☆soupcurry+cafe+bar SPIKY
(旭川市9条通10丁目2191-113 TKマンション1F)

旭川にも、スープカレーの新店が何店かオープンしていて、
中には気になるお店もあったのですが、
その中でもずば抜けて気になっていたのがこちらです。

なにせ、こちらのマスターは、かつて大町の旭友の横→
緑町のヤマダ電機の並びで営業をしていた
CHIROさんを経営されていた人とのこと。

CHIROは、旭友の横時代も、緑町時代も
両方とも行ったことあったのですが、
気がついたらCHIROがなくなり、
CHIROで働いていた人が営業していた
美瑛のOZがなくなって、

もうCHIROのカレーが食べられないのか…と
おもっていた中での情報ですから

これは行くしかない。

しかも、今度のお店は、9条通10丁目ですから
街中で、泊まっているホテルからも歩いていけます。

ということで、遠征中の夜カレーのために
向かいました。

店舗は9条通りに面しているのですぐわかります。

中に入ると少々薄暗いなかで、趣味のいい洋楽が流れています。
今年の3月に開店ということで、まだ新しい木の床や、
黒を基調にした内装に木のいすと革張りのいすがセンスいいですね。

さすが、cafe+barだ

奥に入って、カウンター席に腰を下ろし

メニューを吟味。


メニューを見ると、

チキン&野菜 チキンレッグ・ジャガイモ・茄子・ニンジン
       ピーマン・かぼちゃ 1080yen
豚角煮&野菜 豚角煮・ジャガイモ・茄子・ニンジン
       ピーマン・かぼちゃ 1080yen
ステーキ&野菜 ステーキ・ジャガイモ・茄子・ニンジン
       ピーマン・かぼちゃ 1280yen
ソーセージ&野菜 ソーセージ・ジャガイモ・茄子・ニンジン
       ピーマン・かぼちゃ 1180yen
キーマ納豆オクラ&野菜 ひき肉・納豆・オクラ・ジャガイモ
       茄子・ニンジン・ピーマン・かぼちゃ 1180yen


トッピングが
チキン 豚角煮 ソーセージ ハンバーグ…300yen
W目玉焼き Wチーズ…200yen
目玉焼き ブロッコリー 本日のキノコ チーズ…100yen

辛さが
0番辛さなし 1番中辛 2番辛口 3番大辛 
4番劇辛 5番爆辛

ライスが
SMALL 100g NOMAL 200g LARGE 250g
LL 350g +100yen



という中からの選択。


その中から、まずは歩きの夜カレーなので
ジントニックと

カレーはステーキ&野菜の目玉焼きトッピング
辛さは3番でオーダー。


周囲は若いカップルや、家族連れでにぎわっていますし、
厨房からは、具材にていねいに油通しをしているじゃーっという
盛大な調理音が流れてきたり、

その都度、いい香りが濃くなってながれてくるのも
チロやオズとかわりありません。
いいですね。

と、いうことで最初に出てきたジントニックをいただきながら
待つことしばしで登場


真っ白の清潔そうな器は、カレーが入っているのは、
涙滴形というのでしょうか、かたほうががるくとんがっている形で
ライスの入ったお皿も楕円形ですが

この白によく映える
こってりとした焦げ茶色非透明スープに
散らされたバジルやカボチャの緑に
ニンジンのオレンジが映えますし

上に盛大に散らされた糸唐辛子

この見た目がまずいいです。


かぐわしくも香ばしい香りもお久しぶりです


しっかりとカレーでありながら
ブラウンソースのような香りもするという

こちらだけでなく、最近では札幌の藤乃屋さんなどでも
であって、おおおと思ったのですが、

あたたかいものにかかるソースの香りって
どこかノスタルジックな郷愁をさそう感じがたまりませんし

久住昌之さんは、「孤独のグルメ」のなかでも「食の軍師」の中でも、ソースは男を子供に戻すといった
話を展開していました。

にしても、久住さんが原作をつとめているマンガに出てくる
「子供味」って、孤独のグルメ、食の軍師だけでなく
「花のズボラ飯」でも、ほめ言葉でしたね

唯一の例外が、「芸能グルメストーカー」の中で
矢田亜希子さんがいった、青山『ヌーベルシノワ葵』の
大正海老のゴママヨネーズを「子供味だぁ!!」と
喝破したくらいでしょうか。

