あれから一週間過ぎましたが、未だ興奮冷めやらぬワタクシであります。

月曜からはネクタイをしめて仕事に復帰をしたのですが
デスクワークをしていても、ふーっと一息つくとライブの光景が浮かび、
筆舌に尽くしがたい麗しい歌姫がたの声と、すばらしい演奏を前にして、
あのターコイズブルーのTシャツをきてハシャいだり感動したりした時間が
思い出されてくるのです。

まさか、宿でであった台湾のお方をはじめとして、ライブ会場で出会った人たちは、
ワタシが北海道の片隅で、スーツにネクタイ締めながらお仕事しているだなんて、
想像できないのではないでしょうか。

それにしても、7月のkalafinaが待ちきれない。
(その前に6月にはカープが札幌にやってきますが)

ちなみに、これらの日々がマスコミ各紙に紹介されていました。

最初はサンケイスポーツの記事です。
引用させていただきます。

2013.5.12 05:00
梶浦由記、スペシャルライブで5000人魅了梶浦由記がスペシャルライブを開催

 今年デビュー20周年を迎えた音楽家、梶浦由記(47)が11日、東京・東京国際フォーラムでスペシャルライブを開催。ライブも節目の10回目で、これまで自身が行ってきた音楽プロジェクトの参加アーティスト21人が集結し、「これだけ豪華なゲストと一緒にできてうれしい。音楽を愛するエネルギーがある限り活動を続けていきたい」と宣言した。ユニット「See-Saw」時代の楽曲を初めてセルフカバーするなど、52曲で5000人を魅了。

続いて、マイナビニュースの記事です。
引用させていただきます。


梶浦由記がデビュー20周年記念ライブ「音楽を続けてきた私へのご褒美」
マイナビニュース 5月12日(日)12時10分配信

作詞・作曲家で音楽プロデューサーの梶浦由記が11日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで、ライブイベント「20th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#10 "Kaji Fes.2013"」を行った。
 2008年から開催しており、今回で10回目となったライブ『20th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#10 "Kaji Fes.2013”』は、映画やアニメ、ゲームなどの音楽プロデュースを手掛ける梶浦のデビュー20周年記念イベント。同ライブには、FictionJunction(フィクションジャンクション)やKalafina(カラフィナ)、米・ニューヨークから歌手のエミリー・ビンディガーも駆け付けるなど、梶浦プロデュースのボーカリストやミュージシャンが集結し、約5,000人の観客を盛り上げた。
 ライブ直前、報道陣の取材に応じた梶浦は「ライブが10回目というのはうれしい。豪華なゲストを呼んでライブが出来るのは、音楽を続けてきた私へのご褒美かな」と笑顔で話し、「もともと不穏な曲が多いので、明るい曲をピックアップしたつもり。ユニット『See-Saw』の時の曲をセルフカバーでやるんですが、『懐かしいな~』と思いながら練習してました」と楽しみな様子。また、デビュー20周年を迎えたことについて「本人が1番信じられない。淡々とやってたら20年経ってしまいました」としみじみ話した梶浦は、「辞めないで続けてこられたという喜びが大きい。これからも5年10年とひたすら音楽を続けていきたい」と新たな決意を語った。
[マイナビニュース]


続いて、スポーツ報知の記事です。
引用させていただきます。

梶浦由記「本人が一番信じられない」20周年ライブで全52曲
スポーツ報知 5月11日(土)21時32分配信

 アニメや映画のサウンドトラックを手掛ける音楽プロデューサー・梶浦由記が11日、都内でデビュー20周年記念ライブ「Kaji Fes.2013」を開催した。
 自らの音楽活動を原点から見つめ直すという意味で、83年に結成したユニット「See―Saw」を初めてセルフカバー。ほかにも、自身がプロデュースしたアーティスト21人を迎え、2部制で全52曲、5時間を走り切った。
 これまでを振り返り「本人が一番信じられない。淡々と活動していたら、20年がたっていたという感じですね」と冷静に答えた梶浦。それでも、海外からもファンが駆けつけていることを聞かされると「ネット上のファイルですぐに聴いてもらえるものを、十何時間もかけて足を運んでくれるのは、本当にありがたいこと」と笑みを見せた。
 今後については「今日のライブを、今までやってきたことへのご褒美だと思って、音楽を愛するパワーが残っているうちは、続けていきたいと思います」。さらに楽曲を生み出していこうと気持ちを新たにしていた。


