☆「SOUP CURRY KING」(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )

ライブ、冬の大お祭りと立て続けに東京で土日を過ごして、
大お祭りのおかげで、忙しかった日々も一段落。
年が明けて、3日連続で駅伝などを見て英気を養った後、
今年の初カレーをいただいたのが、
美味しい昼カレーを食べることができるKINGさんです。
7ヶ月ぶりのKingさん。前回はカープ戦の必勝を期して一人で訪れたのでした。
その前は半年前の秋に飲み会の翌日に訪れまして、
その前は、今から11ヶ月前、食事制限付きの退院明けに
その前は、畏友p氏と、その前は出張がてら、「花のズボラ飯」を探しがてら
札幌市内を走り回ったときによりました。


ということで、何かというとお世話になる機会が多いこちらのお店であります。
開店の15分前に到着すると店舗横の駐車場に1台駐まっていまして、
車を入れると、付いてもう一台が入れてきます。
こちらのお店は、開店前に行ったとしても店舗横だけでなく、
店舗から少し離れた駐車場も満車になりやすい、油断のならない人気店なので、
いつも早めに行きますが、そのかいあって、しばらくは店舗横の駐車場に止めることが出来ます。

車から降り、ドアを開けると、この時点で鰹節のだしのような香りと、
豚からスープをとっているようないい香りがただよっています。
スパイシーな香りよりもこちらがよく香るというのは、
それだけ丹念にスープをとっている証ということでしょうか。
などと考えながらお店の中へ入りますと、カフェのようなキレイでオシャレな店内に迎えられます。
大きく明るい窓と、白い内装と、濃焦茶色の床のシンプルですっきりした色調の店内に
白いソファーのような合皮のすわり心地が良いイスとこげ茶いろの机に、
同じ色のカウンターカウンターの前には高い銀色の足した黒い合皮っぽいイス。
カウンターが6席、テーブル席が16席で、さりげなくテーブルの上には、
ちっちゃい観葉植物が置かれています。カウンター席に腰を下ろして、メニューを吟味いたします。

チキンカリー 900円
やわらかく煮込んだ骨付きチキンを仕上げにパリッと揚げてます。
チキン野菜カリー1100円
上記のチキンに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
ラムカリー 1000円
ラムは下味を付け、赤ワインとショウガでじっくり煮込んでますので、臭みも無くとってもやわらか。
ラム野菜カリー 1200円
上記のラムに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
納豆挽肉カリー 950円
納豆・挽肉・長いもの入ったくせになるカレーです。
牛スジ豆腐カリー 1050円
和風ダシでとろっとろになるまで煮込んだ牛スジはコラーゲンたっぷり!豆腐と一緒にヘルシーに。
野菜カリー950円
11種類の野菜が入った体にうれしいカレー。素材のうまさを引き出してます。
シーフードカリー 1250円エビ、ホタテ、イカ、アサリ、ムール貝をバターソテーしています。

あと、テーブルの上には、マンスリーカリーの案内があります。

1月のマンスリーカリーは
力・豚しゃぶカリー ¥1300 です! 
豚しゃぶ・お餅・ほうれん草・きくらげ・キャベツ・じゃがいも・人参・ピーマン・ウズラ のカリーです。
だそうです。なるほど。

辛さの選択が 0番 - 辛さは一切無いです 1番 - ちょい辛です
2番 - オススメの辛さ、中辛です 3番 - 辛口です
4番 - 激辛です 5番 - もっと刺激がほしい方!
6番 (+50円) - ここからピッキーヌ入り 7番 (+50円) - グッジョブ
8番 (+100円) - グレート! 9番 (+100円) - スーパー! 10番 (+150円) - エクセレント!
Jack (+150円) - 辛さのジャンキーです Queen (+200円) - 辛さ女王様級
King (+200円) - 辛さ王様級 Joker (+250円) - デスソース入り

トッピングの選択が、
ウズラ (5個)・温泉タマゴ・納豆・オクラ・ブロッコリー・ナス・しめじ・キクラゲ‐100円
小松菜・カゼトッピング (焦がしニンニク+白髪ネギ)チーズ(ライスON or チーズIN)・餃子 - 150円 
ソーセージ・挽肉 - 200円 チキンレッグ - 250円
だそうです。
にしても、デスソースってw…なめてみたいようなみたくないような…

