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7月上旬、お祭りばりに忙しい日々がありましたが、
無事終了して久々のオフ。
と、いうことで函館へ向かいました。

初日泊まったのが、新函館北斗駅近の某ビジホ。
こちらでまったりとしてから、翌朝、朝食のために朝、宿を出たのですが、
朝食の前に朝温泉です。

ということでむかったのが、東前温泉 しんわの湯です。

こちらは、新函館北斗駅から函館市内に向かう国道227号線沿いにあって、
でかでかとした看板が普通に目立つ温泉なので、
チェーン系の健康センターのような感じかなと思っていたら、
公式HPなどでも、源泉かけ流しにこだわりを見せている温泉なのです。
函館は、朝6時から入れる谷地頭温泉をはじめとして、
朝風呂が出来る温泉が多いですが、
こちらも、同じく函館市街北郊外にある「西ききょう温泉」とともに
朝5時から入ることができます。

朝6時過ぎに到着。例のでかい看板のところを曲がり、車を駐車場へ。
お隣はホテル秋田屋さんで、その建物ともつながっているようです。
また、直販の野菜などが売られている市場も併設されていてそちらにも人がいました。

そんな様子を横目で見ながら、券売機で入浴券を買って中へ。
脱衣場に入る前に、大きい成分分析表が張られています。
そして、源泉100%かけ流しである旨が書かれた掲示があって、
嬉しいです。

オーナーが新鮮なお湯にこだわって作った温泉という自信が伝わってきます。

脱衣場に入ると結構にぎわっている様子です。
浴室にはいると、むっと湯の香が漂ってきますので、いい温泉の予感です。
広々として、天井が高く、窓が大きいので明るい浴室は、高温風呂、中温風呂、低温風呂、
泡風呂、寝湯、水風呂、打たせ湯などがありますし、サウナも各種あります。
源泉はナトリウム・カルシウム泉と、アルカリ泉の二種類がつかわれていて、
それぞれの湯槽からお湯が湯槽の縁から流れているのもいいです。
中温湯槽の半透明で淡く褐色のついたお湯に身を沈めると、
こちらはアルカリ泉で、ほんのりと漂う木の饐えたような香りと
軽くつるっとした湯触りがほっとできます。

さらにナトリウムの味がして、透明ながらもほんのり白い
ナトリウムカルシウム泉の中温湯も楽しみます。
この個性的なお湯が2つ楽しめるのはありがたいです。
寝湯もいい感じです。

その後も、いくつかの内風呂を味わった後、露天へ向かいましたが、
この露天がまずは広いです。
広いだけでなく、いろいろな湯槽があります。

センターにあるのが、でっかい緑色の傘がインパクトある円形の湯槽
そして、右奥にあるのが、檜風呂で、奥にある迷路のようにも見えるのが歩行湯です。

このバリエーションの豊富さもスゴいです。
一通り入ったあとに、ブラックシリアが設置された寝湯と
気泡湯でまったりとすごします。
露天にある寝湯とか気泡湯というのが、本当に気持ちいいです。
こちらのお湯はほぼ透明で、軽くナトリウムっぽい味のするものです。

しばらく露天を味わった後、再び中へ向かうと、窓際のスペースにビーチにあるような
プラスチックの白い椅子がずらっと並べられていて、
比較的あいています。
このTTNI椅子の充実ぶり。

これは、サウナも試してみなければいけませんね。
と、いうことで、サウナ、水風呂そして、
僕も椅子を倒して横たわりました。

ま、時間の関係で1サイクルしかしなかったので、
TTNIまではいきませんが、
でもサウナの中も人はちらほらいましたが
静かだったので、落ち着いて汗をかくことができました。

あー、でもまぶたが重くなります。
浴室で寝る人が多いのは、道南ならではですし、そんなサービスも
道南っぽくていいです。

カランも40以上あって、こちらの間も広々としていて
ゆったりと体を洗うことができます。

こういうサービスがありがたいです。
朝から、人が多めなはずです。

ということで、いいお湯とゆったりとした時間に大満足をしたのちに、
外へ出ると、秋田屋さんに泊まった人が
朝食を食べています。

ここで朝食を食べるというのもアリかもしれませんが、
今回は、久々のキングベークさんでモーニングを食べるつもりでしたので
断念。次回は下調べして寄りたいと思いながら、
函館市街へと車を走らせて、
キングベークさんで絶品モーニングをいただいて優雅な気分。

その後、宿をチェックアウトして、蔦屋でお買い物をしてから
チャーリースープカレーさんで、
久々のスープカレーをいただいたというわけです。





では (´・ω・)ノシ
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たたかう「ニッポンの書店」を探しての
留萌三省堂の記事を見て、にわかに留萌に行きたくなった私、

さらに、ある人のツイートを見ていると
留萌のビジネスホテルの朝食が、価格のわりには
たいそういいらしい。とのこと。

そこで、6月の中旬、北見でお仕事があったので、
その帰りに遠回りして寄ってきました。


北見での仕事を無事終えて、まったりと宿で過ごした
翌、土曜日は、5時前起床。
身体を浄めて荷物の整理をしてから、
おかいつみてから、8時10分にチェックアウトです。
お世話になりました。

この時間にチェックアウトして途中朝食を食べてると、
三光荘のオープン時間9時に
丁度まにあいそう、という逆算の時間です。

朝食は国道39号線沿いの三輪にある「なか卯」さんです。
こちら、朝なのに1/3くらい席が埋まっていました。
納豆朝定食にハーフのしらすおろしとベーコンをつけて
ご機嫌な朝食です。ごちそうさまでした。

で、さらに39号線を走らせて、
計算どおり、9時にポン湯三光荘でまったりしたのは、
以前のブログに書いたとおりです。

その後は、留辺蘂の市街地から国道39線で温根湯へ。
さらに大和、塩別、イトムカを経て、石北峠越えです。
この道こそ本当に久しぶり。
特に留辺蘂〜大雪湖間は避密の旅がらみでも、
まず通らないですから。

遠軽も北見も合併をしてデカくなったので、結局
2泊3日の行き帰りで、通過したオホーツク管内の自治体は、
遠軽・佐呂間・北見しかなかったという。

久々の峠をあじわいながら、大雪湖、層雲峡と抜けて、
少し早い昼食は愛山渓ドライブインです。

最初は温泉も愛山渓にいくつもりでしたが、
緊急事態宣言などにともなう休業で、私が訪れた次の日から
開業ということで、ここは残念ながらまたの機会です。

こちらでは絶品のまいたけラーメンに舌鼓。
トイレがボットンなのも味があります。

さらに国道38号線を西に走って、愛別から比布に抜ける
裏道の道道296号線などで国道40線に出て
そこから国道12号線旭川新道に出て
神威古潭を過ぎたあたりから道道57号線で納内を通過、
そして、深川の市街地に入ります。
途中駅近の郵便局でお金をおろしてから
道道47号線をすすみ、妹背牛へ行く途中の深川西インターで深川留萌道にのって
留萌インターまで走ります。
この道も今までは、北竜ひまわりインターまでしか
乗ったことなかったので、初めての区間です。

留萌幌糠から留萌大和田の間は、
トンネルなどが続き、はじめての区間はあっという間に通過。

インターを降りると留萌の街です。
2020年11月に小平に用事があって訪問して以来、
7ヶ月ぶりの留萌の街です。

そこから、道道1031号線などを走って、旧留萌高校の跡地や
留萌市立病院などを見ながら
まずは三省堂へ。

こちらは、マックスバリューやホームセンターなどがある
ショッピングセンターの一角にあります。
店内は150坪だそうで、想像していたのより大きめです。

店内に入ると、道内本コーナーが目に入ってきます。
地元の作家が大切にされています。
雑誌コーナーもスペース広めで種類もたくさん、
文庫本やコミックの棚も、この規模の書店のわりに豊富。
学参も充実していて、市内唯一の書店ならではです。

文芸書や新書がそれなりの点数並んでいるのが
三省堂らしさですか。

また、フェアの棚は、ネット記事で見た、
にっぽんの酒場・居酒屋フェアが展開されています。

そして、子供本のコーナーとかの手作り感が、
すごくいい感じで、

店内全体的に温かいですし、
お客さんもたくさん。モールにあるせいもありますが
大切にされてる感が伝わってきます。

こちらはいい本屋さんです。また機会を作って
再訪します。

と、こちらでお買い物をしてほんの少しだけ
売上に貢献してから再び留萌の市街地へ

むかったのは、ニューホワイトハウスさん。
港のほど近くのロケーションです。いい感じです。

泊まったのは、訳有りシングルルームの
少し料金の安いところで、
ボイラーの振動音がするとのことでしたが
ほとんど気にならないレベルでした。

で、夕食ですが、目的地のお店が「予約が入って、スープ切れ」との張り紙がされていて
臨時休業でした。残念。
そこで、近場の「やぶ金」さんの老舗らしい味のある店内で、
じんわりと美味しい親子丼をいただきました。
そして、vivy はめふら シャドーハウス 長瀞さんあたりを見てから就寝です。
Zzz


翌朝は6時起床。この日は地元へ帰るだけです。
と、いうことでこちらの宿にとまっての最大のお楽しみである
朝のバイキングです。

おお、いくら、サーモン、ホタテ、タコ、ヒラメといった
海鮮があります。
海鮮来たー!! これはうれしい。
港町ならではの新鮮な魚介です。
これは、前日食べられなかった分まで
海鮮分を補います。

さらに、スクランブルエッグ・ベーコン・ウインナー・などの
洋食メニューあり、
焼き魚、牛肉の醤油煮、おひたし、つくだになど
和食メニューあり、
シュウマイなどの中華あり、サラダもたっぷりでいい感じですし、
このおかずがいちいち手作り感溢れているのが
嬉しいです。手作り感あふれるおかずのかずかずは、
ホテル光南さんを思い出します。

前日に続きまた、大惨事世界大戦直前まで
お腹をパンパンにしました。ごちそうさまでした。

さすがのホワイトハウス。まさに国賓待遇です。

その後トロピカったり、喝天晴を見てから、
9時半くらいにチェックアウトです。
お世話になりました。

もう少しこういうビジホを発掘しても
いいかも、と思ったりして。

国道231号線、日本海オロロンラインを南下します。
昨年バスで雄冬を訪れて以来、数度通る道ですが、
南下するのは久しぶりです。
で、この日は少し早いお昼を
厚田区望来で食べようと思って、
国道から一本脇道に入ったところから
さらにほそい道をすすむという
わかりにくいところにあるお店を目指します。
直前の車が入っていったのでついていったらありました。
「RIPPLE」さんです。

こちらは、パンとピザが美味しいということですし、
なかなか昼時にここらへんを通らない。という理由で、
こちらの訪問を決定。店内に入ると、パンが売られていて、
直前に訪れた車もパンを購入していました。
奥でピザを食べることができて、私はそちらへ。

高台にあるので海がきれいです。
先客はカップル一組と私。早い時間なので良かったです。
こちらで、マルゲリータをいただきましたが、
石窯で調理された証である焦げもいい感じで、
濃厚かつ爽やかな味で、本当に美味しかったです。

あまりにも美味しかったので、お土産に
クロワッサンとクイニーアマンを買って
車内で美味しくいただきました。

こちらをあとにして走る脇道ですが。
ここって、かつて石油が出たところで、古地図には
油井跡の記号もありますが、道路沿いには遺構はなし。


と、いうことであとは地味に戻るだけ。
「ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組」を聞きながら、
札幌を経由して、軽くお買い物などもしてから

地元に戻って、「ホテルようてい」さんの温泉で締めました。

仕事も無事終わったのに加えて、三省堂は良かったですし、
ホワイトハウスやドーミーインのモーニングに
四条ホルモンにリップルのピザをはじめとして
食べたものはうまかったので、いい気分転換になりました。




ということで。(´・ω・)ノ
先日、ネットで留萌の三省堂の記事が出てきました。

たたかう「ニッポンの書店」を探して
本屋を失った街に三省堂書店が現れた日-北海道の留萌ブックセンター(上)
人口2万人の街で10万冊の書店が成り立つ理由-北海道の留萌ブックセンター(下)

というタイトルの記事です。


最盛期は5軒の書店があった留萌市の老舗書店が
2010年12月に閉店。それ以来しばらく書店のない街だった留萌市。

1年後にできたのが、留萌ブックセンターby三省堂書店さんです。

人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が
人口2万5千人の街に出店をしたことになりますが、
そこには「三省堂書店を留萌に呼び隊」をはじめとした市民や、
道庁職員や元書店員の方の尽力があって、三省堂が出店。

その後も、「呼び隊」が「応援し隊」と名前を変えて、
運営をサポートしていますし、
図書館とも連携してサービスを行っているという

そんな内容の記事です。

誘致に対する多くの人の努力と熱量の高さがまずはすごいですし、
それぞれの人が出来る以上のことをしていて、
その力が1+1=2以上の相乗効果を出していてます。
組織、かくあるべし、という感じです。
さらに開店10年以上経過しても、
この誘致は間違っていなかったと思わせる
売上もすごいですし、
この情熱に答えた三省堂さんも、すごいです。

と、多くの人の力が山を動かした記事で、
機会があれば、ぜひ読んでいただきたいと思います。



さらに、ある人のツイートを見ていると
留萌のビジネスホテルの朝食が、価格のわりには
たいそういいらしい。とのこと。

ちなみに、記事を見た翌月、6月の中旬、北見でお仕事がありました。
久々の北見です。

で、仕事は木・金で終了し、土日は久々の仕事なしで完全オフ。

ならば、このタイミングで留萌にも行こう。
ということで計画をたてて行ってきましたが、そんなお話です。



前日水曜日は、職場でのお仕事を午前中で上げて、
車で北見にむかいます。
HBCラジオのカーナビラジオ午後一番をドライブのおともに走って、
共和町ワイスにある、「ますきん食堂」さんで昼食。

ワイス温泉に隣接しているこちらの昭和のドライブイン然とした佇まいがいいです。
いただいた肉丼も、ここでしか食べられない独特のもので
大満足で車に乗り込みます。

そして、稲穂峠を越えて、仁木市街の手前で右折してフルーツロードに入って
余市インターから車に乗って、後志道から札樽道へ。
札幌インターから道央道に入って快適なドライブです。
途中砂川サービスエリアで給油をしてから、さらに北へ。
比布ジャンクションで旭川紋別道に入ります。
この道走るのも久しぶりです。

そして、2019年にできた遠軽インターで高規格道路を降ります。
瀬戸瀬インターまでは旭川紋別道で来たことはありますが、
こちらで降りるのは初めてです。

高規格道路がロックバレースキー場の下を走ったかと思うと
すぐ出口ということで、思ったよりも遠軽市街に近いです。
道の駅もできてます。こちらも遠軽インターと同じタイミングでできまして、
道内ではじめて、スキー場併設の道の駅だそうです。

そこから、遠軽市街を遠目に、国道333号線を走ります。
安国市街の手前で佐呂間方面へ、
さらに、栄と若佐を経由してから、新佐呂間トンネルをこえると、北見市です。

若佐〜北見間は、昨年の8月、避密旅の一貫で
渚滑線を乗り終えて、次の津別線に乗るために
紋別から北見へと移動するときに使って以来です。

若佐〜北見間は、本当によく走った道なのですが、
私がオホーツク管内に住んでいた時はまだ旧佐呂間トンネル時代で、
新佐呂間トンネルはあまり慣れてません。

ちなみに旧佐呂間トンネルに行く道は大分前に廃道になったとのこと。
ルクシ峠に上がる手前、←栃木と書かれた青看板がありますが、
そちらに入ると旧道に入れますが、
眺めが良かった橋などは全部撤去されてしまい、
駐車スペースまでしか上がれない模様です。

そんなことに時代の流れを感じながら
快適なドライブを楽しんで、国道333号線で仁頃へ。

仁頃で右折して、道道245号、
さらに左折して道道7号線で北見に入りまして、
大正・昭和といった元号地名の場所などを通って
北見の市街地へ。おおむね1年ぶりです。

到着したのは、6時前。駅前の宿にチェックインしてから、
以前北見を訪れた時は、タッチの差で間に合わなかった。
「ラーメン専門ささき」さんへ。
渋い店構えの店内で、正統派のラーメンをいただいて大満足です。
その後は翌日からのお仕事に備えてやどでまったり、
軽く仮眠をとってから、
魔法少女くるみ、聖女の魔力はあたりを見ながら就寝です。
Zzz


翌日木曜日、5時前に起床。
身体を浄めてから、仕事の現場入りが9時00分からだったので、
朝食は宿近くで8時開店の「喫茶くぼた」さんでモーニングです。
北見の市街地にある喫茶店でモーニングをやっているお店は
珍しいのでありがたいです。

開店時間に行くと、私以外に、常連風のお年を召したお客さんに
OL風の女性の方がモーニングを楽しんでいました。

その後は車でお仕事に向かいます。
17時前に初日のお仕事を無事終了。
宿に帰る途中仕事の現場近くの、
「カレーのちから 本店」さんで
牛すじカレーをいただきました。
ほのあまい食べ口と、牛すじ由来か
濃厚な濃くと旨味がいい感じです。


そして宿に戻る前に、翌日の朝食券を買って
しばし宿でまったりしたり
メイドラゴンなどを見てから就寝です。



翌金曜日です。
朝5時前に起床。

初日の朝食を終えたあと、ネットを見ていると
宿近くの「天然温泉常呂川の湯ドーミーイン北見」さんで、
外来で朝食バイキングを食べることができるのを発見。
これは行かないと、ということで前日にチケットを購入。
起きてから、身体を浄めてから、
開始時間と同時にむかいました。

