2011.05.14 キサラギスト
僕がダブルのキサラギストであることは、
当ブログで何度か書いております。


ダブルというのは、二人の「キサラギさん」に魅せられているということです。

一人は、きゆづきさとこ さんのマンガ、
「GA芸術科アートデザインクラス」の主人公にして、

天然ほんわり系でその少しトロいところも含めて
見るからにカワイラシクも癒される
眼鏡ポニテっ娘のキサラギちゃんこと、山口如月ちゃん。

ちなみにアニメーション版では戸松遥さんが好演されていました。

いいですねぇ。



そして、あと一人が、CE〔CLUB explosion〕=爆発友の会の名誉会長である
サーチナのボンバーマン如月隼人氏です。

彼は、中国国内でおきた爆発事件を、その場面が見えるかのような筆致で
叙情たっぷりにサーチナのウェブ上などで語るので、人気があるのです。

たとえば、こんな感じです。



スイカが次々に爆発、畑が「地雷源」に…膨張剤原因か=江蘇
サーチナ 5月13日(金)12時56分配信

 江蘇省丹陽市延陵鎮のスイカ農家、劉明鎖さんの畑で、収穫間近のスイカが次々に「爆発」している。約2.7ヘクタールの畑は、「まるで地雷源だ」という。新華社などが報じた。

 スイカの爆発が始まったのは8日。大きくなったスイカから「炸裂」しはじめた。単に裂けただけでなく、花が開くような形状になり、中身が周囲に飛び散っているスイカが多い。劉さんの畑以外でも、周辺ではスイカの「爆発」が相次いでいる。

 劉さんは5月6日にスイカ栽培専門家スイカの「膨張促進・甘味増強剤」を勧められた。「山東省で入手した。スイカが大きく甘くなり、売り値がよくなる」との説明を信じたという。実際に使用したのは7日午前からという。

 翌8日、畑に出た劉さんは驚いた。スイカが異常に大きくなっていた。すでに裂けていたスイカもあったという。呆然としていると、畑のあちらこちらから「ボン!」、「ボン!」という音が響いてきた。スイカの「爆発音」だった。

 劉さんの畑のスイカは、収穫がほとんど望めないという。途方にくれて畑を見つめるしかないが、その目の前でスイカの爆発はまだ続いている。スイカ栽培専門家も、なぜスイカが爆発しはじめたのか「どうにも分からない」と困惑している。(編集担当:如月隼人)




どうです。なかなか、そそられる記述ではないでしょうか。




ただ、爆発記事専門というわけではなく〔当たり前〕
社会派の記事も得意としております。

なかでも、如月氏の最近の記事で、拡散したいと思ったのが、
以下の記事なのです。




シー・シェパードが三陸海岸での活動を再開…イルカ漁を監視
サーチナ 5月12日(木)14時2分配信

 反捕鯨・自然保護団体を標榜するシー・シェパードが、2日までに岩手県大槌町など三陸海岸でイルカ漁や加工の監視活動を再開したことを明らかにした。6人のメンバーが現地で、震災・津波後のイルカ漁の状況を監視するという。

 シー・シェパードは、2010年9月から東日本大震災発生の11年3月11日まで、に大槌町北部などを拠点に、“イルカ殺し”に対する監視と威嚇を実施と説明。メンバーの努力により「イルカ殺害を前年比で半分程度にまで大幅に減らすことに成功した」と宣伝した。

 地震発生後は約40時間をかけて瓦礫(がれき)の山を乗り越え、(シー・シェパード本部と)連絡が可能な地点までたどりつくことができたという。

 太地町で東日本大震災に遭遇したシー・シェパードのメンバーは、反捕鯨やイルカ漁反対の考えに変化はないとの考えを示した上で、地元の警察官や被災者までもが親身になって彼らを助けたことに感謝し、「この日、(日本人が)われわれに向けられた親切と寛容さを、書きつくすことはできない」などの内容を含む手記を公開した。

 一方、ポール・ワトソン代表は、「海の怒りにより日本は大地震に見舞われた」との内容の詩を発表した。

**********

◆解説◆
 シー・シェパードは4月、パラオ共和国とサメの密猟警戒に当る協定を結んだ。パラオ共和国の周辺海域で活動しているサメの密漁船の多くは中国船とされる。
(編集担当:如月隼人)





この記事読んで、無条件で嫌悪感と腹立たしさを感じてしまいました。

少なくとも震災が起きた時に、活動中のメンバーが地元の人に救われるなど
国籍とかを超えてお世話になった立場の人もいる組織が、
死者、行方不明者がまだ何万人も居る状況土地へ出向いて、
被災をして、どん底の状況の人間を相手に
イルカ、鯨の命ばかりをアピールしているのは人としてどうかと思うのです。


文章の中では、震災中に救われたことについての感謝が書かれています。


震災中にシー・シェパードのメンバーが救われたことについても
如月記者が書いています。


こちらです。


岩手でシー・シェパードが震災・津波に遭遇…「日本人は親切だった」
【社会ニュース】 2011/03/16(水) 12:03  

 環境保護団体を標榜(ひょうぼう)するシー・シェパードのメンバー6人が11日、岩手県の三陸海岸にある大槌町で、地震と津波に遭遇していたことが分かった。「イルカ保護のため」として、同地を訪れていた。6人全員が無事だった。リーダーのスコット・ウェスト氏は手記を発表し、甚大な被害に驚き、心を痛めると同時に、自分たちに向けられた「日本人の親切さと温かさ」を強調した。

