2009.08.16 ブルキナの夏
本日決戦の朝であります。
たくさんの良い出会いがあるといいなと
思っています。



さて、先週の2009年8月8日、
阪神甲子園球場に高校球児が帰ってきました。

夏の甲子園の開幕です。
今年も数多くの名勝負が
期待されます。

そんな高校野球の開会式が行われている
丁度その時に、
富良野でもプレイボールがありました。

西アフリカのブルキナファソの野球少年・少女が
富良野の小学生にまじりながら、
野球の練習をしていたのです。


先日の当ブログでも少しだけふれましたが、
この事業は、ブルキナファソ野球のレヴェル向上と
子供達相互の国際交流を考えて、
ブルキナファソで野球の指導をしてらっしゃる
富良野市出身の出合祐太さんをはじめ、
ブルキナファソ野球を応援する会のみなさんの
がんばりによって、

ブルキナファソの野球少年・少女達を日本に招き、
日本の野球ならびに風土を
肌で感じてもらおうという主旨で
行われた企画なのです。

だから野球だけではなく、
盆踊りに参加をしたり、餅つきをしたりと
なかなか多忙なプログラムをこなしているようてすが。

来日の中心となっているのは、
十代前半の少年少女で、

地元富良野の小学校の少年野球チームと合同練習をするなど、
交流をしていまして
最初こそ物怖じをしていたのですが、
小学生の柔軟さというか、
すぐに打ち解けていったのですよね。

そんな姿を見ているうちに、
ボールを追うということには
国境はないんだなーと思いましたし、

この事業に尽力している
JICA、
それからアフリカ野球友の会の
会長さんにお話を聞く機会を
いただけたりして
大変貴重な体験でしたし、

3月に当番組や当ブログでも以下の記事を紹介しました。

「ブルキナファソの活動記録展示 青年海外協力隊員の出合祐太さん 子供たちに野球の基本指導 2008/8/26 10:08

ブルキナファソの活動記録展示 青年海外協力隊員の出合祐太さん 子供たちに野球の基本指導青年海外協力隊員として、アフリカのブルキナファソに派遣されている富良野出身の出合祐太さん(25)の活動記録の展示が、市立図書館で行われている。出合さんを支援する市民有志の会(中野あすか代表)の主催で今月31日まで展示され、今後も定期的に開催し、出合さんの現地での活動状況を多くの市民に知らせていくという。
 出合さんは、3歳の時に初めてキャッチボールをし、知人の大人から「上手だね」とほめられた。これを機に野球に興味を持ち、小学生の時は富良野球友ライナーズに入団。その後、中学、高校、大学で野球を続けた。卒業後は小樽で就職したが、青年海外協力隊員への夢を捨てきれず昨年春に応募し、長年の希望が叶った。
 今年3月末から、西アフリカのブルキナファソに派遣され、首都のワガデュグを中心に、子供から青年までを対象に野球の基本指導を行っている。
 出合さんは「週3回の練習を行っています。リトルリーグチーム、女子ソフトボールチーム、20歳前後の青年チームの指導を行っているが、グラウンドはサッカーと兼用。しかも整地されていなく、ゴミも散乱し、石がゴロゴロ転がっている状態。ですから練習前にグラウンド作りから始めます。子供たちは最初は面倒くさそうでしたが、少しずつ掃除したり、グラウンドの整地を手伝ってくれています」と当初はグラウンド作りのスタートからだったと話す。
 出合さんの野球指導を支援する市民から、軟式、硬式合わせて計1254個のボールをはじめ、ソフトボール75個、バット、グローブ、ヘルメット、面、ヒザ当て、プロテクター、スパイク、ユニフォーム、帽子、ベース、ベルトなど計1907組の野球用具とユニフォームが寄贈された。
 4月から指導を始めて4ヵ月が過ぎた。出合さんは「ボールは皆の取り合いです。新しい技術やルールを説明する度に彼らが見せる真剣な眼差しは、本当に嬉しい瞬間です。また練習後は皆でミーティングしてその日の感想や分からないことなどを質問するようにし、その後は皆で道具の手入れをします。最初の頃は多少の反発もあったが、そこで諦めず、辛抱強く続けることが僕がブルキナに来た意味ではないかと思う」と今後に向けた意気込みを伝えて来ている。
 そして出合さんは「来年の7月末には彼らを富良野へ連れて来たいと考えています。この活動では野球はもちろん、日本(富良野)の文化交流を通じて、今後の彼らにとってかけがえのない経験となることを確信しています」と日本遠征も計画し、協力者を求めている。」

