Kalafina LIVE TOUR 2015~2016 "far on the water" Special FINAL
@東京国際フォーラム ホールAの初日が無事終了。
事前の巡礼なども含めて大満足で、宿にもどってきたイトー×aniです。

ああああ、ライブ、最高でした。

前日から当日の朝にかけて、東京が雪予報だったので、交通機関のことで
ヤキモキしながら夜をむかえていましたが、都心での積雪はほぼなく
飛行機も飛んでくれました。ありがとうございます。

ま、15分程度の遅れは、問題なしです。

清瀬で巡礼をすませて、池袋で用足し、
その後、物販にむかいますが、14ヶ月ぶりの国際フォーラムです。
前回は2014のKalafinaのライブツアーでしたからね。

♪ 国フォのこ~♪ こ! 国フォのく~♪ く! 国フォのふぉ~♪ ふぉ!
そぉれぇっ!コ・ク・フォ!!

と口ずさんでしまうのもムベナルカナ
物販では、先日のFC限定8thアニバーサリーライブのアンコールで
Keikoがかわいく着こなしていたパーカーを購入。

ホクホクしながら、この日の宿にチェックインしたのち、
シャワーで軽く体を清めて、ツアーTシャツとパーカーに着替えてから、
再び会場へ向かいます。
会場までは乗り換え一回、三駅だから楽勝です。

開演20分くらい前に到着。

会場に入ると、花束の量が半端ないです。
お、谷村新司さんの花束がある。スゲー。
ま、比較対象が前回の福岡公演というせいもあるのですが、
圧倒されます。

初日は席は1階席の20列代目で、下手よりですが、思ったより近いですし、
となりは通路、前はバーなので、これは楽しめそうです。

いつもの梶浦曲のBGMが流れるなか、開演前の注意で
ライブ前のフワフワした雰囲気を少しだけ味わっていると
定刻に暗転して盛り上がり。ライブ開始です。


と、いうことで、ライブの感想やセットリストなどはネタばれになりますので、
「続きを読む」の下に書きます。よろしければ。


ホールライブということもあり、バリエーションにとんだ曲の数々。
しかも、福岡とセットリストをかえてきたところもうれしいです。

と、ライブを終えて、あと一巡礼しようと思ったのですが、
そちらがやってませんでした。ま、2時過ぎに食べたお昼が重いので、
夜はお酒だけでも苦にならない感じで、ブログの文章を書いているというわけです。



歌姫s FBMさん、スタッフの方々本当にいいライブをありがとうございました。
参戦されて一緒にライブを盛り上げた方々、ごくろうさまでした。
お互いお疲れ様でした。


ってことで(´・ω・)ノシ


↓ ライブそのもののレポートはこちらから入ってください。


... 続きを読む
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Kalafina LIVE TOUR 2015~2016 "far on the water" Special FINAL
@東京国際フォーラム ホールAの初日が無事終了。
事前の巡礼なども含めて大満足で、宿にもどってきたイトー×aniです。

ああああ、ライブ、最高でした。

感想は明日以降、当ブログで書きたいと思います。
よろしかったら、オツキアイください。



と、いうことで、ここからはタイトルの記事です。



さて、先週のこの日も、Kalafinaのライブのために上京しましたが、
飛行機が定時に飛び、羽田に到着。

そこから12時31分のモノレールで浜松町へ。
最近は京急を使うことが圧倒的に多いのですが、下町方面へ向かうなら、やはりモノレール。
浜松町で、快速運転をする京浜東北線にのりかえて東京へ。
そこで、総武線快速に乗って向かったのは錦糸町です。

ひさびさの錦糸町。浅草橋とか両国とか亀戸は
巡礼やライブの宿泊などでお世話になりましたが、
その時の乗り換えで利用をした程度。
ゆっくりと降りるのはいつぶりでしょうか。

そこから四つ目通りを北へ歩いて、錦糸公園や墨田区総合体育館などを横目に見ながらまっすぐ進み、
しばらく行ったところを右折。蔵前橋通りをすすんで、
横十間川にかかる天神橋を越えると、見えて来ました黄色い看板です。

ドラマ「孤独のグルメ season5」第十話 東京都江東区亀戸の純レバ丼 
に出てきた、「菜苑」さんです。


ゴローちゃんが入院して、コミック版のような味気ない病院生活を送っている時

(病院内で出てきたメニューは、コミックの話しに出てきたごはんを非常に忠実に再現してました。
ま、コミック版ではそれすらも楽しんでいましたが、ドラマ版ではグチが多かったです。)

お医者さんに「餃子」を酢と胡椒で食べると美味しいと、教えてもらって、
味気ないものばかり食べている身としては、やめてくれー、と思いながらも、 退院したら試すことを決意。
退院後、中華料理屋さんに向かったというお話しに出てきたお店です。

そこで、あのインパクトのある純レバ丼をいただいてまいりました。


13時30分頃にお店に到着。ドラマで見たままの外観です。
お店の前には15人くらい並んでいますが、回転が速いのか
結構なペースで中から食べ終わったお客さんが出てきて、
並んでいるお客さんが中へ吸い込まれていきます。
結局中へ入れたのは13時45分ですから、そこまで待った気はしません。

ただ、僕がお店に入った時もすでに僕の後に15人くらい並んでいました。
時間は午後2時近いのに、人気店です。

退院したてのゴローちゃんは

「ずっと真面目で控え目の地味飯だったからな。
 ここはちょいとヤンチャな飯を、ガツガツ食いたい気分。うん?

