お祭りの準備の関係で、
この直前の数週分の曲の感想が
アップできていませんが、

とりあえずは今週分の
曲の感想です。


12月14日オンエアー 第244回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「progressive」  Kalafina

不安定なザリっとした効果音に導かれるように入る
疾走感のあるビートにのっかる
ジプシーバイオリンのような旋律と
教会音楽っぽいコーラスの組み合わせの
イントロが聞くからに、キタキタ~という感じで
盛り上がっていきます。
その後、リンとはられるボーカルが入るかっこ良さと、
しかも、一番・二番とも違う個性と
それぞれ違うカッコ良さのあるボーカルも
良いのですが、後半からサビ部分に至って、
複数ボーカルが組み合わされるカッコ良さが
ツボに入って、たまらないっスね。
しかも、カラフィナの曲って
今までは、しっとりとしたスローなナンバーが
中心だったのですが、
この曲は聞くからにテンション上がる
アッパーチューンなナンバーです。
曲全体は、序盤の和っぽいマイナーコードの旋律から
サビに行くに従って、メジャーっぽい
旋律へと変わっていって、最後の最後の
救いのような開放感へとつながるところが、
たまらないカタルシスを得られて、
スローでも浸みる感じなのですが、
アップテンポってことで盛り上がるのです。
そんなサビと、序盤のマイナー部分との対比も
ツボなのですね。
また個々の楽器を見ても、
ウーハーを揺さぶる系列のベース音とか
通奏低音的に流れるシャカシャカ音とか
散見されるギターとかのフレーズも
隠し味のように聞いてきますし、
そんな予感が的中するのが、
バイオリン・コーラスの組み合わせから
満を持して暴れるようなギターソロへいき
ギターの演奏と強迫観念的に
迫るようなコーラスの
三者の混ざったカッコ良さを
存分に堪能できる間奏部分ですね。
バイオリンのギミックっぽいところと、
バイオリンバイオリン
サビのフレーズをピアノだけをバックに歌ってから
フィルインのドラムをきっかけにしての
盛り上がりは王道といえば王道ですが、
タマりませんね。
最後の最後まで、ギターのカッティングにのっかる
バイオリンとコーラスの組み合わせが
もうごちそうさまです。
初登場14位だったそうです。納得。





♪「RE:TRAIN」     タイナカサチ
『運命人』カップリング

SEのような列車の音ではじまり、
それらの音が静かになってから、
ピアノやシンセなどの
キラリとした音が使われているものの、
切なげに奏でられるイントロにのせて、
けだるい感じで歌われるかんじで
曲がはじまっていくスローなナンバーです。
最初は感情を殺した感じの
つぶやくような、けだるい感じの
歌い方が、曲が盛り上がっていくに従って
しだいにせつせつとうたいあげていく、
そんなところにドラマを感じるのです。
また、曲に込められたメッセージもしみますし、
良く聞くとリズムも列車っぽかったりとか、
歌詞の中での列車の使われ方も
なかなかアジな演出です。
間奏部分の穏やかな演奏を経ても
サビ部分でまた盛り上がっていくのですが、
そのあとに聞くことが出来る
ファルセットのさりげなさもいですね。
そんな曲の盛り上げに大いに貢献をしているのが、
作詞作曲のタイナカさんとともに、
アレンジを担当している樹海の
デワヨシアキさんです。なるほど。





