2013.01.13 AfterLive
先日ライブのときに発表された、5月のライブについて
HP上で発表されました。引用させていただきます。

Yuki Kajiura LIVE Vol.#10 “Kaji Fes.2013"
2013/05/11(土) at東京・ [東京国際フォーラム・ホールA]
開場 14:00 開演15:00
チケット一般発売日:2013年4月7日(日)
全席指定:料金¥8,400(税込)*未就学児童入場不可
お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799
出演
梶浦由記/FictionJunction
Kalafina
FictionJunction YUUKA
Voc:Emily Bindiger
Voc:笠原由里
Voc:伊東えり
Voc:戸丸華江
Flute:赤木りえ
Guitar:是永巧一
Drums:佐藤強一
Bass:高橋“Jr”知治
Violin:今野均
Key:櫻田泰啓
Manipurator:大平佳男
and more.....

15時開演で、休憩などを挟みながらも5時間強となる予定ですから
8400円も、納得の価格です。
今から5月が楽しみです。〔その前に、カープ久住巡礼も考えていますし〕

それは、先日のライブも大満足だったからです。
思えば、一週間前の今頃は、なんばでのライブを反芻しながら
夜行バスに揺られて東京に移動して、朝風呂を堪能していたのでした。
そう考えると、一週間は本当に早いです。

さて、1月7日のことです。
前々日、前日と、梶浦由記さんの演奏にトークも完璧ならば、
歌姫s、FBM、との阿吽の呼吸ぶりもばっちりな
FicitonJunction CLUB LIVE "Yuki Kajiura Special SET LIST"に感動し
自由軒、さんちゃんや、HIROKI、華林さんと
もろもろのお店で、それぞれの味に感動し、土・日の日程を終了。

奇しくも「孤独のグルメ」巡礼的には、タコヤキ、お好み焼きと
コナモン2連発になりましたが、両方ともそれぞれの味わいがあって
両方とも「すばらっ!!」でした。

「過剰だ・・・この国いやこの街では何もかもが過剰すぎる
大阪ってこんな街だっけ?
ってか、今回、ヲレ、大阪はじめてだよ!!」
くらいp氏には言ってほしかったですが…
「過剰だ・・・過剰すぎる」とは言ってましたけどね。
にしても、ゴローちゃん、「この国」って、大阪を外国認定ですか。

とまれ、大阪初めてのp氏と、前回はラグビーを見に行ったか
さもなければマリみてのオンリーでいったか、いずれにしても8年ぐらいぶりの私
といったコンビで、まずはなんばでカレーを食べ
ライブの物販をすませたあとに新世界へむかって、
街のかもし出す雰囲気や熱気にすっかりやれます。

はしもと肉店でいただいたメンチもかにクリームコロッケみたいな筒状の形態で
しかも、細かめのパン粉がみっしりついていて、すごくクリスピーな感じで
揚げられています。噛み応えがここまでしっかりとしたメンチですから、
力を入れると衣の中に歯が進入したときに流れ出す肉滴の量もはんぱないです。
これは、スゴい。あなどれません、新世界の肉屋さん。

という感じでライブ前にはしっかりとある意味出来上がっていました。
やはり、次になんばでライブがあったときはもう少し時間をとって、
今度は、行こうと思って行けなかった今宮の南側とかを探訪したいものです。

ライブについては前日の当ブログに書いたとおりですが、2時間以上にわたり
チャクラとかいろいろなところが開きっぱなしになってしまい、
本能の赴くままにはしゃいでいると、声もかれるし、手足はクタクタになるし、
でも精神的にはギラギラして気分は高揚しているし
というテンションのまま、地下鉄御堂筋線の人となり、向かったのが中津。
目的は、ラマだホテルの前にあるといわれている、孤独のグルメ登場屋台
たこ焼き屋台の「3ちゃんや」さんです。