それぞれ、新聞記事を見返すと、あの日の記憶が甦ってきて、
思い出し笑いでニヨニヨしてしまいます。

あと、スポーツ報知の記事、シーソーの結成は83年じゃないですよね。
83年ならなら梶浦さん18才の時じゃん。



と、いった感じで、ライブも大変楽しかったのですが、その前後に訪れたお店もそれぞれ良くて、
こちらもいい思い出が出来たのです。

ライブ当日は、9時千歳発のair-do機で羽田に入り、
畏友p氏との待ち合わせは11時30分に、有楽町駅前のどさんこプラザ。

10時51分発の印旛日本大学行きに乗り込み、途中品川で乗り換えて、
待ち合わせ約10分前に到着しました。
すると、p氏もほぼ同じ時間に来て無事合流完了。
ヲ、コンタクトにしたんですね。これだけで氏のライブへの気合いの入り方がわかろうというもの。

やあどうもどうもと旧交をあたためたあとに昼食のために向かったのが、
「中国大陸料理 過門香 銀座店」さんです。

こちらは、「変態版 孤独のグルメ」の異名をとる、
「芸能グルメストーカー」(コア・マガジン社)の中で、
米倉涼子さんおすすめの「スープ入り焼き餃子」があるということで、
本郷播が訪れたお店です。

この日は小雨が降ったり止んだりしていたので、銀座一丁目まで地下鉄で行って、
地下道を通りながらそのまま店へ。これはありがたいです。
店舗は地下一階にあるのですが、入り口からしてなかなか威圧的な店構えです。
マンガで予習をしていたものの、本物の店構えを見ると入り口の段階で気分的に少々萎縮します。

大理石的な床に、間接照明と、中国宮廷の廊下のような装飾と、
ぐるナイなどでしか見たことないような、見るからに高級そうな調度とか、
レリーフ的な背の高いパティーションとか、漆黒や臙脂などを多様した独特の濃い色合いが、
中に入っても威圧的で緊張感を誘う感じは変わりません。

落としめの照明のなか、スタッフの方の案内に従いゴージャスな店内通路を通り、
半個室のように区切られたスペースに通されます。
周囲に人はいないのでヲタ話は出来そうですが、緊張感が強いられているのはあまり変わらず。
しかも、廊下のようなところには何かがあったらすぐかけつけられるように
スタッフの人が椅子にすわっていまして、なんだか監視されているようです。

ただ、奧から複数の子どもの声がするので、少しだけ気分が楽になったりして、

チャイナドレス風の服を着たスタッフの方にメニューを出されまして
見ながら選びますが、中に、プリフィックスランチセットというのがあって、
◆選べるメイン2品◆※お好きなメイン料理を以下のメニューから2種類お選び下さい
A:料理長おすすめ週替りランチ(内容はスタッフにお尋ね下さい)
B:大海老の特製マヨネーズソース炒め
C:蒸し点心三種
D:重慶式麻婆豆腐 
これに、和え物・スープ お粥 または 御飯・デザート 1,500円。

これはいい。で、メニューをみてインパクトあったのが、重慶式麻婆豆腐。
重慶とか錦州とか見聞きすると、「爆撃すっか」と口走るのはp氏のワルい癖。

でも、このインパクトにつられて両名とも重慶式をお願いして、
p氏は週替わりのメニュー鶏の黒酢炒めを、ボクはエビマヨをお願いして、
忘れちゃ行けないスープ入り焼き餃子です。

