3月も残すところあと2日。
このところ、暖かい日が続き、例年よりも雪解けが早い羊蹄山麓です。

さて、プロ野球も開幕しまして、今週末は、いよいよ広島に乗り込みます。
今年初の野球遠征です。
ちょうど訪れる日は広島で桜が満開との予報が出ている日です。
桜とカープの勝利の両方が楽しめる遠征になればいいなと思います。

そんな始まるものもあれば、終わるものもあるのがこの時期です。
先日、当ブログで、3月12日札幌発のはまなすと、
3月13日、青森発のスーパー白鳥1号に乗った話を書きました。

大満足な、僕的最後のはまなす、そして白鳥でした。
詳細はブログを読んでいただければ有難いです。

そして更に今回のダイヤ改正で、最後になるものもありまして、
そちらの遠征も計画した旨、当ブログに書いたのですが、
無事計画を遂行したので、ご報告させていただきます。

3月25日は、道内で8つの駅が同時に廃止されます。
この日は金曜日ということですし、脂っこい仕事は事前に片付けておいたので、
午後からは休みが取れる模様です。
一日有休をいただいて白滝シリーズにいくのも惹かれたのですが、
午前中はどうしてもはずせない仕事がありました。
と、いうことで、最後まで鷲ノ巣駅と迷ったのですが、
向かったのが石勝線の東追分駅です。

私のシュミを知っていて、私が午後から有給をとったことを知った同僚が
「何、新幹線乗りに行くの」と聞きますが
「いや、逆、ダイヤ改正で消える駅に行ってくる」
「あ、なるほど、そっちね」といわれました。


そして、計画では、この日は、最後に川端駅を出るのが21時をまわるということで、
あらかじめ千歳に宿をとって臨みました。

仕事を終わらせて車を走らせて、千歳へ。
千歳の宿のチェックインを済ませて、軽く休憩をしたのちに
車を追分駅に走らせます。

余裕を持っていきたかったので、東千歳~追分町間は、
高速道路をつかったりして。だいたい30分強で追分駅に到着。

追分 16時35分発 2641D
糸井発 夕張行きに乗ります。
来た車両は、青く塗色されたキハ40の350番台の車両。

優駿浪漫 と 書かれていて、これって日高本線の車両です。

中には、日高本線の宣伝が書かれています。
現在、休止中だからまわされてきた車両です。
糸井発で室蘭本線から入ってくる車両なので、
苫小牧から回されてくるのも納得です。

とはいえ、日高本線で運用される車両の中に
日高本線休止のお知らせが書かれているのも
寂しい感じです。中には、地元の人風の人と、同行者が数名です。

そんなことを感じながら、6分ほどで東追分に16 40分着

ああ、久しぶりに帰ってきました。
降りた人は、私を入れて3人ほどです。

しばらく前の天気予報では雨予報だったのですが、
いい天気になってよかったです。青い空とホームから見える
見渡す限りの畑が作り上げる地平線の景色が
帰ってきた気分を盛り上げてくれます。
雪解けの季節なので土が出ていますが、それでも広々とした空間に
遠くに見える防風林や雑木林。
丘陵状になっているので地平線のようにも見えます。
美瑛の高原のど真ん中に駅が置かれた感じで、
こんなシチュエーションの駅って道内ではここだけです。


前回来たときは雪で一面真っ白でした。それもまた、北海道らしい一光景でした。
ただ、初夏とかだったら、菜の花が、
そして、夏とかだったら、きれいな牧草なり、とうもろこしなりが
生い茂る中の駅の風情を堪能できるのですが、
もう、その風景をホームの上から見ることはできません。

降り立った向かいのホーム越しにも、酪農家とか雑木林などがある
のどかな光景で、これぞ北海道の駅です。

この駅は、相対式ホーム2面2線のホームにかかる跨線橋の
入口部分にアルミサッシのドアがあって、待合室になっています。

景色を堪能したのちに、跨線橋をわたって、上り線のホームへ

跨線橋からの景色も絶景です。

階段を下りて、カラカラとドアを横開きして中へ入ると、
前回行ったときは、 据付のいすこそありませんでしたが、
駅ノートの管理人さんが設置したテーブルと、真新しい椅子が置かれていまして

さらにはテーブルの上には駅ノートとともに
小さいクマのぬいぐるみとかがお出迎えしてくれて、
ビニール傘も置かれているのを含めて、
こんなところも、温かみを感じたのですが、

その一切が撤去されていまして、
「東追分駅の廃止について」と書かれた
JR追分駅長名の張り紙とともに、

「夢をありがとう
 東追分駅よ永遠に…  J.」
と書かれた紙が掲げられています。

これは、テーブルやいすが駅ノートの管理人さんによって
片付けられて、その代わりにメッセージが掲げられたのだろう
と思ったのでした。

「東追分駅よ永遠に…」
じわじわとしみてくるメッセージです。

ホーム上では、この日のためにきた追分駅の駅長さん〔と、あとで知りました〕が、
「あの列車〔糸井発夕張行き〕も、今日でなくなるんですよね」
なんて話を、カメラ片手にあちらこちら写真に取っている人に話したりとか、
子供連れの女性のお客さんに、新聞記者さんが
取材をしたりしています。


次に乗るJRが17時21分発なので、しばらく駅の周りを散策します。
というか、ここにきたら、やはりあの場所です。

『secret base~君がくれたもの~』のPVの中で、
まさにおんぼろバスが土煙を巻き上げながら走っていった
砂利道や、「金麦」のCMの景色が見える踏切です。

スノーシェルターの横を歩いていくと、その踏み切りがありました。


以前も書きましたが、東追分の駅に来るかなり前、
ZONEにハマっていたときに、『secret base~君がくれたもの~』の
PVに出てきた廃消防車を見に、ここらへんって、畏友p氏と一緒に
車で走り回ったところです。

ああ、別れの歌がよく似合う場所に本当に別れが訪れるのです。
せつないよね♪です。



この青い空と直線で区切られる畑。
その果てまで続くような砂利道の一本道。
そして、アクセントをつける防風林。

この景色だけでも、ここにくる価値があります・



その前後も、特急が通過する様子を見たり、
あちこちを見て回ったりしたのですが、 やはり時間が足りなかったですが、
まだ、あと2回来ますので、最初はこれくらいにして、

東追分駅 17時21分発 2636D に乗りこんで、いったん追分へ。
追分駅に、17時26分着。
駅構内に飾られている昔の地図とか、追分町史の写しなどを見ることに
時間を費やして、しだいに日が沈んでいく中、

追分駅 18時19分発 2643Dに乗り込みます。
東追分駅に 18時25分着。まだ、西の空は赤みが残っていて、
ここもいい感じです。
この時も5~6人の人がホームやあちこちで写真を写したりしています。

東追分 19時09分発 2640D は、やや遅れて入ってきました。
追分駅には 19時23分ころに着。
本当は、ここで夕食を食べる予定でしたが、列車の到着が遅れたということで、
川端駅前の商店で夕食は購入することにして、川端駅へ車で向かいます。
ラジオからはファイターズの開幕戦の模様が流れてきます。
この日の実況アナウンサーは川畑さん。川端駅に向かう途中で聞くナイターの実況が
カワバタさんってのも、なんか因縁めいてます。

あと、ラジオの中で、交通情報が流れてきて、JRの札幌圏のダイヤがだいぶ乱れているようです。
今日はダイヤ改正前の最終日だし、明日は新幹線の開業日なのに
このタイミングでも事故がおきるのが、なんというか。

そんなのを聞きながら、19時45分頃、川端駅着。
まずは、駅前のお店で夕食のため、卵サンドと混ぜご飯のおにぎりを調達。
駅の中でいただきます。

川端駅は車で前を何度も通ったことがありましたが、
駅の中に入るのははじめてです。

見ると、駅ノートも置かれています。結構長文がしっかりと書かれていて読むのも面白いです。
しかも、駅ノートを置いてくれた人が、埼玉の、私の実家があるお隣の町の人で
なんか親近感を持ちました。

そんなご飯食べたり、駅ノートを読んだり書いたりしているうちに、
時間が過ぎたので、ホームへ。

川端駅 20時10分発 2642D に乗り込みます。

それにしても、この行程で行くと、東追分の下りと上りの
両方の列車に乗れるので、同じこと考えている人がいるかな
と思ったのですが、私だけでした。

列車の中には数人のお客さん。いずれも同士風です。
そんなことを考えながら、東追分駅に20時16分着

さすがに今までより一番人が多いです。

夜の薄暗い駅もいいものだなと、 思って、同士風の人が
新聞記者の方とお話をしているのに耳を傾けたりしていると、
「どちらからおいでになったんですか」と話かけられましたので
「ええ、小樽のほうから…」などといった会話をきっかけに
駅がなくなることが寂しいといった会話が続きますが、

「駅ノートとか、撤去されたのが残念ですよね」という僕の話に
「火曜日に撤去したみたいです。」といった会話がきっかけになって、
「あの、ノート、僕が置いたんです」とのこと。

えええええ、駅ノートの管理人様でしたか。
僕も書き込みさせていただきました、ありがとうございました
と感謝の意をあらわすと、先方の方もうれしそうでした。

「旅の想い出を書いたり、駅ノートを書いた時の自分に逢えるので
いいですよね」などと語ってくれたのですが、
「置いた椅子とか、駅ノートコピーしたやつとかもってかれちゃって
もう限界かなと思ったんです。」などと、こちらも寂しそうです。

金華駅の時刻表といい、ヒドいやつがいるものです。
そんな話をしていると、マスコミの方や、同好の士も話に加わってきて、
話ももりあがりますし、追分駅の駅長さんもいろいろと教えてくれます。
改めて愛されています。
〔あと、札幌圏のダイヤの乱れについては、「まだ原因不明なんです」などと言ってました。〕

後日ニュースで見たのですが、他の駅のようなセレモニーは特にありませんでしたが、
こういうホノボノとしたのも悪くないです。
空を見ると白い月がきれいです。冬の大三角形もはっきりと見えます。
なんて、駅と駅周りを堪能しているうちに、時間は刻一刻と過ぎていきます。

そして、その時間がきました。

東追分駅 20時56分発 2647Dの入線です。
僕は20人弱の同士に見守られながら列車に乗ります。
乗り込んだのは私一人。そしてすでに乗っている人も一人しかいません。
二人と空気を載せたキハ40が、東追分駅を出発します。
運転手さんに許可をもらって、整理券を数枚取りました。
東追分と印字された最後の整理券です。

あああ、本当に終わりです。ありがとうございました。
ホームにいる人が手を振るので、手を振りかえします。
そして、すべてが終わったことを感じながら、ディーゼルの音に目が潤んできます。

♪君が最後まで 心から ”ありがとう”叫んでたこと 知ってたよ
 涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
 最高の思い出を・・・
 最高の思い出を・・・♪

東追分のあのときを切り取った映像とリンクする名曲の一節が
脳裏で再生されます。

そんななか列車はすすみ、川端駅  21時03分着
「行ってきます」と書いた駅ノートに「帰ってきました」とメッセージを残して、車に乗り込みます。
千歳の宿に戻る途中、東追分駅にはまだ明かりがついています。

これを見るのも今日が最後と、再びせつなくなりながらも、
この日の駅訪問を締めたわけでした。




では、また(´・ω・)ノシ
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FictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」
@中野サンプラザを終えて、
東中野の「パオ・キャラヴテンサライ」さんでラグマンとカラヒィを食べて
大満足をした翌日のことです。

お世話になった立川の宿を10時にチェックアウトをして、
立川のシネマシティー2で、ガルパン劇場版の【極上爆音上映】に行きます。
前日も行ったのですが、前日はaスタジオでしたが、この日はbスタジオ
両方の音響の違いを堪能することが出来て、大満足でした。
映画を見終わってから13時35分発、青梅快特に乗ります。
三鷹と荻窪で乗り換えて、14時過ぎに阿佐ヶ谷に到着。

目的は、「Yo-ho's Cafe Lanai」さん。
ドラマ「孤独のグルメSeason4」第8話 杉並区阿佐ヶ谷の オックステールスープとアサイーボウル 
に出てきたお店です。

10円ゲームに興じる子供につられて10円ゲームに大人な金額をつっこみ
きなこバーを手に入れたゴローちゃん。
オシゴトで、ビリヤードカフェに行きますが、そこでボールがポケットに吸い込まれる様子を見て
急激に食欲をもよおすと、仕事もアシに切り上げてから
町へ出てから彷徨い歩き、看板に誘われてよったお店です。

私も、阿佐ヶ谷は降りたことすらあれ、
今までも、じっくり歩いたことがない町です。

ゴローちゃんのように
「阿佐ヶ谷… このぐらいの駅前感がちょうどいい。
 しかし…パールに、ゴールド。 あっちには、スターロード。ダイヤ街。
 結構派手め好きなのか? 阿佐ヶ谷人って。」

などと思いながら、パール街の横にある、マクドナルドから路地に入ります。
1番街商店街と書かれていますが、道幅の細い路地です。

「さて、飯だ、飯だ。
 パールにダイヤ、ゴールドにスター。どこを攻めよう。
 う~ん、この通り、ちょっと匂う。行ってみようか。
 思ったとおりのいいごちゃごちゃ感。 町はこういうとこがあってこそですよ。
 う~ん、決まらん。いい意味で迷い放題だ。
 ありゃりゃ。決まらないでエンディングまで来ちゃった。
 でもここで決められなきゃ、他でも決まらんだろう。」

という感じで道を歩いて行くと、しばらく行ってお店を発見。
ま、僕はエンディングまで行きませんでしたが、
何軒もある多国籍なお店の個性的な店構えにさそわれます。

時間は14時をまわっていますが、店の前には、カップルが1組、並んで待っています。
人気のお店です。

ゴローちゃんが惹かれた赤い看板にも 「超カメハメハ!」などと書かれていまして、
「孤独のグルメ」の巡礼客も多いのかな、などと期待させてくれます。
カップルの方がお店の写真をとっていたので、便乗して、
店構えとか、、やしの木やサーフボードがあしらわれているオブジェ越しに
看板などを撮影します。

10分ほど待って、アロハシャツを着てバンダナを巻いた
お店の方が登場しまして、中へ案内してくれます。

鮮やかな水色の内装がいい感じです。
番組内でゴローちゃんが座った席の隣に案内されまして
腰を下ろしてからメニューを吟味。

というか、この時も既にメニューは決まってますが、
メニューを見てから、ちょっと思案をするふりしてから
「オックステールスープand ライス デザートは、アサイーボウルで、
それと、プリモビールお願いします」
とオーダーします。

オックステールスープとアサイーボウルは、番組タイトルになってるメニューでして、
プリモビールはハワイのビールで、本編の「ふらっとQusumi」で、
久住さんが「ハワイの方の……泡ドリンクを……」といって飲んでいたアレです。

ゴローちゃんは、
「オックステールスープ。初めて聞いた。
 ガーリックシュリンプ。スパム&エッグ定食。
 ロコモコプレート。ハワイだ。ハワイだ。アロハ オエ。
 アサイー。ふ~ん。
 おっ。違うもんもあるぞ。おつまみなんだ。
 ガーリックって、どういう状態にしたものなんだ? 炒めたりしてるとか?
 モチコチ? モチコチ キン。 モチ コチキン?」と呟いていると

お店の女性「はいオックステールスープです」
女性客「うわすごい」
店 「はい、どうぞ」
といった隣の席のやりとりを見て

ゴローちゃん「やっぱり あれは はずせないんだな…すいません」
店 「はい お決まりですか?」
ゴ 「えっと オックステールスープ andライスと…
  このアサイーボウルっていうのは、どういうボウルなんですか?」
店 「ビタミンたっぷりのフルーツです。
   ハワイでは、朝食でよく食べられるんですよ。」
ゴ 「ああ、朝食。あ、それでアサイー。」
店 「………。」
ゴ 「モチコチキンっていう、モチコってなんですか?」
店 「あの、餅の粉の、餅粉です。」
ゴ 「餅粉ですか。『なんだ 日本語か』じゃあ そのモチコチキンと
 マカロニと 枝豆ガーリックをください」

などとオーダーをしたあと、
ゴ 「俺の今のオーダー、30点。」などと言ってましたっけ。


注文し終えて周囲を見ると、12人入れば満員になる店内は
私の前の席以外はすべて埋まっていますし、
カップルで来ている2組以外は全員が女性客。
ピンで来ている男客は私だけです。

店内には、テーブルクロスも淡い水色ですし、水色の淡い色の壁に、
小さな額に入ったイラストや写真とか、 アロハシャツやウクレレ、
そしてハワイのお酒の酒瓶や、観葉植物 、トーテムポールなどがが飾られていて、いい感じです。
黒板に書かれたメニューも番組のままです。このオツマミメニューにもそそられます。

ゴローちゃんが
「ハワイ…。うん。今日は絶好のハワイ日和かも。
 青。直球でハワイの海と空。
 やっぱり女性、多し。いや、ここでひるんではいけない。よし。」

などと言っていましたね、わかるわかる。

「最後にご飯を入れて食べるのがロコ流。
 日本人みたいな事するんだなあ。」

などと言いながら見ていた、小さい額に入ったテールスープの食べ方メモも
しっかりありました。

「ガーリックシュリンプ、いっとくべきだったかな~。
 テールがかぶらなければ、おつまみプレートもよかったなあ。」

などと感想を持ったメニューにも行きたかったのですが、
たぶん、オックステールスープとアサイーでお腹いっぱいになりそうなので、
モチコチキン、枝豆ガーリックともども、今回はパスです。

ここで小瓶に入ったビールが登場。
お隣の女性2人連れも飲んでいましたが、グラスがありません、
瓶で直接いっています。これもロコ流ですか、
郷に入らば郷に従え、女性客が大胆に行っているので、
ワタクシも便乗して、ラッパのみで喉を潤します。

あー、ウマイ、南洋のビールなので、心なしか軽やかで
スイスイグビグビいけそうなのがいいです。
口当たりも良くて、フルーティな酸味と深いコクのバランスが飲みやすいです。

ま、映画見たり、しばらく歩いたりしてて、喉がかわいていたので、
なんでも美味しいのですがww

置いてあった「散歩の達人」が、中野・高円寺・阿佐ヶ谷の特集なので、
見ながら待っていると、

女性スタッフの方が、小皿を持ってきてくれまして、
「こちらの小皿に、そちらから生姜をたっぷりととって下さい。
そして、生姜にお醤油をかけて、生姜醤油をつくってください。
目安としては、ダイコンおろしにお醤油をかける感じの量でつくると美味しいです。」
などと言ってくれます。

