☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田57)
この日はカレンダー上では休日でしたが、
午後からお仕事が入りました。

と、いうことで昼飯を食べて温泉に入ってから
仕事に行くべ。ということで、
向かったのが、カリー小屋さんでありました。

スキー場の前にあるので
ペンションやら他のお店やらが
立ち並んでいるニセコヒラフ地区の中心部から
倶知安市街よりにあるお店で、

札幌でスープカレーがブームになる前から
スープカレーを名物にしているのに加えて、
自前のスープカレーの通販とかもやっているのでも
有名なお店です。


何度かお店の前は通るのですが、
訪れたのは、かれこれ三年ぶりですね。

山小屋とかロッヂ風の外見で、
階段を上がり二階にある店舗に入ると

席数12席(カウンター4席 テーブル8席)ほどの
小さい店ですが、
小さっぱりした感じの喫茶店のような
清潔感があふれる店内は、
久々に来ても変わらずに迎えてくれる感じであります。

カウンター席に腰をおろして
お店の流儀に従って、
具→スープの種類→辛さの順で
メニューを選択。

値段はスパイシーカリー
( )内はタイ風カリー

チキン野菜カリー(鶏レッグと野菜) 1,100円(1,200円)
ポーク野菜カリー(スペアリブと野菜) 1,200円(1,300円)
きのこ野菜カリー(きのこと野菜) 1,150円(1,250円)
コロッケカリー(ポテトコロッケ2コと野菜) 1,150円(1,250円)
カキカリー(カキフライ3コと野菜) 1,200円(1,300円)
エビカリー(エビフライ2本と野菜) 1,250円(1,350円)

スープは
スパイシーカリー
肉、野菜、魚からとったコラーゲンたっぷりのブイヨンスープと25種類のスパイス&ハーブで作った、コクの中にもさっぱり感のあるオリジナルスープカレーです。
タイ風カリー
タイ産の食材とチキンブイヨンを融合したココナッツ風味のスープカリー。ココナッツは、整腸、痩身、低血圧改善などの美容効果が高く、食後の血糖値上昇を抑える作用もあります。数量限定。ご用意のない日もあります。

辛さは
1辛 辛みスパイスなし
2辛 少し辛みあり(中辛程度)
3辛 程よい辛口 お勧め
4~10辛 は辛いのがお好きな方におススメ
 (6辛以上50円のプラス)
超辛 10辛以上の辛さをご希望の方用で、超1~超3迄あり
〈超辛はスパイスの種類が違います。超3が一番辛い〉
料金100円プラス

この中で、やはり羊蹄山麓のカレー屋さんですから
「コロッケカリー」でしょう。

スープはスパイシー、辛さは5辛を選択。

コロッケカリーといえば、
学生時代にカレースタンドとか、学食で
お世話になる確率がきわめて高かったメニューです。

が、反面、そんな食堂以外では
なかなか目にすることはないメニューかも
しれません。

BGMのジャズなんぞに耳を傾けながら、
テーブルに置かれた
ニセコアンヌプリの湧水を飲みながら
待つことしばしで

木のトレーに乗っかって
黒い陶磁器風の食器と、四角い皿が登場。

「熱いですから気をつけてください」の言葉と、
刺激的な香りとともにやってきたカレーは、
カレーよりの黄色がかったオレンジ非透明系のスープ。

しかもスゴいのが、
ぼこぼこと音をたてて沸いているのですよ、スープが。

さらに、四角いお皿の上に乗っかった
ターメリックライスの上には

しっかりと揚げたてを主張する
コロッケがゴロンと乗っかっています。

いいねいいね。


ということで、
まずはアツアツのスープから一口。

ぱくっ。





うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

じぃぃぃぃぃぃん。


この熱さの中から、
コクとうまみが
じわっと出てくるところが

いいですね。

さまざまな具材にこだわって
とったスープのバランスが
いい塩梅で取れているのです。

スープ自体にコクがあって、かつ旨みもあいまって
すごく美味しいカレーを食べている感を
満たしてくれるのに、

飲み口があっさりしているところもいいですよ。

しかも、当然ですが、
そんなコクとうまみのバランスをぬって、
じわじわっと辛さがあがってきます。

そう。すいすいと飲み口にヤられているうちに
しっかりとした辛さが、しだいに蓄積される感じです。

飲み口を妨げない感じに、
スパイスはゴリゴリとした主張をしていません。

ですが、しっかりとスパイシーで
オイシイスープの一要素として、
欠かせない感じなのですよ。


これは、いいね。

スゴいね。

きっと具材の素晴らしさに加え手、
このすっきりとした感じには、

さっき、カレーを待っている間にイタダいた、
アンヌプリの湧水も
一役買っているのでしょう。


でもって、つづいて
ライスの上に鎮座ましましている

コロッケを

さくっ

!!!!

