☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)

仕事が早くあがったので、この日は東室蘭へ車を走らせました。
東室蘭は、宿の窓から見える製鉄所や製油工場など、
室蘭の工場群の威容が味わい深く 関心したものでした。
鉄さびが浮いた赤茶色が建物全体を侵食するように覆い、
絶えず煙や蒸気が吹き上げられている。
産業革命黎明期がそのまま未来になったような世界

スチームパンクとか、レトロフューチャーを体現し、
実写版宮崎アニメを想起させる光景が広がっています。

そんな絶景が、時々刻々移り変わる太陽光線のなかで、様々に変化していきます。
夕暮れ時にはオレンジの光を映し、壁に浮く錆の赤い色はますます濃く、
乾燥した血がこびりつくかのようにも見える建物。

夕焼け雲のオレンジや紫が混ざった色合いで煙突からたなびく煙り。

漆黒の中、照明を映しててゆらゆらと揺れながら輝く工場から噴きだす蒸汽、

工場の建物、工場が出す煙と、時間をへて空気と光がかもしだす変化の組み合わせにも
目が離せません。

宿から見える東室蘭駅から見える室蘭本線の路線や車両なども味わいがあります

室蘭本線の室蘭方面と伊達方面への分岐と、除雪されていない雪の中へ
沈みこむようにフェイドアウトする今は使われていない引き込み線の組み合わせが絵画的です。
思わず鉄道模型やジオラマで再現したいくらいです。

これらの風景に加えて、精油所などの光彩がすばらしい夜景や、
路地に入るまでもなく味わいのある昭和のままのような町並みがいい。

しかも、この季節は寒いので、工場は夏に比べて、より盛大に蒸汽や煙を噴いていますし
雪が景色を白くして、オレンジの灯りを照らしているので、夏とは違う趣。

北海道の工場景色は、この盛大な蒸汽や煙と雪が
他の地域とは異なる圧倒的な世界を作り上げているのです。
新しいツボを発見しました。

そんなので大好きな室蘭に前日入りして、この日は一日胆振界隈をぶらぶら。
そして、アヨロ温泉で極上のお湯を楽しんだ後に昼食のため訪れたのは、
東室蘭駅東口から駅前通りを歩いて徒歩わずかの「ふじ亭」さんです。

こちらは、お昼しか営業をしていなくて、前回2時45分位に行ったら、
直前でのれんをしまわれてしまい、悔しい思いをしたことがありますので、
今回でリベンジです。

行った時間は昼食時間の12時45分くらいでしたが、店舗横の駐車場には
ラッキーなことに空きが1台分あったので、僕は車を置くと
味わいのあるのれんをくぐって扉をガラガラと横開き。

土曜日の真っ昼間でも東室蘭駅東口界隈は比較的閑散としている感じですが、
中に入ると、テーブル席にもカウンター席にもたくさんの先客の方がいらっしゃいます。
店内には揚げ物の美味しい香りが充満していて、お腹が鳴ります。

ということで、カウンターの奧の席があいているので、腰を下ろして、メニューを吟味。


  <めん類>
   ・特製野菜みそラーメン            :750円
   ・四川風ネギみそピリ辛ラーメン(ひき肉入):770円
   ・ふじチャンポンメン               :770円
   ・カレーラーメン                 :710円
   ・もちもちめんのカレーメン           :710円
   ・カレーバターラーメン              :850円
   ・味噌ラーメン                  :660円
   ・塩ラーメン                    :610円
   ・醤油ラーメン                  :610円
   ・カレーうどん(鳥ザンギ入)           :610円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ2本入り)   :950円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ1本入り)   :830円
   ・カツカレーラーメン :950円
   ・ザンギラーメン :830円
   ・味噌カツラーメン :900円

  <トッピング>
   ・チャーシュー  :250円増
   ・バターコーン  :200円増
   ・とんカツ    :240円増
   ・鳥ザンギ(4個):120円増
   ・エビフライ(1本):120円増

