☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」
(札幌市中央区南3条西2丁目7番地串鳥2階)

病院通いがいったん終わり、食事制限もなくなったので
(相変わらずアルコールは体内に入れていません。
気がつくともう三週間もアルコール摂取をしていません。
こんなの、仕事を始めてから初めてです。)
札幌に行ってスープカレーでも食べようと思ったのでした。

2013年になって何度か札幌には行っていますが、
まだ大通り界隈でヲ買い物をしていません。

と、いうことで、大通りでヲ買い物をしがてらむかったのが
ヲ買い物場所近くにあるスープカレー屋さんのなかでもお気に入りのGARAKUさんです。
前回訪れたのも、昨年冬の札幌でのイベント以来ということで、1年ぶりの訪問です。

北村温泉でお湯を堪能したのちに、ヲ買い物をする目的のひとつ、
ジュンク堂がある丸井さんの立駐に車を入れて、
かるくジュンク堂さんをシバいたのちに、開店時間の5分前くらいに
「GARAKU」さんの店舗が入っているビルの一階へ。
まだ階段のところにある扉は閉ざされていますが、
焼鳥の串鳥さんの残り香がほんのり漂う道には、すでに3人ほど並んでいるので
その後ろにつきますと、僕の後ろに次々と人が並んで、わずか5分ほどで
15人くらい並んだ模様です。
待つことしばしでいつもの狭くて急な階段に行く扉が開いたのであがります。

開店直後ですが、階段をあがっていると
美味しいスープカレーのニオイが強くなります。
うん、久々に帰ってまいりました。
ドアを開けて中のオシャレな空間に入りますと
いつもの一人がけのカウンター席ではなく、
2人がけの席に通されましたのでそこへすわりメニューを吟味します。


メニューはこちら。

やわらかチキンレッグとやさい 1000円
 定番、骨付きもも肉とやさい! プラス50円で揚げレッグにも変更できます
焼きチーズ&ベーコントマト 1080円
 トマトを潰すと酸味が加わり爽やかなスープに変身!
 ぶ厚いベーコンも食べごたえ満点!温泉卵との相性は抜群!
たっぷり7種類きのこ 950円
 香り、食感good! きのこは疲労回復ローカロリー
とろとろ炙り焙煎角煮 1100円
 やわらかく煮込んだ自家製の豚角煮を備長炭で炙って香ばしく仕上げました♪
 売り切れ御免の当店人気No1カレーです。
やさい15品目大地の恵み 980円
 野菜たっぶりで栄養満点で女性に人気!
 色鮮やかで見た目もおいしいです♪野菜だけじゃ物足りないときはお肉をトッピング♪
上富良野ラベンダーポークの豚しゃぶと7種きのこの森 1100円
 ラベンダーポークと呼ばれる北海道上富良野地養豚のしゃぶにくを
 使ったカレーです!やわらかく甘みのあるお肉♪当店オススメです!
炙り生ラムのさいころペッパー風味 1200円
 備長炭で炙る生ラムステーキ!!うまい!!


といったメニューと、その月その月の個性的なマンスリーカレー

2月のマンスリーカレーは、
2月「仔羊煮込みのスパイシーホワイトスープカレー」

キャベツとホワイトソース、淡い色を中心としたスパイス達で白く仕上げたスパイシーなホワイトカレーは、鶏の濃厚な旨味が隠し味! クセのなく仕上げた仔羊は、ホロッホロです!(^-^) お口直しに、上品なオレンジ風味のキャロットラペをどうぞ(^-^) 白銀の冬の北海道をイメージしたホワイトスープカレー、是非食べて暖まってください(^-^)
1300円

から、メインのカレーを選び

辛さのカテゴリー
1辛味ほとんどなし
2ちょい辛 3中辛 4辛口 5大辛
6超辛~19 ピッキーヌ入り +100
20~40 ピッキーヌ+ハバネロ +200円

から辛さを選び

トッピング
炙りチーズ(スープorライス)・納豆(スープorライス)・とうふ・ナス・
かぼちゃ・さくさく山芋・あげもち・もっと!きくらげ・温泉卵・
揚げブロッコリー・オクラ・ごぼうチップス・舞茸・うずら
ハッシュドポテト・カマンベールチーズ春巻  100円
炭炙りベーコン・炭炙りウィンナー・5種きのこ・炙りチーズ&ハッシュドポテト 150円
やわらかチキンレッグ・炭炙り角煮 250円
りょうばあちゃんのザンギ~おろしポン酢添え~ 300円

