9月14日オンエアー 第231回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「update」    加藤英美里

ギターのワウワウとなるリフのサウンドに
キツめに響くドラムのビートと
ストリングスが調和して響く
骨太な印象を受けるミディアムテンポの楽曲でして、
イントロに導かれて入る加藤さんの声は
ハキハキした感じる明るいもので、
曲調と馴染んで響いています。
ただ、歌い方も、明るさ一辺倒というわけではなく、
Aメロ部分のギターの軽やかなカッティングの
伴奏にあわせて、おさえめにささやく、
少しだけスネたような感じで入ってくる歌い方が
いい感じなのに加えて、
Bメロで次第に盛り上がっていって、
そしてさびへつっこんでいく時に、
歌い方もハキハキした感じへと変わっていって、
サビ部分で再び開放されたような感じで
伸びやかに歌われていく。
そんな彼女の表現力と、歌幅の広さを感じることも出来ますし、
トータルで元気でさわやかさを感じます。
ギターのクセのある入り方とか、
ストリングスとのバランスに加えて、
ところどころでダイナミックに響く、
リズムアレンジのひねりかたとか、
リズムアレンジを影でささえるベースライン、
それからシンセの細かい動きに、
これらの音を大胆にリミックスした感じのパートが
曲の要所要所で出てくるといったところとか、
なかなか凝っているなーと思うのです。
曲の作り方とか、アレンジなどトータルで、
根っこのところには90年代のガールズポップの
例えば、マイラバあたりを思いださせる感じです。
とはいえ、この楽器の音色のイジりかたは
しっかりと今風の楽曲です。
CDのオビには、「加藤英美里、ROCK歌います!!」
と書かれていますが、
こんなロックもアリです。





♪「優しい旋律」     euphonious
『phosphorus』カップリング

アコースティックギターの軽やかな音色と、
ネオアコっぽくもあるエレキギターの軽やかな音色に
リムショットのさり気ないビートに
ブラシのようなシャっとした音色に
PCの打ち込み音などが、
重層的に組み合わされてリズムを構成しているところが、
凝っているのだけれど、さり気ないので
自然にすっと入ってくるところが耳に心地よい
ミディアムテンポのナンバーです。
riyaさんのふわんとした感じでカワイラシクも
さび部分ではリンとしたはりを感じるボーカルのキレイさは、
新居昭乃さんに憧れを持っているというのも納得な
そんな歌声と、曲をずっと通じて流れる伴奏の
キラキラとしたピアノの音色も
全体的に明るさを表現しています。
間奏部分のピアノ、ベース、ギター、ドラムなどの
組み合わせでは、ピアノの旋律を支える
ギターやベースなどの音色に、曲全体のコード進行などとともに、
どこか、大人なAORっぽさをも感じることが出来て、
そんな処もニヤっとしてしまうところです。
耳に快いという意味のEuphoniousをもじったグループ名は
ダテではありませんし、
曲タイトル自体が優しい旋律ですからね。ナットクです。
ちなみに、euphoniousの楽曲は、
いわゆる「キミボク」系の、一人称は「僕」で、二人称は「君」が
多いのですが、この曲もキミボクの曲でして、
キミボクの曲もワタクシのツボなのでアリマス。





♪「止マレ!」    平野綾 茅原実里 後藤邑子
「FURANO History Factory」9月のマンスリーパワープレイ
TV『涼宮ハルヒの憂鬱』Ed

明るくて突き抜けた感じのキレの良いビートに、
ギターの気持ち良いカッティング、
キラキラとしたコンピューターの打ち込み音という
聞くからにテンションがあがる、
イントロのキャッチーな旋律に導かれて、
3人の歌声が入るのですが、
歌声パートでは、それぞれの個性が発揮されていて、
3人のシンガーとしての表現力が成長していることを
しっかりと聞くこととが出来るるソロパートがまず来て、
そんなソロをへてのユニゾンやコーラスのパートへと
突入していくところとかも、
テンションがあがる装置として機能をしていますね。
さび部分の、コーラスっぽかったり
かけあいのようになっているところとかは
前作と比べて進化をしていて、
さらに気持ち良く聞くことが出来ます。
バックでカッティングをしていたのちに
満を持してという感じで突入をする
間奏のギターソロも定番ですが、
間奏明けのリズムのいじり方とか
リフレインもテンションあがる
そんな装置になっています。
サビのかけあいのような部分とかでは、
前作と比べて進化をしています。