オーダーした後に出てきた大きめの白いポットに入った香りと味がよい烏龍茶を飲みながら、
成田の利用はことのほか良かったなんていうp氏の話を聞いたり
ライブワクワクドキドキですなぁ、なんて話をしながら、待つことしばし。

にしても、ヒゲづらのおっさんとかが、こんな透かし彫りの入った
背の高いレリーフのついたパーティーションで区切られて薄暗いところで、
ヒヒヒヒとかいいながら話していると、なんだかアヘン窟みたいですなぁ。
などと軽口をたたいていると、登場しました。

上品な盛り方ですが、ご飯はお変わりできるそうですし、
料理自体も大変うまそうです。

まずはお目当てのスープ入り焼き餃子から。

本郷は、米倉涼子が「軽く噛んで中のスープをすすってから食べる」
と語っているのを読みながらも、思い切り噛んだあげく肉滴を飛び出させて、
机の上とかコートとかをべしょべしょにしていて、
お店の人に持ってきてもらった大量のおしぼりで、机の上を拭きながら
「とほほ、これじゃ風俗だっつーの」っていうシーンがありましたが、
私はこの話で予習は万全。

綺麗な焼き色付きで、一見すると普通の餃子ですけど、
箸で皮にキズをつけないようにしずしずと持ち上げると、
それだけで中でスープがたぷんたぷんいっているようです。

軽くかぷっと噛んだあとにちゅるちゅるっと、スープをすすりますと、ウマい。
肉滴の濃い味。肉のエキスに、野菜の旨みがたっぷりと含まれています。

そして、そろそろいいかな、とカプリつきますと、
まだ少しのこっているスープでジューシーになっている具材が口の中を刺激します。

挽肉からは、スープのうまさの一因でもあるのですが、それよりも濃厚な肉滴が溢れてきますし、
細かく刻まれた葱とかニラとかも効いています。

極上で丁寧に仕上げられた餡をつつむ皮はたっぷりのスープを逃さない
少し厚手でしっかりした代物ですが、この皮がまたぷりっとしていて、
もちもちつるつる。スープが入っているからというわけかはわかりませんが
どこか小籠包をも思わせる感じで、すごく官能的な歯触り舌触りで、
口の中をきもちよく刺激してくれます。

こんな餃子はじめてです。

最初は何もつけなかったのですが、全然それでもオッケー。
でも小皿があるので、つけだれも作りましょう。
ただ、こちらは醤油とか餃子のタレ的なものはなく、
黒酢、唐辛子などがたっぷりの辣油、洋辛子、を組み合わせるよう。
そこで、黒酢に辣油をたっぷり入れて、二個目はそれをちびっとつけて、
また、軽くかんでちゅるちゅるしてからそのままかぶりつきます。
これまた、ウマい。
黒酢と餃子というとやはり高級中華だなぁ、と思うのですが、
この黒酢のまろやながらも刺激的な味わいが
もっちりぷりっつるんとした皮にはよくあいます。
しかも、焼き目の処はしっかりとぱりぱりサクサクです。

唐辛子などがたっぷりめの辣油の刺激も良いですわ。

小籠包のようにたっぷりスープでありながら、
餃子のような皮の香ばしさも味わえる。
餃子と小籠包のいいどこどりのような味わい。
さすが、米倉涼子。経費庁にして、35才の高校生は伊達ではない。

「これ、ウマいよ。軽くかんでスープすってから食べるといいよ」とp氏にアドバイスをすると、
「ああああっ」p氏はスープをお皿にこぼしたようです。
まだテーブルとか服とかじゃなくて良かったね。
でも「あ、これうめぇ」と気に入った様子です。