見ると、カレー屋さんで福神漬けなど薬味が入ってそうな小さなポット状容器に
たっぷりの刻み生姜が入っています。
なるへそ、それがこの国の作法なら従いましょう。

という感じ、生姜醤油を作りながらまっていると、番組内と同じアレが登場です。

【オックステールスープ and ライス】
「ハワイと日本の料理がコラボ!?
 生姜醤油のいとおしさ」
と、紹介されたシロモノが目の前に、

透明なスープにゴロンと大ぶりなテールが二つ。
そして、澄んだ透明なスープ一杯に、隠すように覆っている緑色のパクチーなどが
目にもやさしく色鮮やかでいいです。。

そして、別皿に盛られた素朴なおにぎりのような丸いご飯2つです。

お店の方が「先ほど作った生姜醤油の皿にテールをとって食べてください。
  生姜醤油を上にのっけるとオイシイです。
  そして、食べすすめていったら、生姜醤油とご飯を入れて、混ぜて食べて下さい」
とおっしゃいました。

番組内では

お店の主人「えっとね、ここに、醤油をかけて、肉をつけて、食べて下さい。
     あの、箸でもいいんですけどね。手づかみで、ガッと、いっちゃって下さい。」
ゴロ   「手づかみで?」
主    「うん。あの、ほら。
     あのフライドチキンもそうでしょ? ああいう感じで。
     で、最後に、ご飯を入れて、直接生姜と、醤油をかけて、
     おじやにして食べて下さい。」
ゴ    「ああ はぁ」
主    「じゃあ ごゆっくり」(肩をポンポン)
という会話の下、食べ方の紹介がありましたが、
特に手づかみを推奨するとか、肩を叩くとかは、ありませんでした。

そういえば、あのドラマで店主を演じられていたのが寺島進さん。
今、毎週のお楽しみである「真田丸」の出浦さんです。

だから、真田丸で出浦さんが出てくるだけでニヤっとしてしまいます。
ま、真田丸のキャストに関しては、出浦さんだけではないのですが。


では、まずはスープをレンゲで掬っていただきます。

熱がしっかり残っているスープは、澄んだ見た目通りのアッサリとした味わいです。
シンプルながら出汁がきいていて、しっかりとした旨味がありますし、
ここにテールがら染み出てきた脂や旨味がよくあっていて、
ほっとできる優しいお味です。
しかも、パクチーも効いています。穏やかな味わいにアクセントをつけてくれて
この組み合わせもいいです。

つづいて、テールをいただきましょう。レンゲで掬って生姜醤油の小皿に乗せます。
生姜醤油でガブリといただくのがロコ流だそうで、
ゴローちゃんはアチアチのやつを手づかみでいってましたが、
箸でつつくとホロホロと崩れるので、まずはそれを箸で頂けます。

うん、柔らかい。箸でほろっと崩れるので、口の中でも
軽く噛んだだけでほろっとなります。
そして、お肉自体も、テール独特の野趣に富んだ味わいが
煮込まれたことで、力強い味わいを残しつつ優しい感じなって
旨味が溢れてくるのとともに、中からテール自体の旨味とともに、
癒される味わいのスープがじゅわっとでてきて、いい感じです。
スープにもテールの味わいがとけていますが、テールからしみ出してきたスープの味わいは、
テールの旨味が濃くなって味わうことが出来るのでいいですね。

そして、これが、生姜醤油に合うんだな~。
シンプルでやさしげな味わいの旨味が醤油で複雑になるとともに
生姜で、ピリッと強烈な刺激が出てくるのです。
この組み合わせは初めてですが、スゴいです。

このあと、牛タン屋さんとかに行ってテールスープが出てきたら
生姜醤油を要求するほどのマッチングぶりです。
ってか、どこの海×雄×ですか。

さて、その生姜醤油のお皿に熱々のオックステールを取り出して、
ホロホロになったやつを箸で崩しながら食べていましたが、
そろそろ軽く冷めてきたので、出浦さんじゃなくて寺島さんオススメの
手づかみで行きますか。

そして、出てきた骨を持って食いつくと、うん。これもウマい。
基本として、肉の骨離れはすごく良いのですが、骨周りにこびりついている
コラーゲンの塊であることをぷるぷると主張している
ナンコツ部分までも歯で刮ぎ落とすようにして、しっかり食べることが出来ます。
あー、この歯で骨から肉を刮ぐ感覚。
手づかみで骨にかぶりついている時点で、人間から離れつつありましたが、
骨をチューチュー吸うところとか、もう、ケダモノです。

これがゴローちゃんの言っていた「超カメハメハ」です。

そして、このお肉を盛り上げるのも、パクチーです。
昨日もたっぷりいただきまして、羊を美味しくしてくれましたが、
今日はオックステールというクセモノの素材を盛り上げます。

スゴいですね、たっぷりパクチー。
蒲田のヴェトナム料理の回でゴローちゃんが言っていた
「苦手だった頃が思い出せません」ってセリフが脳裏に浮かびます。

そして、一個丸々、骨にしつくしたところで、ビールをあおると、
ああああ、たまりません。最高です。

そして、次の肉に行く前に、ライスにいきます。

お店の方は、テレビの中でも、実際にも、いれておじやのようにして頂いてください
と言ってましたが、ここは少しだけ違う食べ方で。

普段あほほどやっている食べ方です。
自分の中の「スープ原カレー山」が言うのです。
まずはライスは軽くスープに浸してから食せ と。
これで様子をみてから次第に味わいを濃くしていく兵法です。

れんげでごはんをすくって、軽くスープに浸してから、パクッと。
これは美味しい。肉の出汁がでまくったスープの味わいが
白いご飯の自然な甘さを盛り上げてくれて、予想通りの何ともいえずやさしいお味です。

つづいて、小籠包のように生姜醤油をレンゲに乗せて、さらにご飯をすくってから、
再びスープに浸して、パクッと。

さっき生姜の有り無しを加減しながらテールにかぶりついた時のと同じように
味わいと濃さが複雑になります。
これはスゴく美味しい。そして、生姜醤油がクセになります。
最初に作ったヤツがなくなったので、新たに生姜醤油を作ります。
ゴローちゃんが「多すぎないか?しかも、おかわりまで、」などと言っていましたが、
多すぎません、まさに適量です。

では、ここでテールの二個目を。今作ったばかりの生姜醤油の皿にとって、
今度はアツいのをガマンして、手で持ってかぶりつくと。うまいです。
確かに端から、かぶりつくと、肉の体積が大きい分、かぶりつく欲を
満たしてくれて、より野生に近づきます。

並行してスープをのんだり、スープ浸しご飯を食べますが、
パクチーの味わいも次第に鮮烈になってきて、肉を盛り上げますし、
生のピーナッツも登場。ハワイでは出汁をとるのに使うとかで、
ハワイの工夫なかなか美味しいです。

そして食べ進めていくうちに、ばらけたお肉と、
とっておいたライスをスープの中に投入
さらに、作って小皿の上に余っている生姜醤油も中に入れて
食べながら混ざるにまかせますが、

ロコ流とのころですが、これは日本人好みの味です。
さっぱりしていながら牛ダシのコクやピーナッツの独特の味わいがあって、
それをパクチーと生姜の刺激でまとめる美味しいスープおじやです。

ああ、美味しい。

ということで完食。ビールをあおりますと、ああああ最高です。

ゴローちゃんは

ゴロー「多すぎないか? 生姜。しかも、おかわりまで。
 こんなに必要なのか?まっ、とりあえず。よし。

 あち。熱いぞ。本当に手づかみなのか?

 お~きたきた、きたきた!これはうまい! 超カメハメハだ。
 うん。生姜醤油がめちゃくちゃ合う。

 なるほど確かにうまい。今、俺は、阿佐ヶ谷にいながら、ワイキキビーチにいる。」

ご主人「これはね、ワイキキでは あんまり食べられないんだよね。」
ゴ「えっ。」
主「あの、ハワイの地方でしか食べられない、ローカルフードなんだよ。」
他の客「ハワイはハワイでも、ローカルフードっていうのがいいのよねえ。」

ゴ「あっ、そうですか、と。
  …
  さて、お次は…。」

ライスの二つの小山を見て
ゴ「これはダイヤモンドヘッドと、キラウエア火山だ。
 (軽くコボして)おっと、失礼。
 これ、ロコでもハワイでもない。完全におじやだ。
 生姜の働きも想像を超えている。
 …はて?」

店「どうかしましたか?」
ゴ「あっ、すみません。この白い豆みたいなのは?」
店「あっ、生ピーナナッツですハワイではよくダシで使うんですよ。」
ゴ「はぁ。」

ゴ「生ピー。そこはやっぱりハワイだ。ようし。 うん。これはたまらない。
 胃袋がフラダンスを踊っている。あ~いい波にのったぞ。
 行儀は悪いが、この日本流かっこみ飯で、のどから胃袋へ、味のチューブライディングだ。

 ごちそうさまでした。」

といって食べていましたっけ。わかるわかる

ちなみに、この時のお客さんは「すみません。テールのおかわり下さい。」
といって、替え玉ならぬ、替えテール。をしてましたね。

そして、大満足で完食した後に、続いて登場したのが、
白いカップに入ったアサイーボウルです。


【アサイーボウル】
「昼いい?夜いい?朝がいい!
 フルーツたっぷり!栄養たっぷり!」

と番組内で紹介されたシロモノが登場。

デザートは、基本ジェラートですが、アサイーボウルにも替えることが出来ます
などと書かれていましたが、ま、ここはアサイーボウルです。

大きめの白い陶器のカップに入っていますが、
表面はたっぷりのパインやバナナ、パパイヤが覆っていて、
頂点を彩るブルーベリーもいいです。だから、最初はそれらの果物しか見えません。
そんなに大きくないカップですが、ずっしりとつかまっている感じです。

アサイーは、この番組と、「いつかティファニーで朝食を」で知ったので
当然食べるのは初めてです。どんな味でしょうか。

そっとスプーンを入れると、ライスパフか、グラノーラでしょうか、
シリアルがびっしりしかれています。

そしてさらにその下には小豆色した餡のような、溶けかけたチョコのようなものが…。
これが、アサイーですね。初対面です。

さっそくスプーンですくっていただきますと、
おおお、こういう味だったんですね、アサイー
もっと酸っぱい味だという先入観があったのですが、
軽やかな酸味で、当然、あんことか、チョコほど甘くはありません。
上にのっているフルーツ類との甘さのバランスがいい感じです。
シリアルも、サクサクと軽やかな食感で気持ちいいです。
これは、ゴローちゃんの言っていたとおり男性でもサクサクいけちゃう感じです。

そして、このシリアルも、フルーツも、アサイーもそれぞれずっしりと入っているので
結構ボリューミーです。


ゴローちゃんは
「フルーツたっぷり。アサイーは、どれだ? あっ、これか。
 あっ、いい。アサイー、いい。
 これなら男でもパクパクいける。
 あ~ごちそうさまでした。あ~いいハワイだった。」

などと言ってましたね。確かにいいハワイです。

ちなみに、アサイーボウルを持ってきてくれたのは、お店のご主人さんで、
寺島さん演じるマスターのモデルになった人で、
人懐こい笑顔とひょうひょうとした感じが、共通してると思いました。

彼は、テーブルに置いてある「散歩の達人」誌を見て、
「あ、その雑誌はいいですよね、キチンと取材して書いてますもの。
 でも、「×自×粛×」 とかは、取材しないで、僕がどこか別のところで言ったりとか
 書いたりしたことを記事にしてるんです。取材しないんだよ、ダメだね~」

などと言ってました。

お隣のお客さんもそんな言葉に相づちを打っていると、
興に乗ってきたのか、話しが続きます。

主「でも、いろいろ取材とかで取り上げられたけど、逸番ビックリしたのは、
 「孤独のグルメ」だね、あれは、スゴくお客さんが増えた」
私のお隣の席のお客さん「そうなんですか~」
主「いやー、一番スゴい時で、行列がマクドナルドまでつづいたから、
 7時間待ちとかあってさ~、そん時はバイトもふやしたね~」

へー、7時間待ちとかスゴ過ぎですね。
お隣さんも感心していると、さらにお話がすすみます。

主 「いやー、ロケとか、6時30からはじまって、午後までかかったんだよね」
隣客「へー30分番組なのに、そんなにかかるんですか?」
主 「編集とか、カット割りとかいろいろあるんで、それくらいになって、
 料理もさめたりしたら、その都度暖め直したりしたり、いろいろ大変だったよ。
 でも、寺島さんも松重さんもいい人だったねぇ。
 あと、ビックリしたのは、シナリオの人がお客さんで来た時にした会話とか、
 おとなりの人とした会話とかが、ちゃんと、マスターのセリフに生かされてるのが
 スゴいよね、バカ話しとかしてたんだけど、それが生かされてて
 そんな台本が、ほらそこに」

と指さす方向には、額に入った台本が飾られてました
おお、気が付きませんでした。

主 「なんか好きな人がいて、もらってくれたんだよね~ お客さん、阿佐ヶ谷の方」
隣客「あ、私たち、高円寺です。」
主 「あー、高円寺もいいよね~」

と、地元がいいなという話しで、お隣と盛り上がるご主人でした。

でも、この話し好きってところも、寺島さんのキャラに生かされてますか、
スゴいなドラマ「孤独のグルメ」


と、いうことで、いいハワイと店主の方のいいアジを満喫したということで、
こちらをあとにしましょう。

今回は、腹のキャパシティーの関係もあるので、


女性スタッフ「枝豆の皮は、この脇に置いて下さい。」
ゴロー「案外、日本と同じ。」
ゴ   「あの…これ、枝豆に、
     ニンニクをまぶしてあるんですか?」
ス  「はい。向こうでは、チリソースをつけて、食べたりもするんですよ。」
ゴ  「枝豆に?」
ス  「枝豆に。」
店のご主人「そうなんだよ。向こうの人はね、何でも味つけたがるんだよ。」
ゴ  「へぇ~。やっぱり日本と…違う。」
と、感想を持って、

「いただきます。
 なるへそ。ハワイの島んちゅは、ハワイビールをガブガブ飲みながら
 つまむというより、バクバクいくんじゃないかな。
 枝豆には塩って、日本人のバカの一つ覚えかもしれん。
 ニンニク…合う。あっ…今日の営業、終了。」と食べ進めていた

【枝豆ガーリック】
「粗挽きニンニク身にまとい
 ハワイ気取りの愉快なEDAMAME 」

も、

「さて…。ほんのり甘い。
 ハワイって、飯のおかずらしからぬ甘い味のイメージがある。
 うん…でも、悪くない。今日はハワイアン唐揚げ日和だ。アロハうまい。
 ハワイで讃岐うどん。こちとら、阿佐ヶ谷で、モチコチキン。
 あべこべだ。」と食べ進めた

【モチコチキンとマカロニ】
「餅粉使ってハワイアン?
 甘めの味付け こりゃケッコー!」

も、

番組内でも、ゴローちゃんが行きたがっていて、じっさいに行った時も
食べている人が多くで妙にウマそうだったのにくわえて、

「めしばな刑事タチバナ」にも出てきて、タチバナが余計なウンチクを垂れたせいで、
甘味部の面々にとっちめられていた、ガーリックシュリンプも、
食べること出来ませんでしたので、またこの界隈によった時に再訪しましょう。

と、思いながら、お会計をすませていると、
「お客さん、汗、スゴいですね」と言われました。
気が付くと、たっぷり生姜の効果で、大汗をかいていました。
そんなのもインパクトありましたね。


お店でた、ゴローちゃんは
「暑い。でも、今はこの日差しがいとしく思える。ハワイのおじや。
誰かに教えたくなるな。」
と呟いたあと、たまたま電話がかかってきた滝山に

「あ~そうそう、お前さ、仕事と関係ないんだけど、
 ハワイにおじやがあるのって知ってる? そう、おじや。
 あとさ、お前、アサイーって知ってる?
 知らないの? 勉強した方がいいよ。じゃあな。」

などと言ってましたっけ。ま、僕は電話する相手がなかったので、
こうしてブログに書いています。



ってことで(´・ω・)ノシ
世間で北海道新幹線のニュースが、ニギヤカな感じです。

とはいえ、道内の民放がこぞって特番を組んだり、
道内で一番シェアの高い某新聞が、「正月か?」ってくらい増刊紙面を何面も作ったりと
盛り上がっているのはマスコミだけで、あとは平常運転な感じで静かです。

あと20年したら新幹線の駅ができる私が住んでいる町ですらそうなのだから、
ほかのところはなお更だろなぁ、などと思ったりして。


そんな今日の二週間とちょい前、こんなことがありました。

ある日のお仕事中、ワタクシの上司にあたるかたが、
「イトー君、今週日曜の仕事、オレやっとくから休んでいいよ」
とおっしゃいました。

アリガタヤ。

そして、後に何の気なしに、JR CYBER STATIONを見てみたら、
土曜の夜発車のはまなすの指定席に、なんと空きがあるもよう。
まさか、このタイミングで切符のとれる可能性があるとは。
しかも、これ以降、廃止の日まで全部の指定、寝台は埋まっています。
これは千載一遇のチャンスか、と思って、
翌日早々にK知安駅に行くと、無事に切符がとれました。

と、いうことで、
FictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」
に行くので使うのが、ラストになるかな? と思ったはまなすですが、あと1回乗れました。

そして、この時ははまなすが目的なので、
ついでに浅虫温泉に行ってから「スーパー白鳥1号」帰ってこれます。
スーパー白鳥も今回で乗り納めです。

ということで、実は今までと、あまり代わり映えがありませんがレポートです。

急行「はまなす」は、青函トンネルの開通により廃止された青函連絡船の深夜便の代替として、
1988年に運転が開始されました。
「B寝台」、「ドリームカー」、「のびのびカーペット車」、「自由席」といった
バラエティに富んだ車両のグレードと、札幌・青森を夜に出たあと、
青森・札幌に早朝に到着するという、使いやすい運行時間が特長で、
運行開始以来、鉄道ファンのみならず、数多くの観光客とかビジネス客に加えて、
帰省などで利用するファミリー層などを運んで来ましたが、
北海道新幹線が開業するのに加えて、車両の老朽化もあって、
2016年3月21日をもって運行を終了するのです。

白鳥は、もともと1961年10月に運行を開始された。日本海沿岸を走る昼行特急で、
大阪~青森・上野間を結んでいました。
当時、大阪駅~直江津駅間は青森駅発着編成と上野駅発着編成を併結して運行され、
国鉄内部では青森駅発着編成を「青森白鳥」、上野発着編成を「信越白鳥」と区分していました。
「青森白鳥」は大阪~青森間(当時1052.9km)を走る、
昼行特急列車としては日本一の走行距離を有する列車でした

1965年10月1日のダイヤ改正で上野駅発着の「白鳥」を「はくたか」と系統分離した後、
青森駅発着の「白鳥」が単独で運行されましたが、
国鉄分割民営化を経て2001年3月3日のダイヤ改正により、大阪駅~金沢駅間は「雷鳥」、
金沢駅~新潟駅間は「北越」、新潟駅~青森駅間は「いなほ」に系統分割され、
一旦「白鳥」の名前が消えました。

そして、2002年12月1日に東北新幹線が八戸駅まで開業したのを機に、
八戸駅での東北新幹線との接続。そして、当時津軽海峡線を走っていた
快速「海峡」が、機関車の老朽化や客車列車独特の作業の繁雑さなどの問題があり、
問題解決を目的とした置き換えのため、
八戸駅~青森駅~函館駅間で運転を開始した特急の名前として復活します。

