いやー、東北楽天ゴールデンイーグルス、残念でした。
2点リードの時は、イケルかなと思ったのですが、
これが、野球です。

ま、明日、7戦目で、ゴールデンイーグルスには
日本一を決めてもらいましょう。

さて、現在、あさってに備えて、東京某所に潜伏中のイトー×aniです。
一日早く東京入りしたのは、巡礼にそなえてなのです。

早速一軒巡礼してきて、ホロ酔いでありますが、
そんな話はまた後日書くとして、ここからは先週のカレーです。


☆「すーぷかりーかふかぇ チャーリースパイス 」(函館市神山2丁目11-15)

江差線に乗るために前日に函館いりをしましたが、昼食に選んだのはカレーです。
そこで向かったのが、チャーリースパイスさんです。

函館の地場に根ざしたスープカレー屋さんというと、
吉田商店さんと並んで人気があるこちら。
神山町で産業道路から少し入ったところにある、ややわかりにくい立地にも関わらず、
駐車場の台数も少ないしということで、混雑を予想して
開店時間少し前くらいに、お店に向かいましたら、車が一台とまっていて、
その隣はあいています。ラッキーです。

厨房の窓も開いていて、ほのかにカレーの香りもするので、
何度か泣かされた臨時休業もなさそうです。

と、いうわけで九ヶ月ぶりのチャーリースパイスさんです。

こちらは、まだ店名が「be*Luck3」だったころも訪れていますし、
今の神山に引っ越す前の「Charlie(チャーリー) スープカレー工房」
(Charlie SOUP CURRY KOO BOO)時代にも何度か訪れて、
それぞれオイしいカレーに舌鼓を打ったのです。

函館の市街の前に、産業道路を走り鍛神小学校のところを市街側ではない方にまがると
住宅街の中にお店があります。
開店時間になりましたので、早速、中に入りまして、
白基調の内装の明るい喫茶店風の店舗とそれに加えて白いイスやテーブル積み重ねられている
カラフルなボックスに置かれているオシャレな雑貨と
カウンター後ろにずらっと並ぶ酒瓶や店舗の片隅に飾られた中華テイストの置物が、
在りし日の店舗の名残のように見える半年以上ぶりの景色にまずは関心いたします。

中には、僕の前に車を止めていた女性客の方が、御常連さんでしょうか、
オーダーをとりに来た女性店員さんと談笑されています。

でもって、すぐに、僕の前にもコップにも水差しにも、
それぞれまん丸の氷が入ったお水とともにメニューが登場しました。


さて、メニューを吟味しますか。

こちらは、
①スープカレーのテイスト“味”を選びます
②スープカレーの種類“具材”を選びます
③スープカレーの“辛さ”を選びます
④ライスの“サイズ”を選びます
⑤お好みで“トッピング”を選びます。
という順番で選ぶ流儀です。

スープは、かつては、食べやすいベーシックテイスト、クセになるあっさりテイスト
焦がしバジルのトマトテイスト、マイルドなココナッツテイスト
の4種から選ぶことができましたが
〔これは、チャーリースープカレー工房時代の
カルマ・マンダラ・ハラミタ・シャンティーに相当するみたいです〕
今は 

トマトテイスト“当店人気№1”
 完熟トマトの旨みとマイルドな酸味に、バジルの風味をブレンドした
 どんな具材にもぴったりな“旨み系スープ”
インディアンテイスト
 二日間かけてじっくり炒めた玉ネギと、インド系スパイスで仕上げた
 “甘みとコクの重層スープ”チキンレッグにおすすめ!
オリエンタルテイスト
 アジアンカリィをベースに仕上げた“あっさり系スープ”
 とろとろポーク角煮との相性は抜群です!
ココナッツミルクテイスト
 ココナッツミルク独特のクセがなく“とってもマイルドなスープ”
 納豆スープカレーが好きな方におすすめ
ポパイテイスト +100円
 ココナッツテイストにほうれん草ピューレを加えた“濃厚スープ”
 植物繊維や鉄分が豊富なので、女性におすすめ!