  <ラーメンセット>
   ・おにぎりセット(うめ・さけ・かつお・ごまこんぶ):120円増
   ・ミニカレーライス                 :230円増
   ・ミニ生姜焼肉丼                   :230円増
   ・特丼(鳥ザンギ入りミニカレーライス丼)     :280円増
   ・ミニチャーシュー丼                 :280円増
   ・Aセット(鳥ザンギ・ポテト・小ライス)       :180円増
   ・Bセット(揚げギョーザ・ポテト・小ライス)     :180円増
   ・Cセット(春巻き・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Dセット(魚フライ・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Eセット(カキフライ・ポテト・小ライス)        :180円増

  <定食類>
   ・Aミックスフライ定食(カキ・エビ)    :850円
   ・Bミックスフライ定食(魚・ザンギ・エビ) :850円
   ・とんカツ定食                :800円
   ・エビフライ定食(3本)           :800円
   ・エビフライ定食(6本)           :1190円
   ・カキフライ定食               :750円
   ・焼きギョウザ定食             :750円
   ・カレーライス                :610円
   ・鳥ザンギカレー(ザンギ5個)      :730円
   ・カツカレーライス               :850円
   ・エビフライカレーライス           :850円
   ・ミックスカレーライス(カキ・エビフライ)     :1060円
   ・スペシャルカレーライス(カキ・エビフライ・ザンギ) :1200円

   ・やきそば定食(ミニライス・スープ付)   :770円
     ※あつあつのステーキ皿で出ます
   ・やきそば定食大盛   :870円
   ・豚生姜焼肉定食       :770円
   ・豚生姜焼肉丼         :630円
   ・カツ丼(サラダ付)       :770円
   ・エビフライ丼(サラダ付)   :770円
   ・中華丼             :750円
   ・鳥ザンギ定食         :630円(ボリューム満点)
   ・チャーシュー丼(みそ汁付)         :630円

  <単品メニュー>
   ・春巻き(5本):440円
   ・焼きそば(スープ付き・ライスなし):700円
   ・エビフライ1本 :120円
   ・骨なし手羽先から揚げ:120円 ※お持ち帰りも出来ます
   ・ポテト:300円
   ・焼きギョーザ(5個):420円
   ・串さしザンギ(1皿2本入り):190円
   ・ライス(小)           :160円
   ・ライス(普通)          :220円
   ・ライス(大盛)          :270円

このラインアップを見ると、メインはラーメンですが、
丼物から定食まで幅広い選択が出来るようです。
ま、この日はこのブログにあげるくらいですから、当然のカレーラーメン。
もちもちのカレーラーメンとか、カツカレーラーメンも気になりますが、
初のお店ということで、オーソドックスなメニューで。

そしてAセットをお願いします。カレーラーメンに組み合わせてウレしいライスとともに、
鳥ザンギがついてくるところが魅力的です。

オーダーをすませて、そして、談笑するお客さんなどや、
中でお店の方がかいがいしく調理をされている様子を視界にいれつつ、
「室蘭民報」や「週刊少年マガジン」を読みながら待つことしばしで登場しました。

カレーならではのよい香りとともにやってきたのは、
お盆に載せられたラーメンと小ライス。
それから別皿のザンギ3つ、千切りキャベツ、ポテト3つに、
小皿にのったオレンジ色の漬物です。

カレーラーメンは黄褐色をしたいかにも濃そうなスープの海に佇む麺。
そして、大ぶりのチャーシューに、たっぷりのメンマとワカメです。
スープは、いわゆるしょう油ラーメンとかにカレールーわかけた、
学食・社食などで見られるタイプではなく、
カレーとラーメンスープが完全に混ざったタイプです。
これは美味しそうです。

ということで、まずは麺からいただきます。
この黄色く少し太めの縮れ麺。別のメニューにあったもちもちめんではないですが、
それでも、しっかりとした麺です。噛み応えがあって、
なおかつ堅すぎない、ほどよい弾力ともっちり感がいいです。

しかも縮れ麺なので麺をすするとスープが大量にやってきます。
というか、麺を箸で持ち上げる段階で、トロッとしたスープの重みで
箸にずしっと来ます。
リフト力とかいうレベルではありません。
この強い抵抗感が期待です。