じぃぃぃぃぃぃいん

アツアツでサクサクの衣を
歯で噛みちぎる食感を楽しむと、

続いて中から出てくるのが
ジャガイモのナチュラルで
どこかほっとさせてくれる、甘みなのです。

この甘さも、スゴいですよ。

当たり前ですが、
カレースタンドとか学食では
当然こうはいきませんね。

絶品コロッケでカレーをイタダいていると
そのコロッケの種類こそ違え、
富良野の「北の味 山人」で食べた
カニクリームコロッケがごろんと乗っている
コロッケカレーを思い出します。

北海道に来なければ、このコロッケは
食えないですよ。


このホコホコサクサクでほんのりアマイ
コロッケを、極旨のスープに軽く浸して

再び、サクッと。


!!!!


こりゃあ、スゴい。

コロッケの甘味も、
スパイスの刺激も、
相乗効果で引き立つのです。

カレーとコロッケの相性の良さについて、
改めて熟考してしまいますね。


そのほかの具材も
いちいち食材の味を生かす範囲で
じっくりと調理されています。

ニンジンやキャベツやジャガイモや
かぼちゃといったあたりの甘さも、

ブロッコリーやピーマンの
青い感触も

すべてが全て
いい感じなのですよ。

これも、大地の恵みであるならば、
羊蹄山麓、アナドレナイです。



ライスは、雑穀や押し麦の混じったターメリックライスで
ご飯字体のオイシさとともに、
雑穀のくにくにした食感が良く、
刺激的なカレーにもよくあいますよ。


と、いうことで、最後はあえて食べ残したコロッケも
しっかりカレーに浸して、
衣をテロテロにしたあと、

ライスも投入して、一気呵成に、
んぐんぐ。
ぷっは~

と食いつくし、水を飲みました

ふぃ~、オイしかった。


大満足でカウンター席から後ろを見ると、
窓の正面に雄大な羊蹄の稜線が
立ちはだかってました。

そんなロケーションもコミで
いいお店でした。


と、出る時に、
スパイスビーチが置いてあったので、

手にとって帰宅後に見ると

「休刊のお知らせ」

とありました。

えー。

ちなみに、こちらは
ウィキペディアの記載です。

「SPICE BEACH(スパイスビーチ)は、おもに北海道札幌市のスープカレー情報を発信していた月刊のフリーペーパーである。発行は有限会社ティーツーワイジャム。札幌市内のスープカレー店やローソンなどで入手できた(バックナンバーの求めにはいまでも有料で対応している)。 内容は各号の特集(「スープカレー店で食べるスイーツ」など)に沿った店や、新店・既存店の紹介、協賛店のサービスクーポン、スパイスを使った手軽な料理のレシピ、ティーツーワイジャム主催のスープカレー料理教室の案内などであった。 スープカレーに関しての初のフリーペーパーであり、スープカレーファンのあいだで広く浸透したが、2010年3月発行の33号をもって休刊した。ティーツーワイジャムは「これからはSPICE BEACHホームページで情報発信をしていきたい」としている。」


札幌に行く時でないと、
なかなか手にすることはできませんでしたが、

結構お世話になっていたので、

残念です。

あと、余談ですが、
こちらのご主人は愛媛のご出身だそうで、

定食評論家の今柊二さんと同郷なんだなーと、
改めて感じたのでした。

あと、水樹奈々さんや眞鍋かおりさんも
愛媛でしたね。


☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田74)
◇営業時間◇ 11:30~15:00頃
売り切れ次第閉店
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場 有り
◇電話◇ 0136-23-3688





☆CRAZY SPICE(クレイジースパイス)小樽店
(小樽市色内3丁目3)