の5種類からの選択ができます。


メインの具材は

とろとろポーク角煮 980円
しっとりチキンレッグ 980円
お豆腐ベジタブル 850円
きのこチーズベジタブル 1180円
フィッシュ&チーズ 980円
ねばねばフィッシュフライ 980円
ギョウザ&ぎょうざ 980円
おんたま納豆キーマ(ひき肉) 980円
大豆大サーカス(豆腐、納豆、お揚げ) 1050円
ぷりぷりエビあさり 1280円
鶏つみれ納豆ベジタブル “1日10食限定”1100円
舞茸toハーブつみれ “1日10食限定”1180円
お豆腐とぷるぷる牛すじ “1日10食限定”1180円
赤ワインで煮込んだビーフ角煮 “1日10食限定”1280円
※「メインの具材の他に、にんじん、皮付いも、カボチャ、茄子、オクラ、
 レンコン、ゆでたまご キャベツが入っておりますので、
 苦手なお野菜がありましたら気軽にお申し付けください。」

辛さは

0~5 2番で中辛くらいです。 無料
6~10 キレとコクのバランスが◎ 50円
11~20 辛党におすすめ! 100円
※20番以上はハバネロペッパーが入りますので
 スタッフまでお申しつけください。
※当店では4番より“ピッキーヌ”という
 タイ産の激辛生唐辛子を使ってますので
 4番からぐ~んと辛くなります!!!!

ライスのサイズは

ライス無し-50円
少なめ(120g) 普通(200g) 無料
大盛り(350g)+100円

トッピングは

オクラ、温玉 各80円
納豆、目玉焼き(ライスon)、なす盛、岩のり、
もりもりブロッコリー、オクラ天、サクサクジューシーお揚げ  各100円
とうふ天、サクサクフィッシュフライ、チーズ、給食いか天  各150円
もっちりギョウザ、鶏皮ぎょうざ 各180円
若鶏のハーブつみれ、舞茸1塊 各200円
チキンレッグ、とろとろポーク角煮、ぷりぷりエビ 各380円


といったメニューからの選択
前回の僕は、オリエンタル、おんたま納豆キーマ 
辛さは六番もっちり餃子トッピング
前々回はハーブ鶏つみれと舞茸、トマトテイスト辛さ六番、温玉トッピング、
その前の僕は、とろとろポーク角煮 トマトテイスト
辛さは六番、温玉ともっちりギョウザをトッピング


今回はオリエンタルスープの舞茸toハーブつみれ、辛さ六番、
温玉と納豆をトッピングをしてオーダーしました。


ガラスの質が良いということでしょうか、まん丸の氷が
カラカラと心地よい音をたてるグラスの水を飲んだり
BGMのビートの効いた洋楽を聞いたりしながら待つことしばし。

真っ白いナンみたいな形をしたお皿に乗った淡く色づいたターメリックライスと同じ色の
アンシンメトリーながらシンプルな不思議な形の食器に入った
濃厚非透明系明るいオレンジ色のスープが登場。
これです。
スパイスの香りとともに、ほのかに漂うオリエンタルな香りもこちらのお店ならでは。
この香りと色、たっぷりと散らされたバジルもいい感じです。

さらに、トッピングの納豆は伊達ではない。
カレーのスパイスの香りとともに漂う主張する納豆の匂いです。
このミックスされた幸せな香りを味わいながら
まずはスープをぱくっと。

「いたーだきーます」

一口目はスープのベースになっている玉ねぎ由来のアマさが
ガツンガツンと来ます。アマいはウマいです。
さらに、オリエンタルスープなので、トマトタイプのスープではないですが、
トマト由来のさわやかな酸味に、濃厚なコクと複雑な甘みもしっかりとありまして、
アマい飲み口なんだけど、濃厚なコクや複雑な旨味に加え、
さすがのオリエントスープ、ナンプラーとか八角とかもほのかに香る
独特のスープの仕上げ方がいいです。

中華系スープカレーをルーツとしているスープカレー屋さんならではです。

そして、次第にそしてはっきりとやってくる辛さ。
飲み口がすっきり径なので直接口にはきませんが、
辛いカレーを食べたとき独特の下っ腹にずんと来る辛さなのです。

と、は、いえ、かつて函館にも展開していた某スープカレーチェーン店
〔函館以外にも展開していて、現在は函館店は閉店し、道内では札幌にお店がある
某スープカレーチェーン店のことです。
函館の名店Y商店のことではないですよ。
Y商店の辛さも僕はお気に入りですから。為念〕

