☆「すーぷかりーかふかぇ チャーリースパイス 」
(函館市神山2丁目11-15)

今年に入って初めての函館でした。
近々大腸内視鏡検査のために食事制限があるということで、
その前にウマいものを食べようというのもありました。

そこで向かったのが、こちらでした。

最近は数回土曜に行っては、臨時休業だったというので
残念な思いをしていましたし、人気があるし、込んでいるし、
駐車場の台数も少ないしということで、
駐車場があいていたら、入ろうかな、と思って、
午後二時少し前くらいに、お店に向かいましたら、
果たして、車一台分だけ店舗前の駐車スペースがあいています。

これは、呼ばれているしかないですね。
と、いうわけで入ったのが、1年4ヶ月ぶりのチャーリースパイスさんです。

こちらは、まだ店名が「be*Luck3」だったころも訪れていますし、
今の神山に引っ越す前の「Charlie(チャーリー) スープカレー工房」
(Charlie SOUP CURRY KOO BOO)時代にも
何度か訪れて、それぞれオイしいカレーに舌鼓を打ったのです。

函館の市街の前に、産業道路を走り鍛神小学校のところを
市街側ではない方にまがると住宅街の中にお店があります。

早速、中に入りまして、白基調の内装の
明るい喫茶店風の店舗とそれに加えて白いイスやテーブル
積み重ねられているカラフルなボックスに置かれているオシャレな雑貨と

カウンター後ろにずらっと並ぶ酒瓶や
店舗の片隅に飾られた中華テイストの置物が
在りし日の店舗の名残のように見える
1年以上ぶりの景色にまずは関心いたします。


中には、明るい髪の毛の色の女性2人連れが1組と、
スキーウエア風を来た男性1人女性2人のグループがくつろいでいます。
でもって、コップにも水差しにも、それぞれまん丸の氷が入った
お水とともにメニューが登場しました。

見ますと、メニューが少しリニューアルされて
スープカレーの具やトッピング、サイドメニューに
若干の変更があった模様です。

さて、メニューを吟味しますか。

こちらは、
①スープカレーのテイスト“味”を選びます
②スープカレーの種類“具材”を選びます
③スープカレーの“辛さ”を選びます
④ライスの“サイズ”を選びます
⑤お好みで“トッピング”を選びます。

という順番で選ぶ流儀です。

スープは、
かつては、食べやすいベーシックテイスト、クセになるあっさりテイスト
焦がしバジルのトマトテイスト、マイルドなココナッツテイスト
の4種から選ぶことができましたが
〔これは、チャーリースープカレー工房時代の
カルマ・マンダラ・ハラミタ・シャンティーに相当するみたいです〕

今は

トマトテイスト“当店人気№1”
 完熟トマトの旨みとマイルドな酸味に、バジルの風味をブレンドした
 どんな具材にもぴったりな“旨み系スープ”
インディアンテイスト
 二日間かけてじっくり炒めた玉ネギと、インド系スパイスで仕上げた
 “甘みとコクの重層スープ”チキンレッグにおすすめ!
オリエンタルテイスト
 アジアンカリィをベースに仕上げた“あっさり系スープ”
 とろとろポーク角煮との相性は抜群です!
ココナッツミルクテイスト
 ココナッツミルク独特のクセがなく“とってもマイルドなスープ”
 納豆スープカレーが好きな方におすすめ
ポパイテイスト +100円
 ココナッツテイストにほうれん草ピューレを加えた“濃厚スープ”
 植物繊維や鉄分が豊富なので、女性におすすめ!