2010年12月4日、東北新幹線の新青森駅までの全通にあわせ、
新青森駅で東北新幹線と接続する特急として新たに運行を開始しました。
が、こちらも歴史的な使命を終えて、2016年3月21日を持って運行終了です。


約27年間、北海道と青森の間を結んで来た「急行はまなす」や
複雑な歴史を持った「白鳥」の雄姿がみられるのも、本当にあと僅か。
ということでの、はまなすと白鳥のさよなら乗車です。

土曜日は午前中仕事でしたが、午後から地元のバスと、都市間バスを乗り継いで、
16時過ぎに札幌に到着。その後、一粒庵で、麻婆ラーメンを食べたり、
若干の用足しをしたのちにいつものようにキオスクで、ビール、ハイボールと、
軽いつまみがわりの調理パンやおにぎりを買ってから、
駅改札内の大型ビジョンがある待合の横にある、列車の時刻が書かれたビジョンを見ると
21時38分入線予定と書いてあったので、21時30分くらいに、札幌駅の4番ホームにあがりまして、
「はまなす」が、入線してくる様子などをカメラにおさめます。

入線後は、先頭に行って、同好の士に混じって写真を撮影。
先月に乗った時よりも、さらに写真をとる人が増えています。
女性も多くて「見て見て、いい写真、たくさん撮れた」などと女性同士で話して
写真を見せ合ったりしています。
鉄道好きな女性って本当に増えたなぁ、と思いながら、
こうやって青く塗色されたDD51に牽引される青い車両を見るのも
あとわずかならば、この勇姿を写真におさめるのも本当に最後だな
などと考えながら、自分の席が連結されている車両へ戻ろうとすると、
DE51と、寝台車の間に高速軌道試験車と書かれたマヤ検ことマヤ34 2008 が連結されてます。
これは珍しいです。
私が写真をとると、同じように写真をとっている人が何人もいます。

「軌道試験車」は、軌道の状態を走りながら測定できる車両として、
1960年から1981年にかけて10両が新製されました。
軌道の測定は、5m間隔で設置された、各台車中央の
測定用の小車輪の動きを検出することで行うそうです。

マヤ34 2008は、8両目にあたる1978年の増備車で、日立製作所製。
1987年の国鉄民営化の時、JR各社には9両のマヤ34が引き継がれましたが、
現在現役なのは、北海道の2008と九州の2009のみで、
マヤ34 2008は、2004年の更新改造に引き続いて、2012年3月に苗穂工場で全般検査を受け、
今も北海道各線を検測して回っているそうで、
「はまなす」にもたびたび連結されているそうです。

さらに、手前の貫通扉の窓に「手ブレーキ 機関側出入り台にあります」と
張り紙があるのも写真におさめてから、この日の座席へ。

前回はB寝台、前々回はドリームカー、その前は、カーペット車、
更に前はB寝台だったのですが、この日は、ドリームカーです。
しかも、土曜日の切符に加えて、数日前にとったのにも関わらず、窓際でした。
ちなみに、ここ数ヶ月ではまなすに5度乗車しましたが、
そのまま東京に行った時は2度ともB寝台だったのに対して、
浅虫温泉の南部屋海扇閣に行った時は2度ともドリームカーでした。
全くの偶然だぞ。

カーペット車に乗った時は、浅虫温泉の駅前にある公共温泉に行って
そのままとんぼ返りしましたっけ。
ま、今回もとんぼ返りですが。

ちなみにこの日は、B寝台の1号車と2号車の間に増結21号車。指定席が3号車から6号車
その間の4号車がカーペット車で、5号車、6号車がドリームカー。
さらに後に自由席の7、8、9号車という編成です。

ドリームカーには、かつて「急行まりも」(札幌~釧路)など気動車のグリーン車に使用されていた
指定席車両が使われています。
大型のシートと、145度まで倒れる深いリクライニングの角度が特徴です。
倒してみると、にょろ~ん、という感じで無段階で倒れるので、しっかり休めそうです。
私自身は、はまなすだけでなく、まりも時代にもお世話になった車両なので、
これで本当におわかれと思うと、いよいよ感慨深いです。

入るとすぐに、ミニロビー的なフリースペースがあります。
高いカウンターのようなテーブル1に、高い椅子4の組み合わせのセットが
通路から見て両サイドに設置されていて、昭和感に溢れています。
現在、夜行列車でのこのようなスペースは数少ないので、貴重な存在です。

行ったときに、すでに何人かが談笑されてます。人気です。

席に行くと、周囲に誰もいないので、荷物を置く前に、
前回見て、いいな~と、思った、
自分の座るシートをにょろ~んとたおした写真を撮っている人がいたのを思い出して、
自分も自分の席と隣の席を完全に倒した写真をとります。

すると、「すいません」と声を掛けてくる人が居るので、
「あ、すいません、すぐ戻しますので」と言うと
「違うんです。その写真、僕にもとらせてください」とのこと。
どうぞどうぞ、と、写真をとってもらったり、しばし談笑。
こういうのも最後です。

荷物を置くと、戻した座席を初手からにょろ~んと、全部倒すのもなんなんで、
軽く傾斜させてゆったりします。
足下にはフットレストがありまして、こちらが、グレーのビニール張り面の土足用のと、
座席と同じモケット張りの素足用がある、リバーシブル構造です。
横にあるレバーで高さ調節ができるので、自分の体格・寝る体勢にあった高さで
足載せを使うことができます。
まずは、ウラにむけて靴を脱いで、軽くくつろぐ姿勢にあわせて角度を調整します。

すると、お隣さん登場。軽く挨拶をしてから、発車に備えます。
向かいのホームに、接続をするスーパー宗谷が登場。
そして、しばしして定刻に発車します。

ホームには3~40人くらい、カメラを構えた人が残って、お見送りをしています
手を降っている人も居るので、手を振り返したりもします。
そういえば、さきほど、写真を見せ合っていた女性の2人連れのかたも、
カメラを構え続けています。
てっきり、はまなす発車前にホームを右往左往しながら写真とっている人って
全員が乗る人だと思っていたのですが、ちがうんですね。

しばらくして、オルゴールが流れて車内放送が始まります。
このオルゴールもあとわずか。
「明朝~時」というアナウンスも、もう聞けないんだなぁ。

発車のタイミングに合わせて、ビールをカシュッとあけます。
気分は別れの盃です。

苗穂・白石と、外の景色を見ながらビールをチビチビ。つまみ代わりのお握りをモグモグ
オレンジ色の街灯とかが綺麗ですが、こうやって、夜の景色を見るのも本当にもう最後です。

前回、寝台に乗った時は指定席車両にニギヤカそうでしたが、
この日の寝台も指定席も満員だそうですが、周囲は割と静かめです。
ビールやハイボールを飲みつつ、レールのガタンゴトンの音を聞きながら
千歳を過ぎたあたりで、睡魔がきました。
ここは素直に眠りましょう。と、後の方にリクライニングを倒すねむお話して、
にょろ~んとさせてから、睡眠。

と、はっと目覚めると、列車が減速してます。しかも外は町な感じです。
あ、函館です。

駅に近づくにつれて、半分くらいの人はまだ寝ていますが、
残りの人は機関車の切り離しに備えています。

今回は、切り離しや連結などは見ないで、座席でまったりとしています。
そして、気が付いたら、また軽くオちていまして、
函館でも出ずに体力温存したので、青函トンネルは見られるかな
と思ったのですが、今回も寝たまま通過をしてしまいました。

目が覚めたら、東の空がすっかり白んでいます。
そして、蟹田の直後、路線が海岸沿いに出るところで、丁度日の出をむかえます。
陸奥湾に浮かぶ朝日がものすごく綺麗ですし、
時間もぴったりで、天気もいいという、なんというご褒美でしょう。

神々しい生命力を感じる赤い力強い朝日と、陸奥湾の朝やけがきれいです。
持っていたラジオをNHKにあわせて聴いたり、
外を見ているうちに、おはよう放送が流れて、あと30分くらいで青森到着の時間です。

そこで、荷物やゴミをまとめて、忘れ物がないかを確認したのちに、
景色を見ると、またまた次第に人家が増えてきます。

そして、青森駅にほぼ定時に到着。
上野発の夜行列車で来たわけではなく、北へ帰るわけでもなく、
札幌発の夜行列車で南下してきたのですが
「青森~駅~は雪~のなか~♪」などと口ずさむのはお約束です。
ま、これで、私が「はまなす」に乗るのは、本当の本当に最後です。
今まで、ありがとうございました。さようなら。

「はまなす」は青森到着後、すぐに機関車が切り離されて、
その代わりに、ディーゼル機関車が反対方向に連結され、青森駅を離れていきますが、
この日は、前回訪れた時よりも一本早い列車で浅虫温泉に行きたかった。
乗り換え時間は5分強ということで、後ろ髪を引かれる思いで駅へ行き、
老舗旅館南部屋海扇閣の「朝風呂&朝飯バイキング」に
青森~浅虫温泉間の往復券がついて、1950円というお得な
「浅虫温泉あさ風呂きっぷ」を購入。
この切符も販売期間が3月一杯なので、買うのも使うのも最後です。

そして、6時25分発八戸行き快速に乗って、
1ヶ月ぶりの青い森鉄道の車窓を味わいます。
日曜の早朝というこの時間、さすがに学生さんはいません。
6時48分浅虫温泉着。そのまま南部屋海扇閣を目指します。

そちらで、バイキングと朝風呂を堪能。あー、大満足でした。
感想は、後日当ブログにて。

そして駅へ戻って、 8時50分発の青森行きに乗って、9時14分に青森駅着。
駅前の観光センターで用を足したり、同僚や知人のお土産を買ったり
この日の昼飯にするための大館、花菱の鶏めし弁当を買ったりしてから、

10:31分発のスーパー白鳥1号にのります。
スーパー白鳥も、前回浅虫に行った時以来ですから、1ヶ月ぶりです。

乗る前に、これで最後だからという気持ちで写真をとっていると、
多くの人が写真をとっています。
はまなす だけが終わるわけではないんだという気持ちが改めて強くなります。

この日は指定席です。7号車に乗車、窓則の席なので、景色も綺麗です。
さっき、浅虫温泉で見た海の向こうの陸地ってここらへんですかね。

座席の背面には青函トンネル通過予定時刻が列車毎に書いてある
シールが貼っていて、そんなのも改めて写真におさめたりします。

行きにきれいな赤い朝日だっかのず、すっかり上がって、キラキラと陸奥湾を照らします。

逆側には併走する新幹線の高架も車内から見えます。
途中、蟹田ではJR北海道の乗務員と交替があって、
蟹田~木古内間は特急列車しか走らないのでこの相互区間内のみは
乗車券のみで特例で特急自由席に乗車出来るコースで、青春18切符も使えましたっけ。
青函トンネルが開通した1988年から28年間、
海峡線の列車が停車する本州側の最北駅で、
何度となくJR東日本とJR北海道の乗務員交替があった駅でしたが、
北海道新幹線開業後は、単なる津軽線の一駅に戻るのでしょうか。

乗務員の交代は蟹田ですが、JR東日本とJR北海道の境は中小国。
信号所を過ぎると津軽線と分岐して、海狭線の高架線に新幹線が合流。
さらにいくと新幹線の線路と分岐して、新幹線の奥津軽いまべつ駅の横を通過します。
新幹線駅を津軽海峡線が挟む配線で、昨年8月10日までは津軽今別駅がありましたが、
ホームは撤去されています。
ここも貨物とかの信号所的な感じで残るのですかね。

そして、いくつかのトンネルを経て青函トンネルへ。
途中トンネルとトンネルの間は三線軌条なのが見て分かります。

青函トンネル自体は、僕自身、きっと新幹線になっても使うことが予期できるのですが、
白鳥で通るのは最後です。と少し感傷的になって、
竜飛海底・吉岡海底の通過を目視確認をして、いよいよ北海道に戻ります。

そして、木古内を通過、江差線として乗るのもこれがきっと最後で、
次に乗る時は、道南漁り火鉄道になる沿線の景色は綺麗で、
天気こそ曇ってきましたが、穏やかな海が目にはいります。
遠くに見える函館山の形も北海道に戻っていた感じで安心をしますし、
上磯のセメント工場の威容と、積み出しのベルトコンベアが海にのびている様子も
いつ見ても感動的です。

ほぼ定時の12時22フ分にて函館駅に到着。

お世話になりました。今までありがとうございました。
と、スーパー白鳥に別れを告げると
向いのホームには、このあとのるスーパー北斗 が泊まっています。

最後の白鳥の勇姿を写真におさめたあと、イキオイで北斗の写真も撮りますと、
なんか多くの人がそうしていまして、
写真を撮りおわったワタシに
「コノ車両ッテメズラシインデスカ」と聞いてきた女性もいたりして、
ワタシは、「この車両は珍しくないですが、こちら(白鳥)の車両はあと2週間で廃止です」
と言ったら、「アリガトウゴザイマス」とお礼されて、そちらの女性の方も
白鳥の写真をとっていました。

本当に女性で鉄道の写真をとるかたって増えましたね。

そして、函館12時29分発のスーパー北斗7号に乗ります。

乗り換え時間が約7分で写真とったら時間的にいっぱいいっぱい
なおかつ、函館の駅構内のキオスクも駅蕎麦も撤退してしまったので、
1回改札を出ないと、駅弁が買えなくなった函館駅は、
一方で新しいエキナカのショップが出来て、
テナントに入った色々なお店が新幹線開業に備えている、という
ハナヤカなニュースが流れるのですが、
一方でこんな寂しいニュースは報じられません。

ダイヤ改正で、新幹線開業というハナヤカなニュースがある一方で、
ワタシが使うような地方線は、キハ40の老朽化という名目のもと、
大幅に減便されて、不便になるのと、極めて似た構図で、
ちょっとションボリします。

話しを戻して、そんな函館駅の買い物事情に加えて、
前回買ったみ×どのお弁当がハズレだったということもあって、
(み×どのお弁当に美味しいのも多いのですが、タマタマこの回チョイスしたのが
残念な感じでした。)
今回も青森駅のニューデイズで、大館花菱の鶏めしを仕込んでいました。

この日は指定席もいっぱいですが、窓際の席を無事確保。
函館の街の景色が次第に田舎にかわっていく、七飯のあたりで、鶏めし弁当をいただきます。
井之頭五郎氏ではありませんが、「せめて列車が動き始めてから食べればいいのに」です。
ゴローちゃんが、新幹線の中をシウマイ臭くしたジェットテロの回での名言です。
東京駅を出発してすぐに駅弁を食べ始める出張サラリーマンを
「どうしてあんなにせっかちなんだろう」とあざ笑った時のせりふです。

「どうしてああせっかちなんだろう。せめて列車が動きはじめてから食べればいいのに……。
俺は少なくとも新横浜を過ぎてからだな。せこい出張でも少しは旅気分を味わいたいじゃないか。」

せこい出張ではありませんが、ワカルワカル。
ま、この日は朝はバイキングで、死にそうなほど空腹ではないので、
余裕を持って、人家が少なくなったところまで、ハイボールをチビチビしてました。

大館駅の鶏めし弁当は、僕としては、東北のJR駅弁でもトップクラスに好きなお弁当です。
前回は、黒いかけ紙の特上鶏めし弁当でしたが、
今回は、赤っぽいかけ紙の通常の鶏めし弁当です。

掛け紙をはずして、ふたをあけると、このルックスでまずヤられます。
まずメインは、茶色い味付けご飯の上に鮮やかな黄色のそぼろとたまごに、
鶏肉の甘辛煮と、綺麗な桃色の飾り麩と・緑のいんげんと・栗の甘露煮
そして、おかずのコーナーには
がんもどき煮(魚肉(たら)・玉葱・豆腐)
鶏肉のつみれ(鶏肉・玉葱・とんぶり・パン粉)
変わり蒲鉾(魚肉・ほうれんそう・でん粉)
胡瓜漬け・柴漬け・椎茸甘露煮(うえに胡麻がチラされている)・
といったところがこんにちわです。

特上に入っていた、茄子の田楽煮、エビ真薯、ハムなどは入ってませんでしたが、
これで、880円ですから、コストパフォーマンス的にもいいです。
特上は1100円。これはこれで美味しいからいいのです。

箸袋から、取り出した箸を割ると、軽く木のいい匂いがします。
この弁当の割り箸は、秋田杉の間伐材を使っていて、美しい木目が入っています。
弁当箱は木の年輪の模様が入った樹脂製ですけど、箸は純正の秋田杉で、
箸なのにしっかり香る杉にまず、感心しながら
ご飯に箸をたてて掴んで頬張ります。

うん、美味しいです。
買ったのが2時間以上前なので、ご飯は冷えていますが、旨いです。
大潟村と大館のあきたこまちを使っているそうで、ふっくらとした米自体も
ほんのり甘くて旨味あります。
炊き加減は絶妙ですし、醤油とか砂糖とかみりんとかベースにした味付けも濃すぎずに、
米とのハーモニーをしっかりと味わうことができます。
鶏の滋味と旨味を生かした極上の出汁がくわわって
噛むたびにうまにが出てきます。これは美味しいです。
炊き込みご飯がつめたくなっても美味しいってのがうれしいです。

鶏肉もしっかりとしたかみ心地で、しみじみ旨いですし、
メインである比内鶏のしっかりとした味わいと、それを生かしつつも
濃い目に味付けて、かつ楽しめる歯ごたえに加えて、
こちらも噛むと、旨みとともに肉滴もあふれてきます。
あー、比内鶏美味しい。
丁寧に作られた卵のそぼろもご飯の旨さを守り立てます。

そしておかずも、一見、実にシンプルですが、
その一品一品が混んでいます。

がんもどきは、豆腐と魚のすり身のベースに、たまねぎがはいって、
ひろうすみたいですし、
ほうれんそうなどでカラフルになっている、花形の変わり蒲鉾でも
ずいぶん手が込んでいて、これもおかずとして旨い。
とんぶりがはいっている芸の細かさを見せている鳥のつみれも
表面が固め、中が柔らかめで、軽く噛むだけで肉滴が出てきます
しいたけもしっかり煮込まれた上、旨味が溢れてきますし、
胡瓜漬けもきちんとした本漬けですし、
柴漬けまでが丁寧な感じがして、旨いです。
こんな感じで、一品一品、芸が細かいのです。
それぞれがいい仕事しています。

そして、ご飯にあうものは、ビールやハイボールにもあうのです。
大沼とか、駒ヶ岳とか見ながら、この贅沢さ。です。

しかも、しかし保存料を使用していないので通販はやっていないというのも
スペシャル感を盛り上げてくれます。

そして、最後に栗の甘さに酔いしれて、完食いたしました。
ああ、このシウマイ弁当にも匹敵する充実ぶり。
さすが東北きっての名弁当です。

因みに今回、鶏めしを手に入れた青森駅のニューデイズでは、
鶏めし弁当と、極上鶏めし弁当の横に、唐揚げ鶏めし弁当が売っていました。
こちらも気になります。

なんでも調べると、定番の「鶏めし」に比べて、ご飯の量は少なめですが、
その代わりに、鶏手羽の唐揚げ1本と鶏唐揚げが3個入っているそうです。

しかも、お値段は650円と、コストパフォーマンス的にも文句なし。
このご時世に600円台で駅弁が帰るなんて。
今度、秋田か青森にいって駅弁買うなら、これだなと心に誓ったりして。

