僕は一九六〇年代の出身で、
高度経済成長期の雰囲気のようなものを
幼少期に感じながら過ごしてきました。

ですから、

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』の世界観とかには
直撃をされてしまうのです。

で、食生活にしても、
やはり肉はご馳走というイメージが大変強いのです。

特に我が家では、あまり外食をしなかったので、
店屋物をとるとか、観光に行った時に食事をするなどは

一大イベントでして、

その時に記憶として注文した頻度が高かったのが
カツカレーとカツ丼だったのです。

ただし、以前も書きましたが、
僕の母方の実家は群馬で、
その時に店屋物の出前をとる話になって、

迷わずカツ丼をオーダーしたところ、
予想と違う、ソースカツ丼が出てきて、

ションボリしたことがありましたっけ…。


と、はいうものの、
幼かった僕が知らないのは当たり前のことですが、

ソースカツ丼は、カツ丼の一大潮流でして、


福井県全域・長野県南部(伊那地方)・山梨県全域・
群馬県南部・栃木県西部・福島県西部と

それぞれ個性的なソースカツ丼が
分布をしているのです。

以前、このブログで著書などを紹介した
地域独特の食文化にして、
食べ物の地域性=同一名称でも地域によって内容が違うこと
(例 室蘭市、東松山市、今治市における「焼き鳥」等)
や独特な調理法・食べ方を、「食の方言」と名づけ、
それを題材にNIKKEI NETで読者との交流企画コラム
「食べ物 新日本奇行」を連載している
野瀬秦申さんが、「食べ物 新日本奇行」で

関東・東京地方を
取り囲んでいると、言われて

ナルホドと思ったものです。

また、全国には
更にバリエーションに富んだカツ丼が
存在しますが、

県内に、卵とじでも、ソースでもない
独特なカツ丼が2種類も独自の発展を遂げているのが
新潟県なのです。

そんな新潟県で、
こんなニュースがありました。

3月8日 オンエアー 第256回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
での、コーナー「富良野印度化計画」であります

<掘り出しニュース>長岡「洋風」VS新潟「タレ」 カツ丼サミット 長岡で8店が対決
3月7日18時45分配信 毎日新聞
 【新潟】新潟県を代表する「ご当地カツ丼」といえば、長岡市の「洋風カツ丼」と新潟市の「タレかつ丼」。それぞれを提供する屋台をならべ、両者の魅力を味わってもらう「カツ丼サミット」が今月28日、長岡市の大手通りで行われる。二つのカツ丼の「食べ比べ」イベント開催は初めて。サミットは、同市など実行委が主催する「ながおか食の陣」の一環。二つの同時PRをと、長岡市のNPO「復興支援ネットワーク・フェニックス」や新潟市の市民グループ「うますぎタレかつ軍」などが協力し、準備を進めてきた。
 洋風カツ丼は皿に盛ったご飯にとんかつをのせ、ケチャップやデミグラスのソースをかけて食べるもので長岡市の洋食店「小松パーラー」(閉店)が発祥とされる。タレかつ丼はとんかつをしょうゆベースの甘辛いたれにくぐらせ、ご飯にのせて味わうもので新潟市の「とんかつ太郎」の考案とされる。
 実行委によると、今回出店するのは、洋風カツ丼側からは長岡市の「レストランナカタ」などの5店、タレかつ丼側からは新潟市の「とん八」など3店の予定。食べ比べをしてもらうため、カツ丼の量をやや少なめにし、価格は500円前後で考えているという。
 フェニックスの樋口勝博代表理事(44)は「この機会に両方の魅力を味わってほしい」。タレかつ軍の畠山康成さん(35)は「長岡の人にタレかつ丼の存在を知ってもらい、新潟にもぜひ足を運んでもらえれば」と話している。【畠山哲郎】



新潟県は、環日本海文化圏の中央という
地理上の特性から
古代から海運の要所でした。

そのため、
特に、文化圏で言うと、
もとから独自に発達を見せた
東北の文化圏や
関西の影響が強い北陸文化圏など
様々な文化の混交したところです。

しかも、北前船などの発達によって、
関西との直接の繋がりであるとか、

江戸などとの東国の都市との
繋がりもありました。

このような要素に加えて、

近世では、新潟の開港などによって、
西洋文化の摂取も早いと言うことで、

独自の文化が形成されました。


中でも食文化でいうと
古くは「えご」(いご)であるとか
「冬菜」「へぎそば」「のっぺ」など
独特の食べ物が知られています。


魚喃キリコさんのコミック「ハルチン」(祥伝社)の中で
ハルチンとチーチャンが
これを巡ってヤリトリするシーンが
がありましたっけ。



そして、最近では、B級グルメとして脚光を浴びていまして、
新潟県民を見分ける最終兵器とも言われている、
焼きそばにトマトソースがかかった
「イタリアン」ですが、
(こちらは
『うらバン! ~浦和泉高等学校吹奏楽部~』
(都桜和さん作 芳文社)の
キャラクターが食べていまして、
思わずニヤっとしたのですが…

にしても、「あんたの知識は全部マンガか!!」と言われたら
「はい そのとおりですが何か?」
と言うしかないのですが…)

にしても最近では、
カレーイタリアンとか
和風きのこイタリアンとか、

イタリアンをイタリアンたらしめている
トマトソースからハズれたメニューが
続々登場をしていて、

イタリアなんだか、和風なんだか、インドなんだか
わからないことになっていて
すごいですね。

ちなみにイタリアン発祥の店 みかづきのHPには

「秋の定番メニュー!!
しめじ、えのき、椎茸、きくらげ、きのこたっぷりソースをどうぞ!」

などと書かれていますが…



そんな、イタリアンに追随する動きをしているのが、
「うますぎ たれカツ軍」率いる
新潟のタレかつと
長岡の洋風カツ丼なのです。

両方ウマそ~

両方食べられれるこのようなイベントの存在は
やはりアリガタイと思いますし、

機会があれば現地に行って、
是非全品制覇したいものです。


にしても、日本には
いろいろなカツ丼があるものですが、

丁度「週刊文春」が
うってつけの特集をしていましたので、

来週から紹介をしたいと思います。




あなたのオススメどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

当ブログによせていただいたコメントも、さしさわりがなければ
番組内で紹介させていただきます。

あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中


番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
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