土・日のオシゴトは、少し、朝がゆっくり出来ます。
そこで、朝風呂で温泉に行くことが多いのですが、
定番は、ニセコ アンヌプリ温泉と、
こちら、ワイス温泉 ワイス荘ですかね。


なにせ朝六時から営業していますから。


家から一時間圏内で、朝六時から温泉が楽しめるのは、この二軒と
薬師温泉ぐらいでしょうか。


ワイス荘は、国道5号線沿いに、
小ぢんまりとたたずんでいる温泉です。

国道沿いには目立つ看板がありまして、
少し奥まったところにある駐車場には、
たいてい車が何台もとまっています。

この日も土曜日の朝六時少々過ぎに行ったのにもかかわらず、
もうすでに車が何台もとまっておりました。


脱衣場につくと、先客は三名。

中へ入ると、窓から陽光がさしこむタイル張りの浴室は広く、
その中央にドドンとひとつ広い浴槽があります。

しかもプラスチックのパイプから
勢いよく注がれたお湯が、湯槽の縁の三方から
ざんざんとあふれていまして、
お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、
軽くナメると、ほのかなナトリウムっぽい味が
温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。

肌への感触もいいですよ。


朝早くから、多くの人が入っているのもわかります。

かつて、一回、朝が九時から始まるようになった時期がありましたが、
これだけファンがいるのなら、六時始まりは正解でしょう。


ちなみに、こちらは、

昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が
鉱床探査で実施したボーリングで温泉を確認したことに始まるそうで、

2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。

湯量低下で昭和50年(1975年)に別の泉源(2号井)をボーリング。

昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、
長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという
歴史があるそうです。

これからも、この温泉の歴史が
続いて欲しいものです。




さて、本当に仕事がお休みになった休日ですが、
帯広に向かいました。

帯広市内や、その近郊には、アサヒ湯をはじめとして
グンバツな温泉があるのがいいところ。

ただ、今回は、三国峠を越えての帯広入りだったので、
向かったのは、幌加温泉の鹿の谷でした。


ちなみに、こちらの露天は、大自然の中に放り出されるような
アジのあるものですが、

おりしも木々の新緑の葉がキラキラと光っています。
NHKの「さわやか自然百景」のオープニングのようでした。

だから、あたかも緑の中に溶けているかのようです。

ま、どの時期に来ても、そのような絶景に遭遇できるのですが。

このシーズンならではの、爽やかな緑の香に混じって
むわっと漂う硫黄香が、タマラナイですね。

と、大満足でゴロゴロしたり、数十分以上お湯を堪能していましたら

!!

黄色と黒のニクいヤツが登場!!

ヤツを刺激しないように、そろりそろりと内湯へ戻ります。


3つ並んだ四角い湯槽の中で、一番露天寄りにあるのが、
カルシューム泉ですが、こちらは、少々アツかったので、

おとなりの、鉄鉱泉へ入ると、
こちらは、僕の肌にあう温度でした。

ぼーっと中で風呂の縁などを見ていると
カルシューム泉は、白い湯ノ花が、
鉄鉱泉は、赤っぽい模様が作られていますし、

もともとは、かっちりと直角だったであろうところに
お湯が流れ続けたおかげで、まるみを帯びています。

かつて、こちらの露天風呂を特徴づけていた
湯槽の区切りで、ここからお湯が注がれていました。

そこから流れた湯の花が、ガウディーの前衛建築のような
芸術的な曲線を作り上げていました
現在は削られてしまいましたが、それを思い出しましたよ。


その後も、黄色と黒のニクいヤツを避けながら
もう一度露天を味わったりして、結局二時間近くボンヤリとして、
帯広市内へと向かったのでした。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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