の5種類からの選択ができます。


メインの具材

とろとろポーク角煮 980円
しっとりチキンレッグ 980円
お豆腐ベジタブル 850円
きのこチーズベジタブル 1180円
フィッシュ&チーズ 980円
ねばねばフィッシュフライ 980円
ギョウザ&ぎょうざ 980円
おんたま納豆キーマ(ひき肉) 980円
大豆大サーカス(豆腐、納豆、お揚げ) 1050円
ぷりぷりエビあさり 1280円
鶏つみれ納豆ベジタブル “1日10食限定”1100円
舞茸toハーブつみれ “1日10食限定”1180円
お豆腐とぷるぷる牛すじ “1日10食限定”1180円
赤ワインで煮込んだビーフ角煮 “1日10食限定”1280円

※「メインの具材の他に、にんじん、皮付いも、カボチャ、茄子、オクラ、
 レンコン、ゆでたまご キャベツが入っておりますので、
 苦手なお野菜がありましたら気軽にお申し付けください。」


辛さは
0~5 2番で中辛くらいです。 無料
6~10 キレとコクのバランスが◎ 50円
11~20 辛党におすすめ! 100円

※20番以上はハバネロペッパーが入りますので
 スタッフまでお申しつけください。

※当店では4番より“ピッキーヌ”という
 タイ産の激辛生唐辛子を使ってますので
 4番からぐ~んと辛くなります!!!!

ライスのサイズ
ライス無し-50円
少なめ(120g) 普通(200g) 無料
大盛り(350g)+100円

トッピングは
オクラ、温玉 各80円
納豆、目玉焼き(ライスon)、なす盛、岩のり、
もりもりブロッコリー、オクラ天、サクサクジューシーお揚げ  各100円
とうふ天、サクサクフィッシュフライ、チーズ、給食いか天  各150円
もっちりギョウザ、鶏皮ぎょうざ 各180円
若鶏のハーブつみれ、舞茸1塊 各200円
チキンレッグ、とろとろポーク角煮、ぷりぷりエビ 各380円

といったメニューからの選択

以前訪れたときのメニューは

やわらかチキンレッグ角煮ポーク
チーズ&フィッシュフライ
おんたまなっとうやさいでらっくす
シーフードだったので
すごくバリエーションが増えていて、これはうれしいところです。

前回の僕は、ハーブ鶏つみれと舞茸、トマトテイスト
辛さ六番、温玉トッピング、
前々回の僕は、とろとろポーク角煮 トマトテイスト
辛さは六番、温玉ともっちりギョウザをトッピング

吟味したすえに、スープは五種類のうちオリエンタル。
でもって、メインは、おんたま納豆キーマ
辛さは六番でもっちり餃子トッピングでオーダー

ガラスの質が良いということでしょうか、まん丸の氷が
カラカラと心地よい音をたてるグラスの水を飲んだり
BGMのビートの効いた洋楽を聞いたりしながら待つことしばし。

真っ白いナンみたいな形をしたお皿に乗った
淡く色づいたターメリックライスと同じ色の
アンシンメトリーながらシンプルな不思議な形の食器に入った
濃厚非透明系明るいオレンジ色のスープが登場。

これです。

スパイスの香りとともにほのかに漂う
オリエンタルな香りもこちらのお店ならでは。
この香りと色、たっぷりと散らされたバジルもいい感じです。
さらに、納豆は伊達ではない。
カレーのスパイスの香りとともに漂う納豆の匂いです。
この香りを味わいながらまずはスープをぱくっと。
「いたーだきーます」

一口目はスープのベースになっている玉ねぎ由来のアマさが来ます。
アマいはウマいです。
さらに、トマトタイプのスープではないですが、
濃厚なコクと複雑な甘みもしっかりとありまして、
アマいのみ口なんだけど、濃厚なコクや複雑な旨味に加え
さすがのオリエントスープ、ナンプラーとか八角とかも
ほのかに香る独特のスープの仕上げ方がいいです。

そして、次第にそしてはっきりとやってくる辛さ。
飲み口がすっきり系なので直接口にはきませんが
なんとなく、辛いカレーを食べたとき独特の
下っ腹に来る辛さなのです。

と、は、いえ、昨年函館から撤退した某スープカレーチェーン店
みたいに攻撃的に感じないのは、
スープのアマみとコクとウマ味といったしっかりとした土台に
支えられての辛さだということなのでしょう。

