☆華龍(札幌市中央区北四条西14丁目1-2)

最近よくお世話になる、それほど高価ではないものの、
朝食が充実しているチェーン系ビジネスホテルがありますが、
そこの中でも繁華街からやや離れているために、比較的すいていて、
しかも少しだけ安い店舗があります。

こちらのすぐそばにあって、出入りする時とかみると、
結構お客さんが入っていて気になりまして、宿泊時に訪れたのが、
「華龍」さんです。
こちらは、黄色い看板が目立つ、外観からして
昭和のラーメン屋の雰囲気を醸し出しています。

前回訪れた時に、味噌ラーメンを頼んだのですが、
その時店のカウンターの中でかいがいしく働いている女性の方に
「うちの店ははじめてかい」などと聞かれて、
「はい」
「野菜、たくさんはいるけど、大丈夫かい」
「大丈夫です。お願いします」などと会話をしてからいただいたラーメンは、
正統派の、懐かしさが味わいになるたいぷのジーンと温かくなるもの。

野菜たくさん、とか聞いた時点で、すわっ、二郎系か??などと思いますが、
あそこまで極端ではなく(あれはあれで好きですが)、
普通にたっぷりと入っている感じで、ウレシイです。
この時は仕事のスーツを着替えて、安そうなパーカーで行ったこともあってか
「競馬のお客さん?」などと聞かれましたが、違いますw。

そんなことこそあったものの、なかなかいい雰囲気なので、
今度はカレーを食べに来よう、と思っての再訪です。

今回も店内に入ると、常連風の方がもくもくてラーメンを食べています。
うん、この背景こみで、いいお店です。

メニューは以下の通り。
みそラーメン 500円 
正油ラーメン 500円 
塩ラーメン500円 
バターラーメン500円
各種大盛 580円 
カレーライス480円 
カレーライス大盛550円 
ライス150円 
おにぎり各種120円 

やすいですね、何でも。
ラーメン500円はともかく、カレー480円って、
札幌の街中のお店としては有難い価格です。

注文を終えて、明るめの照明なので、
まるでドラマのセットのようにも見える感じの店内。
なんでも、移転をして数年とのことで、なかなか綺麗です。
BGMはつけっぱなしのテレビです。

ガラガラと扉を横開きして入る時には、
ラーメンを提供しおえたこちらのお店の方もなんかボーっと見ていたような…。

どさんこワイドを見ながら待つことしばし、
厨房内では、カレーを調理している一挙一動を観察することが出来ます。
失礼にならないていどに見せて頂きますと、なかなかいい手際で、
年季を感じます。

そうこうしているうちに、お家とか食堂系でありながらも、
鼻腔と胃の腑をくすぐるスパイスの軽やかな香りとともに登場しました。

おー、大きい深みある皿にライスとカレーがどっさりと盛られた、
この落ち着いたカレーのフォルム。
しかも、カレーのスプーンは、お水のグラスに入ってでてきました。
昭和です昭和。

ついで、らっきょうは別個でモリモリ瓶に入ってて登場しました。
このサービスが心から有難いです。

さて、焦げ茶色も穏やかな昭和カレーを頂きます。
一口いただきますと、
うん。この味です。
色に違わないたっぷりと煮込まれた感がいいです。

この見るからに重そうなルーがしっかりとスプーンに
重量感を与えてくれて頼もしいです。
しかも、口の中では、しっかりと煮込まれた証左である、
旨味とこくが煮詰まった濃い味わいが、舌に満足感を与えてくれます。

食べ口はほんのりと甘さも感じますが、この野菜由来の甘さののちに、
しっかにとした肉由来の旨味の塊がやってくる時間差はいいです。

さらには、これもお家のカレー系なのか、
やや焦げ混じった味わいが旨味に昇華しています。
2日目以降のカレーはこんな感じでしたよ

さらには、そんな濃さとか旨さにやられていると、
冒頭からいい感じで香っているスパイスが刺激をしてきます。
うん、お家のカレーよりも刺激的でいいです。

コクとか旨味とか濃さが煮詰まっているカレーなので、この刺激が浮かないのです。
うまいうまい。
さらには、角切りされたお肉が多めに入っていまして、
これも、お肉屋さんで買った「豚角切り」を思い出します。
うちは、基本カレーは「豚コマ」でしたので、
「豚角」のカレーはあこがれでした。

