現在札幌の空の下のイトー×aniでございます。
それは、琴似のペニーレーン24で行われたkalafinaのライブを終えて
興奮して朝を迎えたからであります。
うー。よかった、ライブ。サイコーでした。
そんな感想はまた近々こちらで書きたいと思います。

ここからは、先週のカレーです。

☆茶房ヌプリ(ニセコ町字中央通142-1)

現在も土日オシゴト期間ということで、落ち着いて休みのとれない日々です。
ということで、いくお店もイキオイ近場だけになってしまうのもやむを得ないです。

この日は土日仕事が半日ということで、ひさびさに向かったのが、
JRニセコ駅構内にある茶房ヌプリさんでした。

ニセコ駅と「駅前温泉綺羅の湯」の間にある駐車場に車をとめニセコ駅の中へ。
行った日は最高気温27度超の日でした。さすがニセコ駅は観光拠点。
駅前広場のいたるところに 観光客の方がいらっしゃいます。
楽しそうな風情を見ながら入っていくニセコ駅は簡易委託駅で、
昼間は切符の販売も行われています。

そんな駅構内に同居しているのが、茶房ヌプリさんです。

カランカランと小気味よい音を立てながらドアを開けますと、
中には、重厚な木の作りのテーブルや椅子にが温かさを醸し出していて、いい感じです。
この日は昼には少々遅い時間ということですが、客は僕以外はみんな複数のグループで、
すべてのテーブルがうまっていました。
こちらの店のに何度か寄っていますが、こんなのははじめてです。
改めて観光シーズンであることを感じます。

店内の4人がけの席に腰を下ろして、メニューを吟味します。

和風ステーキ ご飯・サラダ 香物 ¥1680 
和風ステーキ コーヒー・デザート ¥1800
Aセット ヌプリ特製カレー 季節のサラダ コーヒー ¥1200
Bセット 長イモとベーコンのカレー 季節のサラダ コーヒー ¥1500
ハンバーグセット スープ サラダ ライズ コーヒーorジュース ¥1260
特製うどん ¥630 しょうがとネギの卵とじうどん ¥735 
だんご汁(冬季限定) ¥630  チャーハン ¥735 
ヌプリカレー¥735 ハンバーグカレー:¥1050、  ソーセージカレー:¥1050、 
ベーコンエッグカレー:¥1050、 長イモとベーコンカレー:¥1050
丼物 
照り焼き丼 ¥840 とびっこ丼 ¥840 ヌプリ丼 ¥1260

やら、ピザトーストやら、あまたのデザート、ハーブティーや、
名水コーヒーなどの ドリンクメニューもいい感じで気になりますが、
ここはカレーです。

これらのメニューから前回はベーコンエッグカレー 前々回はハンバーグカレー 
その前は長イモとベーコンのヌプリカレーをオーダーしましたので、
今回は一周りして 「長イモとベーコンのヌプリカレー」をオーダー。

店内は、小ぢんまりとしていて、僕の座ったテーブルのお隣は、
足をのばすと、足踏み式ミシンの踏む部分が残っていて、
キコキコと踏むことができる、面白いテーブルです。
また年代物のカメラがあったり、壁には一面にアンティーク物の壁掛けの 
振り子時計といった骨董が飾られていまして、少々雑然としているのも含めて、
外の景色が二割増くらいによく見える雰囲気のある木の窓枠とともに、
落ち着けます。

BGMのホーンが軽やかに鳴り響くジャズが店内とはよくあっていてます。
そんな店内で道新を読んでいると、厨房から調理音とともによい香りが流れてきます。

待つことしばしで、登場をしました。

たっぷりの生野菜とカレーと輪切りにされた長イモにその上に載せられたベーコンが
ワンプレートに乗っかっているのですが、
まずは、目の前にとんとおかれた瞬間にぷぅんと漂う、
じっくりと炒められたベーコンから漂うオイしいベーコンならではの
脂と燻煙香のまじったにおい。
これはスゴい。カレーの香りを凌駕して主張をしています。