口に入れると、たまねぎ由来でしょうか、甘い飲み口のあとに
刺激的なカレーの旨さとラーメンスープの複雑な味わいがきます。
しっかりと取られた鶏ガラなどの出汁の旨みと塩分など、
ラーメンスープの味わいのバランスを土台として、
濃くも甘い口当たりのカレーがいい塩梅で盛り上げています。

カレーでラーメンというとカレーヌードル的なジャンキーなイメージがあります。
確かにカレー粉には、いろいろなものをジャンクな味わいにする不思議な力がありまして、
カレー粉にかかると全てのものにジャンクでナツカシサがある、
美味しい魔法がかかります。

ただ、たとえばインスタントのカップラーメンはあくまでもスープはサラサラですが、
こちらのは本当にモッタリトロッとしていて頼もしいスープです。
味の大王さんをはじめとして今まで食べた室蘭・苫小牧のカレーラーメンのお店と比較しても、
そうとうしっかりとしていて、スープカレーなどは、
粘度という点では余裕で超えるスープです。

ラーメンスープとカレーの混ざり方や比率も絶妙ならば、
カレー自体の旨味と濃さ、さらにはスパイシーさがしっかりと出てきます。
この甘い飲み口に油断してすいすいいっていると次第に辛さが蓄積されてくる、
隠れスパイシーなスープはクセになります。

玉ねぎ以外にもいろいろな野菜の味わいも溶け出しています。
襟を正すかんじではないですが、しっかりとウマいので文句はありません。

このちょっと見はジャンクでチープながらも、
よくよく味わうとしっかりとした味わいで、飽きずにいつまでも食べることが出来るのは、
重層的な構造のスープならではでしょう。

そして、飲んだ後はふんわりと残響のように味わいが残るという、クドくない代物なのです。

中の具ですが表面に見える大きな丸いチャーシューだけでなく、
角切りのチャーシューも入っていて、それぞれが大ぶりですし分厚く切られています。
歯ごたえもしっかりとしていて、噛むと肉の旨味がしっかりとしみ出してくるタイプです。
長く続く昔ながらのラーメン屋さんで、水分が少ないチャーシューがでてくることがありますが、
そんなことなくしっかりと作られて肉の味を生かしつつ、
たれの味も染みこんだいいチャーシューです。
これがまた、カレースープにあいます。
たっぷりのワカメもいい感じです。

そして、いよいよトッピングですが、まずはザンギ
三個あるので、アツアツのところを1つめは何も漬けずにカリッといただきますと、
歯ごたえがサクッとを通り越してカリっとしたクリスピーな仕上げで、
このカリカリ感は好みです。
肉もやわらかさを残して、しっかりとした味わいに仕上げられています。
そして溢れる肉滴。サックリとした噛み応えに、もっちりジューシーで美味しい肉に、
しっかりとした下味の組み合わせ。これが美味しい唐揚げです。

先日見たHBC深夜の「なかのひと。」ででてきた唐揚げウンチクを思い出してしまいます。

そして二個目は軽くスープに浸して、カレーと唐揚げの相性が良いことを再確認して、
三個目は「寝かす!」食いのために丼の中へ。

ポテトもホクホクでほんのり甘いヤツを一つ目は何もつけずに
二つ目は軽くスープをつけてそして、三つ目は丼の中に入れて仕込みます。

カレーとお肉と油などで口の中が濃くなっているところでのキャベツはいい清涼感。
この組み合わせはいいです。

そんなことをしているうちに麺は軽くカレースープを吸ってぷわっとなっていて、
これも良いです。

そして、麺をあらかた食べ終わったのちには、本日のフィナーレ。
添えられてきた白いご飯です。
これをスープカレー風に最初はラーメンスープにひたして、
うー。これはうれしいラーメンライスです。

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、
この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも、麺とカレーとライスの組み合わせというと、
豊橋のカレーうどんを思い出します。
ただし、こちらは豊橋カレーうどんのようにライスが隠れているタイプではなく
ライスは別盛りですが、この炭水化物の組あわせがうれしいです。

そして、最後にライスを投入。しだいに丼の中でカレーとまざる経過を楽しみながら、
寝かしてある唐揚げ、ポテトフライ、それから、これも一気に入れた千切りキャベツがカレーになじんで、
また別の顔を見せているのを確認しながら美味しく一気呵成にいただきました。