といったトッピングを選ぶのですが

前回は15品目大地の恵を辛さは五番、
温泉卵をスープに、りょうばあちゃんのざんぎをライスにトッピングして
前々回こちらを訪れた時は、炙り生ラム辛さ五番に温泉卵と
りょうばあちゃんのザンギをトッピング
その前は、6月のマンスリーである「選べる3種!!炭炙りセセリカレー」
その前は、とろとろ炙り焙煎角煮 の辛さ五番 トッピングは温泉卵。
その前は、焼きチーズとベーコントマト、辛さは5番
その前に行った時は、2月のマンスリー「道産モツ煮込みカレー ~赤味噌仕立て~ 」
その前に行ったときは、「やわらか煮込みハンバーグ」
温泉卵をトッピングし、辛さは五番
その前、畏友P氏と一緒に行った時は、
私は、ハーブ豚しゃぶと7種きのこの森 辛さ6番に温泉卵トッピングで
P氏は炙り生ラムのサイコロペッパー風味 辛さ5番を選択しました。


本日のお目当ては、2月のマンスリーです。
ホワイトカレーは、富良野などでも食べたことあるワタクシですが、
スープカレーとなると、はじめてです。これは楽しみです。

辛さは大腸に少しだけ遠慮をして、3番
トッピングは、温泉卵と、ライスに炙りチーズをお願いして
オーダーをいたしました。

周囲を見渡しますと、女の子のグループやカップルが
メニューを選びながら盛り上がっております

淡いアイボリーの壁と、こげ茶色の床に木のテーブルと
灰白色の合皮っぽいすわり心地のよいイスという落ち着いたインテリアの中で
洋酒のビンや、レコードのジャケットが、インテリアとして光っている、
オシャレなお店ですからね。

釣り下がっているミラーボールとBGMのレゲエ系ダンスミュージックもいい感じ。
芸能人のサインもたくさん飾られています。

さて、すぐに運ばれてきたお水をいただきながら
スポーツ新聞を読みながら待つことしばしで
「熱いから、気を付けて下さい」の言葉とともに、カレーが登場です。

スタイリッシュな店内によくにあう濃い茶色の板が敷かれた
黒っぽい深い器の中に入っているのが、
やや黄色みがかったシチューのような淡白な色合いのスープには
淡い黄色っぽい半透明な油が丸く浮いていますし、
ぷんぷんと、スパイシーな香りや出汁風の香りが漂ってきます。

アイボリーがかったグレーに、エメラルドブルーグリーンのラインが入った
陶のお皿にのっかった五穀米も、上に載っているチーズもいい感じなら
添えられているレモンもおしゃれですし清涼感があります。

色合い的にも穏やかなスープの色と、焦がしバジルやブロッコリー、
オクラやピーマンの緑に、にんじんやパプリカやトマトの赤が
いいコントラストで、こちらもシチューみたいです。

真ん中に島のように威風堂々とたたずむ羊肉の塊も頼もしいです。

ってことで、まずはスープを一口。

ノーマルのスープも少しだけとろみがかっていますが、
ホワイトスープは、さらにとろみが効いていて、
濃く、しっかりとコクがあるあじわいです。

このコクに裏づけされた、旨みと濃さが、口の中にシアワセを運んできてくれます。
こちらのキャッチフレーズである
てまひま・こく旨・ハートフルは伊達ではありません。

ノーマルのスープは20種類のスパイスがバランス良く調合されて
鶏ガラ、牛骨、豚骨、香味野菜をベースに
3日間じっくりと手間ひまかけて作ったご自慢のスープ
こちらも、鶏の農耕な旨みが隠し味になっていますから、
これを味わうだけで、こちらのお店に来て良かったと思うのです。

しかも、濃いだけではなく、穏やかでやさしい味わいの
クリーミーさを感じるのです。
ホワイトカレーならではのクリーミーさというのは、
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
僕はカレーに乳製品の組み合わせが大好きなので、
とうぜん、こんな濃厚なクリーミーさもツボであります。