ゴールデンウィークでしたが、
お仕事が午前中に入りました。

が、午後からお休みということで、
車を飛ばしてスープカレーを食べに
小樽へ行ってきました。

小樽でスープカレーといえば、
最近は札幌進出もした
こちら、クレイジースパイスさんですよね。

こちらは運河沿いとはいえ、
旧の運河ということで、
観光スポットからは少しと離れていて、

だからこその風情のあるところです。

と、はいうものの観光客がわんさかいる
ゴールデンウィークの昼食時に行く
小樽の人気店って

我ながら無謀だったかな~

などと思ったのですが、

店舗についたら、ちょうど一台駐車場から
車が出たところでした。

ラッキー。

そこに車をすべり込ませて、

石蔵つくりの店内へ。

店舗の中は少々薄暗くて、
そこも味になっているのですが、

いつもの通り、おひとり様だったので
2階のカウンター席に通されました。

店内に入ったところから目について、
木の階段をのぼる時にも
あちらこちらにあしらわれている
南国調の観葉植物などが、店内の雰囲気を盛り上げて、

かつ、南国のロフト調のような店内がいい感じですよ。


ということで、カウンター上に置かれたメニューを吟味します。



チキンカレー 980円 香味野菜とともに、スプーン一本で食べられるほど、柔らかく煮込みました。 チキンレッグ・イモ・ピーマン・キャベツ・ナス・玉子・カボチャ・
パリパリチキン 1,080円 柔らかな肉質、そしてその表面をパリッと焼き上げました。チキンレッグ・焼きネギ・イモ・人参・ピーマン・キャベツ・ナス・玉子・カボチャ・大根
クレイジーチキン 1,080円 チキンの表面に炙りスパイスを塗したクレイジーなチキンです。当店オリジナル。 チキンレッグ・挽き肉・イモ・人参・ピーマン・キャベツ・ナス・玉子・カボチャ・大根
ベジタブルカレー 950円 14種類の野菜を盛り込みました。とってもヘルシー。ニンジン・ピーマン・キャベツ・ナス・シメジ・レンコン・ブロッコリー・ヤングコーン・カボチャ・大根 他
ベジ畑キーマカレー 950円 野菜たっぷりのキーまカレーです。ヘルシーなうえに肉質感が楽しめます。挽き肉・コーン・イモ・ニンジン・ピーマン・キャベツ・ナス・レンコン・カボチャ・大根 他
プリプリエビカレー 1,000円 大粒なぷりぷりエビが6尾入り。この食感、味わいをお楽しみ下さい。エビ・イモ・ニンジン・ピーマン・キャベツ・ナス・シメジ・玉子・大根・トルティーヤ
なっとうキーマカレー 950円 挽き肉となっとう、オクラのネバネバ感。根強い人気の一品です。 なっとう・挽き肉・オクラ・イモ・ニンジン・ピーマン・キャベツ・ナス・シメジ・カボチャ・大根・玉子
角煮ポークカレー 1,150円 豚肉本来の味わいを残した、とろけるような柔らかさが身上の角煮です。 ナス・ニンジン・ピーマン・イモ
レア生ラムカレー 1,200円 上質ラム肉の表面にオリジナルマサラを塗して焼きあげました。人気の一品  生ラム・イモ・ニンジン・ピーマン・キャベツ・ナス・カボチャ・大根・玉子

といったレギュラーメニューに
季節メニュー

今月は
ジャンボサーロインステーキ春の野菜添え 1,350円
ジャンボサイズのサーロインステーキ、アスパラ、ぺティトマト・ブロッコリーがそえられます。



ゴマ風味豚バラしゃぶしゃぶ 1,100円
ゴマの風味と、シラガネギの食感が心地よい。豊富な彩り野菜とキノコ、そして、豚バラしゃぶしゃぶ。


トッピングは

+50円
キャベツ・あげ玉子・バター・しめじ・カボチヤ・ホールトマト・ナットウ
+100円
チーズ・ブロッコリー(3ケ)・ベーコン・オクラ(2本)・梅・シュレッダーチーズ
その他
チキン +250円  ポーク +300円  パリパリチキン +280円
生ラム +500円  エビ +250円

ノーマルスープ 心地よい酸味と、カルダモンの爽やかな風味の効いた、旨味重視のスープです。
マヤックスープ マニアによるマニアのためのスープ。パンチのきいたスパイシーなスープです(辛さは4以上の選択となります)
サマディースープ 旨味スープと魚介スープをMIX。よりリッチな味わいをお楽しみください。
トンコツ・鶏がら・牛スジ・香味野菜をベースにした旨味スープと、昆布・カツオ節・サバ・煮干し等をベースにした魚介スープ。この2つのスープを合わせ、より深い味わいが実現しました。ミルポワ仕立ての炒め野菜がコクを出し、化学調味料は一切使わず、天然コラーゲンはもとより、天然あら塩、フルーツ‥により、ミネラル増量、カラダに優しいスープです。

