相変わらず東京滞在中のイトー×aniです。

そういえば、おととい東京ドームに行ったのは、
昨夏のお祭りのときに畏友A嬢と行って以来なのですが、

昨日神宮に行ったのって、
1986年の明治神宮大会にわが母校の大学野球部が出場するということで
応援に行ったとき以来だったかもしれません。
その時は流通経済大学に負けたのですが…


今日は野村投手がひさしぶりの神宮に帰ってきます。

今までのプロでの好調を下支えしたであろう、大学時代ばりの好投と、
ルーキーをしっかりと励ますようなプロの先輩方の打線の奮起に期待します。

がんばれカープっ!!


ここからが、しばらくのカレーです。

☆函館麺厨房 あじさい 紅店(函館市豊川町12-7 函館ベイ美食倶楽部内)

函館に行った時、お世話になることが多いのが
JRの函館駅に程近い宿なのです。
市電の駅には近いし、西町方面にも遠くないので重宝しています。

ただ食べに行く店は、それなりに決まっていて、
ラーメンだったら星龍軒にいくことが多いですが
たまには河岸をかえてと思うこともあります。

ということでむかったのが、あじさいさんです。

函館といえば、伝統的すっきり系ラーメンの街です。

と、同時に、昔ながらだったり、スープカレーだったりと、バラエティーにとんだ
個性的なカレーが食べられる街でもあります。

そんな街には、両者のいいとこどりではないのですが、
個性的なカレーラーメンもあります。

そんなお店の一軒ということで、気になっていたのです。

まぁ、気になっていた理由は、ぼーっと見ていたテレビでラーメン通の芸能人が
あじさいさんの店のカレーラーメンを猛プッシュしていたからなのですが。

あじさいさんも、函館のラーメン屋さんらしく、一押しはシオで
本店の五稜郭店や、こちら、函館ベイのお店以外にも、競馬場にもありますし、
千歳空港や札幌エスタのらーめん村にも出店されています。

さて、この函館ベイにある紅店ですが、

スタイリッシュなドアを開けて中に入ると、元気な店員さんがお出迎え。
明るめの店内はニューウェーブ系のラーメン屋さんのようでもあり、
ファミレスのようでのありますが、そんなイメージを強くしているのが
大きなディスプレイの存在でしょう。

以前一度訪れたときは、こちらのお店のこだわりみたいな映像が流れていましたが
この日は、ファイターズ・バファローズ戦が流れていました。

と、いうことで、メニューを拝見

・ 味彩塩拉麺 ¥700(ハーフ¥450)
・ 味彩正油拉麺 ¥700
・ 味彩加里 ¥850
・ 味彩つけ麺 ¥850
・ ジャージャー麺 各冷盛り 温盛り ¥950
・ 昔風ラーメン ¥820
・ 味彩味噌拉麺 ¥800
・ 背脂拉麺 ¥800
・ 背脂雲呑麺 ¥950
・ 五目麺 ¥900
・ 四川麺 ¥920
・ 肉絲麺 ¥920
・ 搾菜葱拉麺 ¥920
・ 豚煮込拉麺 ¥1050
・ メンマ拉麺 ¥850
・ もやし麺 ¥820
・ 味彩広東麺 ¥900
・ 味彩蝦天津麺 ¥950
・ 焼葱背脂拉麺 ¥850
・ 平打ち麺のチャンポン ¥880

といったところ。
塩ラーメンもおいしいのですが、ここはカレーラーメンの味彩加里をオーダー。
そのときに麺の太さや硬さも聞かれますが、ここはオーソドックスな選択。

大きいモニターにうつるファイターズ戦士たちの戦いぶりを見ながら
まつことしばしで、登場しました。

黄色いスープや麺と、たっぷりと散らされた赤い糸唐辛子と
緑色の水菜のあざやかなコントラストと、スパイシーの香りのコンボに
まずは先制パンチを食らわされる感じです。

というわけで、まずは一口、

と、その前に注意をしなければならないことがあります。

カレーラーメンとかカレーうどんとかのカレー×麺のメニューは
まずは、「はね」との戦いになります。

何度も当ブログで書いておりますが、
4コママンガ史上さんぜんと輝くエポックメイキング的傑作
「あずまんが大王」(あずまきよひこ 著)の中で
うれしそうにカレーうどんを乗せた皿を持った
水原暦(メガネカワイイ)を目ざとく見つけた、滝野智(バカカワイイ)が

