9月21日オンエアー 第232回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「ウォーアイニー」    高橋瞳×BEAT CRUSADERS
TV『銀魂』Ed

キレの良いリズムにのっかった
ハードにギンとなるギターの骨太な音に、
ギターの細かい動きという組み合わせが
まずは耳につきますし、
そんなイントロにのってはいってくる高橋さんの
ボーカルが、ことのほかハマっているのです。
彼女のボーカルの魅力といえば、
思春期の懊悩などを思わせる真っ直ぐさを
的確に表現できる歌声ですが、
これが、独特なフェイク感にあふれるパスティーシュを得意とした
ビークルサウンドと、ことのほか親和性があるのです。
ビークルサウンドの数多い魅力の一つといえば
細かいギターワークでして、
裏で細かいギターを刻むパート、
対旋律を奏でるパート、
コール&レスポンスのように、高橋さんのボーカルをうけて、
同じような旋律を続けて弾くパート、
間奏のギターのカッコ良さとの他のパートとの
かねあいのカッコよさなど、
いろいろなギターの使い分けによって、
ギターの持つ魅力を存分に生きだしています。
コール&レスポンスのようなボーカルとギターのやりとりから
ボーカルとコーラスとのやりとりになっていって、
そしてサビへとのつっこみは、
問答無用でカッコよく、気持ち良いです。
ビークルのボーカル、ヒダカさんの魅力的で
テンションが上がってくる声とのかけあいパートも
これまたはまっていまして、夏フェスとかで
思わぬアーティスト同士の競演を見ているみたいで
オトクに聞こえてきます。
ライムをキッチリおさえた高橋さんの詞も
キレのよいこの曲にはピッタリとハマっています。
間奏明けの、リズムをおとしめにして
ギターとその他の楽器のかねあいに
高橋さんのボーカルがのっかるところから、
ポップな十六分のリズムが光るドラムなどが絡んできて
次第に盛り上がっていって、そして再びサビへという流れは
王道ですが、だからこそ気持ち良い、
そんな聴後感を得ますね。
オリコン週間シングルチャートでは
初登場14位を記録しました。納得。





♪「ナイス・エイジ - NICE AGE」  Hatsune Miku Orchestra
(HMOとかの中の人。)

初音ミクをボーカルにしたYMOのカバーアルバムが
「HMO」ですが、
このアルバムの所収曲は秀逸な曲が多くって、
これから数曲をオンエアをする予定ですが、
最初にオンエアするならまずはこの曲といった選択でした。
なんたって、オープニングのノイズ多めのところから
次第に近づいてくるリズムの組み合わせは「磁世紀」だし、
このあとは「TOKIO」のシンセボイスで、
テクノポリスのイントロがはじまるし、
「え?」と思って、思わずジャケット見たら
テクノポリスのイントロのまま、
ナイスエイジになるという展開。
やられたーっ!!って曲なのです。
この曲だけではないのですが、
YMOのサウンドと、ボーカロイドのサウンドが
このとほかハマって聞こえるのは、
ボコーダーの音とかサンプリングサウンドを
積極的に取り入れた曲作りをしていたYMOですから、
究極のサンプリングともいうべきボーカロイドとの親和性は
ま、至極当然なことでしょうか。
また、ハルカリ~パフュームの女子クラブ・テクノサウンドで
オンナノコの声と軽やかなリズムボックスの無機質な音に
キーボードの音の融合した時の気持ちよさが
証明されていますから、尚更です。
そんな二重の三重にオイシイアルバムでありました。
それで、この曲は、挿入されたシュールなスネークマンショウと
メンバー三人の夥しい人形がうつされたジャケ写で
日本音楽史にインパクトを与えた
「増殖 - X∞Multiplies」に所収されていた曲です。
ま、欲を言うと原曲どおり、曲の間奏部分で
「ニュース速報です。22番は今日で~ 
~Coming Up Like A Flower」と言うバージョンも
聴きたいところでありますね。
このフレーズを読んだのは、元サディスティックミカバンドのミカさん。
ネタは、来日したポールマッカートニーが
大麻の不法所持で逮捕されたのが元ネタでした。
ちなみに元の「増殖 - X∞Multiplies」では
この曲の次は、
「ナイストーミーチューミスターオーヒラ」
「ケッケッケッケッK D D」でしたね。
これも時代だなー。
この時僕は高校生でしたよ。まさか20年以上して
こんな文章書いているとは…。





