりする場内。
そして「こうなったら、何かを覚悟をしてきたみなさんとですから、
外は大雪ですが、中はアツいライブにします。」と、盛り上がる場内。

そして、ライブの概要説明。FJY曲を2日間で全部やります。
今日しかできない曲もあります。
全曲しなきゃという思いです。

といいながら、「では次の曲は、焔の あ 」
ここで、曲紹介をしていないことを思い出す梶さんがカワイイ。
そして、「何事もなかったかのように」〔笑〕「焔の扉」

で曲がはじまります。

焔のイメージの真っ赤な照明がいい感じ。
しかもメラメラと燃えているのを再現しているところまで芸細です。

赤い照明の中、白いスポットがメンバー全員に注がれて
浮かび上がるようになっていていいですね。
Jrさんのベースと梶さんのピアノで盛り上がる
YUUKAたんのボーカルが乗っかって、さらなる盛り上がりのところで
師匠のバイオリンソロです。うー、たまらん。
間奏明けの貝田兄姫の麗しいコーラスに、アカペラっぽいところから、
盛り上がる曲全体のダイナミクスがたまりません。

続く記憶の森は、激しい強様のビート〔というか、この日は
ドラムがあらぶっている曲がおおかったですな。〕で明滅する照明が
素敵すぎる。しっかりささえるJrさんのベースもいいですし、
このリズム隊の骨太なビートに乗っかるメリハリのあるボーカルが
カッコいいですし、コーラスとのハモの気持ちいいです。
特に間奏部分のJrさんのベースにコーラス、ドラムとからんでてくのが
たぎるアレンジです。あーも、最高や。

そして、赤、紫の激しい照明と
強様のドラムソロがたまりません。
神社や焔を思わせる赤さ。
間奏は8分音符の刻みとドラムソロの掛け合い
そんな激しいアレンジにもまけない
YUUKAたんのボーカルがつややかで、伸びがあるところが、
やはり気持ちいいです。しかも、このバンドにのってリンと歌うところと、
ピアノだけの演奏でカワイラシク歌うメリハリが、
やはりたまりません。

続く、.cazador del amorも、バンドのビートが前面に出てきている曲。
強様のパンチの効いたタム回しとか、
JRさんのベースがずっと16分音符で細かく刻んでいるところとか
リズム隊の仕事が細かくて、ドラムとかベースをカジった身としては
ニヤニヤしてしまいますし、さらには師匠の神経質なバイオリンの響きも
いいなぁ、Cメロのところで迫るコーラスも迫力ならばも
yuukaのボーカルもしっかり楽器として響いています。


と、ここでMCの2つ目です、

四曲の紹介をした後に、梶浦さんの、Fiction Junction YUUKAのはじまりの話です。
始まりの曲「暁の車」は、曲先でできたけど、
歌い手を決める前に、YUUKAの顔が浮かんだそうです。
南青山少女歌劇の音楽を担当していて、部隊を見たときに気になった美しい声の少女
この梶浦さんの発言を受けて「少女だったんです」というYUUKAたんと、おきる笑い声。
これは、YUUKAが歌うとよいだろうと思って声をかけて、
Y「学校が終わって」、まだ学校に行っていたんです〔笑〕
当時梶浦さんが住んでいた、風光明媚なところ〔田んぼが回りにあるようなところだったそうです〕
に呼んで歌ってもらったところ、いいってことになって、
前からかんがえていたものの使っていなかった個人ユニットFictionJunctionに
YUUKAの名前をつけて、ここからFJYがはじまった。という話でした。

うん。音楽に歴史ありです。

「そんなFJYがはじまった曲、暁の車です」のMCではじまる暁の車。
バックの照明は暁っぽく、薄暗い赤に浮き出るようなYUUKAがうつされて、
Pfと、VOだけで恭賀はじまります。
曲のテンポもゆっくりでじっくりと聞かせる感じです。これはいいです。
歌声もあるときはささやくように、そしてあるときは、かわいらしく
全体的にしっとりとせつせつと歌い上げるのですが、
時には甘える用でもあるという表現幅の広さを見せてくれます。
そして、高音のところでぴったりとハマると、ゾクっとくるんですね。
梶浦さんのピアノと息がピッタリで信頼しているからこそ。

そして、バンドが入ると、さらにりりしさが増す感じで凛と歌われます。

うー、いいですね。
師匠のバイオリンもしみます。

続く。Elenoreき、アカペラの歌声で、ホールの空間が充たされて、気持ちいいですね。
声を聞くだけで幸せになれる。そんな音でホールが いっぱいになっていて
ほんとうに幸せです。
バックはステンドグラス風の照明が白い壁にうつっていますし、
コーラスのハーモニーといい、しっとりフルートといい、
この両者が交わると神々しい響きになりますし、じみにこれらの音を支えるビートの
キックが低く細かい音で刻まれていました。
聖歌です。これは。

