今年は例年よりも雪が少ない。などと書いていたら、
やはりどかっと降る日があったりします。
アナドレナイ羊蹄山麓。

さて、土日はこもって、大お祭りの準備をしていましたが、
昼食休憩をかねて、車に乗り込みます。
留寿都の市街地を洞爺方面に向かって走ると、小さいきの看板があります。

が、この日は看板に雪がついていたので、字は読めません。
これ、知らなかったら曲がれなかったなぁ。と思いながら、
建物へ行く道に曲がりますが、雪のせいで除雪されているかどうかが
よくわからないので、いったん外にでて歩くと、除雪されているようです。
ということで駐車場にむかっていくと、雪の合間から、こぢんまりとした
木でできた建物が見えてきます。こちらが「ルスツ温泉」さんです
駐車場にも何台か車がとまっています。

こちらは畑の中にぽつんと立つ小屋という感じ。
そんな風情がいいです。

たてものの中に入って、湯銭を支払う券売機を見ると「200円」と書かれています。

そうです。こちらは清掃協力金の名目で、 二百円で温泉に入れるのです。
そして入り口のところには温泉の概要とか、断面の地層図などが書かれています。
ながぬま温泉みたいです。
こんな展示は、こちらがいい温泉であることを証明しているみたいですし、
地元がこの温泉を大切にしようとしている証みたいで
なんか、ウレしいです。


施設は木造で、脱衣場にいくと、すでに先客の方が数名いらっしゃいます。
浴室にいったら、インパクトあるのが、けっこう強い木の香が漂うことです。
これは、檜葉か檜のかおりです。

この強い木の香りだけでここにきてよかった~って思うのです。

浴室はそんな広くないですし、カランは四つだけ。
湯槽も六人ぐらい入ればいっぱいになりそうな広さなのです。
が、この湯槽のなかになみなみと碧茶色したお湯が満ち満ちていて
左側の湯槽の低くなった所から、ザンザンとお湯が溢れています。

これはいいお湯です。

ということで、かたまでつかりまして、いいお湯を堪能します。

しかも、お湯を見ると微細な泡が浮かんでは消えをしています。
だから、お湯に体を沈めてしばらくすると、気泡が体につくのです。

羊蹄山麓つながりでいうと、黄金温泉が気泡の温泉で、
そこまでは盛大ではないですが、地味に気持ちがよくなる気泡。
こんなところもいいです。

湯船の向こうの窓も大きめに作られており、角度によって、ぎり羊蹄山は見えませんが、
窓の向こうの木立がいい感じで見入ってしまいます。
というか、この木に雪がついている風情が、前日「美の巨人」で見た
丸山応挙の絵のようで、美しい雪景色です。

そんな大きくない湯槽が自宅の湯に浸かっているようにリラックスできる
効果をもたらしてくれますね

大きい施設にしないのは、お湯の出る量に見合った施設という意図があるそうなのです。

かつて、お隣の喜茂別町にも似た様な施設がありまして、
残念ながらこちらはなくなってしまいましたが
立派な施設にしないでいつまでもこのままに してほしいなと思ったのでした。

クセになりそうです。

小一時間ばかり滞在すると、原稿と仕事のせいで少し重ダルい感じの腰も
心なしか軽くなったような気がしますし、大人の留寿都の過ごし方って感じです。
そうそう、前回はこちらの温泉と、近くの「ドライブイン 雪国」さんの昼飯が
ワンセットで堪能したんだよなぁ。

大好きなマンガにして、このたび、実写化が決定した
「孤独のグルメ」〔久住昌之 原作 谷口ジロー 画  扶桑社 刊〕の最新作で、
主人公の井ノ頭五郎氏が、下北沢でピザを食べながら、

「メキシコのタバスコをビシビシかけて アメリカのコカ・コーラで食べるのが日本流だい」

などと、名言を繰り出していますが、

「雪国でとん天丼をビシビシ食べて ルスツ温泉でまったりするのが、
オヤジの留寿都リゾートだい!」

などといいたくなってしまうくらい、お勧めできる 大満足な組み合わせです。

ま、この日の昼は別のお店で取ったのですが。

とまれ、たっぷりリフレッシュして、昼食をすませたのちに
自宅で大お祭りの準備に戻ったのでありました。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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