☆「Bem Bera network company」
(札幌市中央区南2条西7丁目 M’s SPACE 1F)

かけているメガネの度がどうもあわない。ということで、
新年度の準備のお買い物もかねて、札幌へお買い物に出向きました。

文房具などをかったりもあるので東急ハンズに行くのですが、丁度昼飯時だった。
と、いうことでハンズの側で食べるカレーといえば、
ドミニカか、ベンベラネットワークカンパニーさんですが、今回はベンベラさんへ。
前回訪れたのが2011年の4月ですから、丁度2年ぶりです。

入り口のレトロなネオンサインが相変わらずいい感じです。
昼なのに薄暗い雑居ビルの中に入り、低い天井、狭い廊下で
昼なお暗いという風情で雑然としたのがアジとなっているところを
奥へ奥へと進んでいったところの、一番奥は、明かりがついています。
このアメリカのダウンタウンっぽいアプローチだけで、ドキドキしますし。
入り口の「不良外人の巣」などと書かれた看板も
雰囲気作りに一役かっています。

店内に入ると大きめのBGMが響いていますし、おとしめの照明も相変わらず。
12席と、さして広くない店内で、かつ人気店なので昼食時などは行列必至。
しかし、行った時間が開店直後ということで、
僕以外には、1人しかお客さんがいませんでした。

薄暗い店外の雰囲気もそうですが、ごちゃごちゃにポップアート的なのが飾られた
カウンターや棚など、それからこちらもポップな内装
雑多に置かれた店内の小物群に秘密基地に帰って来たと感じます。

お一人様ということでカウンター席に通されて堅いイスに腰を下ろすと、
他の席には、YELLOWやWAMUなどと同じパターンの
カード状のメニューがありますが、この席は1枚もののメニューでした。
チキンベジタブル 900円 
チキントマトベジタブル 950円  
ベーコントマト焼チーズ 900円  
キーマ温玉ベジタブル 900円  
チョリソベジタブル950円  
温玉ナットオクラ900円 
いろいろお豆とたっぷりベジタブル 950円 

さらにカウンターにくくりつけてある赤いボードに書かれている
本日のSOUP CURRYが、
牛スジ煮込みベジタブル 950円
チーズトマトハンバーグベジタブル 1100円

本日のスープが
Bera Bera No.5 
あっさりサラサラスープに、モチモチのタイの米麺と野菜がたっぷり入った
スープカリィヌードル 
と 
EPILOGUE あっさりでコクがあるマイルドなインドネシアスープカリィ

トッピングが
☆温泉玉子 ☆クイティアオ(タイ麺)☆うずら玉子 ☆チーズ ☆オクラ
☆納豆 ☆きくらげ ☆韓国のり☆マイタケ ☆ホールトマト 各100円
☆エビ餃子 ☆チョリソー ☆チェダーチーズ ☆岩のり ☆フランクソーセージ
☆ハバネロ1ケ(辛いとうがらし)☆Wチーズ   各200円

ボードに書かれているお勧めトッピングが
チキンレッグ 250円  チャーシュー 200円  チョリソー200円
十勝餃子 100円  キーマ 200円  オクラ100円  キクラゲ100円
キャベツ増 100円  トマトホール 100円  マイタケ 100円
ヤングコーン 100円  うずら2コ 50円  お豆 100円
はるさめ 100円  二種類のネギ 100円  バジルソーセージ 200円
 
辛さが
0 NOMAL/普通 +0円  1REAL HOT/ちょい辛 +0円
2HOT FIRE/辛い + 50円  3DANGER/大辛 +100円
4AFTER DEATH/激辛 +100円  5DEVIL/激辛マニアレベル +200円
6DIABOLO/大激辛 +200円  7ULTRA SEVEN/超辛 +300円
☆もっと辛くしたい方へ☆ハバネロ1ヶ 150円(世界一辛い とうがらし)