みたいに攻撃的に感じないのは、スープのアマみとコクとウマ味といった
しっかりとした土台に支えられての辛さだということなのでしょう。

そして、さまざまな要素がまじりつつも、飲み口はサワヤカで、
後を引く感じなのです。

そして、本日のメインのハーブつみれですが、鶏独特の淡白なお味に
ほんのりただようハーブの香り。
さらには、ひき肉系のメニューを楽しむときの最大の魅力ポイントである、たっぷりの肉滴。
かみ締めればかみ締めるほど出てくる鶏の脂の旨みがたまりませんし、
スープの中でつぶすと、ぷくぷくと出てくる泡と共に、
脂でギラギラした透明な滴りがスープにあふれ出てくるところもいいです。

しかも、それに加えてたっぷりのスープが染みこんでいるわけですから
なおさらウマウマで、ハーブの爽やかな香りとスープのスパイスの香りが
渾然一体となって鼻腔を刺激します。

こんなジューシーなつくねがごろんごろんと三つも入っていていいですね。

さらにもう一枚の看板選手の舞茸ですが、こちらは、ちっちゃい子供の拳の大きさ程度の
一房がまるごとわさっと入っています。
しかも、それが香りと甘みの塊である舞茸ですから、
思わずそのままかぶりいちゃいました。

したら、当然のこと歯ごたえはぷりぷりですし、
舞茸自体からもいいエキスがスープに溶け込んでいて
これもカレーの味わいと甘みをさらに嬉しい感じに複雑にしてくれるのです。

そしてかぶりつくと中に染みこんでいるスープが出てきて、
思わず口を火傷しそうなアツさですが、でも、これがいいのです。

そして、納豆のクセのある味わいと香りが、オリエンタルな香りの中に
独特なアクセントをつけてくれます。
豆のプリプリした食感もいい感じですし、まわりのぬるっとした感触も含めて、
一粒一粒が滋味あふれる感じです。

その他の具材ですが、衣をつけて揚げられたオクラのテンプラは、
和テイストで白い衣がサクサク。そんな衣が次第にスープを吸って
テロテロになるというスープカレー独特の揚げ物の時間差攻撃黄金パターンを味わえることになります。

素揚げされたカボチャにニンジンもアマアマで、
スパイスの刺激を盛り立ててくれますし

ナスも紫の皮がむかれている、日本料理もかくやという丁寧な仕事に加えて、
ジューシーでなすから出てくる汁と、スープのバランスが絶妙でウマいです。

レンコンのシャクシャクで野趣に飛んでいるところもいい感じですし、
小芋の素揚げも、ほんのりと芋の素朴な味を楽しむことができていいです。

あー、秋の野菜を食べているということが実感できます。

たっぷりのキャベツもアマくてウマくて刺激的なカレーにアクセントをつけてくれます。

でもって、中のスープや具が残り四分の一になったところで、
残ったライスを投入して軽く拡販しながら味わいの変化を感じながらかっこみます。
こうすると、いよいよナンプラー香が強くなってきます。

そして、最後はいつもどおりトッピングの温玉にむかいます。
前回こちらを訪れたときには、温玉の黄身をつぶして
一気にガッと混ぜて混ぜていただきましたが、今回は如月食いです。
「GA 芸術科アートデザインクラス」〔きゆづきさとこさん 作  芳文社 刊〕の、
癒し径ほのぼの眼鏡っこ山口如月ちゃんが月見うどんを食べるときに
「おつゆと卵がまざるのがダメなのです」っていう台詞とともに
最後までとっておいた卵を 「てゅるん!」といただくかのごとく
最後の最後になったところで、卵をてゅるんすることです。

でもって、最後にライスを投入したときにすでに、
具材のゆで卵の黄身はスープに溶いていますのでそこはかとない卵味がするのに加えて、
食べるごとに違う残った具材の旨さに感激したり
食べるごとに違ったスパイスの刺激に感激したりと
一口一口で全く違う表情をきらめくように美しく見せては消え、見せては消えをしている最後の最後で、
卵の黄身攻撃ですから。

