☆「カレー一家」(石狩市花川北七条3-4)

前日深夜(というか当日早朝)に、W杯の抽選がありまして、出先で見たのですが、
死の組を避けられた喜びから、つい深酒をしてしまい、
翌日にも残ってしまいました。
そこで宿の近くのスーパー温泉銭湯で1時間あまりぶらぶらしたのちに、
無事抜いた状態で石狩に向けて車を走らせました。
本日の目的はカレー一家さん。石狩で最初のカレーになるので、
どこに行こうかと思って知人に聞いたら、
藤女子のそばにオイしいところがある。とのことなので向かいました。

新川通を北上し、手稲高校を右折。道道手稲石狩線をまっすぐ走っていると
石狩市役所がありますが、通り越して再び右折。
しばらく走ると、道内の新興住宅風の四角く淡いグレーの建物の一階部分が
まっ赤に塗られた個性的な色合い。
黒字に黄色、白で描かれたカレー一家の看板も目立ちます。

入り口のところにもファンキーなイラストがかかれていまして
どういう客層の店なのかな?
外には、カレーだけでなく、ギョウザとかの幟もはためていてます。

扉を開けてなかへ。僕はお一人様ということで、
カウンター的な席に腰を下ろしてメニューを拝見。

カレーメニューは以下のとおり。


スープカレー

チキンと野菜 900円  ほぐしチキンと野菜 900円 
ポークと野菜900円  シーフード980円 ダブル野菜 900円 
ダブルチキン1050円
トッピングメニュー 全てのカレーにトッピングできます。
カマンベールチーズ 250円 とろーり二段焼きチーズ 250円
鶏足1本 350円 野菜(4種類の野菜) 200円
辛さを選べます!! 普通・中辛・辛口
※スープ大盛り100円増し。
※ライス大盛りサービス!!
※ライス特盛り50円増し。ライス小30円引き、ライス無し50円引き。

欧風カレー
ポークカレー 730円 チキンカレー730円 シーフードカレー 800円 
野菜カレー 700円 焼きチーズ野菜カレー 880円  ハンバーグカレー 850円 
チーズハンバーグカレー 950円  カツカレー880円
トッピング とろーり焼きチーズ 200円
たっぷり二段焼きチーズ 250円  野菜(4種類)200円
辛さを選べます!! 普通(中辛)・辛口
※ルー大盛り100円増し
※ライス大盛りサービス!
※ライス特盛り50円増し、ライス小30円引き、ライス無し50円引き

セットメニュー ドリンク 120円
(ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、コーラ、オレンジジュース、ウーロン茶)

といったところ。そのほかにもギョウザや定食メニューも充実しています。
ルーカレーとスープカレーが選べますが、ほぼ半月以上スープカレーを
食べていなかったので、この日はスープカレーで、
野菜とポークのカレー、辛さは中辛をオーダー

BGMで流れるREBECCAの曲に、懐かしさを感じながら、
スポーツ新聞に目を落としつつ、周りをちら見しながら待つことしばし。
こざっぱりとした喫茶店のような明るい店内は、テーブル席と
小上がりがあって、内装の色合いの明るさも、大きめの窓もいいです。
しかも、びっちりとマンガの単行本がつまった本棚もくつろげそうです。
さらに、こちら分煙体制がきちんとしていて
僕の座っている禁煙席には人はあまりのいませんでしたが
喫煙席のほうはいっぱいに人がいて、 年齢層が高めです。 
地元の人に愛されている感じでいいなぁ、

厨房の奥より、盛大に調理音も流れてきていい香りが漂ってきます。

というかんじで待ち時間をすごしていると登場しました。

真っ白な陶器の丸いお皿に入った、濃く明るい非透明系の
オレンジ色したスープがいい色合いです。
同系統の色合い、形のお皿には丁寧にライスが盛られています。

さて、いただきます。
一口いただきますと、この濃いオレンジ色非透明系のスープが
色合いだけでなく、味わいも濃いです。
スープカレーとルーカレーの両方があるお店ならではというか、
ルーカレーからスープカレーへアプローチした感じの濃さが
食べていて気持ちいいですし、最初に感じるたまねぎ由来の甘み
これが、いいカレーの予感を盛り上げてくれます。

さらには、このオレンジの根源となっている赤い色はトマトの赤です。
爽やかな酸味と、ず太いウマ味がたっぷり。
太陽の光をたっぷりとりこんだ、うまみの塊である野菜、トマトならではの
魅力がスープに溶け込んでいます。

当然ルーカレー寄りのカレーですから、
たまねぎ、トマトの魅力的な味わい以外にも
肉系のうまみやこくに加えて、野菜の爽やかな味わいと後味と
美味しいカレーの要素がたっぷりとあふれています。