そして、さまざまな要素がまじりつつも、さすがのすっきり系
飲み口はサワヤカで、後を引く感じなのです。

そして、本日のメインでありますたっぷり入った納豆キーマですが、
スッキリカラウマコクスープと、ここに加わる納豆の香しい匂いに
独特の味わいがウレしいですね。
しかも、スッキリカラウマコクスープにこの個性的な味がよくあっています。
豆のプリプリした食感もいい感じですし、
まわりのぬるっとした感触も含めて、一粒一粒が滋味あふれる感じです。

たっぷりとはいったひき肉も肉肉しい味わいで
大満足のしろものですし、やはり納豆との組み合わせは
間違いではなかった。畑の肉と、リアルの肉の
ガチンコバトルでありますよ。これはタマランです。
どっちもおいしさがぎゅっと詰め込まれた粒ですし
どっちがなくてもなりたたないうまさです。

さらには、トッピングのもっちり餃子
まずは、名前にたがわぬしっかりとした皮が
ほんとうにびっくりするほどもっちりとしていて、
ここまできちんとした餃子がスープカレーに入っているのって
今はなき「福楼」以来ないのでは、というレベルです。
ちなみに「福楼」の後継店である、新琴似の「イグルー」も
長期休業にはいっていました。ぜひよい食材を見つけて
復活をしてほしいものです。

話を戻して、そんなぷりぷりもちもちの皮を噛むと、
ひき肉系のメニューを楽しむときの最大の魅力ポイントである、たっぷりの肉滴。
かみ締めればかみ締めるほど出てくる脂の旨みがたまりませんし、
スープの中でつぶすと、油でギラギラした透明な滴りが
スープにあふれ出てくるところもいいですよ。
それに加えて、たっぷりのスープが染みこんでいるわけですから
なおさらウマウマです。
こんなゴキゲンな餃子がごろんごろんと三つも入っていていいですね

さらに、その他の具材ですが、

衣をつけて揚げられたオクラのテンプラは、和テイストで白い衣がサクサク。
そんな衣が次第にスープを吸ってテロテロになるという
スープカレー独特の揚げ物の時間差攻撃。黄金パターンを味わえることになります。

素揚げされたカボチャにニンジンもアマアマで、
スパイスの刺激を盛り立ててくれますし

ナスも紫の皮がむかれている、日本料理もかくやという
丁寧な仕事に加えて、ジューシーで
なす汁と、スープのバランスが絶妙でウマいです。

レンコンのシャクシャクで野趣に飛んでいるところもいい感じですし、

小芋の素揚げも、ほんのりと芋の素朴な味を
楽しむことができていいですね。

たっぷりのキャベツもアマくてウマくて刺激的なカレーに
アクセントをつけてくれます。

でもって、中のスープや具が残り四分の一になったところで、
残ったライスを投入してかっこみます。

こうすると、いよいよナンプラー香が強くなってきます。

そして、最後はいつもどおり温玉にむかいます。如月喰いです。

「GA 芸術科アートデザインクラス」〔きゆづきさとこさん 作  芳文社 刊〕の、
癒し径ほのぼの眼鏡っこ山口如月ちゃんが月見うどんを食べるときに
「おつゆと卵がまざるのがダメなのです」っていう台詞とともに
最後までとっておいた卵を 「てゅるん!」といただくかのごとく

最後の最後になったところで、卵をてゅるんすることです。

でもって、最後の雑炊状のときにすでに、
具材のゆで卵の黄身はスープに溶いていますので
そこはかとない卵味がするのに加えて、

食べるごとに違う残った具材の旨さに感激したり
食べるごとに違ったスパイスの刺激に感激したりと
一口一口で全く違う表情をきらめくように美しく
見せては消え、見せては消えをしている
最後の最後で、卵の黄身攻撃ですから。