 「菜苑」

 あの店…におうぞ。 やっぱり、ラーメン。

 病院食では考えられない一品。いいじゃないか。
 退院、いきなりラーメン。ヤンチャだ。」

といって中へ入り、

「赤カウンターの正統派ラーメン屋。
 よし。餃子をつけることは言うまでもない。 最高の退院祝だ。」

といって、注文をしましたっけ。

赤カウンターに緑の縁と、黒いスチールの足の丸い椅子に腰を下ろすと
広めの厨房がよく見える席です。
ま、僕は巡礼なので、この日にオーダーするものは決まっています。

ゴローちゃんがいただいた、純レバ丼に餃子。
さらには、ふらっとQUSUMIで満面の笑みで久住さんが飲んだ
亀戸ソーダ(笑)です。

ゴローちゃんは

「純レバ丼…。何じゃそれ。純レバ…。
 純レバ、亀戸のローカルフーズ?
 それとも、ここのオリジナル?」

などと訝しみながらも、お客さんが立て続けに注文しているさまに
「おっと。純レバ丼、人気商品。」などと思いつつ
「すみません。私も、純レバ丼ください。」 などとオーダーをして

「思わずのっかってしまった。 だがラーメンはいつでも食える。
 外食復帰第一戦のお相手は、正体不明の純レバ丼か。
 受けて立とう。」

などといってオーダーをしたシロモノです。
これは、楽しみです。


まず登場したのは、瓶に入った亀戸ソーダ。やはり中華系の大衆食堂には
瓶ビール、もとい、瓶亀有ソーダです。
この日は朝飯の時に、牛乳を飲んで以来の水分なので、しみますね。
とはいえ、このあとライブがひかえてますし、
しかもオールスタンディングなので場所取りをしてから終演まで
トイレは行けないことを考えると、ここは一本でおさえようと、自重します。


厨房の中ではスタッフの方がカイガイシク働いています。
純レバ丼がオーダー入るたびに店主の方が「はい、丼ね!!」などとレスポンスしています。
僕と同じか、それ以降にはいったお客さんの半分くらいが
純レバ丼を注文してます。元からの人気メニューなのに加えて、
ドラマ効果もあるのでしょう。
店主の方の鍋裁きも鮮やかですし、リズミカルな中華鍋とオタマがたてる
カンカンという音が中華職人ならではです。
女性の方が、大きめのまな板と包丁をつかって葱を6本まとめて、
怒濤のイキオイでカットしているのも鮮やかなお手並みです。
これが、純レバシリーズの葱ですか。すごいなぁ。

カウンター席で中華の準備をしているところって
やはりライブ感がたまりません。

ゴローちゃんは

「この厨房。昔ながらの、いい風景だ。」

などと呟いていました。 その通り。


カウンターの上には、番組にも出てきた
「知ってる? 菜苑。
 食べてる! 純レバ。
 行こうよ☆亀戸」
のキャッチコピーが載っかったメニューもあります。
壁に貼られたメニューも味わい深い。あああ、いいなぁ。

などと考えているうちに餃子が出てきました。

番組内では、

【餃子】
「こだわりの具材包んだ焼き餃子」

と紹介されていました。

シンプルな白いお皿に乗った、実直なフォルムがたまりません。
ゴローちゃんは、お医者さんにすすめられた酢と胡椒をためしていました。
たしかにカウンターには、醤油・ラー油・酢・胡椒が並べられています。
これは試したいところではありますが、最初はスタンダードでいただきたい私は、
まずは、醤油・ラー油・酢・胡椒をまぜます。
七味か一味があったら、これもふるのですが。

ま、番組に敬意を表して、酢と胡椒を多めにいれました。

いただきますと、サックリとした焼かれた面と
モッチリした蒸された面のバランスがいい感じですし、
軽く噛むだけてしっかりと肉滴の溢れてくるいい餃子です。

餡の肉と野菜のバランスもほどよく、
柔らかなふんわりした噛み応えのなかで、しゃりっとした
葉物の歯ざわりもいい感じです。

皮も、餡も、それぞれ美味しいですし、素朴ながら、普通に美味しいです。

そして、これが、亀戸サイダーことビールに良く合います。
あああ、たまりません。

ゴローちゃんは番組内で、

「昨日、夢にまで見た愛しき餃子。
 あっ、そうだ。お酢とコショウ。こんなもんか。で、ラー油。
「いただきます。」
 あぁ。なるほど。こうなるのか。うん。いい。酢コショウ、いい。
 もっとコショウを入れちゃっていいな。
 こんな食べ方があったとは。餃子道、奥深し。
 先生、ありがとう。」

などと呟いていました。分かります。


と、2つくらい食べたところで、本日のメインエベント
純レバ丼様の登場です。

白い丼の中に小山があります。
番組で見た以上に、インパクトのある壮観な眺めです。
赤く色づいているレバもスゴイですけど、やはりこの山になっているネギのスゴさ!
ネギ山に圧倒されます。
ネギラーメンとかはよく見ますが、丼物にこれだけのネギってのは、はじめてです。
これは、先ほどの女性スタッフの方も怒濤のイキオイで葱を刻むはずです。
ま、僕はネギが好きなので、全く問題なし。

横に付いてきた中華スープも雰囲気あります。


番組内では、

【純レバ丼】
「レバーの海を見下ろして
 飯にそびえるネギの山」

と紹介されていました。

では、これ初手から混ぜずに、ますお肉からいきましょう。

お肉をつまんでいただきますと、甘辛に味付けされたレバーがいいです。
レバーの、濃い、だからこそ健康になりそうな味わいを
甘辛く炒めることで、さらに味わいを濃くしていまして、
このレバー自体のもつ、ややクセが強い味の濃さを旨味へと転化させています。
レバーの味は、好き嫌いありして、私は好きですが、
この味付けにすると更には万人ウケする味なのではないでしょうか。