「花のズボラ飯」で栗を見ながらクリームシチューを食べる駒沢花ちゃんよろしく
「栗~ミ~」と言ってしまいます。

インドとか東南アジア系のカレーというと、どちらかというと
夏のイメージがありますが、おうちの中を暖かくして
ほっこりといただくシチューにも通じるホワイトカレーは
冬のカレーというイメージがあります。

そして、クリーミーな味わいではありますが、
初手からガツンとくる、カツブシ系のだしならではの香りと味わいです。
スープカレーなのに和っぽいテイストも嫌いではないです。

これらの濃い味わいを構成するもろもろと
どこか繊細なイメージのある鰹節のうま味が
お互いのよさをそれぞれ引き立てあっていますし、
この鰹節がインパクトあるカレーというと、どちらかというと
あっさり系が多いのですが、濃いカレーにもよくあいます。

そして、こちらもクリーミーさや複雑な味わいのなかで
最初はナリを潜めていますし、ただでさえ辛さは遠慮して
3番をオーダーしているのですが、次第にジワジワとスパイスの刺激もきます。

この刺激がシチューとの最大の違いにして、スープカレーの醍醐味です。

がつんと来るウマ味とマイルドでクリーミーなコクの中から
立ち上がってくるようなスパイスの刺激がウマさの要素として機能をしています。

ウマさ、コク、濃さ、辛さがが渾然一体となって
独自の世界を作り上げています。

カレー自体の香りもよければ、スープを嚥下したあとには、
最初から主張をしている鰹節の香りを中心として
さまざまな香りが残響のように残り、これもいいです。


そして、今回の具材ですが、
まずは、堂々とセンターに鎮座ましましているラムは、
やわらかくホロホロ口の中でやさしくほどけますし、
お肉のしっかりとした味わいとともに、ほんの少しただよう
野趣にとんだ獣っぽい肉滴がいい感じでアクセントになっていて、
そんなワイルドな味わいのお肉は
スパイス料理であり、煮込み料理でもあるこのスープカレーにベストマッチ。
噛むごとに流れる肉滴はスープに変化を与えてくれます。

これだから、ラムのカレーはやめられません。

さらに、野菜ですが、
札幌スープカレーによってウマさを再認識した
素揚げをして軽く焦げ目をつけたブロッコリーはスープカレーでも
いいバイプレイヤーですが、ブロッコリーとシチューの組み合わせも
抜群ですから、こちらでも大活躍です。

また、シチューといえばにんじんにジャガイモです。
こちらも、赤いにんじんもストレートにあまくて、
しっかりとやわらかく煮込まれています。
ジャガイモのホクホクさと素朴なアマさもいいですよ。
かぼちゃは固めに素揚げされているので
表面はパリッとしていながらも、なかはほっくりとしています。

たっぷりと入ったキャベツの甘さも
カレーの穏やかさとやさしさを引き立ててくれますし、
肉厚なパプリカの、見た目は赤だが食味がアオい感じに、
自己主張をする味もこのおだやかなスープによし。

輪切りされたオクラも見た目もスープに浮かぶ星のような感じでいいですし、
味わいとしても、緑のあじとほんの少しとロットしたところが
いいアクセントです。

このバリエーションと具材の全部が全部ウマいという味わいがたまりません。

こんな個性的なカレーには、大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、いりごまの
五穀米をブレンドしたお米の米のウマサと五穀のウマさに加えて、
ぷちぷちくにくにとしたバリエーションに富んだ食感があっています。

そして、そんなライスの上にのせられた、チーズです。
ただでさえクリーミーなスープがいっそうクリーミーになってたまりませんよ。

ウマイウマイいいながら夢中に食べ進めていくと、
ライスもスープも残り1/4程度ということろで、

残りライスを残りスープに入れて軽く攪拌して、
レモンを回しがけしていっただっきまーす

鶉の玉子の黄身をスープに溶かしてまずは食べて、
黄身の濃厚な味と残りのライスもスープの組み合わせを
軽く味わったあと、ライス・スープがほとんどなくなりかけた
ころあいを見計らって、温玉を如月食いです。

「てゅるん」

玉子の黄身の濃さでカレーの味が引き立つのは
かわりませんし、それでもなお穏やかながらもしっかりと働きかける
スパイスってのもいいですね。

完食した勢いで、口直しの水をぐびっといってごちそうさまでした。

ちなみに僕が店を出るころには、階段のところから数えて30人くらいの
行列ができていました。
さすがの人気店です。

そんなのを横目で見て幸せを反芻しながら
アニ×イトをシバいたあとに、×○ンブックスにむかって
本を物色していたところ、声をかけてくる人が

?