♪「マジックナンバー」  坂本真綾
「FURANO History Factory」12月のマンスリーパワープレイ
TV『こばと。』Op

ドラムのガチャガチャっとしたビートに
甲高く響くストリングスの音がのっかって、
アコースティックギターのカッティングとか
ピアノの本法な
曲が進んでいく、アップテンポなスゥエディッシュポップと
クラブサウンドっぽいビートとかサンプリングの手法との
組み合わせがいいですね。
ハウスっぽいテクノの文法で作られているビートなどと
はねるようなストリングスなどの
アコースティックの音の組み合わせが
たまらないですね。
また、滑らかに旋律を奏でるだけではなく、
軽やかなピチカートの使い方とか、
ピアノのさわやかな音であるとか、
アコースティックギターのカッティングであるとか、
乾いたスネアドラムの音色であるとか、
要所要所で明るく響くチャイムの音など、
とにかくいいですね。
これに真綾さんの、透き通るようなサワヤカな歌声と、
さわやかさを増幅させるコーラスワークなども
マッチしています。
明るい間奏を経て入る、
中間部分のサビパートを
ピアノだけのバックで歌うパートから
盛り上がっていくところも
お約束はお約束ですが、快感ですね。
週間ランキングは12位でした。
なるほど





♪「珈琲ミルク」高橋瞳×BEAT CRUSADERS
「ウォーアイニー」カップリング

フィンガースナップがきいている、
ルーズでジャジーなビートに良くあう、
ゆるめなチューニングとか張り方の響き線が
心地よいスネアドラムがキモのドラムと、
うねるベースラインの独特さとか
弦自体の音のインパクトが強い
ギターのカッティングとか、
ビークルメンバーの元気なコーラスに導かれた、
高橋さんの明るく、少しハスキーで
鼻にかかった感じのかわいらしい歌い方の
組み合わせが良い感じで、
独特な世界を作り上げています。
高橋さんの歌声は、思春期の懊悩とかを
思わせてくれる感じの歌い方をよくしていますが、
ジャジーなバッキング故か、
だいぶん大人びて聞こえてきますね。
が、そんな大人びて聞こえるパート一辺倒ではなく、
中間部のドラムのビートとベースだけで歌われるところとか、
少女と大人の合間って感じの
不思議で妖艶な魅力を感じるのです。
そんないろいろな表情の変化を
見せてくれるところも、
彼女の歌声と、楽曲の組み合わせの
相乗効果の妙ですし、
全体的にはボーカルと
それを支える伴奏の
はねるかんじで聞くからに、
元気になれる楽曲なのです。
そして、その元気の源は、
はねる揺れるビートですね。
コーラスと絡む最後のスキャットもいいですし、
このコラボレーションはこのあとも
聞きたいです。





♪「Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-」    ELISA
TV『とある科学の超電磁砲』Ed

のっけから透明感あるさわやかな歌声ではじまるので、
初手からガツンとハートを捕まれる感じの
明るい楽曲です。
アコギなどのアコースティックならではの音とか、
キラりとしたピアノの音色に
対旋律を奏でる伸びやかなストリングスの音色と、
オクターブで重なったりなどの
凝った仕掛けのコーラスが良くあう感じであります。
サビ前のみっつの音のリフレインから、
サビへ入って行くパートも、盛り上げ装置として
よく機能していて、素直に乗っかれますよ。
コーラスの音の重ね方とか、
中間部のさわやかな音をへての、
Cメロがかるくマイナーになっているのが
隠し味になっているところへ行って、
リズムオフのサビからの、繰り返しで
盛り上げられてからサビへ行くという
一連の流れは、これまたお約束でありながら
気持ち良く聞くことが出来ます。
サビのドーンって音もイイですね。
ELISAさんの従来の楽曲は、
比較的ストリングスとPC音の組み合わせに
彼女の透き通る歌声がのるケースが
多いのですが、
こんなアコースティックサウンドにも
当然のようにぴったりときます。
アレンジの大久保薫さんのオシゴトも
キイていますね。







このような曲をかけているFHFですが
リクエストも受け付けています。

リクエストは、このブログのコメント欄でも
受け付けます。

よろしければ。


ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771

追 
当番組でオンエアした「曲の感想」を
ブログで書いてきましたが、その中で、
今年分の中で厳選をした傑作編を作る予定です。
そんな本を冬のお祭りで
置いてもらうことになりました。
一日目 東 ユ 12b「V.O.L.」です。
よろしければ、お待ちしています
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