8月10日オンエアー 第226回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です


♪KARMA   KOKIA
TV『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』Op

中世ヨーロッパを思わせる
独特の響きの教会音楽のような
雰囲気と存在感がある旋律の
エコーが効いたコーラスと、
PCのピコ音が馴染んでいるのですが、
これに象徴されるかのように、
繊細で高く響くバイオリンの音や
ずんと響く低い打撃音など、
伝統的な楽器の生音と、
PCの音との融合がまずは見事に
特異な世界観を構築しています。
これにのるのがKOKIAさんの
ある時は繊細に、ある時は朗々と
張りのある声で歌い上げる
そんな変幻自在で、表現力の幅が広く
雄大なボーカルが
それぞれの音を魅力的なものへと
昇華させています。
このことと連動するように、
曲自体も、コーラスやバイオリンの音で
しっとりと繊細に歌われる箇所と、
ティンパニーなどで盛り上げられたあとで
ビオラなどの低い弦の響きでの対旋律と
朗々と歌われる箇所との対比も見事ですし
印象的な四分音符のキックの音がズンズンと迫り
サビ部分のトレモロ混じりの行進曲のような
原始的なスネアのビートに
曲の盛り上げ部分などで奔放に暴れる
タム回しなども、曲世界を大いに
盛り上げております。
最初は単独で曲に絡んできた、
バイオリンやビオラの音も
次第に重なりオーケストラのように厚みをまして、
さび明けではクラッシュシンバルや
あやしげなスキャットのようなコーラスとともに
雰囲気のある楽曲を盛り上げていく。
また、間奏での迫るようなストリングスアンサンブルの
響きが効果的に挿入をさせている。
そんな構成もステキです。
パイプオルガンの音と
PCのピコピコとなる八分音符のアルペジオを
かぶせるところもいいなと思いながら、
最後はストリングスの音色で
穏やかに曲がおさまっていきます。
KOKIAさんといえば、「ありがとう・・・」などが
有名でありまして、中国、アメリカ、フランスなどで
CDのリリースがあり、
フランス・ベルギー・ドイツ・ポーランド・アイルランドで
もライブを行ったりしておりますが、
この楽曲のレベルの高さと無国籍性に、
思わず納得してしまいます。
かつて僕は彼女のラジオの番組を聴いていて、そのトークでは
かわいらしい声を拝聴していたのですが、
そんな声とのギャップも魅力ですか。





♪クリスタリズム     orange pekoe
『マリーゴールド』カップリング

軽快なパーカッションのビートと
陽気なハモンドオルガンや
吹き鳴らされるブラスの音にのっかる
少々ハスキーなのが、渋くもカワイくも響く
のびやかな中音域が落ち着いて聞くことが出来る
魅力ある個性的なナカジマさんのボーカルが、
まずはインパクトあります。
ワウワウとなるギターの十六分のカッティングとか
ダンサブルなベースラインが
前述のパーカッションやドラムの音とともに
聞くからにカラダが動きそうになるような
ウキウキするダンサブルなナンバーです。
リズム隊はサンバっぽくもあるのですが、
全体的にはファンクの香りがぷんぷんとします。
が、あくまでも軽みを感じることが出来て、
他の少し重たい感じのファンクナンバーとは
一線を画しているのでしょうかね。
間奏のオルガンソロから、ブラスの音色を
ブリッジにして、さびにいくという展開も
好きですし、ところどころで響くカモーンって声も
元気になりそう。
少々ハスキーなボーカルで歌われる
ファンキーさと、その歌い方のオープンなところに加え、
少しだけ垣間見られるイントネーションの関西っぽさも
なんかいいですね。
リフレインのパートを経ての
コーラスのパートとか
ラララと歌われるところとかは
満を持してって感じですから、
コンサートでも盛り上がること必至。
そんなナンバーです。
カップリング曲はジャズのテイストが入った
曲ですし、他にも、ボサノヴァテイストの曲もあり
幅広い楽曲をこなしているのも
オレンジペコーの魅力ですが、
そんな楽曲の引き出しの多さを感じる一曲です。





♪First Pain    石川智晶
「FURANO History Factory」8月のマンスリーパワープレイ
TV『エレメントハンター』Op
TV『アニソンぷらす』Ed