あと、買ったビニール袋からとりだして、座席に付属しているテーブルを倒して、
赤い掛紙がついた弁当を置くと、私の隣の席の方が
隣「すいません、そのお弁当って、この辺で買えるところあるんですか?」
私「あ、これ、青森駅のニューデイズで買ったんですよ。」
隣「あー、青森ですか…、…でも、青森でも売ってるんですね」
私「1ヶ月前とか行った時にも売ってましたよ」
隣「ありがとうございます」
なんて会話がはずんだりしました。すごいね、鶏飯。

そして、ご飯を食べたり、ハイボールをあおったりしながら、東山とか、
鷲の巣などの味わいのある駅の佇まいを見たりして、長万部着。

長万部で45分待ちということで、構内の観光案内所とかでぶらぶらしたのちに、
そして14時29分の小樽行きにのって 倶知安到着が16時と、
ほぼ26時間たって戻ってきたわけでありました。

そして、ワタシ以外は全員が外国人観光客といった、
ホームなのにアウエイ感しかしない路線バスに乗って自宅へと戻ったのでした。


あああ、大満足な、僕的最後のはまなす、そして白鳥でした。

そして更に今回のダイヤ改正で、最後になるものもありまして、
そちらの遠征も計画しておりますが、
その顛末は、また後日、当ブログで報告できたらいいなと思っています。

と、いうことで。(´・ω・)ノシ
☆「カラバト・カリー」(札幌市南区藤野二条12-6-1)

先週、広島カープファン決起集会のウラで、飲み会をした
私と、畏友p氏と、畏友GMクン。
(だからというわけではないですが、私はカープアロハ、P氏は新井さんのユニ姿)
会場は札幌駅北口の「かんろ」さんで、美味しいお酒につまみ、
そして、濃いトークを堪能したというわけでした。

そんな札幌にむかった日、この日は午前中お仕事で、
そのあと移動。中山峠を順調に超えて遅いお昼にむかったのが、
札幌市南区にもあまたのカレーやさんの中でも異彩を放つ、
南区ならずも、札幌近郊、いや、道内、見ても唯一無比といえる個性的なカレーが
カラバトカリーさんのパキスタンカリーなのです。

いつも、定山渓~市内間を走るときには
「行ってみないか 果ての果てまで」と書かれた
個性的な看板を横目で見ながら車を走らせたのですが
久々によらせていただきました。

1時を結構まわった時間であるにもかかわらず駐車場は一台しかあいてません。
人気あるなぁ。
店内は、4人掛けの丸テーブルが4卓ほどで、
アジアのバザールのような空間を作っていて、
私はカウンター席に案内されます。

マンガが多いのもいいですよ。

そんな周囲を観察しながらもメニューを吟味
というか、吟味のしようがない

メニューは、
パキスタンカリー、サラダとチャイとのセット880円
しかないのです。

選択肢は、普通か、中盛+100円、大盛+200円のみなのです。

このシンプルさがいいです。

ほかのお客さんにも、「すいません、うち、メニュー1種類なんです」
なんて説明している姿も2~3度見たりして。
ということで、セットの普通盛をオーダーして
東海林さだおさんのエッセイを読みながら、
待つことほんとうにしばしで、
香り高い空気とともに登場します。

このビジュアルですよ、このビジュアル

赤に近いオレンジ色をしたルーというかスープをまとった
極限までほろほろに煮込まれた鶏肉の組あわせがたまらないです。

これですこれ、これにあいたかったんです。

と、いうことでまずはカレーをいただきますと、

この味ですよこの味

まずはやさしさが来るのです。
長時間煮込まれたことが容易に推測されて長時間煮込まれたからこそなじむ
やさしい味なのです。

しかも、やさしいだけではないです。
全体が真っ赤な理由であるウマ味とコクの塊である
万能野菜トマトの味がしっかりでてして
南アジアのカレーという感じなのです。
この味わいのやさしさとコク、旨みがくわわった愛しい味ですが
当然それだけではないです。

パンチの効いたガーリックやスパイスのキレ味がすごいです。

水を一切使わずに、トマトなど、野菜の水分だけ長い時間じっくり煮込んでいるのでして、
玉ねぎ、ショウガ、ニンニクなどの味もしつかりと出てきているのです。

しかも、この鶏肉もスゴいです。
ほろほろになるまで煮込まれた鶏肉です。

見た目はホロホロな鶏肉を赤いスパイシーなソースであえた
そんなイメージでもあるのです。

僕も家でチキンカレーを作るときには鶏の繊維がほぐれるくらいまで
鶏肉を煮込むのですが、これは相当時間をかけなければこうはなりません。

しかも、こうするメリットは当然あるのです。

それは、鶏のウマ味がルーに溶け出すのと同時に
鶏肉の繊維にもウマ味が凝縮されて
その相乗効果でエラいことになることなのです。

繊維とか書いていますが、旨みが凝縮されているだけでなく
しっかりとジューシーなところもあなどりがたいです。

しかも、当然カレーですからスパイシーです。

攻撃的ではないやさしいスパイス使いでありながら
油断をするとホールのスパイスがピリっとくる
そんな巧みなスパイス使いもツボですね。

ライスを食べるとライスを食べるで
赤いウマ味の塊である汁がライスにしみこんできて
これまたウレしいところ。

コクと旨みとスパイスの絶妙なバランスが最高です。唯一無比です。

このスパイシーさとオイリーなところは、ご飯もすすみます。

カレーにちょこっとはいっている小骨もご愛嬌です。

つけあわせのサラダはサラダで、
キャベツ、キュウリ、ニンジン、きくらげ、春雨などが
入ったシンプルながら、コールスロー風のさっぱりとしたサワヤカな酸味が
カレーとベストマッチ。

うまいうまいいいながらあっという間に完食

というタイミングで食後のチャイです。

こちらもスパイシーで特にカルダモンをはじめとした香辛料の効果で
インパクトはありながらも
牛乳の濃厚さと紅茶の薫り高さとのバランスがしっかりと香辛料を支えている
本格的ないい味です。

いやー、オイしかった。

お金を払ったときの、お店のかたがたの笑みもいい感じだったのでした。


ちなみに先日孤独のグルメ巡礼で白楽に行ったのですが、
そのときに、こちらの方のお父さんが経営されている「サリサリ」を発見。
「果ての果てまで 行ってみないか」の言葉を神奈川で見るのも、なんか不思議な感じでした。

ということで、珈琲文明か、神大の学食に行った前後によることになるでしょう。




☆「カラバト・カリー」(札幌市南区藤野二条12-6-1)
◇営業時間◇ 11:00~21:00
◇定休日◇ 水曜日  ◇駐車場◇ あり
◇電話◇  011-596-1117





かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。


よろしければ。


ということで。(´・ω・)ノシ
2016.03.20 球春近し

新札幌の某お好み焼き屋さんで毎年行われている
カープファン決起集会ですが、先週、参加申し込みをしようと電話したら
「すんませ~ん、もう一杯なんです~!」とのこと。
今年は例年になく申し込みが早くて、すぐ定員がウマったそうです。
超! 残念!!

思えばカープのFCも、今年こそ、申し込もうと考えていたところ、
申し込み開始の数日後に申し込みを忘れていることに気が付いて、
球団のホームページを見たら、「今年度の申し込みは終了しました。」との文字。
なんでも一般申し込みは10時から始まりましたが、
その日の12時30分には定員に達したてしまったのことです。
通常のファンクラブは16,000名の定員で、継続会員が優先されます。
だから、万が一2015年度と定員が変わらず全員継続となる場合は
新規入会は出来ないことになります。

だから、当日の12時半には定員まで達してしまう現象が起きます。

と、いうわけで、来年は、この2つはスグに対応するぞ~!!と強く思ったわけです。
カープFCは11月中旬 Sのカープファン決起集会は3月下旬です。(自分への備忘録)

で、その反動ではないですが、公式戦のチケットはとりあえず現時点で、
4/2.3 のマツダZoomzoomスタジアム の 読売戦
4/9.10 の甲子園での阪神戦
5/3.4.5 の東京ドームでの読売戦
5/28 29 の横浜スタジアムでの横浜戦
の9試合分のチケットを手に入れました。

ということで、遠征の季節がはじまります。
ことしも、頑張って応援するぞー!!

とはいえ、ここまで無邪気にハジャげない事情もあります。
このところ、プロ野球まわりでは、読売の野球賭博事件を発端にして、
野球とカネを巡る問題が、マスコミを賑わせています。
はっきりいって、今後どういう展開になって、
どう決着するのかはわかりませんが、

賭博に関しては、前例に照らして厳正に処罰されないと、
八百長につながり、球界を振るわせた黒い霧事件の再来になりかねないので、
きちんと整合性のとれた決着にしてほしいと思います。

そんな黒い霧事件について、思いを巡らせながらも
いよいよすぐそこまで来ている球春の気分を盛り上げてくれる本を
先日ようやく手に入れて、一気読みしました。
それが、長谷川晶一さんの「極貧球団 ~波瀾の福岡ライオンズ~」(日刊スポーツ社 刊)です。

長谷川さんは、当ブログでも何度かその著作を取り上げさせていただいています
3年で消滅した高橋ユニオンズについての唯一のルポルタージュ
「最弱球団~高橋ユニオンズ青春期~」(白夜書房 刊)や、
ガンちゃんこと、岩本勉さんの高校時代、
彼の後輩がおこした不祥事のせいで高校3年の夏の大会に出られなかった事件の顛末と
その後を描いた「夏を赦す」(廣済堂出版)などの著作で知られています。

また、当ブログでは、取り上げられていませんが、
「プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!」(集英社)も、
体をはったルポルタージュで、これも大変興味深く、かつ面白く読むことができました。
それぞれが、素材に対する切り口がユニークなのと、取材が緻密なのと、
バランス感覚に富んでいて、野球を見る目が温かいというところが
いいなーと思っているのですが、そんな著者のお気に入りがまた、一冊増えました。

公式には、
「弱く、貧しく、たくましく!
 太平洋クラブライオンズ
クラウンライターライオンズ
 奮闘の6年を関係者の証言とともに振り返る
 渾身のノンフィクション!」

と書かれています。


この話しを長谷川さんが書くきっかけとなったのは、
前作にあたる「最弱球団~高橋ユニオンズ青春期~」を描いている時に、
3年で姿を消したユニオンズよりも、更に短い期間しか存在しなかった
クラウンライターライオンズに惹かれたことだそうです。

そして、調べていくうちに、太平洋も、クラウンライターも、
いわゆる親会社ではなく、親会社は、福岡野球株式会社という個人企業で
それぞれの会社とスポンサー契約をおこなったということです。

高橋が一時期「トンボ」だったのも、スポンサー契約でして
これらは、今のネーミングライツのさきがけです。

西鉄ライオンズが、黒い霧事件によって多くの選手が処分を受けると共に、
球団経営に熱心なオーナーが失脚。西鉄は球団を売りたがるなかで、
オーナー会議は、ロッテのオーナーである中村長芳氏に全権委任。

中村氏は最初ペプシに球団売却を提案し、話しは99%まとまりますが、
東映が日拓に突然売却されたことで、パリーグの経営の実態に不安を感じたペプシが拒否。
結局中村氏が個人会社である福岡野球株式会社を立ち上げて、球団を引き受けます。
そして、新興会社の「太平洋クラブ」とスポンサー契約をします。
が、ここが額面通りの資金を提供できなかったところで、球団は危機を迎えます。

そして、太平洋は結局約束をした資金を満額出さないまま撤退し、
かわったのが、クラウンライターでしたが、こちらにかわっても経営状況はよくならず、
クラウンライター社の火事によって資金繰りがにっちもさっちもいきなくなっています。

本のタイトルどおり、太平洋~クラウンのライオンズ6年間は、経営陣にとって、
ない袖を振り続けていた6年間でした。

中心となった中村氏とともに経営を支えたのが、当時の経営トップだった坂井保之氏で、
そんな坂井氏の証言が本の縦糸になっています。

そして、横糸となっているのが、選手や脇役たちの様々な証言にもとづいたエピソードです。
基、太田卓司、東尾といった、三つのライオンズを経験した選手、
東田、若菜、真弓、竹ノ内といった、途中で移籍した選手、
江藤、土井、吉岡といった移籍してきた選手など、一人ひとりの選手の証言やエピソードが、
すごく人間くさくて、球団への不満、球団幹部や他の選手との軋轢など
不安が率直に語られていきます。

中でも、タイトルである「極貧球団」の名に違わぬ貧乏話が沢山出てきて、
給料が支給されないオフにアルバイトをしていた話しは大変興味ひかれます。
自衛隊で働いて、幹部候補になれると引き留められた永射保
のちに、野球解説やプロ野球ニュースなどで軽妙洒脱なトークを展開した加藤博一
彼のトークや気配りの原点も、オフ期間のバーなどでのアルバイトに原点があったようです。

また、練習でも今の選手は、二軍であっても自分の荷物以外のものを運ぶことはないですが、
昔の若手は、一軍選手であってもそうではなく、真弓明信が、試合終了後、
先輩のユニフォームの洗濯をしたりとか、よそのチームの名前の入ったボールのチーム名を削って
太平洋のスタンプをおしていたそうです。

昔の野球マンガ「すばらしきバンデッツ」でも、そんなエピソードがありましたが、
これはライオンズがモデルだったのかな。
当時のライオンズは「山賊打線」バンデッツとは「山賊」という意味ですから。

阪神にトレードで出された竹之内の奥さんが
「これがプロ野球の待遇なのね」と感嘆とたなんてエピソードもありましたし
のちに竹之内は台湾の球界で指導者になりましたが、
一番ヒドかったのはライオンズと言ってました。

また、ライオンズは貧乏ながらも、話題造りのために、外国人は大物を連れてきて
活躍をしたビュフォードやアルーだけでなく、期待はずれだったハワードも含め、
彼らの大リーガーならではの矜持などが選手にもいい効果を与えていましたし、
その後も以外な交流が続いたなんてエピソードにもほっこりします。

話題作りといえば、外国人の大物監督を招聘し、失敗した話しとか、
金田正一監督率いるロッテと 遺恨試合を仕掛けたものの、ファンの暴走を
とめることが出来なくなってしまった話なんてのは、当時のパ・リーグならではの
アツい時代の話しです。

有名選手だけでなく、無名選手や、選手未満で終わった人も取り上げられていて
中卒で練習生になり、遂に試合にでないまま終わった2人の話しも面白い。
ライオンズが、今の育成選手の走りのような練習生として、
中卒選手(一人は野球の未経験者)を採用していた話しは、
この本を読まなければ、知り得なかったことです。

そして、福岡野球株式会社に対して一貫して冷たかった福岡市の対応などは、
読んでいてムカっとします。
西鉄を見捨てた地元が、なんとか野球文化を福岡に根付かせようと
頑張っている会社に対して、よそ者がなんかやっているというような態度をとったり
あからさまに妨害をするというのも、現在の行政について、いろいろと考えさせてくれます。

そして、球団売却直後におきた、空白の1日問題。
前年に、ライオンズが、法政の江川投手を指名し、江川が拒否をしたことと
そのほぼ1年後にドラフト制度の間隙を縫っての読売の指名という、
そんな問題にもライオンズがかかわっていた。
というか、ライオンズはこの時点では、経営の問題で、
6年間で積み上がってしまった莫大な負債ごと経営を引き受けるといった
西武鉄道に球団を売却しています。

だから、黒い霧事件、空白の1日問題という、
プロ野球界でベスト10のニュースを考えた時に
必ず入って来るであろう大事件二つの間隙にいたチームが
太平洋~クラウンライターなんだなぁ、

と思ったのでした。

今まであまり語られてこなかったパ・リーグの
しかもマイナーチームの歴史を描くことで、
野球文化の複雑さや奥深さ、そして、現在にいたるまで
解決されていないような問題にも目を配ることができる
そんな良著でした。

よろしければ、一読をお勧めします。


と、いうことで。(´・ω・)ノシ

☆「SOUP CURRY KING」 (札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )

ガルパン劇場版2日連続行脚のために、札幌泊。
前日はレイトショーで4DXを楽しんで、この日は小樽でTHXです。
とはいえ、札幌の宿をチェックアウトしてすぐ小樽に走ると時間があまります。

ということで、コーチャンフォー ミュンヘン大橋店で買い物をしてからむかったのが、
「KING」さんです。
昨年9月、きたまえ↑の直前に、私、畏友p氏、畏友tクン、畏友nクンの4人で
訪れて、濃いヲタトークをして以来です。

11時30分開店ということで、10分前に到着したら既に車が一台、駐まっています。
そこで、僕もその横に車を置いてから、5分前に車から降り、
もうすでに5人ほど並んでいる列に加わります。

開店時間が来て。ドアを開けてお店の中へ入りますと
カフェのようなキレイでオシャレな店内に迎えられます。
と、すぐほぼ満席になる店内です。
女性のグループとか、男女のグループとか、
向かい合っているカップル客がメインの客層ですが、この日は私以外にも
男性の一人客が何人かいました。

大きく明るい窓と、白い内装と、濃焦茶色の床のシンプルですっきりした色調の店内に
白いソファーのような合皮のすわり心地が良いイスとこげ茶いろの机に、同じ色のカウンター
カウンターの前には高い銀色の足した黒い合皮っぽいイス。
カウンターが6席、テーブル席が16席で、
さりげなくテーブルの上には、ちっちゃい観葉植物が置かれています。

メニューを吟味いたします。

チキンカリー 980円
定番のやわらかチキン。皮はパリッパリ!
チキンレッグ、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ
チキン野菜カリー1250円
定番チキンカリーにたっぷり11種類の野菜が入ったカリーです。
チキンレッグ、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、ナス、しめじ、
れんこん、おくら、ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
ポーク角煮カリー 1030円
豚バラ肉を醤油・酒・砂糖でじっくりやわらかくなるまで煮込みました
豚角煮、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ
ポーク角煮野菜カリー 1300円
ポーク角煮カリーにたっぷり11種の野菜が入ったカリー。
豚角煮、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、ナス、しめじ、
りんこん、おくら、ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
ラムカリー 1080円
下味をつけ、赤ワインとしょうがでじっくり煮込んでますので、臭みも無く、やわらかジューシー!
ラム、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ
ラム野菜カリー 1350円
ラムカリーにたっぷり11種の野菜が入ったカリー
ラム、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、うじら、ナス、しめじ、
れんこん、おくら、ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
納豆挽肉カリー 950円
納豆の入ったくせになるカリー
納豆、挽肉、長いも、にんじん、ピーマン、キャベツ、うずら、おくら、ブロッコリー
牛スジ豆腐カリー 1150円
コラーゲンたっぷりの牛スジを和風だしでトロットロになるまで煮込んでいます。
豆腐といっしょにヘルシーにどうぞ!
牛スジ、豆腐、長いも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、水菜
野菜カリー 1030円
たっぷり11種の野菜が入った体にうれしいカリー。
じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ、ナス、しめじ、れんこん、おくら
ブロッコリー、ヤングコーン、かぼちゃ
シーフードカリー 1350円
バターソテーしたシーフードがたっぷり入ってます!
エビ、ホタテ、イカ、アサリ、ムール貝、じゃがいも、にんじん、ピーマン、キャベツ、ウズラ


