☆満足食堂 (倶知安町北二条西1-23)

倶知安は、公務員の多い街というせいもあってか、
人口の規模に対して、残業を終えて帰るときにふらっとよれる
定食をはじめとしてさまざまなものが食べられるお店とか、
飲み屋さんが多いというのが、良いところかもしれません。

そんなもろもろのお店が軒を並べるのが
街のほ中心部にある「都通」とその界隈です。
都通は、駅を降りて駅前通を国道五号線に向かってしばらく行くと
左側に見える、昔の商店街通りにあるような鉄骨のゲートに
「Thanks都通」と書かれている、昭和な感じの趣を感じる場所です。

そこを中心として飲み屋や飲食店が固まっていますが、
とおりから、更に二本、国道沿いへいくと
黄色い看板とのれんがあります。
店の外にはメニューがくっついていますが、
それを見ると中華料理がメインな印象を受けます。

のれんをくぐって、こじんまりとした感じの店内に入ると、
カウンター席、テーブル席、小上がりがそれぞれ一箇所ずつある
昭和の趣が残る大衆食堂風の店内です。
僕はお一人さまなので、カウンター席に腰を下ろして
メニューを吟味します。

こちらに僕が、よく行く理由は、その豊富なメニューゆえです。

ラーメン
味噌ラーメン 700円
正油ラーメン 650円
塩ラーメン  650円
わかめラーメン 750円
麻婆ラーメン 800円
とんかつラーメン 800円
チャーシューメン 850円
みそチャーシューメン 900円
塩野菜ラーメン 800円
みそ野菜ラーメン 800円
広東麺  800円
天津麺  800円
五目焼きそば 800円
ソース焼きそば 800円
特製ラーメン (豆板醤) 850円
       (もやしあんかけ) 800円
       (冷やし中華 季節限定) 800円

一品料理
ザンギ 1100円 
酢豚  1100円
八宝菜 1100円
若目スープ 600円
玉子スープ 600円
野菜スープ 600円

定食
チキンカツ定食 850円
とんかつ定食 900円
野菜炒め定食 850円
レバニラ定食 800円
レバもやし定食 800円
麻婆豆腐定食 850円

ご飯
五目チャーハン 800円
チャーハン 750円
肉チャーハン 800円
ユースーハン 850円
オムライス  800円
エビライス  800円
チキンライス 750円
カレーライス 750円
カツカレー 850円
チキンカツカレー 850円

中華丼 800円
天丼  800円
カツ丼 800円
玉子丼 700円
親子丼 750円
肉丼  850円
麻婆丼 850円
ライス 200円


といったラインナップです。これは、目移りします。

僕に、このお店をはじめて教えてくれた知人は
「オムライス」を推していまして、
職場の同僚は「レバニラ定食」を推していました。

当然それを聞いた後に出かけていって、
固めで薄焼きの玉子とさっぱりしたチキンライスの組み合わせのオムライスや
しっかりと調理をされていて、レバ本来の味わいと、ホコホコに熱せられた感じに
ニラの個性的な味わいの組み合わせが良いレバニラといった、
素朴ながらもしっかりとした味わいのお料理を
おいしくいただきました。

しかも、中華系のメニューがメインであるにもかかわらず
オムライスとかカレーがあるのもうれしいところです。

ということで、以前は残業帰りに訪れたということで
お腹もぺこちゃんでしたし、この後も土日なしでお仕事続き。
ということで、スタミナをつけるためにカツカレーを入れました。

と、いうことで、今回はチキンカツカレーをオーダー。

以前、チキンカツ定食をこちらで食べたときに
その大きいチキンカツと上に乗せられた目玉焼きってのが
インパクトあって、オイしくいただいたものでした。

つけっぱなしになっているテレビにはWBCがうつっていて
小上がりのお客さんが、それを見ながら盛り上がっています。
僕も横目でゲームを見ていると、大隣投手がオランダに
ホームランを打たれました。
そんなのを見ながら待つことしばし。

カウンター席ですから、手早く調理をされている様子が
視界に入ってきますし、揚げ物の音なども気分を盛り上げてくれます。

そして登場しました。

大きい白いお皿に入ったたっぷりのカレーが
カツがちらっとしか見えない勢いで覆いかぶさっています。
しかも中華風の卵スープがついてきました。
いいですね、いいですね。

