☆「日替わりシェフレストラン@くまごろうcafe」(虻田郡倶知安町字山田73-12)

休日出勤のお昼。地元のお店で食べるということになったので
気になったお店に向かいました。

それはリニューアルオープンをしたくまごろうカフェさんです。

以前のこちらのお店は、「つばらつばら」が移転した跡地で営業をしていました。

かつての「つばらつばら」は銀色のコンテナを改造したみたいな外装に、
赤いスタイリッシュのドアがついているのが目に付くお店でした。
まずはこのロケーションにひきつけられたのです。

そして、何度か通った後に、店舗をたたんでしまいました。
なんでも、引越しをするとのこと。

比羅夫の市街地から倶知安寄りに以前からお店がありました。
さらに倶知安よりにお店ができたことになります。

コンテナ時代もスタイリッシュでしたが、
新しい店舗独特の輝く感じの内装は白い壁が印象的な、オシャレな感じです。

かつてのカウンターは、自然木っぽい一枚板を使った
スタイリッシュなものから、壁のアイボリーがかった白と
床の焦げ茶にマッチするような重厚な気のテーブルと
布張りのいすが使われていました。

この白と茶の使い方とバランスのよさにセンスを感じることができて
コンテナの無骨な外装からは想像できない内装です。

そんな今までの店舗の内装を継承している部分もありますが、
最大の違いはその窓の大きさです。
東向きに大きな窓があって、そこからは絵画のような
威風堂々とした羊蹄山の威容を拝むことができます。

これは、スゴい。

という感じで内装も気になるのですが、まずはメニューを。
今までだったら、くまごろうカフェの単独メニューですが、
新しいお店のコンセプトは、7月~10月
日替わりでシェフが変わる、7つのお店の共有店
という営業形態のようです。

月曜日 ― くまごろうcafe
 ・・・ ふわとろオムライス
火曜日 ― サッピリカ
 ・・・ 羊蹄山麓の野菜を使ったランチ&焼き菓子
水曜日 ― コトキッチン
 ・・・ ふっくらジューシー、食べ応えアリの手ごねハンバーグ
木曜日 ― la neige
 ・・・ キッシュランチに心と体が喜ぶスイーツ
金曜日 ― Ing Doi Cafe
 ・・・ 本場タイのランチ「パッ・ガパオ バジル炒め」
土曜日 ― ニセコ生姜ラーメン
 ・・・ 生姜と豚のスペアリブの塩味ラーメン
日曜日 ― SNOWMAN
 ・・・ 素揚げ野菜ののったブラックカレー

どれも興味津々のメニューです。

そして、行ったのは日曜日だったので、ブラックカレーです。

水を飲みながら、まずはメニューの吟味をいたします。

黒いカレー¥1050(サラダ付き)
 地物ヤサイのウマさと、コクの黒いカレー
 デザート+ホットorアイス珈琲のセットは¥1250
ハンバーグランチ
 絶品ハンバーグ。サラダとデザート+ホットorアイスコーヒーのセット¥1450
 単品(サラダつき)は¥1250

あとお子様ランチがありましたが、
ここの選択肢はカレー一択

BGMのスタンダードのジャズ・ボサノバアレンジの曲に耳を傾け
羊蹄山の威容に目をとめつつ、和んでいる観光客のお話に聞き耳をたてつつ
待つことしばしで、サラダが出てきました。

大根とレタスがメインで緑の色味程度に葉物野菜があります。
ドレッシングはシンプルなオイル&ビネガーのスッキリとしたもので
ここらへんのシンプルさもオシャレな感じです。

食べ終わると、カレーが登場。
白いお皿で提供されたカレーですが、
丸く盛られたライスの周りを取り巻く黒いカレーです。

そして、黒いカレーの上に乗る素揚げ野菜の中心に
素揚げの堂々としたびかびかの茄子。
茄子を中心にして線対称状に添えられている弓形のカボチャ2つに、
輪切りされたズッキーニも二きれ。

そして、彩りとしてもいい感じの赤や黄色のパプリカに、
ししとうにピーマン。

なんだか、センターに茄子があるので、茄子が鼻で、
カボチャが微笑んでいる目で、ほっぺがズッキーニと並んでいるのを見ると、
なんだか顔みたいでほほえましいです。

口元に近づけると個性的なスパイスの香り。
一口いただきますと、穏やかな味わいがいいです。

軽やかなコクがやって来て
そして、旨味がさりげなくやってくる。
この、濃さとさわやかさが両立した感じはいいです。

しっかりとしたウマ味のベースになっているのも
この羊蹄山麓の大地の恵みゆえでしょうし
このこく、うまみ、しっかりとした味わいという
土台に支えられたスパイスの刺激もすばらしいですよ。

さらにルーの隠し味というか、特徴として、
苦さが味になっているところです。
色合いの黒さと呼応するような気がしますが、
あまり焦げを昇華させた感じではありません。