だそうです。

これらのメニューから、
前回は、お豆たっぷりベジタブル辛さ2番、温玉トッピング
前々回はトマトベーコン焼きチーズの辛さ3で温玉トッピングを頼んだので、

今回は本日のおすすめから、
牛スジ煮込みベジタブル。辛さ2番、温玉トッピングをオーダー。

BGMに耳を傾けていると、ジプシーキングなどの洋楽に邦楽いりまじった
渋めのスタンダードナンバーが流れてきます。
なかには山下達朗さんの曲もあったりして。
今まで、こちらで流れているBGMは基本Air-Gでしたが、
山下達朗さんとかオールディーズの取り合わせって、
達朗さんの番組のようでもあります。

そんなのを聞きながら、待つことしばしで登場しました。
赤いテーブルによく映える、色の器に入ったのは、
タップリの野菜やトッピングの温玉などの具材とそこに見え隠れする、
黄色がかった明るいオレンジ色の非透明系のスープです。

バジルの香りも鮮烈なスパイスの刺激もいいです。
ということで、まずはスープをいただきますと
口の中に一気に広がるスパイスの香りに加えて、
あっさりすいすいと飲める印象の軽やかな飲み口ながらもしっかりと、
残響のように残るスープ自体の旨味とこくのバランスが
やはり、好みです。

軽い飲み口と旨味とコクを両立させるのはなかなか難しいと思いますし、
うまみ、コクでスープのボディーをしっかりさせないと
スパイスの刺激が浮いてしまいます。
こちらは、そうなことは当然ありません。

スープの旨味は丹念に素材の旨味をとっていることの証明であるのに加え、
水や素材にもこだわりなおかつ絶妙なタイミングで
火入れとかしているのに違いないいちいちの手間隙が
スープをすするだけで伝わってきます。

しかも、このうまみの要素としてスパイスの刺激、辛さが
パズルの一ピースのようにカッチリとハマッテいます。

スープカレー激戦区を勝ち抜き、人気店であり続ける実力が、
このスープだけで実感できます。

そして、今回のメイン具材は、牛スジです。タップリ入っているということで、
噛んでも噛んでも牛スジなのです。いいねいいね
かめばかむほど染み出てくる辛さと甘みがスッキリスープを盛り上げます。

最近牛すじのカレーが増えてきてウレしい限りですが。
こちの牛すじもぷるぷるの見た目どおりの半透明な脂身と、
身の部分のバランスもいいですしかみ締めるとふわふわな食感と
さらにかみ締めたときに牛のウマ味がじわっとでてきて、
外側にまとわっている絶妙カレーの味とともに、口の中が幸せになります。

このふわふわぷるぷるじわじわが牛すじを食べるときの至福感にして醍醐味です。
それを満たしてくれるのでタマりません。

このスッキリスープに牛スジのコクがいいですね。

野菜もたっぷり。しかも、細切れタイプではなく
結構大きい形で入っています。

タップリ入り、少しクタっとなったキャベツの甘みは
春を感じることができます。
人参のほっこりとした食感とかジャガイモの穏やかな味はも
しみじみといいです。
水菜のシャキシャキの食感と青さも
肉厚のピーマンやパプリカの野菜の塊をくっていると思わせる
濃い味もいいですしキクラゲのクニクニっとした食感に、
コーンのつぷつぷとした食感と味わい、
あまあまヤングコーンのポリポリっとした歯ごたえも
カレーを魅力的にしています
クイティアオというと、吉田商店が思い出されますが
チュルンとした食感がいいアクセントになっていて
目玉焼きオンの16穀米交じりのターメリックライスともよくあいます。

食べ進めて、残りスープ・ライスが4分の1くらいになるのですが、
前回同様、最後までとっておいた食材があります。
一つは、温泉玉子、
一つは、目玉焼き、
一つは、うずら卵であります。

どんだけ卵好きなんだって感じですよね。わかります。
でも好きなんです。
「孤独のグルメ」流に言うと「むっ、卵がかぶってしまった」
という感じですが、かぶらせました。あえて。