ドーミーインさんは、バイキングが名物で、
特に、それぞれのお店ごとに「ご当地逸品料理」があるのが特徴で、
同じ価格帯のビジネスホテルの中では、ダントツの満足度があります。

ちなみに北見の「ご当地逸品料理」はエスカロップ。
これらをはじめ、色々な料理が美味しく、レベルが高かったです。
ここに来ると、いつも食いすぎなほどガッついてしまいます。
大惨事世界大戦一歩手前といったところ。
こちらのホテルの名物の一つは海鮮で、それはなかったですが、
その分は留萌で補填するからいいのです。

そして、16時くらいに無事二日間の仕事を終えて
ご苦労さまの意味をこめて?
コーチャンフォー北見店で本をシバきます。
翌日三省堂にも行きますが、せっかく時間があるので
こちらにも寄っていきます。

さらに宿に車をおいてから
二日間の仕事の一人打ち上げのために、
「四条ホルモン」さんへむかいます。

随分店がきれいになっていて、ビックリしました。
なんでも2009年に建て替えられたようで、
おとなりの銭湯もろとも新しいたてものになっています。
銭湯はセブンイレブンになっていまして、
ビルの名前と、ビルの入り口の看板に名残があります。
(以前オホーツク圏に住んでいた時分に訪れた時は、
味のある佇まいもコミで印象に残っていましたので)
味は、かわらずにさすが、焼き肉の街北見を代表する名店です。
予約なしでも開店直後に行ったので問題なし。
酔客とあうことなく、自分のペースで焼き肉を楽しむことができました。

そして、まだ日のあるうちに
清月さんで頼まれていた赤いサイロなどを購入し、
北見の最後の夜を堪能。

宿に戻ってしばしまったりとしてから、蜘蛛、アイドリープライド
神様、スーパーカブあたりを見てから就寝です。



と、いうことで続きはまた来週に書きます。






では (´・ω・)ノシ
☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )

この時も、絶賛、土日はほぼ毎日仕事。仕事は続くよどこまでも。です。

そんな気分の中なので、気分転換で車で飯だ飯。
と、いうことで久々にむかいました。

泉郷のコテージ群のほぼ中央に、おちついた和風な店舗があるこちら、
自宅から一番近いスープカレー屋サンであるのにもかかわらず、
営業している時間帯と僕の仕事の時間帯があわなかったりで、
なかなか訪れることは出来ません。

そんないい立地ゆえ、観光客の方やスキーヤー、ボーダーの方も
入りやすいのでしょう。
冬は冬で大混雑をして、地元民がヒクぐらいです。

が、初夏だし、感染症渦で外国人が激減しているしということで
この日は、広い駐車場には結構車がとまってますが、
店内に入ると、お客さんはちらほらです。
広くて、手前のカウンター席や、テーブル席とともに奥には座敷もあり
和ダイニングにして、夜は居酒屋さんとして営業されてますからこの座敷も納得です。

私はお一人さまなので、いつもとおりカウンター席に腰をおろして、
水を飲みながら、メニューの吟味をいたします。

カレーメニューは

骨付きチキンカレー 
オリジナルスープ ¥1300 ココナッツミルクスープ ¥1450
和風鶏つみれカレー
オリジナルスープ ¥1300 ココナッツミルクスープ ¥1450
野菜たっぷりカレー
オリジナルスープ ¥1300 ココナッツミルクスープ ¥1450
あぶり豚とネギのカレー
オリジナルスープ ¥1600 ココナッツミルクスープ ¥1750
厚切りベーコンカレー
オリジナルスープ ¥1600 ココナッツミルクスープ ¥1750
お子様カレー オレンジジュース付 ¥800

のレギュラーメニューからのセレクト



トッピングは
 +¥100の いわのり 揚げたてえびせん 粗挽きソーセージ たっぷりネギ
 とろけるチーズ にんにくチップ れんこん ごぼう おくら ひきわり納豆
 あげもち ゆで玉子
 +¥300の
  やわらかチキン ぷりぷり海老
 +¥400の
  あぶり塩ぶた、鶏つみれ 厚切りベーコン
から

ライスは、
  小盛140g 並 200g 大盛 260g +100円
  おかわり150円 平日は十穀米も選択可

 辛さは
 0 1 中辛のカレーくらい 2 辛口のカレーくらい 3 店長オススメ 4 5 
 6 7 8 hot
激辛の入り口 9 10 
辛い!痛い! 汗だく 11〜15 very hot
16〜20 ある意味絶品

 6~8 +50円
 9・10 +100円
 11~15 +200円
 16~20 +300円
 
という選択。

ワタクシは、塩豚とネギのカレー辛さ5番を注文。

オーダーを済ませて、落ち着いて周囲を軽く見渡すと
私以外のお客さんは、3組くらい。
観光客風の人が多い感じです。
洋楽のBGMに耳を傾けながら、
大きい窓から見える白樺の木に日差しがあたるさまを見ながら
待つことしばしで、濃ゆくスパイシーないい香りとともに登場しました。

黒くスタイリッシュな濃い色の陶器の皿は、
ゴマが散らされた白いライスがはえるものですし、
同じような黒い陶器の器に入ったスープは
非透明系のオレンジがかった茶色が鮮やかで、
見るからにこってりとしています。

そんなスープを隠すようにてんこ盛りの具の数々がカラフルです。
中でも存在感を発揮するのは、メインの具材
威風堂々とした肉肉しい塩豚が数枚。赤身と脂身のバランスもよく
見るからに美味そうですし、さらにたっぷりの白髪ねぎもいいです。
ってことで、手を合わせて「いただきます」
芳しいスープをまずは一口。

食べた直後に、直接ガツンとくるパンチのあるスープがいいです。

和ダイニングでスープカレーというと、
イメージ的に、素材自体の味と、ダシなどの味を強く意識した
アッサリ系のスープかなーなどと考えがちですが、全然違います。

コク、旨味、メリハリの利いた塩味とともに、
ここちよいスパイスの刺激が来る、しっかりとしたスープなのです。
ブラウンソースをベースにしたような黒っぽい味わいの
濃さがたまりません。
さらにはガーリックのパンチも効いていまして、いい感じです。

さらには、トマトをはじめとした野菜系の酸味と甘み
そして、旨みもあって、このしっかりとした土台がベースになって
スパイスの刺激が存分に暴れます。

そして、バランスが良い。スパイスのみが突出していません。
スパイシーやさまざまな刺激がハードであればあるほど、
土台がしっかりしていなければ、成り立ちません。

これは、スープの辛さゆえと、具材がしっかりとしているもの故で
このコクがさらにコク感じます。

ただ、濃いだけではなく、嚥下したのちにふんわりと漂う
魚醤系やかつぶし香などのさりげないお魚の香り
この大胆にして繊細なところがこのみですし、
繊細さが、看板の「和」をあらわしています。
そんな繊細さと、ソースの味わいに感じられる郷愁。
この複雑な味わいがこちらのカレーの最大の魅力です。

本日のメイン具材は、肉厚の塩豚
豚肉自体のほの甘い地の味と、しっかり効いた
塩分のバランスがいいですし、
軽くかむだけでふわっと溢れてくる肉滴。
肉の濃い旨みと、しっかり美味しい脂身の旨み。
トロトロになった豚の脂身には子供時代から弱い私です。
そして、びしっと効いている塩分もよければ
この塩分がおかず力をあげてくれます。
肉の分厚さも頼もしく、肉を噛み切るプリミティブな歯や顎の喜びを感じると
ともに肉滴と旨みがたっぷりとあふれます。
食べる喜び、ここにありです。
これがカレーの味とともに口の中を満たします。

この肉の旨みとインパクトが、カレーの味との相乗効果で
盛り上げていきます。これは最高です。

さらに、野菜です。
上にたっぷりと乗せされて、カレーを彩る白髪ねぎは、
シャキシャキの食感とともに清涼さを口の中にもちらしますし、
焼き鳥のねぎまのような切り方がされて、
表面が軽く焦げていて、中がとろっとしている
ネギもこれまたいいです。
水菜のシャッキリとした歯ごたえと、鮮烈な食感、さらにさわやかな味わい。
肉厚なピーマンも緑の塊。しっかりとビタミンを吸収できますし
こちらの青い味わいもカレーの中でのいいアクセント。

ジャガイモは、中が黄色味がかったホクホクな食べ心地で
豊かな味わいとしっかりとした滋養を楽しめまして、
北海道のジャガイモを堪能する感が満たされますし

人参も上品にグラッセされたみたいにやわらかく、
甘く煮込まれやわらかいですし、

2カケ入った串切りトマトは、さわやかな酸味と旨味の塊で
スープに溶けているトマトの要素がギュッとつまっていて、
スープの旨み要素を再認識させてくれますし、
とろっとろになったところは、当然カレーだけでなく
チーズにもよくあいます。ああ、チーズとカレーとトマトの幸せです。

そんな具材の底にかくれる、これまたタップリのキャベツ
このじわっとくる甘みもスパイシーなカレーの中での癒しです。
トロトロキャベツと、ソースっぽい味わいのカレー、
あわないはずがないです。


ゴマが散らされたご飯には、こんなおかず力の強いスープはぴったりときます。

と、いうこことで、いつものシメは
残ったスープに残ったライスを投下してまぜていただきます。
ウマいですね。


そして、残ったお水も一気に飲みまして
ごちそうさまでした。


咲 阿知賀編でも魅力を発揮している花田煌ちゃん〔カワイイ〕なら、
「つばらっ!、いや、すばら です、このカレー」
と言ってしまうこと間違いなし。

あとお約束ですが、「つばらつばら」とは万葉言葉で、
しみじみと・心ゆく儘に・あれこれと、との意だそうです。




☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )
◇営業時間◇ 11:30~14:30(スープカレー) 18:00~21:00(ディナー)
◇定休日◇ 4月〜11月:水曜 12月〜3月:第2・4水曜 ◇駐車場◇ 有り




ということで。(´・ω・)ノシ
先日、感染症拡大の影響で開業が遅れている
某温泉へと向かいましたが、なんか建物入り口のところとか工事をしていまして、
聞くと、まだ開業はしないということ。

そこで、転進したのが、久々の五色温泉旅館です。

北海道で一番オープンの遅い道道と言われているのが、
倶知安町内と五色温泉を結ぶ、道道58号 倶知安ニセコ線の
倶知安町花園からニセコ町五色温泉の区間です。
今年も開通したのが、5月28日でした。

ここを通れば、蘭越の昆布とかをぐるっとまわることなく、
五色温泉まで、倶知安市街から20分たらずで行ったり帰ったり出来ます。

ま、今回は逆方向からせめて、帰りに使うのですが。

アンヌプリ温泉や昆布温泉を通り過ぎ、湯の里の分岐を過ぎて、
岩内方面にすすみます。今年初のパノラマラインのドライブです。
走って楽しい道ですし、景色がきれいです。
もう少し早い時期だと、山菜取りの人がいっぱいいで
若干走りにくいのですが、この時期は大丈夫。
パノラマラインの名にたがわぬ絶景もいいです。

緑や景色を堪能しているうちに到着したのが五色温泉です。
車から降りると、すぐに硫黄の香りが漂っていて、
お出迎えしてくれます。いいですね。

建物に入って券売機に湯銭を払い、廊下を歩いて、
まず、大浴場をやりすごしてからむかったのは、奥にあるからまつの湯です。
茶色いのれんの下を通って脱衣場に入ると、さすが人気の温泉、
数組のお客さんがいるようです。

脱衣して、扉を横開きしてから、室内へ入ると、
今までも漂っていた硫黄香を濃くしたような
ムッとした硫黄分たっぷりの湯気がお出迎えで、
顔と心がが緩みます。

小ぢんまりとしていた浴室内は、からまつの湯の名前通り
湯槽に加えて、内装全体的に木造りなので、
中に入ると強くなるのが、盛大な湯の香に混じる木の香です。
これは、たまりません。

湯槽を満たすのは軽く碧がかった乳白色の湯です。
身を沈めると、すごくよい湯のあたり方に加えて、
ただでさえ盛大に漂っている硫黄香が鼻に近づいてきて
いい温泉に入っている感がたまりません
強烈な香りと、肌に染み込むようななじみ方が名湯のほまれ高い
こちらのお湯ならではです。

内湯をしばし楽しんでから露天にいくと、先客様が3名のんびりとされています。
こちらは、すべすべの石の湯槽と目の前に広がるニセコ連峰の眺めに加えて、
蒼白くにごったお湯と、入ったらしばらく香りがとれないほどの
インパクトある硫黄の香りがキモです。

さらに湯温が、すこしだけぬるいということで、
気温が高くなりつつあるこの時期でも
まったりと温泉を堪能することができます。

しばしぼーっとお湯に身を委ねていると、
お子様連れのお客さんが登場して、
子供が楽しそうにハシャいでいるので、そろそろ潮時かな

と、いうことで、こちらをあとにして、一旦着衣をしてから
手前にあった「大浴場」へ向かいます。

のれんをくぐって脱衣所に入りますと、
先客は誰もおりません。
これは、ラッキーです。

こちらは、内湯の湯花が結晶化している四角い湯槽と、
展望露天風呂の木の湯槽の気持ちよさがいいです。

浴室の扉を開けて、むっとした硫黄分たっぷりの
湯気無迎えられて中へ向かいますと、
内湯は湯槽が二つありまして、
二つとも湯がざんざんあふれていて、湯の花が結晶化したのが
湯槽の縁から床に模様を作っています。

湯槽の縁がボコボコになっているのも、
湯の成分の濃さを物語っています。

身を鎮めると、少しだけからまつの湯より
湯温が高いですが、気持ちいいです。

しばしこちらを楽しんでから、露天風呂へ。

露天は木でできているので、風情がありますし、
湯のかおりとともに木の香りもいい感じ。
新緑のアンヌプリが目近に迫ってきているのもいいです。
ああ、自然に溶けていく感覚がたまりません。
登山客が登っているのも見えます。と、いうことは
逆もマタ真なりでしょうが、そういうのも気にならないくらい。
気持ちがいいのです。

こちら秋口に行くと、とけるような鮮やかな紅葉に
冬場にいくと、そのそそりたつような雪庇にそれぞれ圧倒されますし、
夕方にいくと、五色温泉の名前は伊達ではない、
さまざまに変化する色合いのお湯に遭遇することができます。

やはりいつか泊まるしかないかねぇ。

というわけで、そんな極上の湯に身を沈めたり、
露天の風情を味わったり、中へもどって道南スタイルを楽しんだりしながら、
一時間ばかり滞在をしたあたりで、お客さんが入ってきました。
私自身は温泉を味わいつくしたので、ここらへんでお暇しましょう。

と、外へ行って駐車場から外道路に出ると、
向かいの「ニセコ山の家」さんが廃墟のようになっています。
こちらの温泉も大好きだったのに…


そして、開通てしばしの倶知安市街へむかう道道を通って、
自宅へ戻ります。

途中シーズン柄か、自転車やバイクでこの道を走破しようとしている人とか
走っている人とがいたので、車一台がようやくすれ違えるような
道を丁寧に丁寧に走って地元へと戻ったのでした。




では。(´・ω・)ノシ
先日訪れた円山球場でいただいたものです。

札幌国際情報高校と札幌静修高校のゲームが終わって
知内高校、埼玉栄高校のノックを見て
グランド整備のタイミングで、昼食には少し早いですが、
円山球場食堂へむかいます。

こちらの昭和感あふれる内装を堪能。
時間が早いおかげで、まだお客さんはそこまでいません。
と、いうことで自販機のメニューを見ます。

カレー
! カレーライス…¥600
カツカレー…¥900
ミニカレー…¥400
ザンギカレー…¥800
ミニザンギカレー…¥550
えびフライカレー…¥900
ミニエビフライカレー…¥600

丼物
牛丼(生たまご付)…¥650

温そば・うどん
かけそば・うどん…¥450
山菜そば・うどん…¥550
月見そば・うどん…¥500
天ぷらそば・うどん…¥600
カレーそば・うどん…¥650
カツそば・うどん…¥700
冷そば・うどん
ざるそば…¥500
! 冷やし天ぷらそば・うどん…¥600
冷やし山菜そば・うどん…¥550
ラーメン
正油ラーメン…¥650
みそラーメン…¥700
ちょい辛みそラーメン…¥750
! 辛みそラーメン…¥750
正油チャーシュー…¥800
みそチャーシュー…¥850
ちょい辛みそチャーシュー…¥900
辛みそチャーシュー…¥900
カレーラーメン…¥650

その他
小ライス(140g)…¥120
ライス(240g)…¥160
生たまご…¥50
みそ汁…¥30

大盛り券…150円
注:ご飯物はご飯のみ大盛り、
  麺類は麺のみ大盛りになります。

前回と前々回訪れた時は、
札幌カレー事件に敬意を評してカレーでしたので、
久々のカレー以外のメニュー。

と、いうことでお願いしたのが、山菜そばと生卵です。

学食や社員食堂のようなカウンターで、厨房内部をみながら待つことしばし。
手際よく麺が茹でられています。
白く丸い発泡スチロール容器に入った、
黒っぽい色の麺とこげ茶色の濃いしょうゆベースの汁
たっぷりの山菜の横にに生たまごがかけられていて、
そのうえにたっぷりの小口切りのネギと、
温かいそばとしてはめずらしい、たっぷりの刻みノリです。