辛さの選択が

0番 - 辛さは一切無いです
1番 - ちょい辛です
2番 - オススメの辛さ、中辛です
3番 - 辛口です
4番 - 激辛です
5番 - もっと刺激がほしい方!
6番 (+50円) - ここからピッキーヌ入り
7番 (+50円) - グッジョブ
8番 (+100円) - グレート!
9番 (+100円) - スーパー!
10番 (+150円) - エクセレント!
Jack (+150円) - 辛さのジャンキーです
Queen (+200円) - 辛さ女王様級
King (+200円) - 辛さ大様級
Joker (+250円) - デスソース入り


トッピングの選択が、

ウズラ・温泉タマゴ・納豆・豆腐・オクラ(3本)・ブロッコリー(3個)・レンコン(2枚)
ナス・かぼちゃ・きくらげ・100円
しめじ・まいたけ・小松菜・150円
カゼトッピング (焦がしニンニク+白髪ネギ)・フィッシュフライ
チーズ(ライスON or チーズIN)・200円
餃子・ ソーセージ・挽肉 - 250円
チキンレッグ・ベーコンステーキ - 300円

だそうです。

にしても、デスソースってw… いつみても気になります。
最近は、昔ほど辛さに対して積極的ではなくなったので、
たぶん挑戦することはないでしょうが…


こちらでは、最近は牛スジとか多めに頂いていますし、
他のスープカレーの店でも、ここのところ、豚角煮とか、ラムロースとか食べていた。

ということで、原点に戻って、チキン野菜の辛さ三番
カゼトッピングと、温泉卵をオーダー。

最初、「ちょっと待ってください」とお店の人に言われて、
「カゼトッピングありますか~」などと厨房に聞いていましたが、
「あー、あるみたいです」と言われて一安心。

でも、何人かオーダーしたら、僕が食べ終わらないうちに
「すいません、カゼトッピング、売り切れです」
などと注文をしているお客さんに言ってました。

冬の寒い時期だけに、人気ですね。

BGMの懐かしめの洋楽に耳を傾けながら、周囲を観察、
色々な人のサインが飾られていますが、
前回見つけることが出来なかった、藍井エイルさんのサインを発見。

「週に8回行ったこともあるくらい大好きなお店♡オシャレな雰囲気で落ち着いているので、男女問わず人気です。和風だしと鶏がら、ゲンコツでスープを作って、黒酢とゆずを加えているので、コクがあり濃厚なんですが、さっぱりしていてすごく美味しいです!北海道らしくラム肉の入ったものもあるんですよ。辛さが14種類あるんですが、私がよく食べるのは7番か8番。普通の辛口が好きなら2番くらいがちょうどいいと思います!」
などとインタビューで、答えていました。週8ってスゲーなぁ。

そんなことを観察していると、
淡いカフェオレ色に縁取られたアイボリーのまん丸なお皿と、
セットのような柄のオシャレな器に入ってカレーとライスが登場。

スープの色が、非透明系の極めて明るいオレンジ色に
乳白色を混ぜた、やさしげな色合いです。
散らされている、濃い緑色を保った焦がしバジルもいいです。

スパイスの香りと、豚などの油脂にがまざって鼻腔をくすぐるのもいいです。
今回はカゼトッピングなのでほんのりと漂う胡麻油の香りもいいなぁ。
ライスは押し麦の入ったターメリックライスで、目に優しい黄色いものが、
淡い色合いのお皿の上で輝いています。

と、いうことで、まずはスープを一口イタダキマス

うん。相変わらずウマい。

クリーミーな乳白色っぽい見た目なので、最初から豚骨的なこってりとしたコクがくるのかな
と思いきや、外見に反して、かつお節っぽいサワヤカな感じの飲み口が最初にきて、
次第にこってりとしたコクや、軽く酸味が利いたウマ味のパンチがビシッと訪れます。

大きな特徴は、最初にガツンと鰹節系のだしの味と香りが訪れてくるところです。
この鰹節の効き具合は半端ないです。
今回オーダーした、チキン野菜のカレーは、こちらのカレーとしてもオーソドックスですが、
全体的にすっきり系の飲み口のスープなので、鰹節も引き立ちます。

そして、コンマ何秒の差で、スパイスの刺激がキます、
スープのベースがしっかりとしていますし、すっきりとした飲み口ながらも、
複雑な味わいの旨味があるので スパー椅子のトンガった刺激が浮きません。
スパイスの刺激が美味しさの一要素として、役割をしっかりと果たしていますし
土台となっているスープが、しっかりとられたものだと証明していますし、
この土台こそが、乳白色がかった色の原因である、鳥がらやゲンコツを煮込んでできたコクと
鰹節やコンブからとったウマミがあるスープのダブルスープです。
スープの具材の個性をそれぞれ生かしながら、一つ一つの素材が決してでしゃばらず、
ジャマをせずに馴染んでいる美味しさとコクの深さです。

さらに、軽い酸味とオレンジ色の原因でしょう、トマトのほのかな酸味交じりの旨みが
さらに味を複雑にしています。

最初は比較的あっさりとした印象を受ける飲み口に反して、
口の中は、スパイスの刺激とともに うまみ、コク、などのカレーのウレしい濃さが
次第に溢れてきまして、スープを嚥下しても、残響のように再びかつおぶしの香りが
軽く残るという後味のさわやかさ。

インパクトのあるうま味と、ほのかな香りの残響がありながら、パンチがひく感じです。

見た目こってり、でも飲み口はスッキリ
ただし、スープは濃さとうまみが凝縮されている
でも嚥下てしたらまたスッキリ

そんな、いくつもの顔を見せてくれる、洗練されたKINGならでは、匠の味わいです。

そして、表面が軽くパリッとしていて、中はほっこりと柔らかくて
肉の繊維からも、美味しい鶏ならではの淡白ながらしっかりとしている旨味が溢れてきている
メイン具材のチキンも、このスープを盛り上げます。
骨離れもよければ、肉滴が軽くかむだけであふれてくる美味しいシロモノで、
この調理も絶妙でいい感じです。

キャベツやにんじんの辛いカレーに癒しをもたらすナチュラルなアマさは
刺激的なカレーだからこそ、甘さが引き立ちますし、
ほっとできるウレさと、カレーに新たな味わいをもたらしてくれます。
ジャガイモの皮が軽くクリスピーでなかがほっこりと甘いところも
カレーとベストマッチです。
ピーマンのアクセントをつける感じのアオさもいいですし、
シャキシャキの歯ごたえの水菜もいいですよ。

そして、今回はカゼトッピングです。
ごま油で和えられた白髪ねぎのしゃきしゃきとした清冽な味わいには
口の中をさっぱりとさせてくれますし、
スープに浮き沈みをしているたっぷりのローストガーリックもおいしくて、
スープや口の中に、さらなるパンチとベクトルが異なる強烈な刺激を加えてくれます。
パワーがつきそうですし、これは、カゼもふっとびます。

ということで、うまうまと食べ進んで
スープ残り1/4、ライス残り1/4になったところで、
いつものように、残ったライスをスープに入れて
まずは鶉の卵の黄身をときながら混ざるにまかせていただきまして

ほんとうのほんとうの終盤で、とっておいた温玉を一気に如月喰いです。
「てゅるん」
半熟卵の黄身でマイルドになったとはいえ、今までさんざん食べ進めていったので、
蓄積された辛さのおかげで軽く唇はヒリついていますし、
カゼトッピングのネギやにんにくなどの効果もあって、
頭だけでなく、うなじまでダラダラと汗をかいていますが、これがいいのです。

口直しの水を飲んでから、軽くヒリつく唇にキモチよい痛痒感を覚えつつ
お店から出たのでした。


あと、この店の紹介をする度に書いていますが、
つねに「駅伝脳」で「マンガ脳」な僕は 「キング」と聞くと、

「お前なら 立派な詐欺師に 就職できるでぇ」名言を残した

「風が強く吹いている」(原作 三浦しをん さん マンガ 海野そら太 さん)
で箱根駅伝8区担当の「キング」を思い出してしまうのです。

にしても、マンガ版の「風強」ってアニメ化しないかなぁ…
是非見てみたいんですけど。



☆「SOUP CURRY KING (スープカレーキング)」
(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )
◇営業時間◇平日 11:30~15:00 & 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
土・日・祝 - 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
◇定休日◇水曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇011-821-0044



かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。


よろしければ。


ということで。(´・ω・)ノシ
FictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」
@中野サンプラザを無事終えて、ダイコーフン。
ま、この時はコーフンを語り合う同士もいないので、
滾る気持ちを堪えていると、お腹が減っているのに気が付いた。
思えば、この日は、まつやで、天盛り蕎麦などを食べて以来、何も食べていません。

そして、ライブは23曲ですが、梶浦さんのトークもあって、
3時間超の長丁場です。中野の駅についたら9時25分です。

ということで、空腹を抱えて向かったのが東中野。中央線のお隣の駅です。
お目当ては、ドラマ「孤独のグルメ Season3」
第5話 中野区東中野の羊の鉄鍋とラグマン に出てきた、
「パオ・キャラヴテンサライ」さんです。
東中野のポレポレで先輩の話につきあわされた挙げ句、
空腹を抱えてさすらった時に出会ったお店です。
東中野、とタイトルにある時点で、中野サンプラザに行った時巡礼だ~
などと思ったお店です。念願叶うです。

東中野には大学時代のサークルの友人が住んでいて、
彼の家を訪れて以来。だから駅前がどうとかは、あまり佳く覚えていません。
駅のすぐ横に山手通りが走ってますので、そこを横切る横断歩道を渡ると、すぐお店があります。

ゴローちゃんはお店の前で、
「真夏。羊の鉄鍋。
 今、食うべきは、意表をついて羊。
 直感に従え。
 ん? 入り口は、どっちだ? こっちか。」
などと言ってました。
私もドラマで予習していたハズなのにすっかり忘れていて、
開きもしないドアを一所懸命あけようとしていました。アハハ

店内に入ると、すぐ左側は座敷のような感じで靴を脱いでいくスペースで、
団体さんが盛り上がっています。
落とし目の照明の中、色々なポスターや張り紙を見ながら奧へ行くと、
テーブル席とか、カウンター席があります。
ワタクシお一人様なので、カウンター席に腰を下ろします。
そして、まずは飲み物です。

条件反射でビールをオーダー。3時くらいから、一滴も水を入れていないうえに、
いいだけ大声をだしたり、手を降っていた身としては、まずは生ビールです。

久住さんは、甕だし紹興酒を
「お茶… ですかね? ウーロン茶のような(笑)」
とスットボケて飲んでいましたが、ここはビールでしょう。
そして、出てきたビールで喉を潤して、キッハー!!うめえ、
五臓六腑に染み渡ります。

改めてメニューを吟味します。が、この日は、ゴローちゃんのメニューから
タイトルにもなった、ラグマンと羊のカラヒィに、アフガニスタンのナンです。

内装とか、置かれている雑貨とか、張られているポスターやビラなどを改めて見渡すと、
中央線文化というか、アングラな雰囲気が気持ちいいです。
ゴローちゃんも
「これって、どこの国のものだろう?
 おお~。
 この無国籍状態、整理がついてない。

 ここって、アフガニスタン料理の店なんだ。
 中野区、アフガニスタン。

 少しずつ、店の空気に馴染んできたぞ。」

などと独りごちながら

「さて、アフガニスタンは、基本、羊。
 牛と豚はダメなんだよな。
 カバブ。うん、串は外せない。
 外して食べても、外せない。
 羊の餃子に、羊すじ肉のスープ。
 ラムロースのたたき・・・徹底してるなあ。
 アフガニスタン料理の本丸はこれか。
 鉄鍋。羊と真っ向勝負だ。」
などと思案していましたっけ。

さらに

「よし! 料理が来る前に、ちょいと見学。
 これ全部、現地に行って仕入れてきているのか?
 キリムもかなりあるなあ。結構、本格的じゃないか。
 厨房広いなあ。へえ~。」
などと、店内をブラブラしながら観察してました。
まさに、フリーダムゴローって感じです。

僕はそこまでは当然出来ませんでしたが、トイレに行くときに
アチコチ見せていただきました。

そんなこと言っているあいだに、まずは、ラグマンが登場。

番組内では、
【ラグマン】
「ゴマの風味がいい感じ
 羊の挽肉と香菜を一気に混ぜろ!」

と、紹介されたものです。

エスニックな籐のような籠に入った黒い鉄鍋に入った
黄色みがかった白い太めの麺の上に、緑色の野菜に、ブツ切りされたトマト。
赤白緑がカラフルですし、ごまの香りがいいです。

番組をみたら、もっと大胆な大きさでワサッとパクチーが乗っていましたが、
ある程度刻まれたものが乗っていました。
パクチーだけでなくて、ししとうとか小口切りにされた万能ネギの持ってます。
色鮮やかです。

これは混ぜていただくものですが、最初は麺と麺に付いてきた具から頂きましょう。

はしでつまんで、ちゅるると啜りますと
うん。うまい。

麺はやや太めで武骨な見た目通りのモチモチ麺です。
このモッチリとした歯応えと、見た目どおりの
場所によっては捻れたり、太さに差があったりなど味わっていると
異国の素朴な麺を食べている感がたまりません。

しかも、漂っているゴマたれの香り通りのゴマの味もいい感じですし、
たっぷり入ったひき肉から出てきた羊の野趣にとんでいて、
獣を食べている気分を満たしてくれる味わいもパンチがあっていいです。
トマトの酸味もさわやかで、軽く甘いところもいいなぁ、

さらに、パクチーや葱もオクラも軽く効いているのもエスニックで、
素朴ながらも上質な味わい。これは、美味しいです。

そしてすすっていきながら、自然に混ざっていくのにまかせて
どんどん食べていきますと、たれと麺がしっかりと絡んできて
味わいがどんどん濃くなってきてこの変化もいいですわ。
シシトウもごまだれや羊の味わいとともに異国感を盛り上げてくれますし、
トマトから出てきた旨味もいいのですが、やはり、パクチーです。
パクチーのインパクトある香りとクセの強い味わいは、
羊やシシトウといった、こちらも一癖ある食材に対して
しっかりと働きかけて、これが絶妙のハーモニーです。

羊も、そこまで匂いがキツいわけではなく、香りが旨味に昇華していますが、
これとパクチー、そしてゴマの組み合わせ、反則級の美味しさです。

そして、この穏やかな旨味と、さりげない刺激が
ビールに実に又良くあうのです。あー、幸せです。


ゴローちゃんは
「こっち(スプーンとフォーク)の方がよさそうだ。

 よし! なるほど・・・
 濃い味系、アフガン混ぜ麺。日本人向けにアレンジされてるのか?
 そうでないなら、アフガニスタン人と
 日本人の好みが似てるってことになる。

 美味さに理屈はいらない。俺の口は、世界を股にかける、遊牧民だ。

 老いも若きも、男も女も、自由に飲み、気ままに語らい、腹を満たす。
 フリーダム・・・この店の法律は、なんて大らかなんだ。」

などと言っていました。わかるわかる。

ちなみに、ラグマンって、速水螺旋人さんのマンガや、森薫さんのマンガで出てきましたが
ある時、畏友p氏と電話していて、

私「そういえば、ラグマンとラーメンってさ、語源が同じなんだって」
p 「オレも、それ最近どっかで聞きました…」
 …
私・p「速水螺旋人の新刊だ!!」

なんてことがありましたっけ。

速水さんの短編の中では、ユンが 懐かしがっていましたね。
ラグマンは小麦粉を練って伸ばした麺に羊肉や野菜をスパイスで煮込ん だスープをかけた
中央アジアの定番家庭料理。
「ラグマン」は中国語の拉麺(手延べ麺)から来ています。なんて説明されてました。


と、続いて、カラヒィの登場
番組内で
【カラヒィ(羊)】
「ラムが鉄鍋で踊りだす
 食べてあなたも一緒に踊れ!」
と紹介された逸品です。

こちらも、さきほどの籐の籠のようなうつわの中の鉄鍋でぐつぐついってまして、
大ぶりにカットされた羊、トマト、そしてにんにくの芽かな、
そんなのが目の前に登場。

同時に立つ、アフガニスタンのナンも出てきました。

まずは、「カラヒィ」を単品で食べますと、
うん、ラグマンよりもスパイシーでいい感じです。
そして、羊。ひき肉でも感じた羊独特の香りがよりしっかりしています。
ゴローちゃんは、ラムロースのたたきをたべて、
くさみがないところから、「オレの羊観はたった今ひっくり返った」
などといってますが、それだけクセがない肉です。

とはいえ、羊自体の独特の味わいはしっかりありますし、
やはりこちらも旨さに昇華しています。

そして、柔らかいですね。お肉。しっかり調理されたんでしょう。
ただし、煮すぎて固くなっていないということは
調理のツボを熟知している技故です。
スゴイスゴい。

そして、お隣で煮込まれている、旨味の塊であるトマトもしっかりと
酸味や旨味がありながら、オイルや羊から出た旨味を吸って
さらにウマくなっています。
あー、タマリマセン。

そして、これをナンと一緒にいただくと、
これ、最高ですね。

アフガニスタンのナンは、インドのナンよりも固めで、素朴な感じで
しっかり噛むことが要求されますが、噛めば噛むほど美味しくなります。

そして、刺激ある味わいがこの固いナンとよくあいます。

ゴローちゃんは
「鉄鍋が歓声をあげている。 よし! 遊牧民族料理の真髄を。
 見た目ほど辛くはない。この羊の肉、クセがないから、クセになりそうだ。
 おっ、(ナンが)熱々だ。
 ああ、これもまたよし。
 こっち系の料理に、ナンは必須。必須アミノ酸だ。
 それにしても、ここんちのは噛みごたえが凄い。
 俺が知ってるナンとは、ちょっと違う。

 立つナン。これがアフガニスタンのナンなのか。
 ええー? 嘘! ナンって、あんなに食うもんなの?

 もしかして、俺のほうが間違ってるのか?

 何にでもナン。 ナン。オールマイティー!