前回はベーコンとパッパリ小松菜のカリー 辛さ4番 風邪トッピング
前々回は、ヒレカツ野菜カレー 辛さ5番で 風邪トッピング
その前が牛スジ豆腐カリー 辛さが6番 温玉トッピング
その前は、1月のマンスリー㊤和牛もつカリー辛さは6番、温玉はデフォルトで入っているのでトッピングなし
その前は野菜カリーの温玉トッピングをその前は、ラムカリーの温玉&カゼトッピングを
それぞれいただいていました。

ベーコンカレーを食べた時は、カープvsファイターズということで、
一番ハムっぽいものが入ったカレーを食ってハムを食おうというチョイスです
(ゲームは負けてしまいましたがw)が、
今回は正月明けということと、今年に入ってまだ餅を食べていないので、
マンスリーメニューの、力、豚しゃぶカリーをいただきましょう。

しかもトッピングは、前回たべてそのパリパリ具合に感動をした小松菜に、
いつもかかせない温玉、さらに寒い日が続いていますし、
翌日人と会う予定はないので、ニンニクが効いている風邪トッピングです。

BGMで流れるAORっぽい、70~80'sの洋楽などに耳を傾けながら
待つことしばしで登場しました。

淡いカフェオレ色に縁取られたアイボリーのまん丸なお皿と、
セットのような柄の器がオシャレですがスープの色が、
非透明系の極めて明るいオレンジ色に乳白色を混ぜた感じのやさしげな色合いです。

が、その穏やかな色合いのスープが具に阻まれてほとんど見えません。
かぜトッピングでは、葱ラーメンを売り物にしているラーメン屋もかくや、
という感じでてんこ盛りの白髪葱。さらには、これまたたっぷりと乗っている小松菜。
それらのの合間から見え隠れする今回のメインである豚しゃぶとお餅。
さらにその他の具材という感じなので、なかなかスープにはたどり着けなさそう。

でもそんなところがまずはいいです。
漂うのは、スパイスの香りと、どこかラーメンスープっぽい香りが混ざって
鼻腔をくすぐるのもタイプですし、カゼトッピングのおかげで
葱やにんにくにあえられているゴマ油の香りもいいです。
ライスは押し麦の入ったターメリックライスで、
目に優しい黄色が、淡い色合いのお皿の上で輝いています。

と、いうことで、たっぷりのネギと小松菜などをさけてスプーンを沈めてから
スープを一口「イタダキマス」。
バジルが散らされているところに脂がういているところがいいです。

これはウマい。

見た目はクリーミーな乳白色っぽい色なので、
最初からこってりとしたコクがくるのかなぁと思いきや、
その外見に反して、最初にかつお節っぽいサワヤカな感じの飲み口がきて、
次第にこってりとしたコクや、軽く酸味が利いたウマ味のパンチがビシッと訪れてきます。
さらに、ガツンと鰹節系のだしの味と香りが訪れてきます。
一見すっきり系の飲み口のスープは鰹節も引き立ちます。
さらに、コンマ何秒の差で、スパイスの刺激がきます。

この日は久々の札幌スープカリーということと、
今年のカレー始めということで、攻めた辛さ設定をしたのですが、
この強い刺激が浮かずにスパイスの刺激が美味しさの一要素としての役割を
しっかりと果たしている。そ
れは、土台となっているスープがしっかりしていることを証明していますし、
この土台こそが、乳白色がかった色の原因である鳥がらやゲンコツを煮込んでできたコクと、
鰹節やコンブからとったウマミがあるダブルスープが、
それぞれの個性を生かしながら決してでしゃばらず、ジャマをしていない。

さらに、軽い酸味とオレンジ色の原因のトマトのほのかな酸味交じりの旨みが
さらに味を複雑にしている構成のスープです。

飲み口に反して、口の中は、スパイスの刺激とともに
うまみ、コク、などのカレーのウレしい濃さでいっぱいになるのですが、
スープを嚥下すると、残響のように再び鰹節っぽい香りがすっと残るという後味のさわやかさ。
インパクトのあるうま味と、ほのかな香りの残響がありながら
すっとパンチがひく感じです。

見た目こってり、でも飲み口はスッキリ。ただし、スープは濃さとうまみが凝縮されている。
でも嚥下てしたらまたスッキリ。
そんな、ウマいというかスゴいいくつもの顔を見せてくれる、
洗練されたKINGならでは匠の味わいです。散らされている緑色を保った焦がしバジルもいいです。

そして、たっぷりと入った豚しゃぶにかぶりつきます。
このメニューは新年恒例とも言うべきメニューですが、食べるのははじめて。
サッパリとした仕上がりながらも、肉そのもののやさしくも美味しいお味と
脂の旨味がたまりません。この脂までウマいのがいいお肉の証。
サッパリとした仕上げながらも味わい深く、
さらに濃いカレーにもあっています。