そんなのを思い出したりして。しかも、脂身も多すぎず少なすぎずと、
程よくついていて、お肉も軟らかいし、赤身のいかにも肉という味わいとともに、
口の中でじわりと味が広がる脂の味わいとのバランスもいい。
これは、この昭和のカレーにふさわしいお肉です。

また、玉ねぎもクタクタに煮込まれていましたが、
これがまたアマくていい味わいです。

いやー、このなつかしウマさ、たまに無性に食べたくなる味わいですが、
まさにピンズドな味わい。
カレーで口の中がいっぱいになっているときの、福神漬けの甘い味わいに、
大きめの辣韮のシャキッとした味が、またカレーを引き締めてくれます。
これはたまりませんよ。口の中に広がる甘さと爽やかさが
濃さとスパイシーさを再び求めたくなる感じです。

さらにカレーを食べている途中で、お店の形が、おしぼりを置いてくれました。
これも涙が出るような好アシスト。
ほんとうに味だけでなくサービスでもぬくもりを感じるお店です。

ということで、全部を食べ終わった後に、福神漬け、辣韮で口の中を爽やかにして、
水をぐびっと飲んで「ごちそうさまでした」。

カレーがメニューにあるラーメン屋さんで、ラーメンがウマければ、
カレーもなかなかハズれないの法則(ワタクシ命名)を思いつくほどの満足でした。
このカレーがワンコインということで、コストパフォーマンス的にも大満足。
これは、いい店です。
と、満腹を抱えて、徒歩でこの日の宿へと向かったのでした。



☆「華龍」(札幌市中央区北四条西14丁目1-2 )
◇営業時間◇営業時間 [月曜日]11:00-17:00[火~日曜日]11:00-22:00
◇定休日◇第1月曜日 ◇駐車場◇有り ◇電話◇011-241-5613





☆「レストハウス ワンツー」(古宇郡泊村照岸100-24)

紅葉のすすむ積丹半島をドライブしていて、腹が減りました。
そういえば、後志管内ではまだ積丹町・神恵内村・泊村では
カレーを食べたことがないなぁ。
と思って立ち寄ったのが、こちらのお店です。

こちらは「食×ロ×」にも口コミゼロとしか載っていない、
超地元密着のお店です。

国道を走っていると、海沿いにいきなりどん、とある
四角いコンクリの建物。
比較的素っ気のない感じが、どこかの寮や研修所のようですが、
入り口には、「後志十景の地 レストラン ワンツー ←p」
の看板が出ていますし、訪れたのが昼食時だったこともあり
車も何台も止まっています。
何台も車が停まっているところがなんか安心できます。

さて、中へ入りましょう。
ホテルのフロントかウイークリーマンションのようなエントランスから中へ入ると、
中は広々としています。

景色の良い席に腰を下ろしてメニューを吟味。

定食・ランチ類
ミックスフライ定食 900円 
しょうが焼定食 900円 
野菜炒め定食 500円 
ポークランチ 900円 
カツランチ 900円 
ハンバーグランチ 900円
ポークチャップランチ 900円 
チャーハン 500円 
オムライス 550円 
オムチャーハン 600円

丼物
天丼 750円 
エビ丼 750円 
カツ丼 650円 
豚丼 650円 
親子丼 550円 
中華丼 550円

麺類
担々麺(磯風) 700円 
磯ラーメン(みそ・塩・しょう油)600円
スパゲティーミートソース 500円 
スパゲティーナポリタン 500円
焼きそば 500円 
あんかけ焼きそば 550円
天ぷらそば 650円 
ざるそば 450円 
ざるラーメン 450円 
担々焼きそば 600円

カレー
エビカレー 700円 
カツカレー 700円 
ハンバーグカレー 700円
オムカレー 600円 
カレーライス 500円

季節のメニュー
●夏季限定 うに丼(地場産) 2000円 
冷やし中華 550円
●秋季限定 いくら丼 1300円
●冬季限定 鍋焼きうどん 600円

その他 
野菜サラダ 400円 
ライス120円 
小ライス100円
おにぎり(鮭・梅・かつお) 各120円


ま、ここに書くくらいですから、カレー。しかも、少々腹減りだったので、
カレーとともに、定食にもあるフライやカツの実力をはかることが出来る
カツカレーをオーダーします。