もう、食の軍師でいうところの、シウマイ弁当のあんずのごとく
「金メダル」ですよ。「酔いしれるのだっ」て感じです。

スープカレーの打ち上げ花火って感じで華やかに咲き乱れます。

しかも、この卵の黄身が、びっくりするくらい
甘かったのです。カレーも甘い飲み口でしたが

それ以上の健康的な甘さの卵で、これもごちそうにして、ごほうびですね。
ということで大満足をしてごちそうさまでした。

甘い飲み口は最後まで変わりませんでしたが

当たり前だの汗だくになっておりましたよ。食べ終わって気が付きました。

さらにしばらくすると、唇がスパイスでヒリついているのに気がつきました。
食べているときにスパイスのヒリつきは感じなかったのに。
どんだけすばらしいスパイスマジックですか。
こんな時間差攻撃も大好きです。

願わくば、こちらでもそれこそ東アジアテイストの
おつまみメニューとか
ベトナムワインベースのカクテルなどもそそるので、
グラスを傾けたいものです


ただ、ボクが函館で宿泊をするとなるとたいてい町中なので
ちょっと飲みにはいけないのでしょうか。


あと、あの四人がけの席に、制服を着た
唯と澪と律とムギが、はしゃぎながらスープカレーに舌鼓を
打っていたんだなー、などと白日夢を見てしまいました。

だから、それは、あんたの駄妄想だってーの。

でも、そんな妄想をする人がこちらのお店を訪れてくれたら
作者冥利につきるというものですが…

ちなみにこちら、僕以外は全員が若者でしたが、
僕以外は全員(男性1 女性4)が喫煙者でした。
そんなタイミングだったのですかね。




☆「すーぷかりーかふぇ チャーリースパイス」
(函館市神山2丁目11-15)
◇営業時間◇ 11:30~15:00 17:30~22:30(L.O.21:30)
◇定休日◇木曜日(祝日の場合営業、翌金曜休)  ◇駐車場◇有り
◇電話◇0138-51-0610






☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )

さて、検査もひとまず終了し(まだ再検査は残ってますが)
痛痒感も温泉でいやされたということで、21時間、何も入っていない胃袋を
満たすために向かったのが、こちらのお店です。

泉郷のコテージ群のほぼ中央に、おちついた和風な店舗がありますので
観光客の方やスキーヤー、ボーダーの方も入りやすいのでしょう。
午後2時にむかいましたが、広い駐車場には結構車がとまってますし、
店の入り口横に雪の小山がありますが、ボードが5台くらい刺さっています。

店内に入ると広くて、手前のカウンター席や、テーブル席とともに奥には座敷もあり
和ダイニングにして、夜は居酒屋さんとして営業されてますからこの座敷も納得です。

私はお一人さまなので、いつもとおりカウンター席に腰をおろして、
水を飲みながら、メニューの吟味をいたします。

カレーメニューは

チキン 950円
 じっくりと煮込んだチキンレッグを ゴロっと野菜とご一緒に
和風 950円
 大葉とねぎをたっぷり入れた鶏つみれと焼き豆腐を入れました
あぶり豚とネギ 1300円
 やわらかく仕込んだ塩ブタと 2種類のネギをたっぷり入れました。
えびと野菜 1100円
 ぷりぷりのえびは食べ応えアリ
やさい 900円
 季節の野菜をたっぷりとどうぞ

の五種類
 +お子様カレー 680円
〔小さなお子様でも食べやすいようボリュームと辛味をおさえた、少し甘味のあるスープカレーです。〕

のレギュラーメニューと

本日のカレー
 厚切りベーコンカレー 1350円
 タラバ蟹とズワイガニの濃厚スープカレー 2400円

からのセレクト

スープは
 スタンダード +0円 濃厚のコクのある当店自慢のスープです
 ココナッツ +150円 スタンダードスープにココナッツミルクを加えることで、
 スパイスが引き立ち辛みがマイルドに の二種類から