このカレーはもうこの段階でわくわくですよ。
そんなはやる気持ちをおさえながらルーをいただきます。

こちらは、黒いカレーとして知られているのですが、
黒いというよりは、濃いオレンジを極限まで煮詰めた感じの濃い色です。
オレンジ色はトマトをふんだんにつかっている証左、
濃い色は、玉ねぎをじっくりと炒めた証左
洋風のカレールーをオイしくする二大要素がルーの中で、がちんこバトルです。
ウマくないハズがないではないですか。
しかも、その他のうまみについても、野菜だったり肉だったりが、
十分煮込まれたり、丁寧に調理されたことでルーの中に存分に溶け出していることが、
口に入れただけでよくわかりまして、強烈なコクとともに、
どこか上品なドミグラスソースにも相通じるような感じでもあります。

ただし、しっかりとスパイシーでスパイスの刺激もじわじわっとくる 
食べれは食べるほど口の中で、複雑な要素が絡まりあって刺激をして 
食べたあと、次から次へとほしくなる味なのです。

そして、今回の具材は、そのびっくりするほど香りをはなつベーコンです。 
漆黒に近いカレーにのっかっているのが、自ら滲み出てきた脂で 
カリカリの一歩手前まで熱せられて、しみ出た脂でテロテロになっているベーコンで、
その香りといい、この見た目といいこれだけでウマいの確定です。

そしてベーコンが上に乗っかっているのは、
見るからにサクサクホクホクの輪切りの長イモです。
ここで計算が働きます。表面に軽く焦げ目のついた長イモがゴロンと八切れ 
ベーコンがぴろ~んと四切れ。ここは長イモでしょう。 
まずはいっただっきます。サクッと噛むと、まずはこの歯ごたえがいいです。
しかも、調理された結果、ホクホクに炊かれた感じになっています。
しかも芋自体が甘いです、
そのままサクサクホクホクたべてもほのかな甘みが感じられるのですが、
これがカレーの刺激とあいまって、いい感じなのです。

続いて厚く輪切りされた長イモの上に鎮座ましましているベーコンを口にいれると
じゅわっと肉滴が一気に口の中に広がります。 
そして、噛めば噛むほどワイルドな燻煙香とともに、
燻製されることで熟成された脂の旨みが肉滴に混じって出てきます。
にくづきに旨いと書いて、脂 といったのはよしながふみ先生でした。
的確なご意見です。
脂のウマ味、燻煙のワイルドさに肉本来の味が組み合わされてやきり、
これはいいベーコンです。

こんないい長イモと極上ベーコンと旨いルーを一緒に食べると

たまりませんな。

添えられているたっぷりの野菜もしゃきしゃきでみずみずしいものでして
これまたカレーで濃くなっている口内を穏やかにしてくれるのです。
さすが、ニセコの野菜です。
そんな道産野菜や、畜産物の実力をまざまざと見せつけられたカレーでありました。
ごちそうさまでした。
食べ終わると、そこまで、辛いという感じはしませんでしたが、
気がついたらじっとりと汗をかいているのは、
そのスパイスとともにベーコンなどのアツさゆえのことでしょう。
こちらは、まったりと出来る雰囲気なので、
今度は自慢の自家焙煎の名水コーヒーを食後にいただくことを心に誓って、
こちらをあとにしたのでした。

ちなみにこちらは、開店直後でもちゃんとカレーを食べられるので、
JR函館本線を利用し、ニセコ駅に降りた人は
立ち寄ってみることを強くオススメします。



☆茶房ヌプリ(ニセコ町字中央通142-1) 
◇営業時間◇ 9:30~18:00 ◇定休日◇ 水曜日 
◇駐車場 有り ◇電話◇ 0136-44-2619






☆「居酒屋・喫茶 ボンボン」(倶知安町南2条東1丁目4-1)

オシゴトが6時に終わって、その後メシでも食おうと思って
帰り道寄ったのが、こちらです。
前回は、とある事情で車がなかった時期にTSUTAYAで買い物を済ましたあと、
バスの時間まて45分。バス停の横にあったので、寄りましたが、
それ以来です。

その時は主婦のグループが談笑を楽しんでいましたが、
今回は僕一人でした。

明るい店内に落ち着いたインテリアが相変わらずいい感じです。
メニューを見ますと

カレーライス ¥600 やわらかカツカレー ¥830 ハンバーグカレー ¥830円
ナポリタン ¥650 インディアン¥650 ミートソース ¥650 
炒飯 ¥650 オムライス ¥680  焼きそば ¥650 
かけそば・かけうどん ¥590 ざるそば・ざるうどん ¥590 トースト ¥450
サンドイッチ(タマゴ・ハム・ヤサイ)¥550
あとは、デザートとドリンクメニューです。