 津波が押し寄せた時、メンバーらは、イルカ処理施設を見ることができる高台にいた。そのため、巨大な津波が街を破壊する様子を目の当たりにした。夕方になり、残骸(ざんがい)の上で漂流する女性が助けを求めている悲鳴を聞き、ロープを投げるなどしたが届かず、道路に出て消防車を呼んだ。消防隊員が救出しようとしたが成功せず、女性が乗る残骸は海の方にゆっくりと流されていった。あたりは暗くなり、女性の声も聞こえなくなった。ウェスト氏は「ショックだった。信じられなかった」とつづった。

 11日夜は、メンバーが乗ってきた自動車の中で過ごした。外気はセ氏0度程度に冷え込んだが、ガソリンが十分にあったので、凍えることはなかったという。夜明けごろに山火事が発生し、人々が逃げてきた。周囲の道路は自動車が走行できる状態ではなかったので、徒歩で脱出した。その後、安全な内陸部に向かうことにしたが、警察官に事情を話したところ、遠野市にあるホテルを手配してくれた。約50キロメートルの道のりだったが、歩くしかなかった。大槌町の市街地は壊滅状態で、レンタカーを利用することも、不可能だったという。

 すると、住民男性のひとりが、遠野市に向かう自動車2台を手配してくれた。運転してくれたのは、経営していた商店が津波で流されてしまうなど、「すべてを失った人だった」という。ウェスト氏は「この日、われわれに向けられた親切と寛容さを、書きつくすことはできない」、「日本の人々は暖かくて親切だと、これまで以上に確信することになった」と記した。

 ただし、クジラやイルカ漁に反対する立場は変わらず、「イルカなどの虐殺をやめれば、日本は海洋保護のリーダーになる可能性が大いにあるのだが」との考えを示した。(編集担当:如月隼人)



が、繰り返しますが、このように尽くしてくれた人の心の傷がいえていないうちに、
被災者の多くを占めるであろう漁師の方々の傷に塩をすりこむような活動再開なのです。


文章では、監視活動と書かれていますが、
シーシェパードは、環境テロともいわれている
激しい妨害活動をする団体ですから、
この活動がどのようにエスカレートしていくかはわかりません。


そもそも、環境保護団体を名乗るのであるのなら、
現在日本で起きている問題をおいておいて、
捕鯨、イルカ漁にしか言及していない点がどうなのかと思います。



さらには、反捕鯨についても、オーストラリア政府が認めているカンガルー猟はオッケーで
捕鯨が駄目であるということが、科学的に検証できないところも問題です。



たとえば、鯨は絶滅危惧種だからという主張については、

確かに特定の鯨は危惧種ですが、日本が捕獲しているものは
絶滅危惧種とは違うもので、そこに論理のすりかえがあります。


鯨は知能が高いからという主張については、

豚も知能が高いといわれますし、そもそも種の異なる生物間で共通する
科学的な知能テストはまだ存在しません。


反捕鯨は世界の趨勢であるという主張については

IWCで捕鯨は認可されている上に、シーシェパードはIWCから追放されています。
さらには、シー・シェパードは、アラスカ・ロシア・カナダ・フェロー諸島での
白色人種文化圏での捕鯨・イルカ漁の活動については、何も言っていないのです。


このような事実があると、反捕鯨というよりは、
人種問題が根っこにある、具体的に言うと露骨な黄色人種バッシングであると
思ってしまいます。


ちなみに、以下はワトソン氏が3月12日に発表された散文です。


TSUNAMI

Neptune’s voice rolled like thunder thru the sky
Angrily he smote the deep seabed floor
From the shore echoed mankind’s mournful cry
……The sea rose up and struck fast for the shore

From out of the East with the rising sun
The seas fearful wrath burst upon the land
With little time to prepare or to run
Against a power no human can stand



「ネプチューン(海の神)の声は雷鳴のように空にとどろき、
その怒りは深い海底を打ちつける
海岸からは人類の悲痛なさけびがこだまする
海は隆起し、海岸を素早く打ちつける

日出ずる東方から、海は怒りを大地にぶつける
備え、逃げる時間はほとんどない
この力には誰も太刀打ちできない」



津波の翌日に、この文章出すという時点で相応の悪意を感じます。

しかも、繰り返しますが、メンバーが被災者に助けられたとしても
感謝こそすれ、この文章を撤回はしていませんし、

イルカ漁監視運動再開ですから、


特に何も感じてはいないと思っても不自然ではないです。



この文章を発表したことについて、政府が

「大震災で最愛の人・すべての財産を失い絶望に沈む国民感情を深く傷つけた
我が国が受けた精神的苦痛に対して詩の撤回と謝罪を求める。」と言うべきだ。

という主張もあるようで、それはそれで理解できますが、


今回の日本人が世界に示した姿勢ではないですが、


政府がどうのこうのという西欧列強的な対応ではなく、


このような事実があり、そのひどさであるとか
論理が矛盾し、破綻しているということを、
弱小ブログではありますが、当ブログで紹介することで

少しでも、発信することによって、多くの人に共感してもらえたほうが
日本人的で良いのではと思って紹介をしたというわけです。


明日からは、もう少し愉快な如月氏の記事を
ケラケラと笑えるようなキサラギストでありたいと思います。







かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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