☆「居酒屋・喫茶 ボンボン」(倶知安町南2条東1丁目4-1)

このところ、ようやく人心地ついてきましたが、
先週のはじめぐらいまでは、連日の雪で、道内の大雪ニュースが、
全国ニュースのトップに来るぐらいでした。
特に岩見沢市内で交通機関がストップしたり、除雪中に事故があったりといったニュースが
連日流れておりました。

事故にあわれたかたがたに対しましては、お見舞いを申し上げます。

また、除雪関係や、交通機関関係の方々におかれましては、本当に連日ご苦労様です
心から感謝をしております。



ただ、私が現在住んでいる倶知安って、実は、そのときの岩見沢並みに降雪量がありまして、
それでも、交通機関がほとんど遅滞なくすすんでいるという、

どれだけ、豪雪に対するスキルが高いのですか、羊蹄山麓って。

スゴいですね。



さて、現在、とある事情で自動車で通勤をしておりません。
察してください。

ただし自宅から職場までの間、帰りの時間帯は頻繁にバスが走っているので、
たいへん助かっております。

ただ、このバスにのっている人たちって、ほとんどが外国人の長期滞在者という

日本にいる地元民なのに、日々アゥエイ感を味わっております。

しかも、バス待ちをしていたり、バス停にむかっている途中とかに
毎日のようにいろいろ質問されるのです。

先日も「起龍」の前で、お店を指差しながら、なにやら聞いてくるオーストラリア人(多分)

僕が
「えー…、ちゃいにーずれすとらん・あー、えーと、らーめんれすとらん・おーけー」
などというと

「I sea thanks」と返してくるオーストラリア人


同じような感じで、「このバスはニセコにいくのか」「JRの駅はどっちか」
「マックスバリューはどこか」などなど聞かれて、

そのつどカタコタでつっかえつっかえ話しております。

こんな体験、今まで生きてきて始めてです。

すごいな、羊蹄山麓


という感じで、バス通勤を楽しんでいる今日この頃ですが、ある時、町に出て
新しくできたTSUTAYAで買い物を済まして、バスの時間まて45分。

そういえば、おなかがすいたなぁと思って入ったのが、
バス停の横にあった喫茶店で黄色い看板に緑の字で「BonBon」と書かれていて
しかも、以前のバス待ちの時もいいにおいがしていたので
気になっていた「ボンボン」さんです。

中に入ると、常連風の主婦の方々が会話を楽しんでいます。

明るい店内に落ち着いたインテリアがいいですね。

メニューを見ると、カレーは三種類

やわらかカツカレー 850円
ハンバーグカレー 850円
カレーライス 650円

ここは、カツカレーをいただきましょう。

ということで、、
どんどん増える常連風の主婦の方々の会話
(というところが、こちらのお店が地元の人に愛されている感じを
強く感じます)ごしに流れる、BGMの穏やかなピアノの音色に耳を傾けつつ
待つことしばしで、登場しました。


まっ白なお皿に乗っかったのは、鮮やかなこげ茶色のルーと、
半分ルーをまとい、半分は、濃い狐色の揚げ色を見せてくれる
衣がいい感じのカツと、そして、ライスで
このみっつが黄金比というか、トリコロールというか、
いいバランスでお皿の上でおいしそうな世界を形成しています。

さらに、新鮮そうな野菜のサラダと、淡白な色合いのお味噌汁もついてきました。

さて、まずは、ルーからいただきましょう。

このルーが、結構さっぱりした感じながらも、ベースになっている
コンソメ的な、肉のエキスを濃縮したパートがしっかりと支えている
そんなうまみ、こく、がさりげない感じの
さわやかな食感のカレーです。

このこくや、ほんのりとしたあま味は、野菜もたっぷりとけこんでいる
そんなことが想像できますし、ほっとできる喫茶店のカレーです。

ただ、手が込んでいるなと感じたのは、これらのコクやウマ味のさりげなさに加えて、
嚥下したのちにほんのりと残響のように肉のエキス感が残るところです。

食べ終わっては、残響が、食べ終わっては残響がって感じで
そのつど幸せになれる味わいなのです。


そんなさりげなく、工夫が凝らされているルーをまとっているカツですが、
このカツも衣はサクサク、中は噛まずにかるく圧をかけるだけで
肉滴がじわじわっと出てきます。

しかも、やわらか とメニューに書かれているのは伊達ではない。
この肉滴とやわらかさと衣のサクサク感が口の中のアチコチを
刺激してくれますし、肉滴がカレーやライスの味わいを
さらに深めてくれるところも、カツカレーを食べるときの
醍醐味であります。

一切れ一切れが食べやすい大きさにカットされているところもいですね。

そんなカツとカレーを受け止めるライスもいいですし、

合間に味噌汁をいただきますと、

僕は実家で、前日がカレー日の朝飯もたいていカレーでして、
そのときはたいていカレーだもんだから、味噌汁がついてくるのです。

だから、カレーと味噌汁というとそんな記憶がくるのですが、

家の味噌汁は、カレーだろうとなんだろうと、味を変えなかったので、
少々しょっぱく感じることもありまして、

それもそれであじわいだなぁと思っています。


が、こちらの味噌汁はうまみやこくはたっぷりでていましたが
少々塩分が控えめ気味だったということで、

さらにカレーもあっさりとした味わいということで、

ほとんど、しょっぱさを感じずに、それぞれが引き立てあうという
そんな感じで味噌汁を飲みました。

こんなのははじめてかもしれません。

新鮮そうな野菜のサラダもおいしかったですし、
先日読み終わった、今柊二さんの定食の本「旨い定食 途中下車」 (光文社新書)
をはじめとしたもろもろの著作にも書かれていましたが、

これも立派な定食だなぁと関心をしながら
完食をしました。

ご馳走様でした。


ということで、お金を払い、外国人をたくさん乗せた
バスの人となったのでした。






☆「居酒屋・喫茶 ボンボン」(倶知安町南2条東1丁目4-1)
◇営業時間◇10:00~
◇定休日◇ 日曜日 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-22-1357









あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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