トッピングは
 +50円の 揚げ海苔 たっぷりネギ ぱりぱりワンタン
 +100円の
  レンコン ごぼう あらびきウィンナー ひきわり納豆
  とろけるチーズ ニンニクチップ オクラ ゆで玉子
 +200円の
  ぷりぷり海老 でかチョリソー つみれ
 +300円の
  あぶり塩ぶた、やわらかチキン

から

ライスは、
  小盛140g 並 200g 大盛 260g +100円
  おかわり150円 平日は十穀米も選択可

 辛さは
 0 1 中辛のカレーくらい 2 3 辛口のカレーくらい  4
 5 辛いけど辛すぎない店長オススメ  6 7 うっすら汗  
 8 マニア向け入り口

 5~8 +50円
 9・10 辛さが痛い あたまのてっぺんに汗 +100円
 11~15 全身汗!暑い! 首まで真っ赤 +200円
 16~20 ある意味絶品 +300円
 
という選択。


ワタクシは、

前回は、厚切りベーコンのカレーにチーズと白髪ネギをトッピング辛さ5番
前々回は、トマト丸ごとチーズカレー 辛さは5番。
その前は、和風の6番、とろけるチーズトッピング
その前は、チキンカツ。並ライスに辛さは6番
その前は、この日のカレーのWチョリソーカレー、
とろけるチーズをトッピング
その前は、あぶり豚とネギ、とろけるチーズ トッピング
その前は、野菜のスタンダードスープ、トッピングなし
その前は、和風のスタンダードスープ
ニンニクチップトッピングをオーダーしましたので、

今回は、オーソドックスに和風のスタンダードスープ
ただ、胃袋の刺激は抑え目にしようということで、辛さは2番
そして、肉分を補充したかったので、あぶり塩豚とネギをトッピング。

オーダーを済ませて、落ち着いて周囲を軽く見渡すと
さすがスキーシーズンのニセコ、僕以外は全員が
ウェアーを着ているスキーヤーかボーダーで、
なかなか盛り上がっている様子でした。
ゲレンデに流れていても似つかわしい感じの
激しめのビートの洋楽のBGMに耳を傾けながら、
大きい窓から見える白樺の木が雪にけぶるさまを見ながら
待つことしばしで登場しました。

黒いスタイリッシュな陶器のお皿にのっかったゴマの散らされたライスと、
同じような黒い陶器の器に入った、オレンジ色や緑色がかった、
茶色い非透明系の見るからにこってりとしたスープ。

上にのっかっているたっぷりのネギがいい感じですし、
豚やつくねの存在感。この威風堂々さが頼もしいです。
このスープの色合いと、ピーマンの緑になすの紫、
スープには、バジルとかスパイスが存分に浮いてます。

さらに「こちら、好みに応じて、いれてください」
と小鉢にはいった、かつお節を出してくれました。
これは和風だけが受けられるウレしいサービスです。

ってことで、手を合わせて「いただきます」
芳しいスープをまずは一口。

まずは、直接ガツンとくるパンチのあるスープがいいです。

和ダイニングでスープカレーというと、
イメージ的に、素材自体の味と、ダシなどの味を強く意識した
アッサリ系のスープかなーなどと考えがちです。
しかも今回は和風スープカレーのオーダーですのでなおさらですが、
全然違います。

コク、旨味、メリハリの利いた塩味とともに、
今回は辛さを抑えたもののここちよいスパイスの刺激が来る。
しっかりとしたなスープなのです。

しかも、バランスが良い。スパイスのみが突出していません。
スパイシーやさまざまな刺激がハードであればあるほど、
土台がしっかりしていなければ、成り立ちません。
土台となっているウマみの要素のひとつである
たっぷりのトマトの味もいいですよ。

これは、スープの辛さゆえと、具材がしっかりとしているもの故で
このコクがさらにコク感じます。
旭川とかで味にした、ソースをベースにしたような黒い味わいに
近づいたような気がして、この濃さがたまらないのです。