それで、「こっちもくわねぇっスか」と、自分の鶏の黒酢炒めをくれましたので、
ボクもエビマヨを進呈します。
うん。この鶏も肉がしっかりと弾力があって、肉滴もオイしくいい肉の味がしますし、
さっきの餃子でも実感しましたが、この黒酢の調味料も効いていますね。
鶏肉にココチヨイ酸味をあたえてくれて、こちらも中華食べている感を満たしてくれます。

エビマヨもぷりぷりの海老が中の旨みをほとんど逃さずに調理されていて、
噛むと海の旨みが口の中に出てきます。
この味とマヨネーズの濃厚な酸味の組み合わせがいいですよ。

そして、二人共通して注文したのが重慶式麻婆豆腐。
何が重慶式か?と思いながら一口いただくと、
おおおっ、この刺激、この深み、この旨み、これが麻婆豆腐です。
しかも刺激が強めです。
さすが現在は特別市として分離しているものの重慶は四川です。

お皿が来た時点で、いかにもな四川の香り、複雑なスパイス使いがうかがえましたが
たべるとしっかりと辛い。しかも、ウマイ、辛いのがウマさにつながっています。
しかも辛いだけでなく、さりげなくしびれる感じです。
p氏と昨年の1月に中野サンプラザであったkalafinaのライブに行ったときに、
アフターライブで訪れた池袋の「中国家庭料理 楊 2号店」さんほどではないですが、
しびれる「麻」も、ヒリつく「辣」も主張しているからさなのです。
というか、「楊」さん以外で食べたいかなる中華よりも
「楊」さんの香りや刺激に近いかもしれません。
それほどの山椒の香りとほんのりの花椒の香りにそれぞれの味わい。
口の中の辛味が、鼻にツーンと抜けて行くのが気持ちいいですね。

粗挽きされた豚挽きも多めでジューシーな味わいがいいですし、
ネギやニラのシャッキリとした歯触りもいいアクセント。
そして、珠玉の淡白ながらもしっかりとした豆の味がするお豆腐の
滑らかな舌触りと、口の中でほろっと崩れるところもいいです。

これは、ビールがほしくなる味だなぁ。
でも、せっかくのライブ前ということで遠慮をしたのです。
あと、麻とか辣とか言い出すと、最近いきつけのご飯屋さんで呼んでいる
コンビニコミックの「ラーメン発見伝」の、ラーメンオタクデブこと、
大仏顔の有栖涼を思い出してしまう私です。

ということで、気がつくと汗もしたたってきますし、
しっかりとウマさで爆撃され、攻略されてしまいました。

デザートの杏仁豆腐もp氏が「こんなにウマい杏仁豆腐は食べたことがない」というほど。
わかります。アーモンドの香りもしっかりとしていれば、
ぷりっとしたしっかりとした歯ごたえが頼もしい。
これは口の中の刺激をしっかりと流してくれて、いいですよ。

あー満腹だ。と、食べ尽くして「ごちそうさまでした」
後半は、ほとんど料理に集中しているというのもあるのですが、
豪華な調度も気になりませんでしたし、子ども達の楽しそうな声がしたので緊張感はほぐれました。
「にしても、子供のころからこんなところで中華たべてていいなぁ」
「きっと織葉颯斗みたいな大人になるんだぜ」
と大日本サムライガール ネタの話も忘れません。

ま、銀座で、この店内の荘厳な雰囲気で、この価格だったら、
すごいお得なんじゃないでしょうか。

ちなみに「過門香」と言う名前のいわれは、門の前を通り過ぎる人が、
漂い香る匂いに惹きつけられ門をくぐってしまう様子を表しているとか。

と、梶さんを迎え撃つには十分すぎる上品なランチタイムをスゴし、大満足で店をあとにして、
その後コーヒーをシバきながら時間をつぶして、ライブ会場へと向かったというわけでありました。




ライブが終わり大興奮のうちに総武線にのりこむ我ら。
次なる目的地は両国です。
というか、東京駅の近くでライブがあると分かって以来、
一番最初に巡礼をしようと決めていたのが、「両国」です。