地下鉄中津駅で降りて、ホテル〔当時は東洋ホテル、現在はラマだホテル〕の
ほど近くにあると聞いていたので、まずはホテル周りを一周しますが、
それらしい屋台は見えません。
やはり、1月5日、まだ正月休みなのかなと思って、撤収しようとしたところ、
ほんの少しだけ離れた道の隅に白いテント的な屋台を発見。
赤提灯には「3ちゃんや」とあります。ヤッター。あれですね。

二人で移動をすると、少しは離れた場所からでも、
中から大変盛り上がっている様子が伝わってきます。
「3ちゃんや」さんは、「孤独のグルメ」の中での描写以外にも、
前情報で、結構お店の方が話好きだったり、常連さんが元気だったり
むしろ、マンガ以上に過剰な空間だというのがあったのですが
そんななかで、人みしりな私とp氏の二人。

「どっからきたんや」「…えー、あの、北海道のほうから」
「えー、ほんまかいや~、よぉとぉいところから来はったね~」
などという会話になったら、現在の、ライブの余韻で心地よさはあるものの、
疲れた体的にはつらいぞ。
そこまで、「孤独のグルメ」体験をしたいというわけじゃないよ。
と、ゴローちゃんが完全アウエイの中で常連客とかの会話に
翻弄されるシーンが連想されます。

と、いうことで、持ち帰りを二人前買って、近場で食べようと思い、
白いテントをくぐります。
中には、ご婦人が4人で盛り上がってます。カウンターの前にある
ビールもいい感じですね。そんなのを見ながら、
ゴローちゃんのように注文をするワタクシ。
「たこ焼き、二人前、買って帰りたいんですが」
すると、
「はーい、すこし待っててね~」
と、たこ焼き機をかこむようにあるガラスっぽいカウンター的の上にある
白い発泡スチロールの折の中に入ったたこやきにたれと鰹節粉〔魚粉?〕をかけます。
焼きたてを食べたいという欲求もありましたが、この前に食べたものは
新世界のメンチカツということで、空腹なのでこの早さはありがたい。
「あんな、ソースと醤油と~〔早口で聞き取れない〕~ええか」
「はい、それで」と適当に相槌をうつワタクシ。

にしても、お店の方が「孤独のグルメ」の「ろくちゃん」に似てるなぁと
谷口氏の筆力に改めて感心しながらも、おしゃべりのやまない
ご婦人4人組みの勢いにも圧倒されながら、まつことしばし。
「はい、おまち、これなソースと醤油と~〔??〕~やで」
「はい、どうも、ありがとうございます。」

暖かい白い発泡スチロールのオリを持って屋台をあとにする私。
大阪とはいえ1月の寒風のなか、この暖かさはありがたいですね。
外で待つp氏に一折わたして、「マンガのマンマだわ」などと
感想を述べると、それに呼応するように「あれやな、政治なんつーのは」
といった、お店の方のご高説が聞こえてきました。
「中に安倍ちゃんや原口の写真がはってましたな」とp氏。
確かにそんな写真もありました。

ということで、どこで食べようか探したのですが、バス停のベンチがあいていたので
そちらでいただきますか。

ふたを開けるとふわっと漂うウマそうな香り。これはいい。
店内でもぷんぷんと漂っていた縁日のような香りが再び漂います。

「いただきます」
まずは、一口いただきますと、表面のサクッとした香ばしさに
心地よい歯ごたえ、そして、中のトロットした味わい。
これは、おいしいです!!
おいしいです!!

思わず繰り返してしまいますし、おいしいです!!は
ゴロー氏の感想でもあります。

たこ焼き自体には、紅ショウガもなにも入っていなくて、
生地の味わいになっている出汁が利いたシンプルながらも
やさしげで滋味にあふれる味です。
シンプルイズベストというのを体言している味ですし、
なかの蛸もぷりぷりでプリ蛸でして、このシンプルな味付けの生地と
よくあっています。
たこ焼きの生地の歯ごたえ、生地の味わい、そして、たこの歯ごたえに味わいと
これだけで十分楽しむことができるのです。
そんなたこやき本来の風味を純粋に味わえます!
さくさくふわふわぷりぷり。
歯で舌で口腔内全体でおいしいたこやきなのです。