おー、これこれ、こういうのでいいんだよ。

って、何がこれこれなんだか。

立ちそばみたいなものなので、すぐ出てきていいですね。
七味を多めにかけて、あったかい器を持って、自席に戻ります。

その途中で、少し白身がかたまりかけている生卵がいいです。

では、まずは蕎麦をすすります。黒っぽいお蕎麦は
しっかりと茹でられたおかげか柔らかめで、
少しボソッとした粗目の食感ですが、蕎麦の味がはっきりしています。
黒さが蕎麦を象徴しています。
そして、汁は北海道のそばらしく、濃いしょうゆベースの
返しの味わいがはっきりしていて、甘じょっぱさの中に
メリハリがあります。旨いというよりホッとする味です。

山菜はゼンマイやたけのこなどがシャキシャキ
くにくにとした食感とともに、
鮮烈な味がしますし、
たっぷりのネギも清涼。
上に乗ったノリも汁にとけると磯の味でいい感じ。

ま、有体にいうと、立ち食い蕎麦と大差ないですが、
濃い味の蕎麦をすすって、濃い味の汁を楽しんで、
山菜やネギの味を楽しむ。
そういう、ほっとできる味わいは、コレコレと思いますし、
球場で食べるってのがまたいいんですよ。
球場の雰囲気と、このほっとできる味が気分を盛り上げます。

そして、最終盤。
すこしの麺と汁とまるっと残った卵の黄身を
「てゅるん」といって黄身だけを味わう如月食いです。

きゆづきさとこ さんのマンガ、「GA芸術科アートデザインクラス」で、
キサラギちゃんこと、山口如月ちゃんが
月見うどんを食べる時に、月見うどんの卵は最後まで残しておいて、
おつゆと混ざらないようにしながら、これが一番の愉しみといった時に、

「キサラギ、蛇みてー」と つっこまれているシーンを思い出します。

そんなキサラギストの私です。

玉子の黄身のとろんとした味わいと、濃い汁の組み合わせという
しっかりとした味わいが口の中を満たす。
幸せなひと時です。

あ、美味しかった。

ちなみに前回来た時は気が付かなかったのですが、
こちら昨年の6月に、新型コロナウイルスの影響で
食堂を運営していた滝本食品が廃業を決定し、
閉店の危機だったのですが、こちらの常務取締役だった
元店長の井上薫さんが新会社「アルム食品」をたちあげて
営業を継続してくれたとのこと。

こういうかたのおかげで、球場めしを楽しむことができます。
ありがたやありがたや。

ちなみに、滝本食品さんは、札幌市役所食堂も運営していましたが
こちらはユニオン給食株式会社が引き継ぎました。
こちらも機会を作って行かねば。


あと、支部大会決勝の時は売店で弁当は売られてませんでしたが、
さすがの南北海道大会、
助六寿司などのお弁当もしっかりと売られていました。


ではまた(´・ω・)ノシ
先日ブログで書きましたとおり、
ワクチン接種の一度目をすませました。

接種翌日は外せない仕事があったのですが、
その次の日は万が一のことを考えて
予定を入れませんでした。

が、ブログで書きましたとおり、大きい副反応はほぼなし。
ならば、でかけますか。

最初は映画でも、と考えたのですが、見ようと思っていた映画の
道内公開が終わっていました。

ならば、野球を見に行きましょう。

どうせ、しばらくプロ野球の1軍戦のシーズンも中断だし、
2週間くらい、ライブで野球は見られないんだからいい機会です。

と、いうことで、2週間ぶりの円山球場をめざしました。

前泊して、宿近くの你好食堂でそぼろあんかけチャーハンを食べて
宿でうだうだ。ブラタモリ カネオくん、アド街、のの湯あたり見ていて
軽くうとうと、起きてから、かげきしょうじょ、現国見てからZzz

翌朝は、5時30分に起床。
5時55分から朝湯をいただいてから
6時30分から朝食。

その後、ブログをカタカタしたり
トロピカってから、宿をチェックアウト。お世話になりました。

AirGのSound CAMPINGを聞きながら円山に向かって
車を走らせます。
20分かからずに、円山公園へ。
球場横の公園第二駐車場は、あたりまえだの満車
そこで、動物園横の公園第一駐車場へ行くと、
空きがありました。ありがたい
しかも、屋根付きのところに無事駐車。
この日は気温上昇が予想されるので、これはありがたいです。

そこから、すぐ球場のスコアボードが見えます。
球場に沿って歩くと、ブラスバンドの音がします。
2週間前は、吹奏楽演奏がなかったのでより高校野球観戦感が高まります。

球場の入り口のところで野球の神様に2礼2拝1礼をしてから、なかへ。
円山球場のもつ、1974年に作られた昭和の香りがする球場の威容を楽しみ、
入り口のところで、名前を書いた紙を出して、
検温、消毒をすませて、パンフとチケットを買って中に入ります。

中では国際情報高校と静修高校のゲームの最中です。
席は、バックネット裏と1塁側の間ぐらいのところの
後ろから二列目の通路側に空き席があります。
屋根も近いので、ここです。

レフトスタンドは、国際情報高校の吹奏楽部と、野球部員
それと一般生徒が多数、応援をしていまして、
これが南北海道大会です。

国際情報高校の吹奏楽部はダンプレで有名ですが、
この暑いなか、楽器を振り回しながら頑張ってます。
レパートリーも、野球応援定番曲から、マリーンズの応援歌から
一般曲まで幅広くて楽しそう。野球部のベンチ入をしていない部員も
元気いっぱいです。

静修高校は、吹奏楽こそきてませんが、ベンチ入していない部員の
一糸乱れぬメガホンの応援がいい感じです。

ゲーム自体は、選抜の背番号10番木村投手が
私が見ている4.5.6.7回だけで6奪三振
(さらに1〜3回で5奪三振)
打っても、ツーベース、スリーベースなど含めて、
7安打で、国際情報高校が打ち勝って、
国際情報 9-0 静修の、7回コールドです。
春の大会で、国際情報は、静修に10-0で破れていたそうなので、
このゲームでリベンジを果たしました。

そして、ゲーム終了後、グランド整備があって、
6人ぐらいが一糸乱れぬタイミングで国際情報高校の生徒が
トンボ掛けをする様子を見たり、散水をしていると
知内高校と北海道栄高校がアップに出てきます。
栄高校はキャッチボールから、
知内高校はペアストレッチから、ストレッチをしてから
キャッチボールと、学校によって個性が出ます。

知内高校はグレーのユニフォーム、
強豪にした山本監督の発案で
縦縞が四高、色が駒岩、文字が旭川龍谷という
当時の道内の強豪校を合わせたユニです。
栄高校は、オレンジのアンダーシャツ。
現在は経営母体が変わってますが、
かつての経営母体だった佐藤栄学園のスクールカラーです。

さらに、知内高校は、春の大会の21世紀枠候補
北海道栄高校は、春の全道大会での準優勝校です。
初戦から楽しみなカードです。

両校のノックをみてから
グランド整備のタイミングで、いったん外の食堂に行って、
山菜月見そばを購入。円山球場でカレー以外のものを食べるのは、
本当に久しぶりです。
青空の下で食べるお蕎麦はいいですね。
グランド整備を見ながら食べるおそば、最高です。
やはり球場飯はいいです。
感想はまた後日書きます。

11:25分にプレイボール

1回表、知内高校の攻撃。
栄高校の先発は、右のオーバースロー、小沼選手です。
知内高校は、吹奏楽部とベンチ入りしていていない部員が
等間隔で整然とならんでいて、盛り上げています。

先頭の金澤選手が0-1から三遊間をゴロで破るレフト前ヒット。
続く、菊地選手がbfで1-1からバントをしますが、
少し強めのゴロになって、ショートへ送ってランナーアウト、
丸田選手は、1-0からライト前に落ちるヒット。
ランナーはハーフから進塁して1.2塁
4番の米田選手が0-1からライトフライを打ち上げて
これでセカンドランナーの菊地選手が三塁へ進塁
2アウトながら1.3塁になって、先制のチャンスですが、
5番の川村選手は初球をショートゴロでチェンジです。

この間、知内高校吹奏楽部は、サウスポー、エルクンパンチェロ、
マリーンズ時代の鈴木大地選手のテーマなどで盛り上がります。

1回裏 栄高校の攻撃
知内の先発は、右投げオーバースローの本庄選手です。
先頭の新田選手は0-1からショートゴロ、
続く菊富選手は初球をショートゴロ、
小山選手は0-2からセカンドゴロで
6球で三凡です。

知内高校の校歌が流れてから
2回表 知内高校の攻撃
先頭6番渡辺選手は、ssbで1-2からの4球目の変化球を空振り三振
続く小山選手は、初球をピッチャーゴロ
続く須田選手は、sfbで1-2からライトフライで9球で三凡です。

栄高校の校歌が流れます。途中までは3拍子で、サビで4拍子になるという
特徴的な校歌です。
2回裏 栄高校の攻撃
先頭4番の川越選手が1-0からショートゴロ
続く佐々木選手が、サード強襲グラブにあたって、変化した球筋で
ショート丸田選手おさえますが、内野安打。
栄高校初安打です。
続く6番の柳原選手はfbsで1-2からショートゴロ
これを6-4-3の併殺で8球でチェンジです。
知内高校の二遊間の動きが軽快ですし、
これまで、6人の打者のうち5人までがショートにボールがとんでます。
ショートの丸田選手、ヒットも打ってますし動きがいいです。

3回表 知内高校の攻撃
先頭9番の本庄選手が、初球をレフトオーバーの2塁打で出類。
続く金澤選手の打席でライオンズのチャンステーマ4が流れます。
盛り上がりますね。
続く1番の金澤選手は、bsで1-1からセカンドゴロ、
この間本庄選手が進塁して1アウト3塁
続く菊地選手が2-0から三遊間を抜くかというあたりでしたが
ショートがサード寄りに守っていて、目でサードランナーを牽制してから
ファーストへ投げてアウト。
丸田選手は、二遊間のゴロで、ショートがとどかず
セカンドがようやく止めて投げますが、
ヘッドスライディングした丸田選手が勝ります。
内野安打になって、知内高校先制です。
サンバ・で・ジャネイロで盛り上がるライトスタンドです。
4番米田選手は、1-0から鋭いあたりを打ちますが
セカンド正面のライナーでチェンジです。

3回裏 栄高校の攻撃。
先頭7番の臼井選手がsbsbfで2-2からの6球目を
引っ張って、サードの頭上をライナーで抜いて、
そのままレフトの左を転々とするツーベースで出塁
続く奥山選手がfbで1-1から、左中間への大フライ
これをセンターの金澤選手がジャンプしてナイスキャッチ。
ただ犠牲フライになって、ランナーは進塁します。
続く上阪選手はセンターフライで、これは犠牲フライには十分。
ライナー生還して、栄高校が追いつきます。
打順が先頭にかえって、
1番新田選手はsbfで1-2から変化球を空振り三振でチェンジです。

4回表、知内高校の攻撃
先頭5番の川村選手、sbで1-1からショートゴロ
つづく渡辺選手が初球をピッチャーゴロ
小山選手がsbsで1-2からキャッチャーへのファウルフライで
8球で三凡です。
学園天国やウィーラー選手の楽天時代のテーマも
高校野球では定番です。

4回裏、栄高校の攻撃
先頭2番の菊富選手、bfで1-1からセカンドライナー
小沼選手が初球をセカンドゴロ
川越選手が1-0からサードゴロで、6球で三凡です。

5回表、知内高校の攻撃
先頭8番の須田選手、1-0からファーストゴロ
続く本庄選手はssbで1-2からセンターフライ
金澤選手は、bsで1-1からセカンドゴロで9球で三凡です。
怪しいボレロ 星空のディスタンス、サウスポーって並びも
高校野球です。

5回裏、栄高校の攻撃
先頭5番佐々木選手は、初球をサードへのファウルフライ
続く柳原選手は初球をゴロで二遊間を抜く
センター前ヒット。
そして前の打席でツーベースを打っている臼井選手に
ストレートのフォアボールを出したところで、
キャッチャーがマウンドへ向かい
伝令もマウンドへ行きまして、
ここでピッチャー交代です。
マウンドに上がったのは、サウスポーの坂本選手です。
8番の奥山選手のあたりが
レフト前への浅いヒットで満塁。
9番は前の打席で先制の犠牲フライを打っている上阪選手
bsbbffで7球目を見送ってフォアボールで押し出し。
栄高校勝ち越しです。
マウンドに内野陣が集まります。
さらに新田選手がffffで4球ファウルを続けたあとの
ショートゴロをファーストに投げて、
その間サードランナーの臼井選手が還って1点追加。
菊富選手は、bfsで1-2からレフトフライでチェンジ。
栄高校、2点とって、3-1で知内高校をリードします。

ここでグランド整備が入るので、トイレをすませ、飲み物を購入。
あわよくばアイスも買おうと思ったのですが、
長蛇の列だったので、そちらは断念して自席に戻ると、

6回表 知内高校の攻撃
先頭の2番菊地選手の打席、ライトスタンドから
はじま〜り〜の かねが〜なる〜♪ のメロディーが、
言われてみれば、2番セカンド菊地(菊池ではないですが)ですよ。
菊地選手も身長165センチの小兵選手。共通点ありすぎです。
そのまま菊地選手の応援歌が流れます
(今まではエルクンパンチェロでした)が、
菊地選手はbsbffで2-2からサードゴロ、
続く丸田選手も初球をサードゴロ
米田選手はbfで1-1からショートフライで10球で三凡です。

6回裏 栄高校の攻撃
先頭3番の小沼選手、bsbbsfで3-2からサードゴロ
続く4番の川越選手に代打蛯名選手です。
bsbbで3-1から逆方向にきれいに運んでライト前ヒット。
代走に梶川選手が送られます。
続く佐々木選手の打席、ssfで0-2からの4球目が
ワイルドピッチになって、梶川選手は快足を飛ばして
三塁まで長駆進塁します。
佐々木選手は続くボールを見送りますが
その次のボールを空振り三振。
飛び出た梶川選手が挟殺されてアウト。
結果三人で攻撃が終わります。

7回表 知内高校のラッキーセブン。
先頭5番の川村選手にbbの2-0から肩へのデッドボールで出塁
続く渡辺選手は初球をバントしますが、
ピッチャー真正面へのゴロになって
1-6-4のダブルプレーです。
小山選手はsfbからの4球目を見逃し三振で
こちらも結果三人で攻撃が終わります。
相手チームのミスがあったあと、先頭ランナーを出しましたが、
活かせませんでした。
あと、知内高校吹奏楽部は7回の攻撃中にずっと
民謡風の曲を演奏してましたが、知内ねぶただそうです。

7回裏 栄高校の攻撃
先頭6番柳原選手、bbsで2-1からセンターフライ
続く臼井選手、bsbbsで3-2からセカンドゴロ
奥山選手は、sbで1-1からセンターフライで三凡です

8回表 知内高校の攻撃
先頭須田選手の打席で代打今選手が送られて
ファーストゴロ 続くピッチャー坂本選手の打席で
初球デッドボールで、坂本選手がベンチに退きます。
臨時代走か代走かで少しゲームが止まりまして
山本選手が出てきたり、今選手が出てきたりしますが、
結局代走の山本選手が一塁へ。
続く1番金澤選手のあたりが、
センターへのフラフラっとしたあたりで、
これがワンバンでグラブに収まりますが、
判定が付きにくいので、山本選手はファーストベースに戻って
ボールがセカンドに送られてアウト。
菊地選手の打席で金澤選手が盗塁しますが、
アウトでチェンジです。

8回裏 栄高校の攻撃
ピッチャーの坂本選手がデッドボールで退いたので
馬躰選手がマウンドにあがります。
さらに今選手にかわり、奥田選手がセンターに入ります
先頭9番上阪選手。bfbbで3-1からの5球目を三遊間へ転がしますず
ショートの丸田選手、逆シングルでおさえてからの遠投で
アウトにします。
続く新田選手は、0-1からの二球目を右中間にはこんでゴロが転々としている間
三塁を陥れます。
続く菊富選手は初球をショートゴロにしますが、
その間新田選手が還って、栄高校に4点目が入ります。
小沼選手がストレートのフォアボールで出塁しますが、
梶川選手がbsbsで2-2からファーストライナーでチェンジです。
終盤の栄高校の追加点はデカいです。

9回表、知内高校の攻撃、
先頭2番の菊地選手は0-1からショートゴロ
続く丸田選手は1-0からピッチャーへ弾き返し、
ピッチャーはグラブを出しますが届かずボールはセンター前へ。
3回以来のヒットで丸田選手、三安打目です。
続く4番の米田選手、ssfで0-2からサードゴロで
ランナーの丸田選手はアウトになりますが、
米田選手は残ります。そして代走に口屋選手が送られて
5番の川村選手ですが、初球をセンターフライで
13:07分にゲームセットです。


北海道栄高校のエース小沼選手は、尻上がりに調子を上げた印象ですし、
つけいるべきところで、一本が出なかったのが残念なところですかね。

あと、知内高校のベンチ入りしていていない部員が
栄高校の攻撃中で、うちわを使ってなかったのが
すごいな、と思ったりしてました。


と、いうことでグランド整備や、散水が行われ、
次のゲームを行う札幌大谷高校と、札幌第一高校が
アップをしていますが、ここでスタジアムをあとにします。

この日の最高気温が、34.3℃ということで、
前回見に行ったゲームよりも高い気温でしたが、
今回は屋根の下を確保できたのと、前回で懲りたので、
今回は日焼け止めをぬったので、それなりに快適でした。