畏友p氏でした。
別に待ち合わわせしているわけでもなかったのに…

聞くと氏も、久々の休みで街中へ繰り出してきたとのことです。
ということで、一緒にお茶でもと、車で出かけて
ヲ話を楽しんだのでした。



☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」
(札幌市中央区南3条西2丁目7番地 (串鳥2階))
◇営業時間◇ 平日/11:30~15:30/17:00~23:30
日祝/11:30~22:00(いずれも30分前L.O.)
※スープがなくなり次第終了。
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 特約駐車場有り
◇電話◇ 011-233-5568







☆「SOUP CURRY KING」(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )

温泉、カレー、ヲ買い物、ヲタトークを堪能したのちに、そのまま札幌に一泊
軽く買い物などを済ませてから昼カレーを食べによったのがKINGさんです。

前回は3ヶ月前、一人で訪れ、
その前はさらに1年以上前、畏友p氏とともに向かいましたし、
その前は出張がてら、「花のズボラ飯」を探しがてら
札幌市内を走り回ったときによりました。

開店の10分前に到着すると店舗横の駐車場も開いています。
こちらのお店は、開店前に行ったとしても店舗横だけでなく、
店舗から少し離れた駐車場も満車ってことがあるので
警戒をしていたカイがありました。

が、お店の横の道が積もった雪でザクザクになっていて
少々難儀しましたが、無事とめることができました。

車から降り、ドアを開けてお店の中へ入りますと
カフェのようなキレイでオシャレな店内に迎えられます。
大きく明るい窓と、白い内装と、濃焦茶色の床の
シンプルですっきりした色調の店内に
白いソファーのような合皮のすわり心地が良いイスと
こげ茶いろの机に、同じ色のカウンター
カウンターの前には高い銀色の足した黒い合皮っぽいイス。
カウンターが6席、テーブル席が16席で、
さりげなくテーブルの上には、ちっちゃい観葉植物が置かれています。

カウンター席に腰を下ろして、メニューを吟味いたします。

チキンカリー 900円
やわらかく煮込んだ骨付きチキンを仕上げにパリッと揚げてます。
チキン野菜カリー1100円
上記のチキンに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
ラムカリー 1000円
ラムは下味を付け、赤ワインとショウガでじっくり煮込んでますので、臭みも無くとってもやわらか。
ラム野菜カリー 1200円
上記のラムに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
納豆挽肉カリー 950円
納豆・挽肉・長いもの入ったくせになるカレーです。
牛スジ豆腐カリー 1050円
和風ダシでとろっとろになるまで煮込んだ牛スジはコラーゲンたっぷり!豆腐と一緒にヘルシーに。
野菜カリー950円
11種類の野菜が入った体にうれしいカレー。素材のうまさを引き出してます。
シーフードカリー 1250円
エビ、ホタテ、イカ、アサリ、ムール貝をバターソテーしています。

あと、テーブルの上には、マンスリーカリーの案内があります。

2013年2月のマンスリーカリー
2月のマンスリーカリーは

炭炙り豚角煮カリー ¥1100
炭炙り豚角煮 キャベツ ジャガイモ 人参 ピーマン オクラ

炭炙り豚角煮野菜カリー ¥1350
炭炙り豚角煮 なす かぼちゃ ブロッコリー れんこん 
ヤングコーン しめじ キャベツ ジャガイモ
人参 ピーマン オクラ

毎回人気のタレに漬け込んだ柔らか豚バラ肉を備長炭で香ばしく炙ったカリーです!