もう、食の軍師でいうところの、シウマイ弁当のあんずのごとく
「金メダル」ですよ。「酔いしれるのだっ」て感じです。

スープカレーの打ち上げ花火って感じで華やかに咲き乱れます。
しかも、この卵の黄身が、びっくりするくらい甘かったのです。
カレーも甘い飲み口でしたがそれ以上の健康的な甘さの卵で、
これもごちそうにして、ごほうびですね。

ということで大満足をしてごちそうさまでした。
甘い飲み口は最後まで変わりませんでしたが当たり前だの汗だくになっておりました。

食べ終わって気が付きました。

さらにしばらくすると、唇がスパイスでヒリついているのに気がつきました。
食べているときにスパイスのヒリつきは感じなかったのに。
どんだけすばらしいスパイスマジックですか。こんな時間差攻撃も大好きです。

願わくば、こちらでもそれこそ東アジアテイストのおつまみメニューとか
ベトナムワインベースのカクテルなどもそそるので、グラスを傾けたいものです
ただ、ボクが函館で宿泊をするとなるとたいてい町中ですし、
この近辺って、宿泊施設がなさそうなので、ちょっと飲みにはいけないのでしょうか。

あと、あの四人がけの席だ、唯と澪と律とムギが、はしゃぎながら
スープカレーに舌鼓を打っていたんだなー、などと白日夢を見てしまいました。
だから、それは、あんたの駄妄想だってーの。

でも、そんな妄想をする人がこちらのお店を訪れてくれたら、
作者冥利につきるというものですが…。

そうそう、近所には「ひだまり」というパン屋さんがあって、
そちらには、「ひだまり荘でおあいしましょう」の6人組が来ているという
駄妄想をしていますが。




☆「すーぷかりーかふぇ チャーリースパイス」
(函館市神山2丁目11-15)
◇営業時間◇ 11:30~15:00 17:30~22:30(L.O.21:30)
◇定休日◇木曜日(祝日の場合営業、翌金曜休)  ◇駐車場◇有り
◇電話◇0138-51-0610





☆れすとらん 津花館 (桧山郡江差町橋本町100)

江差線に乗ってきましたが、お客さんが多かったのもビックリでしたが、
比較的大きい荷物の人で賑わう江差駅の構内で駅弁が売られていたのもビックリでした。

その江差駅での駅弁を作っているのが、津花館さんです。

駅弁こそは、この後の昼食のために断念しましたが、ならばせめて、
こちらのお店でカレーを食べようということで向かいました。

お店は、江差の小高い商店街から港に降りる坂の途中で、小高い場所にありまして、
訪れた時は、どこから入っていいのか迷いました。
側道に入ると店舗の駐車場があるのに気がついたので、
そちらへ回って、無事に駐車場に行き、車も停めれて、店内に行きます。

入り口の横には、DADEMEカレーののぼりがパタパタしています。
雰囲気のあるドアを開いて、中に入ると、外見よりも広々とした感じで、
色々な大きさのテーブルがあるようです。

入り口には特産品が売られていたり、店舗が紹介された新聞が貼られたりしています。
そう、ここで、江差駅の弁当のことを知ったのでした。ナルホド

などと思いながら奧へ。海側の席は家族連れが寛いでいたので、
その横の海が見えるテーブル席に腰を下ろしますと、メニューを吟味。

ステーキ 
国産牛ステーキ1950円 国産チキンステーキ1000円
上ノ国産ポーク使用ポークステーキ1700円
ハンバーグ 
ハンバーグとロースカツ1200円 和風ハンバーグ(200g)1000円
車海老とハンバーグ(150g)1200円 レギュラーハンバーグ(200g)800円
びっくりハンバーグ(200g)1150円 ジャンボハンバーグ1400円
オムライス 
車海老フライとオムライス 1650円 オムライスと大正海老フライ1450円
オムライスとハンバーグ1450円 東京オムライス650円
フライ 
車海老フライ(2尾)1300円 大正海老フライ(2尾) 車海老フライとメンチカツ1200円
上の国産フルーツポークロースとんかつ1700円
カレー&ハヤシ 
津花風スープカレー1000円 車エビハヤシライス1100円 カレードリア800円 ハヤシライス850円 
ロースとんかつカレー(上ノ国産フルーツポーク)1250円 メンチカツカレー 1100円 
インド風カレーライス850円 DADEMEカレー 890円 カレードリア 880円
ビーフシチュー パン又ハサラダ付き 1800円
御膳&セット
海老天丼・そばお膳 1400円 江差駅弁お膳 1150円 うに鍋お膳1450円 ロースカツとじお膳 1300円 
開陽丸お膳 豚肉あぶり丼とそばのセット890円 季節の天ぷらとそばのセット850円 
ジャンボ車海老天丼・そばお膳 1600円 にしん親子丼御膳 950円
そば 
にしんそば900円 豚肉の南蛮そば 900円 ハーフそば(温・冷)400円 ざるそば800円