♪「止マレ!」    平野綾 茅原実里 後藤邑子
「FURANO History Factory」9月のマンスリーパワープレイ
TV『涼宮ハルヒの憂鬱』Ed

16分の細かいリズムで、キラキラとした
音が耳に残るイキオイの良い演奏がされる
アップテンポな楽曲でして、
ギター、ドラム、シンセ、ベースといった
楽器によって作られるズムのキレの良さを補っているのが
ハンドクラップとかタンバリンの音です。
これらのリズムが、サビの三人のユニゾンからコーラスに
なっていって曲世界が広がるパート部分で効果的に響いて、
実にあっているのです。
ま、これも、事前の三人の八小節にわたる、
長めのソロパートがあるからなんですけど。
間奏のギターはまってましたな感じの
イケイケなサウンドですが、
スネアのビートの細かいアレンジと、
ハンドクラップでさらにテンションが
あがってくるのです。
いったんリズムをオフにしたのちの
細かいギターの刻みも伏線的。
最期のさびで対旋律を気持ち良く弾き、
ボーカルと重なる感じの
ギターのスルドい音色も聞き逃せませんよ。





♪夕暮れ、初恋。    savage genius
『Maze』カップリング

壮大な響きがする伸びやかなシンセサウンドと、
ハモンドオルガンのような暖かみのある音に
軽やかなアコースティックギターの弦の響きが
調和をしているスローなテンポのイントロに
ああさんのボーカルがのりますが、
舌足らずでハスキーなボーカルの持ち主でありますが
サビ部分とかで、哀調たっぷり、情感をこめて
しっとりとうたいあげているところが
聴いていてアタタカクなりますし、
メッセージがしっかりと伝わってくるのです。
ふわんとしたコーラスの重ね方も
いい感じに響いています。
曲全体は、メジャーコード進行の中に
サビ部分が切ない感じのマイナーコードで
最期の最期にまたメジャーコードになるという
切なさと暖かさが同居する曲の作り方も
ほっとしますし、彼女の歌声によって、
作曲者・作詞者の意図がよく理解できるのです。
また、最初からシブく活躍している
アコースティックギターの音色に
次第にエレキギターの音色を重ねていって、
そして、間奏の泣きのギターといってよいでしょう
情感たっぷりのギターソロへとつながり、
そのバックでもアコースティクギターのカッティングが
しっかりと盛り上げている、そんな構成も好みです。





♪「運命人」     タイナカサチ
TV『メロjpでいこう!』Op

ストリングスのようなシンセの音に、
堅めのピアノの音色が重なっていきながら、
新たに入ってきた派手なギターや打ち込みっぽいビートで
曲がもりあがっていくイントロを経て、
すっとリズムがおとされたところで、
ピアノの音がめだつ感じの伴奏にのせて、
透き通るような伸びやかな歌声が入ってきます。
歌声がしっとりとした感じでありながら
力強さを感じるので、2番のパートで使われているような
ハープの繊細な音はもちろんのこと、
ギターやストリングスをメインとした太い音の伴奏とも
よく馴染んでいますし、ずんずんと前へ前へすすむ感じの
リズムのキック音や、ギターのギンとした感じの響きにも
実にマッチしています。
曲全体として、明るい印象を受けるので
大人っぽいシックな旋律のサビと、歌詞が
よく映えますし、この曲も
エレキギターの印象的な音色と
アコ-スティックギターのさわやかなカッティングなど
使いわけていまして、こんなところも旨いです。
間奏部分のストリングスとアコースティックギターと
ピアノの絡むところから、
Cメロの深いメッセージを歌われるところ
そして、リズムなしで歌われるサビをへて、
エレキギター、ベース、ドラムなどをいれていって
盛り上げていくところももいい感じ、
このあとのリズムとかベースラインとかの
いじり方も好みですね。
編曲のデワヨシアキさんって、「樹海」の出羽良彰さん。
樹海とのユニット「うみのさち」を思い出しました。
しっとりとした歌声で、せつせつとバラードを、
得意の伸びやかなファルセットを入れながら
情感たっぷりに歌いあげるタイナカさんもいいですが、
こんなポップなナンバーにも、その優しくも力強い
歌声はしっかりと馴染んでいて悪くないです。






このような曲をかけているFHFですが
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民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17
レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
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