三連休をいただけました。
これで遠出ができます。
ということで、真っ先に思い浮かんだのが
まだ入ったことない、オホーツクの某温泉でした。

ネットの記事などを見ても、気泡がびっちりつくなどという
なかなかよさげで僕このみな感じです

なにせオホーツクは遠いですからね。

と、いうことで、車を一気に道東に走らせます。

土曜のロングドライブの友、HBCラジオの「おぢさんツインカム」などに
耳を傾けながら向かったのが、

遠軽町の瀬戸瀬温泉にある、セトセ温泉ホテルでした。

朝里インターから高速に乗ったら一気に丸瀬布まで行きます。

かつて、網走管内に住んでいた時、北見峠をナンギしながら
こえて旭川とか札幌などに行ったことを考えると、
トンネルをヒュっと通り過ぎるだけで
オホーツク圏内についてしまうというのは隔世の感です。

そんな感慨にふけりつつ車を走らせ

瀬戸瀬の集落を抜けたところで右折。

山道をしばし行くと、趣とアジのある建物に到着。

古さがアジになっている感じが変わらずいいです。

前回来たときには11月だったということもあってか、
外には遠軽の商工会が作った
「祝 遠軽高校 ラグビー部 花園出場」

といった紙が張られていました。

今年ももうしばらくしたら、そんな張り紙がされるのでしょうか。

湯銭を払って中へ行くと
流し台のところにずらっと並んだ
ポリタンクは相変わらず地元に愛されている温泉です。

脱衣場へ行くと、先客のかたはいらっしゃいません。
貸切です~、

ということで階段を下りて浴室へいくと
陽光がさしこんでいる浴室のど真ん中に
瓢箪型の湯槽が鎮座ましましております。

そこにはなみなみとキレイなお湯が注がれて、
そのままざぶざぶと溢れています。

湯槽に身を沈めると、アルカリ性単純温泉のツルツルな湯がしみます。

なんで、ここらへんの温泉は、丸瀬布といい、塩別といい
滝の湯、三光荘といい、ツルツル分が高いんでしょう。
いいですよ。

昔ながらのアジがある建物もそうですが、
一面タイルが張られていて
分厚いガラスで仕切られている内装の造りは
昭和の香りがプンプンとする感じですが、

タイル貼りであるところとかも
ぬかびらの中村屋の内風呂にも通じるような
モダンな感じに見えてしまうのは

湯主の方の手入れの良さと、お湯の良さ故でしょう。

しかも、このときは貸切でしたから
ひょうたん型の独特の湯槽でのお湯を楽しんだ後は

湯槽のヘリからザンザンとアフれるお湯を堪能するための
道南スタイルです。

と、いうことで、小一時間ばかり滞在をしているうちに
入ってくる人も増えてまいりました。

ってことで、ここらへんで上がりますか

湯上りに流しのところで、私も、一口流しをヒネって
クピっと飲みます。あわいナトリウムっぽい味わいが
連日飲んでいる胃袋にしみます。

その後は、林道を通って、生田原に抜けるコースを
とりました。

職場の同僚が、この近辺のダートを走る面白さを
力説していて、それに影響をされたということもあります。

この道を通るのは、10年以上ぶりですが、
やはり、ダートのドライブは楽しいドライブになります。

そんなことも込みで、久々の大満足で網走へとむかいました。

網走では地元民御用達の「なると」でザンギを買って
ホテルでビールとともにいただきました。

めっちゃジューシーでよかったですわ。


でもって翌日、向かったのが
今回の遠征の最大の目的地でした。

こちらは10時からお風呂に入れると書いてあったので、
10時ちょうどにつくように、ホテルを出て、
そして、そのあとのスケジュールも頭の中できちんと組みながら
温泉へ到着。

