畏友GMクンと、久々に温泉でも行こうということになりました。

前回二人で行った温泉は虎杖浜の民宿マイルで、
そこで極上の温泉を堪能して一泊したあと、
札幌に帰りがてら、別の温泉に寄る計画だったのですが、彼に急用が出来て、
朝飯食べたら速攻で札幌に帰らなくてはならなくなったので、
断念をしたことがあったのです。
そこが、新登別温泉荘です。

こちらき極上の温泉であるのに加えて、七・八と、
夏の二ヶ月限定で営業をしている温泉でして、
八月の末には営業をしているかどうかがわからないのに加えて、
こちらの湯守のかたも病気を抱えていて大変なので、
来年以降の営業は毎年どうなるかわからない温泉で
是非行きたいということになりました。

と、いうことで、8月下旬の某日に、時間を作って行ってまいりました。
朝8時に札幌でGMクンと合流をして、新登別温泉に到着したのが、10時30分くらい。
支笏湖畔を抜けてから、オロフレ峠方面にすすみ、
四コママンガの歴史を変えたといってもいい過ぎではない「あずまんが大王」の中で、
ワタクシお気に入りの暦ちゃん(めがねカワイイ)が、
北海道旅行のときに泊まったってことで登場をしたカルルス温泉をこえて、
(ここを通過する時には「登別カルルスッ!」と、
ゆかりちゃんの物まねをするのもいつものことです。)
しばらく行くと、何軒かの宿がありますが、そこが新登別温泉です。

新登別温泉荘は小さい宿で、GMクンも「ここっスか?」と言うほど、
気にしなければ通り過ぎてしまう感じですが、
このたたずまいの時点で家庭的でアットホームな宿だというのが見て分かります。

僕は1年ぶりの新登別温泉荘です。因みに半月前も、ここの横を通った時に
大きい提灯が飾られている様子を見て今年も営業してくれた。
と感謝の気持ちでいっぱいでした。

この建物こそは古い感じなのですが所々におかれている
さり気ないインテリアや民具がオシャレで、古い建物と馴染んでいます。

でもって、湯銭を払って、宿の方にいざなわれながら露天には
先客がいらっしゃる様子なので、最初に内風呂へと行きましたら、
水色の合成樹脂の浴室がどんとありまして、中のお湯がいかにも登別という感じです。

このチンダル現象とかコロイドとか分散系なんて言葉が出てくるような、
一見軽く青みがかった白濁をしているものの、良く見ると微細な粒子が浮いては沈みをしている
しかも、ガツンとくる硫黄の香り。これはタマンナイです。

しばし内風呂でお湯を堪能したあと、先客の方が出られた様子なので、
露天へ突入です。

こちらは広い庭園風の景色に、茶会で野点をする時のような和傘といった風情に、
湯槽の横にさいている鮮やかなあじさいの花が印象的であります。
この日は、青空がまぶしい良い天気でして、
そんな風情でも紫陽花の紫色と緑色の組み合わせが絵画のようによくはえます。

緑の匂いと硫黄香が漂う好みの匂いと風情なのです。
しかも、湯に身を沈めると心より良い気持ちですね~

大きい湯槽と小さい湯槽の二つの湯槽がありますが、大きい方よりも小さい方が、
若干ですがお湯がヌルいっていうのも、また好みです。
いくらでも入っていられそうで。しかも、湯質がツルッツルになる感じの超上質、
入れば入るほど肌身にしみいる感じの上質さなのです。
もう、これはいつまでも入っていたい…。と、大満足でした。

いやー、来年も営業しているといいなぁそしたら今度もゆっくりしてよー
なんて思いながら、僕たち「いいお湯でした」と言ったら
宿の方「おそまつさまでした~」という声がかえってきました、
こんなやりとりもいいですね。

ちなみに、その時、宿の方は「今年は8月27日まで営業なんですよ」とおっしゃっていました。
そして、「また、来年も来れたらいいんですが」とおっしゃったので、
僕もGMクンも、是非来年も営業をしてほしいと思ったので、
「是非、来年も頑張って営業して下さい。よろしくお願いします」とお願いをしました。
そんな会話の時の宿の方の笑顔も素敵でした。
そして外へでると、露天の時に気がついた鮮やかなあじさいの花は、
玄関の横にも咲いていまして、そんなのを見ながら次の目的へと向かったのでした。

その後、かつてテーマパークであって、この手の物件を好んでのせる
雑誌「Wonder Japan」風に言うと「T華園」の五重塔などの
遺構を見ながらうむ、かつては登別伊達時代村とか、クマ牧場とか
銀河水槽のマリンパークニクスとともにここらへんのテーマパークとして
CMをうっていたのに、前述の「WJ」には「G王国」と書かれている
十勝のテーマパークともども、考えさせられる風景であります。
バブルとはなんだったのかと。

そして白老に出て、マザーズたまご館で、たまごでしゃばしゃばになった
極旨の親子丼をいただいて、〔次はたまごかけご飯をいただきたいなぁ〕
ついでにシュークリームを食べたり、お土産にマドレーヌを買ったりして、
千歳の「花茶」でソフトクリームをいただいたりと、
某刊行雑誌の観光ルートもかくや、という道央満喫コースを堪能したのちに、
畏友A嬢と合流。円山の「クロック」でカレーをいただいたあと、
僕的には数年ぶりのカラオケへと向かったのでした。


そんな翌日。たっぷり遊んだので少々お疲れモード。
こんな時も温泉ですよ。ちなみに、この日は26日の日曜日、
26日に時間の余裕があるとなれば、むかうところはひとつ
26日=フロの日のサービスで安く入ることが出来るニセコグランドホテルです。

こちらは、僕もお気に入りの温泉ですが相変わらず、
広々とした露天に笹濁色がかった碧褐色のお湯がいいです。
緑もいい感じです。しかも、夏場にいくと、湯もとから少し離れた別の岩の湯槽があって、
そこの湯温が低いということで、まったりと、場合によってはうつらうつらしながら
入ることが出来て、これが快感です。

ということで寐湯とか道南スタイルをタノシミながら、
2時間近く滞在して、こちらをあとにしたというわけでした。


ちなみに、26日のフロの日サービスは、数ヶ月前に終了したようでした。
が、こちらの温泉がいいのには変わり有りませんが。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。
よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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