ボクは、「孤独のグルメ」の番組オンエアの直前に仕事で両国に行って、
その時にも同僚とちゃんこを食べたのですが、
その時のお店は、ゴローちゃんはちら見はしたものの寄りませんでした。
ま、自分が行ったお店の前をゴローちゃんが通るというだけでも大興奮なのですが。

で、それ以来、こちらでちゃんこを食べようと誓ったのでしたが、いよいよ念願かなうか。

両国駅を降りても、小雨がそぼふっていますが、そんななか歩く二人、
10分ほどで目的地に到着します。のれんをくぐって「こんばんわ~」
すると、「すいません、今日、材料もうきらしちゃったんですよ、本当にすいません、」
「なっなんですとー。」
「が~んだな」

が~んだな、どころの騒ぎじゃないよ。次来れるのいつだよ。と、思いながらも、
あ、そうですか、また来ます~と作り笑顔で対応するわれら。

どうするどうすると鳩首会議を開いた結果、時間はすでに9時近いです。
ということで、巡礼はあきらめて宿の周辺で何か食べるかということで、
浅草橋に戻って、入ったのが「ホルモン 寺」さん。

こちらで、ライブで渇いたのどを潤すべくビール・ハイボールなどをしこたま飲みながら、
マルチョウとかタンとかギアラとかミノとかレバとかシビレとかトントロとかを
とりあえず頼みながら、大反省会という名前のトーク三昧。

終わった直後は、本当にいいものを見た後って言葉が出ないんだ、というぐらい、
ぼーっとしていましたが、ここらへんで、すげーすげーの押収でした。
ま、時間がたっても、すげーすげーの押収というのは、われらのボキャブラリーの問題もあるでしょうが
やはり、そのパフォーマンスに圧倒されたからです。

店内はホルモン焼きの店でありながら、白木のカウンターなどがあって、
オシャレな感じですし、出てくる七輪もしっかりと使い込まれています。
掘りごたつのような座敷席にすわった我々以外にも若い人が何組かいて
盛り上がっていましたので、僕等も遠慮無くそんな話しができます。

ま、食べているモノが焼き肉ですし、しかも、それぞれいちいちとてもオイしかったので、
さらに気分もあがってきて、
「うおォン」
「焼き肉といったら白い飯だろうが」
「このサン…サンチュってのを」
「はい、サニーレタスですね」
「おれはまるで人間火力発電所だ」
「うんうまい肉だ いかにも肉って肉だ もぐもぐ」
と、こどグル名セリフも次から次へと口をついてきます。さすがの巡礼ハイ。
というか、両国ちゃんこの敵をここでとろうとするのか、まったく、業が深いというかなんというか。
でも、予期せずにいいお店にあたってラッキー。
いい形でこの夜を締めくくることが出来ました。



翌日ホテルを10時にチェックアウトして、p氏が水天宮で安産守を買いたいということで、おつきあい。
前回1月にあったFJのFCイベントで上京した時に、「黒天丼」目当てに人形町に行った時に
ついでに見に行って、初詣をして以来。
ところが、水天宮は現在改装中とのことで、仮宮へむかうと、途中で神輿に出会います。
なんか大きいお祭をやっている様子です。
そういえば、この日は神田祭の日でもありました。

仮宮は、当たり前ですが、ピカピカの建物で、真木和泉の紫灘神社も、
石橋正二郎の狛犬もありませんでした。
当然、
「石橋正二郎といえば、久留米商業ですが、般若は祀られてないんですかねぇ〔意味深〕」
「般若が祀るわけないだろ、いいかげんにしろw」の会話も再現したりして、
それにしても、前回は大河の嶋田久作の真木和泉は絶対にカッコいいと予言していましたが、
本当にその通りで大満足。ありがとうございました。とお礼もしました。