その他一品料理やデザートドリンクも幅広くあるようでして、
和・洋・中心にメ ニューが展開されています。

店内には地産池消とか手作りなどと書かれたメニューも貼ってあり、
非常に迷うところではありますが、この日は、以前から気になっていた、
江差のDADEMEカレーを注文しました。

DADEMEとは、ここらへんの方言で、とてもオイシイという意味らしいということと、
地場食材を大幅に取り入れているということと、
イカ墨が使われていてクロいと言うこと程度しか予備知識がありませんので、楽しみです。

メニューの写真とか、店内の張り紙などを見ても、確かに黒いです。
ここまで黒いカレーは見たことないです。

ということで、店内を軽く観察しますと、さすがのレストランの佇まいでして、風格があります。
かといっても、家族連れやお年寄りも寛いでいますので、
格調の高さはありながらも、どこか温かい雰囲気です。

さらに家族連れごしに窓に目をやると、天気も良かったので、海と空がキレイです。
トイレに行くついでに窓に近づくと、開陽丸とか、かもめ島や、江差の港に前浜が一望できます。
オーシャンビューです。ビューですビュー。

しかも、スープが飲み放題というサービスもアリガタイです。

スープの味わいと温かさに心を癒しながらまつことしばしで、登場しました。

実物を前にするとまた迫力が違います。
まずは、黒いカレーの海に浮かぶ白いライスのかもめ島。
島には、ベビーホタテとツブ貝が乗っていますし、海にはイカリングフライとブロッコリー、
プチトマトなどが浮くように飾られています。

このカレーが黒いです。いままで、黒いカレーと称する物を食べたこともあるのですが、
それは基本、玉ねぎを濃い飴色になるまで炒めたのや、カラメルなどがベースになっている、
極めて濃い焦げ茶色や漆黒のカレーが中心でしたが、この黒は本当に真っ黒で、
黒さのベクトルがちがいます。

ま、僕等の世代で黒いカレーというと、包丁人味平の、カレー将軍にして
六千種類のスパイスをかぎ分けられ、カレーの神を自称するるものの、
後にカレー廃人になってしまう鼻田香作がつくった「ブラックカレー」です。

コールタールのように黒いカレー。
コールタールのように黒いという表現もスゴいですし、アメリカ帰りの松鶴屋千とせこと、
マイク赤木が、「こんなもの食えるか」といいながらも食べたとたん、
背景がまだらになってしまうアレです。

そして、お客さんも…
ブルブル この先はとてもコワくて書けません。

なんてトラウマ(ウソ)混じりのカレーがブラックカレーですが、
今まで見たカレーの中で一番ビジュアルが近いものが目の前にあるます。
これは面白い。
どんな味がするのでしょうか。

まずは、真っ黒なルーを御飯とともに一口いただきます。
すると、見た目に反して(失敬)洋食屋さんのカレーによくあるタイプの、
お肉や野菜などに由来していてしっかりとオシゴトをしている証である
コクとウマ味がどっしりとするタイプです。

そして優しいあまみは玉ねぎ由来でしょうし、
たっぷりと飴色に炒めたタマネギも入っていますし、
爽やかな酸味も仕込みの時の野菜に由来するものでしょう。

ベースの段階で手の込んでいるカレーであることがわかりますが、
さらには、この黒色は立てではない。
イカ墨のコクがカレーの味わいをさらに複雑にしてくれますし、深みすら感じます。
イカ墨のカレーははじめて食べましたが、なかなかこの効果が面白いです。