ただ、濃いだけではなく、嚥下したのちにふんわりと漂う
魚醤系やかつぶし香などのさりげないお魚の香り
この大胆にして繊細なところがこのみですし、
繊細さが、看板の「和」をあらわしています。

そして、看板は鶏つくね。
少しだけ硬い表面なので力を入れてスプーンで割ったら
じわっと肉滴と透明な脂があふれ出して来まして、これはいいです。
しかもスープの中で切ると、ぷくぷくとあぶくがでてきます。
つくねに空気が包含されているところが、
口に入れたときのフワフワした食感の原因になります。

しかも、この極上かつ、口に入れたらフワフワなだけでなく
鶏は当然ウマいのですが、中に入っている大葉やネギが
アクセントになっていて、さらにウマさを補うというバランスもいいです。

肉分がほしかったのでトッピングした塩豚は、
まずが、豚肉そのものの味がいいですし、
しっかりと赤みも肉の旨みにあふれる代物
このふわっと溢れてくる肉滴とともに
こちらも塩がビジッときいているところが
おかず力を増してくるのです。
カレーの味があうとこれまた、タマらないのです
脂身までウマい。というか、脂身ならではのウマさがあってたまらないです。

しかも、てんこ盛りに乗せられた
白髪ネギのしゃくしゃくとした食感は
胃にやさしい味わいなれど、元気になりそう。
体調とか気分がおちているときはネギです

野菜も安定のおいしさです。

上品にグラッセされたみたいにやわらか~く、甘~く煮込まれたにんじんも、
北海道でジャガいも食べている~という満足感を味あわせてくれる、
中が黄色味がかったホクホクのジャガいもも、
ジューシーで、中のみずみずしいつゆとカレーが混ざって
スゴいことになっているなすも、
アマアマホクホクで、そんなにほおばらなくても
大地の滋味を感じることが出来るかぼちゃも、

全部全部スゴいです。

そして、和風ならではのシメジのとぅるんとした食感に淡白な味とか
豆腐の大豆のしっかりとした濃厚な味わいかつあとをひかない淡白さも、
パンチのあるスープにまけていないってのがまたスゴいです。

で、ひとまず味わった後に、ソノママいただいたカレーに、
後のせのかつお節をふります。
すると、踊っておりますよ、かつおぶしが
ヲレも嬉しさで踊りそうですよ。

スープをパクッといただいたら、こんなにパンチとメリハリのあるスープなのに
かつお節がはいることで、さらにまた違う顔をみせてくれます。

ゴマが散らされたご飯には、こんなおかず力の強いスープはぴったりときます。

と、いうこことで、いつものシメは
残ったスープに残ったライスを投下してまぜていただきます。
ウマいですね。

そして、残ったお水も一気に飲みまして

「ごちーそーさまーでした。」

咲 阿知賀編でも魅力を発揮している花田煌ちゃん〔カワイイ〕なら、
「つばらっ!、いや、すばら です、このカレー」
と言ってしまうこと間違いなし。



こちらは、かつての、銀色のコンテナを改造したみたいな外装に、
赤いスタイリッシュのドアがついているのが目に付く感じの時代から訪れていまして。
前々回こちらで和風をいただいたときには、
その足でラジオの収録とかしていたのですね。

ナツカシー

もとのつばらつばらさんの店舗は現在は「くまごろうcafe」さんになっていて
こちらもオイしいカレーとかオムライスなどを食べることができましたが、
そんなくまごろうcafeさんも、移転して新店舗になりました。

こちらのレポートも行ってきたらまた紹介します。


あとお約束ですが、「つばらつばら」とは万葉言葉で、
しみじみと・心ゆく儘に・あれこれと、との意だそうです。




☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )
◇営業時間◇ 11:30~15:00(スープカレー)
18:00~22:00(LO21:30 居酒屋)
◇定休日◇ 夏期:水曜 冬期:第2・4水曜 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-23-1116




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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