札幌ドーム周辺を車で走っていると、いつも気になる建物がありました。
それが、「とんでん」の経営している「つきさむ温泉」です。

見た目は四角いビルなので、どこかスーパー銭湯とか健康ランド風、
僕的には夜中になんらかの事情で家に帰れなくなった時に利用するか、
というつきあいしかなさそうな施設です。
実際、札幌で札幌在住の友達と遊んでいて帰りが11時過ぎと遅くなったとき、
その友人の家に泊めてもらう気満々だったのに「じゃ、また」とか言われて、
同行した友人とともにとほうにくれながら、
清田の「R明薬湯」に泊まったことがありましたっけ。


ただ、気になっていたのは、こちらの温泉の監修をしたのが、
施設のお膝元、清田にある大学の温泉教授だそうなのです。

これは機会があったら行きたいものだ、と思ったのですが、
いかんせんスーパー銭湯風湯代が1255円と少々高めなので
(浴衣・タオルなど付きですが…)遠慮をしていたのです。
が、捨てる神があれば拾う神ありではないですが、
6時から9時まで、早朝風呂の設定があって、こちらなら730円で入れます。
浴衣やタオルの貸し出しはありませんが、そんなのは関係ない。
まずは、朝の時間帯に表敬視察をしたのちに、良かったらこのあとも行こう。
さいわい朝札幌に出かける用事があったので、出かけてまいりました。


外見は4階建てのビルで、マンションとかのような風情のたてものですが、
中に入ると、カウンターがありまして、お金をはらって、エレベータに乗って4階へ。

2階、3階はゲームコーナーだったり、休憩場だったり、レストランだったり、
宴会場だったりとゆったりと時間をすごせそうなスペースで、
とんでんプロデュースのスーパー銭湯風ならではですか。
最上階に温泉があるのも珍しいです。

広い脱衣場には8時前でありながら、結構人がいる様子です。
浴室に入ると、お湯のむっとした香りがなんかいい感じです。
中は、明るく広々としていて、複数の湯槽とかサウナも複数あります。
ま、温泉に入りに行ったのでサウナはスルーをして、
お目当ての源泉かけ流し風呂へ。

そう、こちらは、循環ろ過のお湯を使っている湯槽があるなかで、
源泉かけ流しをしている湯槽があるのです。

他の湯槽よりたくさんの人がお湯を楽しんでいるそちらに身を沈めます。
十勝のモール泉とかを想起させる濃い茶色のお湯は、つかると軽く植物が饐える香りがして
さらに湯あたりもよくて、つるつるになります。

これはいいですね。

源泉水風呂というのもあって、こちらは30度をきるので長いできませんが
これも気持ちいいです。
寝湯にもこの水風呂を加温したものが使われているようなので
しっかりと、こちらも堪能いたします。
源泉風呂と、水風呂と、寝湯だけでも十分長湯できそうないい温泉ですが、
あとは気になる露天風呂。
外へ行くと、ビルの4Fですから、隣接する動物衛生研究所や農業研究センターなどの
羊が丘の景色が一望できます。

裸でこんな景色を見るという非日常もなかなか面白いです。

ということで、小一時間ばかりゆったりとした時間をすごしたというわけです。

脱衣場とかパンフレットには、どの湯船が源泉かけ流しなのか、
そしてそれぞれの[加温・加水・循環・塩素投入]の状況が明記してありまして
ここらへんも温泉教授監修ならではのコダワリですか。

あと、「とんでん」と言うと、僕が大学生だったころに行ったアルバイト先の近所に
新しく出来たということで、珍しさと、今まで食べた海鮮系の料理のお店に比べ
割安だったということもあってバイト終わっては出かけていった記憶がありまして
北海道のファミレスは、安くてウマいなぁ、などと思った記憶があります。

ちなみに、大学で一緒にツルんでいた友人宅〔立川市〕のそばには
「びっくりドンキー」があって、同じサークルの旭川出身の友人がやたらオしていたので、
よく行って、同じく北海道のファミレスは、安くてウマいなぁ、
などと思った記憶があります。

そのときは、当然、まだ北海道に住むとは思ってませんでしたが。



さて、別の日ですが、
千歳方面に用があったので、用を済ます前に温泉に入ろうと思って久々に向かったのが
長沼町のながぬま温泉です。

こちらは9時から温泉に入れますので、朝から温泉を楽しみたいという人には
本当にらありがたい施設です。
さらに、札幌などからも比較的近いですし、周辺にはゴルフ場とかスポーツ施設が充実していますし
個性的なお湯が気持ちよいのに加えて、露天やジャグジー、サウナまで完備をしているということで、
人気があって、結構込んでいる温泉です。


この日は9時少々前に到着し、券売機で券を買った後に、受付をして
そのまま中に入って、休憩場の近辺で浴室が清掃が終了をするのをまちまして、
9時になったら脱衣場の中に入りました。
もう、この時点で、地元の方を中心として何人もの人が待っています。
やはり人気の温泉です。

そして脱衣をすませて中へ入りますと、まずは、内風呂へ。
こちらは、いくつかの湯温を楽しむことができる複数の湯槽があったり、
ジャグジーもあるので、ゆったりとお湯を楽しむことができますが、
さまざまな施設がある内風呂に目もくれずまずは露天へむかいます。

溶岩などのゴツゴツとした自然石をいい形で使った湯槽に
ざんざんとそそぎこまれて湯槽から流れ出るお湯がいいですよ。

淡い褐色のついた湯に身を沈めると、あー、いい気分です。
ほんのりと漂う木の饐えたような香りが、いい温泉である気分を高めてくれますし、
そして、この湯槽を満たすお湯ですよ。
ほどよいツルツル感もいいですが、それ以上にパンチのある食塩泉なのです。
朝剃った髭のわずかなかみそりまけとか微妙なできものにも
ヒリヒリをしたりとなかなか強烈なお湯であります。
このパンチのある塩分は同じ南空知の北村温泉を思い出しますねー。

でも、塩分濃度はほぼ同じくらいなのに、北村は少々やさしく、
ながぬまは、ストレートに感じるのは、オレの舌だけでしょうか。

ただ、こちらの露天はゴツゴツした溶岩っぽい石は味があっていいですが、
半身浴とかによさそうな高さですわれるところまでその石なので、
ちょっとそのゴツゴツをお尻で直接感じるのが少し厳し感じですか。

が、この日はさすがの朝9時代、ゆったりとすごすことが出来ます。
以前、こちらを訪れたときには、露天に入っていた年配のお客さん2人連れが、
ずっとゴルフの話をしていたのも印象的でした。

そして内風呂で、ぬるめの温度の湯槽に身を沈めたりして
一時間以上、ゆったりと過ごしまして、
外に出て、服を着ながら成分総計を見たら二〇㌘/㎏と書かれています
スゴいです。

さらに外に出て、休憩場のところには、
ボーリングをしている断面図とともに、その地層がいつ出来たのか
その時のこの地域などの北海道の状態はどういう感じだったのか
などと書かれているので、思わずじっくりと見てしまいました。

こういう展示ってなかなかないですね。
と、いうわけで大満足のお湯でした。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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