これだと、心置きなく「てゅるん」ができます。
きゆづきさとこさんの傑作4こまGA芸術科アートデザインクラスの
メガネっ娘山口如月殿流の卵の楽しみ方です。
山口如月嬢と、CEの名誉会長であるサーチナの
ボンバーマン如月隼人氏とのタブルのキサラギストである
僕的にもオッケーです。

ということで、ライスをスープに投下して、
スープでひたひたになったライスを口にほおばりながら
まずはウズラ卵を噛むと熱を通された黄身の味わいが、いいです。

つづいて、スープでひたひたになったライスを口の中に放り込んで
目玉焼きの白身をべろべろっといただいて、
とっておいた目玉焼きの黄身で「てゅるん」をして、
そして、残ったスープとライスとともに温泉玉子ごとかきこみます。
うぉオン

と、いうことで完食したのちに水をぐびっと飲むと
汗が追加でだくだくと出てきます。
この流れる滝汗まで含めてカレーです。

ごちそーさまでした。

前述通り、この日はAir-Gが流れていませんでした。
この日だけか、違うのかわかりませんが、air-GのBGMをやめたのなら、
安部礼司オフとか出来なくなったのですかね。

あと、以前は12時開店でしたが、15分早くなったのでしょうか。
それならばランチのお客さんとかにはありがたいでしょう。




☆「Bem Bera network company」
(札幌市中央区南2条西7丁目 M’s SPACE 1F)
◇営業時間◇11:45~21:00、(LO20:30) ランチタイム 11:45~15:00
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇無し◇電話◇011-231-5213






☆「ホテル・ドライブイン ロッコー」
(虻田郡倶知安町南11条西1丁目)

毎朝、仕事に行く途中に、こちらの横を通り過ぎるのですが、
たくさん車が止まっているときに、明かりがついていて
なかでは、何人もの人が朝食をとっている様子をよく見かけて、
うらやましいなぁと思うこともしばしば。

普段生活をしていると、なかなか他人が旅館なりホテルなりで
朝食をしないかぎり、見ることはできません。
ホテルや旅館での朝食ってオイしいですから。

そんな様子が見ることができるので、気になるのは相変わらず。
しかも、職場の同僚に薦められて何度か行きまして、
オイしいランチをいただきました。

ちなみにドライブインとしては平日のお昼しかやっていません。
ということで、平日昼に時間が取れるときに訪問。
駐車場に車を駐めて、中に入ると
スーツを着た人や、作業着のグループ、それから地元風の老夫婦が
くつろぎながらご飯を食べています。

さて、低いソファーに腰を下ろしてメニューを見ますと、

しょうが焼き定食 1000円  エビフライ定食 1000円
和風ハンバーグ定食 800円  ロースかつ定食 800円
エビ天丼 800円  牛丼 800円  カツ丼 700円
親子丼 700円  タマゴ丼 550円
チャーハン ※スープ付き 550円  中華丼 ※スープ付き 700円
カツカレー 700円  カレーライス 550円
ライス 180円  小ライス 150円
おにぎり〔2個〕120円  おにぎり 梅 100円 かつお 100円
みそラーメン 500円  しおラーメン 500円
しょうゆラーメン 500円  わかめラーメン 500円
コーンラーメン 500円  チャーシューメン 550円
野菜ラーメン 650円  特製あんかけラーメン 650円
ソース焼きそば 650円  あんかけ焼きそば 650円
ミートソース 500円  ナポリタン 500円
うどん・そば
もり 450円  ざる 500円  かけ 400円
月見 450円  にく 550円  かしわ 550円
親子 600円  エビ天ぷら 600円

といったところです。

管内のお店を紹介しているあるホームページを見ると、
「当店自慢は、なんといってもメニューの多さ!ラーメン・ソバ・ウドン・丼物・各定食、と種類豊富にそろえています。また、当店でお食事された方には無料でコーヒーを
サービスさせていただきます。」
などとかかれいますが、そのとおりです。