具もポークはほんのりと脂身が甘くて、肉滴が
かむと染み出てきて、口の中でほどけるしろものです。
このほんのり甘い肉滴と、スープカレーのウマさが
混じる味わいが、醍醐味です。

かぼちゃもほんのりとアマいですし、ほくほくの食感もよし
じゃがいもの滋味あふれる大地のあじと、ほっくりとした
やさしさが口の中に幸せをもたらしてくれます。
なすのたっぷりとあふれるなす汁に、しみた油、しみたカレーの
組み合わせもいい感じでありますし、
緑のピーマンや目にも明るい赤いパプリカは、
やさしさの中から鮮烈さをねたらしてくれる緑色の味わい

れんこんのシャックリとしながらも少しだけねっとりとする歯ごたえと
淡白な味わいも濃いカレーによし。

しだいに辛さが体内に蓄積されてきて、汗も滴り落ちますが、
これがカレーの魅力です。
最後にライスを入れて、少しずつ混ぜながらいただくと
最後まで底に沈殿したスパイスも味わうことができます。

願わくば、具がトッピングに温玉があればなぁ、
と思いながらも美味しく完食いたしました。

ごちそーさまでした。

この濃さなら、たしかにチーズはあうでしょうし、
チーズとトマトのカレーって好きだから、今度来たときに
楽しみたいです。さらに、ルーカレーも気になるので、
今度近くによったときに、試してみたいと思います。





☆「カレー一家」(石狩市花川北七条3-4)
◇営業時間◇11:30~20:30
◇定休日◇火曜 ◇駐車場◇有り
◇電話◇0133-75-8600





☆「まるまん食堂」(古宇郡神恵内村大字神恵内村83)

畏友GMクンと飲んで、相変わらずカープの話とかで盛り上がったあと、
札幌に泊まってこの日に購入した「分厚い本」をニヨニヨしながら
読んでいるうちにこの日は過ぎまして、翌日は家に帰るだけ。
ホテルのチェックアウト時間から、3時間後の1時にカレーを食べるために
遠回りして向かったのが積丹半島です。
12時から13時は、HBCラジオ「ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組」
の時間なのでこの時間はドライブしていたい。ということで積丹半島をぐるっと一周。

冬でありながら、印象的な色合いの海がいいです。
これが積丹ブルーですか。

向かったのは神恵内村の「まるまん食堂」さんです。
国道沿いに集落がかたまっている、神恵内の中心付近、
道内の漁村にありがちの、さっぱりとしたつくりの外観に
赤い幟と白いのれんがいい感じです。

真っ白なのれんには大衆食堂 まるまん と大書されているのが
いいです。看板にも「大衆食堂まるまん」の文字があって、
この「大衆食堂」に自信が表れています。

中へ入ると、厨房のところにかかる、えび茶色が褪せたのれんに
使い込まれたテーブルと、チェックのビニールのテーブルクロス。
無造作に置かれたマンガ、飾られているよくわからない演歌歌手の色紙、
つけっぱなしのテレビと、こちらもいかにもな大衆食堂。

4人がけのテーブル席のビニール張りのいすに腰をおろしてメニューを吟味。

◆丼物
○中華丼 950円 ○カツ丼850円 ○親子丼 800円 
○肉丼 800円  ○玉子丼750円 大盛りは150円増
◆飯物
○チャーハン 700円  ○半炒飯 400円 ○カレーライス 700円 
○カツカレー850円  大盛りは150円増
○小ライス 150円  ○ライス 100円  ○ 大ライス250円 
○おにぎり150円  ○みそ汁100円
◆定食 
○カツ定食 1200円 ○野菜炒め定食 1000円
◆ラーメン類
○ラーメン 550円 ○肉ラーメン 600円 ○塩ラーメン 700円 
○しょうゆラーメン 700円  ○みそラーメン 700円 ○浜ラーメン750円 
○焼きそば750円  ○中華焼きそば950円  ○冷やしラーメン(夏) 700円 
大盛りは100円増
◆そば類
○もりそば 530円 ○ざるそば 600円 ○かけそば550円 
○天ぷらそば 650円  ○月見そば650円 ○かしわそば700円 
○肉そば 700円  ○親子そば 800円
大盛りは100円増
◆うどん類
○かけうどん 550円 ○月見うどん 650円 ○天ぷらうどん650円 
○肉うどん700円  ○かしわうどん 700円 ○親子うどん 700円 
○なべ焼きうどん(冬) 700円
大盛りは100円増
(消費税込みの料金です。)