つづくMADLAXLive ver.は、赤と白の照明から
紫系の照明に変化していて、そんな照明にあおわれる
ハチロクのビートにのるYUUKAまボーカルがのびやかでいいです。
師匠のバイオリンと梶浦さんのピアノのかけあいからの
YUUKAのボーカルがいいですね。
ミドルテンポな典型的梶浦曲の王道ともいえるナンバー
ビートのいじり方で、リズムのポイントがかわってきて
違う拍子に聞こえるところが面白いし気持ちよいです。

続く瞳の欠片は、バイオリンとフルートのかけあいの素敵さ。
赤木さんのフルートは息のかすれた音を大目にしていて人の声に近い感じ。
そして、是永さんのアコギも渋いですし、Jrさんのベースの拍終わりも
シブくまとめていて、ムムッと思いました。
せつせつと歌い上げながら曲を盛り上げていきますし、
照明もかけらっぽかった。
そういえば、ソラノオトのプロトタイプっぽい曲ですね、よく聞くと。


そして、mc3

忘れられないうちに曲紹介を〔会場 笑い〕といった後に、
造語曲の話をしていました。梶浦さんの造語について、最初からおくせず歌ったYUUKA
Y「造語は結構平気」〔会場 笑い〕
それを受けて梶浦さんが、
「外国語の歌を歌う人は、造語をそれっぽく歌うのがうまい。YUUKAf声楽もやっていたし」
Y「それっぽく歌うのは得意」〔会場 笑い〕
Y「梶浦さんが歌うときにそれぞれニュアンスを教えてくれるので、それにしたがって
歌うことができました」といった感じでほっこりとしたお話でした。

続いて、季節はずれの歌。ということで、歌われたのが、
6月は君の永遠ですが、
梶浦さんいわく、6月は雨のシーズンで、強引に言えば
雪にあわないこともない。
たまには歌いたいうたです。

といっていました。

そして、
ピアノとボーカルで、歌が始まります。
6月のはれまだからのメッセージがいいですし、
そんなのでみたされる空間が素敵ですね。
つむぎだす言葉の一つ一つがいとおしくなる歌い方です。

再び、ピアノと歌だけで会場がみたされる幸せを味わえます。
バンドも当然よいですし、アップテンポの曲のビートにのせて
ノリノリになるのも好きですし、バンドサウンドの濃密さやアンサンブルは
大好物ですが、
このピアノとボーカルだけというシンプルながら豊潤な組み合わせで
ホールが満ちるというのも、本当に好きです。
こんないろいろなバリエーションが楽しめるのが、
FictionJunctionの引き出しの多さと、YUUKAの表現力の
幅の広さです。

続くcircusは、客席でも乱舞をするようにくるくるとまわる
丸い照明がいい感じです。
Jrさんのチョッパーベースがズンズンときますし、KAIDAさんとHIKARUのコーラスも
麗しく響き、是様のギターソロも渋く聴かせます。
少し甘えたようなカワイラシイ歌い方もいいですね。

よろこびも、激しいビートに乗っかったボーカルが熱い。
師匠のバイオリンも荒ぶっていれば、赤木さんのフルートも
息の音多めでかすれた音あいが熱いですし
この二人のつなぎがしびれます。
この曲だけではないですが、ブレイクの部分とか
強様の1小節のドラムソロとかの、場面転換的な場面で
ドラムのビートに呼応するように照明を激しく明滅させるところがツボです、
照明の使い方は、この日のライブでは関心することが多いです。

そして、nostalgia。
打ち込みの土俗的なポコポコとなるタブラ・バヤっぽい素朴な太鼓の響きと
是永さんのアコースティックギターが渋いですし、
せつせつと語りかけるように歌い上げるYUUKAのボーカルと
ハマるKAIDAさんのコーラスが麗しい。
歌部分も素敵ですが、間奏のドラム、ベースでのリズムのキメの部分に
かき鳴らすアコースティックギターにフルート、バイオリンが重なるところが
CDで聞いていても好きな部分ですが、生のバンドサウンドで聞くと、
やはりしびれます。そして、バンドのアンサンブルで盛り上げておいて
満を持してのYUUKAのボーカルですので、この盛り上げ方こみで
いいですし、無国籍サウンドはどこかキャラバンという言葉が浮かんできます。