同じく、札幌大学の広報誌 藻嶺

サハラ砂漠の南部に位置する熱帯の国、ブルキナファソ。
海外での野球指導を希望していた卒業生の出合祐太さんが、
この地で夢の第一歩を踏み出します。

開発途上国への技術協力や無償資金援助などを行うJICA(ジャイカ)。そのボランティア事業の一環である青年海外協力隊の野球指導員に採用され、この春ブルキナファソに赴くこととなった文化学部卒業生、出合さんに、夢を抱いたきっかけや意気込みなどをお聞きしました。
1983年生まれ 2005年度文化学部比較文化学科卒業
出合 祐太(であい・ゆうた)
海外での野球指導を夢見たのはいつから?
 大学・短大の学生受入数が大学進学希望者を上回る「大学全入時代」を迎えています。こうした時代であるからこそ学生は何のために大学に入学するかを真剣に考え、自分の目標の実現に向けて一人ひとりが自分を磨いていかなければならないのだと思います。ユニバーサル化によって社会から大学教育に求められるものも変化し、高等教育機関として担わなければならない教育上の役割も大きく変質してきています。
 大学にはこれまで以上に、さまざまな興味・関心や多様な学習歴を持った学生が入学しています。これからの高等教育においては、これらの多様化した学生に適合した、きめ細やかな学習上の対応が求められています。学生一人ひとりの能力や適性を的確に把握して、それらを伸ばし自信を持たせる、そして社会で活躍できる有能な人材を育成していくために、総合的に学生を支援し教育サービスを行わなければなりません。
 高校2年生の頃、札幌大学野球部OBの方が、青年海外協力隊派遣員として、野球の普及活動と指導を行うために、中央アメリカのニカラグアに向かうという新聞記事が目に留まりました。「野球」「ニカラグア」「普及」の言葉に引き込まれるように記事を読み進め、ボランティアとして海外で野球の普及・指導に努めることが私の夢となりました。その夢を叶えることで、幼少時代から練習や試合を通じ、自分を成長させてくれた野球に恩返しがしたいと考えるようになりました。

青年海外協力隊に応募したきっかけは?
 大学卒業時には、青年海外協力隊の野球指導員の募集がありませんでした。卒業後、やりがいのある仕事に就けたのですが、夢を諦めることもできず、今後どの道へ進むべきかで葛藤していました。
昨年の春、小中学校時代の同級生が、私が住むまちの中学校に教諭として赴任し、野球部の顧問になりました。しかし、彼には野球経験がなかったため、私に臨時コーチを依頼してきました。そこで部員たちを指導するうちに、青年海外協力隊の野球指導員になりたいと想う気持ちが再燃したのです。そして、悔いを残さないためにも、次の募集時には、必ず試験を受けようと、固く決意しました。

教育実習先の野球部員たちと。
野球指導で大切なことは?
  好プレーをしたときには褒め、ミスをしたときには改善点を助言する。野球を指導するにあたり、私は、一つひとつのプレーに対してリアクションすることで、選手たちに「自分には何が足りないのか」を考えさせ、また、練習に積極的に取り組めるよう導くことを大切にしています。

2005年、札幌大学野球部春のグアムキャンプにて。 たとえば、野球経験の浅い人が球速を上げたい場合、私は、一つの方法として股関節ごと体重を前にかけると、ボールがスピードにのることを教えています。選手がそのようなピッチングのコツを身につけ、上達を実感できれば、次はもっと良いプレーをしようと、前向きな気持ちが湧きあがります。
このような指導法を生み出せたのは、札幌大学野球部に在籍していた4年間を通じて、教える立場に回ることも想定し、どうしたら野球がもっとうまくなるのかを意識しながら練習したからだと思います。また、監督方の指導も参考に、選手たちのモチベーションを高めるアドバイス方法なども学べたことが糧になっています。