智「あ!! カレーうどんだーーー!
 危険よ! みんな逃げて 汁が飛ぶのよ あれは!」
暦「大丈夫よ 気をつけるから」
智「気をつけてもムダなのよ!!」

という、名セリフが脳裏に刻み込まれていて
(つくづくマンガアニメ脳ですいませんのう)
カレーうどんをはじめカレー系麺類を食べる度に、思いだすのです。

が、こちらのカレーラーメンはそのスープのあまりのこってり具合ゆえか
そんなにはねません。それほどこってりとしています。

しかも、一口スープをすすると、このコクとうまみってなんでしょう。
丁寧にうまみとこくを凝縮してかためたようなおいしい和風カレーに
さらに絶品なラーメンスープのうまみをあわせてぎゅっとまとめて
昇華させた感じです。

これは、ウマいですよ。

しかも、香りがほんのりとスパイシーであるのに対して
口当たりはたっぷりと使われているたまねぎのせいでしょうか
ほんのりと甘いですし、さらにはすごくマイルドなのです。

お店のHPには、

豚骨と鶏がらを同量入れ、椴法華産と南茅部産の昆布を合わせたものに薬味野菜を混ぜ、じっくり煮込んでスープをとる。

とか

当店伝統のスープに、函館で愛され続ける函館牛乳と
厳選スパイスが織りなす深いコクとほど良い辛さのバランスは
絶品です。
とことんクセになる、あじさいこだわりのカレーの完成です。

と書かれています。

そうか、このマイルドさは牛乳ですか。いいですね。

そのたっぷりと散らされた糸唐辛子という見た目からすると
以外ですが、そのギャップは嫌いではないですし
たっぷりの水菜も、食べやすさに効果的な気がします。

そして、さらなるマイルドさに拍車をかけているのが
たっぷりの卵です。この半熟から固まりかかった卵が
すくってもすくっても出てくるのです。

この濃いカレースープと別のベクトルでしっかりとした味わいの
卵の存在というのがありがたいです。
カレーの濃さを補いながらも、白身の淡白さに黄身の味わいの別のベクトルの
濃さが主張をしていて、相乗効果でウマくなっているのです。

ま、カレーと卵の組み合わせって、本当に数多くあるツボのひとつですから。
半熟卵と濃いカレーの組み合わせ、最高です。


麺もストレート麺ながらも、スープとの絡み具合もいい感じですよ。


しかも、このほんのりとした甘さの由来か、たまねぎもいい味わいですし
豚ばら肉でしょうか、これもほっとする味わいです。

これはただたんにラーメンにカレーを入れただけの食べ物ではなくて、
新しいジャンルの食べ物としかいえないです。

ただ、この濃さのせいか、油断をすると麺が丼の底で
固まってしまう恐れがありますので、定期的にかきまぜなくてはなりません
が、これもウレしい手間のひとつです。

さらに、ラーメンの上にたっぷりと散らされた糸唐辛子は立てではない
マイルドな食べ口はどこへやら
次第に辛さが蓄積されてきて、顔とか頭皮とか首筋からも
汗が噴き出してきます。

このカレーとか辛いもとかアツいものを食べている感じって
人間の感覚を活用していることを思い出させてくれるということでいいですよ。

と、いうことで、スープの残り一滴まで飲み干しまして、

ごち~そう~さまでした。



余談1 

こちらのお店ですが、「美食倶楽部」といっても、
「ぅ女将を呼べぇぇぇっ!」とん、
「この(鯉の)あらいを作ったのは誰だぁぁぁっ!!」
ドスドスドス とか

そんな人はおりません。

余談2 

ちなみに、このお店に行くきっかけとなったTV番組とは
「リンカーン」の「芸能人ラーメン王」でした。
まさか、かっちゃんにオイしいカレー屋さんを教わるとは

リンカーン恐るべし

余談3 

メニューにメンマラーメンとありましたが、
メンマラーメンといって思い出すのが「孤独のグルメ」と
「天体戦士サンレッド」の奇跡のコラボレーションが見ることができる
テンタイカンソク様の「混沌のグルメ」であります。
それにしても、この自費出版のせいで、ひところは毎週土曜日は
朝も夜も視聴をするために大騒ぎという時期をすごしてしまいまして、
今でも、新シリーズを心待ちにしています。
って、これってなんというポロロッカ



余談4 
「函館ベイ美食倶楽部」で2,000円以上の飲食をすると、
その敷地内のホテルの駐車場が2時間無料になります。
この近隣の駐車場に比べて空いているし、お得だと思います。