 食い進むうちに、口の中に辛さのマイレージがたまっていくようだ」

などと言って喜んでましたが、ワカルワカルです。

そして、こちらもゴローちゃんにならって
ラグマンの残りにもナンをつけていただきますと、

うん、こちらも美味しいです。

「うん、これもありだ。
 遊牧、羊、灼熱、絹の道。俺の胃袋がさすらっている。
 誰の目も気にせず、好きなように好きなものを食らう。
 食うことは本来、自由だったはずだ。」

などと、ゴローちゃんの哲学的なセリフを思い出します。

そして、これらがまたビールにあうんだな。

と、いうことで無事完食。お腹いっばいです。

だから、

「あっ、美味しい。ちょい、シナモンテイスト。
 言われてみれば、口直しとしての、
 立ち位置なのかもしれん。

 フ・・・なんか自由だよなあ。店は、どこも独立国だ。
 ここはこういう国なんだなあ。」
と、感想を持ちながら飲んだ
【ドーグ】
「ヨーグルトだと侮るなかれ
 スパイスが効いた白い魔術師 」



「いただきます。 ん~! 羊(カバブ)、美味い。
 こっち(コフタ)はどうだ? おお~こっちはちょいと、スパイスがはしゃいでる。
 やんちゃな肉だ。」

【カバブ】
「牛にも負けない肉々しさ!
 噛んで感じろ“羊力”!」

【コフタ】
「香辛料が食欲そそる
 これぞアフガン流 羊のつくね 」

も、

「たたきは初めてだよ。どれどれ。えっ? マジ?
 全然臭みがない。ラムって、こうなの?
 美味い美味い。俺の羊観は、たった今ひっくり返った。」

【ラムロースのたたき】
「生でいけちゃうラムロース
 オリーブオイルがやさしく包む 」

も、食べませんでしたが、大満足。
次回来た時の楽しみにとっておきましょう。

というか、まだ中野でライブがあったらきたいなぁ。

初めてのアフガン料理でしたが、パクチーやオクラは南アジアや東南アジアの料理っぽいですし、
メインの羊は中央アジアからトルコの料理にも近いものがあります。
さすが、東西の交差点のアフガニスタンです。
食べたものは、どれも日本人の嗜好に合っていて、
羊が苦手な人の嫌う独特の香りをおさえつつ、うまみに昇華させているので、
羊が苦手な人でもいけるのかな、などと思いました。

ああ~。楽しかった。ごちそうさまでした。
と、こちらをあとにしました。


そして、翌日も巡礼をキめてますが、そちらのほうの感想はまた後日です。

よろしければ

ってことで(´・ω・)ノシ

新幹線「はやぶさ」で東京に到着したのが、10時28分。
ここから近場で久住巡礼が出来るお店はどこかなと考えた末向かったのが、
神田の「まつや」さんです。

こちらは、江戸前蕎麦の名店で、前から気になっていましたし、
だいたい、秋葉原~神保町と市中見廻りをする時にはお店の前を通っていたお店なのですが、
ドラマ「食の軍師」「蕎麦の軍師」でロケが行われた場所であります。
ドラマの中では『朝立て』となっていましたが。

東京で山手線に乗り換えて神田へ、そこから歩いて靖国通りを目指します。
神田で降りたことは何度もありますし、靖国通りもそれこそ何度となく歩いているのですが、
このアプローチは初めてです。
そういえば、「新撰組!」にハマっている時、畏友p氏とここの前を歩いては
「牛丼出せ!」「牛丼出さんかい!」と、大倉孝二扮する河合耆三郎平畠啓史演じる葛山武八郎のセリフを
もじったことを言っていたなぁ。
あれから10年以上たって、ふたたび三谷さんの大河で楽しむ事が出来るとはありがたいことです。

お店には10時45分に到着。すでに10人ほど並んでいますが、
ここらへんは、新しいビルの中にちらほら古めかしいのも残っていますが、
抜きんでて伝統を感じるしっかりとした木造家屋が、ビルの合間にあって、この風情がお江戸です。
綺麗な白壁も、屋号の書かれた提灯も、庭園の一部のような前庭も
それぞれがシブいです。

気が付くと、行列はさらに伸び続け
開店前に40人近い列になっています。さすが土曜日というべきか。


11時を少しまわったところで開店です。
正面右の入り口、左の出口の両方に暖簾がかけられます。

暖簾をくぐってなかへ。
お一人様ということで、8人がけ席に案内されます。

では、メニューを吟味。
本郷は、「店に入ってから、如何に蕎麦にたどりつくか。酒に伴った道筋こそが命」
と言っていましたっけ。

ま、ボコビーは避けたいので、飲み物はお酒で。
アテは、やはり星を生むためのだし巻き卵と、蕎麦味噌に焼き海苔といった、本郷メニューに
力石メニューも味わえる天ぷら盛りあわせあたりと、もりかな、と思ったのですが、
蕎麦味噌も、だしまき卵も、天ぷらの盛り合わせもありませんでした。

あとで確認したら、だし巻き卵は要予約のメニューとのこと。

そこで、お酒に加えて、焼き海苔と天盛りを注文します。
最初に全部を頼む野暮はしないと本郷に勝ち誇られそうですが、
開店直後に満員になる店内や、忙しそうに動きまわるスタッフさんの姿を見ると
とても悠長には注文出来ません。

だから、冷酒を一口飲んだあとの・・・。
だし巻玉子&大根おろしで、だし巻星・・・
も、
かけそばを食べて更に ニシンと、盛りそばを食べて・・・
ジャイアント馬場の陣!?も断念ですが、

客に嫌味を言われて、力石にも一瞥されて
「ガぁーン」と言いながらひっくり返る、昭和のリアクションをしなくていいや、
と切り替えて。
改めて店内を軽く眺めると
老舗の蕎麦屋さんのせいか、年齢層は高めです。

内装は創業当時の趣がしっかりとのこっていて、年季を感じる柱時計とか
そばのこね鉢などが雰囲気を盛り上げてくれます。

そんななかかいがいしく注文をきいたりし回るスタッフの方々がテキパキとしていて
見ていて気持ちいい。こんなところも江戸前のお蕎麦屋さんです。

すぐに白磁の徳利に入ってお酒が登場。そして、アテの蕎麦味噌と注文したのりも出てきます。
突き出しが蕎麦味噌とはありがたい。
結果、蕎麦味噌、焼き海苔、冷酒で「電光石火の陣」になりました。
ま、海苔は、木炭で暖めるハコには入っていませんでしたが、
パリパリとした歯ざわりもよく、しっかりとした磯の味わいを楽しめて、
添えられた山葵と一緒に美味しくいただきました。
蕎麦味噌自体も素朴ながら濃い味わいがしっかりと美味しいですし、
蕎麦の実のプチプチした食感もいいです。
そして、当然本郷のごとく、蕎麦味噌をのりで味わう合わせ技も楽しみますけど、
これには、やっぱり日本酒ですね。
きは~っ、うめえ!!
五臓六腑に染み渡れりなう! です。俺、今生きている!! です
白磁の徳利によく似合う感じのすっきりとした飲み口で
胃の腑にすとんとおさまって、かるくかっとなるのがいいお酒の証拠です。


そして、さらにしばらくたつと、細長いお重に入って天盛りの登場です。
目の前で開けてくれましたが、上段にはえび天が2本
下段には、淡い色合いのお蕎麦が入っています。
あと、薬味は葱のみ、ワサビはありませんので、さっき海苔に付いてきたのを
とっておいて後ほど使う算段をたてます。

まずは海老から。
海老は軽くキツネ色がかった衣が、きめ細かくていい感じ
軽く漂うごま油の香りもいいです。
ということで一口いただきますと、サクっとした歯ざわりのなかから
海のエキスたっぷりのプリっとした歯応えの海老登場です。
ああ、この海老自体の味わいと、ごまの香りただよう衣の組み合わせ、最高です。
歯でも二種類の感触をほぼわずかな時間差であじわうことの快感を得られますし
舌ではとうぜん幸福を味わうことが出来ます。
あああ、これはたまりませんね。
軽く汁をつけて、味わいの変化を楽しむのもいいです。

汁はやや濃い目で辛めですが、しっかりとしたかえしの味わいに、
自然な旨味がエバっていない感じで、さりげなくも、しっかり楽しみ
このバランスのすごさを感じることが出来ます。
柚の香りが鼻腔をくすぐるとともに、口の中にふんわりと広がっていいです。
柚ちゃぁ~ん、最高だぁ!!

さらにビカビカと輝いているお蕎麦ですが、ほぼ均等な細さに
匠の技をかんじますし、軽くはしでたぐるだけで、
さっきから漂っている蕎麦の香りが一層強くなります。

つゆが濃い目なので、蕎麦の先のほうに少しだけつけてから
最初につゆがついてないところで蕎麦の香りを感じつつ、
ズズッっとつゆを絡めたところまで啜ります。

蕎麦の軽やかで自然な甘さがくたのちに、汁とのアンサンブルで
美味しくなったのが入ってきます。
適度にコシがありますし、しかもノド越しがいいです。

そして嚥下したのちにふんわりと漂う蕎麦の香りと味わい。
これを味わうためのワサビなしなのですかね。
そばをつけると、汁のまろやかさなども味わうことが出来ていいです。

そして、これがまた、天ぷらによくあうのです。

旨い手打ち蕎麦屋に天ぷらの外れなしです。
天ぷら5品が並ぶその姿は、関羽、張飛、趙雲、黄忠、馬超、五虎大将軍。
それを束ねるざるそばは劉備玄徳。

食べてる天ぷらは海老のみですが、その気持ちがよく分かります。

あっという間に手繰ってしまい、酒をグイッと飲んで、
最後に、出てきたデカイ湯桶に入った蕎麦湯で汁を割って頂きます。
あー、蕎麦湯も濃くていいですね。ご馳走様でした。


「蕎麦屋で長居は無粋…」
「蕎麦屋で満腹コースかい…」などと揶揄されることなく、

「蕎麦屋の長尻」を無事にさけて、お会計をすませたのちにお店をあとにします。


ああ、次は予約必須のだし巻き卵で、「今星が生まれた!」はやりたいですし、
焼き鳥もいいなぁ、ボコビーだって魅力的ですし、
あと、こちら、カレー系も名物ということで、そちらも食べたいな。

ま、神保町界隈は来る事も多いので、その時かな、などと思いながら
そこから最も近いファミリーマートで、 この日の10時から、コンビニ売りが開始された、
GWのカープvsジャイアンツ戦の内野指定席のチケットを無事ゲットしたわけでした。

でもこの時間ですでに、ビジター応援席はおろか、レフト側外野指定席も
売り切れてたってのが、スゴいですな。

そして、その足でお茶の水まで行って、中央線に乗って立川に向かい
ガルパンの極上爆音上映に向かったのでした。

ライブのあとに行ったお店についてはまた後日です。

よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
FictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」
@中野サンプラザ、最高でした。
そんなライブレポートは、更新をしました。よろしければ御覧頂ければありがたいです。

さて、今までこちらで書かせ頂きましたとおり、ライブ会場への行きの移動は
「はまなす」と「はやぶさ」でした。

急行「はまなす」は、青函トンネルの開通により廃止された青函連絡船の
深夜便の代替として、1988年に運転が開始されました。
「B寝台」、「ドリームカー」、「のびのびカーペット車」、「自由席」といった
バラエティに富んだ車両のグレードと、札幌・青森を夜に出たあと、
青森・札幌に早朝に到着するという、使いやすい運行時間が特長で、
運行開始以来、鉄道ファンのみならず、数多くの観光客とかビジネス客に加えて、
帰省などで利用するファミリー層などを運んで来ましたが、
北海道新幹線が開業するのに加えて、車両の老朽化もあって、
2016年3月21日をもって運行を終了するのです。

約27年間、北海道と青森の間を結んで来た「急行はまなす」の雄姿がみられるのも、本当にあと僅か。
ということでの、はまなす乗車です。

この日は仕事を定時で上げて着替えなり支度をすませてから、新千歳空港へ。
帰りは飛行機を利用しますし、ライブなどを終えて新千歳につくのが、
22時近い時間ということで、帰りは車を使いたいという判断での新千歳空港駅利用です。

新千歳空港駅19時03分発の「エアポート191」にのって、札幌へ。
札幌に19時40分に到着し、その後、若干の用足しをしたのちに

いつものようにキオスクで、ビール、ハイボールと、軽いつまみを買ってから、
近くにあった時刻表には入線予定時刻が書いてありますので、その約10分前の
21時30分くらいに、札幌駅の4番ホームにあがりまして、
「はまなす」が、入線してくる様子などをカメラにおさめます。

そして、先頭に行って、同好の士に混じって写真を撮影。
先月に乗った時よりも、さらに写真をとる人が増えています。女性も多いです。
こうやっ青く塗色されたDD51に牽引される青い車両を見るのも
あとわずかならば、この勇姿を写真におさめるのも最後かな?
などと考えながら、この日の座席へ。

ホームを歩いていると、カーペットカーも見えます。
外から見るだけですが、ウラヤマシイ。

この日は、B寝台の1号車と2号車の間に増結21号車。指定席が3号車から7号車
その間の4号車がカーペット車で、5号車、6号車がドリームカー。
さらに後に自由席の8、9号車という編成です。

前回はドリームカー、前々回はカーペット車、その前はB寝台だったということで、
今回はB寝台です。
この時も一ヶ月前の10時ににチケットを買いに行ったところ、
カーベット車は瞬殺で、B寝台にまわったというわけです。
でも、学生時代からさんざんお世話になったいわゆるブルートレイン車両の
客車の開放2段式B寝台に乗るのも、これが最後になるかもしれません。

寝台車は14系と24系の車両がありますが、この日は2号車なので24系の車両です。
この日はB寝台の車両が増結されているので、何回か注意をうながす放送が入ります。
あと、寝台券を持っていない人は入らないように、といったアナウンスも入ります。

この日は上段。上段は荷物を置くスペースが広くていいです。
寝具が畳まれている状態で写真をとってから、
畳まれているシーツをマットレスに裾をとめるように入れながらピンとのばしてから、
毛布を敷いて寝床を整えます
でも、寝台に乗って思い出すのは、以前も書きましたが、
やはり、就職試験のために北海道に来るため乗った客車三段寝台です。
あれにくらべれば、二段寝台ってはるかに快適ですけど、今は郷愁を感じます。

列車は、接続するスーパー宗谷の遅れがあったので、22時04分に出発。
しばらくして、オルゴールが流れて車内放送が始まります。このオルゴールもあとわずか。
「明朝~時」というアナウンスも、もう聞けないんだなぁ。

寝台の外の通路にある折りたたみの椅子に腰をおろして、
発車のタイミングに合わせて、ビールをカシュッとあけます。
気分は別れの盃です。
苗穂・白石と外の景色を見ながらビールをチビチビ。オレンジ色の街灯とかが綺麗ですが、
こうやって、夜の景色を見るのももう最後です。
新札幌を過ぎたところで、明日も朝が早いということで、
名残惜しいですが、寝台へ向かいます。
向かいの寝台の人は、北広島から乗ってきましたが、
すでにカーテンを閉ざしています。
見ると、この日の寝台も指定席も満員だそうですし、
自由席や指定席はニギヤカな感じですが、寝台車は静かです。

現時点で、このあとの「はまなす」のB寝台席は全て埋まっていますので、
よたしにとって、正真正銘の開放B寝台最後の夜です。

あと、下の寝台の人は2人ともまだ来てません。苫小牧とかから乗るのかな?

JR柄の浴衣に着替えて、寝台に入って、ビールやハイボールを飲みつつ、
レールのガタンゴトンの音とともに、持参したラジオを聴いたり、
巡礼にそなえて持ってきた「孤独のグルメ 巡礼ガイド2」などを読みながら
スゴしていると、気がつくとオちていました。

と、はっと目覚めると、列車が減速してます。しかも外は町な感じです。

あ、函館だ。

慌てて、浴衣から着替えて外に出る準備をします。

そして、函館駅に到着して、まずは機関車の切り離しを見に行きます。
以前、「サンライズいずも」にのったときの、岡山ダッシュほどではありませんが、
結構たくさんの人がカメラを持って集まっています。
しかも、前回よりも多いなぁ。
いままで客車を引っ張ってきた機関車を見送ったりして儀式は終了。

そして、続いて電気機関車の連結です。
こちらも多くの人がカメラを構えていますが、アナウンスで、
「機関車の連結はあと50分後になります」と入ったので、
そのまま残っている人を後目に一旦自分の寝台へもどります。
たいてい、函館の街に出て、コンビニでいろいろ買うのですが、今回は
なんとなくそれはせずに、HBCラジオから流れる「ファイン」なぞを聞きながら
寝台の空間を堪能いたします。

そして、電気機関車ED79の連結を無事写真におさめてから、ふたたび寝台へ。
でも、この機関車も1986年、津軽海峡線用に作られたということで、
今回のダイヤ改正で姿を消すんですよね。

そんなことを考えながら自分のスペースにもどって、列車の出発を待ちます。

ちなみに、最後まで下の寝台の人は現れませんでした。

そして、発車の時は、ふたたび、通路の折りたたみ椅子に腰をおろして、
その後、函館や、上磯の景色を見ながらハイボールをちびちび。
上磯の深夜のセメント工場の大迫力夜景を堪能したのちに、寝台にもどります。
ま、ここまで、今までよりしっかり寝たから、仮眠とって津軽海峡を楽しめるかな
と思ったのですが、けっきょく目覚めることはなく、
列車がガクンと止まった軽い衝撃で目が覚めたら、列車交換のために停車した蟹田でした。

陸奥湾の朝やけがきれいです。
持っていたラジオをNHKにあわせて聴いたり、
外を見ているうちに、おはよう放送が流れて、あと30分くらいで青森到着の時間です。

そこで、ゴミや荷物などをまとめて、忘れ物がないかを確認したのちに、
景色を見ると、またまた次第に人家が増えてきます。

そして、青森駅にほぼ定時に到着。
上野発の夜行列車で来たわけではなく、北へ帰るわけでもなく、
札幌発の夜行列車で南下してきたのですが
「青森~駅~は雪~のなか~♪」などと口ずさむのはお約束です。

「はまなす」は青森到着後、すぐに機関車が切り離されて、
その代わりに、ディーゼル機関車が反対方向に連結され、青森駅を離れていくので、
多くのカメラを構えた人がたに混ざって、
いままで牽引してきた電気機関車ED79型の青い車両の切り離しを写真におさめて、
楽しい旅を何度もありがとうございました。そして、さようなら。と、
名車両に別れを告げ、感謝の気持ちを捧げつつ
駅構内で移動をするためのディーゼル機関DD51型(オレンジの塗色のまま)の
連結などを写真にとってから、新幹線接続のために、新青森行きの列車へ移動。

前回、この乗り継ぎをした11月は「はまなす」が定時から遅れて到着したので、
結構わたわたな感じでしたが、この日は定刻通りの到着だったので、余裕もあります。
だから、跨線橋の上からもオレンジ色のDD51に牽引されるはまなすの姿を
写真におさめたりも出来ました。

そして、新青森行きに載ります。青い森鉄道の車両で運用されているのは前回と同じ。
ここの車窓からもはまなすの写真をとったりして、6時28分に青森発

6時33分に新青森駅に到着。エスカレーターからは、歓迎のねぶたも見えます。

改札外の売店はやってなかったので、改札に入って朝飯を調達
まだ駅弁やサンは営業していませんが、キオスクでエビスビールと鳥飯弁当を購入。

そして、ホームにあがって、待っている新幹線はやぶさ8号に乗り込みます。
前回は、人生初の、新幹線のグリーン車でしたが、今回は普通の指定席。

11月の時は、はまなすの寝台が取れたということで、油断したせいか、
新幹線の切符の調達をしばらく忘れていて
思い出して行った時には、すでに指定席が完売。
途方にくれていると駅員さんが「グリーン車ならありますが」と言ってくれたので、即決。
今回はその反省を生かして早めにチケットチェックをしましたが、
グリーン車から先に埋まったみたいです。