前日は石狩でスープカレーだったので、この日はルーカレー。
さらには、初めて行ったお店ということで、カレーと揚げ物の両方を試せる
カツカレーをオーダーしました。

セルフサービスの水を持ってきて飲みながら待つことしばし。
BGMはNHKテレビです。この時間帯は「歴史秘話ヒストリア」
この番組見ながらカレーって初めてかもしれません。

厨房では、オーダーをとってから卵を混ぜている音がします。
さらには肉を叩いているような音もします。
オーダーをとってから、肉を叩いて、衣を着けてあげてくれるみたいで、
これだけでうれしいですし、大衆食堂の心意気を見ました。
さらに揚げ物の音に、炒め物のような音がまじって
いい香りも漂ってきます。そんな感じで、登場しました。

白い丸いお皿には、赤い字で「まるまん食堂 (76)-5331」と書かれています。
上のカレーは、やや濃い目の褐色がかった日本風カレーです。
どこか帰ってきた感じの郷愁を誘うナツカシー、色です。

ライスこそは見えますが、ライスを1/3くらい見せる形で乗っている
カツを覆うようにたっぷりのカレーがかかっていますし、
カツのフォルムもちらほら見えつつも、
たまねぎがたっぷりと入っているのも見えます。
横の福神漬けの赤もいいです。

これはうまそうです。

まずは、ルーを一口。
見た目どおりのやさしいアジです。

最初にたっぷりと入ったたまねぎは伊達ではない、爽やかな甘みがきます。
ほかにも野菜をたっぷりと炒めたりしっかりとしたコクや甘みに味わい、
旨みがしっかりと出てきています。このうまみ、
コクが押し付けがましくなく、自然に体にすっとしみこむ感じです。

この濃い味わいに支えられたせいか、
スパイシーさは控えめな印象を受けますがしっかりと利いています。
居住まいを正さないホッとできるカレーですが、
でもしっかりと、オイしいのはオフクロのアジにして、プロのアジです。

ということでつづいて、ルーの海に沈みこみながら、
狐色をした大降りなカツをいただきます。

まずは、このカツの存在感がいいです。
腹ペコなマインドにはありがたいです。
そのカツが、こんがりと揚がった狐色のカツです。
衣が立っていたり主張をしていたりするタイプではないですが、
衣はしっかりサクッとした味わいを楽しめそうな感じです。
衣をかむと、中は淡白ながらもしっかりとした甘みと、
すっきりした肉滴が口の中に流れてきます。

この衣と歯ごたえさくさくの衣と中身のしっとりとしたお肉の組み合わせに、
たっぷりの肉滴が、カツカレーのキモです。
しかも、あちらこちらのカツカレーのところで書いていますが、
カツカレーは、カツの存在感に依存をしてしまい
その他のルーの中の具がおざなりなところもありますが
こちらは、そんなことはありません。
ルーの中にもたっぷりと溶け込んでいるであろうたまねぎが
とろとろに煮込まれてくたっとしているものがたっぷりと入っています。

掬ってはたまねぎ掬ってはたまねぎ掬ってはたまねぎです。

ということで、どんどんと食べ進めていくと残りが寂しくなってきます。
で、最後は残ったご飯と、最初からカレールーに完全に埋もれていたので
「寝かす!」と一人ごたなくても、ずっと「寝ている」状態のカツをいただきました。
「寝かす!!」は、何度も何度も書いていますが、
泉昌之さんの「食の軍師」(ニチブンコミックス)でとんかつの端に
一番最初にとんかつソースをかけて食べている間中寝かして、
ヅケのようにして食べる食べ方です。

カツカレーでも、スープカレーでも揚げ物がでると
こうして食べるようになってしまいました。

ちなみに、「寝かす!!」喰いのしめは本郷の以下の台詞です。
「ヅケ豚シメ飯メチャ旨!! B級的A級で天下統一!!」
まさにそんな感じで、完食しました。食の軍師では、
最後の最後にあらわれたライバルの力石においしいところを持っていかれてしまいますが、
当然僕にはそんなことはおきませんでしたW

ということで満腹をかかえると、気がついたら甘い食べ口はどこへやら
全身汗をかいていました。

このギャップもいいなぁ、と思いながら外に出ると
火照った体に強めの冬の潮風が、なんとも心地よいです。


そういえば、食べ終わるまでずっとテレビは「ヒストリア」でした。
カレーも大好物で、梶浦サウンドやkalafinaも大好物な私ですが、

kalafinaをBGMにしてカレーを食べたのは初めてでした。

あと、初めてといえば、これが神恵内で食べた最初のカレーになりました。

後志であとカレーを食べてない市町村は積丹だけになりました。





☆「まるまん食堂」(古宇郡神恵内村大字神恵内村83)
◇営業時間◇ 10:30~19:00(6月中旬~9月は20:00まで)
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇無し ◇電話◇0135-76-5331


あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた、イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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