☆函館麺厨房 あじさい 紅店(函館市豊川町12-7 函館ベイ美食倶楽部内)
◇営業時間◇ 11:00~23:00
◇定休日◇ 第三木曜日 ◇駐車場◇ 契約駐車場有り
◇電話◇ 0138-26-1122







☆かつとカレーの店 秀(北見市大通西2-1 Parabo 6F)

瀬戸瀬温泉に入った後に、北見に止宿をしました。
その時、最初は宿からもほど近い別の店に行こうと思っていたのでしたが
そちらが最近移転をしたとのお話。

そして、僕のカレー欲はおさまらない。

と、いうことでひらめいたのが、以前北見にJRで出張をしたときにお世話になった
秀(shu)さんでした。

こちらは、かつてのきたみ東急、現在は幾多の変遷があった
「Parabo」になっていますが、そちらの六階にお店があります。

店内に入ると、往年のにぎやかさこそないものの
それなりにお店が営業されていますが、エレベーターに乗ると
そこの表示板により、建物の中に市庁舎の出張所が入るなど、変化がわかります。

ということで、6Fにいくと昼食と夕食のあいだの中途半端な時間なのに
結構お客さんがいます。
主婦風のかたがたのグループがお茶をしながら
談笑をしているのを見ると、引き続き愛されている感じです。

さて、ディスプレイがデパート風なところが、和む感じを楽しみながら
お店に入ると窓際の席を案内されました。
店内は、いす席以外にも、カウンター席とか小上がりもあります。

メニューを拝見します。

こちらはかつとカレーの店とかかれていますが、
かつ以外のフライや、パスタや弁当までとバラエティーに富んだメニューです。


定食
・ロースかつ定食A 130g ¥1050
・ロースかつ定食B 180g ¥1150
・帆立フライ定食 ¥1050
・カキフライ定食 ¥900
・フライ定食A(海老2本、帆立2カン) ¥1180
・フライ定食B(海老2本・ヒレカツ2カン) ¥1180
・ヒレカツ定食 ¥1050
・ハンバーグ定食 ¥900
パスタ
・ナポリタン ¥680
・ペペロンチーノ ¥630
・シーフードスパゲティー ¥800
・カツカレースパゲティー ¥850
・和風きのこスパゲティー ¥850
・北見塩やきそば ¥900
カレー
・ポーク ¥780
・チキン ¥780
・ヒレカツ ¥900
・ハンバーグ ¥900
・帆立フライ ¥1000
・カツ ¥900
・エビフライ ¥1000
・シーフード ¥950
・秀(shu)スペシャル ¥1050
・ミックスフライ(海老フライ2本 ヒレカツ2カン) ¥1050
ランチ
・秀(shu)弁当 ¥1050
・エビフライ弁当 ¥1100
・お子様ランチ ¥680
・オムライス ¥900
・カレー南蛮うどん ¥680
・カツ丼 ¥880
・豚丼 ¥850
・ハンバーグ丼 ¥850
・店長おすすめのカレー丼 ¥950

このほかに日替わりメニューなどもあって
店頭前にディスプレイされているあたりが
イカニモなデパ食でウレシくなります。

それで、メニューを選択しますが、こちらは、なんといっても、カツとカレーの店です。
だから両方食べられるものということから、最初はカツカレーに
行こうと思っていました。

が、入り口のディスプレーを見ると、
「店長おすすめのカレー丼」は、たっぷりしかれた千切りキャベツの上に
ソースのかかったカツがのっているという代物。
しかも、ど真ん中には温泉卵がぷるぷると震えています。

カレー丼、という名前だと丼飯の上に乗った和風カレー(グリンピース添え)
というイメージですが、このカレー丼は、そんなイメージを打破する
カツもカレーも入っているようですけど、カツカレーとも違うという
不思議メニューです。

よし、今日はこっちをいただきましょう。

オーダーをすませて、窓の外に広がる久々の北見市の景色をボーッと見ていると
ジゅーっといういい音がしましたので、カウンターの中を見ると
端正なたたずまいをしたお店の方が真剣な表情でカツと向かい合っています。

そういえば、大昔、ここは確か「井泉」だったような
(ここじゃなくても、きたみ東急のテナントのどこかに
「井泉」が入っていました。これは確かです)
そのときもぱりっとした白衣の職人さんがカツと対峙している姿を
カウンター越しにながめたものでした。