なんてことを最近はソースがかかったり香りのする料理を
食べるたびに思ってしまっています。

罪な人だよ、久住昌之

それは、さておき


まずは久々のこの濃いカレーを、パクっと一口。


ルーカレーからスープカレーへと
アプローチしながら進化した系のカレーで
スープカレーなんだけどこのこってりとした
濃さにコクってのがたまりません。

この濃さの正体が、タマネギ由来の甘みと旨みに
トマト由来の軽い酸味とウマミなどを土台として
さまざまな野菜・肉などからにじみ出てきた
エキスです

濃さがこくにつながってきますし、
そのような濃さやコクがクセになるのは
しっかりとしたウマ味が出ているゆえんですね。

そして、たまねぎがベースになっているおかげで
飲み口はほんのりと甘みを感じまして、
そのような甘い飲み口だからこそ
スープに複雑に絡みつくスパイスの刺激がいいです。

香りからして香ばしくも芳しいですが
それが味にも反映をされているのです。

この取り合わせがなつかしくもたまりません。

焦げの一歩と前のところで香りなどを止めて
それをウマさや個性へと昇華をさせているのが、
チロさんなどの特徴ですが、
しっかりとこちらのカレーに引き継がれています。

そして、具の大きなステーキですが、
ステーキの名前に恥じない堂々としたお肉が
べろんべろんと入っていますが、
その一枚一枚が丁寧に処理をされているので

分厚い肉の断面が、うっすらと桃色です。
この火の通し方も絶妙ならば

すごくやわらかい噛み心地ながらも、
かみしめると肉滴や脂がじわっと出てきます。

だから、ステーキを食べるときの醍醐味をも
味あわせてくれます。

そんなステーキのソースにあたるのが、
この濃いスープですから、相乗効果で
とんでもないことになっています。



その他の野菜も、
カボチャは表面がしっかりと油通しされていて
軽くクリスピーなの噛み心地があるのですが、
なかはほっこりと甘いもので、

ジャガイモもそんな感じで
イモの甘さやほくほくとした滋味とともに
表面のサクサクと中のホコホコのバランスが絶妙。

人参は、軽く力をいれるだけで
スプーンでもすっと自然に切れる
グラッセされたような柔らかさがあり、
丁寧に調理された証である
人参本来の持っているナチュラルなアマさが出てます。

肉厚なピーマンのアオさも素敵ですし

茄子からあふれ出てくるお汁と調理の時の油が混じり
この絶品の極ウマ汁が出てきます。
とうぜん茄子もしんなりと柔らかく、
かみ締めるとあつい汁と、スープがまじって
ここでも相乗効果がおきています。