ということで、無事お参りを澄ませたあとに人形町に戻り、日比谷線に乗り込んで中目黒へ。
そして東横線で向かったのが新丸子です。
ドラマ 「孤独のグルメ season2 第1話 新丸子のネギ肉いため」
にでてきた「三ちゃん食堂」さんです。
復活した「孤独のグルメ」seoson2の第一話ということでwktkしながら夜まで頑張っておきて、
興奮しながら見たのを思い出します。

思えば、第2話で出てきた「大やま」さんのある人形町から、
第1話で出てきた新丸子に行くというのも、因縁めいていますか。
三ちゃん食堂さんは、1月に行った時にはふられてもいますし、リベンジなるか。です。

ということで2人とも2度目の新丸子。駅についたのは開店時間の30分ほど前で、
ぶらぶらしながら時間をつぶします。
当然、ゴローちゃんが「器の中は宝石箱 これぞ甘みの王道」の「クリームあんみつ」を食べた
「昭和堂」さんもしっかりとロケハンをします。
ま、ゴロー氏ほど健啖家ではない我ら、アイスクリームタイプで、豆豆していて、
うさぎさんりんごで、試金石のクリームあんみつをはじめ何かを食べたりはしませんでした。

にしても、本郷も玉子はおでんの試金石との名言を残していますが、共通してますね。

で、本屋で立ち読みしたり、「むつみ会」の外観に不思議さを感じたり、
色々な店にフロンターレの選手のポスターが貼られていたりする様を見て
(孤独のグルメのドラマでモザイクがかかってました)、
あー川崎なんだなぁ。と改めて思いました。

開店5分前に行くと、店の前で並びこそしてませんが、
向かいの店舗前のあいたところで、4人の人が談笑しています。
この人達ってお客じゃないのかな、と思いながらさらにぶらぶら。

そして、開店時間後に行くと、ドラマに出てきた、白い清潔そうなのれんに
赤字で中華料理と書かれたのれんがでています。これは、楽しみです。

中に入ると、さきほどの4人組のかたはもうすでに飲んでおります。
いいですね。

あとは開店直後ということで、ぽつぽつとお客さんが。
ゴローちゃんが入った時みたいに圧倒的なアゥエー感はまだありません。

ということで、ワタシたちは入り口よりの席を確保いたしました。

でもって、ライブ遠征の無事終了を祝して、生ビールで乾杯。
また、千歳に着くには相当時間がありますから安心していただけます。
そして、まずはということで「ネギ肉いため」「みょうがの天ぷら」「チーズ入りウィンナー」
といったこどグルセットと、気になった「アジフライ」をオーダー。
バレバレでもいーんです。というか、開店直後から次から次へとお客さんが入ってきて、
お店の人は忙しそうにしているので、そんなのを気にしていない感じですか。

店内を観察すると3列に並んだ長机の両サイドにこれまた椅子がズラッと並んでいて、
めいめいそこに座るシステムのようです。
厨房の上にはそなえつけのラーメンとか炒飯とか中華を中心としたメニューが
業者に注文したようなしっかりとした作りで掲げられていますが、
その下に張られる黄色い短冊状の紙に書かれたメニュー。
これが僕等のテンションを上げる。なんて手書きのメニューっていいんだろう。

まるます家、豊島屋あたりでテンションがあがったのと同じです。
そう、ゴローちゃんは、原作では、まるます家で、
酒のつまみがおかずとして立ち上がってくる。と言っていましたが、
ドラマでは、こちらでそんな台詞を言っていました。
「ライスと味噌汁とおかずで組み立てるのもありだな。となれば話は違う。
ここに並んだ大量のおつまみが、すべておかずとしてたちあがってくる。」という感じです。