あー、美味しかった。
「ごちそうさまでした。」


この日は、車での移動だったのですが、徒歩だったらビール、行ってましたね。

あと、この濃さだったら、生卵とか、温泉卵があったら、また嬉しかったのかなぁ。
などとおもったり、以前食べた室蘭ラーメンのお店ではフライドガーリックが出てきて、
それをたっぷり入れたのもウマかったなぁ、などと思いながら、でも大満足。

ちなみに、僕が食べている間も、ひっきりなしに お客さんが
入れ替わりたちかわり入ってきたのです。 愛されていますね。地元の方に。

ともあれ、このセットは最強であることを確認して外へ行こうとすると、
頭から、首筋まで、温泉&カレーラーメン効果で汗だくでしたが、外の空気が気持ちいいです。

あと、室蘭民報=むろみんを読んだ後に、少年マガジンで「むろみさん」を読むなんて、
なんて乙な室蘭のお昼ご飯。
「むろみ~ん、ここだ~♪」な室蘭の昼下がりです。


☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)
◇営業時間◇ 10:45~15:00
◇定休日◇定休日:火曜日(第2・第4は営業) ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0143-44-5644






☆「ピッパラの森」(有珠郡壮瞥町字久保内43-1)

国道453号線を洞爺湖方面から北湯沢とか蟠渓温泉に向かう途中に
「ザ・ラーメン」と書かれた目立つでっかい看板があって、目を引きます。
しかも「ザ」だけ赤で強調されていますし
さらに 元祖きのこラーメンの下に「オリジナルポークカレー」などと書かれています。

そんな看板に誘われて何度かこちらのお店を訪れては、カレーやラーメンに舌鼓をうってます。

この日も、前回と同じようなシチュエーションですが、
お気に入りの北湯沢の「かわせみ」さんに行く前に立ち寄りました。

開店直後の時間帯ということで、駐車場には車が1台だけ駐まっています。
ということで、ワタクシも駐車場に車を置き
森の木々に囲まれた、民家を改造した感じの木がふんだんに使われた一軒家で、
国道沿いに立っている「ザ・ラーメン」の看板と
同じロゴで書かれた白い大きなのれんが印象的です。

のれんをくぐって中へ入ると、お店のロケーション的には、ドライブインっぽいですが、
店内は木がふんだんに使われた山小屋風の造りで、ほっとできます。
カウンターとテーブル席と、かなり広い座敷があります。
座敷席は家族連れなどがくつろいでいます。

ワタクシはお一人さまってことでカウンター席に腰をおろしてメニューを吟味

味噌ラーメン 白味噌で仕上げており
さっぱりとして本来の味噌風ではありません 価格:730円
塩ラーメン  塩はスープが決め手で
あっさり系の味です 価格:680円
正油ラーメン スープの色は黒っぽいですが、
コクのある味でこの醤油ハマリます価格:680円
きのこ味噌ラーメン
"元祖きのこラーメン"で きのこは10種類使用して
おります 価格1000円
きのこ塩ラーメン 塩はスープが決め手で
あっさり系の味です 価格 1000円
きのこ正油ラーメン スープの色は黒っぽいですが、
コクのある味でこの醤油ハマリます 価格1000円
きのこみそ中辛ラーメン 1000円
小きのこラーメン 800円
やさい塩ラーメン 価格1000円
きのこチャ-シューメン 白味噌で仕上げており
さっぱりとして本来の味噌風ではありません 価格:1300円
味噌チャ-シューメン 白味噌で仕上げており
さっぱりとして本来の味噌風ではありません 価格:950円
塩チャ-シューメン スープが決め手の塩に
当店のチャ-シューもオリジナル 価格:900円
正油チャ-シューメン スープの色は黒っぽい
ですが、コクのある味でこの醤油ハマリます 価格:900円
わくわくセット  小きのこ味噌ラーメン
麺が半分と少なめのポークカレーのセット
両方をを楽しめます 価格:1300円
ポークカレー カレー色は黒く、イカ墨ではなくオリジナルです
大盛りならカツカレーを召し上がってください 価格:850円
小カレー 550円
ピラフ ピラフは炒飯の事です
玉子・チャーシュー・玉ネギ・ピーマン入りで
アトピーの方には別仕上 価格:850円
カツカレー 価格:1000円
きのこ丼 親子丼のようにきのこがたっぷりで
玉子でとじています、この玉子は地元産有精卵を使用しています
価格:900円
冷やしラーメン 価格:900円〔夏季のみ〕
おにぎり〔しゃけ・梅・行者ニンニク・肉みそ〕200円
ライス200円 小ライス100円 ジャンボ餃子 520円
つけ物100円