調理されていた時にした
盛大なジューッ、ジャーッ って音は
伊達ではありません


これらの具材にスープがライスによくあうのです。

食べ進めていくうちに辛さ三番とはいえ
少しずつ汗をかいてきます。

上にのっかっている糸唐辛子は色彩的にもきれいでした
そして、味にもしっかりアクセントをつけています。

いいですね。




でもってそれぞれ味わいつくし
スープもライスも1/4になったところで

お楽しみのライスをスープに投下して、

ざっくりまぜたものに
とっておいた目玉焼きの黄身を絡めながら
スープにライスとともに一気にかっこみます。


ライスがそこのほうで沈殿している
カレーのスパイスなどで濃くなっているのを
すくい上げてくれるようで、
香ばしいカレーがいっそう香ばしく
なっていいですよ


食べつくした後ジントニックでのどを潤して


ごちそうさまでした。

と、いうことで大満足をして、

ホテルへと戻ったのでした、


あと、OZについては、旭川で
「ホワイトベース」と名前を変えて営業しているという
情報もありますし、


それとは別にCHIROで働いている人が出した
「MONKEY HOUSE 」も気になるところ


こちらもいずれ行かなくては



☆soupcurry+cafe+bar SPIKY
(旭川市9条通10丁目2191-113 TKマンション1F)
◇営業時間◇11:00~翌1:00(24:00LO)
◇ 定休日◇不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇0166-24-9559





☆「イタリアンレストラン ヴァンカム」(苫小牧市表町5丁目5-1)

ある日、車の中で、
HBCラジオ「山ちゃん、美香の朝ドキッ!!」を聞いていたら、
「JRちょっと旅 してみませんか」のコーナーを担当している
手塚越子さんが、「苫小牧でハマったお店を発見」
といった旨のお話をされていまして、

そのとき以来、気になっていたお店ということで
苫小牧に行く機会があったので
訪れたのです。


定宿にしているホテルから歩いて少々
駅前通から一本入った道の角に
赤い屋根を発見。

駅から歩いても五分かからない程度といったところでしょうか。

しかも、僕の前を歩いている女性の二人組も
引き寄せられるように赤い屋根のほうへ。

ラジオ番組の中でもお話されていましたが、
創業30年程の歴史があって、
いい感じで昭和の香りがするということなので

黄色い板で囲われた扉をあけて店内へ

見ると、午後六時少々前なのに
店内は半分以上座席が埋まっています。

僕は4人がけの席に腰をおろし
メニューを吟味


セットメニューが

アイドルセット 945円
 お好みのスパゲッティー(レギュラーサイズ)
または
 お好みのドリア(レギュラーサイズ)
プラス
 お好みのパフェ(小ジョッキサイズ)

ヴァンカムセット 1050円
 お好みのスパゲティー(ハーフサイズ)
または
 お好みのドリア(ハーフサイズ)
または
 オムライス(ハーフサイズ)
または
 ドライカレー(ハーフサイズ)
プラス
 お好みのお飲み物
プラス
 お好みのケーキ

ライス料理が
 ドリア ¥735
ハンバーグとカレーソースのチーズドリア
チキンとカレーソースのチーズドリア
エビのクリームドリア
ハンバーグのクリームドリア
オムライスのクリームドリア
チキンとチリソースのチーズドリア
チキンのストロガノフドリア
 カレー(サラダ付)
野菜カレー ¥840
チキンカレー ¥945
豚ヒレカツカレー ¥1155
 オムライス ¥735


それから、スパゲティーやピザなどのメニューも
とても豊富で、目移りします。

ま、このブログに書いているくらいだから、
カレーなのですが、

ラジオ番組を聴いた後、気になってあちこちの
サイトを見ている時に発見したのが、

ドライカレーでした。

ただし、これは、単品では頼めない模様。

そこで、夜カレーなのですが、最初に頼んだビールを飲み干した後、

ヴァンカムセット、ドライカレー、コーヒーとアップルパイで
オーダーしました。

苫小牧で老舗レストランというと
第一洋食店を思い出しますが、
あちらが、オペラがBGMならば、こちらは、
明るい70~80年代の洋楽がBGM

周囲を見渡すと、シャンデリアとか、ゆっくりと空気をかき回すタイプの
プロペラ型扇風機とか、ステンドグラスとか
柱にかかった振り子時計とか、レンガ張りの内装などが、
レトロでレストランというよりは昭和の喫茶店という趣。
 