インディアンって何だろう。ま、このメニューの並びからいうと、
きっとカレースパゲティーでしょう。

前回は、やわらかの文字に直球でハートを射貫かれたカツカレーをいただいて、
その文字通りのやわらかっぷりにメロメロになったので、
今回はあと一品ある肉系カレーメニューのハンバーグをきましょう。

BGMのジョージ・ウィンストン系の穏やかなピアノソロの音色に耳を傾けつつ
スポーツ新聞を読みながら待つことしばしで、登場しました。

塗りのような四角いお盆に乗っかった、茶色く縁取りされたベージュ色の
丸いお皿に乗っかったのは、鮮やかなこげ茶色のルーと、
全面濃い肉肉しい色合いを見せてくれるハンバーグ。
さらにツヤツヤなご飯のみっつがいいバランスで
お皿の上でおいしそうな世界を形成しています。

さらに、白いお皿に乗った新鮮そうな野菜のサラダと、
淡白な色合いのお味噌汁もついてきました。

まずは、ルーからいただきましょう。
このルーが、結構さっぱりした感じながらも、ベースになっているコンソメ的な、
肉のエキスを濃縮したパートがしっかりと支えている
うまみ、こく、がさりげない感じのさわやかな食感のカレーです。

このこくや、ほんのりとしたあま味は、野菜もたっぷりとけこんでいる
そんなことが想像できますし、ほっとできる喫茶店のカレーです。

ただ、手が込んでいるなと感じたのは、これらのコクやウマ味のさりげなさに加えて、
嚥下したのちにほんのりと残響のように肉のエキス感が残るところです。
食べ終わっては、残響が、食べ終わっては残響がって感じで
そのつど幸せになれる味わいなのです。

そんなさりげなく、工夫が凝らされているルーのうえに乗っているハンバーグですが、
まずはひき肉独特のいい香りがカレーが運ばれた時から漂っています。
軽くオイシそうな焦げのついた表面にはキラキラとした肉滴がしみ出てきています。
更にスプーンで切ろうとして軽く押すとさらにジワジワっとしみ出てきています。
この軽い焦げのスキマから肉滴がさらにしみ出てきています。
切るとひき肉独特の香りがさらにぷんと沸き立ちますし、
中からはさらに盛大に肉滴が流れます。
口の中にいれるとふわっとした食感とともに何もしないで流れる肉滴、
さらに噛みしめると美味しい肉の味と共に旨みが凝縮された肉滴の味がまざりあって、
幸福になります。

さらにハンバーグならではの芳醇な香りも口の中を満たしますし、
玉ねぎなどもいいアクセントになっている丁寧なハンバーグです。
この肉肉しい味わいが、丁寧に作られた少々アッサリ目の印象があるカレーに対して
好一対というか、しっかりと受け止めています。

合間に豆腐とワカメとお揚げの味噌汁をいただきます。
僕は実家で、前日がカレー日の朝飯もたいていカレーでして、
そのときはたいてい朝飯ということで、味噌汁がついてくるのです。
だから、カレーと味噌汁というとそんな記憶がくるのですが、
家の味噌汁は、カレーだろうとなんだろうと、味を変えなかったので、
少々しょっぱく感じることもありまして、それもそれであじわいだなぁと思っています。
が、こちらの味噌汁はうまみやこくはたっぷりでていましたが
少々塩分が控えめ気味ということで、
さらにカレーもあっさりとした味わいということで、ほとんど、しょっぱさを感じずに、
それぞれが引き立てあうというそんな感じで味噌汁を飲みました。
こんなのははじめてかもしれません。

新鮮そうな野菜のサラダには凝ったドレッシングがかかっていて
こちらもおいしかったですし、
先日読み終わった、今柊二さんの定食の本「旨い定食 途中下車」 (光文社新書)をはじめとした
もろもろの著作にも書かれていましたが、
これも立派な定食だなぁと関心をしながら完食をしました。

ご馳走様でした。



☆「居酒屋・喫茶 ボンボン」(倶知安町南2条東1丁目4-1)
◇営業時間◇10:00~  ◇定休日◇ 日曜日 
◇駐車場◇ 有り◇電話◇ 0136-22-1357




あなたのオススメはどこのカレーですか? 
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた 
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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