そして、お餅ですお餅、お餅の淡白な味わいに
スープの刺激的で旨味の塊なところがよく似合う。
お餅の粘りがスープの旨味を吸い込むようで、スープ自体が辛いので、
この淡白な味わいもアクセントとしてありがたいですし、
しかもカレー色にも染まってくれる好具材です。
こちらのカレーが鰹節とかの風味が効いているところも、
和の素材であるモチにもよくあいます。
さらに相反するようですが、ケチャップとチーズでピザ風にしてもウマイのが餅ですので、
何色にも染まってくれる素材です。アリガタヤアリガタヤ。
新年早々美味しいお餅の食べ方に邂逅できて、いいことがありそうです。

ちなみに、お餅とカレーというと、包丁人味平に出てきた「雑煮カレー」を思い出してしまうのは、
僕がオッサンだからです
「へえーこんなモチのたべ方があったのかあ」「カレーのついたモチってのもうめえもんだな」
て感じです。

トッピングのパリッパリの小松菜も、食感も軽やか、大げさでなくパリパリと音がしますし、
ここまで、パリパリな小松菜は見たことありません。
油で素揚げすることでいい食感をつくりだすとともに、
青い葉物ならではの味わいが強調されています。
この油と葉っぱの組み合わせって、美味しくも健康になりそうで嬉しくなります。

同じくトッピングで、口の中をさっぱりとさせてくれるカゼトッピングは、
ごま油で和えられた白髪ねぎがてんこもりにのっていて、
しゃきしゃきとした清冽な味わいがいい感じ。
1回スープにぎゅうっと押し込むように沈めるのですが、清冽な味わいは消えませんし、
カレーと絡むとさらに味わいが深くなります。
スープに浮き沈みをしている、ローストガーリックのこくもおいしくて、
スープにさらなるパンチと刺激を加えてくれます。
パワーがついて、風邪もフッとびます。これは。

その他の具材も、小松菜の影に隠れて目立たないもののパリパリのほうれん草、
甘みがおさえめながらもとろっとろにやわらかくなっている人参に、
ほこほこに滋味を感じる旬のジャガイモにさりげなくやさしい甘さのキャベツなど、
刺激的なカレーに癒しをもたらすナチュラルな野菜のアマさは
辛さのあるカレーだからこそ引き立ちますし、
何よりもほっとできるウレさと、カレーに新たな味わいをもたらしてくれます。

ピーマンのアクセントをつける感じのアオさもいいですし、
素揚げのブロッコリーは、葉っぱの隅々まで油が染みこんで、
旨味を引き出している美味しいブロッコリー。この食べ方は最高です。
さらには、きくらげ、ペンギンの皮説(by吉田戦車)を裏づけするような
分厚くて歯ごたえもくにくにっとたっぷり味わえるのもいいのに加えて、
うずらタマゴも優しい気分になれます。

こんなスープには押し麦入りターメリックライスです。
くにくにの食感がたまりません。

ということで、うまうまと食べ進んでスープ残り1/4、ライス残り1/4になったところで、
いつものように、残ったライスをスープに入れて
まずは鶉の卵の黄身をときながら、カレーと卵の味わいとともに
ほんとうのほんとうの終盤でとっておいた温玉とともに
しだいにライスとスープを馴染めながら一気に如月喰いです。
「てゅるん」

半熟卵の黄身でマイルドになったとはいえ、今までさんざん食べ進めていったので、
蓄積された辛さのおかげで唇はヒリヒリしていますし、
頭だけでなく、うなじまでダラダラと汗をかいていますが、これがいいのです。
そして、これもスープカレーのうまさを構成する一要素である、
口直ししの水をんくんくっと飲んで「ごちそうさまでした」 大満足です。

軽くヒリつく唇にキモチよい痛痒感を覚えつつ大満足で、今年初の書店へとむかったのでした。

あと、新年で、これまで3日間にわたった駅伝観戦のせいで、
つねに「駅伝脳」で「マンガ脳」な僕ですが、なおさらこの時期はこの店に来て「キング」と聞くと、
「お前なら 立派な詐欺師に 就職できるでぇ」という名言を残した
「風が強く吹いている」(原作 三浦しをん マンガ 海野そら太)で
箱根駅伝8区担当の「キング」を思い出してしまうのです。

