2013.04.20 初ナゴド
先週の今頃は、名古屋で前田投手の投げっぷりに
酔いしれていたのです。一週間って本当に早い早い。

名古屋へ行く前日、なかなか寝付かれずに寝不足のままNHKを見ていると、
緊急地震速報で、一気に目が覚めます。
地震で被害に遭われたかたとその関係者の方におかれましては、
衷心からお見舞いを申し上げます。
ただ僕の脳裏には、その時は、名古屋への飛行機が飛ぶか、
というのが最大の関心事でした。

無事飛行機のフライトを確認したのちに千歳に7時15分着。
その後8時の中部国際空港行きに乗り込み
前日の寝不足ゆえ、ANAの機内で爆睡したのちに
朝9時40分の定時に無事到着。

セントレアに降り立つのは、昨年の11月、仕事で降りたって以来
人生で二度目。しかも、その時はバスで移動をしたので、
名鉄の空港線~常滑線に乗るのも人生ではじめてです。
改札口にkitacaをかざすと当然のように通れます。

3月23日に、交通系IC乗車券の相互乗り入れがありましたが、
それを勝手に記念して小樽の駅でkitacaを購入しましたが、
この時初めて使用(地元はkitacaの使用範囲ではありません。
しかも、今まで東京に遠征をしていた時はsuicaを使っていましたから
感動もひとしおですが、kitacaをはじめて愛知で使うってのも僕らしいです)

その後、車窓から、屋根瓦ののった民家と広葉樹の林とかを見ると、
改めて本州に来たんだなぁという思いが強くなりますし、
そんな民家越しに見える、海とか、新日鉄などの巨大工場や火力発電所とかの
眺めもまた乙なものです。
しかも、ほとんど葉桜になっているのですが、ほのかに残る薄桃色の花びらなどをみると、
さくら前線が通り過ぎた後だなと、
これまたこの時期の本州ならではの景色に、
遠くに来た感も盛り上がります。

そんなこんなで、10時20分に金山着。
その後は地下鉄の名城線に乗り換えて、ナゴヤドーム矢田駅を目指します。

思えば、名古屋って駅とその周辺しか歩いたこと無かったので、
名古屋市地下鉄に乗るのも人生初めてです。
年季の入った昭和の車両と、4/21 名古屋市長選ということで武井咲さんがほほえんでいる
中吊り広告の取り合わせに名古屋を感じながら
20分ほどでナゴヤドーム矢田駅に着きます。

地上に出て、初めてのナゴヤドームに感動をしながら
とことことドームへ。
この移動では、やはり球場ラヴァースのナゴドへ移動するシーンを思い出したりして。

ただ、開場時間が12時だということで、時間に余裕があるので、
ドーム前のイオンで、お茶や名古屋甘味をシバいたりしながら
しばし時間をつぶします。

この時点で、すでに同じようなことを考えているのでしょう、
イオンの電気屋さんとか、フードコートなどで
赤い集団を何組も発見しまして、勝手にテンションが上がります。
敵地に乗り込む同士です。

しばしして12時なったので、ナゴヤドームに移動し中に入ります。
まずは座席を確認すると、左中間のややセンター寄りなので
応援団もそう遠くはなさそうです。

その後、チームティーシャツに着替えて球場の信忠閣さんで
台湾ラーメンをいただいて(感想はまた後日)腹を満たしたり
グッズを購入した後に、再び座席に戻ります。
ナゴヤドームは全席完全指定の球場ですが、
席を空けた僕の隣の席に「IBATA」と背中に書かれた
レプリカユニフォームを着た方が座っていて、
お互い少々気まずい感じになります。これが、アウェイの洗礼というやつか、
と思いながらカープの練習を見たり、週刊ベースボールを見ながら時間を過ごしていると、
13時20分に、 「燃えよドラゴンズ 球場合唱編」が流れ出します。
うーむ。ナゴドですね。しかも、謡ってるのは水木兄貴じゃないですか、
こんなことにも感動です。

そして、チアドラゴンズやシャオロン・パオロン・ドアラに混ざって
愛嬌をふるまく我らがスライリー。
しかも、13時55分には、レフトの守備位置あたりで
マエケンダンスをはじめました。やりますね、スライリー。
こんなサービスにも沸くレフトスタンドです。