すると



「温泉 1時から」といった張り紙が


にょろ~ん


ここで、三時間待つ余裕は残念ながらなかったので、
ここは転戦をしよう。

そういえば、久々に越川橋梁こと
第一幾品川橋梁の威容をおがみたくなりました。

根北峠をこえて、この日の宿である釧路にむかう途中に
温泉は…

あるじゃないですか、
とびっきりのやつが。

と、いうことで、むかったのが、川北温泉でした。

こここそ、もう20年ぶり近く以来ですよ。

越川橋梁の相も変らぬ威容に圧倒されつつ
進みつつある紅葉の景色に心をやすめながら、

「川北温泉」の看板のところを右折

何度か訪れたのですが、そのつど堅く閉ざされていたゲートも
僕を歓迎するかのように開いています。

ダートを五キロばかり走ると、駐車場がありまして
何台かの車がとまっています。が、脱衣場へむかうと
先客は一人の模様です。

まずは、漂う硫黄の香りがいいです。
脱衣場から中へ行くと、先客の方はちょうど出ようとしたところ
貸切ですね。
1/4円状の湯槽を満たすのは、青白いお湯です。
ここもいいです。

と、いうことで、湯槽に肩までつかります。
最初はイタい感じで熱いのですが、
これは、慣れれば耐えられる温度だ。

湯の川や吹上で経験したイタさよりもイタくないです。

ほら、慣れてきた。

こちらの泉質は、塩分と硫黄分が多く含まれていて
区たちに軽く含むと、健康によさそうな感じです。

ただ、全盛期ほどではないのでしょうが、
今シーズン最後ともいうべき、虫の襲来があったので
30分ばかりで撤収をし、ダートの道を再び戻ったのでした。

でもって釧路へ行って、釧路グルメを堪能し翌日、

むかったのが、ひさびさのオソウシ温泉でした。

鹿追の街中を抜けて、狩勝峠に行くショートカットの道は、
岩松を通りますが、狩勝にむかわないで、
岩松湖やとかち湖といったダム湖をみながら、
ダム湖にうつる紅葉の景色を味わいながら走ります。

十勝ダムまで行かない道が近いのですが、
そちらの道は、大雨のために道が崩れて通れないので、
少々遠回りになりましたが、十勝ダムの威容を
見ることができるので、これはこれでという感じ。

ダートを走ることしばし。

そういえば、前日も川北温泉を目指してダートを走り、
前々日もセトセ温泉から生田原に抜ける道でダートを走り
それぞれ楽しいドライブですし、

ダートを走っていると、いい温泉へむかっているという気分で
気分が高揚してきます。


と、いうことで、笑顔が感じのよいスタッフの方に
湯銭を手払いして脱衣場へむかうと、
前回訪れたときと、男湯、女湯が入れ替わっていました。

脱衣場で服を脱ぎ、まず真っ先に露天へいくと、

温泉が吹き出て、吹き出ている部分には温泉成分が凝固していて
前衛彫刻みたいになっている塔も久しぶりです。

湯槽も加温されているので、いい気持ちで入ることができますし、
この温度なら、本当にゆっくりと入ることができそうです。

ちなみに、奥の源泉のお湯もためしてみましたら、

ツ、冷たい…

まあ、なんといっても、26度の泉温ですから…

すぐに、加温している湯槽に身を沈めます。

ちなみに、こちらの温泉のキモは低温なこととともに
ph10のヌルヌルっとした肌触りのお湯が特徴です。

このようなクセのある低温の温泉は、
加温するとイマイチモノタリナクなってしまうことが多いのですが
こちらは加温してもヌルヌルは変わりません。

なんというか、じっとしていると、葛でできた「あん」が
体を覆うみたいな感じなのです。

多分道内ではナンバーワンのつるつる温泉を通り越した
ぬるぬる温泉なのです。

しかも、漂う硫黄のにおいが
温泉に入っている感を満足させてくれます。

しかもこの硫黄臭さは、家にかえってシャワーを浴びるまで
ずっと体についていて紅葉が進みつつある中である緑の中のことを
ずっと思い出させてくれるのでした。

木漏れ日、ムシの声、川のセセラギ
そういったものに過ぎし秋を思いつつ
まったりと入っていたのでした。

また、来年は盛夏の候に、訪れたいと思ったのでした。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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