派遣に向けて取り組んでいることは?
 昨年11月にブルキナファソへの派遣が決定し、いまは、現地の情勢を調べているところです。主にインターネットを活用していますが、私はそれだけでは不十分だと感じ、青年海外協力隊の事務局に現地の派遣員と連絡を取り合えるよう要請しています。
ブルキナファソの公用語であるフランス語の野球用語と簡単な日常会話を身につけるため、集中的に語学学習にも取り組むつもりです。言葉だけでは伝えきれない場合には、ボディランゲージを駆使しようと、その訓練にも努めていきます。

現地の生活から学びたいことは?
 私は、ブルキナファソで2年間暮らすこととなります。現地では、飲む水も、衛生上、一度煮沸しなければなりません。そのような生活を通して、日本ではいかに苦労せずに暮らしているのかを見直すことができると思います。
言葉や文化の違いがある人々との接し方をはじめ、学ぶべきことが溢れているはずです。この2年間で野球指導の成果を残すだけではなく、自分自身も大きく成長して帰国しようと、心に決めています。

現地での目標を教えてください
 ブルキナファソでの野球の浸透度は未知数です。私は12歳から18歳の子どもたちを中心に指導にあたる予定ですが、家計が苦しい家庭においては、幼い子どもたちがすでに働いているとも聞いています。子どもたちにのびのびとプレーしてもらうには、親たちの理解を得る必要もあり、その方法を模索中です。
目下の目標は、路上でキャッチボールなどをすることで、野球の楽しさを広く人々に伝えることです。野球というスポーツの土台づくりから始めることに、プレッシャーを感じていますが、それを跳ねのけるほどのやりがいと楽しさが、私を待っていると確信しています。

ブルキナファソ野球を応援する会とは
「西アフリカ・ブルキナファソにJICA青年海外協力隊野球隊員として赴任している富良野市出身の青年・出合祐太氏の活動を応援するとともに、世界最貧国の一つブルキナファソの野球の発展を支援し、こどもたちが心豊かに成長していく環境作りのお手伝いができればと、出合氏の友人・知人が中心となり2008年12月に立ち上げた団体です。
出合氏の活動の発信、ブルキナファソへの野球用具の支援、そして当面は、2009年8月に開催予定の『ブルキナファソ少年少女野球チーム招聘プロジェクト』に向けて活動しています。
1983年生まれ、 富良野市出身。   
3歳の時に初めてキャッチボールをし、知人のおじさんに「上手だね」と褒められたことから野球に興味を持ち、小学4年に富良野小学校、球友ライナーズに入団。 その後、富良野西中学校、富良野高校、札幌大学で野球を続け、卒業後パン屋に就職したが、青年海外協力隊への夢を捨てきれず2007年春に応募。
2008年3月末より西アフリカのブルキナファソで、高校時代からの夢だった青年海外協力隊 野球隊員として派遣中。  
余暇活動、何かを集団で協力して取り組むことの少ない彼らにとって、一つの目標に向かってみんなで努力し、互いを刺激し合い、達成する事の素晴らしさを伝え、野球を通じて青少年の体と心の育成、野球の世界への普及を目的とし活動中。