店内の壁面には、松重さん、久住さんのサイン色紙とともに吉田類さんの色紙も発見したりして、
ま、こどグルよりも2年前に「酒場放浪記」でも紹介されてますが。

そんなのを見てもテンションがあがりますが、そんな間にも次々とお客さんが入ってきます。
スゴいですね、

しかも、まるます家だったら、いささか人生にツカれた感じのお年を召したかたが
しっとりとお酒を飲む感じでしたが、こちらは客層が広いです。
年配のかたかもいい感じでできあがっているのですが、中年男女の5人組とか、家族連れとか、
若者の一人客とか、多摩川帰りかジャージの若者グルーブとか、
本当に色色な人が楽しそうにしているのです。いやー、いいなぁ。
ゴロちゃんは、昭和堂は近所にあったら通うといってましたが、
ボクはこちらのほうが通う頻度があがります。

さて、注文してから、思いの外早くに登場したのが、「ウインナー」と「みょうがの天ぷら」。
それぞれ、ゴロー的食べ物なので、まずはウインナーから。一口いきます

「チーズ入りウインナー」は、「串で繋がるウインナー四兄弟 ちょいと嬉しいチーズイン」
と紹介されていました。
しっかりと肉の味がして、挽かれていながらも肉の粒が大きく感じて
そこから肉滴が溢れるタイプで、かつ燻煙香がしっかりしながらも、
素朴な味わいのウインナーがまずはいいですが、そんなワイルドな味わいと
とろっと中から出てくる穏やかなチーズの組み合わせがいいです。

最初はチーズ入ってんのか、という感じでしたが、次第に効いてくる濃いチーズの味わい。
これは、いい仕事をしていますし、p氏もうまいっスよ、これ、とご満悦。
「てらいのない良い赤のウィンナー。上手にいれたもんだなチーズ。
ありだよ、あり。ありをりはべり、いまそかり。」とゴロージョークも出てきます。
何言ってんだゴローちゃん、「いまそかり」って。

続いてはもミョウガの天ぷら。
「みょうがのおいしさそのままに 衣でふんわりコーティング 塩が合う」と紹介されたとおり、
ふんわりとした外観がいい感じですが、食べると、ふんわりとした衣と、
シャッキリとした中身の差が味わいになっていて、いいです。これはたまらん。
しかもチョイと塩をつけると、中の独特の軽く苦み走った爽やかさを、より一層引き立てます。
これなら塩厨の気持ちもわかりますよ。

ほふほふの食感としゃきしゃきの味わいとそれぞれが楽しいみょうがの天ぷら
「ほふほふ」が「ほむほむ」だったらなおいいのですが(バカ)

ゴロー氏の「デカイなあ このみょうがの天ぷら。 ほふほふ。あったかい。
薬味のみょうがも大好きだが こうやってピンで主役をはった みょうがもやっぱり美味い。 
この塩がみょうがを引きたててる。 渋いチョイ役だ。」

薬味で脇役をやているやつが、ピンで主役をはっていい味出すだなんて、
まるで、孤独のグルメのドラマ版の主演、松重豊さんのようではないですか。
なんてことを考えながらほふほふしていると、続いてねぎ肉炒めが登場です。

威風堂々のタタズマいに、思わず姿勢を正してしまいます。真打ち登場のネギ肉炒めは、
大きめの皿にたっぷりはいった長ネギと豚肉の威容。
これだけで圧倒されますし、盛大に立ち上る湯気も気分をあげてくれます。
「ネギ肉イタメ」パンチの効いた塩こしょう味 ネギのおいしさ再確認と、紹介されていますし、
この威容を見て、ゴローちゃんは「これ、ネギ一本分ぐらいあるんじゃないか?」といってますが、
一本できくかな?もっと入ってないですか、という盛りです。
まずは一口行きますと、シンプルな味わいなのですが、葱の旨みと豚の旨みが滲め出たものが、
ソースの役割を果たして、塩胡椒だけでも十分オイしいのです。