味付けも、シンプルな醤油とほんのりとただようソース。
これがお店の人の言った聞き取れない部分なのかなぁ。とおもいつつ、
嚥下した後も、ふわっとした芳醇な香りが、
口の中に余韻として残ります。


はふ
モグ モグ
「うん…これはおいしい」
「ほんと…これほんとに
おいしい」
「けど…どうやってそれを
表現したらいいのか
「何を言っても気取って
いるようで」
モグ モグ
「うまい…」
「おいしいです
ほんとうに…これ」

うむ。この感想は正しいですね。
p氏も「おいしいです。ほんとうに…これ」
などといっていて、大満足な様子です。

たこやきの味付けは、他にソース+ゴマとか
ねぎポン酢とかもあるようなので、
次行ったときはぜひ食べてみたいです。

というわけで、大満足で大阪駅梅三小路の「プロントイルバール」で
フィッシュアンドチップスを食べジントニックを飲んだりしながらビバークをした後に
夜行バスで、東京へ。

東京では前日の疲れを取るべく朝食をいれ、銭湯にいって
ついでに鶴見線に乗り、この日の昼食にそなえますが、
目的地の新丸子まで行って、目的のお店が正月休みであることが発覚。

「がーんだな」と思いながら、その後、下北に転進をしてむかったのが、
ドラマ「孤独のグルメ」season1に登場した、お好み焼きの「HIROKI」さん。

こちらは、以前これまたライブの前に昼食をとろうということで向かった
「ロクサン」「R29」で、ピザやニックンロールに舌鼓を打った後に、
お店の前まで言って赤いちょうちんとか店の外観だけ見て、
再訪を誓ってライブへ行ったのでした。
が、今回は中へ行きますよ。というか店の前まで人が並んでいます。

待つことしばしで中へ通されます。中は大きな一枚鉄板のカウンターに
テーブル席が2席あります。僕らはカウンター席の奥に案内され腰を下ろします。
ドラマ版のゴローちゃんが、碇ゲンドウのポーズでお好み焼きを待った席の
隣の席ですね、ここは。
ドラマ見て予習済みですし、さらに外でメニューを見ながら待っていますので
注文するものは決まっています。
まずはビールをお願いしたのちに、
「お好みの 焼き」の中から、僕がそば しそ・広島ネギ
p氏が、晩秋から冬限定メニューである、そば、かきを。
それから、すぐ出てきて酒のアテになりそうな、おつまみいか天
さらに鉄板焼きからは、「ぷり蛸」が食べたかったので、
まだこの香草バター焼きをオーダーします。

まずはビールが登場しますので、乾杯いたします。
「かんぱーい」「おつかれさまでーす」
ゴロー氏は酒の飲めない日本人ですが、われわれは酒にキタナい日本人
つい飲んでしまいます。ということで、いつも巡礼していて思うのですが、
飲んでいる時点で「孤独のグルメ」というよりは、「某実況板」では、
本編とまで言われている、番組後半のミニコーナーの
「ふらっと QUSUMI」のような様相になります。

ビールを飲みながら、カンカンカンカン、ジュッシュッシュツとコテで鉄板がたたかれたり
こすられたりする音とともに、手際よく作られていくお好み焼きとか
鉄板焼きメニューの数々を見ています。
この作業を見るのが、すでにいいおツマミです。
ふらっとQUZUMIの中でも、「作るのを見ながら飲むってのは最高ですね」
と満面の笑みで語っていたではないですか。本当に最高です。

そんな感じでまつことしばし鉄板で暖められているいか天が
手際よくこてで揺すられたのち、小皿に載せられて登場。

いか天といえば、駄菓子やメニューの常連ですが、
それが出てくるこのB級感がいいですね。
駄菓子やメニューながら、球場でも食べられるカープカツをも思い出しながら
広島らしいなと思いつつ、
「いただきます」
しかも、これがビールにあいます。

と二人でもぐもぐしていると、目の前ですでに座られている方のお好み焼きとは別に
香草のペーストのようなものが油で炒められるや、
がタコとか、エリンギとかピーマンとかブロッコリーとかが焼きだされます。