にしても、屋根の下の席って、どこのチームのファンというよりは
高校野球が好きで一日見ている人が
陣取っている感じです。私の周囲もそんな人ばかりでした。
それだけ高校野球が愛されているということですか。
500円でこれだけ楽しいのですから当然ですかね。

スタジアムの敷地から出るところで2礼2拝 1礼
ゲーム観戦のお礼をしてから、駐車場に向かい
車に乗り込むと、ちょうど、ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組が
エンディング。

その後、オンリーワン!スペシャルを聞きながら移動して
仕事などに必要なものを買い物したりしたのでした。


知内 1 - 4 北海道栄 
勝 小沼 敗 本庄 本 なし
試合時間 1時間42分





ということで(´・ω・)ノシ
2021.07.18 1回目接種完了
先日、ワクチン接種の一度目をしてまいりました。

地方住みに加えて、仕事柄もあって早めの接種となりました。
8月からまた遠征が控えている身としては、ありがたいです。


時間になったので、仕事を途中で抜けて、接種会場へ。
会場は町の交流施設で、かつて体育館だった建物です。
15時30分に会場に到着。入り口で検温をして、手指消毒をしてから中へ。
受付で、事前に書いた問診票を提出して、確認作業をしてから番号札をいただいて
検温してもらってからお隣のブースへ。

こちらでお医者さんの問診を受けてから、
さらにお隣のブースへ行って接種をします。
接種したのは、ファイザー社のCOVID-19 ワクチン『コミナティ筋注』です。
「チクッとしますよ」と言われて左肩に接種です。
注射自体は軽くチクッとする程度で、一瞬であっけなく終わり。
年一回行っている、健診の血液検査の採血よりも痛くないです。
採血もそんなに痛くはないですが、
だめな人はだめなんでしょうね。

その後会場で15分ほど様子を見るために待機。
その間手渡されたパンフなどを眺めながら
ぼーっと時間をすごします。
次回接種の説明を受けてから、体調の不良などないか聞かれて
番号札を返却してこの日の接種はすべて終了。
16時前に職場へ戻ります。

注射を指す痛みはほとんどありませんでしたが、
待機時間中から、刺したところがじんわりと熱を帯びる感じ。
これが例のヤツかな、などと思ったりして。

接種会場は整然としていて混乱なし。
人も余裕を持って配置されていて、さらにテキパキと動いています。
何かに似てるなー、思ってツイッターを見ると、
選挙時のノウハウが活用されているというTLを見て納得した次第。

たしかに選挙のシステムと似てます。
あと、職場の健康診断もこんな感じでした。

その後、この日は18時過ぎまで働きましたが、その間も特になし。

倦怠感とか、あちこちの痛みみたいのは常日頃あるので、
何が副反応かはわからない状態です。

自宅に戻って、オールスター見ながら軽い食事をとりまして、
早めに寝ますが、
その間も、特に痛みも腫れもなし。

さらに、早めに寝たのも、7月半ばにかけてガチで脂っこい仕事が
数件かさなったことで、22時以降帰りの日々が
何日も続いたせいもあるという、

小林さんも頑張ってんだから、俺も頑張ろうと
新シリーズはじまるまえに、おさらいで一気見した
「小林さんちのメイドラゴン」が悪い方向で作用しました。

だから、痛みが〜、とか眠気が〜、とか、倦怠感が〜ってのは、
果たして副反応からくるものなのか、いつものヤツなのか
よくわからない程度でこの日は終了。

で、しっかりと睡眠とって翌朝は5時に起床
シャワーを浴びている時とかも打った場所以外は痛くない感じ。
シャワー浴びてしばらくたってから、休日出勤のため、職場へむかいます。
車を運転したり、仕事をしていると、
違和がある。うったところか軽く熱を帯びる感じがあり
鈍痛とまではいえない違和があって、動かすと軽い筋肉痛のような感じ。
朝検温をすると、36.4℃で普段より微妙に高いが、ま、正常値ですかね。

接種して20時間後くらいは、ほんの軽い筋肉痛のような痛みが
来たりひいたりが続いて
さらには、24時間後くらいは、肩が凝る感じがしたり、肩が熱を帯びたり
などがありましたが、大過なく
2日目の朝はその違和感もひいて、ほぼ痛みがない状態で、
(刺された左肩はほぼ痛みなく、そこではなく、その7センチくらい下が
刺されたような痛みが残っているのはなぜですかね。)
接種後40時間が経過して今に至る、というわけです。

確かに倦怠感などはありますが、前述の通り、副反応か
慢性のものかはよくわからないレベルです。

職場の同僚女性が吐いたとか
別の同僚が腕があがらないとか寝返りがうてないなどと言っているので
どんなものかと思っていましたが、
大過なく過ぎて良かった良かった。

最新科学のテクノロジーが自分の体の中で
頑張ってくれているのでしょう。



次のワクチン接種は8月上旬。
二度目のほうが副反応が強いなどと聞きますが
どうなることやら。

終わりましたら、またこちらで報告させていただきます。



ということで(´・ω・)ノシ
数ヶ月前のことです。

髪切ったあと所要があって
札幌にむかい、所要をすませながら
新年度の気合入れということで、
昼食は白石のピッツェリア・ダ・マッシモで
絶品のマルゲリータに舌鼓を打ってから、
夕食は札駅近くの一粒庵元気味噌と餃子
こちらも気合の入る一品で舌と腹が大喜びです。

翌日は宿で朝カレーをいただいてから、
昼食に向かったのが、2ヶ月ぶりのKINGさんです。

こちらで昼食をいただくときの定番コースは、
コーチャンフォーのミュンヘン大橋店で本をしばいてから、
開店時間前にむかうのですが、

このときも、開店時間15分前にむかったら1番乗りでした。
しばらくすると、車が一台登場して、お客さんが並ぼうとしたので
移動をしまして、2番目に並びます。
そして、気がつくと10人以上並ぶという、
いつものKINGの開店前です。

時間になったので、スタッフの方に従ってお店の中へ入りますと
カフェのようなキレイでオシャレな店内に迎えられて、
お一人様ということで、カウンター席の奥に案内されます。

今回は、女性のグループとか、家族連れが中心で、
私のようなソロ客もぼちぼち。

いつものようにメニューを吟味いたします。

チキンカリー 980円
定番のやわらかチキン。皮はパリッパリ!
チキンレッグ、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラチキン
野菜カリー1250円
定番チキンカリーにたっぷり11種類の野菜が入ったカリーです。
チキンレッグ、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、ナス、
しめじ、れんこん、おくら、ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
ポーク角煮カリー 1030円
豚バラ肉を醤油・酒・砂糖でじっくりやわらかくなるまで煮込みました
豚角煮、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ
ポーク角煮野菜カリー 1300円
ポーク角煮カリーにたっぷり11種の野菜が入ったカリー。
豚角煮、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、ナス、
しめじ、りんこん、おくら、ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
ラムカリー 1080円
下味をつけ、赤ワインとしょうがでじっくり煮込んでますので、臭みも無く、やわらかジューシー!
ラム、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ
ラム野菜カリー 1350円
ラムカリーにたっぷり11種の野菜が入ったカリー
ラム、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、うずら、ナス、
しめじ、れんこん、おくら、ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
納豆挽肉カリー 950円
納豆の入ったくせになるカリー
納豆、挽肉、長いも、にんじん、ピーマン、キャベツ、うずら、おくら、ブロッコリー
牛スジ豆腐カリー 1150円
コラーゲンたっぷりの牛スジを和風だしでトロットロになるまで煮込んでいます。
豆腐といっしょにヘルシーにどうぞ!
牛スジ、豆腐、長いも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、水菜
野菜カリー 1030円
たっぷり11種の野菜が入った体にうれしいカリー。
じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、ナス、しめじ、
れんこん、おくらブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
シーフードカリー 1350円
バターソテーしたシーフードがたっぷり入ってます!
エビ、ホタテ、イカ、アサリ、ムール貝、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ

あと、限定メニューやマンスリーメニューがあります。

辛さの選択が
0番 - 辛さは一切無いです
1番 - ちょい辛です
2番 - オススメの辛さ、中辛です
3番 - 辛口です
4番 - 激辛です
5番 - もっと刺激がほしい方!
6番 (+50円) - ここからピッキーヌ入り
7番 (+50円) - グッジョブ
8番 (+100円) - グレート!
9番 (+100円) - スーパー!
10番 (+150円) - エクセレント!
Jack (+150円) - 辛さのジャンキーです
Queen (+200円) - 辛さ女王様級
King (+200円) - 辛さ王様級
Joker (+250円) - デスソース入り

トッピングの選択が、
ウズラ・温泉タマゴ・納豆・豆腐・オクラ(3本)・ブロッコリー(3個)・レンコン(2枚)
ナス・かぼちゃ・きくらげ・100円しめじ・まいたけ・小松菜・150円
カゼトッピング (焦がしニンニク+白髪ネギ)・フィッシュフライチーズ(ライスON or チーズIN)・200円
餃子・ ソーセージ・挽肉 - 250円
チキンレッグ・ベーコンステーキ - 300円


だそうです。

にしても、デスソースってw… いつ見ても気になります。
最近は、昔ほど辛さに対して積極的ではなくなったので、
たぶん挑戦することはないでしょうが…

ということで、今回はマンスリーの『炙りチーズハンバーグ野菜カリー』
辛さ4番をオーダします。

一心地ついたので、BGMの洋楽に耳を傾けながら、改めて周囲を軽く見渡します。

大きく明るい窓、白い内装、濃焦茶色の床というシンプルですっきりした色調の店内に
白いソファーのような合皮のすわり心地が良いイスとこげ茶いろの机に、
同じ色のカウンターカウンターの前には高い銀色の足した黒い合皮っぽいイス。
カウンターが6席、テーブル席が16席で、
テーブルの上には、ちっちゃい観葉植物が置かれています。

厨房からは調理音といい香りが漂ってきて、気持が高ぶりますが、

待つことしばしで、淡いカフェオレ色に縁取られたアイボリーのまん丸なお皿と、
セットのような柄のオシャレなボウル状の器に入ってカレーとライスが登場。

スープの色は、明るいオレンジ色にアイボリーっぽい乳白色を
混ぜたような色合いの非透明系白濁スープです。

スパイスの香り、豚の脂やエキスっぽい香り、鰹節の香りに
あぶられたチーズの香ばしい香りが混ざって
鼻腔を心地よく刺激します。
やさしげな色合いで、明るくて白味が強く黄色がかったカレーのセンターには
威風堂々とした炙りチーズハンバーグです。
この炙った肉の香ばしい香りが、普段のKINGさんのカレーの香りと混ざって、
新しい出会いを期待させてくれます。
色味的には、人参やピーマン、ブロッコリーにかぼちゃなどが
アクセントになる色鮮やかさ。
キャベツもいい感じです。

ライスは押し麦の入ったターメリックライスで、目に優しい黄色いものが、
淡い色合いのお皿の上で輝いています。

と、いうことで、まずはスープを一口イタダキマス

クリーミーな乳白色っぽい見た目なので、
こってりとしたコクがくるのかと思いきや、
サワヤカな感じの飲み口が最初にきて、
次第にコクや、軽く酸味が利いたウマ味のパンチが訪れます。

鰹節の味わいは、旨味のエッセンスが抽出されて濃縮されてます。

そして、すぐにスパイスの刺激が来ます。
味のベースがしっかりとしているので、
飲み口はすっきりしていますが、複雑な味わいの旨味があって
スパイスが主張するトンガった刺激が浮きません。
スパイスの刺激が美味しさの一要素として、機能しています。
このベースこそが、乳白色がかった色の原因である、
しっかりと下処理をした鳥がらや、トンコツや、ゲンコツを煮込むことで
でてきた濃厚なコクと、
鰹節やコンブ、煮干しなどからとったウマミがあるスープのダブルスープです。

スープを形作る素材の個性を生かしながら、
一つ一つの味が決してでしゃばらず、ジャマをせずに馴染んでいる
美味しさとコクの深さです。

さらに、トマトのほのかな酸味交じりの旨みが、味を複雑にしています。
最初は比較的あっさりとした印象を受ける飲み口に反して、
口の中は、スパイスの刺激とともに うまみ、コク、などの
カレーのウレしい濃さが次第に溢れてきます。

そんな白濁スープは濃厚ですが、飲み口とともに、
後味もすっきりとしていて、
抽出されたエッセンスが前面に出てきているのですが、
後味はすっきりというところもいいですし、
フワンとした残香もキモチイイです。

ただ、すっきりあっさりというと印象に残らないイメージもありますが、
それがこちらのカレーの魅力。濃さとすっきりさを
両立させています。


そして具材ですが、炙りチーズハンバーグは、しっかりと調理された
ハンバーグの表面をとろとろのチーズが覆っていて、
表面にかるく焦げ色がついています。
軽くスプーンでつつくだけで、糸を引くところがたまりません。
表面はほんのすこしだけ抵抗感ありますが、
なかはふわふわで、中の層に達すると、透明な肉滴が溢れます。
チーズごと口に入れると、これはすごいです。
ふわふわの食感のしっかりと味付けされた牛・豚合い挽き肉の
味がたまりません。ワイルドさのある赤身肉の旨味と、
そのエキスが肉滴に乗って口の中に広がります。
塩コショウやナツメグなども効果的にお肉を盛り上げますし、
表面がほんの少し固く、そのクリスピーな感じと香ばしさもよければ、
全体を多くチーズの濃厚な乳の味とほんのり感じる酸味
芳醇な香りとともに口の中に広がって、
ハンバーグを引き立てます。

肉滴とミックスされてカレーの味が次第に変わっていく様子もよければ、
チーズとカレーのミクスチャーを盛り上げます楽しむことができます。
トマトが効いたカレーとチーズの相性は
悪いはずがないです。この美味しい変化、サイコーですし、
これらを受け止めるライスとの相性も抜群です。


野菜も、甘さが際立つたっぷり入ったキャベツが
濃厚カレーにもご飯にもあいます。
にんじんはスッとスプーンが入る柔らかさで、あまいですし、
かぼちゃの甘さも言うに及ばず。
ジャガイモも滋味あふれるほっこりとした豊かで
ほの甘さがありますし、
素揚げのナスは、ナス汁、素揚げの油、カレーが
三位一体で美味敷くなります。

たっぷり入ったしめじも食感のくにくにと旨味がいいですし
食感といえば、ヤングコーンのツプツプ。そして優しい甘さです。

肉厚のピーマンの青い味もオクラのトロッとした青い味も
隅々まで油が入って挙げられてサックリとした食感の
ブロッコリーもそれぞれいい。
うずらも黄身までしっかり火が通っていますが
豊かな卵の味がたまりません。

これが押し麦入りのターメリックライスと良くあうのです。

最後は、1/3残ったライスをカレーに入れて
混ぜるに任せながらいただきます。
底に沈殿したスパイスが救われてきて、
一気に汗もぶわっと出ますが、これがいい締めです。

この完成度は、マンスリーじゃなくてレギュラーでもいいのになー、
と思いながら口直しの水を飲み、
唇が軽くヒリつく、キモチよい痛痒感を覚えつつごちそうさまでした。


「迷わずに今~♪」と鼻歌交じりで、こちらのお店を
あとにして、
真狩温泉のサウナでTTNTしてから自宅に戻ってバタンキュー。

一度深夜に目覚めますが、その後もうとうとして目覚めたら
翌朝でした。





☆「SOUP CURRY KING (スープカレーキング)」(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )
◇営業時間◇平日 11:30~15:00 & 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
土・日・祝 - 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
◇定休日◇水曜日 ◇駐車場◇有り


ってことで。(´・ω・)ノシ
一ヶ月前のお話です。
職場の同僚が、「ホテルようてい、閉館するの知ってます」と
話しかけてきました。

え、初耳です。

なんでも今回の感染症関連での利用者の落ち込みと、
設備の老朽化で耐震基準を満たせないので
8月末に閉館すると、張り紙がされていたのだそうです。


ええええええ

一度、閉館するという話があって、
その時は持ちこたえたのですが、今回は
本当に閉館する模様です。

比較的遅い時間に入れることもあり、
職場にもファンが多く、回数券を買っていたりした人も
複数いたりして、その衝撃は大きいです。


なら、あと何回入れるかわかりませんが、
可能な限り行きましょう。

と、北見出張やその後の寄り道をすべて終えたあとに
こちらで締めました。

車を止めて
駐車場に車を駐めて、入り口に行くと、
張り紙がされています。


平素よりホテルようていをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

さて、当ホテルは2000年の開業以来、皆様にご愛顧頂いて参りましたが、諸般の事情により来る
2021年8月末を目途に営業を終了する運びとなりました。
(なお、状況により時期が早まる場合もございます。)

前身の「ホテル羊蹄閣」は、1969年に倶知安町での冬季国体前に建設され築50年が経過し、
その間補修工事を幾度か行って参りました。
しかし、近年の建設の老朽化及び耐震基準の問題もあり、
改修工事等では対処できない箇所も出ており、
お客様の安全を最優先し閉館という結論に至りました。

皆様の長年に渡るご暑情に心から感謝申し上げますとともに、
突然の閉館でご迷惑お掛けします事を深くお詫びもうしあげます。


ああ、こういう張り紙を見ると、グッとキます。
券売機に湯銭を払って、
受付に券を出してから中へ。

ロビーから、少し行ったところに
休憩スペースがあって、大きいテレビも置かれていますが、
それなりに、人が多いです。
靴を脱いで、階段を昇ると、浴室の入り口があります。