MC4は、声萌えの話。
梶浦さんが、「曲は、書いているときのことを思い出す。
YUUKAちゃんが歌ったら、さぞかしほれぼれするだろうと思いながら
ニヤニヤしながら、声萌えしながら書く。この曲はYUUKAのボーカルに
萌えて書いている」
YUUKA「声萌えって」
梶浦さん「私も始めて使った」〔会場笑い〕
そして梶浦さんの
人毎にメロディーを作るとき声を思い浮かべているし、
それは、楽器もそうで引く姿や音を考えながら作っている
という話から自然な流れでメンバー紹介。

Jrさん〔このときJrさん投げキッス〕、強様、
先ほど乱入した〔と梶浦さんが言っていた〕赤木さん
師匠、是永さん、KAIDA HIKARUのコーラス組
大平さんの順でのメンバー紹介。

そして、メンバー紹介からの、さっきの楽器の音の話が続きます。

声萌えもするけど、楽器萌えもしていて、
ノスタルジアの間奏、私が歌うと「ホニョニョニョホニョニョニョ」にしか表現できなくて、
書きながらシンセで仮音を入れておくけど、そのときも
「今野さん、早く弾いて~」って思っちゃう。
赤木さんのフルートもそうだし、強様のドラムもそうで、
これだけで、ご飯三杯行けちゃう〔会場 笑〕
ドラムってドラムの音に、ベースってベースの音がきちんと響く
グループ感がいいし、
ギターは、かっこいいカッティングをお願いすると、
是永さんは、すごくかっこいいカッティングで返してくれる。

などと話をされていましたが、そんなの聞くと、
バンドサウンドのケミストリーの力を再認識させてくれます。

いいですね。こういうのは。
お互いへのリスペクトが感じられるプロの技です。


そして、そんなバンドの力を感じたといってMCからの流れで
ひとみのちから。
迫られるように歌われるYUUKAのボーカルにヤられます。
ビブラートをしながら自然とフェイドアウトをしていくまで
はっきりと息使いが伝わる歌い方に、メッセージが強調されますし
ささやくような歌い方もツボなので、
この曲も彼女の引き出しの多さを認識させてくれる曲です。

コーラスもしっとりと響きますし、ギターとの重なり方も
大人のアレンジで、全体的にAORっぽい雰囲気の世界。
照明の床に広がるストライプの模様も曲の世界を盛り上げます。


続く、inside your heartは、サビのボーカルを盛り上げるコーラスで
メッセージがしっかり伝わってきますし、
ギターやフルートの音も効果的で気持ちいいです。
そして、客席で上下する照明は、客席に届くことで、
あらためてステージの上と客席がつながっていることを実感させてくれます。
YUUKAの立ち居振る舞いもいいなぁ。

そして、約束では、強めのビートに乗せて、
スカートをひらひらさせながらステップをふむYUUKAがかわいい。
歌声の素敵さに、メッセージの強さは当然ですが、
間奏部分でのギターとコーラスのアンサンブルとか、
ギターソロ明けのPfとコーラスのアンサンブルの美しさ。
そして、つづいてYUUKAのボーカルから静かなサビの歌声と
盛り上がったサビの音。そんな構成が気持ちいいです。

そこまでアップテンポの曲ではないですが、しっかりとしたビートが
支えているので盛り上がることができますし
照明も、Aメロは赤を基調、Bメロは緑を基調
サビの部分は、赤と紫 という照明が、華やかながら
どこか、場末っぽい色を作っているのも曲を大人な雰囲気に仕上げています。
この曲聴くと、FJYが、シーソーと、Kalafinaの過渡期に来るユニットなんだ
ということを実感できます。

そして、イントロが流れて、立ちだす一階席。
そんののを二階から眺めるわれら。
そうSilly-Go-Roundです。いいなぁ、一階席。

もうこの曲については、問答無用でかっこいいのですし、
つい、手をふらふらさせてしまいます。
CDで聞いていても、このボーカルが、このコーラスが、
このベースが、ドラムが、ギターがって思いながら聴いているのに
生ですからね、生。感動です。本当に。
サビ前の強様の一小節のドラムソロで激しく雷のように明滅する照明は
もう、本当にほしいところにいい光をくれて気持ちいいですね。
胡弓の音のように響かせるバイオリンを弾く師匠の技も、
KAIDAさんが客席をあおるところも、
YUUKAがくるくる回るところも、すべて込みで100点満点。

つづいて、またまたイントロで盛り上がる客席。
そうですnowhereです。もう、これも立ちたい気持ちと葛藤していましたが、
もう、1Fは阿鼻叫喚って感じですごく楽しそう。
YUUKAも客席をあおりますから、ノリノリでいいですね。
ほしい音をほしい場所でくれて、ほしい光をほしい場所でくれる。
このタイミング、演出している人に脳内を覗かれているようです。