食べ進めていくと、赤い色はだててはない。
少しずつ、ピリッとした味が強くなっていくところもいいです。

そして、ここにたっぷりの葱を和えるように混ぜると
これも美味しい。ほんの少しだけ辛味を残した葱が
ピリ辛の汁と混ざり合って、ややしんなりとしながらも
爽やかな清涼感を与えてくれて、辛さを緩和してくれます。
葱の効果、すごいですね。

そして、このピリ辛、極めておかず力が強いですので、
これをご飯と食べると、もう、たまりません。

インパクトあるピリ辛レバと、たっぷりの清涼なネギと、ふっくらご飯の三位一体。
付いてきたレンゲで思わず夢中になって口の中に放り込むような味わいです。

そして、ご飯にあう物は、ビールにあうの法則。
このピリ辛具合が、ベストマッチなのです。

食べては混ぜて、食べては混ぜてを繰り返します。
その都度、ご飯が赤くなるのもいいですし、最初から全部混ぜると、味が単調になりそうで、
その都度混ぜると、自分の好みに濃さを調整するのは、我ながらよい作戦です。

スープも口の昔ながらの中華スープ然とした見た目通りの味わい。
あー、このほっとする味わいはたまらないなー。

下戸のゴローちゃんは、「ああ、水がすすむ」などと呟いていましたが、
私にとっては「ああ、ビールがすすむ」です。

ま、濃くなった口の中は白飯を放り込みたいので、
結構、白い部分も残したりしながら食べ進めます。


ちなみに、番組内では、ゴローちゃんは

「お待たせしました。純レバ丼です。」といって出てきたものに対して、

「え~っ! ウソ!…
 …これが純レバ丼。
 …ネギ、盛り過ぎ。ネギの雪山賛歌。」

客「すみません。これ、写真撮ってもいいですかぁ?」
店「うん  あぁ、いいよ。」
客「ありがとうございます。やった~!!」
 写真をとる客
ゴ「店の中で自撮り棒を振り回すなよ!
 しかし、思わず撮りたくなる気持ちもわかるインパクトだ。
 どう見てもかわいいってもんじゃないが。
 いかん。見た目に気おされてた。 食べるんだ。
 そこに山があるのなら。
「いただきます。」
 うわ。濃い。まさにガツンだ。
 病院食ですっかりおとなしくなった胃袋には、ヘビーな丼。
 予想以上のヤンチャ飯だ。
  …
 そっか。混ぜるのか。
 おお…ご飯が真っ赤になっちゃった。これならどうだ?
  …
 うへ~。容赦ない味付けだ。
 でも、これは、鶏のレバーか。こいつはいいや。これぞシャバの味。
 特濃、甘辛。甘みに辛みが勝ってるのが、俺好み。
 ちょいピリ。でも、水が欲しくなる。
  …
 えっ、まだ追加すんの?
  …
 純レバのタレを絡め取るには、あれだけのネギが必要だったんだ。
 すごい。
 ふぅ…ここでいったん、汁休憩。ああ…スープ、大事。
 餃子が助かる。
 今の俺には、こいつの助けなしに、
 純レバとりでを落とすのは厳しかった…。
  …
 ああ、水が進む…。 12月だってのに、汗びっしょり…。
  …
 よし。いくぞ、純レバ!
  …
 くるなぁ、これ。このガツンと濃い味どんぶり飯が、
 俺の五臓六腑に火をつけた。
 どんな飯とも、真っ向勝負できる幸せ…。
 おいしいは健康の証し。味とは、生きている実感だ。
  …
 よ~し。これで、社会復帰だ!」

などと言ってました。わかるわかる
いやぁ…燃えたぜ、純レバ丼。です。

私も、少しだけ赤に染まったものの白さを残しているご飯と、
純レバと葱が和えられた奴を口の中にいれて、
中華スープを流しこんでから、ビールでしめます。

あぁ、最高にウマいです。ごちそうさまでした。


お隣さんは、カップルできていて、純レバ丼とともに、
ふらっとQUSUMIで久住さんが絶賛していた炒飯をシェアしてました。
炒飯も、隣の席に置かれただけなのに、私のところまでいい香りがしてきて、
これも絶対美味しいやつです。

というか、何食べても美味しいでしょう、この店は。

純レバ丼の次にラーメンが人気だったということで、
次はラーメンと炒飯を食べたいなぁ。

その時は、酢と胡椒で餃子ってのも試したいです。

と、大満足をしてのれんをくぐりました。


因みに、ゴローちゃんが訪れた時もカップルが多くて、

「またカップル。まさかこの店、亀戸のデートスポット?」
なんて言ってましたっけ。

確かに待っている時も、僕と同じ年くらいのご夫婦風も含めると、
ほぼ70%のカップル率です。

さて、行きは錦糸町から行きましたので、帰りは亀戸経由で帰りましょう。
ゴローちゃんが 「亀戸天満宮。回復のお礼も兼ねて、 お参りしていくか。」
と呟いた亀戸天満宮も、「うそ替え神事」の幟がはためいていて
楽しそうな感じでした。

「フッ。
 さて、帰ろう。
 あ~うちの布団が恋しいなぁ。」

と、ゴローちゃんはしめていましたが、私は、ひとまずこの日の宿を目指したわけでした。


ドラマ「孤独のグルメ season5」の本編に出てきた店としては
初めての巡礼。無事成功であります。
(番外編では旭川の二軒を巡っています、詳細は当ブログでどうぞ)



ってことで。(´・ω・)ノシ
明日から、東京国際フォーラム ホールAで行われる
Kalafina LIVE TOUR 2015~2016 "far on the water" Special FINAL
2days。に参戦するので、東京に飛びますが、
朝の飛行機に備えて、千歳で止宿中のイトー×aniです。

初日は席は20列代目ですが、
2日目は前から10列代目の席ということで、ここもステージから近いんですよね。

先週のFC会員限定のライブも素晴らしかったので、
明日からのライブも超楽しみです。

ライブとライブの合間に行こうと思っていた「ガルパン劇場版」の爆音上映は、
前売りがはじまったとたんに全席ソールドアウトということで、断念。
その分、巡礼に励みたいと思います。

とはいえ、東京は今夜から明朝にかけて、雪の予報。果たして飛行機は飛ぶのか?
というか、頼む!! 飛んでくれ~!!!