このネギのアマさとともに熱を通してトロッとしたところ。
さらには、豚の赤身のあじわいの確かさと脂の濃い味わい。
具材の旨みをしっかりと生かしているのです。
こんなそれぞれの味わいがしっかりしているのなら、シンプルな味わいが生えますし、
しかも、掘っていくと玉ねぎも発見。
これまた炒め物の味わいを深くオイしくしてくれます。まさに「こうきたか」です。
p氏も「いいゾ~コレ~」なんていいながら大喜びで食べています。

「生姜焼きとかオイスターソース系を 想像していたんだが、こうきたか。 
うん、うん。飯にあうぞ。 やっぱり、これくらいパンチがなくちゃ。 パシリ根性が出ないってもんだ。」
という感じで、2人してウマイウマイいいながら食べていると、アジフライも登場。

アジフライにp氏はソースをかけますが、ボクもアジフライはソース派なので、問題なし。
ホカ弁のホキフライは醤油派ですが…それは、となりの竹輪天と下の海苔ご飯コミで、醤油があってるのです)
衣はサクッと、白身はふわっと、このサクッ、フワッのアンサンブルを味わうことが出来て、
かつ、アジがしっかりと美味しい。これはいいアジフライです。
アジフライというと、高校時代、学校帰りに電車を待ちがてら、駅前の総菜の美味しいお肉やさんで、
毎週水曜のサービスデーで、4コ100円(でも揚げ立て)のコロッケとかにかぶりついて、
それにアきたら、アジフライにもかぶりついたなぁ、なんてことを思い出す。

さらに、「あじふらい先生の描いた軽自動車擬人化マンガ「けいよん!」」なんて話で盛り上がったりして。

皿で満たされたテーブルを見て、改めて「なんだかすごいことになっちゃったぞ。」と
p氏は改めてゴローちゃんの台詞を言います。

ただ少し手元が寂しくなってきたところで、北海道コロッケと鶏唐揚げを追加。
北海道コロッケもじゃがいもホクホクで滋味あふれるしっかりとした味わいで、
包む衣はサックサク。いいコロッケです。ただ、道産子ヲの字のサガとしては
「何が北海道なのやらよーわからんが」と行ったら、p氏は「違うんじゃないかな」とかえしてきます。
まさに阿吽の呼吸。記憶力の無駄遣い。バカですね~

唐揚げもジューシーで、プリップリで、ほんのりスパイシーで、アツアツでタマラナイです。
確かにどいつもこいつも生き生きと輝いている。って感じです。

コロッケとかアジフライとか唐揚げとか、つぼ八でも行って食ってろよってメニューですが、
そんなのでもいちいちしっかりと美味しいのです。
流石「中華なのに、ノリはラテン系だ!」のお店です。
これはいいや。

ただ、こんなのばっかり食べているうちに、ご飯も食べていないのに腹がくちくなってきました。
最初は、僕等以外数人しかいなかったお客さんですが、いつのまにか周囲はほぼ満員状態です。

ということで、炭水化物とかは食べてない我々でしたが、ここらへんでおいとましましょう。
会計を済ませると、ほろ酔いで、新丸子の町へ。ほんわかと暖かい春の1日、
いい心持ちで最高ですね。

ただ、お金を払いに行った時に見た、炒飯もウマそうでしたし、ラーメンも素朴な感じ、
2人とも飲み屋の試金石と広原している煮込みも食べなかったし、
ゴローちゃんがいい音をさせていた春巻きもたべず、
本編こと、ぶらっとQUZUMIで食べていたカレーのライス抜きも注文しませんでした。
カレーも捨てがたし。あと、神奈川ならではというかサンマー麺もシブいじゃないか。
これはまた、次回来るしかないなぁ。と再起を期したのであります。

にしても、川崎の郊外の街をぶらぶらしていると、改めて
サンレッドの世界だなぁ、と思ったりして。
ヴァンプ将軍とかが飲んでいても違和感ないよ、あの店は。

と、いうことで帰りの機内では例によって爆睡したわれらでした。







かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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