ヲ、これがわれわれのではないですか。
という風で待っていると、鉄板焼きが提供される長い金属製のお皿に載せられて
われわれの前に登場します。

を、これもウマそうですよ。

まずは大胆にカットされた大ぶりのたこから。

ぷりっ

これはスゴい。
「このたこ、ぷりぷり。ぷりだこだ。
うまい!ぷりだこ、うまい!」

と言ってしまいます。

ゴローちゃんは「タコの広島ネギとゆずポン酢」を食べて
この感想を言っていますが、鉄板焼きでも同じ、ぷりだこには変わりません。
バターのうまみも予想通りですし、香草もたまらない味わいです。

ブロッコリーやエリンギやピーマンまでいちいちバターと香草で
おいしくなっています。

そんなのを食べていると、目の前では相変わらず、間断なく
鉄板とへらが奏でる音とともに、目の前で白い湯気とともに
ジューっという音が響いています。

そして真打ち登場。お好み焼き「そば、しそ、広島ネギ」と、
「そば かき」です。
僕のは、ただでさえそばで分厚くなっているお好み焼きに
大量のネギやしそが乗っているので、そうとうな高さです。
P氏のはP氏ので、お好みの頂上にカキが乗っていて、これまたすごい高さです。
僕らのすわるカウンター席目の前の鉄板でじゅうじゅういっているこいつらに、
まずはこてを刺して、丁寧に下の生地までこてが入るように切り分けてから
手元にある小皿にうつして
「いただきます。」

ほふほふ。おぉ~、うまい!うまい!
と声に出すのはお約束ですが、ドラマのせりふがなくても
ほふほふで、ものすごくおいしいです。

中にはいっているたっぷりのおそばがまずはボリューミー。
たっぷりのキャベツもほんのりと甘くてシャッキリしているところと
しんなりしているところの両方あじわえていいです。
豚肉の脂もウマ味をもりあげていますし、
底の生地が繊細な薄さながらも、小麦の味がしっかりします。

そして僕の食べているのは、上にこれでもかとばかりの
広島ネギが乗っていまして、このネギが甘みがあってさわやかな味わいで
しかもしんなりとやわらかくなっていてたまりません。
一口食べると、濃いベースのお好み焼きと、さわやかなネギの味わいの
ハーモニーがすぎらしく、もっと食え、もっと食えとばかり、
口の中がさわやかになって、濃いものがほしくなるのです。
たっぷりのネギの中でもはっきりと主張する、しその味わいも
ソースとかとあっていて、これも口の中のさわやかさに
加速をかけてくれます。

そういえば、子供のころは、僕しそってダメだったんだよなぁ。
などと、これまた原作版のような感想を持ったりして、

と、横で「ウマイウマイ」いいながら食べていたp氏が、「これ食わねえっスか」といって、
自身のお好みの上に鎮座ましましているカキをわけてくれます。

ゴローちゃんが思ったとおりといったあのカキです。
一口食べますとプリッとした食感とともに海が口の中で広がります。
まさに、海のミルクです。
カキなどもたくさんとれる地方で生まれ育ったp氏もオイしそうに
いただいているという、申し分のない味わいのカキなのです。

このボリュームはものすごく食べごたえがあります。
そして、2/3くらいいただいたところで、手元にあった辛子マヨネーズを掛けて
味わいを変化させて、さらにいただきます。
この濃さがたまりません。ピリッと効いた辛子もいいですよ。
ソースと辛子マヨでこんなに濃くしたのに、でもなおしそ、ネギはさわやかです。

