白樺学園が甲子園の出場を決めた日、
私が遠軽高校を応援するために
旭川スタルヒン球場目指して自宅を出たのは
朝五時のことであります。

前日は職場の飲み会でしたが、十時ちょい過ぎにあがらせてもらい
翌日にそなえたのです。


そんなこころがけもよし、朝四時三十分くらいに目覚めて
五時に車の人になって、
BGMにつけっぱなしにしているHTBラジオの宗教放送を聞きながら北へ。

試合の開始は午後一時。
スタルヒンの混んでいる駐車場に早めに車を入れたい
という思惑があったとしても、五時は早いだろとお思いの諸兄。

せっかくの旭川ですので、
途中に朝温泉にお世話になってもいいではないですか。

温泉なら野球が終わってもいいではないかですって

実は、この日は以前からオホーツクのよさげな温泉に
行くつもりだったので、北見に宿をとっていました。

が、野球観戦に急遽いくことになったので
旭川に宿を取ろうと思ったのですが、旭川の定宿はすでに満員だったので、
北見のホテルにそのまま泊まったのです。

と、いうことで、野球を見たらすぐに
北見へ行かなければならないので
野球後の温泉もむずかしいところ。

と、いうことで、朝温泉に入ろうとしたときに
まっさきに頭に浮かんだのが、
こちら北村温泉ホテルさんであります。


朝五時に出たのが奏功して、朝七時少々過ぎに到着をしました。

こちらは、土日の午後はもちろんのこと、
平日でも昼とか行ったら、結構賑わっていますが

さすがの七時台、比較的すいております。

ということで、湯銭を払って脱衣場へ行き、
緑がかった茶色いお湯に身を沈めて
あー、朝からこりゃあ極楽じやわい。と思いつつ

露天に行ったら露天に行ったで
これまたほてった体に朝のさわやかな風があたって
気持ちいいなぁなどと思ったり、

しかも露天は結構長い時間、貸切だったということで、
ざぶざぶとあふれている湯槽のヘリに、
犬小屋の屋根に横たわるスヌーピーの如く、
寝転ぶという、変則的道南スタイルを楽しみます。

上を見ると、空も雲もいい感じですね。
この日の野球も面白そうだ。

そんなのを予感させる青空です。


なんだかんだ露天も、内風呂も含めて
一時間ばかりお湯を楽しんで大満足。

旭川に車をむけて、十時に到着。

本屋などをしばいたり、スタルヒンに比較的近い
新規のスープカレー屋さんを開拓したのちに、

スタルヒン球場で野球観戦。

それにしても遠軽高校は残念でした。
結果、初回の四失点が利いてしまった形に
なってしまいました。

白樺学園は遠軽をはじめ、ほかの北北海道の高校の分まで
甲子園で暴れてほしいですね。


で、そのまま北見に向かいました。


翌日、北見からただかえるのでは面白くないということで、
むかったのが野中温泉であります。

新しくなっている野中温泉YHの建物を横目に
入ったのが、野中温泉別館です。

濃い硫黄泉と、露天の風情は、景福ともどもお気に入りですし、
こちらは内風呂からそのまま露天へいけるので
そんなところもすきなのです。

駐車場に車を止めて車から降りるだけで、
むわっと漂う硫黄臭に顔がニヤついてしまうのは

ここの温泉宿三軒に共通をした特徴です。

中に入り湯銭を払って
長い廊下を、色々な人の色紙を見ながら
歩いた先にあります脱衣場にいきますと、
古い風情がいいのに加えて、

脱衣場は改築したおかげで、
清潔という配慮も好みです。

それにしても、トイレも新しくなっていましたし、
ここもすこしずつ進化している温泉かもしれません。

浴室は入ると、古い風情を残していて、タマラないですね。
内風呂ですが、壁から床から湯槽からすべて、釘などを一切使っていない
総カラマツ造りの内湯なのです。

釘などをつかうと温泉の酸に負けるからですが…

しかも、洗い場がなく、お湯を桶でくんで使うというのが、また
イサギヨクて良いですね。

こちらは、石鹸などの泡がたちにくいというのがその理由ですが

達人の人が体を洗っていました。


そんな湯槽を満たすのは、軽く碧みがかった透明なお湯。

口に含むと軽くエグみがありながらも
胃にやさしそうってのも良いです。

そんな、風情のある内風呂とともに、
広々とした露天風呂が魅力です。


露天風呂は旅館に背を向けると、
土手のような斜面が視界をしめ
その上に、針葉樹林が生えていまして

高原の濃い緑を運ぶかのような風が
こちらも心地よいです。

そんなのをぼーっと見ていたり
個性的な一面木ばりの
内風呂を堪能しているうちに

あっという間に、時間は経過しました。

ということで、こちらを辞して、

清水にあるとんかつの「みしな」さんで
ロースカツ定食を軍師喰いして、

自宅へもどったのでした。

野球は負けてしまいましたがよい連休でした。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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