にしても、何回も言っていますけど、マンガ版の「風強」ってアニメ化しないかなぁ…
(弱虫ペダルのような感じで…)是非見てみたいんですけど。



☆「SOUP CURRY KING (スープカレーキング)」
(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )
◇営業時間◇平日 11:30~15:00 & 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
土・日・祝 - 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
◇定休日◇水曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇011-821-0044





☆「自家製うどん ごころ」(倶知安町字山田72-8)

寒く雪の多い季節です。僕の住んでいる羊蹄山麓の某町では、
積雪深が190㎝台と、いつもどおりのトンデモナイことになっています。
が、こんな時期こそ、楽しむ事が出来るグルメがあるのです。
それが、地元の蕎麦とかうどん屋さんで冬季限定でだされるカレーメニューです。

今回向かったのは、最近ヒラフの入り口のところに出来た「ごころ」さん。
こちらは、ヒラフで昭和40年代からペンションをいとなんでいた銀嶺荘さんが、
ヒラフの宿をたたんで、新たに最近移転オープンしたペンション「銀嶺」さんの建物の中です。
そこでうどんも食べることが出来る。ということを同僚に聞き、
昼のみの営業だということで地元ながらなかなか行く機会がなかったので、
この機会に訪れました。前回は、野菜の天ぷらかゴロンゴロンと
それこそ山のように入っている羊蹄山ぶっかけをいただいて舌鼓を打ちましたが、
今回は冬の限定メニューです。

車を駐車場に駐めて、入り口に行くと、こちらの入口と銀嶺さんの入り口があります。
そして中に入ると、高い天井と大きい窓という、明るく開放的な店内に、
机がゆったり目におかれています。
ボクはお一人様だったので、カウンター席に案内されます。
この日はピーカンの青空とはいきませんでしたが、目の前の大きい窓ガラス全面に、
真っ正面に堂々とそびえる羊蹄山の麓が目に入ってきます。
このシチュエーションたまらないです。

メニューをみますと 
かけ 
かけうどん 天然出汁でシンプルに 500円 
肉うどん ルスツ産豚を使用し、甘い肉汁が美味 870円 
きつねうどん 佐々木豆腐店の手作り厚揚げ時間をかけてジューシーに 700円 
わかめうどん 肉厚の釜石産わかめの使用
ぶっかけ ※ ぶっかけは温・冷選べます 
羊蹄山ぶっかけ 見た目もびっくり!!羊蹄山に見立てたサクサクのかき揚げ!
自家農場の野菜(季節により変わる場合があります)と人参・さつま芋・南瓜・ごぼう・いんげん入り 1000円 
海老もちぶっかけ プリプリの海老天と揚げ餅 オススメメニュー 950円 
山ぶっかけ 石川養鶏の卵と多田農場の長イモを使い、自家農園のじゃが芋をトッピング 700円
ぷっかけ うどんそのものを味わえます。シンプルなのに美味しい 600円
大海老野菜天ぶっかけ 大海老と自家製農場の野菜を使っています!!
(舞茸・さつま芋・なす・人参・南瓜・大葉) 1350円
季節により野菜が変わる場合もありります。 
ご飯 100円

このレギュラーメニューと、冬のおすすめメニュー。特製カレーうどん〔限定10食〕 1000円です。

ということで満を持してカレーうどんをオーダーします。
こちら以前訪れた時は、うどんのかりんとうが突き出しのような感じで出てきましたが、
この日はあられでした。そんなあられをポリポリやりながら目の前の羊蹄山の威容を堪能しながら、
BGMのオシャレなJAZZに耳を傾けつつ、天井には大きめのファンが回っていまして
和やかな空気をゆったりとかきまぜている様子も観察します。
この雰囲気がまずはゆったりできていいです。

待つことしばしで登場しました、うどんの上には、
濃茶褐色をしたカレーがたっぷりとかかっていますし、
具の素揚げされたにんじん 南瓜 ジャガイモ パプリカ いんげん レンコンに
お肉などがきれいにどんぶりの中を彩ります。

このたっぷりの具に、野菜などの中から麺をサルベージして、ご対麺。
ピカピカの麺がいい感じです。
麺の四隅のエッジもピンっと立っていていい形をしています。
羊蹄山ぶっかけでは半透明の色をしていましたが、
それがカレーをまとっていい感じです。

まずは、ずずっと口に入れると、所謂讃岐系に比べると、若干柔らかいのですが、
当然しっかりとコシがあるのです。そして最近のうどんのトレンドでしょうか、
しっかりと表面は少し堅く、中はもちっとやわらかく。
最後の最後でまた少し噛み応えがあるという、
もっちりしているとか、コシがあるとかだけで単純に語ることが出来ない、
重層構造の麺です。