そして、始球式の時間になって、一宮市出身のワイルド芸人「スギちゃん」登場。
場内アナウンスの
「ドまんなかでしょうか、それとも、芸風通りワイルドピッチでしょうか」といった
煽りがあったものの、内角高めの少し外れたところに
90キロのタマを投げ込みました。
聞くと、彼は尾西高校の野球部出身とのこと。
どうりで。
ま、直近に彼はワイルドすぎる過去が出てきたということで、
ビックリするいいタイミングだったよけですが。

そしてプレイボールになりましたが、フォアボールで出た先頭の菊池を
丸がおくったのちにこの日の3番、広瀬がタイムリーツーベース。

3人しか出てないのに、もはや「宮島さん」を歌うレフトスタンド、
続くエルドレッド、梵と連続安打で、ここでも早くも「チャンテ」を歌い、
「ひぃろっしまぁ!」と絶叫したのちに、またまた「宮島さん」です。
結局この回だけで25分間攻撃は続き、最初からテンションがマックスです。
まさか、こんなに早く宮島さんを歌うことが出来るとは…。
しかもこの日のpはエースマエケン様ですから。尚更です。
とはいえ、ランナーを塁上に残したところで、堂林・石原の三振ってのは、
今までの残塁の山を築いたカープのゲームを彷彿としますし
何かの予兆のようです。
そして1裏のドラゴンズの攻撃で、レフトスタンドにも結構いるドラファンで、
おもむろに立ち上がったドラやのレプリカユニを着た人が
後からも大き目のメガネが見えて、「小田か」と思ったり、
頭頂部がスキン気味で周辺がほのかに生えているドラのユニフォームの人を見ては
「和田か」と思ったり、なかなかこちらも楽しいです。
この回のドラゴンズの攻撃はルナのヒットのみで、ぴしゃっとおさえる。
流石エースさま。それにしてもルナはよく打ちますね。

2回の表、1アウト後菊池がヒットで出て、すかさず二塁に盗塁をきめたところ
続く丸のピッチャーゴロ、飛び出た菊池の挟殺プレーを失敗した結果、
ノーアウト12塁になって、再び盛り上がるレフトスタンド。
でも、続く広瀬・エルドが連続三振、ここを生かせないのが、カープなんだよなー。
3回も、梵・栗原とヒットのランナーを出すものの、石原のゲッツーとか、
4回は三者凡退と、あっぷあっぷ気味だった若い大野投手をいまいち打ち崩せません。
ここが、カープのカープたるゆえんだなぁ、と少しストレスのたまる状態が続きます。

ただ、マエケンのピッチングは流石の一言
ルナのヒットと井端のフォアボール以外ランナーを出さず。
と、ゲームが膠着状態になったところで、5回表には先頭バッター広瀬の
レフトスタンドへつきささるホームランが飛び出します。
これが「広島伝説」です。
そして継投に入るドラゴンズは、田島と並んで投球過多気味の
武藤投手をマウンドに、
そんなところから7回はヒットででた丸が三盗を狙ったところ
キャッチャー悪送球で加点。
とどめは、ヒットで出た栗原を石原が送ったのちに、
ライトの右に飛ばしたマエケンの難しい飛球を藤井がグラブにあてながらもとれずに、
結果スリーベースの間も加点。
そのマエケンを丸がかえして、再加点で6得点です。

カープ戦を見に行って、6回も宮島さんを歌うのは初めてだったので大興奮です。
マエケンも、8回を2安打1四球でしっかりと抑えて、
その後の横山が大島・ルナに打たれて失点し、ここの煮え切らなさにアレっと思いつつ
その後河内がクラークを抑えて、なんとか事なきをえるという感じでした。

それにしても、イニングまたぎにチアドラゴンズと一緒に踊る
ビジターユニを着ているスライリーの愛らしさにいやされたり、
他球場の途中経過の時に、カープファン・ドラゴンズファン関係なく、
巨人のリードにはため息をつき、ベイスのリードに拍手をして盛り上がるというところが
なんか、ほほえましかったです。

ということで、この日は出来すぎな感じで勝利、
その後盛り上がる応援団にあわせて選手のチャンテを歌ったりしながら
レフトスタンドをあるいていると、
応援リーダーの方が、ファンにむかって、
「なに冷静になってんっスか!勝率五割ですよ!そして2位ですよ2位!
ここはみんなバカになっちゃって下さい。
それ、明日も勝つぞカープ!」
などと周り煽りがら盛り上がっていて、いいですね。
彼が、東京ドームやハマスタなどで連敗した時に
落胆した顔を何度も見ているので、尚更いいです。