この日は奥側が男湯ですので、そちらの扉を横開き。

見ると、たくさんある棚やカゴがある脱衣場は
それなりに埋まっています。

ということで浴室へ。
扉をカラカラと横開きすると、ムッとする湯の香がお出迎えです。

かけ湯をしてから、浴室内にある浴槽のなかで、
一番大きい湯槽にまず身を沈めます。

ロングドライブなどで溜まった、疲れがとろけていきます。

半透明の微淡黄土色の湯が鼻の近くにくると、
入り口で嗅いだほんのり漂う硫黄系の香りが
少し強く感じる事が出来ていい感じです。
ぬるっとするお湯も、気分をあげてくれますし、
小さな気泡が身体に付くところも好みです。
湯槽の縁をお湯が外へと流れていって、
流れていったところがタイルにオレンジがかった茶褐色の模様をつけています。

周囲は温泉の成分によって煉瓦色の湯の花が
デコボコを作っていて、
こちらもオレンジがかった茶褐色の模様をつけています。
いいお湯であることの証明です。

しばし堪能してから露天へ。

露天風呂は四角いタイル張りの湯槽を中心として、
2階屋上部分をおおう、ベランダかテラスのような構造で、
上は屋根で覆われてますが、テラス自体が広いので
開放感が味わえます。

身を沈めると、こちらもキモチイイです。
湯槽の四方からお湯が溢れていて、
そこがまた変色したり、湯の花がこびりついたりしているのが
こちらもいいお湯を使っている証左。
ここにもニマニマします。

この日はいい天気なので、
羊蹄山の堂々たる山容が眺められます。
こちらも、風呂絵いらずの温泉です。

さらに、この日はひさびさのこちらの温泉なのに加えて、
疲れが溜まっているということで
ジャグジーへ。

水風呂と並んであるのがジャグジーで、
それぞれ四角い湯槽で、ジャグジーは3人程度が入れば
一杯になるサイズですが、幸い誰もいないので、堪能します。
あー、こちらがキモチイイです。
泡の刺激は当然心地よいのですが、
湯温が低いので、いくらでも入ることが出来るのです。
しかも、こちらもかけ流しってのがスゴいです。
うつぶせになったりしながら、手足をのばして楽しみます。
ああ、これはいいです。昼の仕事でたまったコリが
泡でほぐされます。

広々とした洗い場は計10基のシャワー付きカランがあります。
このゆったりとした洗い場もいいです。

そして、露天~大湯槽~ジャグジーと
また1サイクル楽しんだのちに、
続いて向かったのが、サウナですが、
こちらは、少々混雑していたので、
軽く表敬訪問ていどの使用にとどまったので
TTNTの感覚は少し遠いですが、これはこれでです。

と、大満足して、お家にむかったというわけです

あと何回行けるのでしょうか。



ということで。(´・ω・)ノ
7月4日のブログで書いたとおり、
夏の甲子園をえけた高校野球南北海道大会
札幌支部予選観戦のために、
円山球場に行きました。

最初は、小樽桜ヶ丘球場と円山とどちらに行こうか迷ったのですが、
桜ヶ丘球場近くまで行くバスが土日運休だったのと、
直前に行った、ウェルファームフーズ森林どりスタジアム泉では
何か食べながらスタジアムを見ることはできなかったので、
今回は、スタジアムで何か食べることができる可能性が高い
ということもあって、円山球場にむかいました。

北海道内の球場でカレーというと、円山球場のカレーです。
なぜかというと、いわゆる「札幌カレー事件」の舞台だからです。

以前も当ブログで顛末を書きまして、再掲になりますが、
顛末は以下の通りです。

時は1998年7月のこと。
この時円山球場で予定されていたジャイアンツの試合が雨天で中止になりました。

朝から小雨になっているなかで、試合を開催する判断が遅れていましたが、
昼過ぎに雨が強くなったということで、ようやく中止が決定。
雨にもかかわらず、多くのファンが残ったなかで、
球団は、せっかく札幌まで来ているのだから
お披露目の意味をこめて練習をするように要望を出して、
それをうけて首脳陣は、選手には雨中走を命じました。

その時に、ベンチから奧へ引っ込んだ首脳陣が
ベンチ裏でカレーを食べながら談笑していたというのです。
(弁当説・サンドイッチ説もあり)

これに腹を立てたK原選手が、ベンチで椅子をたたきつけたり蹴ったりしたところ
(コーチのいた部屋にどなりこんだとする記述あり)
横にいて、K原選手をいさめていたK相選手を
彼が暴れていると勘違いしたのか、
さもなければ、見せしめ的な意味もあったのか、当時のH内ヘッドコーチが
K相選手な対してどなりながら殴りかかった。

全く関係のないK相選手が怒鳴れたので、周囲は唖然としたとか。

そんな事件です。

ちなみに、2004年にジャイアンツの監督にH内氏が就任した際、
コーチ就任が内定していたK相選手は「H内氏の元ではやりたくない」と
中日に出て行きましたが、ここも、その時の確執が原因とか。
しかも、2004年、K原選手は2軍スタートでした。ここも影響してるのかな?

さらにK原選手もトークショーで
「H内! あんなヤツが政治家になったら日本も終わりじゃ!
 巨人もまとめれんかったヤツが、何が国会議員じゃ!!」
「寿司屋行ったら聞かれるでしょ。苦手なものとか。
 俺はそんなとき、だいたいH内と桑田が嫌いやって言うんですよ」

などと言ったそうです。

過去にK原氏が「H内と和解する」と言い、「H内命」と書かれたTシャツを着たことがあったそうですが、
そのシャツの裏には「獲る」という文字も印刷されていて、『H内の命、獲る』というメッセージだったそうで。

この確執の原因もこの事件からです。
すごいなK原氏。

ちなみに藤田時代にはは、同じようなシチュエーションの時に、
監督首脳陣みな雨の中選手とともに走った。なんてこともあったようです。

ジャイアンツも色々です。


そんなエピソードのあるカレーですから、夏コミで頒布する予定の
球場カレーラヴァース第二弾にレポートをのせるため、
平成27年の夏の甲子園をかけての札幌支部予選決勝戦
札幌光星高校 対 恵庭南高校のゲームを見に行った時に
いただいたのです。

その時は、カレー事件に敬意を評して(?)
食堂でいただきました。
こちらは、観客入り口横、スタンドのほど近くに売店があって
カレーライス・そば とのれんに書かれているとおり
カレーやそば、うどんなども売っています。

今回は、スタンドで観戦しながらいただきます。

円山球場の1974年に作られた昭和の香りがする球場の威容を楽しんでいると、


スタンドや外装と同じく昭和感溢れる、この雰囲気いいですね、

では、自販機のメニューを見ます。

カレー
! カレーライス…¥600
カツカレー…¥900
ミニカレー…¥400
ザンギカレー…¥800
ミニザンギカレー…¥550
えびフライカレー…¥900
ミニエビフライカレー…¥600

丼物
牛丼(生たまご付)…¥650

温そば・うどん
かけそば・うどん…¥450
山菜そば・うどん…¥550
月見そば・うどん…¥500
天ぷらそば・うどん…¥600
カレーそば・うどん…¥650
カツそば・うどん…¥700
冷そば・うどん
ざるそば…¥500
! 冷やし天ぷらそば・うどん…¥600
冷やし山菜そば・うどん…¥550
ラーメン
正油ラーメン…¥650
みそラーメン…¥700
ちょい辛みそラーメン…¥750
! 辛みそラーメン…¥750
正油チャーシュー…¥800
みそチャーシュー…¥850
ちょい辛みそチャーシュー…¥900
辛みそチャーシュー…¥900
カレーラーメン…¥650

その他
小ライス(140g)…¥120
ライス(240g)…¥160
生たまご…¥50
みそ汁…¥30

大盛り券…150円
注:ご飯物はご飯のみ大盛り、
  麺類は麺のみ大盛りになります。

おすすめ品は ! マーク


まずは、全品安いです。球場飯って割高なのが相場なのに、この価格。
この時点でウレしいです。

そして、今日の目的はカレーですので、迷わずカレー。
生たまごをつけてオーダーします。

学食や社員食堂のようなカウンターで、厨房内部をみながら待つことしばし。
手際よく盛られていますし
「たまごはかけていいですね」などと聞いてくれます。
「あ、お願いします」といって、たまごが割られます。

白く細長いプラの容器に入った、こげ茶色の濃い感じのルーと
生たまごがかけられています。
カレーーの中に垣間見える四角い肉の塊とかじゃがいももうれしいです。

おー、これこれ

って、何がこれこれなんだか。

福神漬けも下品にならない程度にタップリ入ってます。

そして、さきほど確保していた席へと戻ります。
透明なプラスティックの蓋を取ると、
好い香りが周囲に漂います。
焦げ茶色の実直そうなカレーがかかっていますし、
角がまるくなったジャガイモや豚肉とかが入っているのも見えます。
自分でのせてくれるようにお願いしたとはいえ、たまごの色もいい感じ。
たっぷりの福神漬けもいいアクセントです。

まずは、カレーを一口。
ちらほらと見えるたまねぎは伊達ではない、おだやかな甘みがきます。
食べ口は甘いですが、次第に野菜をたっぷりと炒めたりしっかりとした
コクと、肉系の太い旨みがしっかりと出てきています。
乳製品由来のコクと旨味も濃いカレーをさらに濃く美味しくしてくれますし、
自然顔がニマニマします。

このうまみ、コクが自然な穏やかさで、押し付けがましくなく、
体にすっとしみこむ感じです。

この濃い味わいに支えられたせいか、スパイシーさは控えめな印象を受けますが、
濃い目の茶色はだてではない。ピリッと利いていて、
食べ進めていくとジワジワっと来ます。
スパイスもしっかりと炒められた感じの味わいがいいですし、
室内で食べても美味しかったですが、
外で食べても美味

さらに角が丸くなるまでしっかり煮込まれているジャガイモもいいです。
このジャガイモはあえて煮崩れやすい男爵をつかって、
もとの芋が半分になるまで煮込むそうです。

そうやって、自然なとろみをつけているというのも
気配りですし、食べているそばから、表面に膜が張ってくるのも
じゃがいも効果か、 なつかしくも、ウレしくなります。

このたまねぎ由来のアマい食べ口から、まろやかさを経て
ピリッと刺激的ななる流れはこの手のカレーを食べるときの醍醐味ですし、
しっかりとした美味しさがありながらも、一口ごとにホッとできる
居住まいを正さない素朴なカレーと、しっかりとしたオイしさを両立しているのは
オフクロのアジにして、プロのアジです。

カレーの中にたっぷりと入った豚肉も、赤身と脂身のバランスもいい感じだし、
ノスタルジックな気分を盛り上げてくれます。
スタジアムカレーの中で肉があると、
ご馳走感が半端ないです。
福神漬けもいいアクセントです。

そして、1/5ほど食い尽くしたところで、
とっておいた卵の黄身とカレーの相性をキサラギ食いで味わいます。
カレーを食べながら周辺の白身はすすっていたので準備万端。
スプーンの上にカレーとライスと黄身がのっていまして、
それを口に運びます。
てゅるん。

ああ、黄身の濃い味でカレーがマイルドになって、
この組み合わせ、本当に美味しいなぁ
さらにたまごの味わいがあってもなお
スパイスのキレが失われないのもうれしいです。

下では、次のゲームにそなえて、グランド整備が
おこなわれていますし、日差しは強いですが、
たまに顔を撫でる風が心地結です。
たれる汗とともに、清涼をもたらします。

ということで、一気に食い尽くした後に
買っていた麦茶をグビッと

ということで満腹をかかえると、
気がついたら甘い食べ口はどこへやら汗をかいていました。
このギャップもいいなぁ。

いい天気の下で食べるカレーは最高です。
ここでは、青空がおかずです。


やはり、球場ごはんは、やめられません。


今度は秋の大会の時に、別メニューを食べに
来たいと思います。

その時はまたこちらでご報告いたします。






ということで(´・ω・)ノシ
☆スープカレー ゆうじ(岩内郡共和町梨野舞納10-49)

新年度になって、スーツを新調しまして、
その買った量販店で受け取りをすませてから、
夕食のため近場の「ゆうじ」さんにむかいました。

かつては、こちらのお店は、岩内の中心地から少々外れ、
岩内高校のそばの周囲は住宅街にあって、
住宅街にも馴染むこぢんまりとしたお店でした。
そんな店舗には、まだ富良野に住んでいるとき、
ニセコで温泉に入ったついでに4回くらい訪れました。
当時ハマっていたスープカレーの本に紹介されたのがきっかけて
訪れたところ、美味しかったので、リピーターになったのです。

現在は、国道276号を岩内に向かって走り、
新しく出来たバイパスをまっすぐ泊とか岩内方向にむかわず、
曲がってから旧道を走ってしばし、
共和町から岩内に入る手前の国道沿いにあります。

三角屋根で上半分が木がはられていて、その下がアーチ状になっていて
入り口があるというフロント部分が印象的で
全体的にウッディーな外装の店舗に大きく書かれた
「スープカレー ~ゆうじ~」の文字が目立ちます。

以前は、町のちっちゃな洋食屋さんといった風情の明るい店内でした。
移転した新店舗も、喫茶店風の明るい店内です。

広々とした車を駐車場に駐めて、金属製の金具がオシャレな感じの
少し重い扉を開けて店内へ。
駐車場にバイクのスタンド用の支えがおかれているのも親切です。

店内は大きい窓で明るい感じです。
カウンターの席に案内されたので、そこで腰をおろしてまずはメニューを拝見

メニュー [ライスは別料金になります 価格は全て税込みです]
■限定チキンカレー 1100円
■ハンバーグカレー 1100円
■シーフードカレー 1200円
■ラムカレー 1200円
■ポークカレー 1200円
(豚ブロックハーフ+豚スライスハーフ)
■ビーフブロックカレー 1300円
□ライス 100円
(おかわりの際は、+100円になります。)

辛さ[スープを食べて辛味が足りなければお申し付けください。
   辛さを薄めることはできません]
 0~10番 無料 ・ 11~30番 +50円
31~50番 +100円 ・ 51~100番 +150円
0番 辛味が入りません 1番 一般のカレーの普通の辛さかと思います
2番 一般のカレーの中辛より少し辛くなります 3番〜だんだん辛くなります
辛さの感じ方は個人差がございますので御考慮ください。

トッピングが
牛すじ(限定)300円  玉子 半身 50円  チーズ 100円  ラビオリ 100円
ナン 150円  チキン 250円  ハンバーグ 250円

これに飲み物メニューです。


そして、限定トッピングが書かれたオレンジの紙があります。

今回はハンバーグカレーのチーズトッピング。
辛さは5番です。

改めて店内を見ると、
店内は、大きい窓に面している、半透明のボードで一人ひとり区切られたカウンター席、
テーブル席、小上がりなどがありまして、テーブル席とカウンター席の間は余裕があり、
広々と空間を使っていますし、
からんからんと、軽やかで涼しげな音をたてる水差しから
ついだ水を飲みながら、待つことしばしで登場しました。

芳しいにおいとともに丸く、真っ白な深めのお皿に入ったスープと
真っ白な白い皿にもられたライスがいいです。

トッピングのチーズは細かくカットされたものが
ココットのような白い陶器の器に入って、別盛りで登場です。

トマト由来の明るく濃いオレンジ色のスープに
焦がしバジルが浮いているイタリアン寄りのタイプで
軽く漂うガーリックやスパイスの香りもいいです。
インゲンやブロッコリーの緑、
赤よりのオレンジの人参に、ベージュ色のじゃがいも
黄色いヤングコーンといった
たっぷりの色とりどりの野菜と、
センターのハンバーガーが存在感あります。

口にしますと、濃い色同様に、味も濃厚です。
トマト由来のオレンジ色は伊達ではない
うまみの塊のトマト由来のウマいアジに
さまざまな具材からとったスープがいいです。
丁寧にとられたスープのウマ味のベースはブイヨンっぽい感じ。
これにトマトを合わせた濃厚スープがこちらの生命線。
これを味わいたくてここまで来るのです。

このしっかりとしたベースに支えられてスパイスの刺激。
今日は5番なので、刺激も強めで暴れますが、
土台がしっかりしているからこそのスパイスの暴れ方で
いい形で高めあっている感じです。

この、コク・ウマ・カラのバランスがスープカレーには欠かせませんから
そんな基本に忠実でツボをついた激ウマスープです。

ただし、濃いとはいうものの、くどく感じず、
味がすっと後にひいても、ふわんと残響のように
香りが残るサワヤカな飲後感は、トマトのおかげです。
トマト、バジルとの親和性がぴったりです。

このレヴェルの高いスープのアジは、 具から出ているうまみも溶け込んでいます。
さらにほんのりと漂うガーリックの味わいもいいかんじ。
トマトとバジルとガーリックで、これはイタリアンです。
バジルの効いたトマトベースの味とあうこと。

ハンバーグは、軽くスプーンをたてると、
ふんわりとした感触が伝わりますし、
少し力を入れただけで、肉滴が吹き出るタイプです。
いただくと、スプーンごしに感じたふわふわさで
口の中で赤身肉ならではの強い肉の旨味とともに、
濃くある味が広がりますし、スパイスの香りもよく、
滴る肉滴も最高です。
染み込むカレーとまざると、この肉滴が引き立ちますし、
カレーの中に肉滴が流れる様子も見えます。