讃岐うどんのブームはこんなところにも美味しい影響を全国に与えてくれます。
しかも、小麦の味がしっかりとしているところもあわせて、
口の中に幸せをもたらしてくれるところが心からいいです。
さらに飲み込むときの喉で感じる幸福もたまりません。
すすってから咀嚼して嚥下する一連の動きの中で、
口や喉のビンカンな部分のアチコチの官能を刺激します。
暖かい汁の麺でも、以前ぶっかけうどんて食べた時の鮮烈さを保っているのですからすばらしいです。

そして、カレーうどんのキモですが、ベースのツユは少し甘めな西日本タイプで、
魚の味に香りもほのかに感じるタイプで、この甘めの汁とうどんの組み合わせがまずはうれしいのですが、
ここにカレーです。
カレーうどんは和風カレーのくくりですが、濃くも穏やかなコクとうまみが濃厚で
和風カレーのキモともいうべき鰹節などの出汁のアジや香り
さらに、スパイスの香りなども醤油や鰹節の香りを損ねることなく、
かといって、しっかりと主張はするオイしいうどん・そば屋さんで邂逅できるタイプのカレーです。
基本マイルドな味で、かえしなど甘めの汁がベースになっているところがよくて、
カレーが入っていても、ゴッツい魚の香りに味を楽しむことが出来ますし、
マイルドながらもしっかりとスパイシーです。
自家製のカレーとメニューに書かれているところがすばらしいです。

こちら、メニューにカレーライスやカレー丼はありませんが、あったら是非食べてみたいです。

因みに、カレーうどんというと
4コママンガ史上さんぜんと輝くエポックメイキング的傑作
「あずまんが大王」(あずまきよひこ 著)の中で
うれしそうにカレーうどんを乗せた皿を持った水原暦(メガネカワイイ)を
目ざとく見つけた、滝野智(バカカワイイ)が

智「あ!! カレーうどんだーーー!
 危険よ! みんな逃げて 汁が飛ぶのよ あれは!」
暦「大丈夫よ 気をつけるから」
智「気をつけてもムダなのよ!!」

という、名セリフが脳裏に刻み込まれていて(つくづくマンガアニメ脳ですいませんのう)
旗の台の「でら打ち」に行っても、札幌の「鬼は外」に行っても、
旭川の「太三郎」に行っても、美瑛の「だいまる」に行っても、
京極の「野々傘」に行っても、倶知安の「寶月」さんに行っても
カレーうどんを食べる度に、思いだすのです。この日も例外ではありませんがね。

そして、たっぷりと入った野菜です。アツアツで野菜がホコホコしていますが
とにかく野菜の旨みがしっかりとでてきていいです。
甘さを感じるやわらかいにんじんに、ホコホコで甘い南瓜は自然な味わいが美味しい。
ジャガイモもほんのり甘くて美味しければ、シャキシャキなレンコンも一噛み一噛みがうれしいです。
パプリカは肉厚で噛み応えもたっぷりで青い味わいがカレーの中で鮮烈ですし、
いんげんのジューシーさもたまりせん。
豚肉も自然に甘くて肉滴がじわっと出てくるうれしい代物です。

以前食べた、羊蹄山ぶっかけのかき揚げも、
サツマイモやカボチャやど甘い野菜は本当にいい甘さが出ていますし、
ゴボウの野趣に富んだ味わいとシャッキリとした歯ごたえ、
ジャガイモのほっこりとした味わいと滋味に富む自然な甘さ、
ほっこりとたかれたように柔らかいユリ根が絶妙でした。

羊蹄山麓はそれぞれの野菜の産地でもありますから、
羊蹄の自然をまるかじりでも冬でもこの美味しさがうれしいです。

と、すべてが美味しくて大満足で完食いたしましたが、穏やかな飲み口の汁でしたが
食べた時には汗をかいていました。冬のカレーです。これが。


以前、当ブログで
京極町の名水うどんの人気店「野々傘」さんや、倶知安の「寶月」さんについて
書きましたが、こちらも美味しいうどんということで、今までは蕎麦処のイメージが
強かった羊蹄山麓ですが、こんな新しいうどん屋さんが切磋琢磨する。というのも
ウレしい進化です。



☆「自家製うどん ごころ」
(虻田郡倶知安町字山田72-8 )
◇営業時間◇【平日】11:30~14:00 、【土日祝】 11:00~14:00 
※麺がなくなり次第、終了となります。
◇定休日◇水曜日、第1第3木曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇0136-23-3939




あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー
「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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