新得の温泉でつるっつるに

「病みつきになります」

脱衣場に書いてあった手書きの張り紙に、
もう期待度はマックス。

全文を紹介すると

「源泉浴をお楽しみください。病みつきになります」でしたが。




幸せの青い鳥は身近なところにいるのかもしれません。

富良野市とは、南富良野町がガードする形になって
微妙に隣接していない新得町ですが
ここの温泉に行ってまいりました

それまでも新得の温泉は、屈足温泉とか、新得温泉に
行っていたのですが、ここははじめての訪問

「オソウシ温泉 鹿の湯荘」です。


岩松湖へ向かい道道718号線を北上しまして

「入り口には大きな看板があって、そこからダートを7キロ走る」と

予め仕入れた情報にあったので、
カクゴをして看板のところを右折しようとしたら、


イキナリ通行止めの表示。

よく見ると入り口のところに

「道が流れてしまって通れません」

という内容が書いてあって…

何ーっと思いながら、道が流れて云々と手書きしてある
次に書かれた指示に従って
十勝ダムを過ぎて、しばらく行くと、これまた手書きの看板が

そこを右折すると、
まずは林道入り口によくあるゲートがお出迎え。

けっこうな傾斜(帰りは十勝ダムの湖がきれいに見えましたから)と
クルマが一台通るのがようなくな幅の道
そんな道を10分以上走って、ようやく着いたのでした。



温泉について、そんな苦労は一瞬でかき消えました。
(いえ、ダートを走るのは好きなんですよ、後述)



まずは、旅館の外壁には「オソウシ温泉」と大きく書いてあって
芽登温泉を思い出させてくれます。
しかもカウンターから、温泉までずっとただよってる
昭和の温泉宿の匂い。

これでハズレなはずがない。

(というか、この手の温泉には、共通した匂い(物理的な)が
あるような気がしてならないのですが…)

ワクワクして温泉へ行くと、脱衣場にある冒頭の張り紙が
お出迎え。

で、まずは露天に行きまして、源泉風呂は温度が低いので
まず加温してる湯槽にはいったら…



ナニコレ


ツルッツルを通り越して
ぬるぬるしてる、お湯が。

よく、温泉番組見ていると「いや〜つるっつるですね」
なんて言っているのですが、そんな比じゃねぇ、

道内でたとえるならば、
丸瀬布の「マウレ山荘」や遠軽の「瀬戸瀬温泉」を
しのいで、
留辺蕊の「滝ノ湯温泉」と肩を並べるか、凌ぐかっていう
レベルでのツルツルっぷりっスよ。

だって、何気にお湯の中で指の腹をこすりあわせただけて
つるつる(というか、それ以上で、指と指が、ヌルッて感じ)がするんだもん。

そんなのなかった…、今まで


で、露天風呂に書かれている効能書きにあったのですが
こちらの温泉はpH10.0以上の強アルカリ泉ということで
(日本最大のアルカリ泉でpH11.7というレベルだそうです)

どうりで…

まずは、そんなお湯のよさにビックリしていたのですが
やはりロケーションもいい。


川のせせらぎ、

湯を沸かしているポーというボイラーの音

こんな音もいいのですが、

まず露天に入って目に付くのは
露天風呂のところにある、コンクリで出来た高さ3メートルくらいの
しきりに温泉を噴いている温泉の塔みたいなのです。

吹き出し口からは、ツララか、ガウディーの彫刻のように
湯ノ花が凝固しています。

こんなのもステキじゃないですか。



で、いよいよ源泉浴ですよ。

半混浴の露天風呂の奥にあるのが、混浴の源泉風呂で
源泉がジャージャー流れ込んでいます。

泉温は28度だそうです。




入った。

うわっ、ツベタっ。

でも、あとからジーンと効いてくる。



確かにこれは、ヤミツキになります。


しかも、温泉の塔からもジャバジャバと温泉が降りかかってくる。
(この塔は、直接湯槽には流れ込んでません。
ってのもゼータクじゃないですか。)



いや源泉浴は、「フロンティアフラヌイ」で
経験をしてるのですが、露天ってのが、コレマタいいんです。

畏友GMクンは「フロンティアフラヌイ」を夏の温泉と言っていましたが、

こちらも是非是非夏にお世話になりたい露天風呂なのであります。




内湯も、十勝奥の、湯槽だけある無骨な湯治場って風情も良かった。
(内湯と露天の間に、シャワーを備えた場所がありましたが)



温泉のすべてに大満足して、服を着ながら脱衣場から外を見ると
直径50センチもあろうかというのフキの葉がゆれています。


こんなのも良くないですか?


しかも、このブログをアップしているのは
温泉から出て8時間たっていますが、
まだ指とかはスベスベしています。


富良野から2時間足らずでこんなところに来れるとは

まさに幸せの青い鳥は、身近なところに居た
ですね。

あと、ダートの先には、ステキなものがたくさんあるんですね。
(これについては以前当ブログで書かせていただきましたが)


おそるべし「オソウシ温泉」でした。





それと

知人が教えてくれましたが、
先日このブログで書いたりょ〜ゆ〜富良野店は、
「北の国から」の中で
「`95 時代」で、シュウちゃんと純が買い物をするシーンに
出てきたそうです。
それ絡みで言うと、サンホームビデオは、「`95 秘密」で、
シュウちゃんのビデオを借りたお店ですね。

あと、「りょ〜ゆ〜富良野店」は
「2002 遺言」にも出て来たそうです。




「FURANO History Factory
(=F.H.F. フラノヒストリーファクトリー)」
富良野市とその近郊で聞くことが出来る
コミュニティーFM「ラジオふらの」 周波数77.1MHzにて、
月曜午後4時〜5時まで、オンエアー中です。

18日の放送は、生放送でお届けします。

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Author:イトー×ani:歴史の旅のナビゲーターを自称


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