なるほど。


辛さの選択が
0番 - 辛さは一切無いです
1番 - ちょい辛です
2番 - オススメの辛さ、中辛です
3番 - 辛口です
4番 - 激辛です
5番 - もっと刺激がほしい方!
6番 (+50円) - ここからピッキーヌ入り
7番 (+50円) - グッジョブ
8番 (+100円) - グレート!
9番 (+100円) - スーパー!
10番 (+150円) - エクセレント!
Jack (+150円) - 辛さのジャンキーです
Queen (+200円) - 辛さ女王様級
King (+200円) - 辛さ大様級
Joker (+250円) - デスソース入り


トッピングの選択が、

ウズラ (5個)・温泉タマゴ・納豆・オクラ・ブロッコリー・ナス
しめじ・キクラゲ‐100円
小松菜・カゼトッピング (焦がしニンニク+白髪ネギ)
チーズ(ライスON or チーズIN)・餃子 - 150円
ソーセージ・挽肉 - 200円
チキンレッグ - 250円

だそうです。

にしても、デスソースってw…
なめてみたいようなみたくないような…


前回は、11月のマンスリー ヒレカツ野菜カリー
トッピングは、温玉とカゼトッピングを、辛さ5番でオーダー。
前々回は、牛スジ豆腐カリー 辛さが6番 温玉トッピング
その前は、1月のマンスリー㊤和牛もつカリー
辛さは6番、温玉はデフォルトで入っているのでトッピングなし
その前は野菜カリーの温玉トッピングを
その前は、ラムカリーの温玉&カゼトッピングを
それぞれいただいていました。

ということで、今回はマンスリーメニューから
炭炙り豚角煮野菜カリー
温玉トッピング、辛さはこの日も抑え目で3番でオーダー。

BGMの女性ボーカルの洋楽に耳を傾けつつ
木炭が入っているオシャレなガラスの水差しから注いだ水を飲みながら、
待つことしばしで登場しました。

淡いカフェオレ色に縁取られたアイボリーの
まん丸なお皿と、セットのような柄の器がオシャレですが

スープの色が、非透明系の極めて明るいオレンジ色に
乳白色を混ぜた感じのやさしげな色合いです。
たっぷりの野菜やお肉の合間から見え隠れする
散らされている緑色を保った焦がしバジルもいいです。

スパイスの香りと、和風のような香りが混ざり鼻腔をくすぐるのもタイプですし
ライスは押し麦の入ったターメリックライスで、
目に優しい黄色が、淡い色合いのお皿の上で輝いています。

と、いうことで、まずはスープを一口
「イタダキマス」

見た目はクリーミーな乳白色っぽい色なので、
最初からこってりとしたコクがくるのかなぁと思いきや、
その外見に反して、最初にかつお節っぽいサワヤカな感じの飲み口がきて、
次第にこってりとしたコクや、軽く酸味が利いたウマ味のパンチが
ビシッと訪れてきます。

さらに、ガツンと鰹節とか昆布系のだしの味と香りが訪れてきます。
そして、一見すっきり系列の飲み口のスープは
鰹節や昆布の味わいも引き立ちます。

さらに、コンマ何秒の差で、スパイスの刺激がきます。
今回は辛さは控えめですが、スパイスの刺激は美味しさの一要素としての
役割をしっかりと果たしている。

それは、土台となっているスープがしっかりしていることを証明していますし、
この土台こそが、乳白色がかった色の原因である
鳥がらやゲンコツを煮込んでできたコクと
鰹節やコンブからとったウマミがあるスープの
ダブルスープが、それぞれの個性を生かしながら
決してでしゃばらず、ジャマをしていない

さらに、軽い酸味とオレンジ色の原因でしょう
トマトのほのかな酸味交じりの旨みが
さらに味を複雑にしている、そんな構成のスープです。

飲み口に反して、口の中は、スパイスの刺激とともに
うまみ、コク、などのカレーのウレしい濃さでいっぱいになるのですが、
スープを嚥下すると、残響のように再びかつおぶしっぽい香りが
すっと残るという後味のさわやかさ。

インパクトのあるうま味と、ほのかな香りの残響がありながら
すっとパンチがひく感じです。

見た目こってり、でも飲み口はスッキリ
ただし、スープは濃さとうまみが凝縮されている
でも嚥下てしたらまたスッキリ
そんな、ウマいというかスゴい、いくつもの顔を見せてくれる、
洗練されたKINGならでは匠の味わいです。

そして、メインの炭炙り豚角煮ですが、
表面が香ばしく炙られていて、香ばしさが口の中から鼻孔へと抜けていきます。
この香ばしさは最初に肉に対する興味をひきつけ
自然に口の中へと受け入れる役割を果たしていますし、
やわらかいですね、角煮が、ほろっほろです。
お肉もおいしいし、脂もアマくウマいです。
そして、軽く歯をたてるだけで中からあふれる肉滴
といった組み合わせが抜群です。

