「夜露死苦現代詩」

先日購入した
「夜露死苦現代詩」 都築響一 著 
読了しました。


現代詩というと、すごくカタいイメージがありまして
しかも閉じた世界という感じがしまして

著者の都築さんもこの本の冒頭で
そんなことを書いているのですが



そんな閉じた世界よりも、沢山の世界が
広がっているのが、普通の人などが書いた
言葉の数々です。



例えば「点取り占い」とか

例えば「統合失調症」の方の書き殴った言葉とか

ヤンキーの特攻服の背中に書かれた詞とか

「ラップのライム」の数々とか…

みやげ物やの「湯のみ」に書かれた教訓とか



書いた人情念みたいのが
伝わっても来ますし、

人は、表現をする生き物なんだなぁ
と、改めて思いましたよ。


たしかに、最初はある意味コワいものみたさ半分で
「間抜けなモノ」を笑い飛ばすネタ探し半分で読んでいたのですが
次第にハマっていきます。


それだけでなく
現代詩の閉じた世界に対して、
例えば「ラップのライム」の経済効果が
億単位ということで、

それだけの影響力が、言葉にはあるんだということを
再認識できました。


ま、この本の根底に流れる
都築さんの視点が
例えば「みうらじゅん」さんのように
面白がってはいるが、ただ単にネタにするだけではなく
愛、みたいのが感じられて、
本当に面白い本でした。






ところで、

気がついたら、2000Hitsを超えてました。
遊びに来ていただいた皆さん、
本当に、有難うございます。


宜しければ、今後も
おつきあいいただけたら、
ありがたいです。

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Author:イトー×ani:歴史の旅のナビゲーターを自称


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