旭川や富良野とかで良く食べることが出来る
ブラックカレーというと、
たっぷりの玉ねぎをじっくりと飴色を通り越した感じまで
炒めて甘みと苦みが出ているパターンが多いのですが、
そんなに甘みは感じないです。

そして味のベースのうまみとコクがありながらも、
すっきり、さっぱりでも、この後の引かなさがいい感じ。

濃くてコクも旨味もあるのに、
嚥下するとふわんとした残響しか残らずにまた求めたくなる味です。

そう、こちらのブラックカレーは
ビーフシチューやデミソースにつながる濃さと、
野菜由来のさっぱりさがあって両立している。
爽やかな酸味が残って、あまり後が引かないあじわいです。

これはいい感じですし、デミソース風のルーの上に
散らされている生クリームも悪くない。いい効果です。

そして、素揚げ野菜ですが、まずはセンターの茄子にかぶりつきますと
表面が少し固めに上げられていまして、その歯ごたえも悪くないですし、
まずは、アツアツな茄子汁がスゴいです。
さらには染み出てくる油とのアンサンブルもいいですし、
スープカレーではよくお目にかかるのですが、
ルーカレーではそんなにないです。

と、いいつつも、先週食べた桃園のカレーもルーカレーで
素揚げの茄子の美味さを味わいました。

さらには、ミッチリとつまって、こちらも水分がたっぷりの
ズッキーニも、このカレーによくあいますし、

お日様の光をたっぷり吸収した甘みが
しっかりと伝わってきた、びっくりするほど甘いカボチャと

緑の味わいのパプリカも、ピーマンもししとうも、
お日様の恵みの緑の味わいです。

これはスゴイ、ニセコの野菜でしょうか。
野菜のウマさをしっかりと楽しむことができる味です。
これらのおいしい素材をしっかりと受け止めることができる
そんなルーですから。この組み合わせ最高だなぁ、
と思いながら

オイしく完食いたしました。ごちそうさまでした。

こちらは現在の営業形態では10月まで。
ということで、機会を作って次はタイカレーを
食べに行きたいです。


☆「日替わりレストラン@くまごろうcafe」
(虻田郡倶知安町字山田73-12)
営業日2013年7月~10月
◇営業時間◇ 11:00~16:00〔各店舗により違いあり〕
 ランチ 12:00~14:30 デザート&ドリンク 11:00~12:00 14:30~16:00
営業時間 2013年11月~冬季休業 2014年春~ 通年営業(予定)
◇営業時間◇◇電話◇
 くまごろうcafe 090-3117-8529、11:00~16:00
 サッピリカ 080-6108-4083、11:00~17:00
 コトキッチン 090-2013-6752、11:00~16:00
 la neige 090-2050-4835
 Ing Doi Cafe 080-4048-1901、11:00~15:00
 ニセコ生姜ラーメン 0136-55-5537、11:00~14:30
 SNOWMAN   
◇駐車場◇有り






☆「ネパール茶屋 小樽店 」(小樽市稲穂2丁目16-5 )

出張で小樽の街中へ行ってきました。

午前中の会議がことのほか早く終わって、午後の会議開始時間は変わらず
昼食時間が、1時間30分以上とれる見込みです。

予定では昼食時間はもう少し短かったので
コンビニかモスバーガーで何かかって食べようと思ったのですが、
1時間以上あるとなれば、話は別です。

以前から気になっていたお店。というか、
以前大腸内視鏡検査をした時に、検査終了後に行こうと
暖めていたものの、その時には手術まで入ってしまい
しばらく刺激物は食べないように釘をさされたので断念をしたのでした。
〔ちなみに手術後の再検査が明後日に控えていて、
現在も食事制限中であります。トホホ〕

それが、こちらネパール茶屋さんです。


まずは、出張先から駅方面にある小樽市産業会館の交差点に
むかってあるくと、モスバーガーが見えますが、そこを右折すると
すぐにあるお店です。

昔ながらの商店が軒をつらねる裏通り。
味わいのあるお店が、何軒もある一角になじむようにありまして、
その独特のロゴの看板と、
モスバーガーあたりから漂っている香りに気がつかなければ、
普通の喫茶店に見えます。

ここだここだ。ということで中に入ると、
お店の方と、カウンターに腰を下ろしている常連風さんの方が
談笑をしています。
そんな中に入っていく、ネクタイ姿のワタクシ。
孤独のグルメの一シーンのようではありませんか。

「イラッシャイマセ」ネパールの方でしょうか、
お店の方が、カウンター席を勧めてくれますので、
腰を下ろしてメニューを吟味。

日替わりカレー&ライス ¥630  &ナン¥735
      セット ¥895
チキンカレーセット ¥840
キーマカレーセット ¥895
ラムカレーセット ¥995
レディースセット ¥1105
 2種類のカレー & ナン又はライス チキンティッカ
ネパールセット ¥1155
 2種類のカレー & ナン又はライス タンドリーチキン パーパード
セットは サラダ サービスドリンク(ウーロン茶 オレンジジュース プレーンラッシー)
ベジタブルカリー¥780
チキンカリー¥790
チキンクリーム¥820
ポークカリー¥840
シーフードカリー¥980
スープカリー¥1000
ダルバート¥1200
コース¥2000、¥2500、¥3000
モモ¥490(¥700)
サモサ¥490(¥690)
チキンチリ¥560(¥980)
チリプラウン¥680(¥1300)など
大盛+¥150
サフランライス+¥150