そして、ブルキナファソ野球を応援する会のhpです。

この企画は、「ブルキナファソ野球を応援する会」が、ブルキナファソにおける野球の普及、富良野の野球に取り組む子どもたちと札幌大学文化学部や札幌大学野球部との国際交流を目的として、海外青年協力隊ブルキナファソ野球隊員出合祐太氏ならびにブルキナファソの野球チームスタッフとメンバーを招聘するものです。
この企画が生まれたきっかけは、北海道富良野市出身の青年・出合祐太氏が指導するブルキナファソの少年少女野球チームと、出合氏と親交のあった11歳の日本の少年との野球交流にあります。
出合祐太氏は2008年4月よりJICA青年海外協力隊員として西アフリカのブルキナファソという国で野球の指導にあたっています。ブルキナファソの野球は10年ほど前に始まったものの、世界最貧国の一つでもあるこの国では、新しいスポーツが広まっていくには難しい環境にあり、思うようには野球の普及に至っていないという現状がありました。
2008年11月、前述の少年を含む3名の友人が実際にブルキナファソの出合氏のもとを訪れ、現地の子どもたちと野球を中心とする交流を行いました。そして、日本の少年が1人練習に加わることで、ブルキナファソの少年たちの野球が飛躍的に変わってきたのを目の当たりにしました。つまり、野球を見たことすらなかった彼らにとって、11歳のたどたどしい野球でさえ始めて見た「野球」であり、自分たちと同じ目線で白球に向かう姿は、どんなに熟練された大人からの指導も及ばない「生きたお手本」だったのです。
「(少年と)もっともっと一緒に野球をやって、もっともっと学びたい」、ブルキナファソの選手たちの目の輝きに変化が現れました。日本の少年は少年で、「僕だけじゃなく、もっといい選手の野球を、そしてチームでの野球を見てもらいたい。同じ空気の中でないと伝わらないものがある」という思いを口にするようになりました。それはその場にいた日本人の大人たちも同じ思いでした。
「彼らに日本に来て日本の野球文化を見て、肌で感じてもらいたい」
そして、
「野球によって彼らの生活がもっと豊かなものになって欲しい」
その思いから、このプロジェクトを計画いたしました。

詳細内容
日 程:2009年8月5日~11日
主 催:ブルキナファソ野球を応援する会
後 援:札幌大学野球部OB会、札幌大学文化学部
招聘対象:出合祐太氏、ブルキナファソ、首都ワガドゥグ地区の少年少女野球チームより選抜選手9名、引率者2名、計12名
内 容:富良野市、または近隣の少年少女野球チームとの交流、中学校、高等学校、成人の野球チームの練習見学と文化交流、札幌大学文化学部との交流、札幌大学野球部との合同練習、プロ野球観戦。
総予算:450万
開催の目的:このプロジェクトの開催の目的は大きく分けて2つである。まず一つ目は「ブルキナファソの選手たちの野球技術の向上」。二つ目は「国際人の育成」である。
ブルキナファソの選手たちの野球技術の向上
日本の野球を見る、合同練習に参加する、試合を行うなどの活動を通して、野球の技術面での向上を促す。技術的な向上により、対外的にも実績を残せるようになることで、国内での野球というスポーツの知名度の向上、野球人口の増加が期待される。また、「野球」という、世界につながるスポーツが発展することにより、国の活性化が期待される。
国際人の育成
<ブルキナファソの子どもたちへ>
 日本の野球文化の中にある、礼節を重んじる態度、グランドや用具を整備する習慣、勤勉さなど、スポーツの中にある日本人の精神性を知ってもらい、今後の野球活動に生かしてもらう。また、物質的に恵まれている日本という国のいい面と、例えば、大量のごみ問題など、発展の陰にあるマイナスの面にも目を向け、今後の自国の発展を考える上での判断材料を構築する。
<日本の子どもたちへ>
 野球をやることが当たり前ではない国があること、いろいろな困難の中でも、純粋に野球を楽しんでいる人たちがいること、そんな人々との交流を通して、異文化への気づきを喚起し、異文化を受け入れ、自国の文化を再認識し、発信していく、そんな国際的な視野を持った人格への成長を促す。
<両国の子どもたちへ>
 まったく違う文化の中に暮らし、ことばもわからなくても、「野球」という共通語で分かり合える、遠い遠い国に自分の友達がいて同じ野球というスポーツに取り組んでいる、そういった共感体験を通して、多様化する国際社会の中で主体的に生きていく力を養っていく。

http://burukinabaseball.org/index.html

今改めて見直すと、
本当にこの通りにすすんでいたということについて
理屈ではなく、
目の当たりにしたものだけがわかる

そんな実感を得ることが出来て
ほんとうに良い体験でした。


この取材の成果は、
「ラジオふらの」の火曜日に
パルプフィクションを担当している
富良野高校のみなさんによって
番組が作られて、

いつかラジオふらので紹介される予定です。

詳細が決まりましたら、
また紹介をします。



ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファントリー)
北海道富良野市・上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒07 6-0026 富良野市朝日町5-17 レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2775

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