先日にアップした「先週のカレー」でも書いたとおり、
お祭り前の気合入れのために、合宿と称して
畏友GMクンと二人で、遠出温泉へいってまいりました。


あの時は、私自身、まだあんなら元気だったのですが…
まさか、その後、こんなことになろうとは…


閑話休題



先日のブログでらっきょ大サーカスに行った様子では
このように書きました。



「が、なんといっても、この日はこのあと、某温泉民宿へ向かいます。

こちらはなんたって、食事がたっぷりでるので有名なお宿。

さらに、行ったらしばらくしてお菓子ではなく
海産物が出るのでも有名なお宿なのです。

僕もGMクンも、ふだんならガッツリ行くほうですし、
それこそ限定のパイ包みスープカレーとか
タコスおこげスープカレーにも多いにそそられたのですが、

今回は事情も事情ということで、二人とも遠慮がちにオーダー。」



ま、これで、スルドイ人は気がつくかもしれません。

ウェルカムの海産物が出てきて、食事がたっぷり出てきて、
上質の温泉に入れる民宿といえば、こちらしかないですね。

そう、白老町虎杖浜温泉の「民宿500マイル」さんです。


一時半くらいにA嬢を送り届けたのちに、
国道453号線で支笏湖の湖畔を経由して、
276号線を通って苫小牧に出て
裏道をとおりって、苫小牧の郊外で36号線を南下

白老の町などを経由してしばし走ると到着です。

「すいませ~ん」と何回かこえをかけたら
常連さん風の人が
「かぁさん、お客さん~」

などと呼んでくれてのち、簡単なチェックインをすませて
鍵をもらって部屋に入ります。
この時点で宿帳などを書いたりしないのって
初めてかもしれません。

すぐに二階にある部屋「海峡」に入りますと、
窓の外はすぐ海が見えます。

こじんまりと質素な感じではありますが
二人で過ごすにはぜんぜん十分です。

荷物を整理した後、共同利用の冷蔵庫に仕入れたビールを入れて
早速お目当ての温泉へむかいます。

こちらのお風呂は、
内風呂が2つと、太平洋を一望できる露天風呂が1つの
合計3つありますが、すべて貸切風呂になっているようです。

しかも、中に入った人が鍵をかけたら
他の人は入らないというシンプルなシステムのようです。


階段を上がって部屋に向かったときは、
どなたかが入っていた露天ですが、
浴衣に着替えて改めて出直してきたら、
ラッキーなことに、あいていました。

中へ入ると、すだれがけやよしずばりが風情がありますし
四角い湯槽からは軽く硫化水素泉のする
透明で少々ナトリウムっぽい味わいの湯が
ざんざんとあふれています。
お湯の温度も少しだけヌルめで、
いつまでも入っていられそうですし、
入るたびにつるつるとなる優しい湯の肌触りも気持ちいいです。

そして、なんといっても、眼前に広がる太平洋です。

波濤がさかまく音も直近で響きます。

これは、すごい。

あ~気持ちいい。

最初っからもう、大満足です。


しばしまったりしたのち部屋に戻り、
仕入れてきたビールを飲みながら、潮風を部屋に入れたり、
テレビを見たりしていると、
宿の方が部屋に毛ガニを持ってきてくれました。

これが、温泉饅頭代わりの、うわさの毛ガニですか。
「夕食前に食べてください」とのことなので
オイシクいただきます。

湯上がりに毛ガニでビールなんて幸せですね。


でもって18時頃、楽しみにしていた
夕食が部屋に運ばれます。

部屋食ってのが久々でこれもウレしいです。


固形燃料の一人鍋が二つでてきて、
ひとつはしゃけのチャンチャン焼き。
ひとつは昆布でだしを取った鍋で
このなべでほそく切られたイカを
しゃぶしゃぶします。

チャンチャン焼きもオイしかったのですが、
イカが、軽くしゃぶしゃぶしただけで
くるんとまるまるところを、たれをつけて
ぱくっといただきますと、これは、スゴく美味しい!