指定席でもいい感じの座席に腰を下ろすと、すわり心地のよい椅子が最高です。
そして、列車の発車を待ってからビールのプルトップをかしゅっと引きます。
井之頭五郎氏ではありませんが、「せめて列車が動き始めてから食べればいいのに」です。
ゴローちゃんが、新幹線の中をシウマイ臭くしたジェットテロの回での名言です。
東京駅を出発してすぐに駅弁を食べ始める出張サラリーマンを
「どうしてあんなにせっかちなんだろう」とあざ笑った時のせりふです。

「どうしてああせっかちなんだろう。せめて列車が動きはじめてから食べればいいのに……。
俺は少なくとも新横浜を過ぎてからだな。せこい出張でも少しは旅気分を味わいたいじゃないか。」

せこい出張ではありませんが、ワカルワカル。
ま、七戸十和田までは到底我慢できないので、すぐに掛け紙をはがしてからいただきます。
うん、美味しいです。野辺地の鳥めしとは違いますが、鳥のしっかりした歯ごたえも、
濃い味付けも、そぼろの素朴な味わいもビールにあいます。

あー、はまなす乗ったあとに、列車の中での駅弁とビール、朝からこんなに贅沢でスイマセン。
しかも東京にいったら、ライブと映画と巡礼が待っています。

でも、この区間、トンネルが多いので、そこまで車窓という感じではないですが、感じ感じ。

その後八戸の工場地帯を見たり、雪がだんだん少なくなっていく様子を見たりしながら盛岡着。

ここで、前日の不規則な睡眠がたたって、軽く落ちますが、目がさめたら水沢江刺。
そして、それ以降はずっと目が覚めました。
仙台を過ぎると比較的頻繁に乗ったことのある区間

福島とか郡山で、ヨークベニマルのマークがある建物を見ると、改めて、遠くまできたなと

そして、前回は群馬に行くために大宮で乗り換えだったということで、
宇都宮を過ぎたところで、荷物をまとめたりしていましたが、今回は最後まで行きます。
だから、なつかしい埼玉の景色とかもゆっくり見ることが出来ます。

ということで大宮到着。ここからは、学生時代とかから埼京線からも見た景色なので、
ここまで来たんだなぁ、と改めて感無量。

そして、無事東京駅に到着をしたというわけでした。


その後神田に降りて、昼食という名の巡礼に行きましたが
そんな話しはまた後日です。

よろしければ

と、いうことで。(´・ω・)ノシ
ライブと映画と乗り鉄と巡礼の全行程をすませて、
無事北海道に帰ってきたイトー×aniです。

ああああああ、全部よかったぁぁぁ。このあと、アブラっこい仕事がありますが、
なんとか生きていけそうです。
今回も期待通り、すごく楽しかったし、いっぱい感動しました。
梶浦さんやKalafinaのライブにはずれなしです。



この日は、「はまなす」~「はやぶさ」に乗って移動。
神田のまつやで、一発巡礼をカマしてから、近くのファミリーマートで
GWの東京ドームでのCvsGの内野指定席のチケットを無事ゲット。

そのまま立川にいって、ガルパンの極上爆音上映を堪能してから、
映画館近くの宿に16時20分ころにチェックイン。
この日は前日の夜からシャワーなり、風呂なりがなかったので、
宿で、シャワーで体を清めたり、今までのYKライブのTシャツに着替えてから、
ライブにむかいます。

17時発の快速で中野へ。 会場には17時30分くらいに到着。
中野サンプラザに来たのは、
Yuki Kajiura LIVE vol.#11 FictionJunction YUUKA 2days Special以来だから、
2年ぶり。
中野サンプラザもあと数年で立替ですから、
ひょっとして、ライブも最後になるのかな?

そして、入場をすませて、ガルパンを見ていたので、事前に行けなかった物販へ。
ワタシは、この日に買おうと思っていたTシャツ目指して
列に並び、大変スムースに購入を済ませました。

ま、そんなことこそあれ、しばらくしてライブがはじまります。

ライブそのもののセットリストなどについては、
「続きを読む」の下に書くとしまして


ライブ終了後も、興奮しながら東中野に行って、
孤独のグルメのお店でラグマンと羊のカラヒを食べた後
宿に戻ってお酒を飲んだりしながら、ブログの更新などをしたというわけでした。

ただ、疲れすぎたせいか、おそ松さんの途中で意識が途絶えてしまったので、
落語も、駄菓子も見られませんでした。残念


と、いうことで

梶浦さん、歌姫s FBMさん、スタッフの方々本当にいいライブをありがとうございました。
参戦されて一緒にライブを盛り上げた方々、ごくろうさまでした。
お互いお疲れ様でした。

ってことで。 (´・ω・)ノシ




というわけで、ここからがライブのセトリなどなどです。


 ↓ こちらから入ってください。

... 続きを読む
昨日のFictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」などを無事終えて、
本日、これから、宿をチェックアウトしたら、ガルパンの極上爆音上映を見て、
阿佐ヶ谷で巡礼してから、楽しい東京ツアーを締めて、北海道へもどります。

次に、東京に来るのはGWのカープvsジャイアンツ戦です。
そのときまでしばしさようなら、東京です。

そんな、ライブなどのレポートは、あと少し待ってください。




ところで、今回も巡礼で、久住昌之さん・泉昌之さん関連のお店に寄りましたが、
泉昌之さんが、1995年にコミックキュー vol.2で描いた「おそまつ君」が、
「MATOGROSSO」で無料公開されています。
この号はカバーバージョン特集ということで、既存の漫画のカバーを取り上げていて、
松本大洋さんが、ドラえもんを描いたり、おおひなたごうさんが魔太郎が来るを描いたりしてますが、
そのなかで、泉昌之さんが、「おそ松くん」を描いていました。

こちらは、成長した「おそ松くん」たちをニートの大人たちとして描いたものです。
あらら?、どこかで聞いたような話ですね。

内容は、和泉さんの独特のタッチと、久住さんの食へのコダワリがドッキングして、
斜め上の方面に昇華しているという、
「食の軍師」というか、「芸能グルメストーカー」というか、
「天食」というか、「夜行」というか、
ま、いつもの泉昌之マンガです。

あと、作者の世代が世代だけにベタなオチは、こっちのほうがよりおそ松的ですか。

ネットで見ることができるようになったのはありがたいです。



そんな久住さん関連でビックリするニュースが入ってきました。

Mr残念といえば、チームナックスの戸次重之さんです。
HTB深夜の「おにぎりあたためますか」や「ハナタレナックス」では、
相変わらず、その残念ぶりを道内だけでなく、
放送している各ローカル局の地域にまで広めているという、
さすが手稲が生んだ星は違います。

そして「ナックス」といえば、最近ドラマや映画での活躍もスサマジク、
大泉さんの「真田丸」で、毎週ダマされている、どこか既視感を味わえる展開とか、
ヤスケンの「下町ロケット」や「亀岡拓次」などが最近話題です。
僕的には、「孤独のグルメ」にリーダーが出てきたところがうぉぉぉと思ったところでした。

が、ある朝、仕事に行く前にスポーツ新聞を読んでいたら、
4月9日から、久住昌之さんのエッセイ「昼のセント酒」を原案にしたドラマがテレ東ではじまり、
その主役が、戸次さんだというのです。

「昼のセント酒」は久住さんが銭湯と酒場に昼間から訪問して、
昼から風呂に入る気持ちよさとともに、湯上がりの一杯を堪能するエッセイです。
都内のいろいろな銭湯や温泉の描写がなかなかいい感じで、
2011年に発売されて以降シリーズ化されています。
イラストは盟友の和泉晴紀さんです。

これを、ドラマ化するのだそうです。

戸次さん演じる営業マン「内海孝之」は42歳。日の出広告の企画営業部二課勤務。
1年前に内勤の業務部から企画営業部に異動しましたが、口べたで不器用な上に、
容量が余録手推しも弱いため、営業成績はいつも最下位なダメリーマンです。
そのため、上司の八木亜希子さん扮する「堂園翔子」からいつも𠮟責されています。
そんな内海が唯一の楽しみとしているのが、仕事をサボって平日の昼から銭湯に入り、
その後に居酒屋で渇いた喉にビールを流しこむことです。

勤務時間中の後ろめたい気持ちもありつつ、銭湯を見るとその誘惑には抗えず、
会社に言い訳の電話をしては、銭湯の入り口を入り、
スーツを脱いでお風呂に入ると、彼にとって至福の時間がまっている。

そんなお話だそうです。

エッセイなどのドラマ化というと、原作が好きな人には嬉しい反面、不安にもなるものですが、
ワクは「ドラマ24」のワクですし、
脚本:田口佳宏  監督:Yuki Saito、井川尊史
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー:渡邉一仁(テレビ東京)、吉見健士(共同テレビジョン)
と、孤独のグルメでも目にした面々がスタッフということで、
期待がふくらみます。

原作エッセイでは久住さんがいろいろな銭湯と銭湯側の居酒屋に行ってますが、
ドラマ「孤独のグルメ」と同様に、東京都内を中心に
実在する銭湯と、実在する飲み屋を舞台にドラマが展開していくという。

これは、また聖地巡礼必至ものです。

戸次さんは、

このお話をいただいとき、面白いことを考えるなあと思いました。
「銭湯に入ってビール飲んで」って、それ、ドラマになるの?と思ったのですが、
普段銭湯に行かない人が銭湯に行くと、想像もしなかった魅力を発見できるんです。
僕は子供のころ以来で銭湯に行ったのですが、タイムスリップしたみたいに全く変わっていなくて、
富士山のペンキ絵やカランひとつを見てもとんでもない風情があるんですね。
そんなそれぞれの銭湯にある魅力を一つ一つ取り上げるだけでもしっかりとしたストーリーになっているんです。
このドラマを見ていただいて、明日銭湯に行ってみようかなと思っていただけたらこのドラマは成功だと思います。
それから、監督のこだわりで、なるべくタオルで前を隠さない、っていうのも見どころの一つです。
ポロリしないように上手く角度や小道具で隠しているのですが、
毎回現場でモニターを見て爆笑しています。果たして戸次のポロリはあるのか(笑)。
ただ、お尻は出しています。週に一回必ずお尻を出すというのは、
役者人生で初めての経験なので挑戦だなと思っています。
そして、酒の方は「孤独のグルメ」スタッフの皆さんが足で調べてきた、最高の一品が出てきます。
過剰な期待はせず、次の日は日曜日なので暇つぶしだと思ってゆるーい気持ちで見てください(笑)。
そして、良ければ、次の日銭湯に行ってもらえれば。

と、コメントをしていますし、

プロデューサー・渡邉一仁(テレビ東京ドラマ制作部)さんは、

明るいうちに銭湯に入って、明るいうちに酒を飲む…。それが「昼のセント酒」です。
世間のみんな、会社の同僚もまだ働いている平日の昼間に、そんなことをしてしまっていいのか?
そんな羨ましい(!?)ことをしてしまうのが、戸次重幸さんに演じていただく、
このドラマの主人公・サラリーマンの内海孝之です。
勤務時間中という背徳感を感じつつも、銭湯と酒場で“至福の瞬間”を楽しんでしまう内海。
ドラマでは毎回、内海にとって“至福の瞬間”がおとずれます。
その時、内海はどうなるのか?内海の“至福の瞬間”にぜひご注目下さい。
また、都内では年々数が減ってしまっている銭湯ですが、そこには今もどこか懐かしい情景が残っています。
そんなノスタルジックな雰囲気も楽しんでいただけたらと思います。
そして、お酒が飲める方は、ドラマをご覧いただくと絶対にビールが飲みたくなると思います!

と語っているとのことです。


その他の出演者としては、同僚でNo.1営業マンに柄本時生 庶務のOLに廣田あいか
そのほか、毎回豪華ゲストが出てくるという、ここも孤独のグルメ方式ですか


これは楽しみです。

なおAmazonプライム・ビデオでは、「昼のセント酒」を
テレビ東京での放送より毎週、1週間前に配信するそうで、
初回放送の配信は4月2日からだそうです。


あと、楽しみといえば、こちらも「ふらっとQusumi」的なコーナーが
出来るのかな? ということもありますけどね。

今月末には、食の軍師の5巻も出ますし、そちらも楽しみです。



と、いうことで。(´・ω・)ノシ
FictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」
が、無事終了して、東中野のアフガニスタン料理屋さんで一人打ち上げをしてから
都下某所の宿に戻ってきて、まったりとしている、イトー×aniです。

いやぁぁ、ライブ、最高でした。
もう、タマランです。
やっぱりライブには人生の大切な全てのことがつまってるんだね。

そもそも、今朝は「はまなす」で目ざめましたし、
その後は新青森から東京まで「はやぶさ」に乗って移動。
神田のまつやで、一発巡礼をカマしてから、GWの東京ドームでのCvsGの
内野指定席のチケットをゲット。

さらに立川にいって、ガルパンの極上爆音上映を堪能してから、
宿にチェックインしてから体を清めてから、ライブ。
すばらしいライブに感動したのちに、
仕上げは、東中野でラグマンとか食べながら、打ち上げがてらの巡礼です。

ああああ、濃すぎる一日でした。お腹いっぱいです。

そんな顛末はまた、当ブログにて報告します。


ということで、ここからがタイトルの記事です。


☆「アジアンスープカリー べす」(札幌市白石区北郷4条6丁目 5-15)

用事があって札幌に宿泊して、帰りは小樽でガルパン見てから家にもどろう
この日は、白石の環状通沿いの宿に入ったのですが、
映画の上映時間は14時55分から。ならば昼は白石界隈で食べてから

真っ先にアタマに浮かんだのが「べす」さんでした。

なぜなら、こちらはお気に入りなのに加えて、
8月下旬に移転をしていらい、二度目の訪問です。
こちらは北郷通沿いで、以前サンクスだったところを改装してのオープンなので
駐車場の台数は増えています。
私が店舗に到着したのは開店の15分前ですが、すでに車がとまっています。
そして、5分前くらいに、車の中の人が並びだしたので、
店舗前にならぶと、すぐに10人程度の列が出来ます。
開店時間になったので中へ行くと、建物にはコンビニ時代?の趣がありますが、
だいぶカレー屋さんよりになってきた感じです。

木が多様された以前の店舗の雰囲気が続いた感じの内装です。
前回も感じたのですが、 店内の照明が落としめながら、前の店よりはやや明るいですかね。

案内されたカウンター席に腰を下ろして、いつもどおりメニューを吟味。

こちらのメニューはレギュラーメニューが

チキンカリー 980円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1080円
(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 180円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 980円(基本野菜+ハンバーグ)
きのこカリー 980円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 980円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
ネバネバカリー 950円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&焼チーズカリー 980円
(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
モロヘイヤ&アサリカリー 950円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1一00円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1100円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 450円
(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1100円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 1050円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープ以外にも
ナリアルスープ(+50円)
トマトスープ (+50円)に出来ます

トッピングが
温泉たまご 120円
納豆 120円
モロヘイヤ 120円
チーズ 120円
レンコンのはさみ揚げ 120円
ウズラ卵(5ケ) 120円
ベーコン 120円
オクラ 130円
かきあげ 130円
いももち 130円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 160円
ビストロ 160円
温トマ焼きチーズ 160円
焼きもチーズ 160円
豆腐のふわふわ揚げ  160円
あらびきウインナー 160円
揚げチーズちくわ 160円
ベコもちーず 200円
チキン 350円
フィッシュフライ 350円
ハンバーグ 350円
きのこ 350円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。
という警告文もいいです。


この日は休日なので限定メニュー。
さらに、ラムのカレーは最近食べたので、豚角煮です。
辛さは3 トッピングは揚げ物分を補いたいのでハッシュドポテト
そして、いつもの定番である温泉玉子です。

ということで、待っている間に、周囲を観察
店舗が広くなったおかげで、ゆったりとした感じです。
淡いベージュ色の壁も落ち着いていい感じです。
そこで流れるのは、ゆったりとしたハウス系ミュージックなど、
代わらぬテイストのBGMです。
そんなのを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで乗っているのが
トッピングのハッシュドポテトです。この油の色がたまりません。

その横に飾らされている水菜の緑色も、茶色に近い濃いオレンジ色するスープとの
コントラストがいいです。

しかも、この影に隠れているんですね、豚角煮が。
それと、トッピングの温玉が涙型の白い容器で出てきました。

そんなことを考えながら、まずはスープからいただきますと、

軽く漂うナンプラーの香りに誘われた、甘い飲み口がいい感じですし
ほんのわずかな時差で、こくや旨みの塊が口一杯に広がります。

このコクと旨味がガツンとした感じのパンチで効いているのが、
べすのカレーの真骨頂です。

トマトの酸味や旨味をはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこいコクと旨味という土台がしっかりとしているからこそ、
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激が浮かないでなじみます。

さらに、塩分もいい感じできいています。しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さん的なボキャブラリーで言うと「おかず力が高い」スープです。
この塩分がガツンと効いてくるのも、べすのカレーの特徴です。

しかも、これだけアマ味と旨味とコクがありながら
飲み口がさっぱりとしていますし、
飲み干した後はすっとひいて、残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくるという、
口の中に入れてから胃の腑に納まるまでの変化がいつ食べても感動です。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
軽くジンと残る辛さの、あと引くバランスまでが計算ずくの、たまらないカレーです。

ふんだんに散らされているゴマも健康になりそうで食べてよし香ってよし
たっぷりバジルの香りも味わいもいいです。

そして、上にドンと乗っかっているのがハッシュドポテトで、
まず、これをサクっといただきます。
うん、カリカリでいい感じです。

ハッシュドポテト、好きなんです。朝マックとかでなんぼお世話になったことか。

サクっとかみ切った直後に、中で細かくさいころ切りにされた芋が口の中で、
少しの歯ごたえとともに、ホロホロと崩れる感触がいいです。
この外のカリッ、なかのホロっ、そして芋ならではの歯ごたえの組み合わせ
これがハッシュドポテトの醍醐味です。
これがスープに浸かっているのです。
するとそんなハッシュドポテト独特の魅力が一層映えてきます。

こいつも後半の寝かす食いに備えてスープに浸します。

そんな感じで上の具材を食べていると見えて来ました。

今回の具材のメインの豚角煮です。
ごろんとしたデカい塊がいくつも入っています。
スプーンで軽く力を入れただけで、ほろっとなります。

豚肉の味わいもしっかりとしていて、豚ならではの趣と旨味がしっかりとしているのに加えて、
しっかりと煮込まれたおかげで、スープのウマ味やこく、スパイスの香りなどが
豚肉の味わいを引き立てています。
さらに、しっかりと熱を通しているのに、水分や脂が抜けてパサパサになっていなくて、
旨味を残しつつ、ウマイスープを吸い込みつつという
このバランスの良さに、丁寧さを感じます。
肉自体の旨さと、肉滴の味わいのハーモニー。この旨味がたまりません。