あと、3月5日に中野サンプラザで行われる、
FJC会員が選ぶ“もう1度聞きたいBEST 20 Part2”も、無事当選いたしました。

こちらも楽しみです。
爆音に行くのも、この時かな~??



そんなライブの話しは、明後日以降に当ブログで披露できたらいいな
よろしければ、お付き合いください。





と、いうことで、タイトルの記事です。



はまなすのカーペットカーに乗って、早朝の青森駅に到着。

7時から営業している古川市場 青森魚菜センターで、
「創太郎の出張ぼっち飯1」(マチヒロキさん著 / 新潮社 BUNCH COMICS)や、
「はらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはん」(高木なおこさん著 / 文藝春秋社)で
おなじみの、のっけ丼に舌鼓を打った話しまでは、
当ブログで披露させていただきましたが、
ご飯を食べ終わり、駅に戻った時点で、
帰りのスーパー白鳥まで、まだ時間が3時間以上あります。

そこで、浅虫温泉に向かいました。

7時43分の青い森鉄道の列車は、高校生で混雑しています。
でも、騒ぐわけではなく、オトナシク勉強しています。
センター試験も近いですし、あとで調べたら、筒井駅は青森高校の最寄り駅、
矢田前駅は青森東高校の最寄り駅とのこと。納得です。

そんな高校生たちは、それぞれの駅で降りて、
浅虫温泉まで、少しだけ閑散とした感じで電車はすすみます。

浅虫温泉は、青森市の東側、陸奥湾に突き出ている、夏泊半島の付け根に位置します。
以前から、列車で通過したことはあり、その都度に海がきれいだなぁ、
などと関心していましたが、降りるのははじめてです。

浅虫温泉駅は、感じのいい女性駅員さんと、「世界的な版画家棟方志功ゆかりの地。」
の看板がお出迎えしてくれました。
棟方志功といえば、「わだばゴホになる」の人ですが、
元S玉県民的には、「風が語りかけます うまい うますぎる十万石饅頭」の
CMとかパッケージの絵のインパクトが強く印象に残っています。
街なみも、以前見た車窓から、突然多くの旅館とかホテルが見えてきて
いかにも温泉街といった風情に興奮したものですが、
近くで見ると、やはり壮観で気分があがります。

とはいえ、温泉街の中心から、やや駅は離れていますし、
朝から外湯が出来ることは調べていたのですが、細かい場所までおさえていなかった。
ということで、とりあえず調べた中で唯一覚えている
道の駅に併設されている温泉にいきます。

跨道橋を渡っている時点で、海がきれいにみえます。

建物の中に入ると、まだ朝早いということで、物販コーナーなどはしまっていますが、
そんななかエレベーターで上へむかいます。
湯銭をはらって脱衣場に行くと、誰もおりません。
はじめての温泉を貸し切りっても嬉しいです。

この時に持って行かなかったので買ったばかりのタオルを持って、
浴室に入ると、軽くむっとしてほんのりと漂う硫黄の香り。
そして、広々とした窓から見える悠大な湾の景色。
これは、すごい。
しかも、朝早い時間ということで、独り占めなんて、贅沢です。
直線で仕切られた湯槽からは、軽くお湯が溢れていますし、
身を沈めると、ほんの淡い色のついたお湯は、少しだけもったりとした感じ。
中には広い温めの湯槽と、狭めの熱めの湯槽があのますので、
それぞれを楽しみます。

刺すような熱いお湯に入るのは、道南文化圏の温泉の特徴ですが、
ここも、熱いお湯なので、文化が共有されているのかな、と思ったりして。

少しだけ熱いお湯を堪能して、くちくなったお腹のお陰で
すこしとろんとなった目をさましたあとに、温めの湯槽にうつります。

ほぼ全面にわたる大きな窓から、まったりと陸奥湾や湯ノ島を眺めると、
気持ちよさのおかげで、体がほぐれる感じで
寝不足の体にジワジワと効いてきます。
さすがの展望風呂です。

こちらは、道の駅ですから、ロングドライブとかで疲れた体をやすめるにも最適でしょう。


ちなみに、浅虫温泉の泉質は塩化物泉。神経痛、リューマチ、創傷、婦人病などに
効果があると言われています。そうきくとありがたさも五割増し。

はじめての浅虫温泉。しっかりと、寝台列車の疲れを回復することが出来ました。

とはいえ、こちらら塩素消毒のある循環濾過式。
ということで、名前はこちらには書きませんが、悪くなかったです。

ちなみに、浅虫温泉が発見されたのは、平安時代にさかのぼるそうで、
入浴としては使用されず、麻を蒸すことだけに使用されていたそうです。
この「麻を蒸す」が「麻蒸し=浅虫」になったとのこと。

なるほど。

あと、道の駅ということで、売店や市場、レストランから美術館
休憩スペースまで充実しているということで、そんないたせりつくせりな施設です。
エレベーターに乗った時、筐体の中にぺたぺたと張られた、レストランや市場の
ポップを見るだけで、生ツバものでしたから。