角煮自体のジューシーな肉のウマ味が、
こちらの極旨スープとあいまって、
とてつもなくオイしくなっているのです。

その他の具材も
甘みがおだやかで、とろっとろにやわらかく煮込まれている人参に
自然な甘みがカレーの中でも光っているかぼちゃ
ほこほこの食感、ほのかな甘みに滋味を感じるジャガイモに
さりげなくやさしい甘さがスープを吸っていて
ほのかに炭炙りの香りもするキャベツと
ぶっとくて、なす汁と揚げ油があふれてきて
ごく旨スープとともに口の中で広がってくるナスに
ヤングコーンのつぷつぷの歯ごたえに甘さといった
スパイシーなカレーに癒しをもたらすナチュラルな野菜のアマさは
刺激的なカレーだからこそ引き立ちますし、
何よりもほっとできるウレさと、
カレーに新たな味わいをもたらしてくれます。

ブロッコリーも奥の奥まで油が入って、細かいところまで
こんがりと揚げられていて、この香ばしくも緑のブロッコリーの味わいが
スープカレーの中のブロッコリーを食べる最大の楽しみ。
ピーマンのアクセントをつける感じのアオさもいいですし、
シャキシャキの歯ごたえの水菜もいいですよ。
オクラはぶっといヤツが2本入っていますし
噛み切るときのねっとりとした感触がカレーに変化を与えてくれます。
シメジのとぅるんとした食感と旨みの塊たる味わいも素敵ですし

こんなスープには押し麦入りターメリックライスがよくあいます。

ということで、うまうまと食べ進んで
スープ残り1/4、ライス残り1/4になったところで、

いつものように、残ったライスをスープに入れて
まずは鶉の卵の黄身をときながら、カレーと卵の味わいとともに
ライスを攪拌していただきまして

ほんとうのほんとうの終盤で
とっておいた温玉を一気に如月食いです。

「てゅるん」

半熟卵の黄身でマイルドになりましたし、辛さはおさえめとはいえ、
頭にはうっすらと汗をかいていますが、これがいいのです。

そして、これもスープカレーのうまさを構成する
一要素である、口直ししの水を一気に飲んで
「ごちそうさまでした」

大満足っス。


ちなみに、僕は店内に四番目に入りましたが、気がつくと店内は、
10分で満員になりまして、出るときは結構な人が並んでおりました。

あと、つねに「駅伝脳」で「マンガ脳」な僕は
この店に来て、「キング」と聞くと、
「お前なら 立派な詐欺師に 就職できるでぇ」という名言を残した
「風が強く吹いている」(原作 三浦しをん マンガ 海野そら太)
で箱根駅伝8区担当の「キング」を思い出してしまうのです。

にしても、マンガ版の「風強」ってアニメ化しないかなぁ…
是非見てみたいんですけど。


あと、如月食いとは、
きゆづきさとこ さんのマンガ、「GA芸術科アートデザインクラス」の主人公にして、
天然ほんわり系でその少しトロいところも含めて、見るからにカワイラシクも癒される
眼鏡ポニテっ娘のキサラギちゃんこと、山口如月ちゃん。
ちなみにアニメーション版では戸松遥さんが好演されていました。

そんな彼女が、月見うどんを食べる時に、月見うどんの卵は最後まで残しておいて、
おつゆと混ざらないようにしながら、「これが一番の愉しみなのです」といった時に、
「キサラギ、蛇みてー」と つっこまれているシーンに出てきた食べ方で、
卵の黄身を終盤までとっておいて最後のほうで食べるのを
如月食いと称していますが、

先日コンビニ版が出ていたので、本編のコミックが
未だに引越し荷物の奥底で眠っているので買いなおした
泉昌之さんの「ダンドリくん」を久々に呼んでいると
本の中で、月見について、泉昌之の絵担当にして、
ダーリンは55才の主人公でもある和泉晴紀氏(連載当時は泉晴紀)が、
如月ちゃんと同じ食べ方をしていると書かれていて、

ほぉお、と思ったものでした。

蛇足でした。






☆「SOUP CURRY KING (スープカレーキング)」
(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )
◇営業時間◇平日 11:30~15:00 & 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
土・日・祝 - 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
◇定休日◇水曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇011-821-0044












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