細かい十六分の機械的な音に
さび部分の、ヤサシサと暖かみを感じる
前向きな旋律を歌われている石川さんの
ボーカルが魅力なのですが、
基本マイナーコード展開ですし、
コーラスやストリングスなどもシリアスな
対旋律などを奏でていますし、
パーカッションのズーンという響きも、
ドラマチックに曲を進行させる役割を
果たしているということなので、
さびの救いのような明るさが
対比的に映えてきます。
リズムは基本PC音なのですが、
生ドラム的なタムの音と組み合わせることで
曲が深くなる構成もいいですし、
このような構成にすることで最も映えるのは、
曲のさびの真のメッセージである
「生きて」ということ。
そう考えると、やはりウマいです。





♪MARIA&JOKER    水樹奈々
アルバム『ULTIMATE DIAMOND』所収

映画のような渋い男性のナレーションと
ガンの音に導かれて、
衝撃的なブラスにドラムにボンゴのビート、
引きつるようなストリングスに
弦の音がビンビンと響くという
奔放で切れの良いサウンドではじまる
B級アクション的の曲のテイストには
奔放でジャジーなピアノの響きとか
ビーバップっぽいビートに、
ウッドベースのようや野卑なベースラインと、
サックスやブラスの響きが
実に良くあいますし、そんなアダルトな雰囲気を感じる
そんな楽曲にのるのが、水樹さんのボーカルです。
楽曲を強く意識した、吐息混じりにささやくように
歌いながらも、
その艶っぽくも倍音多い声質で、
思い切りビブラートを聞かせながら
セクシーに歌いこなすところと、
歌われる挑発的な歌詞という組み合わせ、
彼女の歌の力の魅力を奔放かつ大胆に
発揮しているのです。
間奏部分のフルートの音色であるとか、
二番で、リズムをいじってピアノを目立たせたり
という曲構成に加えて、
サビ明けの中間部でテンポを倍にして
ゆったりとなるところから
またアップテンポになって、
そして、荒々しいサックスのソロを経ての
サビ部分ですから、たまりません。
これも、後半部分とかサックスのソロ、
最後のサビと、コンサートでは
大いに盛り上がること必至。
是非見てみたいです。
ま、このテの曲といえば、
カウボーイビバップとかルパン三世を思い出してしまいますし、
ちょっと「マハラジャになりたい」っぽくも
あるかなーなんて思ったりして。
でも、水樹奈々さんの魅力的なボーカルによって
トータルすると、まったく違うナンバーになってしまうのが
これまたスゴいです。





♪violet   marble
TV『うみものがたり ~あなたがいてくれたコト』Op

弦の音色がいい感じのアコースティックギターと
電子ピアノのようなシンセサイザーの
それぞれの音がしっとりと響く
穏やかなイントロに、
miccoさんの舌足らずのようでありながら
時にささやくような、時にしっとりと
歌い上げるような歌声が実にマッチしている
優しい響きの、スローテンポな楽曲です。
marbleの曲には効果的にリズムボックスのような
音がつかわれていますが、
それが機械的に響くのではなく、
どこか郷愁を感じて響くのが
不思議でもあり、技でもあるのですが、
そんなリズムの作り方を踏襲しながらも、
リムショットの音とか、
ブラシのスネアの音などが組み込まれていますので、
尚更そんな感じが伝わってきます。
間奏部分の電子ピアノの音とオルガンの音を
重ねて演奏されたソロも
marbleとしてはは結構お約束ですが、
これがまた落ち着けるのですよね
アーティストこそ違いますが、
一連の「ARIA」楽曲と同じ香りがするのは、
やはり佐藤順一さんつながりってことでおさえて
良いのでしょうか。
なんか落ち着ける楽曲をたくさんもらえて
いいですよね。
この曲をオンエアした時間が
午後五時50分ごろ。
生放送をしているスタジオの大きい窓から、
外を見ると、空は少しだけあかね色になりつつありまして
そういえば、この曲でも、
染まってく空をvioletとたとえていますので、
なんだかシンクロしているみたいで、
僕は一人くすっと笑ってしまいました。
リスナーの方には伝わりましたかね。








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