洋楽のBGMに耳を傾けながら、改めて周囲を見渡すと、
店内は、テーブル席だけでなく、小上がり席もありまして、
作業服のグループ数組や、スーツ姿の2人連れ、
それと地元のオバサン風のグループがそれぞれ談笑していたり、
料理にむきあったりくつろいでいたりしています。
このへんだったら食べるところもそうそうなさそうなので、
ここに来るのもあるでしょうが、
このバラエティーに富んだ客層が地元や地元で働いている人に愛されています。

外の海の景色もキレイだし、なかなかよさそうな気がするな、
と思いながら待つことしばしで、焦げ茶色のトレーに乗って登場しました。

トレーに乗るのは、まずは縁に紺色で蔓草のような模様が描かれた意匠が
いい感じての丸いお皿にのっかった、カツカレー。
それと、お味噌汁の取り合わせです。出てきた食器はフォーク一本。
これもまた、金沢風みたいでいいです。

では、いただきます。

カツカレーは、お皿に丸く盛られたライスの中央にカツが乗っかって、
その上中心に焦げ茶色したカレーがたっぷりとかかっています。
カツにはまんべんなく、ライスも2/3くらいが焦げ茶色のカレーで覆われています。
で僕の獲物はフォーク一本なので、まずはカレーがたっぷりかかったカツから、
サクっと。
おお、これはいいですよ。

カレーは一口いただくだけで、この焦げちゃ色がよく分かる、
濃くて旨味とこくがたっぷりとでている代物。さわやかな甘い口当たりが欧風ですし、
この甘い口当たりとしっかりとした肉系のコクは、テマヒマを感じさせてくれる
オイしい欧風カレーのそれです。

さらにはこのコクに旨味にあまみを土台としてさり気なく効いている
スパイスの味わいもいいですし、かといって気取っているところはなく、
手軽に食べられる感じです。
まさに、気楽にバラエティーに富んだ色々なメニューを味わうことが出来る、
こちらのお店を表しているようです。ややコゲた感じの香りと味わいもありますが、
それがアジと旨味につながっています。
いいですね。

さらにカツはサックリと揚げられていてオレンジがかった
明るいきつね色の衣も見るからにサクサクで、
カレーが軽く染みている程度では、このサクサクは替わりません。
さらには、サックリと歯ごたえを楽しむと中から、
肉厚な豚肉から溢れる肉滴がたまりません。

肉も美味しいし、脂身との歯ごたえや味わいのアンサンブルも穏やかでいい感じです。
お味噌汁もやや塩分が強めながらも、悪くない味で、
具の麩もしみじみとする味わいです。

味噌汁とカレーの取り合わせは、晩飯がカレーだった時、
翌日の朝食で残ったカレーを茶碗で食べた時のことを思い出します。
カレーのスパイシーさと、味噌汁のしょっぱさがミスマッチのようで
あっているところがいいですよ。

作業服風の方々とか、ネクタイ労働をしている方は、
あんかけ焼きそばや定食を食べていましたので、今度はそっちかな。
などと思ったりして。と大満足をして、ごちそうさまでした。

そのあとは、後志十景の眺めを見た後に、
その足で、久々の積丹半島のドライブと紅葉の風情を楽しみながら、
温泉へと向かったのでありました。

こちら、国道沿いの店の看板には、レストラン ワンツーと書かれていますが、
店の入り口や、紹介をしているサイトとか見ると、
レストハウス ワン・ツーと書かれていて、どちらが正しいのでしょうか。

ちなみに、先日泊の温泉に入ったのちに、村役場の前にある「海鳴り」さんで
カレーを食べようと思って29日に行ったら、25日に閉店をしていて大ショック。

これでリベンジを果たしました。





☆「レストハウス ワンツー」(古宇郡泊村大字照岸100-24)
◇営業時間◇営業時間11:00~19:00
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇0135-75-3221







あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた、イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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