ロングドライブで疲れた体を、温泉と休憩スペースで癒すのも
気持ちがよさそうです。


とりあえず火照った体にあたる潮風の気持ちよさを味わいながら、浅虫温泉駅に戻り
帰りの8時50分発、青森駅行きの列車を待ちますが、
その時青い森鉄道の企画切符、「浅虫温泉あさ風呂切符」のポスターを発見。
こちらは老舗旅館南部屋海扇閣の「朝風呂&朝飯バイキング」に
青森~浅虫温泉間の往復券がついて、1950円。

次回、使うのは、このキップですね。
またまたまたまたはまなすのキップを入手したことですしw

と、再訪を期して、浅虫温泉駅から、青い森鉄道の人となったのでした。

ま、外にも、鉄道むすめの「八戸ときえ」ちゃんのポスターだったり
青い森鉄道のマスコット「モーリー」とかにも癒されたりしたのですが。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。

ということで。(´・ω・)ノシ




先日、創刊100号をむかえた「Ho」誌(ぶらんとマガジン社 刊)を読んでいたら、
地元蘭越町のお気に入り温泉、新見温泉が3月一杯で閉鎖する、との記事がありました。

えええええええ

Ho誌には、新見本館の閉鎖の記事でしたが、調べたら、お隣の新見温泉ホテルも
ほぼ同時期に閉鎖するとのことで、

また、いい温泉が一つなくなってしまいます。

これは、時間を作っていかなればなりませんし、
行ったら、こちらで報告をしたいと思います。
今年のライブ初めである、FictionJunction CLUB会員限定
Kalafina 8th Anniversary LIVE 2016 @TSUTAYA O-EASTが無事終了。

さらに事前に巡礼を1つカマしてから品川区某所に潜伏しながら、
英気を養いつつ、帰りの準備をしているイトー×aniです。

そして超大切なこと。

いやー、ライブ超良かったですわ。

この日は、9時40分に新千歳についたら、
機材の遅れとかもなく、ほぼ定時に羽田へ。

その後、亀戸で巡礼をすませたのちに
15時5分に、宿にチェック。

15分だけまったりして、会場へ。
0-EASTって聞くと、WAKANAが以前MCで言っていた
O-EASTにタクシーで行こうとしたら、「大井埠頭」に連れて行かれそうになった
って話を思い出します。

とはいえ、この日はオールスタンディング。ということは、
開場時間の前に着いていなければならない
ということで、渋谷駅から軽く走ったりしましたが、
無事開場5分前に無事到着。1年ぶりのO-EASTです。

この日の整理番号が、100番台と好位置なので、この機会は逃せない!!
ということで、待つ事しばしで、中へ。

中へ入って、いい場所とりたいので、ドリンク交換はあと、
一番前のフロアの真ん中からやや下手寄りに位置取ります。
だいたいざっと数えて前から5列目ぐらい。
前にデカい人がいない場所を選ぶと、
センターからやや下手寄りの場所に落ち着きました。
めちゃめちゃいい場所です、ここ。

オールスタンディングのライブハウスは、昨年の豊洲PITでの、
FictionjunctionCLUBNewYearSpecialLIVE201以来。

いつもの梶浦曲のBGMが流れるなか、開演前の注意。
足元にチラシやバッグを置かないように、とか
このあとかなり気温が上がるので上着を脱ぐスペースがあるうちに脱いでおいて
といったアナウンスにも、気分がアガります。
ライブ前のフワフワした雰囲気を少しだけ味わっていると
定刻にライブ開始です。


と、いうことで、ライブの感想やセットリストなどはネタばれになりますので、
「続きを読む」の下に書きます。よろしければ。


オールスタンディングならではのアッパーチューンの曲が多め
かつ、アニバーサリーライブということで新旧織り交ぜられたセトリで
大興奮のままライブが終了。

昼飯が結構重かったということで、軽く残っていたので、
大井町のアトレに売っていた、ちょっとしたお寿司を買って宿へ戻り、
ビールでいただいたのちに、ブログの文章を書いているというわけです。



歌姫s FBMさん、スタッフの方々本当にいいライブをありがとうございました。
参戦されて一緒にライブを盛り上げた方々、ごくろうさまでした。
お互いお疲れ様でした。


ってことで(´・ω・)ノシ


↓ ライブそのもののレポートはこちらから入ってください。

... 続きを読む
Kalafina 8th Anniversary LIVE 2016 @O-EAST 
ぶじ終了いたしました。

今年初のライブでしたが、サイコーでした。
詳しくは明日の当ブログで紹介したいと思います。


量たまたまた苫小牧でガルパンの劇場版を見て、そのまま宿泊しましたが、
その後、自宅に帰りがてら、今年初のスープカレーを、
札幌にあるお気に入りのお店で食べてから、温泉入って自宅に帰ろう。

という考えで寄ったのが定山渓温泉のホテル山水さんです。

こちらは、循環塩素なしという管理が良い温泉のうえに、
毎日換水清掃をしているという、定山渓の中でも、屈指のお湯のよさをほこる温泉であります。
しかも、豊平川の源流が作り出した渓谷ごしに朝日山などの山々の
景色が美しい露天風呂もまた風情があって、四季折々の景色が楽しめるのです。

フロントでアタタカク迎えてくれる女性スタッフの笑顔だったり
フロントから脱衣場へとむかう絨毯をはじめとして隅々まで清掃が
行き届いている清潔感ただよう館内にまずはいい気分になります。

人気の施設ですし、日曜日の昼下がりということで、
脱衣場のカゴは4割くらい埋まっています。
とはいえ、芋洗い状態ではないのが落ち着けます。
脱衣場から浴室に入ると、軽くふわっと漂う硫黄香のおくゆかしさと
いつ行っても、落ち着ける風情があります。