アツクなった客席にむけてのMC5は、YUUKAのパート。

inside~、は初期の曲で好きな歌です。
最初はアニメの歌を歌うのにとまどいがありました
舞台しか知らないから。
そこで、梶浦さんのアドバイス。舞台のようにステージと同じような
歌うといい。そのことを思い出だしながら歌いました。
しゃべりたいことがたくさある
10年前のはじまりから
梶浦さん「数えましたね、ついに」〔会場 笑い〕
YUUKA「言ってしまいました」〔会場笑い〕
10年たってあのときの気持ちもあるしも今の気持ちもある。
変化しないのも、するのもあって同じ空間で
楽しめているのが楽しい。

といった話でしっとりさせておいて、

次が最後の絵他です。〔会場 えーっ!!〕

とても大切な暖かいメッセージの曲
と、紹介をされたangel gate
上を照らす照明が倒れてくるような感じで客席に下りてきて、
そして開くような感じになり、別の照明でシルエットになった
YUUKAが出てくる。
うん。エンジェルゲートだ。エンジェルが見えました。
しっとりとした歌声も気持ちがよければ、
ドラムやベースの深い音色に、是さんの泣きのギターです
コーラスも盛り上げるし、Cメロ後ろのサビ
ドラムとボーカル、コーラスのみからの
ベースがかさなって全員の音がひとつになって盛り上がる。
客席に投げられた照明が動いたり、
天使の梯子のような感じでステージを照らす照明は
心の機微にしみこむ曲を盛り上げてくれますし、
本当にこの曲を盛り上げる照明、技だなぁ。


そして、アンコールで再び登場するメンバー。そしてMC

梶浦さんの
「本当に今日は来てくださってありがとうございました。
いろいろなひとがいますから、
これだけ長いFJ曲ライブ、いろいろな曲がライブ毎に感じ方が違ってくる。昔と今と」
YUUKA「そうですね」
変わった姿は、おのおの別。
久々に聴いた曲もあって、聞き方がちがってくる。
ピーカンの曲と、吹雪の曲といろいろある。
そして、ここで悲しいおしらせです。」
との言葉のあとで
「外は絶賛ふぶいています」〔会場笑い〕
「電車も止まっているのもあります」〔会場笑い〕
「雪もやんでいて、電車も動いてますといえたらよかったのですが、
今の状況にふさわしい曲です。」とのフリではじまったのが、荒野流転
もう、冗談キツいっすわ。

とはいえ、曲のクールさにはかわりありません。
手を振る様はかわいいし、自転するような舞台照明も素敵です。
師匠のバイオリンとコーラスリレーの橋渡しもいいですし、
僕らはきっと暗闇の、とアカペラで歌うところからの
照明の明滅はクールながらも心根が熱いこの曲をよくあらわしているような。

そして、最後のMCは梶浦さん
ライブがはじまると、あっという間で時間感覚がおかしくなる。
MCを2人で分けたときも、久々な曲で、話したいことがたくさん出てくる。
昔のことを云々と昔話をしてきたけど、
これからもFJYという名前ではんないけど、いろいろと一緒に歌っていく。
というFJY存続宣言に盛り上がる客席。

最後に、カバーの曲ってのは、らしくないかもしれないけど、
KAJI FEsでも演ったカバー曲。今の気分の曲で
祈りをこめて、というMCでの優しい夜明け

夜明けっぽいイントロのサウンドと照明、強様のソロ、赤木さんのソロ
バックのスクリーンに映る森の映像がいいです。
YUUKAの声と甲高いバイオリンの音のアンサンブルが気持ちいいし、
ビートをきかしているので、ビートをオフにしたところとのコントラストは
鮮やかです。

メリハリも音と照明それぞれ呼応していて、ユニゾンもいい感じに響いていて、
フルート、バイオリン、ピアノ、それぞれ見せ場のある曲。
ギターが旋律を演奏し盛り上がるところで客席に投げられる照明で
またステージ上とひとつになります。

そして、最後の最後で、繰り返しお礼を言う梶浦さんとYUUKA
今日のライブのチケットを買っても行くか?などといってました。
でもだからこそ、忘れられないライブになりました。

本当にそうですね。
雪が降るのも基調な体験。このあいだのKAJI Fesの話も思い出したりして。、

ああ、いいライブでした。

スタッフ、関係者の皆さん
本当にありがとうございました。

参戦された方々、本当にあのお天気の中、お互いお疲れ様でした。


ということで、初日のライブレポートはこれで終わりです。

そして、この駄文を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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