とほふほふ食べているうちに、さらにどんどんかんかんと焼かれるお好み焼き

いいぞ、いいぞ。
鉄板焼きって、なんていうかライブ感あるんだよな。
鉄板はステージだ。舞台だ。

という名言もよく似合います。
ゴローちゃんは小劇場で演劇を見た後に食べたので
このような感想ですが、われらもライブ中ということについてはヒケをとりません。

そうか、ここもライブステージなんですね。

そんな迫力を見ると、思わず前夜のことを思い出して
ニヨニヨしてしまいます。

これでいいんです。
お好みのものを、お好みに食べてこそ、「お好みの、焼き」です。
お好み焼き。いい名前をつけたもんだ。 お好みをお好みに。
そういえば、僕らは一日置いてたこ焼き~お好みのコンボでしたが、
番組内では、すぐにたこ焼き~お好みのコンボをかましてました。

ちなみに、今年の6月にカープが札幌にやってくるので、
P氏、畏友GMクンとともに見に行ったあとで、
新札幌でお好み焼きを食べる予定で、今から楽しみです。
ちなみに広島では、「広島焼き」とか「広島風お好み焼き」とかは言わないそうです。
なんか、いいですね。ブライドが感じられて。
「この国の作法なら従いましょう」という感じで、それ以来僕も
「広島焼き」とか「広島風お好み焼き」の言葉は封印しています。



さて、そのままライブへ行って、大満足のまま宿のある大井町へ戻り
興奮さめやらぬ感じで、極上の中華で祝杯を挙げるわれら。

明けて、月曜日は帰るだけです。
夕方の飛行機に乗るために羽田へ向かう前に寄ったのが人形町でした。

ホテルを10時にチェックアウトして、大井町から京浜東北線に乗り込んで
新橋へ、そして、地下鉄浅草線にのって人形町で降ります。
開店時間にはまだ時間があるので、水天宮にむかいました。
期せずして、僕もp氏も今年は行ってはじめての寺社仏閣ということで、
今年の初詣が水天宮になりました。

寺社仏閣などで縁起を見るのは、僕もP氏も好みとするところ。
そうですか、久留米に総本宮があって、そこから分社ですか。
天御中主神・安徳天皇・高倉平中宮=建礼門院=平徳子・二位の尼=平時子
をお祀りしているのですか。しかも久留米の総本宮は
平知盛の孫がかかわっているとか、どんな昨年の大河ですか。
そして江戸には、9代藩主有馬頼徳が分霊をしたということ。

なるほどねー、と思いながら、お参りを終わらせます。
初詣がこことか、何か、今年一年を象徴しているのでしょうか。
そして境内をぐるっとしていると、小さな祠を発見。
見ると、紫灘神社と書かれています。
どれどれと思って説明文を読むと、
「久留米水天宮22代宮司で幕末の志士の真木保臣を祀る。」と書かれていて。
そうですよ、久留米で神官といえば、真木和泉じゃないですか。
すっかり忘れていました。僕もp氏も大コーフン。
こちらにも当然、手を合わせます。
そういえば、真木和泉は今年の大河では満を持して嶋田久作さんが演じられます。
どんなスゴい真木和泉になるのか、今からスゴい楽しみなのですが。
去年の大河と今年の大河がここでつながりました。

さらに入り口の両脇に鎮座している巨大な狛犬の裏には
「贈 石橋正二郎」と書かれていまして、ブリジストンですよ。
ここも、久留米繋がりです。

そんなのを見ているとヘンなスイッチが入って
私「石橋正二郎といえば、久留米商業ですが、
 般若は祀られてないんですかねぇ〔意味深〕」
p氏「般若が祀るわけないだろ、いいかげんにしろw」
といった会話も出てきたりして。
予想した以上に楽しい時間をすごすことができました。

で、時間少し前に向かったのが、
「ドラマ 孤独のグルメ season2」の中で、主人公井之頭五郎が
それこそ水天宮を参ったのちに、作戦会議をしながら甘味をかまして、
さらに重ねてむかった。黒天丼の「中山」さんです。
〔抹茶ビールにも少しだけそそられたのですが〕

開店の少し前でしたが、同じように巡礼をしていると思われる
2人組が店前にいたので、その後ろに並ぶわれら
お隣の三友さんには、さらにたくさんの人が並んでいたので
そちらも「私 気になります」状態でした。
しかも、並んでいる人の年齢層が高いので、ますます気になります。
遠めで見たら、この人たちが中山さんに並んでいるのだと思いましたから。