ということで盛り上がったままナゴドを後にしますと、
赤い服をまとった人が帰路に就く表情はみんないい顔してますよ。
狂ったようにしたスクワットのせいで、足には疲労がたまっていますし
喉もツブれ気味ですが、名誉の勲章です。

で、ホテルに到着したのが、6時30分頃
その後、別の聖地巡礼を済ませた後に、ホテルでまったりと致しました。



そして翌日、

前日買った新しいチームティーシャツに身を包んで、
10時にホテルを出て、栄の丸善を軽くシバいた後に球場へ。

この日も12時少し前に到着し、スポーツ新聞を読みながら待つことしばしで中へ。
この日は、レフトポールの真後ろの席です。場所を確認したのちに、
この日は大幸横丁の若鯱家でカレーうどんを頂きました。
感想はこちらも後日です。
でもって席に戻ってカープの練習を見ます。
13時20分になると、またまた今日も燃えよドラゴンズが流れますが、
この曲を聴くと、いつも、
「一番田尾はタイガース~ 二番平野はライオンズ~
三番モッカは帰国して~ 四番矢沢はフジテレビ~  
みんな、出される、ドラゴンズ~  消~えよドラゴンズ~  

五番大島ファイターズ~ 六番宇野はマリーンズ~
七番中尾はジャイアンツ~ 八番上川オリオンズ~
みんな、出される、ドラゴンズ~  消~えよドラゴンズ~♪」

という戯れ歌を思い出すのですが、
でも、ドラナイン女体化の「萌えよドラゴンズ」ってのも有りですかね。
一番井端はツンデレで、二番荒木は不思議ちゃん、みたいな、
おー、これ、ちゃんと仕上げたくなってきたぞ。

なんてことを考えながら時間は経過し、チアドラゴンズとドアラとパオロンシャオロンが登場。
今日はスライリーはお休みのようです。
で、そのまま粛々とゲームは始まりますが、
先発の山内投手に対し1回は出塁したのが丸選手の四球だけ。
そして、裏の回、戸田投手が1.2番を連続四球で出したところで、
現在ドラゴンズで最も怖いルナ選手にツーベースを打たれて、
その後も四球とツーベースで都合4点とられました。
(手元のメモには「ルナツーベース」と書いてあって、
これだけ見ると、ルナツー、だか、ホワイトベースだかわからんなー
と思うワタシはガンダム世代のオッサンであります。)
しかも7番までアウトを1つもとれないって、…、

もう此の時点で気分は試合終了、
土曜の勝利から見事なカウンターパンチを食らった気分です。
前の日の予告先発で「戸田」とコールされてから、
おやおやと思ったものですが、球場でご一緒したお隣さんと
「5回3失点ぐらいでもってくれるといいっスね」などと言っていたのですが。
全然そんなこともなく、2回からは梅津投手が登板。
梅津投手も3回2/3まではパーフェクトなピッチングながらも、
ピッチャーにフォアボールを出してから、
カンカンと打たれて失点。

その後、菊地原、河内と無失点につないだものの時すでに遅しです。

まぁ、ナゴドで早々に2つ勝たせてもらったんでいいか、
と選手もファンも思っているみたないです。
前日も、もう、二つ勝ったんで明日はいいですよね、みたいなオーラが
ファンの間にも流れていましたし。
〔ここの人の良さが良くも悪くもカープ気質です〕

しかも、この日のドラゴンズの山内投手も打てなかったなぁ、
そこまでのピッチングではなかったのですが。
にしても、大野・山内がそれぞれ中日のピッチャーというのも時代ですね。

と、いうことで、前日とはうってかわっての、ムダスクワット(略してムダスク)で
余計に足がピキピキと感じる中、球場を後にしたというわけです。

次来るのは、来年かなぁ、と思いながら、初めて乗るゆとりーとで大須賀駅へ、
このレールバスというか、トロリーバスというか、これも「球場ラヴァース」で見ましたし
「てつボン」にも出てきましたね。
大須賀駅でJRに乗り換えて、名古屋郊外の田舎感を味わった後に
金山で名鉄に乗り換えて、空港駅についたのが6時。
めし食って、土産買ってもなんとか飛行機には間に合いそうなので、
最後の名古屋めしを決めたあと、19時発の飛行機に乗り込みました。
で、千歳に20時50分に到着。
車に乗り込んで、家についたのは23時でした。

あー、疲れた。でも遠征して1勝1敗なら、まぁ、序盤の結果としては良しとしましょう。
ご飯もオイしかったですしね。

と、充実した名古屋遠征でありました。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://radiofhf.blog65.fc2.com/tb.php/1577-ab14aeae