メニューにも
「400円以上の食事をした人は、コーヒーをサービスさせていただきます」
とかかれていました。

ま、ここで、書くくらいですから、当然注文したのは、
カレー。しかも、空腹だったので、ここはカツカレーです。

おいてあるスポーツ新聞を読みながら、待つことしばし、

登場したのは、藍青の唐草模様で縁取られた丸い白い皿の上に、
明るい焦げ茶色のカレーとたっぷりとカレーをまとった
しっとりとした衣が落ち着いている系列に見える
丸いカツのフォルムです。

ほぼ、カツは上にカレーをまとっていて、その衣は
見え隠れをするという感じになっています。
オーソドックスなカツカレーです。

横には福神漬けが添えられています。
ザ・昭和のカツカレーです。

ルーを一口ぱくっといただきますと、濃いルーですね。
羊蹄山麓のカレーならではの、たまねぎなどの野菜から出てきた
しっかりとしたうまみとこくに甘みが、
野菜以外のさまざまな具材から出てきて、それぞれが調和しながら
ルーの中に溶け込んでいることを実感させてくれながらも、
格式ばった感じではなく、ほんのりとした甘い食べ口の間からは、
どこかカレー粉の香りもしたりする、なつかしい味わいのルーです。

とはいえ、一口いただくだけで、感じるカルダモンとか系列の
凝ったスパイスの味わいに、
ドライブインとか旅館のカレーを少し超えている。
スパイスにこだわりを見せるマスターがいる喫茶店的な味わいにも
通じます。いいねいいね。

さらに、このルーをたっぷりとまとったカツを
ルーごとさくっと音を立てていただきますと
こちらも見たどおり、衣がしっとりとした感じながらも、
さくっとした歯ごたえと、なかからあふれる肉滴に、
豚そのもののうまさとの組み合わせがたまりません。

僕が、子供だったころ、カツカレーというのが最上級のごちそうで、
家族旅行とか、親戚の家にいった時に店屋物をとる時とか
特別なイベントでもなければ食べることができなかった、

そんな時代のことを不意に思い出してしまうような、記憶の扉を開ける
昭和のナツカシーカツカレーです。

しかも、そんな思い出を想起しながらも、当然進化をしているのです。

アツアツのカツをかるく噛むとじゅわっと肉滴があふれてきます。
昔、ごちそうと感じたカツカレーでも、ここまでカツがジューシーではなかった

というか、カツのジューシーさを意識したり、求めるようになったのも、
大人になってからですが、でも、そんなある程度いろいろなものを食べてきた
そんな舌にもウレしいカツが、しっかりとしたルーによって
受け止められています。いいですよ。

さらに、ルーの中に入っているのは
かるくくたっとしたたくさんのたまねぎに、ほこっとしたジャガイモ
甘みのあるにんじんと、こちらも噛むと油が出てきて、脂身までおいしく
ルーの味わいを深くする豚のバラ肉です。

カレースタンドや学食などで見られる
トッピングのカツに具のすべてを依存していて、
ルーには見えるような具が何も入っていないカレーとは
一線を画しております。

添えられた福神漬けも、いいですし、ナタマメの存在感もいいです。

福神漬けの中に入ったナタマメに「愛しのナタマメちゃん」とかいって、
愛着を感じているのも、東海林さだおさんの作品にあったような気がしますし、
福神漬けを見るたびにその話を思い出します。
ということでカツカレーのすべてを食べつくして、口直しの水を飲んで、
ごちそうさまでした。

再び寒風吹きすさぶ外に出ましたが、アツアツのカレーのアツさとほっとできる味で、
ハートまであったかでしたし、
前述した通り、食べ口は甘い感じでしたし、
とんがったスパイスは感じず、あくまでもさりげない刺激だったのですが、
気がつくと首の後ろまで汗をかいていました。




☆「ホテル・ドライブイン ロッコー」
(虻田郡倶知安町南11条西1丁目)
◇営業時間◇ 11:00~14:00?
◇定休日◇ 日曜日? ◇駐車場◇ 有 
◇電話◇ 0136-22-5958







あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。




ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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