なだらかな曲線を描いている湯槽からは、お湯が軽く溢れていますし、
温泉成分の濃いお湯に身を沈めると、肺の奧から空気が出ます。

ああ、気持ちいいです。

しばらく内湯を楽しんでから、露天へいきます。
BGMに、川のせせらぎの音がいい感じの野趣に富んだ露天風呂は
黒いゴツゴツした石も雰囲気にあっていますし、
露天に身を沈めると、濃いお湯も近づくので、
露天でありながら湯の香が楽しめるのが、こちらの魅力です。

しかも、ちらちらと雪が舞う中、肩口に積もる雪が消える様も風情ありです。
冬の時期というせいもあってか、露天の湯温はやや温目。
だから、こちらもじっくりと、額から汗がでるまで浸かることが出来て、
気持ちいいです。

露天の横にサウナがあるのも、匂いが中に籠もらないのでいい工夫です。
(僕はあまりサウナははいりませんが)

そして、再び中へもどると、お客さんが少なくなっています。
これはチャンス。ということで、湯槽の縁をつかって道南スタイルです。
これは、頭もカラッポになります。

ああ、きもちいいなぁ。

あまり寛げるあまり、軽くヲちてしまいまったぐらいにしてということで、
ゆったりと小一時間ばかり滞在して家へと戻ったのでした。


ちなみに今まで入った温泉については左側の欄にある温泉三昧を
クリックしてもらえれば見ることが出来ます。

よろしければ。


ということで。(´・ω・)ノシ

明日は、KalafinaのFCイベントです。
久々のO-EASTの遠征フライトにそなえて、苫小牧某所に前泊中です。

ところで、今日は苫小牧で「ガルパン劇場版」の最終日。
と、いうことで、映画を見たあとで、こちらのブログを上げています。


明日のライブは、12月の福岡以来の生Kalafina
しかも、久々のオールスタンディングのライブ。
前回の福岡公演の時は、風邪気味と、すごく後の席ということもあって、
「音楽」すら立たずに オトナシク聞いていたので、その分もハシャぐぞ 
と気合いも入ります。

更に、チケットにある整理番号が100番台中盤とスゴくいい位置なので、
今からワクワクがとまりません。

そんなライブの模様は、また、当ブログで書きたいと思います。



ここからが、タイトルの記事です。

☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)

「ガルパン劇場版」を見るために、東室蘭へ車を走らせました。

室蘭は、製鉄所や製油工場などの威容が味わい深く、
鉄さびが浮いた赤茶色が建物全体を侵食するように覆い、
絶えず煙や蒸気が吹き上げられている。
産業革命黎明期がそのまま未来になったような世界です。

スチームパンクとか、レトロフューチャーを体現し、
実写版宮崎アニメを想起させる光景が広がっています。

そんな絶景が、時々刻々移り変わる太陽光線のなかで、様々に変化していきます。
夕暮れ時にはオレンジの光を映し、壁に浮く錆の赤い色はますます濃く、
乾燥した血がこびりつくかのようにも見える建物。

夕焼け雲のオレンジや紫が混ざった色合いで煙突からたなびく煙り。

漆黒の中、照明を映しててゆらゆらと揺れながら輝く工場から噴きだす蒸汽、

工場の建物、工場が出す煙と、時間をへて空気と光がかもしだす変化の組み合わせにも
目が離せません。

高いところから見える東室蘭駅から見える室蘭本線の路線や車両なども味わいがあります

室蘭本線の室蘭方面と伊達方面への分岐と、除雪されていない雪の中へ
沈みこむようにフェイドアウトする今は使われていない引き込み線の組み合わせが絵画的です。
思わず鉄道模型やジオラマで再現したいくらいです。

これらの風景に加えて、精油所などの光彩がすばらしい夜景や、
路地に入るまでもなく味わいのある昭和のままのような町並みもいい。
探偵はBarにいる。かなんかのロケに使われていたのも納得です。

しかも、この季節は寒いので、工場は夏に比べて、より盛大に蒸汽や煙を噴いていますし
雪が景色を白くして、オレンジの灯りを照らしているので、夏とは違う趣。

北海道の工場景色は、この盛大な蒸汽や煙と雪が
他の地域とは異なる圧倒的な世界を作り上げているのです。

そんなので大好きな室蘭に向かう前、アヨロ温泉で疲れを癒したのは先日のブログで書いた通り
そして、昼食のため訪れたのは、東室蘭駅東口から駅前通りを歩いて
徒歩わずかの「ふじ亭」さんです。
その途中、こちらは、東室蘭駅からほど近く、お昼しか営業をしていないので、
人気のあるお店です。はじめて行った時に2時45分にいったにも関わらず、
直前でのれんをしまわれてしまい、悔しい思いをしました。

2年前行った時間は昼食時間の12時45分くらいでしたが、
店舗横の駐車場には ラッキーなことに空きが1台分あったので、僕は車を置き、
この日は、12時丁度くらいにお店について、駐車場にも空きがあったので、
駐めて、味わいのあるのれんをくぐって扉をガラガラと横開き。

土曜日の真っ昼間でも東室蘭駅東口界隈は比較的閑散としている感じですが、
中に入ると、テーブル席にもカウンター席にもたくさんの先客の方がいらっしゃいます。
店内には揚げ物の美味しい香りが充満していて、お腹が鳴ります。