そして、肉滴でカレーの味がさらに複雑になる過程も
たまりません。

この強い味が極旨スープによくあいます。
ぶっといオクラとインゲンは、青い野菜を食べているということを実感させてくれる、
新鮮な野菜そのもののウマい汁がじわじわっと出てきて、
食べればたべるほど健康になる感じです。
素揚げしたジャガイモも、オイしい揚げイモもかくやという感じの
ホクホクさと、じゃがいものもっている旨味が凝縮されていて、
さらに、ほんのりと甘いという
さすが羊蹄を近くにひかえる地域のジャガイモだなーと、感心することしきり
柔らかでアマくなっているニンジンもいい感じですし、
ミニコーンもベクトル違う甘さでいい感じです。
このさまざまな甘さのバリエーションが、辛めにしたカレーの中でいいバランスです。

さらに、米がウマいです。
お店の外に広がるのは稲刈りを終えた田園風景です。
さすが、かかしの里共和町と改めて感心してしまうのです。

そしてトッピングのチーズですが、トマトとバジルとがークリックの
イタリアンテイスト感じるスープですから、あわないわけがない。
熱でいと引くところもこみで最高です。

そんな感じで、ウマウマいいながら
次第に汗だくになりながら、食べ進めていって、

で、ライスも残りわずかいつもどおり最後には
ご飯を投入して、残っていたゆで卵の黄身をスープに溶かして
一気にいただきます。

食べ始めた頃はそうでもなかったのですが
大満足のうちに食べ終わった頃には唇がヒリヒリしてきて
胃の腑にもどよんという辛いカレーを食べたとき特有の重い感じがココチヨイ、
こんな感覚もいいです。


でもって、水を飲みまして
ごちそうさまでした。

お金を支払い外に出ると、軽く吹く一陣の風が
汗だくの体にキモチイイです。



☆スープカレー ゆうじ(岩内郡共和町梨野舞納10-49)
◇営業時間◇ 11:00~20:30 (L.O.20:00)
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り





ということで(´・ω・)ノシ
北見へ行くお仕事がありました。

お仕事を終えて、次の目的地に向かう途中によったのが、
北見近郊のお気に入り温泉。
北見温泉 ポン湯 三光荘です。

石北峠の東側には、滝の湯・塩別・温根湯・丸瀬布といった
入るとつるつるする温泉が広がるエリアですが、
そのなかでも、滝の湯なみにつるつるする隠れた名泉が、
北見温泉ポン湯 三光荘です。

しかも、つるつるする温泉の共通項というか、ヌルい温泉があって、
そこがまた、長湯できて魅力的なのです。
ということで8時30分に宿泊先をチェックアウトしてむかいました。

到着したのは9時少し前です。こちらは、朝九時から入れるのも
僕的にはポイント高いところです。

国道が石北線を跨ぐあたりでアップダウンのあるところを
左折して、木々の生えているあたりにいくと、
約9年ぶりの三光荘です。

国道沿いに掲げられている看板とかの古さも趣ありますし、
建物そのものの作りとか、前庭や池の配置は昭和を感じます。
途中にあって、朝からガコンダコンと動いているコインランドリーも、
観光客以外の様々な方をターゲットにしていることのあらわれで、
ここもどちらかというと昭和の香りですが
内装とか浴室は改装されていてキレイです。
脱衣場に入ると、先客が一名。早い時間からご苦労さまです。
浴室に入ると、ムッとした蒸気がお出迎え。
室内は、大きな窓から陽がさしこんでんで明るいです。

そして、かけ流しは変わらず、
浴室にたっている「すべります、ご注意(ふちの黒い石の上)」という表示は
ざんざんと溢れている湯槽の縁についての注意喚起です。
こんなのもウレしいです。

こちらは全面タイル張りで、四角い湯槽が二つありまして、
手前は打たせ湯などもある湯温が低い湯槽

奥は、ジャグジーなどもある高めの温度の湯槽。

それぞれアルカリ性単純泉ですが、2つの湯槽には
別の源泉からのお湯が貼っています。

まずは手前の湯槽に身を沈めます。
すると鼻が近づくので湯の香が盛大に漂います。
かるく漂う硫黄香が温泉気分を盛り上げます。
そして、すごく気持ちいい。
アサくてヌルい温泉ヲタの自分としてはこのヌルさが良いのです。
38℃のヌル湯は、もったりとしたお湯のつるつるっとした感触もよければ、
気泡のつきもはんぱないのです。

アサヒ湯、清乃湯、フラヌイ温泉、黄金温泉なみです。

その元気にでている気泡が背中ではぜる感触がこれまたキモチイーのです。
このつるつると、気泡の優しさに、朝からなんとも癒されます。
さらに奥には打たせ湯もあって、こちらも気持ちいいです。


そして、奥の湯槽は温度42℃の無色透明なきれいなお湯です。
こちらも適温で気持ちいいです。

そんなに様々なところで取り上げられることはない温泉ですが、
地元の人にも愛されていますし、そんなところもいいです。

この日は朝早かったこともあり、そんなにお客さんはいませんでしたが、
10あるシャワー付きカランでは、そんな人が
体や頭を洗っていました。
ジャグジーなどの高温の湯槽も楽しんだりしたといったことを含めて、
一時間ばかり滞在し、大満足で、旭川へと向かったのでした。





ということで(´・ω・)ノシ
先日の仙台遠征で、スタジアム以外でいただいたものです。

前日は千歳駅前の某ビジホに宿泊。
最初はそちらの向かいの焼き鳥屋さんで持ち帰りでも
と思ったところ、お店にいったらX分かかります。
とのことで、転進。

近くのヴィクトリアステーションさんへ。
こちらは、ハンバーグかステーキが有名ですが、
焼き鳥屋さんにふられたばかりなので、
チキンも食べたい。

そこで素晴
手ごねハンバーグ、グリルチキン、カットステーキが全部食べられる
トリプルグリルをいただきます。

このあとのバイキングとか、仙台遠征で
ガッつり食べることが決定なので、
ここはセットにせずに単品でいただきます。
オニオンソースが最後まで美味しく食べることができましたし、
ジューシーなお肉をお腹が満たされます。

食べ終わってから、心の中で「ヴィークトリー!!」と言いって
決めポーズを決めながら宿に戻って、
その後は日本陸上とか、蜘蛛、アイドリープライド
神様、スーパーカブなどを見ながら、ブログの更新して就寝。

翌朝は5時前に起床。
しばしウダウダしてから大浴場で身を清めて
6時30分から朝食です。宿のバイキングです。
こちらは、同じチェーンのホテルよりも
微妙におかずの揃いがいい気がします。(個人の感想です)
お粥から白飯へ。
揚げ物、焼き物、煮物、お魚、生野菜、
ベーコンにソーセージにスクランブルエッグなどなど
バランスよく満腹コースをキメて、ごちそうさまでした。
ルートめし、サイコーです。

改めて着替えをすませてチェックアウト。
空港でいろいろしとから仙台に飛び。
そちらでも買い物したり、野球みたり、カレー食べたりで
大満足な一日でした。

が、とにかく蒸し暑い一日でした。
天気予報では曇り一時雨という予報でそこまで気温も高くない
そこで油断して、雨対策はしたものの暑さ対策はしていないなかでの
この雨上がり独特の蒸し暑い気温と日差しにすっかりやられてしまった私。

宿にもどって30分ほど半身浴をしてからようやく復活。

その後は、駅から宿へ戻る途中にあって、
お客が結構入っていったので気になっていた、
にぼしラーメンのお店「あばかん」さんにむかいました。

にぼし押しの圧が強い、外装のディスプレーを見ながら
白いのれんをくぐって、店内へ。

入り口のところにある、
タッチパネル式の券売機で食券を購入です。

「煮干しラーメン」と「ごはん」のパネルにタッチして食券を買うと、
女性スタッフからカウンター席へと案内されます。

腰を下ろして、食券を渡すと
「味の濃さ」と「油の量」の好みを聞かれて、
はじめてのお店ということで、
「味の濃さ(スープ)」も「油の量(香味油)」も
「いち押し(普通)」でお願いしました。

店内はカウンター席とテーブル席があって、
カウンター席も半分程度、テーブル席も半分程度
お客さんがいて、それぞれ麺と対峙しています。

そんなことを観察しながら、まつことしばしで登場。
灰色がかったスープの色はたっぷりと浮かんでいる
魚粉ゆえか、香りもラーメンスープの香りとともに
煮干しの香りがいいです。

では麺をひとすすり。
ストレートな中太麺で、軽やかなすすり心地と、
プルプルもっちりとした歯ごたえがいいです。
軽く噛むだけで出てくる小麦の味もしっかりしてます。

麺にもリフトされるスープは豚骨と鶏ガラがベースになっていて、
豚骨のこってりが強めで、この濃い味が、
煮干しの個性を支えています。
香りだけでなく、パンチのある魚魚した味が
ガツンと来て、出汁に深みを与えていますし、
たっぷりの魚粉は視覚だけでなく、
嗅覚や味覚などの五感にと訴えます。
これは、好きな人は病みつきになる味です。

魚をメインにしたラーメンだと、酸味やエグ味が出て
好き嫌いが出がちですが、
ベースになっているスープや醤油ダレが
煮干しの負の部分をプラスにかえる効果を発揮していて上手いです。

大ぶりなチャーシューは、柔らかさやしっとり感を残したもので
歯ごたえの軽さもいい感じで、スープの濃い味を補ってくれますし、
ワカメのトッピングも東北っぽくて好いですし、

卓上に無料「天かす」もありまして、
卓上にあった「ぜひやってほしいこと」にも書いてあったので
天かすを入れてスープを楽しみます。
あ、この味変もありです。

そして、麺を食べ終わった後のスープに
ご飯を投入します。

お店のおすすめは「揚げにぎり」だそうですが、
自販機周りにおすすめ情報がなかったので
白飯を入れましたが、これがこれでまた
美味しかったですし、
最後の方は白飯の粒が魚粉を掬う感じで
最後まで濃い煮干しを味わうことができました。

ごちそうさまでした。


その後は、宿に戻って、ブラタモリ・カネオくんを見て、
アド街でも見ようと思ったところで、仙台にはテレ東系の局がないのに気がついた。
しかも、BS12の「のの湯」の再放送も先週で終わってます。
が、「ふしぎ発見」が台湾の特集だったので
それを見ながらPCをカタカタ

その後はスライム300、22/7計算中、シャドウハウス 長瀞さん はめふら
などを見てから、ヲチます。
にしても、スライム300、長瀞さん、はめふらは
この日が最終回。それぞれなかなかいい感じでした。

翌朝は、4時45くらい一度目が醒めて、
イッピン、先週ははやウタだったなぁ、
などと思いながらまたうつらうつら
結局、5時40分起床。
しばしぼーっとして、NHKの「10分で巡るにっぽんの廃線」見てから、
6時50分一旦外へでます。

むかったのは、仙台駅。自由通路で駅を越えて、
到着したのが、「そばの神田東一屋 名掛丁店」さんです。

こちら、名掛丁商店街の入り口角にあります。
入り口の券売機で食券を購入。
注文したのは、「朝そば(冷やし)」に「かき揚げ」をトッピングです

一部お店には、ご飯メニューもありますが、
こちらはありません。

カウンター越しに働く、厨房のスタッフの方に食券をわたして、
「おそばで」と告げます。
さらに、お水を汲んでから、カウンターの空いているところに
場所を確保。

行ったのが開店直後でしたが、すでに私で
4人目でした。
細長い卓上には揚げ玉やそば湯、一味に七味が置いてあります。
揚げ玉取り放題は嬉しいサービスです。

こちら自家製麺の生そばを茹でているので
いわゆる立ちそばよりは、少し時間がかかりますが、
待つことしばしで登場。

冷たいおそばですが、出汁のいい香りがします。
軽く澄んだ濃く茶色い汁が細めの、淡い灰色のおそばをとりまきます。
具はたっぷりのほうれん草とネギ、
さらに温玉がのって白ごまが散らされています。
堂々の分厚いかき揚げもいいですし、
丼の縁にはワサビが添えられています。

そばをすすると、自家製麺ならではの
ツルツルシコシコで、そばの香りもたっています。
すすり心地も気持ち良ければ、そばならではの
しっかりした味がいいです。細めの麺はのどごしも堪能できます。

お汁はかえしの醤油の味がしっかりとしていて
東日本のお蕎麦ですし、かつお節やさば節が使われていて、
旨味もしっかりとしてます。
鰹節と鯖節のあじがたっているので
醤油などが突出して感じられない上品さに
つながっているのですかね。
この味がくせになりそうで、いいですし、
東日本の濃い味で育った身としても
どこか懐かしさを感じます。


立派なかき揚げにかぶりつきますと、
分厚くて、表面がサクサクです。
噛むと、たっぷりの玉ねぎが甘いです
その他の野菜の味もいい感じですし、
汁のついたところのふやっとした感じもいいです。
作り置きでこの天ぷらなのですが、
できたてはどんだけうまいのか、しいうですね。

そして、油がしだいに汁にしみてとけても、
そばと汁の上品なまとまりには代わりありません。
これもすごいです。
途中一味を入れて、味わいをピリッとさせて
食べ進めていきます。揚げ玉も投入したいのですが、
衣がすでにモロモロになっているので、
必要はなしです。

ほうれん草も濃い味が汁やそばといいバランスですし
シャキシャキのネギも清涼です。

そして、最後は残った卵を如月食いをしまして、
ごちそうさまでした。

仙台市民から「そばかん」の名前で親しまれている実力を
堪能することができました。

以前、故土山しげる先生のコミック「東北のグルメ」で
登場したので行ったことがありましたが、
やはり、間違いない味です。

そして、仙台の市街地で朝ごはん食べれる店って、
そんなに無いので、やはり重宝しそうです。

ごちそうさまでした。


そして、宿をチェックアウトしてから、
野球を見に行ったのですが、
その間食べるものがない。というのは
ブログを見ていただければわかるところですが、
まいたしかたないです。などと思いながら、
こちらをあとにします。
野球の神様に感謝してから

15:35分にバス停着。バスが15:56なので
来るまで車をみながら待ちますが、
さすが、高級外車ディーラーが並ぶだけあって、
外車や高い車率が高いような気が、
あと、ハの字になってるタイヤの車も発見
「湘南爆走族」で見たやつですよ。
バスは定時よりやや遅れて到着。
帰りのバスは野球帰りの人が4人くらいと
その他のお客さんを乗せて、泉中央駅へとむかいます。

このバスは、行きのバスと異なる経路で、
将監トンネルを通過。
新田バス停の次が泉中央駅というショートカットをしたので
16:05に到着。

そのまま地下鉄の16:12 富沢行きに乗りまして、
仙台駅には、16:28に着
JRに乗り換えると、30分発の空港域は行ったばっかりということで、
16:50の空港行きで空港へむかって、
17:15空港着です。

ここで、ようやく本日の二食目です。

泉中央や仙台駅で食べても良かったのですが、
なんとなく仙台空港で食べたいと思ったのは、
「前略、雲の上から」の影響ですかね。
(と言っても、空港周りの散策とかは一切しませんが)

で、仙台に着て食べたものといえば、
そばとラーメンとカレーなので
アレを食べてない。

向かったのが、「牛タンレストラン陣中」さんです。
前回も食べなかったので、
仙台来たら、牛たんです。(カレーにはいってましたが)

こちらは、仙台空港の飲食のお店が固まってるエリアから
少し離れた1階コンビニの隣にあります。

瀟洒でモダンな外観の中に入ると、
厨房を囲むようにコの字型のカウンター席のみ15席程度
外観同様、シルバーと白で統一された内装もスタイリッシュです。


メニューを見ますと、
各種のたん焼きに加えて、
牛タン赤ワイン煮や仙台タンメンセット等のメニューもあります。

そのなかから、
塩麹熟成 仔牛牛タン塩140g
五穀ごはん、テールスープ、とろろは単品かセットで注文できますので、
3つがついてくるBセットをオーダーします。。

カウンターの中の厨房で調理されている様子が見えて
目の前で牛タンが焼かれて行きますがもう匂いや音で
期待がたかまります。
と、いうことで、待つことしばしで登場。
細長い上品そうなお皿に盛り付けられた牛タンは
真ん中部分にレアさをのこした絶妙な焼き加減で、
ワサビと味噌が添えられています。
さらに、テールスープ、五穀ごはん、とろろとともについてきたのが、
サービスの牛たんラー油です。

では、いただきます。

メインの牛タンは仔牛のものながら、それなりの厚さでカットされていて、
独特の食感を堪能できます。
ほどよい噛み応えと抵抗感。さらにしっかり歯をたてると、
味わうことが出来る歯切れのよさ。この組み合わせがたまらないのです。
さらに軽く噛むだけであふれる肉滴がたっぷり。
表面に脂がたっぷり浮いていて、それがさらににじみ出てきます。
仔牛ということで、牛ならではの野趣に富んだ味は
すこし抑えめで、その分柔らかく、ミルキーですが、
表面が炭火であぶられている香ばしさは変わらずいいです。
ああ、美味しいタンを食べてます。

塩コショウの加減が絶妙で、豊かな食感と合わせて、
手がとまりません、

さらに、南蛮味噌の豊潤な辛さや、
ワサビの清冽な刺激がタンの味を盛り上げます。

テールスープはテールの風味がたっぷりと溶け出したところに
シャッキリとしたネギの清涼な風味が加わり、
ぴりっときいた胡椒の味もあいまって、優しい味です。
テールは軽く歯を立てるだけで、ホロッと口の中でほぐれます。