「朝ドキッ!!」でも話題になっていた、店主の方の似顔絵も
いい味をだしています。

周りでは、カップル、女性グループ、家族連れなど
さまざまな客層のかたが、めいめいにおしゃべりしながら
食事をしていて、これまたなごみます。

という感じで人間観察などをしていると、
ドライカレーが登場しました。

白いお皿の上にのっかったライスをおおうように
かかっているのは、赤みがかったカレールーです。

ドライカレーといっても、混ぜご飯タイプではなく
キーマ状のカレーをライスの上に乗せるタイプのもようです。

そして、そのルーをおおい隠すようにかかっているのは
レモンイエローの半熟オムです。

このビジュアルをどなたかのブログで見て、
このドライカレーが食べたくなったのです。

ということで、まずは、赤みがかったカレールーを
スプーンですくって一口。

これは、やさしい味です。

赤い色はトマト由来でしょうから
うまみのかたまりトマトならではのウマ味と、
さわやかな軽い酸味がまずはおだやかでいい感じです。

しかも、たっぷりたまねぎをはじめとして
野菜も溶け込んでいて、それが、独特の穏やかさを
かもし出しているのです。

中に入っているひき肉は、ボロネーゼっぽくもあり
しっかりと肉の味もしてますし、

なんかほんのりとワインが隠し味に
使われているから
この深みが出ているのかなぁ、と思ったりして。

でも、これってイタリアンの手法ですね。

以前東川に会ったポモドーロでは
イタリアンなスープカレーを食べることができましたが、

これはイタリアンなドライカレーといっても
言い過ぎではないと思います。
しかも、カレーなりの香辛料の刺激と主張も
しっかりと利いています。

ドライカレーがここまでうまいなら、
きっとスパゲティーソースなども絶対ウマいでしょう。

さらに、次にカレーを隠すように覆っている
レモンイエローの半熟オムを食べますが、

まずは口の中に入れたらフワフワなのです。

この半熟具合が、うまみのかたまりがやさしくも、
刺激的なカレールーとベストマッチです。

しかも、卵だけでもうまいでしょうし、
そのうえたっぷりの生クリームが
さらに卵をくりーみーにしているのです。

レモンイエローの卵色の正体は
このふんだんな生クリームでしょう。

このカレーと卵とライスの三位一体の攻撃にして
これまたオムカレーの進化系といってもいいのでは

いやー、レギュラーメニューでこれがあったらなー
と思いながらも、ばくばくと完食。


つけあわせのスープをぐっと飲んだら

香り高いコーヒーとともに、
アップルパイが運ばれてきました。

この香り高いコーヒーが、店内の昭和モダンな雰囲気に
よくあいますね。

しかも、アップルパイの横には
生クリームとアイスクリームが
添えられているもので、

シナモンがしっかりときいたやさしいアップルの香りに甘酸っぱさと
コーヒーの香りと
アイスや生クリームの甘さなどが
癖になりそうです。

夜カレーといえば、ビールですが、
たまにはこんな夜カレーも
いいものです。


と、いうことで完食して、ホテルへと戻りました。


それにしても、このコストパフォーマンスの良さと
メニューの豊富さは、

高校時代に通って以来、習慣的に行く苫小牧市民が多いというのも
納得です。

僕も高校時代、地元にこんな店があったら
よっていたよ。

と、

高校時代に何かあると行っていて
背伸びした気分を味わっていた「こっぺ」という
ピザのお店を思い出したのでした。


あと、「朝ドキッ!」の中では、手塚さんも美香ちゃんも
「ヴ」ァンカム  「ヴ」ァンカム と
「ヴ」を日下部みさお嬢のごとく強調していまして

カタカナ表記では「ヴァンカム」ですが

アルファベット表示では「BunCam」なんですよね


なぜ「ヴぁ」なんでしょうか???






☆「イタリアンレストラン ヴァンカム」
(苫小牧市表町5丁目5-1)
◇営業時間◇11:00~21:30(LO21:00)
◇定休日◇無休(大晦日・元旦は休み) ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0144-36-4434







あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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