ということで、カウンターの奧の席があいているので、腰を下ろして、メニューを吟味。

  <めん類>
   ・特製野菜みそラーメン            :750円
   ・四川風ネギみそピリ辛ラーメン(ひき肉入):770円
   ・ふじチャンポンメン               :770円
   ・カレーラーメン                 :710円
   ・もちもちめんのカレーメン           :710円
   ・カレーバターラーメン              :850円
   ・味噌ラーメン                  :660円
   ・塩ラーメン                    :610円
   ・醤油ラーメン                  :610円
   ・カレーうどん(鳥ザンギ入)           :610円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ2本入り)   :950円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ1本入り)   :830円
   ・カツカレーラーメン :950円
   ・ザンギラーメン :830円
   ・味噌カツラーメン :900円

  <トッピング>
   ・チャーシュー  :250円増
   ・バターコーン  :200円増
   ・とんカツ    :240円増
   ・鳥ザンギ(4個):120円増
   ・エビフライ(1本):120円増

  <ラーメンセット>
   ・おにぎりセット(うめ・さけ・かつお・ごまこんぶ):120円増
   ・ミニカレーライス                 :230円増
   ・ミニ生姜焼肉丼                   :230円増
   ・特丼(鳥ザンギ入りミニカレーライス丼)     :280円増
   ・ミニチャーシュー丼                 :280円増
   ・Aセット(鳥ザンギ・ポテト・小ライス)       :180円増
   ・Bセット(揚げギョーザ・ポテト・小ライス)     :180円増
   ・Cセット(春巻き・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Dセット(魚フライ・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Eセット(カキフライ・ポテト・小ライス)        :180円増

  <定食類>
   ・Aミックスフライ定食(カキ・エビ)    :850円
   ・Bミックスフライ定食(魚・ザンギ・エビ) :850円
   ・とんカツ定食                :800円
   ・エビフライ定食(3本)           :800円
   ・エビフライ定食(6本)           :1190円
   ・カキフライ定食               :750円
   ・焼きギョウザ定食             :750円
   ・カレーライス                :610円
   ・鳥ザンギカレー(ザンギ5個)      :730円
   ・カツカレーライス               :850円
   ・エビフライカレーライス           :850円
   ・ミックスカレーライス(カキ・エビフライ)     :1060円
   ・スペシャルカレーライス(カキ・エビフライ・ザンギ) :1200円

   ・やきそば定食(ミニライス・スープ付)   :770円
     ※あつあつのステーキ皿で出ます
   ・やきそば定食大盛   :870円
   ・豚生姜焼肉定食       :770円
   ・豚生姜焼肉丼         :630円
   ・カツ丼(サラダ付)       :770円
   ・エビフライ丼(サラダ付)   :770円
   ・中華丼             :750円
   ・鳥ザンギ定食         :630円(ボリューム満点)
   ・チャーシュー丼(みそ汁付)         :630円

  <単品メニュー>
   ・春巻き(5本):440円
   ・焼きそば(スープ付き・ライスなし):700円
   ・エビフライ1本 :120円
   ・骨なし手羽先から揚げ:120円 ※お持ち帰りも出来ます
   ・ポテト:300円
   ・焼きギョーザ(5個):420円
   ・串さしザンギ(1皿2本入り):190円
   ・ライス(小)           :160円
   ・ライス(普通)          :220円
   ・ライス(大盛)          :270円


メニューのラインアップを見ると、メインはラーメンですが、
丼物から定食まで幅広い選択が出来ます。
この日はこのブログにあげるくらいですから、当然のカレーラーメン。
前回はオーソドックスにカレーラーメンのAセットをオーダーしましたので、
今回は、前回行った時に気になった、カツカレーラーメンに、小ライスをいただきます。

セットには、鳥ザンギとか、揚げ餃子とか、春巻きなどがついてくるところが魅力的ですが、
今回はカツがあるので、おかず系はダブらせません。

オーダーをすませて、そして、談笑するお客さんなどや、
中でお店の方がかいがいしく調理をされている様子を視界にいれつつ、
「室蘭民報」や「日刊スポーツ」を読みながら待つことしばしで登場しました。

カレーならではのよい香りとともにやってきたのは、
お盆に載せられたカツカレーラーメンと小ライス。

そして、小皿にのったオレンジ色の漬物です。

カレーラーメンは黄褐色をした、いかにも濃そうなスープの海に佇む中太縮れ麺。
そして、大ぶりのチャーシューに、たっぷりのメンマとワカメです。
スープは、いわゆるしょう油ラーメンとかにカレールーをかけた、
学食・社食などで見られるタイプではなく、
カレーとラーメンスープが完全に混ざったタイプです。
その上には、揚げ立てを主張している濃いキツネ色の威風堂々としたカツです。
これは美味しそうです。

ということで、まずは麺からいただきます。
この黄色く少し太めの縮れ麺。別のメニューにあったもちもちめんではないですが、
それでも、しっかりと噛み応えがあって、なおかつ堅すぎない、
ほどよい弾力ともっちり感がいいです。

しかも縮れ麺なので麺をすするとスープが大量にやってきます。
というか、麺を箸で持ち上げる段階で、トロッとしたスープの重みで、箸にずしっと来ます。
リフト力とかいうレベルではありません。
この強い抵抗感が期待です。

口に入れると、たまねぎ由来でしょうか、甘い飲み口のあとに
刺激的なカレーの旨さとラーメンスープの複雑な味わいがきます。
しっかりと取られた鶏ガラなどの出汁の旨みと塩分など、
ラーメンスープの味わいのバランスを土台として、
濃くも甘い口当たりのカレーがいい塩梅で盛り上げています。

カレーでラーメンというとカレーヌードル的なジャンキーなイメージがあります。
確かにカレー粉には、いろいろなものをジャンクな味わいにする不思議な力がありまして、
カレー粉にかかると全てのものにジャンクでナツカシサがある、
美味しい魔法がかかります。

