紅葉の最終ランナーは
落葉松ですが、
地元の落葉松はしっかりと色づき
葉を散らし始めています。

はー、
冬も間近ですね。

さて、現在は道南某所を
傷心旅行中であります。

ま、理由は後述しますが



ちなみに先週はウカれて、
畏友GMクンとともに
道東をドライブしていました。


まず、昼食を食うべくむかったのが
陸別の秦食堂です。

僕はこちらのかしわそばをいただきまして
しっかりとしたかえしやだしのあじと
ゴキッとした田舎そば独特の
素朴な味わいがマッチしておりまして

ほっとできる味で
おいしかったです。


そんな満腹を抱えて向かったのが、
野中温泉であります。

この数週間前に僕は景福に行っていたので、
今回むかったのは、野中温泉別館です。


露天の風情は景福ともどもお気に入りですし、
景福は、露天と内風呂のあいだに廊下があって
一度服を着なければならないのですが

こちらは内風呂からそのまま
露天へいけます。

そんなところもすきなのです。


さて、駐車場に車を止めて
車から降りるだけで、
むわっと漂う硫黄臭に

顔がニヤついてしまうのは

ここの温泉宿三軒に
共通をした特徴です。



中に入り湯銭を払って
長い廊下を、色々な人の色紙を見ながら
歩いた先にあります脱衣場にいきますと、
古い風情がいいのに加えて、

脱衣場は清潔という配慮も好みです。


浴室は入ると、古い風情を残していて、
タマラないですね。
内風呂ですが、壁から床から
湯槽からすべて、釘などを一切使っていない
総カラマツ造りの内湯なのです。
(釘などをつかうと温泉の酸に負けるからです)

しかも、洗い場がなく、
お湯を桶でくんで使うというのが、また
イサギヨクて良いですね。

ま、石鹸などの泡がたちにくいというのが
その理由ですが

達人の人が体を洗っていました。


そんな湯槽を満たすのは、
軽く碧みがかった透明なお湯。

口に含むと軽くエグみがありながらも
胃にやさしそうってのも良いです。

そんな、風情のある内風呂とともに、
広々とした露天風呂が魅力です。



露天風呂は旅館に背を向けると、
土手のような斜面が視界をしめ
その上に、針葉樹林が生えていまして

しっかりと紅葉が終わりかけております。


峠にも雪は残っていましたし

それどころか、
毛無峠を通ったとき今シーズン初の

路外のありえない位置にいる
トラックを見たのですが


もうしばらくするとここも冬です。



そんなのをぼーっと見ていたり
個性的な一面木ばりの
内風呂を堪能しているうちに

あっという間に、時間は経過しました。


さらに、オンネトーで
秘沼のたたずまいを堪能しながら

GMクンともとも大満足で
こちらをあとにいたしました。


その後は釧路にむかい、
MOOや幣舞橋など軽く観光をしたのち
くし炉あぶり家で、釧路の魚介に
したつづみをうち

ホテルに戻って日本シリーズを見ながら
意識を失っていました。



さて、翌日です。

むかったのは、ぬかびら源泉郷という名になった
糠平温泉で、
僕が直近に行ったのが中村屋さん
GMクンが直近に行ったのが、鹿の谷さん
ということで、

その両者でもなく、かつお気に入りの
「湯元館」であります。



中に入って、湯銭を手渡しすると、

ナツカシの廊下をきゅっきゅっ言わせながら、
久々に、こちら独特の
昭和の旅館の風情を残す建物や
飾られている短歌などを味わいながら、
浴室のほうへ向かうために
渡り廊下のようなドアを開けると



秋ですが、軽く温度が増します。


廊下の両横には、這わせてあるホースに
お湯が流れているのも
健在であります。

こんな工夫も、アタタカイです。

でもって脱衣場にいったらどうやら先客は一名

いいですね。



こちらは、

旅館の内装や外装同様に
浴室も昭和の香りがする、
なごみの空間なのに加えて

透明で気持ちがよくて
ほんのりと硫黄の香りがただよう
極上のお湯がざんざんと溢れております。

そして、露天風呂へ行くと

ザンザンと溢れるお湯が
豪快に糠平川に流れていくという

かけ流しなんて陳腐な言葉では
いいあらわせないような
極上感動露天風呂なのです。

肩まで浸かって周囲を見渡すと
渓谷美がいいですし、大きな岩が
さりげないのです。

湯の注ぎ口から流れる湯の横には
「飲んでくれ」とばかりに柄杓が置かれておりまして

一口くぴっと行きますと

ほのかな硫黄の香りと
前日栄町で飲んでいて
お疲れ気味な胃によさそうな
ヤサシゲなおアジ。


再び、肩までサブンとつかって
シミジミといいなと思いますね~

静かにすると、
チョロチョロと岩でできた湯槽にお湯が注ぐ音と
糠平川のせせらぎの音と

たまに鳥のはばたきにチィチィという鳴き声しか
しません。

紅葉こそはほぼちりかけていて
こちらも冬の準備に入った趣ですが

でも、いいですよ。

いつの時期に来ても
こちらはしきそれぞれの風情を
味あわせてくれます。

あー来て良かった~



また、脱衣場に服のあった方は
そうそうにアガラレタようで、

その後は貸し切り。

こちらは露天だけがざんざんお湯が溢れているわけではなく、

内湯もそうなんですよね。

山田温泉にも通じるような
昭和の香りがするタイルばりとか
曲線がやさしげな湯槽から

お湯がざんざんなんですよ。

そんな温泉で貸し切りということなら

やることは一つ。


道南スタイルですわ。


うわー幸せダー。


ちなみにGMクンは
道南スタイルのセンパイでありますから

当然彼もくつろいでおります。


いやー、よかった~


その後、三国峠を越えて
上川の蕎麦や、日比谷 英にいって
繊細なおそばをあじわって岐路についたのでした。


にしても、僕とGMクンがアチコチいって、
カレーを一食も食べないってのは
ちょっと珍しいですかね。







ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。


現在は道央某所に住んでおります。
機会があれば、またボランティアで
ラジオ番組作りに関わりたいと考えています。

当ブログの左側にあるFHFをクリックすると、
過去の番組内容などを見ることが出来るので、
おおよその番組コンセプトがわかるかと思いますので
興味がある関係者のかたがいらっしゃいましたら
当ブログのコメント欄まで連絡をいただけたら
有り難いです。




追 
冬のお祭りは、残念ながら
抽選に外れてしまいました…

ま、夏、がんばります。


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