都通にある大艦巨砲主義のカツカレーでおなじみの
起龍さんまではいかないもののこの盛り方も好みです。

ルーの色は、黄色がかった茶色というのが、
初めてなのに、どこか帰ってきた感じのナツカシー、ルーの色です。


まずは、ルーを一口。

見た目どおりのやさしいアジです。

野菜をたっぷりと炒めたりスープにいれられたことが
よくわかるしっかりとしたコクや甘みに
味わい、旨みがしっかりと出てきています。

このうまみ、コクが押し付けがましくなく
自然に体にすっとしみこむ感じなのです。

この濃厚なボディーに支えられたせいか
スパイシーさは控えめな印象を受けますが
しっかりと利いていて、次々と口の中に
パンチを繰り出してくるのです。

おうち系、食堂系の味わいがする
居住まいを正さないホッとできるカレーですが
でもしっかりと、オイしいのは
オフクロのアジにして、プロのアジです。

ということでつづいて、ルーの海に沈みかむながら
狐色をした大降りなチキンカツをいただきます。

まずは、このカツの存在感がいいですね。
だいたいとんかつとチキンカツがメニューに併記されているお店で
チキンカツを頼むと、とんかつよりもひと回りからふた回りくらい大振りなものが
出てくることが多いですが、こちらも例外ではありません。
この存在感が腹ペコなマインドにはありがたいところです。

そのカツが、こんがりと揚がった狐色のチキンカツです。
衣が立っていたり主張をしていたりするタイプではないですが、
衣はしっとりサクッとを通り越して、
カリッカリなクリスピーな感じに揚がっています。

クリスピーな感じの衣をかみしめると、
中は淡白ながらもしっかりとした鳥肉ならではの甘みと、
肉滴が口の中に流れてきます。
この衣と歯ごたえさくさくの衣と
中身のしっとりとしたお肉の組み合わせに、
たっぷりの肉滴が、チキンカツカレーのキモです。

たっぷりと極旨カレーを吸い込んだ鳥と、
鳥自体の淡白ながらもカレーを受け止める味わいが
あいまってたまらないです。

しかも、あちらこちらのカツカレーのところで書いていますが、
カツカレーは、カツの存在感に依存をしてしまい
その他のルーの中の具がおざなりなところもありますが
こちらは、そんなことはありません。

ルーの中にもたっぷりと溶け込んでいるであろう
たまねぎがとろとろに煮込まれてくたっとしているものが
たっぷりと入っています。

掬ってはたまねぎ
掬ってはたまねぎ
掬ってはたまねぎです。

このとろとろのたまねぎもおいしいですが、
にんじんなども柔らかいですし、
豚肉もしっかりと、肉ならではの味がして
カレーで煮込まれているということで、
カツの肉との違いのバリエーションも楽しむことができます。

この豚こまが使われているカレーというのが
やはり昭和のカレーで、うれしくなります。

中華スープも、濃厚でたっぷりと入っている卵と
ガラベースなどのやさしい味わいがいいですし
意外とカレーともあいます。

ということで、どんどんと食べ進めていくと残りが寂しくなってきます。

で、最後は残ったご飯と、最初からカレールーに完全に埋もれていたので
「寝かす!」と一人ごたなくても、ずっと「寝ている」状態の
カツをいただきました。

「寝かす!!」は、何度も何度も書いていますが、
泉昌之さんの「食の軍師」(ニチブンコミックス)で
とんかつの端に一番最初にとんかつソースをかけて
食べている間中寝かして、ヅケのようにして食べる食べ方です。
 
カツカレーでも、スープカレーでも揚げ物がでると
こうして食べるようになってしまいました。

ちなみに、「寝かす!!」喰いのしめは
本郷の以下の台詞です。

「ヅケ豚シメ飯メチャ旨!! 
B級的A級で天下統一!!」

まさにそんな感じで、完食しました。

食の軍師では、最後の最後にあらわれたライバルの
力石においしいところを持っていかれてしまいますが、

当然僕にはそんなことはおきませんでしたW

ということでお家にかえってWBCを見直すと、
しっかりと日本チームが逆転をしていました。




☆満足食堂 (倶知安町北二条西1-23)
◇営業時間◇ 17:00~0:30
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場 ?
◇電話◇ 0136-23-2446






あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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