☆満龍 (苫小牧市王子町1丁目1-16)

胆振地区は、カレー喰い的に言うと、
苫小牧・室蘭という二大カレーラーメン都市のある地区です。

そんな苫小牧で、有名店「味の大王」とともに
昭和四十年代くらいの早い段階から
カレーラーメンをメニューに入れていたのが、
こちら満龍さんだそうなのです。

と、いう情報を仕入れたので
言ってきました。


苫小牧の駅前通から
一本、王子製紙の工場よりの道を
歩いていくと、
第一洋食店などがありますが

そんな通り沿いにあります。


お店に入りと、メニューを言って
食券を買ってから待つシステムのようです。

で、前述したとおり
苫小牧や室蘭は
カレーラーメン文化圏ですが、

そんな他のカレーラーメンとは一線を画して
独特のカレーラーメンがあるのが、
こちらであります。

カレーラーメンというと
基本醤油ベースなのに対して、

醤油ベースもあるのですが
そのほかに、

カレー味噌ラーメンと

カレー塩ラーメンがあるのです。

それぞれ価格は六百五十円と
なかなかお手ごろな価格なのも魅力ですが、

なんたって、カレー味噌ですよ。

赤味噌仕立てのスープカレーを
おいしくいただいた身としては、
これは楽しみですね。

ということで、味噌カレーラーメンと
生ビールをオーダー。

お店の中へ進んでいくと、
小上がりもありますが

お一人様ということで、六割がた埋まっている
カウンター席に腰を下ろします。

でもってまず出てきたビールをぐびぐびっと
飲みながら視線を前にやると

カウンターの中では
手際よくスープが注がれるさま、

威勢よく野菜がいためられるさま、

勢いよく湯切りされるさまなど

まさにライブと、
最前列で見るお客といった感じで、
調理をされるので、

いやがおうにも期待が膨らみます

でもって盛大に野菜がいためられる音が終わると

とん、と僕の目の前に
登場します。



おおおおおお


たっぷりの炒め野菜に
じっくり味付けされたチャーシューが乗り
その下に黄色い縮れ麺が見え隠れしています。

が、

その具材を包み込むまっ黄色のスープと
昭和のカレーといった趣の香りが
まずはなんだかアタタカい感じでいいですね。

と、いうことで、
まずはスープを


ズズズズ


ををををををを


じぃぃぃぃぃぃん


香り、外観からくる期待を
裏切らない味です。


昭和のカレーにして、
カレーせんべいとかスナックなどにも通じるような
パウダーの雰囲気がただよう香りと味が

ガツンと鼻孔と味蕾を刺激します。


しかもそんなスパイスが浮いた感じがしないのは
しっかりととられたスープのコクと
味噌という調味料の持つ包容力ゆえでしょうね。


味噌とカレーはあう
味噌とカレーはあう

大切なので二回書きました。


しかも、ノスタルジーな感じがあるカレーに

味噌という、それだけでノスタルジーを味あわせる
そんな相乗効果で

あまり体験していない組み合わせのはずなのに
かつてどこかで体験をしたような
懐かしさを感じるという味なのです。


黄色いスープによく絡む黄色い麺の
つるつるとしたすすり具合もいい感じで
刺激的なスープが麺に絡むと
旨さもひとしおです。

もやしやたまねぎのしゃきしゃきで、
かつほんのりと甘い感じも

スパイシーなスープの中で独特の魅力を
発揮しております。


しかも、しっかりと醤油味がしみこんでいる
メンマと、同じくしっかりと調理されている

昔風のチャーシューも

これまた昭和のラーメンでお目にかかったような

そんな味でございます。



これらの要素がすべてあいまって、
懐かし系ラーメンの王道でしょう。

味噌とカレーの組み合わせながら、
味噌からも懐かしさが、

カレーからも懐かしさが漂ってきて

決して今風の味ではないのですが、
学生時代とか食べたら
ヤミツキになった挙句に
美しい記憶になるような味だなあ

などと考える
そんなノスタルジックなカレーラーメン初体験で
ありました、。

でもってスープを飲み干したあとに
ビールを一気に飲み干したあと

噴出す汗もココチヨイですな

あー、おいしかった。



☆満龍 (苫小牧市王子町1丁目1-16)
◇営業時間◇ 10:30~21:00
◇定休日◇ 無休 ◇駐車場◇ ?
◇電話◇ 0144-34-4433






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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。

現在は道央某所に住んでおります。
機会があれば、またボランティアで
ラジオ番組作りに関わりたいと考えています。

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