とろろをかけた五穀米にもあいます。

そして、予想外に美味しかったのが、小鉢でついてきた
牛タンラー油です。

基本はしっかり煮込まれたタンですが、
しぐれ煮のような甘さとともに
ラー油のピリ辛さがあります。

このピリ辛さがありつつも、牛タンの旨味があってなので
とろろ五穀米にもベストマッチです。
ご飯のおともだけでなく、
お酒がすすみそうです。

ああ、美味しかった。いいところです、仙台。


と、大満足してごちそうさまでした。

その後は、パソコンカタカタしてから、19:03くらい機内へ
19:10、飛行機は動き出してフライト、機内では速攻ヲチます。
20:20着陸の衝撃で目が冷めます。
そして、20:25に外へでますが、寒っ、本当に18℃かよ。
ああ、北海道に帰ってきました。
そして、KOTOKOノコトなどを聞きながら
車を走らせたのでした。





ということで (´・ω・)ノシ
先日、ファーム交流戦で訪れて以来、1ヶ月ぶりの
楽天生命パーク宮城ですが、
ファーム交流戦の時は1/4くらいしか
お店があいてなかった。

と、いうところで、今回は
今シーズン初の、ほぼフルでお店の空いている
パ・リーグ公式戦です。(一部休業店舗はあり)

まずは会場時間前にスタジアム周りをぐるっとします。
前回は、グリコはマイルパークのところで、
行き止まりでしたが、今回は一塁側までいけます。

グルグルしているうちに、スタジアムのHPには
載っていない情報がたくさんあって楽しいです。
これが現地の楽しみです。

いったん一塁側の奥まで行ってから再び引き返します。
そして、開場時間と同時に座席へ。
この日はレフト側内野席の前から7列目ぐらい。
ファールエリアが目の前です。

前回から、ゴールデンイーグルスのレプリカユニフォームもあることですし、
さらに魅力的なお店もあるということで
三塁側内野席での観戦です。

そちらに荷物をおいてから、むかったのが
「肉の串徹」さんです。

スタジアムHPの、グルメコーナーをみた時に、
こちらの「鶏から牛たんカレー丼」を見つけて、
これ食べたい!!! と思って、
先日のファーム戦にむかったときは、営業していませんでした。

と、いうことで念願叶うです。

小ぶりのキッチンカーのなかで注文をすると
手早く、クリムゾンレッドの円筒状の器を手渡されます。
そこまで大きくないですが、ずっしりした重さがいいです。

さらにグリコスマイルパークの中にある「イーグルスビール」さんで、
イーグルスジンソーダを購入。
ホクホクしながら自席にもどって
いただきます。


まずはカレーから。

まん丸の容器を持って、プラのふたをとると、
周囲に漂う鮮烈なカレーの香りです。
盛り付けも、容器を半分に区切るように、
きれいにライスが盛られています。
カレーはややオレンジがかっているものの濃い褐色をしています。
表面に丸く脂が浮いているのもいいです。
しかも、カレーごしにゴロゴロと大胆にカットされた
大ぶりな牛タンが見えます。
これだけで、ごちそうさまですが、
さらに、ライスとの間には、見るからにカラっと揚げられた
白っぽい衣の鶏からが、こちらもゴロゴロしてます。
たべやすいように一口大にカットされているところも
ポイント高し。

では、まずはカレーからいただきます。
スパイスの香り以上に、欧風カレーならではの
旨味の香りがただよっています。上品なカレーの香りです。
いただくと、肉から出たエキス由来の太い旨味の塊と、
野菜からでた甘みが来てから、
トマトの酸味や旨味と、香草の爽やかさを感じつつ
ちょい苦、ちょい酸味がありながらも
ベースはまろやかという味の変化が楽しいです。

この太いコクに支えられたスパイスの香りに味は。
凝った複雑なスパイス遣いもいい感じ。
中辛口なので、そこまで奔放に暴れる感じではありませんが、
ジワジワっと体内に蓄積されますし、
旨味とスパイシーさのアンサンブルがいいです。
この味の馴染み具合が旨さにつながるという
カレーの仕上がりがいいです。
そして、カレーの中でも存在感を発揮している
厚切りの牛たんは、すごく柔らかくて、
上質な牛タンを食べるときの
脂と細かく口の中でホロホロとなる
肉繊維の絶妙なバランスも楽しむことが出来ます。

そんなに力を入れずに歯でおしただけで
口の中でホロホロとほぐれますし、
その時に旨味たっぷりの肉滴も口の中にあふれてきます。
そして、これがカレーにも流れて、
ただでさえ、表面に浮いている脂ですが、さらにカレーの味わいが複雑になります。

牛たんのそこまで主張するかんじではないものの
しみじみウマいというのを
しっかりと楽しめることができますし、
この調理法って、タンシチューでさんざん味わったやつです。

そして塊の一つ一つの大きさです。
塊のお肉にかぶりつくという
野生の本能を満たす味わいで、戦いの前に食べるのにはふさわしいです。

唐揚げも見るからにさっくりと揚げられた見た目そのまま
サクサクとした衣の歯触りを楽しんむや
すぐに広がる鶏の蛋白ながらしっかりとした旨さ。
こちらも肉滴たっぷりで、たんとは別の旨味があります。

そしてカレーがついているところを食べると
サックリとした衣が次第にしっとりしてきて
揚げ物と食べるカレーってこれです。

マッシュポテトの食感もすきですし豊潤なあじもよし。
ご飯とあわせても当然しっかりとカレーを受け止めて美味しいです。
ご飯も宮城県産米だそうで、こだわってます。

そして、ご飯にあうということは、
お酒ともあうということで、今回楽しみにしている
ジンソーダです。

「EAGLESBEER」さんは、クラフトビールを販売していますが、
今年の新製品が、イーグルスジンソーダです。

ジントニックは他の球場でいただいたことありますが、
ジンソーダははじめてです。
と、いうことで一口いただきますと、

これは、美味しいです。
飲み口が爽やかで、夏にあう味です。
まずは、ジンならではの香りがいいですし、
独特な味がソーダで引き立てられます。
セイヨウネズなどの独特で個性的なハーブの香りが
スパイシーながら爽やかですし、ホップの香りもします。
そんな、クラフトジン独特の香りが炭酸によって
個性がたつかんじです。

ジンベースのカクテルは、ジントニック以外にも
ジンフィズとかギムレットとかマティーニあたりは
飲んでいましたが、
ダイレクトにジンの魅力が伝わります。

そして炭酸効果か、飲んだあとスッキリして、
また飲みたくなるのです。

この飲み口がさっぱりしているところが、
カレーの濃さを胃の腑におさめてくれて
食欲もまして、いいです。
さらに蒸し暑い気温にこのすっきり爽やかがなんとも気持ちいいです。

空は青空、目の前では緑が広がり、
ホークスの練習が行われていて、開放的な空間や、
6月の宮城の空気ともども、最高のご馳走です。

と、ジンソーダで流し込んで、ご馳走様でした。

気がつくと、蒸し暑さもあってか、最後は軽く汗をかいていました。
こんなスパイスのいたずらもうれしいです。


地味に、カレーが予想より量が多かったので、
このあと、何か食べるということをしなかったのが
自分的にも予想外でした。

見ると、カレーだけで、

HPに登場していた 涌井選手の「あさりとマッシュルームのピリ辛カレー」や
森原選手のカレードック、以外にも、
「メトロ倶楽部」さんのマー君カレー、「Hub」さんのソーセージチキンカレー
「ビックステーキ」さんのカレーなど
また食べてないカレーメニューがあるので、

これは今年中にまだ何度も来なくてはいけないですね。


あと、クラフトジンですが、あとで調べたところによると、
2020年新型コロナウイルスの影響により販売できず、
在庫が余ってしまったEAGLES BEERを再蒸留して作った、
オリジナルのジンと、
「地質100選」に選ばれた蔵王連峰の天然水からできた、
ミネラルたっぷりでフレッシュな炭酸水を割材として使用しているそうです。

ちなみに、ジンを提供しているのは、
Eaglesbeerでもおなじみ、「いわて地ビール」さんの
「世嬉の一酒造」さんの新ブランド「クラフトジン清庵」さんだそうです。

名前は、一関の偉人、建部清庵からとられたそうで、
風雲児たちでも杉田玄白と書簡を交換したり、
大槻玄沢とのやりとりが書かれてましたが、
「民間備荒録」「備荒草木図」で飢饉の東北をなんとかしようとした
人物であります。

ちなみに世嬉の一酒造さんは、
コロナ禍で、アルコール不足の時に
アルコール醸造技術をいかして、消毒用アルコールを作ったり、
コロナ禍であまってしまったビールで
ジンを作ったりと、清庵の偉業とすこし重なるような。

そんなことに思いを馳せながら、
また、ジンを味わってみたいと思いました。





ということで(´・ω・)ノシ
7月2日、7月4日とそれぞれ札幌に用事がありましたが、
7月3日はまるっと予定が入っていませんので、散髪に行くことにしましたが
それ以外の予定がない。

と、いうことで、久々に高校野球を見てきました。


6:20に宿を出て、
6:34の東豊線栄町行きで地下鉄さっぽろ駅へ
札幌駅では、朝食代わりの弁菜亭さんの「夏のお祭り弁当」を購入。
わずかな鉄道時間ですが、旅情を味わいます。

6:52分の小樽行きに乗ります。
本日のせめてポイント、ほしみ駅をすぎたところで
ロングシートですが、朝食代わりの駅弁をいただきます。
朝早いということで、そこまで人がいなかったのが幸い。
海を見ながらの駅弁は美味です。
7:31分に築港駅到着。次のバスの時間を確認したりしんがら
ちんたら歩いて7:45に理容店到着。
開店時間より早めにオープンしていてありがたい
そのまま散髪をすませて、8:28分の小樽行きに乗ります。
さて、ここから、後志の予選を見るか、札幌戻って石狩の予選見るか
考えますが、狙っていた球場方面へ行くバスを見たら、土日運休。
と、いうことでバスで札幌に戻ります。
若干近くのコンビニで買い物をしてから
9:05分札幌行きの高速おたる号にのります。
そして、9:50分過ぎに円山第一鳥居バス停で下車。
一本で近くまで行けるということで、
札幌への戻りはバスを選択しました。
違うコースを走るというのもいいですし。

こちらから、ちんたら歩いてスタジアムを目指します。
途中、北海道神宮の境内を通りますので、軽く参拝をします。
このところ、野球観戦と参拝が1セットになってます。

さらに久々の神宮の境内を堪能しながらスタジアムにむかうと、
次第にアナウンスが聞こえてきますし、
スタジアムへ向かう人も増えてきます。
軽くテンションをあげて、円山動物園が閉園している様子を尻目に
6年ぶりの札幌市円山球場です。

敷地の境目のところで、野球の神様に2礼2拝1礼をしてから、
なかへ。建物の隙間からスコアボードが見えますが、
見ると、第一試合が終わりそうなタイミングです。

円山球場のもつ、
1974年に作られた昭和の香りがする球場の威容を楽しみ、
入り口のところで、名前を書いた紙を出してから、
検温、消毒をすませて、
パンフとチケットを買って中に入ります。

中では、大麻高校と札幌日大高校のゲームが終わったところ。
で、今回の大会は決勝終了直後に優勝旗授与のセレモニーがあって、
それを見ます。

セレモニーが終わって、次のゲーム、札幌丘珠高校と北海高校の
アップがはじまります。
ひさしぶりですが、この雰囲気はいつ味わってもいいです。
レフトスタンドに映えている赤松もいい感じですし、
ライトスタンド越しにみえるスキーの山々も、この球場ならではの光景です。

パンフレットやスポーツ新聞をを見てると
両校のシートノックです。
北海高校は効率的で、ほぼ間断なくノックが打たれます。
そして2分残しでノックが終了。
丘珠高校は、バックホームで選手が帰ってきて
キャッチャーフライでしめる、というノックではなく、
それぞれの守備位置でノックを終えます。

そして、グランド整備のタイミングで、いったん外の食堂に行って
カレーを購入。このカレー、以前は食堂内で食べたのですが、
今日は青空の下でいただきながらゲームの開始をまちます。

先週訪問した、ウェルファームフーズ森林どりスタジアム泉では
何か食べながらスタジアムを見ることはできなかったので、
今回は、ぜひ野球空間を見ながら食べたい、と思ったのです。

グランド整備が入念に行われ、さらに丁寧に20分近くかけて
散水される様子をみながら、いただきました。ごちそうさまでした。
感想はまた後日書きます。

あと、カレーを買いに行く途中にジャケットを来たゴツい人と
すれ違いましたが、首から下げられた身分証には
「スカウト」と書かれていました。
支部大会の決勝ですし、プロ注のピッチャーもいるので
スカウトも来ますね。

と、いうことで、11:22分にプレイボール

1回表、札幌丘珠高校の攻撃。
ベンチ入りしていないメンバーが20人弱。とOBや保護者が
太鼓とメガホンで盛り上げています。
北海高校は甲子園も経験しているプロ注サウスポーの木村選手が先発です。
先頭の澤田選手が1-0からきれいにレフト前に運び、周囲がざわつきます。
続く佐藤選手は2-2からカーブを見逃し三振
佐々木寛選手は、2fで0-2からサードゴロで、
5-4-3で10球でチェンジです。

1回裏、北海高校の攻撃
こちらは、50人を超えるベンチ入りしていないメンバーと
OBやら保護者やらが太鼓とメガホンで盛り上げます。
一糸乱れぬメガホンの統制取れた音が圧を感じます。
厚別高校はオーバースローの右腕佐々木寛太選手が先発です。
先頭山田選手がbbsbで3-1からセンターオーバーで
ワンバンでフェンスに到達するツーベースで出塁
続く尾崎選手が初球をきっちり打球を殺した
キャッチャー前へのバントを決めて
大津選手がストレートのフォアボールで出塁
木村選手はssbでカウント1-2からの4球目を
セカンドゴロ。セカンドはショートにおくって
ランナーはアウトですが
その間サードランナーが還って、北海高校先制です。
続く江口選手がfbでカウント1-1からセンター前で出塁
宮下選手への2-0からの3球目を右中間に運び、
木村選手が還って、2点目。なおもランナー1.3塁で
杉林選手はストレートのフォアボールを選び満塁。
タイムをかけて、マウンドに内野陣が集まります。
林選手がsbbbsでフルカウントからセンター前で2者生還
小原選手はbsからの三球目
高めのボールをウマく流してレフトの左をやぶる
ツーベースヒットで5点目です。
丘珠高校は、ここでレフトの山本選手がマウンドに上がります。
さらにファーストの長谷川選手が退いて、
ピッチャーの佐々木選手がファーストへ
レフトには富樫選手が入ります。
北海高校は打者一巡、山田選手はbsfbbの3-2からボールを選んで出塁
再び満塁になりますが、尾崎選手はsfbで1-2からセンターへ打ち上げてチェンジです。
この回、北海高校は5安打で5点をとります。

2回表 丘珠高校の攻撃
先頭新出選手はbbssbfでカウント3-2から、
木村選手のストレートをセンターへ強く弾き返して
出塁します。
千田選手は、fbfで1-2から見逃し三振
藤田選手の初球空振りのボールがワイルドピッチになって
新出選手が進塁。藤田選手はその後sbbsから空振り三振
キャッチャーがボールをこぼしますが、ランナーにタッチしてアウト
山本選手もssbbffでカウント2-2から空振り三振です。
木村選手、この回先頭ランナーは出しますが、
その後三者連続三振で切ります。

2回裏 北海高校の攻撃
先頭の大津選手、bbbsでカウント3-1からの5球目を
レフトスタンドに運びます。北海高校追加点です。
木村選手は、ssbbでカウント2-2からインローのボールを
見逃し三振しますが、
続く江口選手がbbssbで3-2からフォアボールを選び、
宮下選手が0-1からセカンドフライで2アウトになりますが、
杉林選手が右中間をやぶるツーベースで江口選手が還ります。
さらに林選手が初球をセンターオーバーフェンス直撃の
スリーベースで杉林選手が還ります。
小原選手は初球をセカンドゴロでチェンジですが、
この回北海高校3点追加です。

3回表 丘珠高校の攻撃
先頭中村選手、0-2から見逃し三振
富樫選手はbsbbfのカウント3-2から見逃し三振
木村選手、前の回から5者連続三振です。
澤田選手は、sbbからの4球目をショートゴロでチェンジです。

3回裏 北海高校の攻撃
先頭の山田選手、全球インハイの
ときにはのけぞるボールで、ストレートのフォアボールで出塁
続く尾崎選手はバントの構え。2球目に盗塁をしかけますが、タッチアウト
尾崎選手はその直後にライトの選手がグラブを出す上を越える
スリーベースヒットで出塁。
前の打席でホームランを放っている大津選手は、sbで1-1の三球目
セカンドの右をライナーで抜くライト前ヒットで
尾崎選手が還ります。
さらに木村選手は、1-0からファーストの左をゴロで鋭く抜く
ライト前ヒットで1.3塁
江口選手は2-0からの三球目を左中間を破るツーベースで
大津選手が帰って2.3塁
丘珠高校は、山本選手に変わり、ショートの千田選手がマウンドにあがり、
レフトの富樫選手が退いて、山本選手が入り、ショートに若林選手が入ります。
千田選手は右のサイドハンドのピッチャーです。
北海高校はここから打順4巡目です。
宮下選手は、sfからショートの左を早いゴロで抜くレフト前ヒットで2者生還、
杉林選手は、bsbbからの4球目を右中間をやぶり
フェンスを直撃する二塁打で、宮下選手が還ります。
杉林選手、この日二本目のツーベースです。
林選手は、bsbfからの5球目を見逃し三振しツーアウト。
小原選手の初球がワイルドピッチになって、杉林選手が進塁
小原選手は、2-0からの三球目を引っ張って、サードの頭を
鋭く抜くレフトへのツーベースで杉林選手が還ります。
小原選手もこの日二本目のツーベースです。
北海高校は打順4巡目。
山田選手はストレートのフォーボール、
尾崎選手はsbsでカウント1-2からライト前ヒットで、小原選手が還ります。
大津選手の0-1からのあたりはいい当たりですが、
ライトフライでチェンジです。
北海高校はこの回8安打で7点をとります。