辛さ
Mild Hot VeryHot VeryVeryHot Max+¥100


その他スープカレーなどもありました。

といったところが主だったメニューですが、
平日の昼食ですから、ここはランチセットでしょう。

日替わりにもそそられますし、オーソドックスにチキンか
さもなければ好きなキーマか、と迷ったのですが、

南アジア風のカレーの試金石はラムのカレー。
と、孤独のグルメ〔というか「食の軍師」?〕モードのワタクシは考えたので、

ラムカレーのランチセット、辛さはHot 飲み物はウーロン茶
ライスでお願いしました。


注文を終えて、周りを見渡すと、少々照明をおとしめの店内。
6人掛けテーブルが三つと、カウンター席5人という
こじんまりとした感じです。
外観の昔ながらの商店街になじむ感じとともに
この狭さが「茶屋」っていう感じです。

この狭い店内の中。オーダーが入った後に、
調理の音のみが響く店内。
BGMがまったくないというのも、悪くないです。

と、おもったら調理の過程がある程度終わったのか、
しばらくして店主の方が、店内のモニターに映像をうつします。
南アジアの人が踊って歌っています。音声がおとしめのところが
相変わらずいいです。

待つことしばしでコールスロー風のサラダが登場。
もしゃもしゃと食べていると、白いお皿に乗っかった
カレーと淡い色合いのサフランライスが登場。

カレーは、赤味が強めな鮮やかな色合いで、
これが南インド風カレーです。
この芳しい香りも雰囲気でますし、サラサラのルーの海の
中央に鎮座するラムに上に散らされている生姜も雰囲気です雰囲気。

おお、いいじゃないかぁ。

常連さんとお店の方の会話は断続的に続き、
アウエイ感がありながらも、楽しみという、
孤独のグルメ的展開なので、独り言もゴローちゃん調です。

では、いただきます。
お料理に手を合わせるとまずはカレーから一口。

ん、ウマい。

この南アジアカレーならではの
濃さが味わいになっているのがいいです。

赤い色はトマトの色、トマトの甘みに複雑な旨みと
軽い酸味が、濃いカレーの中でいい組み合わせになっています。
トマトは旨みの塊ですからこの味わいがとけこんでいるところが
まずは好印象。

さらには、濃さとともに反対方向のベクトルで引っ張る原因が、
ヨーグルトをはじめとした乳製品の味わい。
乳製品のコクがカレーに別の種類の旨みを加えてくれますし、
後味が粟屋かなのは、トマトとともにヨーグルト効果です。

たっぷり目のガーリックのパンチも
これまた、濃くもたまらない感じで、
南インドカレー食べてる感を満たしてくれるのです。

口当たりは大変濃くて、インパクトのある味わいですが、
さらりとしたカレーを嚥下すると、すっきりとする。
これは、トマトとヨーグルトの旨みとさわやかさを両立させる
両方の素材のつ魔法です。
ひさびさです。この感触と、この味。
おいしいですね。

さらに、ラムですが、まずはやわらかく、中までしみています。
味わいも、ラムならではのわずかなクセを美味さに昇華していて、
獣の肉を食べている野生の気持ちを思い起こさせてくれつつも、
しっかりとおいしいです。

さらに上に散らされている生姜とか、カレーにあら引きで入っている
スパイスの刺激もしっかりとしたカレーにお肉とともに
大満足。このエスニック料理食べている感がほしくて
こちらのお店に来たのです。

さらに穏やかな黄色が目にやさしいサフランライスも、
このカレーに良く合ういますし、いいですね。

いや~、美味しかった。
ご馳走様でした。

ということでお金をはらって、
「日本に戻らなきゃ」とゴローちゃん風につぶやきながら、
お仕事に戻ったのでした。

お隣の常連さんはナンでカレーをいただいていまして、
横目で見たのですが、そちらも美味しそうでした。

さらに、こちらは、メニューを見ると、一品料理もたくさんありますし、
街中にあるので、今度はそんなメニューをアテに
ビールでも飲みながら小樽の夜を過ごしたいなぁ、
とおもいました。

あと、こちらは最近道内に増えてきたチェーン系のお店ではなく、
ここと、手稲の二店舗しかお店がないそうですし、
三角市場のパキスタンカレーやさん、ハラールさんといい、
そんなインディーズ系エスニックカレーが街になじんでいるのも
小樽っぽくて、いい街だなぁ、と思ったのでした。






☆「ネパール茶屋 小樽店 」(小樽市稲穂2丁目16-5 )
◇営業時間◇11:30~15:00 17:00~22:00
◇定休日◇月1回不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0134-24-8466







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かつてラジオ内にあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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