ほんの少しだけ待つと開店時間の十一時十五分。
中へ入ると白木のカウンターがいい感じの店内であります。
「人形町を信じてよかった」
という感じですね。
僕らの前の2人組みから奥へ座ります。
まずはメニューを見た後に、
ビールの中瓶と、天丼を頼む私たち。
先客のお二人も天丼を頼みました。
出てきたビールで乾杯をしながら、昨日のお好み焼きと同様
今度は、てんぷらを揚げるのを見ながらビールをいただきます。
というか、この日も昼からふらっとQUZUMI状態です。

手早く衣をつけて、さっと油の中に入れる手際もいいですよ。
お年を召した職人さんと、若い職人さんと、お母さん的な人の三人が
カウンターでめまぐるしく働いていますが
この職人技を間近で見るのもライブ感ですね。

揚げてる音
間違いない 人形街を信じてよかった

そして、待つことしばしで「お待ちどうさまでした」の言葉とともに
登場しました。
ふたが閉じられているどうどうとしたどんぶり。
赤だしのしじみ汁とともに登場をしました。
俺に しっぽがあったら今 ちぎれんばかりに振っているところだ。
という言葉が自然と出てきます。
そしてどんぶりのふたを開けてご対面。
おおお、黒いですね、この黒さが頼もしいですね。
脳内には例の
「でんっででんでん、でででんでんっ」という太鼓っぽい
料理登場のBGMが流れてくるのもムベナルカナ。

ということで「いただきます。」
まずは二匹入っているえびに思いつき食らいつきます。
タレの汁で軽くしっとりとしながらも、サクッとした
揚げたてのてんぷらならではの噛み心地の衣
歯が衣を通り過ぎると海産物ならではのぷりっとした食感
そして海老独特のウマい磯のお味と
それを抱合するのが、黒い色のタレの汁です。

この汁が濃いのです。醤油と出汁と砂糖やみりんなどが入って
それが煮詰められているようなぎゅっとうまみを濃縮した味です、
ただ、濃い味ですし、てんぷらはさっとたれにくぐらせるタイプで、
衣じたいもだいぶ汁を吸っていますが、てんぷらの衣の味わいも、
海老の味わいもそれぞれを引き立てているのです。
てんぷら単品をお塩で食べさせるてんぷらやさんならではの味付けです。
濃いけど、しっかりと素材の味も引き立てるこの工夫はスゴいです。

海老がプリプリなのもいいですし、ホコホコなキスとか、アナゴも
それぞれ繊細でやさしげな具の味わいが、衣の味やタレの味があいまって
引き立てられています。
ご飯にしみている汁もこれまたウマいです。
見た目は黒いでも味は虹色レインボーです。

胃にやさしいシジミ汁。
赤だしが連日飲んでいる胃にやさしくしみます。
シジミ汁は体にいい体にいい。というヤツです。

そして、ゴローちゃんが名店確定をしたおしんこも清涼
これも箸休めをこえた箸休めです。

そんなので濃い味わいの塊が胃の腑に落ち着くと、口の中が
猛烈にあの味を再び求めます。
というわけで再びどんぶりを抱えて
ご飯ごと天丼をかっこみます。

BGMは例の「ゴロサン!・ゴロサン!・ゴロサン!」です。
頭の中にその曲が鳴り響くなか、一気呵成に完食し、
シジミ汁、お茶、ビールで食べ物を胃の腑におさめて

「ふー、ごちそうさまでした」

大満足でコップを置く私。P氏も同様に満足そうな表情です。
「恐るべし 黒天丼」
という気分で、こちらをあとにしますと、
店内には沢山のサイン、井之頭五郎役の松重豊さんのサインもありました。

今度はぜひ夜に来て、オススメのかき揚げとか、
単品のてんぷらを食べるぞ。と決意を新たにして
満腹を抱えて羽田へ向かったというわけでした。

あー、楽しい遠征でした。
5月11日もそんな楽しい遠征になるといいな。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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