0・1 普通 2・3 中辛 4・5 辛口 6・7・8・9 大辛 10 激辛
マニア入口15・20・25・30・35・40

という辛さの選択。

ライス大盛り 100円増
スープ増量 150円増
野菜増量 150円増


うむ、目移りしますね。


季節のカレーも捨てがたいのですが、

ここは手堅く、
角煮ポークカレーの
マヤックスープ
辛さは9番で
ホールトマトをトッピングで

オーダー

コロニアル調の店内によく似合った
レゲエの陽気なサウンドに
耳を傾けながら

待つことしばしで

登場。


銀鼠色の模様が特徴的な
凝った陶器の器に入った
オレンジ色を煮詰めた感じの
茶色一歩手前くらいの濃いオレンジ色の
スープから漂ってくる
ぷーんと香るスパイスの魅惑的な
やさしくなれる匂いに、

まずは久々に帰ってきた感を
強くいたしてしまい、
まずは顔がゆるんでしまいます。


ということで、
いっただっきま~す。


ぱくっ


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


うおォンッ!


これですね、これこれ。

この芳しい香りどおりの
パンチあるスープの飲み口に加えて、

この香りをしっかりとささえている
味わいとコクの複雑さ。

さらに垣間見ることが出来る
ガーリックの味わいに香り。


馥郁たるなんて言葉が
自然と出てきてしまいます。

こんなうまみ、コク、辛さが
4層構造で次々と口の中に
パンチを繰り出してくるのです。


これはいいね~。


しかも、マヤックスープは伊達ではないですよ。

とんがった感じのスパイスづかいが
ストレートでやってきます。

が、このとんがった感じが
イヤな感じではないのですよ。

むしろ、この鋭角をうまさに転化している

そんなスープとの絶妙なバランスが

いいですね~

たまりませんね~



ということでつづいて、
豚の角煮を


ぱくっと。



じわっ


かみしめると、たっぷりと極旨カレーを
吸い込んだ豚と、豚自体の脂があいまって、

これまた、たまらないですよ。

かみしめるとじわっと脂とカレーミックスが
しみだしてくるし、

そのうち肉自体が口の中で
消えるような

そんなふわふわの角煮なのです。


すげーなこれは。

トッピングのホールトマトを
濃いオレンジの原因であろう
トマトトマトしたスープに

さらに爽やかな清涼感とともに
ぎゅっと濃縮された
さらなる旨味が、

びゅるびゅるとあふれ出てきます。


これも幸せだよ。


さらには

スパイシーさを引き締める
しっかりと脂通しされた
甘くホクホクのジャガイモに

柔らかく調理されて
これもとほこほこあまあまのニンジンとカボチャ

刺激的なカレーの中で
さりげないアマ味がうれしいキャベツ

目に鮮やかなのに加えて、
青い味も引き立つピーマンとパプリカ

汁がしみしみで噛むほどに味が出るなす

といった、よくスープカレーでお目にかかる
メンバーもウマいのですが、

さりげなく入っている大根が、
その汁のしみ込み具合といい

上等なおでんのなかに入った大根もかくや
という感じで
大根ならではの苦みをかすかに残しながら
柔らかくたかれているところといい

札幌だったらイエローで、
富良野だったら、カフェ・ノラか、
今は亡きヒノデダイナーでいただいたのと
並ぶくらい、

久々にスープカレーの大根で
ここまでのものを食べました。


でもってあとは卵もウマかったですが、

願わくば、卵が
おん玉とか半熟とかだったら

もっともっと僕的に
幸せになれたのにな~


などと思いながら、
そんな極上スープを引き立てるおいしいお米を

後半はスープに投入。

そして攪拌して一気にかっこむのですが


!!

ゴリゴリとはいっている沈殿したスパイスが
ライスによって掬いとられて
再び強烈に主張しだします。


スゴイ
スゴイ
スゴイ


というわけで、

わしわしわしわしっとかきこんで、


水をぐびぐびっと飲んで



ぷっは~



うまかった~。


これは、今度は札幌の支店にも
行かなきゃダメかな~と思いながら


車に乗り込んだのでした。


☆CRAZI SPICE (クレイジースパイス)小樽店
(小樽市色内3丁目3)
◇営業時間◇ [月~金] 11:30~21:30(LO21:00)
[土・日・祝] 11:30~22:30(LO22:00)
◇定休日◇     ◇駐車場 有り
◇電話◇ 0134-27-9048






あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
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クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。

現在は道央某所に住んでおります。
機会があれば、またボランティアで
ラジオ番組作りに関わりたいと考えています。

当ブログの左側にあるFHFをクリックすると、
過去の番組内容などを見ることが出来るので、
おおよその番組コンセプトがわかるかと思いますので
興味がある関係者のかたがいらっしゃいましたら
当ブログのコメント欄まで連絡をいただけたら有り難いです。
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