☆「soup curry GALLUP」
(函館市松風町6-18 2F)

先日も当ブログで書きましたが、年度末の脂っこい時期でありますが、
忙中閑有、オシゴトが一段落しました。

と、いうことで気分転換と気合いれをかねまして、函館へ行ってまいりました。

まー、行程については、前日の温泉三昧にある通りですが、
夕食に訪れたのが、宿泊したホテルからすぐ近くにあるギャラップさんであります。

電車通りから少し入ったところに店舗がありまして、
少々暗いなかに灯りがついてます。

看板を確認してから2階へとのぼりますと、
階段の手すりが流木のような自然木でいい雰囲気です。

中に入ると、新しくこざっぱりとした感じながら
木の暖かみをよく生かした内装と、
JAZZのBGMが、いい雰囲気を醸し出しています。

すぐにメニューとお水が運ばれてきましたので、メニューを吟味

こちらのメニューは

ギャラップスペシャル 1280円
ギャラップカリー 980円
やわらかチキンカリー 950円
とろとろ角煮カリー  980円
手ごねハンバーグカリー 980円
シーフードカリー 1080円
野菜カリー 880円
納豆・なめこ。オクラカリー 880円
おこちゃまカリー〔ジュース付〕 580円

あと、メニュー外のメニューとして
キノコとベーコンのスープカリー 1050円

カレー以外のメニューとして
角煮丼  500円


トッピングは

やわらかチキン 角煮 手ごねハンバーグ
厚切りベーコン 300円

エビ・イカ・ホタテ 200円

特製手羽ギョーザ〔一本〕
肉巻きキャベチーフライ〔一個〕 150円

エビ揚げギョーザ〔一個〕 ミニうどん タマゴ 岩のり 
納豆 もち とうふ チーズ アスパラ オクラ なめこ  100円

しめじ きゃべつ 50円

辛さは
0~3 +0円
4 +20円
5 +40円
6 +60円
7 +80円
8 +100円
9 +120円
10 +140円
10~ お声を掛けててください。

ライス 大盛り +0円
おかわり、+100円


スープ
エビスープ +100円
大盛り +100円

と、いった中から、

前回は肉巻きキャベチーフライが入っている
ギャラップカリー、辛さは6番トッピングは玉子。

前々回は、函館のセンスを感じるフリーペーパー
「Jam函館」誌に写真入りで紹介されていた
手ごねハンバーグカリー、辛さ7番に、
手羽餃子をトッピングという流れでしたので、

今回はキノコとベーコンのスープカリー辛さは6番、
さらに、テーブル上においてあったメニューで、妙にひかれた
キーマライスコロッケをオーダーします。

さらに、「ライスは十六穀米もありますが」
などとスタッフの方がおっしゃったので、こちらもお願いします。

でもって、徒歩圏内のホテルに宿泊している夜カレーですから
当然生もいただきますよ。

奔放なフレーズが耳に残るピアノが印象的なJAZZのBGMに耳を傾けながら
まずは運ばれてきた生で喉を潤します。

あぶらっこい仕事明けということで浸みますね。

さらに、大好きで、独特な編集方針がツボな
フリーペーパーの「jam」を読みながら、ビールを飲み勧めますと、
BGMに混じるのが、厨房から流れてくるじゃーっという盛大な調理音ですし、
調理音にともなって濃くなるスパイスの香りがいい感じです。

そんな感じで待つことしばしで登場!!

白い清潔そうな丸い器に入った濃いカレーです。
濃焦茶色のこってりとした感じの非透明系の濃厚そうなスープです。

ただよってくる感じもルーカレーっぽい香りと
どこかほのかにただようブラウンソースっぽい香り。

このブラウンソースっぽい香りは、
旭川の「スパイキー」や「MONKEY HOUSE 」や「ホワイトベース」といった
「チロ」系のお店や、札幌の「藤乃屋」を思い出させてくれます。

結構フォロワーのできているタイプのスープカレーですが
函館で、この手のスープカレーはこちらだけですか。

と、いうことでまずはスープを一口いただくと
見た目通りのナツカシイ感じの味。

最初に濃い味がきて
嚥下した後に、しばらくするとしっかりと残る
旨味やコクのアンサンブルにふんわりとしたスパイスの香り。

前述したチロなど、ルーカレーからアプローチした系の
お店で今までも見てきましたが、
こってりとした味がまずはいいです。

しっかりとカレーでありながらブラウンソースのような香りもして
あたたかいものにかかるソースの香りって
どこかノスタルジックな郷愁をさそう感じがたまりませんし

久住昌之さんは、「孤独のグルメ」のなかでも「食の軍師」の中でも、
ソースは男を子供に戻すといった話を展開していました。

久住さんが原作をつとめているマンガに出てくる「子供味」って、
孤独のグルメ、食の軍師だけでなく「花のズボラ飯」でも、ほめ言葉でした

唯一の例外が、「芸能グルメストーカー」の中で
矢田亜希子さんがいった、青山『ヌーベルシノワ葵』の
大正海老のゴママヨネーズを「子供味だぁ!!」と喝破したくらいでしょうか。