♪Hello Little Girl    秋山澪 (CV日笠 陽子)
『Heart Goes Boom!!』カップリング

ベースのビンビンとした音が前面にフィーチャーされた
アップテンポでキレの良いストレートなロックナンバーとの
カップリングの表題曲に比べて、
一転して、ストリングスやピアノなどで演奏される
スロウテンポな、ダルでメロウな旋律に、
複雑なコード進行の楽曲という組み合わせに
まずはその意外性に驚きながらも
一瞬にして、楽曲構成の意図を悟って
ハートを射貫かれる感じです。
そう、この曲は、見た目は、
元気なメンバーにツッコミながらもついていき、
時にはメンバーを上回るようなテンションをも見せる、
そんな集団のまとめ役にして、
しっかり者のお姉さんキャラの秋山澪ではない、
人見知りが激しく寂しがり屋で繊細な彼女の内面について、
17歳の照れ屋なオンナノコであるところの
裸の秋山澪について言及されている曲なのです。
ダルなビートにピアノなどで奏でられている旋律は、
彼女の大人びた一面の象徴のようにも響きますし、
ストリングスの繊細で、時に麗しくオブリガードを奏で、
時に四分音符などで迫るように響く高音も
彼女の内面を表現するのには、ぴったりハマる感じ。
間奏部分のシンセの音色などの組み合わせも
アダルトな香りがするのですが、
だからこそ、彼女が作る乙女チックな歌詞のような
繊細な歌詞とのギャップが光りますし、
これが、秋山澪なんだなーって改めて感じます。
そんな楽曲に、親和性を感じる
時に吐息まじりでしっとりと歌われる
大人びた感じの日笠さんのボーカルもピッタリです。
しかもこの歌声で、かわいらしい歌詞を
歌うものですから、ここにも澪がいるーって感じで
身もだえしてしまいますし、
彼女が「きゅん」と歌う箇所では
本当に「きゅん」としてしまったり、
ヘビロテしている時に、涙しそになったことも
あるのです。
キャラクターソングってこんなことも出来るんだという
このジャンルの可能性の広がりまでをも
感じさせてくれる、そんな曲なのです。
この次の曲の「レッツゴー」がまた
突き抜けた感じの脳天気な楽曲なので
さらにギャップで、これまたメンバーといる時の
澪のように感じて、さらにこの曲の良さが光るのですね。
部屋に一人でいて孤独な時の澪って
こんなかんじなんだろうなーって
そんな楽曲なのです。
澪サイコーっ!!
アニメ番組のキャラクター造形にくわえて、
こんな素晴らしい曲でも、さらに彼女のイメージが
どんどんふくらんでいったのでした。
キャラソンもあなどれませんし、
そんな音楽面の強さが「けいおん!」クオリティー
なのでしょう。






♪「Perfct Wolrd」      ROCKY CHACK
TV『狼と香辛料Ⅱ』Ed

キーボードの軽やかなサウンドに、
ギターのリフとかベースラインと
ハイハットの音色が印象的なビートが組み合わされて、
アップテンポのスウェディッシュポップのような
疾走感のある楽曲になっていまして、
前作の、アーリーアメリカンのフォークソングのような
ほっこりとした楽曲の世界観と、
根っこでは共通するところがありながらも
一変した感じに響くのです。
歌パートとかも、コード進行なども
伴奏の動きなども、前半部分を少々
抑えめにしているということもあるのでしょうが、
大仰なしかけとかはなくて、
あくまでもさりげなくなのですが、
サビ部分で感じるの開放感は、
問答無用で良い気持ち。
まずは、聞き所ですね。
サワヤカに響く楽器群とともに
ボーカルの透明感もいい感じです。
メインは舌足らずな感じすらする
カワイラシイ歌声のnoeさんですが、
これを基本はオクターブのユニゾンで、
時に凝った感じのコーラスで、
奔放に絡んでくる山下太郎さんのボーカルとの組み合わせで
さらに鮮明になってくるのが
ロッキーチャックの独特の世界なのだと思います。
間奏明けの、リズムオフでのサビをソロで歌うパートから
メッセージをフィーチャーしながら、再びさびへと
突入という展開も好みであるならば、
そこのサビ部分の開放感にともなう気持ちよさはじめとして、
要所要所で素津役するストリングスの旋律なども
気持ち良いのです。
「大切なものは いつもそばにある」
といった警句めいたメッセージもストレートに
心にしみいっていきますし、
これまた「キミボク」の楽曲ですよね。
作詞の岩里さんといえば、古くは「瞳がほほえむから」に
「Miss you」、
または「創聖のアクエリオン」など数々の印象的な
歌詞をのこしていますが、僕的には
菅野よう子・坂本真綾楽曲がインパクトあるのです。
(「FURANO History Factory」のテーマ曲
「マメシバ」も、菅野さん・岩里さん・坂本さんの楽曲です)
しかも、アレンジは保刈久明さん。
こうやって好きなミュージシャンの集結した楽曲には
やはり引き付けられてしまいます。






このような曲をかけているFHFですが
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民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
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FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

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〒076-0026 富良野市朝日町5-17
レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
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