そんな、メイン具材にも負けないのが
これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、
この皮がカリカリに揚げられていて噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののホクホクで甘みがうれしくて、
これもスパイシーなスープとのコントラスト的にありがたいです。

ニンジンもほっこりと軟らかく調理されていて
素材本来の自然な甘味とやさしい滋養を味合わせてくれるとこもいいですね。
それとやや大ぶりの一口大にカットされたところも、
食べやすさというところでいいです。

なす自体から染み出てくるなす汁と、油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあったコントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで、なんでここまでおいしくなるのか
という、独特の素揚げさけたブロッコリーの味わいと
れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえにレンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのがべすのカレーの魅力です。

こうして食べ進めていくうちに、次第にハッシュドポテトが モロモロになってきます。

ハッシュドポテトもも溶けつつある衣のなかで、
角切りにされたジャガイモがしっかりと存在感をアピールしています。
揚げ物のカレーを食べる時のキモです。

そして、いつもどおり、ライスが1/3くらいになると
残りの具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式をすすめようとします。

こちらの温玉は、すごく黄身が流出しやすいトウフメンタル的な温玉で、
今まで何度となく、食べている途中に、他の具とかに温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出させてしまう事故を起こしています。

が、今回は後入れなので、そんな心配はありません。
が、ある程度スープで玉子が暖かくなった状態でもいただきたいので、
卵のスペースを空けてから、それぞれの具をいただいて、

そして、「てゅるん」をします。

あああ、べすの如月食いはいいですね。

ごちそうさまでした。

こちらのおかず力の強いカリーでもビールかカクテルを一杯飲みたいなー

ま、かなわぬ夢っスよね。

なんて考えながら、小樽にむかったというわけでした。




☆「アジアンスープカリー べす」 (札幌市白石区北郷4条6丁目5-15)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~売り切れ次第終了
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151





☆「北海道カリー倶楽部 おの」(札幌市中央区北5条西4丁目アピアB1F)

ガルパン4DX、スサマジク良かったです。
私自身、ゲームセンターとか、アミューズメントパークとか、
そっちのほうに触手が伸びないサガなので、この手の体験はあまりないのですが、
ここまで進歩しているとは思いませんでした。これは、スゴいわ。
スゴいなアミューズメント業界。

そして、行く前に事前に予習をしているなかで、
酔うので満腹で行かないように、という記述が。
なら軽めの夕食がいいのだろうか、本来は直前にファクトリーで
トンカツなり、ラーメンなりを食べてから見る予定でしたが、
すこし時間を空けた方がいいのかな、と考えて
札駅で食事。その時に思いついたのが、アピアの、おのさんです。

こちらは気がついた時からずっとこの場所にあって、
Apiaのテナントは結構チェーン店系が多いのですが、
そのなかであって健闘しているイメージがあります。

JRの駅から地下鉄にいく道からははほんのすこしだけ外れているので、
比較的いく機会のない場所ですが、今日はこちらに行きましょう。

近くまで行くとカレーの匂いが漂っており、気分が上がります。

オレンジ色で「おの」と書かれたのれんをくぐって中へ
中に入ると、こぢんまりとした店内は、厨房を囲むようにカウンターがあって、
料理をされている人と、注文をききに来る人の二人で
お店をまかなっているようです。
店内は夕食時ということもあってか、7分くらいの入りです。

カレーショップというか、カレースタンドというか、
お気軽に入店できるお店であり、
かつリトルスプーンとかココ一のようなチェーンよりは、
なんとなく手作り感があるというか。

ということで、まずはメニューを吟味


ポーク 790円
ビーフ 790円
チキン 700円
カツ 920円
やわらかロースとんかつ 870円
チーズアスパラ 750円
チキンカツ(むね肉) 760円
プレミアムチキンカツ(もも肉) 800円
チーズ入りカツ 850円
スモールカツ 850円
ラムカツ 850円
メンチカツ 820円
ポークハンバーグ 850円
ラム 850円
ハンバーグ 820円
シーフード 1000円
えび 900円
かきフライ 850円
海老カツ 920円
海老フライ 820円
野菜 850円
なすととまと 750円
ルー 650円
まんぷく 770円
チーズベーコン 760円
アスパラベーコン 720円
ウインナーと目玉焼き 800円
きのことビーフ 820円

オムライス 800円
プレミアムオムライス 850円
カツオムライスカレー 830円
ビックオムライスカレー 1000円

普通のライスは270g(M)です
s(180g)にできます 20円引きです
オムライスカレーは 230g(M)です
S(160g)にできます 20円引きです
ライスの大盛り(100g)100
特盛り(ライス(200g)+ルー(70cc)250円
ルーの大盛り(70cc) 100円

0 基本 1 中辛 2 辛口 3 激辛
有料100円 4 5

トッピングメニュー
50円 生たまご ゆでたまご コーン
100円 チーズ(2枚) なす(3本) きのこ ウインナー(3こ)
 エビフライ(1本) アスパラ(3本) アスパラベーコン(3こ)
 とまと(3切れ) チキンカツ 目玉焼き
150円 チキン
200円 ビーフ ポーク メンチカツ エッグベーコン ハンバーグ
250円 ラム ラムカツ チーズ入りカツ スモールカツ 野菜
270円 かきフライ
300円 カツ えび えびカツ
400円 シーフード


ベースはルーカレーで、トッピングのバリエーションが豊富なので、
かなりの種類に見えますし、パワーゾーンは800円前後で、
比較的良心的な価格帯が人気の秘密でしょう。

さらに、メニューには、中国語やハングルの表記もありまして、
最近の札幌のお店だなあという感じです。
   
今回は、軽く入れるという趣旨から、野菜カレー。
さらに、トッピングで生たまごです。
出来ればビールも行きたかったのですが、このあとの4WDに備えて遠慮します。
以前、呑んで遊園地にいって気持ち悪くなった経験もあるので、

カウンターの上には、らっきょう、福神漬け、スプーン類、水、
などがあります。カレースタンドのオーソドックスです。

店内は狭目で、コの字型のカウンターに席が並んでいて、
横のスペースにテーブル席がいくつか見えます。

そして、待っているとすぐに登場。この速さがありがたいです。

ルーは見るからにとろみの少ないタイプで、焦げ茶色のケレンミのない感じですし、
そのカレーの海の上にのる、人参の橙、カリフラワーのアイボリー
南瓜やコーンの黄色、いんげんの緑が映えます。これはウマソウ。

卵は別皿で登場です。

まずはカレーから行きますと、さらっとした見た目通りのあっさりタイプ。
まずは軽い甘みがおとずれます。多分野菜とか果物由来の甘みでしょう。

追いかけるようにコクとかウマ味、たまねぎなどの野菜をじっくりいためたり
肉からエキスをぎゅっと搾り取ったの味わいです。
そしてそれらの味をまとめるようなスパイスの味わいが
ほぼ時間差無しでやってきます。
これらの味がまろやかな感じでまとめられているのです。
とはいえ、そんなに緊張を強いる感じではなく小細工のない飽きない味です。
そして、残響のような甘みが再びこのカレーへとスプーンを運ばせます。
このカレースタンドならではの味わい。

これは、サラリーマンの昼食や、ちょっと財布を抑えめにカレーを食べたい時に
重宝するでしょう。

そして、具ですが、南瓜も人参もしっかりとやわらかくて、
甘い味が、ほんのりスパイシーな味わいによくあいます。
なすから滴る汁に、素揚げされた油がカレーにまざって美味しくなってますし、
カリフラワーのほっくりとした味と、いんげんの青い味わい。
コーンのつぷつぷな甘さとともに、じゅわっと滲む甘さです。

ああ、美味しいです。

そして、あらかた食べ終わったところで、生たまごの黄身を
如月食いしてから、カレーを放り込むと、
卵の濃さとカレーの濃さが混ざって、すばらしい味わいです。

ということで、ごちそうさまでした。

コロンボといい、こちらといい、駅地下にこのようなお店があるというのは
本当にありがたいです。

次は、外でメニューを見ていた時にはカツカレーか、
オムライス系のカレーと、ビールを味わいたいです。




☆「北海道カリークラブおの」(札幌市中央区北五条西4丁目 アピア B1F)
☆営業時間 10:30~22:00(L.O.21:30)
☆定休日 無休 ☆駐車場 なし
☆TEL 011-209-3513




かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。


よろしければ。

ということで。(´・ω・)ノシ

いよいよ明日にせまりました、久々のYUKI KAJIURA LIVE
FictionJunction CLUB会員限定「FJC会員が選ぶ"もう一度聴きたいBEST20 Part2"」のために、
急行「はまなす」に乗ってこれから本州に移動するイトー×aniです。

Yuki KAJIURA LIVE と、たぶん最後になる「はまなす」の乗車だけでお腹いっぱいですが、
うまくいけば、ここにガルパンと巡礼をぶっこむことも出来そうです。
そんな顛末はまた、当ブログにて報告します。

とはいえ、心配な点もあったりして、


明日のライブのことではありませんが、こんな発表がありました。

◆◆Yuki Kajiura LIVE vol.#13~featuring SWORD ART ONLINE~出演者決定!◆◆

梶浦由記:Piano・Keyboard

Musician:
Guitar:是永巧一、Drums:佐藤強一、Bass:高橋"Jr."知治、
今野 均Strings/Violin:今野均、Violin:藤堂昌彦、Viola:生野正樹、cello:西方正輝
Flute:赤木りえ、Percussion:中島オバヲ、Manipulator:大平佳男、
Horn:岡本彬・丹羽裕樹
Vocal:Remi・KAORI・WAKANA・YURIKO KAIDA

【Keikoに関して】
※Yuki Kajiura LIVE vol.#1よりレギュラー参加していましたVocalのKeikoですが、
軽い気管支炎を患い、主治医の判断で大事に至らないよう一定期間の休みを取り治療に専念することになりました。
つきましては今回のYuki Kajiura LIVE vol.#13~featuring SWORD ART ONLINE~
は出演を見送る事になりましたことをご報告させて頂くと共にご心配をおかけいたします事をお詫び申し上げます。

直、2月20日のメキシコ公演、3月5日に中野サンプラザにて開催されます、FJCライブ、
4月以降予定されている"Kalafina with Stings"Spring Premium LIVE 2016、
および谷村新司さんの国立劇場でのリサイタルには出演致します。

何卒、ご理解頂ければ幸いです。



三月末のこYKライブに、私は参戦しませんが、
あまり無理しないように、かつ、彼女なりの最高のパフォーマンスを発揮できるように、
頑張ってほしいものです。


さて、ここからが本文の記事です。


ある日曜日、小樽でガルパンを見て大満足。
実は、この時は、小樽の上映初日ということもあり、
金曜日にチケットを買いに行ったところ、その段階でド真ん中の席を確保。

そして、映画を堪能した後に、地元に帰る途中、
寄ったのが赤井川カルデラ温泉でした。

赤井川にある日帰り入浴施設です。

駐車場に車を駐めてから中へ。

入り口には赤井川村構造改善センターと書かれていますが、
リニューアルオープン後は、入り口が明るい緑色に塗られています。
中に入ると、入り口のところでは村の産物が売られています。

ほぼ同じタイミングで建物にはいった、お年を召されたお客さんも
「あら、今日××あるんでしょ、買ってかなきゃ」なんて話しをしています。
人気ありますね。
こちらの温泉を象徴しているかのような誠実な代物は地元の方にも人気のようです。

また、お年を召した方だけでなく、スキー帰り風の人もいまして、
中には外国の方もいたりして、ニセコ界隈とか、小樽界隈ならわかりますが、
ここまで来てるんだな、と感慨も一入
そんな、いろいろな人が裸の付き合いをすることが出来る
こちらのアットホームな雰囲気はいつ来てもいいです。


さて、脱衣場のかごは6割り方埋まっています。
人気だなぁ。と思いながら浴室へ入ると、男女のしきりにある
黒いゴツゴツとした天然巨岩に目がいきます

岩壁からお湯が流れ落ちてくる趣向は雰囲気がありますが、
そうやって、湯槽にたまった淡い褐色の湯がざんざんと縁から溢れ、
床に湯の花で模様を描いています。

いいですね。

そんな野趣に富んでいる一面もありつつ、
一方でバリアフリー対応で手すりもしっかりあります。
ここらへんもお年を召した利用者の多い理由ですか。

露天へ行っても岩風呂の風情は変わらず
しかも湯槽の縁からお湯が溢れているところも
変わりありません。


さらに、露天との間にあるドアをあけて
中に入ってみると、新しく小さな洋風のしつらえの浴場があります。
こちら直線で区切られた磨いた石作り湯槽で
心持ち、湯温も低く、のんびりはいってられます。

あと、ワタシはそんなに興味はないのですが、
サウナもありました。お好きな人はいいんでしょうね。



と、いうことで、たっぷりとお湯を堪能して
自宅へと戻ったのでした。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



と、いうことで。(´・ω・)ノシ
東京マラソンというと、芸能人が多く出ている市民レースというイメージがありますが、
僕的には、ゴール地点が東京ビッグサイトというので、思わずニヤっとしてしまうレースです。

今回の東京マラソンは、リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねまして、
男子はエチオピアのフェイサ・リレサ(26)が2時間6分56秒で優勝、
2位にはケニアのバーナード・キピエゴ、
3位には同じくケニアのディクソン・チュンバという結果に終わりました。

日本人でトップになったのは、高宮祐樹選手(28=ヤクルト)
タイムは2時間10分57秒で総合の8位
日本人2位にはマラソン初挑戦の下田裕太選手(19=青山学院大)で、
2時間11分34秒のタイムは、今回の全体の10位になるとともに、
日本人の10代での新記録のタイムとなりました。
日本人3位には青学大のチームメート一色恭志選手(21)全体で11位でした。

下田選手、一色選手、ともに青学の箱根での優勝に貢献していますが、
今回、バンキシャなどで取り上げられたのが下田選手です。

日本人の十代の記録を塗り替えたというのもありますが、
その室内やウケ答えたインパクトが強かった。

以前もオタ部屋をさらした、明治の中村選手や、農大の内藤選手もいましたが、
それと並ぶくらいのインパクトです。

以前から、当ブログでもたびたびに話題にしていますが、
「箱根駅伝」では、柏原竜二(元東洋大 現富士通)、佐藤祐輔(元日大 現富士通)
内藤寛人選手(元東農大 現愛知製鋼)あたりから、急に増えてきた印象ですが、
昨年まで大活躍した“箱根のラブライバー”及川佑太選手(元中央学院大学、現・YKK)や、
今年も大健闘した“箱根のガルパニスト”稲田翔威選手(順天堂大学4年、コトブキヤ就職予定)
など、すごく濃いメンツが頑張りを見せているのです。

“下P”こと下田選手も今年の「箱根駅伝」で復路8区を走り、
青学大2連覇に貢献。区間賞歴代3位の力走を見せたことも相まって、
「最速のアイマスP」などと呼ばれるようになりました。

今回の「東京マラソン」でも、下田選手は“最速のアイマスP”っぷりを発揮。
各紙のインタビューでは、終盤、ゴール地点であるコミケの聖地・東京ビッグサイトに向かうに連れ
ペースが上がったことについて、
「憧れの場所。うれしくてテンションが上がった」と答えていましたし、
一学年先輩にあたる一色選手はビッグサイトを目にした下田選手に対して
「大好きだからか、いきなりペースがあがった」と語ったそうです。


さらに、冒頭でもすこし触れましたが、この日に放送された『真相報道 バンキシャ!』でも取り上げられ、
そこでも下田選手のオタクっぷりが世に広まることになりました。
放送では、『アイマス』のTシャツ(しかも同人グッズ)が何着も飾られた
寮の自室が公開され、「ここから僕のアニメ生活が始まった」と、
コミケ販売されたで田中将賀さんの『とらドラ!』原画集を笑顔で紹介する下田選手がうつされました。
これに、田中将賀さんもTwitterで
「バンキシャでとらドラの同人誌映ってたとか? どんなシチュエーション?」と反応しました。

「落ち込んだ時にアニメで盛り上げて、気分が高揚した状態で
そのまま陸上に直結させるイメージ」とトレーニングやレースと
アニメを結びつける話しもなかなか面白かったですし、
「東京マラソン」のレース後、10位の賞金10万円について周囲から
「どうせアニメグッズに消えるんだろうな」と突っ込まれ、
当の下田選手もうれしそうに「何のBlu-ray買おうかな」と語る姿などが放送されました。
いい雰囲気です。

下田選手は過去に自身のTwitterで
下田裕太 ‎‎@tk_ossan
「アイマスのおかげで生かされているんやで。
アイマスのおかげで陸上がんばれて、陸上によって存在意義感じれてるんやで」
という言葉を残しています。

うん。いいですね。

青山学院の原監督は。昨年の箱根は「ワクワク大作戦」、今年は「ハッピー大作戦」と、
西住殿ばりの作戦名で、順天稲田選手がうらやましがっていること必至ですが、

今回の東京マラソンは「チャレンジ大作戦」としてました。

そんな原監督は、
「下田をリオ五輪代表選考の大本命に挙げるべきです。
まだ、19歳。伸びしろが残っています。タイムではありません。
それが2020年東京五輪につながるのです」と提言していますが、

本当にそうなればいいですね。

ただ、日本陸連は「将来性は選考要項にない」と一蹴したそうで、
福士選手をめぐる問題もそうですが、やはり考えてしまいます。




ということで、以前ブログであげました、アニオタ学生連合のタイムと
エントリー選手は、以下の通り訂正させていただきます。

1区 町沢 大雅(3) 中  央 (飯田里穂)  1:02:00 ④
2区 田林 希望(4) 上  武 (井口裕香)  1:12:20 ⑲
3区 秋山 雄飛(3) 青山学院 (村川梨衣) 1:02:24 ①
4区 鈴木 博斗(3) 東京国際 (花澤香菜) 56:53 ⑪
5区 安井 雄一(2) 早 稲 田 (高坂穂乃香) 1:21:16 ⑤
              5:34:53 (往路7位)

6区 樋口  陸(1) 中央学院 (上野樹里 久保ユリカ 南條愛乃) 58:47③
7区 稲田 翔威(4) 順 天 堂 (井上麻里奈) 1:04:37 ⑤
8区 柳  利幸(4) 早 稲 田 (茅野愛衣) 1:05:32 ③→下田 裕太(2)青山学院(伊藤未来)1:04:21①
9区 井戸 浩貴(3) 早 稲 田 (竹達彩奈) 1:09:47 ①
10区 山田  稜(4) 明  治 (桜内梨子) 1:14:52 ⑱

5:33:35→5:32:24 復路5位→4位
11:08:28→11:07:17 総合5位→4位


復路も総合も順位が上がっています。
さすがです。

稲田君こそ、今年で引退してしまいますが、来年も期待ができます。



と、いうことで。(´・ω・)ノシ