なんてことを最近はソースがかかったり香りのする料理を
食べるたびに思ってしまっています。

罪な人だよ、久住昌之

ちなみに、えびスープといい、十六穀米といい、メニューだけ見ると
奥芝を思わせる感じですが、味わいは「CHIRO」系という
面白い組み合わせです。
そういえば、「CHIRO」系のお店も、待っている間には
厨房から盛大なじゃーっという調理音が流れてきましたっけ。


しかも、じわっと、確実に
汗腺に働きかけてくるスパイスの働きがいいです。

ルーカレーっぽいなーなどと食べていきながらも、
スープカレーの醍醐味であるすいすいと飲むことができて

スープのコクとウマ味と、スパイス遣いのバランスを賞味しながらも
最終的には汗をかくといういいとこどりなカレーですよ。

しかも具材のベーコンですが、じわっとにじみ出る燻煙香ただよう
たっぷりの脂がいいですし、噛み切ると、口の中に
肉や脂のうま味とともに広がる、口いっぱいを満たす香りです。

たっぷりのきのこも、うまみの塊ですし、
そのぷりぷりの食感もたまりませんよ。

トッピングのライスコロッケも、ほこほこですし、
なかの乳製品の塊という香りや味が隠し味になっているライスと
キーマカレーの組み合わせも絶品。

こちらは、同じく旭川のスープカレー屋さんでいうと
オアシスさんのチーズ入りライスコロッケのスープカレーを思い出します。


キャベツもアマいし、チーズは濃厚なスープに
更なる濃さをもたらしてくれます。


その他の具材も、シャクシャクの食感が
これまた濃厚カレーにあっている分厚いれんこんに、

アマアマでホコホコなかぼちゃとか、いも、

茄子汁と染みこんだ脂と、
染みこんだスープのバランスが絶妙ななす

軽く焦がしたのが旨味を封じ込めているブロッコリーに
これまたしっかりと脂通しをした
盛大な調理音の成果でしょうオイしいピーマン

刺激的なカレーの中でもありがたい存在の
優しいアマさのキャベツに

この食感も大好きなヤングコーン
それぞれいいです。


そんな感じで喰い進めていって、

ライスもコロッケもスープも残り四分の一に
なったところでスープに投下。

でもって最後の祭りでありまして

とっておいた半熟ゆでたまごの黄身をスープにとかして
攪拌しながらいただきます。

「レツゴーフィーバータイム」〔cv能登麻美子〕です。
食もすすめばビールもすすむ。

ゆで卵の黄身を溶かした濃厚ルーを吸い込んで、テロテロになった
もともとクリスピーだったライスコロッケの衣もいい感じです。

食べ終わった余韻をビールでながしこんで
ゴッツォーサンでした。

次は、カレーメニューの中に唯一ある
「角煮丼」が気になったところでありますので、

角煮の入ったカレーかなぁ

などと思いながら、
ということで大満足でホテルへと戻ったのでした。

ちなみに一番最初、こちらを訪れたきったけになった「Jam」誌には

「当店は…
ウエストコーストな
正当スープカレー店
です。

食べたお客さんもレシピ
を尋ねる。やわらか食感の
白いハンバーグ

鶏ガラ・豚骨をベースに、20種類以上のスパイスと野菜等を長時
間煮込んだ小細工なしの正当派スープカレーを提供する同店。写
真は、食したお客さん(特に女性)が帰り際にレシピを尋ねる確率
が非常に高いという『手ごねハンバーグカレー』(980円)。見た目
が白くフワフワの食感と、隠し味の味噌を効かせたオリジナリ
ティー満点の一品。ちなみにレシピは…残念ながら極秘。何度も食
べて研究せよ!■新メニュー「手羽餃子」(150円)もオススメ!」

と書かれいてました。

納得です。



☆「soup curry GALLUP」
(函館市松風町6-18 2F)
◇営業時間◇ 11:30~15:00 17:00~22:00
土・日は通し営業
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有 
◇電話◇ 0138-26-0110




☆「ホテル・ドライブイン ロッコー」
(虻田郡倶知安町南11条西1丁目)

毎朝、仕事に行く途中に、横を通り過ぎるのですが、
たくさん車が止まっているときに、明かりがついていて
なかで、何人もの人が朝食をとっている様子をよく見かけて、
うらやましいなぁと思うこともしばしば。

普段生活をしていると、なかなか他人が旅館なりホテルなりで
朝食をしないかぎり、見ることはできません。
ホテルや旅館での朝食ってオイしいですから。

そんな様子が見ることができるので、ずっと気になっていたのです。
しかも、職場の同僚が行ってきて
安いし、結構オイしいよ、と評価をしていたので、
いつかいきたいと思っていたのです。