こんなオイしいイカの食べ方があったのか
ってくらいです。


もうこれだけで大満足ですが、
さらにこれに加えて、
お刺身の盛り合わせ〔かつお・シャケ・白身・甘エビ〕とか、
たっぷりとこっこを抱えた子持ちガレイの煮付けとか、
ホッキと海草の和え物とか、
カニやエビのたっぷりはいった海鮮たまごどうふとか
自家製の白菜漬けとか

とにかく、おいしいですし、
かにや刺身の下に敷かれたサンチェなどの菜っ葉は
部屋の窓からも見える家庭菜園でとれたものだそうです。

美味しいおかずだらけで幸せですね。


ただ、昼飯は遠慮をしていましたし、
宿に入ったときは適度に空腹になっていて、
食べ始めたことは順調にオイしくいただいたのですが
しだいにお腹いっぱいになってしまったのです。

最初はおいしくいただいていたのが、
しだいに義務的にこなすようななってきたのが
ちょっとツラかったというか
もったいなかったでしょうか。

うれしい悲鳴ですが。


さて、まだ若干のおかずは残っていますが、おなかぱんぱんなので
腹ごなしをかねて、再びお風呂へ。

今回は、露天風呂には誰かが入っていたので、内風呂に入りました。
こちらも4、5人が入れるこぢんまりとしたタイル張りの浴槽ですが

きれいなお湯がざんざんとあふれていますし、
窓からは太平洋が一望できます。

こちらもいいですね。


と、いうわけで、お湯を堪能した後に部屋に戻って布団をしき
部屋でテレビを見ながらうだうだします。

ただ、夜寝る段になってテレビを消すと

ずーっと、波の音が響いているのです。

これが、なんだか安らぐ感じで安眠をしました。



でもって翌日は5時起きで露天風呂へ。

朝風呂っていいなぁ。
しかも露天ですから、なおさらです。



ただし、本来だったらこの日は、8時に朝食を食べてから
ゆっくりと別の温泉なども行こうという計画でしたが、


急遽GMクンが、札幌に9時30分に戻らなければならない
という用事ができてしまいました。

と、いうことで、民宿の人にお願いして
朝食の時間を30分早くしてもらいました。


と、いうことで、七時三十分頃に朝食が部屋へ来ます。

こちらもおいしかった。


虎杖浜といえば、たらこ

たらこも、単品と、コンニャクと合えたやつと二品登場
このたっぷり具合がなんとも嬉しいですし
しかもウマかったです。

さらに椎茸のバターしょうゆホイル蒸しも
アツアツでおいしかったですし
ホッケを焼いたのも
インゲンの白和えとか、蕗の煮物も
すべてウマかった。

味噌汁だと思ったら、カニ汁でしたし。

さらに昨日も思ったのですが、米もうまかったですよ。

旅館の朝食というだけで二割り増しですが、
本当に美味しい朝食で、大満足ものでした。

夕食も朝食も大満足ものですし、
よく考えてみれば、動物の肉系の料理が
一品もでてないってのも、
コダワリの強さを感じます。



ただ、前述の事情でゆっくりはできないので
8時くらいに宿を出発します。

すると、帰りがけに、民宿のかぁさんが、
畑で作った野菜(ねぎとサンチェ)を
「持ってきなよ、これ」とか
「無農薬だから、虫も土もついているよ」とか言って、
新聞で綺麗に包んでくれたのです。

最後まで暖かいサービスです。


これで、7700円ですから、コストパフォーマンス的にも問題なし。

お湯よし、食事よし、宿の方よし、値段よし!
四拍子揃った素晴らしい宿でした。


と、二人とも大満足で虎杖浜をあとにしたのです。

また、合宿したいですよ、こちらで。




その後札幌で、畏友GMクンと別れたのですが、

次の予定まで、相当時間があいております。


この間どうやって時間をつぶすかと思ったときに
ゆったりと座敷でくつろぐために、
札幌近郊の某温泉へ初めて向かいました。

こちらは、札幌近郊とは思えないくらい
鬱蒼としげった森のなかの露天風呂とかは
悪くない景色でありますし、
褐色でぬるっとした肌触りのお湯は雰囲気あります。

また、札幌近郊の温泉にありがちな
休養室がイモ洗い状態でもなくゆっくりとくつろげるので、
その点でも評価できるのですが、

循環ろ過・塩素殺菌の温泉でありました。

残念。


だから名前は非公表です。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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