さて、10ヶ月ぶりに雌阿寒温泉の硫黄硫黄したお湯につかりたいなぁ
と思って車を走らせたのが、オンネトー温泉 景福さんです。

雌阿寒温泉には三軒でお湯を楽しむことができまして、
国民宿舎 野中温泉別館さん、野中温泉さん〔旧野中温泉YH〕と景福さんですが、
この間寄ったのは、野中温泉別館さんだったということで、今回はこちらへ。

一年半ぶりです。

入り口で湯銭を手払いしまして、味のある廊下を歩き中へすすむと、
新緑の季節ではありますが、午前中ということもあり
露天風呂の脱衣場は、あまりかごは埋まっていません。
いいですね。

こちらは、露天と内風呂が別々の場所にあるので、
脱衣場も別々な場所にあるのです。

内風呂も魅力的ですが、まずは露天へむかいます。

扉を開くと、視界に入る広々とした湯槽と、大きい岩が配置された
湯槽を満たす碧白色のお湯がたまりませんし
なんといっても、駐車場を降りた段階でぷんぷんする硫黄香も、
至近距離で香っておりますから、スゴいことになっています。

気持ちいいですね。

肩までとっぷりとうずもって、肺の空気を吐き出します。
と、代わりに肺に入ってくるのが、硫黄の強烈な香りにまじる
新緑の香りです。

くー、これがたまらん。

さらに、こちらはそんなに湯温が高くないのが特徴ということで、
いつまでもまったりと入って入れそうであります。

さらに外の気温は9度とかですから、なおさらこのお湯がいい感じです。

ということで、盛大にお湯が出てきては流れる場所に
びっしりとこびり付く硫黄の結晶などを見るなどして、
露天をしばし堪能をしたのちに、今度は内風呂へ。

こちらの内風呂も、内装が総板張りで味がありますし、
これが、雌阿寒の温泉に共通する、硫黄によって金属が腐食するってやつです。
そんな板張りの木の香が湯の香に混ざって、むわっと漂うので
扉を開けた時点で圧倒されるのです。
そんな木の縁が味になっている湯槽にざぶざぶと透明なお湯が流れ
溢れ出ているところもたまりません。

露天のお湯と違うのも芸が細かくてよいです。

湯槽の底はほとんど玉砂利で、そこからお湯がぽこぽこと沸いていますが
四分の一くらいに岩が置かれていて、ちょうど寝転がるのにいい感じなのです。

浴室には僕しかいませんでしたので、さっそく寝転がってボーっとすると
ひょっとして、これが寝湯のはじまりだったりして
などという妄想が沸き起こってきて、

てことは、ちょうど都合よくぼこぼこと
湯槽の底の玉砂利からお湯がわいているところからルシウスが出てきて、
寝湯を楽しむ平たい顔族を見て、その技術をローマに伝えたりして…

おお、なんというテルマエ・ロマエ

てな感じの妄想も絶好調

一時間以上滞在をして、自宅へ帰りました。

途中、向かった清水の蕎麦の名店Mは、
品切れということで、店じまいしていました、

残念

ということでMと清水インターの間にある「古母里」さんで、
十勝清水牛玉ステーキ丼をいただきました。

もとより、豚肉の味噌いためが名物なお店ですから、
味噌味のサイコロステーキもなかなかな味わいでした。

「古母里」といえば、三笠の「古母里」さんの定食って
すごく味わいがよくって好きだったなーといった記憶が開いてきました。





さて、その別の日ですが、
今年の雪のせいで、オープンが遅れてしまって、
行こうと思った日に、道道が開通してなかったので、別の温泉に行ったのが
大体数週間前。

そんなのもあって、ぜひ行きたかった奥美利河温泉 山の家へと向かいました。

こちらは北海道道999号美利河二股自然休養村線を
ピリカダムの横から十キロ近く山へ山へと走っていくのです。

999号線ってのがスゴいですが、
この道が結構土砂崩れなどでヤられてしまうのです。

以前畏友GMクンと行こうとして断念したこともありました。
以来、こちらに訪れる直前は、北海道開発局のHPで
道路情報を見るのが必須になってしまいました。

ただ、そんな道だからこそ、なかなかドライブは楽しいですし
途中「熊すべりの磐」と呼ばれる断崖下も通ったり
舗装道路でありながら、山道を走る楽しみを味わうことができます。

無事到着し、もうすでに数台も車が停まっている駐車場に車を入れて
管理棟で湯銭を払って温泉へ。

しかも脱衣場に行ったら貸切でしたよかしきり

こちらは内風呂も露天も玉砂利が敷き詰められているのと、
さりげなく漂う湯の香とともに、
その透明なお湯にはうっとりしてしまうのですが、

特筆すべきは、少々低い湯温と気泡のつきの良さが
いつまでもはいっていられそうな感じです。

ま、このあとのこともあるので、この日は一時間ばかり堪能したのですが…

そして、露天から見える景色ですが、沢の奥には管理棟しかなく、
その後ろが山・山・そして山なのです。

今までは、初夏の山の緑がなんとも穏やかな景色とか、
霧のベールが薄く覆っていた山といった、来るたびに違う表情を見せてくれます。

でも、これだったら、絶対に紅葉もきれいでしょう。
その時期に再び訪れることを誓ってこちらを後にしたのでした。

あと、こちらのような山の湯は、盛夏の時期だと
昆虫に悩まされることも少なくなくて、
それがアジといえばアジですが、そんなアブとかを手で払いながらの露天が
いやな人にとっては、実はこの時期ってベストの時期かも
しれません。

おすすめします。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした
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