が、こちら、ドライブインとしては平日のお昼しかやっていません。

そこで、この間、時間を作って行ってきました。

駐車場に車を駐めて、中に入ると
地元の高校生や、スキーウェアーを着た人たちが
くつろぎながらご飯を食べています。

さて、低いソファーに腰を下ろしてメニューを見ますと、

しょうが焼き定食 1000円  エビフライ定食 1000円
和風ハンバーグ定食 800円  ロースかつ定食 800円
エビ天丼 800円  牛丼 800円  カツ丼 700円
親子丼 700円  タマゴ丼 550円
チャーハン ※スープ付き 550円  中華丼 ※スープ付き 700円
カツカレー 700円  カレーライス 550円
ライス 180円  小ライス 150円
おにぎり〔2個〕120円  おにぎり 梅 100円 かつお 100円
みそラーメン 500円  しおラーメン 500円
しょうゆラーメン 500円  わかめラーメン 500円
コーンラーメン 500円  チャーシューメン 550円
野菜ラーメン 650円  特製あんかけラーメン 650円
ソース焼きそば 650円  あんかけ焼きそば 650円
ミートソース 500円  ナポリタン 500円
うどん・そば
もり 450円  ざる 500円  かけ 400円
月見 450円  にく 550円  かしわ 550円
親子 600円  エビ天ぷら 600円

といったところです。

管内のお店を紹介しているあるホームページを見ると、
「当店自慢は、なんといってもメニューの多さ!ラーメン・ソバ・ウドン・丼物・各定食、と種類豊富にそろえています。また、当店でお食事された方には無料でコーヒーを
サービスさせていただきます。」
などとかかれいますが、そのとおりです。

メニューにも
「400円以上の食事をした人は、コーヒーをサービスさせていただきます」
とかかれていました。

ま、ここで、書くくらいですから、当然注文したのは、
カレー。しかも、空腹だったので、ここはカツカレーです。

おいてあるスポーツ新聞を読みながら、待つことしばし、

登場したのは、白く丸いお皿の上に、明るい焦げ茶色のカレーと
たっぷりとカレーをまとったしっとりとした衣が落ち着いている系列に見える
丸いカツのフォルムです。

オーソドックスなカツカレーです。

横には福神漬けが添えられています。
ザ・昭和のカツカレーです。

ルーを一口ぱくっといただきますと、濃いルーですね。
羊蹄山麓のカレーならではの、たまねぎなどの野菜から出てきた
しっかりとしたうまみとこくに甘みが、
野菜以外のさまざまな具材から出てきて、それぞれが調和しながら
ルーの中に溶け込んでいることを実感させてくれながらも、
格式ばった感じではなく、ほんのりとした甘い食べ口の間からは、
どこかカレー粉の香りもしたりする、なつかしい味わいのルーです。

さらに、このルーをたっぷりとまとったカツを
ルーごとさくっと音を立てていただきますと
こちらも見たどおり、衣がしっとりとした感じながらも、
さくっとした歯ごたえと、なかからあふれる肉滴に、
豚そのもののうまさとの組み合わせがたまりません。

僕が、子供だったころ、カツカレーというのが最上級のごちそうで、
家族旅行とか、親戚の家にいった時に店屋物をとる時とか
特別なイベントでもなければ食べることができなかった、

そんな時代のことを不意に思い出してしまうような、記憶の扉を開ける
昭和のナツカシーカツカレーです。

しかも、そんな思い出を想起しながらも、
当然進化をしているのです。

アツアツのカツをかるく噛むとじゅわっと肉滴があふれてきます。
昔、ごちそうと感じたカツカレーでも、ここまでカツがジューシーではなかった

というか、カツのジューシーさを意識したり、求めるようになったのも、
大人になってからですが、でも、そんなある程度いろいろなものを食べてきた
そんな舌にもウレしいカツが、しっかりとしたルーによって
受け止められています。いいですよ。

さらに、ルーの中に入っているのは
かるくくたっとしたたくさんのたまねぎに、ほこっとしたジャガイモ
甘みのあるにんじんと、こちらも噛むと油が出てきて、脂身までおいしく
ルーの味わいを深くする豚のバラ肉です。

カレースタンドや学食などで見られる
トッピングのカツに具のすべてを依存していて、
ルーには見えるような具が何も入っていないカレーとは
一線を画しております。


添えられた福神漬けも、いいですし、ナタマメの存在感もいいです。

福神漬けの中に入ったナタマメに「愛しのナタマメちゃん」とかいって、
愛着を感じているのも、東海林さだおさんの作品にあったような気がしますし、
福神漬けを見るたびにその話を思い出します。
〔以前、久住昌之さんか、泉昌之さんの話かと思っていましたが
勘違いのようです〕

ということでカツカレーのすべてを食べつくして、口直しの水を飲んで、
ごちそうさまでした。

再び寒風吹きすさぶ外に出ましたが、アツアツのカレーのアツさとほっとできる味で、
ハートまであったかでしたし、
前述した通り、食べ口は甘い感じでしたし、
とんがったスパイスは感じず、あくまでもさりげない刺激だったのですが、
気がつくと首の後ろまで汗をかいていました。




☆「ホテル・ドライブイン ロッコー」
(虻田郡倶知安町南11条西1丁目)
◇営業時間◇ 11:00~14:00?
◇定休日◇ 日曜日? ◇駐車場◇ 有 
◇電話◇ 0136-22-5958







あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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