と、いったラインアップ

前回は、カツカレー、前々回はカレーとラーメンの両方を楽しむことができる
名前からしていい「わくわくセット」の味噌をいただき
その実力を遺憾なく味わいました。
そこで、今回は単純にカレーにしようってことで、ポークカレーをオーダー。

前回に行った時はテレビがBGMでしたが、この日はついてなかったので、
せわしなく働いているお店の母さんたちの働く音がBGMです。
そんな音に耳を傾けつつ、周囲を観察。
こちらの国道沿いは、かつて国鉄胆振線が走っていました。
お店のHPを見て知ったのですが、胆振線鉄路廃止のおりに、撤去された
線路の枕木をお店の床材等に再利用しているそうで。
そんなのを観察をさせていただきながら、まつことしばしで、登場

漆器のような色合いのトレイにのって淡いカフェオレ色のお皿にもられた
きわめて濃いこげ茶色のカレールーです。この黒さって、イカスミとかを使った
津花館とかのカレーを別とすると、最上級に黒いです。
この黒さ、正にオリジナルポークカレーです。

そして、これまた白いさらに盛られたたっぷりの生野菜。
これだこれだ。これが食べたかったのだ。
ということで、まずは減量的見地からサラダを頂いて、
2/3位食べたところで、カレーを「いたーだきーます。」

けれんみのない、落ち着ける味というのが第一印象で、
洋食屋や食堂のカレーというか、厨房で一生懸命調理されている
スタッフの方々の家庭料理のような趣も感じられます。
が、そんなカレーの味わいが食べてくるにしたがって次第に複雑になつてきます。
このルーの黒みがかった色は伊達ではないぜって感じ。
看板にオリジナルポークカレーと書かれていますが、色合いだけでなく
味わいもまさにオリジナルです。

ベースは玉ねぎとかだと思うのですが、その他、こちらのラーメンのスープにも通じるのでしょうが
さまざまな手間をかけて、肉や野菜のエキスを凝縮させた
スープも使われているのでしょう。きのこのエキスとかもでているのかなぁ、
そんな ほのかにラーメンスープの味わいもする複雑な味がいいですよ。
そんなスープが個性的なルーに深みを与えています。

これまた、ルーの濃い色にも通じますが、炒られたルーの香ばしい感じもいいです。
黒さの原因でもあるのでしょうが、苦みが出ない直前まで調理した野菜などの味わいで
焦げの独特の味わいを旨味に昇華させたような感じで、

しかも、この複雑にウマく、コクがあって香ばしいカレーなのに
ぜんぜんイバった感じがしないんですよね。
さりげなく調和がとれて、食べていくうちにホッとする感じです。

しかも、ルーの入っている肉は豚バラの結構大きいです。
これがかみ心地がきもちよい柔らかさなのです。
うむ、おいしい、深い味わいですね。

これはいいや。

玉ねぎなどの具材もたっぷりで、具の充実振りも
うれしいサービスサービスです。
一気呵成に完食をしまして水をぐびっと飲み干すと
カレーのおかげで軽く汗が流れ出しました。

「ごちーそーさまーでしーた」


これがいいんですよね。

ピッパラとはサンスクリット語で菩提樹のことだそうです
なるほど、この癒しの空間にはふさわしい名前です。




☆「ピッパラの森」(有珠郡壮瞥町字久保内43-1)
◇営業時間◇11:00~スープが無くなり次第終了
◇定休日◇木曜日(祝日の場合は営業) ◇駐車場◇有り
◇電話◇  0142-66-2566





あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

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