そんなウマさやアマさなどのバランスを楽しんでいると、
スパイスの刺激が後追いしてきて、また二口めも食べたくなります。

このまた食べたくなるというところは、ブラックカレーを彷彿とさせますか(違います)。

このカレーがライスとまたあうのですが、ライスの上に乗っているのが、
ボイルされたベビーほたてに串にささったつぶ貝です。
ほたてこそ、ややヌルかったですが、それぞれ貝のウマ味と、
ぷりっとした食感を楽しむことができるしろものでして、
港町のカレーならでは。

これらはライスの島に完全上陸しているので、
カレーにつけてカレーとの相性を確認するのも忘れません。
うん。うまいうまい。

さらには、イカフライも、1つはカレーをつけつけしながら、サックリとした衣の歯ごたえと、
イカのしこしこっとした歯ごたえと淡白ながらもさりげなく
しかも、しっかりとしたウマ味が詰まっている味わいのバランスを楽しみ、
あと1つは「寝かす」食い。カレーの水分でサクサクの衣をシンナリさせて
ヅケのような状態でいただくという、揚げ物の入ったカレーでは
必ずためす食べ方をするために、とっておきます。
これはお楽しみです。

シーフードカレーいいぞ、シーフードカレー。

あずまきよひこさんの「よつばと!」の「とーちゃん」と「よつば」の会話で、
「シーフードカレー!? あんなもんカレーじゃない
カレーは何入れてもうまいけど
でもシーフードとは合わん!
なんだイカとか貝とか!
肉入れろ 肉!!」
「そーだ!とーちゃんはいいこという。にくいれろ!」
風香ちゃんの「なんなんだ、この親子」というシーンがありますが、

いや、シーフードカレーいいよ。実際。

さらには、ブロッコリーやトマトもシャキシャキな感じで、
海の物だけでなく、畑の恵もしっかりとしている、江差の実力を楽しむ事が出来ます。

地元食材へのこだわりはいいです。
ま、もう少し色々な地域の素材を味わいたかったなぁ、という思いこそあれ、
最後のイカリングを寝かす食いをして、ごちそーさまでした。

初めて江差で食べたカレーは、大変その地域らしいもので大満足でした。

そういえば、イカ墨だったら、口の中がエラいことになるんじゃないか、
と思って出る前に、トイレで、イーっとしたら、そんなにヒドいことにはなっていなくて良かったです。

まぁ、この後人に会う予定はなく、家に帰るだけだったのでしたが。

あと、イカスミといえば、「侵略 イカ娘」のイカちゃんが
「でろでろ」っとパスタの上に吐くシーンがありますが、
「混沌のグルメ」のなかでもゴローちゃんが、イカスミが新鮮でウマい。などと言っていました。

なら、「海の家レモン」でも、イカスミのカレーを出したらいいじゃなイカ、
などと思ったでゲソ。
イカちゃんのイカスミカレー、是非食べてみたいです。
バカでゴメン



さらに余談ですが、2日後にトイレに行ったのですが、ビックリしました。
詳細な描写はさけますが、初めてバリウムを飲んで翌日行ったトイレで受けた衝撃と
同質のものであったとだけ書きます。





☆れすとらん 津花館 (桧山郡江差町橋本町100)
◇営業時間◇ 11:00~14:30 16:30~20:30
◇定休日◇ 第2・4月曜日   ◇駐車場◇ あり◇電話◇01395-2-5151





あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ




さて、現在東京にいる理由ですが、
イベント参加情報です。


日時、2013年11月4日(月・祝) 東京:大田区産業プラザPiO 1階 
大展示ホール半面スキマフェスティバル内 コ○ックマーケット 

スペースナンバー コピ01 
サークル名はいつもの「東行本舗」です。

夏の大お祭りなどでは「北蝦夷協和會」で頒布した
「孤独の軍師ストーカー」の1~3で、新刊はありませんが、
ドラマ「孤独のグルメ season3」の終了と、「食の軍師 3巻」の発売にあわせて、
「孤独の軍師ストーカー ストーキングリスト」を更新しました。
それぞれに登場したお店の情報が掲載されています。
こちらを無料配布をします。

(冬の大お祭りに当選したら、その時の新刊には、さらに「食の軍師」の
「マンガゴラク」連載分の新店を追加をしたリストを作成する予定なので、
今回のリストは、今回だけの頒布になります。)

よろしければ、来ていただけたら有り難いです。
大田区Pioでおあいしましょう。
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