4回表 丘珠高校の攻撃
先頭の佐藤選手がbbbsfからフォアボールを選んで出ると
北海高校は工藤選手をマウンドに送ります。
ピッチャーの木村選手は、ライトへ。ライトの江口選手がレフトに入り、
レフトの林選手が退きます。
木村選手は、バッター11人に対して、52球 2安打1死球
6三振という成績です。
バッター佐々木選手は、1-0からの二球目をカーブを
レフトに打ち上げて
続く、木村選手からヒットを売っている新出選手は
カウント0-1からサードへの強いゴロですが、
これを5-4-3とダブルプレーです。

4回裏 北海高校の攻撃
先頭木村選手がbbsfbからフォアボールを選んで出塁
代走に関選手がおくられます。
江口選手が1-0からセンターフライを打ち上げますが、
宮下選手にストレートのフォアボールを出したところで
丘珠高校は、マウンドに佐々木俊選手をおくり、
ピッチャーの千田選手がショートに戻り、若林選手が退きます。
更にサードに古澤選手が入ります。
この日ツーベース2本の杉林選手がsbbbからフォアボールを選んで満塁
工藤選手が、bbsからセンターフライを上げますが、
これでサードランナーの関選手が還ります。
続くこの日ツーベース二本の小原選手がbsbbからフォアボールを選んで
再び満塁から
山田選手のsbbsからの五球目がサードへの強いゴロ。
これをサードの選手がこぼして、宮下選手が還ります。
尾崎選手がストレートのフォアボールを選び三度満塁になりますが、
大津選手をセンターフライに打ち取ってチェンジです。
北海高校この回3点追加です。


5回表丘珠高校
先頭の千田選手、sbbfffと6球粘って、サードへのバウンドの高いゴロですが、
これをサードが素早く捌いてアウト
ここで古澤選手に代打高桑選手がおくられて、
ストレートのフォアボールで出塁。代走に菊池選手です
山本選手のsbsfbbfの4球目に菊池選手が盗塁をきめて
ランナー二塁で山本選手もフォアボールを選びます。
中村選手は、sfbの1-2から空振り三振
佐々木俊選手はsffbで4球目にダブルスチールを決めますが
佐々木選手がその次の高めのストレートを空振りして
ゲームセットです。


優勝旗授与のセレモニーが行われて、
北海高校は、宮下選手、木村選手、大津選手が
丘珠高校は、新出選手、千田選手が
表彰状などを授与にきます。


セレモニーが終了してから
両チームのトータルが発表されます。

丘珠高校 打者15 安打2 打点0 三振8 四球3 犠打0
     盗塁3 残塁3 失策1 得点0
北海高校 打者26 安打16 打点17 三振2 四球11 犠打2
     盗塁0 残塁9 失策0 得点18
 
ということでした。

グランドでは、東海大札幌高校と札幌北陵がアップをしています。
トータルを聞いてからスタジアムをあとにします。

と、いうことで久々の高校湯球は、面白かったです。

最高気温が25.6で日差しも途中強め、風も弱く、
この日が曇り予報なので、また油断しましたが、
ひりつく腕や首の後ろとか、
これも高校野球っぽくていいです。

スタジアムの敷地から出るところで2礼2拝 1礼
ゲーム観戦のお礼をしてから、地下鉄円山公園駅を目指します。

と、その間、北海高校の生徒が自転車で移動しています。
さらに地下鉄駅に行く途中も北海の生徒が徒歩で移動します。

円山公園駅で13:43分発の新さっぽろ行きに乗ります。
この電車にも北海の生徒のってます。
13:48に大通駅着、56分発、福住行きの東豊線に乗って
13:58豊水すすきの着。
14:05に宿に到着して、夕食までまったりとしたのでした。




札幌丘珠 0 - 18 北海 (5回コールド)
勝 木村 敗 佐々木寛 本 大津(北海)
試合時間 1時間38分





ということで(´・ω・)ノシ
☆「南インドスープカレー天竺 札幌清田本店」
(札幌市清田区平岡1条1-7-1 )

3月下旬に行ったカレーのお店です。

ガルパンの公開期間中、映画と買い物のために札幌に泊まりまして、
朝食は、「シタミさん」が頬張っていた
にぎりめしさんの、「鮭バター」と「たらこバター」に豚汁で
満足な朝食。

某KのK嬢もライブイベントでこちらの鮭と明太子の美味しさについて
力説していましたし、その関係でライブのアフターイベントで
案内したこともありましたっけ。


そして、買い物のため昼食時車を走らせていたのが
清田界隈。ならば、この日の昼は天竺です。

天竺さんといえば、開店してもはや20年以上過ぎたという
札幌のスープカレー屋さんでも古株ですし、
当時、私と仲のよかった人が北区に住んでいたということもあり、
昔から通っていたお店です。
というか、もう移転して8年がたっているのですか。

ということで、国道沿いのわかりやすい場所横の駐車場に車を駐めてから
店舗へ向かいます。そして,車から降りるとたん漂うスパイスの香り。

店内へ入ると、広々としたレストラン風のつくりの明るい店内で、
飾られているインド雑貨などは相変わらずいい雰囲気です。

開店直後ですが、数組のお客さんがいます。
「お好きな席へどうぞ」と言われたとので窓際のテーブル席に腰を下ろしながら、
メニューを吟味します。

北海道産マハラジャカレー  ¥1300
 知床チキンレッグ・じゃが芋・人参・かぼちゃ、
 なす・ピーマン・ムング豆・パプリカ
北海道産チキンカレー ¥1000
 知床チキンレッグ・千切りピーマン・ふ・パプリカ
具だくさん野菜カレー ¥1050
 じゃか芋・人参・かぼちゃ・しめじ・ほうれん草・レンコン
 なす・オクラ・ミニトマト・たまご・パプリカ・ムング豆
シシカバブカレー ¥1100
 ラムのスパイシーつくね・じゃが芋・人参・しめじ・ほうれん草
 なす・たまご・オクラ・パプリカ
北海道ポーク角煮カレー ¥1300
 ポーク角煮・じゃが芋・人参・たまご・オクラ・なす・パプリカ
 岩のり 
ハンバーグカレー ¥1100
 ハンバーグ・じゃが芋・人参・かぼちゃ・しめじ・オクラ
 なす・パプリカ
キーマカレー ¥1050
 ラム挽き肉・なす・ほうれん草・たまご・千切りピーマン・パプリカ
大海老カレー ¥1550
 大海老・じゃが芋・人参・レンコン・オクラ・なす・パプリカ
 岩のり
ザンギのルゥカレー ¥1100
 鶏ザンギ・じゃが芋・人参・サラダ・らっきょう・福神漬け

それと、清田本店今月のカレー
といったメニューから、選ぶことが出来ます。

ライスの量
お米は国産ブレンド米を使用し、ターメリックライスになっております
 小盛100g 普通盛200g 大盛300g
ご飯の大盛りは無料サービスですが、残された場合は150円増しになります。

辛さ
ノーマル(小辛)普通の辛さ(市販の中辛くらい)
ミディアム(中辛)市販の中辛より辛め
ホット(辛口)辛いのがお好きな方におすすめの辛さ
ベリーホット(超辛口)ここから先は要注意
V2(激辛口)体調にあわせてお選びください
V3 プラス¥50
V4 プラス¥100
V5 プラス¥150
 これ以上もできます。
スープの大盛りは180円増しになります。

トッピング
 北海道産チキンレッグ¥600  大海老1本 ¥440 ハンバーグ¥385
 ジャンボフランク¥385 鶏ザンギ¥385 シシカバブ1本 ¥175
 ラムキーマ¥175 納豆¥130 味付たまご¥110 チーズワンタン¥130
 プロセスチーズ¥130 岩のり¥130 らっきょう¥55 福神漬け¥55
 じゃが芋¥85 人参¥85  かぼちゃ¥85 なす¥85 揚げピーマン¥85
 千切りピーマン¥85 しめじ¥85 オクラ¥85 レンコン¥85
 ブロッコリー¥85 ほうれん草¥85 プチトマト¥85 揚げにんにく¥85
 ムング豆¥85  麩1枚¥22
というレギュラーメニューと
 店内にぶら下がっている気まぐれトッピングから

前回はよくお世話になるシシカバブだったので、
今回は北海道ポーク角煮 普通盛り、辛さはホット。
トッピングはなしでオーダー。


アジアンポップに耳を傾けながら
待つことしばしで良い香りとともに登場

「器、アツくなっているので気をつけてください」
と言われながら出されたスープは
漆黒の器の中で、ぼこぼこと大きめの泡をたてて沸いている最中です。
中には、漆黒の器と好一対である、非透明系オレンジがかった褐色のスープに
表面に脂のような感じで丸く赤い半透明な赤いスープが細かく浮いたり、
対流にあわせて流れています。
基本明るいオレンジの均一な色のスープと、
具材の卵の茶色がかった白とか
緑色のほうれん草とか、濃い紫のナスといったコントラストも美しいです。

と、いうことで、アツさに警戒をしながらまずは一口。

見た目どおりのサラサラのスープがまずいいです。
サラサラというと、あっさり、すっきり系列で
コクとかウマ味とかは控えめな印象がありますが、ぜんぜん違います。

鶏がらと数種類の野菜や果物、昆布からじっくり煮込んだスープに
23種類のスパイスを加えた香り高い南インド地方のスープカレー専門店
なんて、メニューに書かれてます。
スープの主体となっているはっきりとしたコク、
そして野菜や肉そして、スープの香りの段階ですでに ほんのりと漂って、
口に入れるとはっきりとわかる鰹節由来っぽいウマ味が
ダイレクトに来るのです。

スープカレーでのウマ味の大切な要素は
ウマ味とこくだと思うので、スープのすっきり具合と反する濃さは大満足。

しかも、旨み、こくだけではなく塩味もはっきりとついていて、
飲み口はあっさりすっきりなのですが、「おかず力が高い」スープなのです。

そして、今回ホットですが、物理的アツアツなのに加えて、
コク、ウマ味に支えられてスパイスの魅力がしっかりと後追いをします。
スパイスだけが突出しないで、うまみの一部として機能している
札幌のスープカレーならではの時間差攻撃をも味わうことが出来ます。

スープカレーをウマくしている要素は数々ありますが、
それのどれかが突出しているわけではなく、
洗練された高度なバランスの上になりたっているスープです。
そして次第に蓄積される刺激的な辛さです。 

続いて、メインの道産ポーク角煮ですが、
まずは柔らかく、軽く歯をたてるだけで
軽くほぐれますし、ほぐれたところから
豚の旨味たっぷりの肉滴とともに
じわっと染み込んだカレーがでてきます。
赤身は、豚ならではの自然の甘さとともに
独特で穏やかなウマ味がしっかりして、
角煮を食べている楽しみを満たしてくれますし、
さらに、角煮といえば、トロトロの脂身ですが、
ぷるるんとした歯ざわりと滲み出る濃厚な脂が
いいです。この脂と赤身のバランスもまた良し。
それが固まりでゴロンと入っているわけですから,たまりません。

個性的な味や香りが、スープカレーのスパイシーさと
相乗効果で、エスニックな料理を食べている感を満たしてくれます。

カレーの中でわると,たっぷりの肉滴がルーやスープに
流れ出すところが味わうことができて
味も変化してくるところもお気に入りです。

野菜も、じゃが芋しほくほくで
じんわりと優しく滋味あるしっかりとした大地の味わい。
人参も穏やかな甘さとやわらかさがありますし
彩りっぽくカレーを鮮やかにみせるパプリカのアオさが旨みになっていて、
脂とともに旨みが引き立てられています。このスープには
アオい味わいが濃さ・ウマさの中の光り輝く様子。
ピザのなかのピーマンとおんなじ役割をしていて、ウマいです。

茄子は茄子で、絵画のように光っていて素揚げされているのが
ごろんと入っていまして,
素揚げされることによって旨みが凝縮されたなす自体からしみでる滴りと、
素揚げした脂と、スープの入り交じったやつが
口の中でじゅわっと広がる感覚は、最高です。

パプリカとはまた違う趣をみせるアオい味を楽しめるのが
おくらで、これもまたよし
トロねば食感にうまみが染み出る味もいいです。

そして、岩のりも磯の香りと味でカレーを盛り上げるのです。

こんなカレーに、五穀米入りターメリックライスは良く似合う。
ライスの中に入っている大麦・大豆・玄米・ゴマ・キヌアの独自の食感が
いい感じです。

そしてスープが残り四分の一、ライスが残り四分の一になったところで、
残りのライスを残りのスープに投入し一気に攪拌していただきまーす。
さらに、ゆで卵の固ゆでの黄身もスープに溶きながら
一気呵成にいただいて水を飲んで

あー美味しかったです。ごちそうさま。

もう一杯水を飲むと首筋まであせだくで、
汗がたれるのに改めて気がついたのです。

ということで、涼しい風に吹かれながら
札幌市街地に戻ったのでした。



☆「南インドスープカレー天竺 札幌清田本店」
(札幌市清田区平岡1条1-7-1 )
◇営業時間◇11:00~21:00(オーダーストップ)  
◇定休日◇火〔祝日の場合は営業〕 ◇駐車場◇有り




ということで(´・ω・)ノシ
先日帯広に行ってまいりまして、


前日に白樺温泉に入ったことは前述したとおりですが、
その2日目に寄った温泉です。



市内の銭湯の大半が天然温泉という温泉の宝庫でもあり
日本の食料基地十勝の中核都市が帯広市ですが、
その両方を満足できる温泉を発見しました。

それが、ホテル光南さんです。

こちら、1,050円でモール温泉と朝食バイキングが
楽しめるすばらしい温泉なのです。

お世話になっている宿を朝6時20分に出て車で10分弱ほど行くと到着します
駐車場に車を駐めますが、すでに車が多いです。
こちら、温泉は朝6時から、そして、朝食は朝7時から。
なので30分温泉を楽しんでから朝食をいただこうと
考えてのこの時間の選択です。

フロントで、湯銭を払うと食事の時間を聞かれるので
7時から、とお願いして中へ。
近隣住民の人でしょうか、朝風呂を入りにやってくるお客で
朝なのに、比較的人は多いです。
脱衣場で服を脱いでから、入り口を横開きして、
浴室へ。

ムッとする暖かさとともに感じる
木の饐えたな香りです。このモール泉ならではの香り。
歓迎されています。

湯槽は、きれいなツルツルの御影石で
直線に区切られていて、床もツルツルで清潔感があります。
そして、特筆すべきはそのお湯です。
淡い茶褐色のお湯が湯槽の縁から床へ流れています。
この湯量、たまりません。

かけ湯をしてから、身を沈めます。
身を包むぬるっとしたお湯がしみます。
さらに、軽くアンのようなとろみを感じて
手で拭うと腕と手のひらの間に
微細な膜ができる感じで
そのツルツルはいつまでも触っていたい感じですし、
拭わないところでは微細な気泡がつきます。

さらに湯面に鼻が近づくと、湯の香も盛大になりますが、
木の饐えたような香りに、ほんのわずか
硫化水素香もして、温泉感もマシマシです。

これ、十勝の温泉です。

さらに、泡風呂やジェットバスもありますし、
そこの浅いところでは半身浴もたのしめます。

打たせ湯もビタビタと勢いよく落ちてきて、
いい感じで肩を刺激してくれます。

カランも10以上あって、結構なところが埋まっていますし、
奥には小さいながらもサウナもあります。

が、みなさんもくもくとお湯を楽しんでいるのが
いい感じです。

朝からこのお湯、気持ちいいです。
帯広、サイコーですね。


と30分ほど楽しんでから、朝食です、

野菜がたっぷりの煮物軽焼き物系をはじめとした
10種類以上の手作りおかずが並んでいますし、
自家農場があるそうで、野菜はほぼ自前で取り揃えているそうです。
卵の色もきれいですし、
おかず以外に並んだ、漬物や煮豆や佃煮までしっかり美味しい。
生野菜とか、定番の納豆に生卵、さらにヨーグルトなどを含めると
おかずの数は20種類をこえます。
ご飯もたっぷり美味しいですし、
焼き魚もいいです。
あと、私は選択しませんでしたが、パンのチョイスもできます。
食べている最中でも、厨房では炒めている音がしており、
手作りなのが伝わってきます。

このバイキングが600円(入浴客のみ。ヴァイキングのみ利用は700円)
で食べられるって、コスパよすぎ。
モール温泉も入れて朝からおなか一杯食べられてで
これはくせになりそうです。


と、いうことで満腹でごちそうさま。
大満足で宿に戻って、トロピカったというわけです。



ということで(´・ω・)ノシ