ということで、まつことしばして、登場
黒く四角い塗りの盆の上に乗っかっているのが、威風堂々とした丼。
これで、もうすこしカツがソースまみれだったら、
まんま群馬・福島・山梨・長野(南信)・福井のソースカツ丼です。
そして、横にはおっきいお麩の入った味噌汁と、お新香の組みあわせ。

これは、うまそうですね。
一見、カレーに見えない丼ぶりですがここがなんかよさそうな予感。

「おお、いいじゃないか。こういうのでいいんだ、こういうので」

といつものように一人ごちながら

まずはソースとゴマのかかったカツからいただきます。

こげ茶色の衣が、ややエッジ立ち気味で主張をする感じの
サクッとした衣の歯ごたえ、噛み心地が軽やかですし
パン粉などがふっくらとつけられている感じです。

なかのお肉もほんのりとアマくてしかも肉の味がしっかり
さらに肉滴が口の中にあふれてきて、
おいしいカツを食べる魅力がみちあふれています。

これはいいぞ。

そして、次にカツを食べたことであいたスペースのところの
千切りキャベツをご飯ごといただきますと、

!!

たっぷりとしたカレーと遭遇します。

ややさらっとした感じのルーカレーがたっぷりとかかっています。

最初の感想は、キャベツとともにいただいたせいか、
アマい印象を受けました。

確かに、キャベツがシャキシャキとした感じで
カツのときもカレーのときもともにお世話になるほんのりとした
甘くもあおい味がいいですが
さらに、カレーの味もいい感じにコクのあるほんのりとした甘みです。

北見といえば、玉ねぎですから、こちらにもたっぷりと
玉ねぎが入っているんでしょうね。そんな感じです。

しかも、玉ねぎならではの甘み、旨みとともにしっかりとした
肉や野菜由来のコクがありますし、ここらへんは「カレーの店」の
本領発揮というところでしょう。
旨みと甘みのコクのバランスがいい感じですし、このバランスをだすのは
丁寧に作られている証拠でしょう。
この丁寧で、複雑なウマ味が土台となって、
刺激的なスパイスがきいてくるのです。

ご飯がだんだん見えてくると、カレールーの色が実は黒っぽい色だというのに
気づくのですが、これも玉ねぎとスパイスのせいなのでしょうかね。

ライスとからんでも、キャベツとからんでもいいですし、
やはり、上に乗ったカツとの組み合わせは最高ですよ。

まずは「寝かす!」食いのために、キャベツとライスの間に
カツを一切れ沈めますが、それ以外のサクサクのカツを
カレーやライスやキャベツとともに混沌な感じで口の中に入れると、
カレーのウマさにカツの味がのっかって、
カレーもカツから出る肉滴によってさらにうまくなって
そして、キャベツの野菜な感じと、米のふっくらとした味わいが
四位一体で口の中を満足させてくれるという

カツカレーを食べるときの醍醐味が味わえます。

これはオイしい。

しかもたべすすんていくうちに、最初はシャッキリしていたキャベツが
次第にシンナリしてきて、カレーの具的になっていくところもいいですね。


そんな感じでうまいうまいいいながら食べ進めていくと
残りはあとわずか、「寝かす」食いのためにとっておいた
マグロのヅケよろしく、カレーで衣がしっとりしているカツと
カレーでシンナリしたキャベツと、ルーをたっぷりまとったライス
さらには、ここでとっておいた半熟卵です。

よし、これは、如月食いよろしく、一気にいただきましょう。

と、

半熟の温玉が、思ったほどアツアツとろ~りではなかったので、
如月チャンが月見うどんの最後に黄身を「てゅるん」でしめるようにはいかず
そこが意外でしたが、若干冷えても黄身は黄身、濃厚なあじわいで

よい締めになりました。
「ヅケ豚シロ飯メチャ旨!! B級的A級で天下統一!!」 ですね。

「ごちーそーさまでした」


あと、こちらはオホーツク北見塩やきそばもオイしいらしいので、
今度来たときは、そちらを試してみようかと思います。


あと、こちらのビルの名前「(Parabo)パラボ」ですが
『パラボ』は情報収集・発信の役割を果たすパラボラアンテナから
来たものだそうです。




☆かつとカレーの店 秀(北見市大通西2-1 Parabo 6F)
◇営業時間◇ 11:00~18:30
◇定休日◇ 火曜日 ◇駐車場◇ 契約駐車場有り
◇電話◇ 0157-31-3600(Parabo代表)







あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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