ただ、たとえばインスタントのカップラーメンはあくまでもスープはサラサラですが、
こちらのは本当にモッタリトロッとしていて頼もしいスープです。
味の大王さんをはじめとして今まで食べた室蘭・苫小牧のカレーラーメンのお店と比較しても、
そうとうしっかりとしていて、スープカレーなどは、
粘りという点では余裕で超えるスープです。

ラーメンスープとカレーの混ざり方や比率も絶妙ならば、
カレー自体の旨味と濃さ、さらにはスパイシーさがしっかりと出てきます。
この甘い飲み口に油断してすいすいいっていると次第に辛さが蓄積されてくる、
隠れスパイシーなスープはクセになります。

玉ねぎ以外にもいろいろな野菜の味わいも溶け出しています。
襟を正すかんじではないですが、しっかりとウマいので文句はありません。

このちょっと見はジャンクでチープながらも、
よくよく味わうとしっかりとした味わいで、飽きずにいつまでも食べることが出来るのは、
重層的な構造のスープならではでしょう。

そして、飲んだ後はふんわりと残響のように味わいが残るという、クドくない代物なのです。

続いて、カツをいただきますと、高温でしっかりと揚げられたせいか、
歯ごたえがサクッとを通り越してややカリっとしたクリスピーな仕上げで、
このカリサク感は好みです。

肉も、しっかりとした味わいに仕上げられていて、脂まで美味しいです。
カツを食べる時の醍醐味は赤身と脂の黄金比にあり!! そんなのを実感できます。
そして溢れる肉滴。サックリとした噛み応えに、ジューシーで美味しい肉。これが美味しいカツです。

さらには、衣の上半分がカレーがついていない状態、
下半分がカレーで衣が トロッとしている状態。
これは、カツカレーの醍醐味ですが、カツカレーラーメンでも同様。
二種類の衣の歯ごたえの差を楽しむことが出来て、素晴らしいです。
そして二個目は軽くスープに浸して、カレーと唐揚げの相性が良いことを再確認して、
三個目は「寝かす!」食いのために丼の中へ。

カレーとお肉と油などで口の中が濃くなっているところで漬物はいい清涼感。
この組み合わせはいいです。

そんなことをしているうちに麺は軽くカレースープを吸ってぷわっとなっていて、
これも良いです。

中の具ですが表面に見える大きな丸いチャーシューは、歯ごたえもしっかりとしていて、
噛むと肉の旨味がしっかりとしみ出してくるタイプです。
長く続く昔ながらのラーメン屋さんで、水分が少ないチャーシューがでてくることがありますが、
そんなことなくしっかりと作られて肉の味を生かしつつ、
たれの味も染みこんだいいチャーシューで、これがまた、カレースープにあいます。
たっぷりのワカメやメンマもいい感じです。

こちら、特にカレーラーメン用の具というわけではなく、
普通のラーメンのを用いていて、最初はやや冷たいかんじですが、
カレーのなかで、だんだんカレーラーメンよりに味わいが馴染んできます。

これも室蘭とか苫小牧でカレーラーメンを味わうときの楽しみです。

そして、麺をあらかた食べ終わったのちには、本日のフィナーレ。
添えられてきた白いご飯です。
これをスープカレー風に最初はラーメンスープにひたして、
うー。これはうれしいラーメンライスです。

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、
この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも、麺とカレーとライスの組み合わせというと、
豊橋のカレーうどんを思い出します。
ただし、こちらは豊橋カレーうどんのようにライスが隠れているタイプではなく
ライスは別盛りですが、この炭水化物の組あわせがうれしいです。

そして、最後にライスを投入。しだいに丼の中でカレーとまざる経過を楽しみながら、
寝かしてあるカツがカレーになじんで、また別の顔を見せているのを確認しながら
美味しく一気呵成にいただきました。

あー、美味しかった。
「ごちそうさまでした。」

この日は、車での移動だったのですが、徒歩だったらビール、行ってましたね。

あと、この濃さだったら、生卵とか、温泉卵があったら、また嬉しかったのかなぁ。
などとおもったり、以前食べた室蘭ラーメンのお店ではフライドガーリックが出てきて、
それをたっぷり入れたのもウマかったなぁ、などと思いながら、でも大満足。

ちなみに、僕が食べている間も、お客さんが 入れ替わりたちかわり入ってきたのです。
愛されていますね。地元の方に。

ともあれ、このセットは最強であることを確認して外へ行こうとすると、
頭から、首筋まで、温泉&カレーラーメン効果で汗だくでしたが、外の空気が気持ちいいです。

あと、室蘭民報=むろみんを読んだ後に、「むろみ~ん、ここだ~♪」と歌っている人が
大活躍するアニメ映画を見に行くだなんて、そんな乙な室蘭の昼下がりです。

その後、映画の上映時間には余裕があるので、近くの本屋で時間をつぶしていて、
外ら出ると、気が付いたら猛吹雪です。まじですか。
ちなみに吹雪は映画鑑賞後は、横から軽く雪がながれる程度になりました。
そんななか、いつもお世話になっているビジネスホテルを見ながら、
ここでこのまま一泊できれば、らくなんだけどなぁ、などと思いながら
このあと2時間、ドライブをしたというわけです。


☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)
◇営業時間◇ 10:45~15:00
◇定休日◇定休日:火曜日(第2・第4は営業) ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0143-44-5644




かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

ということで。(´・ω・)ノシ
福岡であったKalafinaライブに行く途中、搭乗手続きをすませてから、
JR新千歳空港駅に寄り、ダメモトで、1ヶ月後の急行「はまなす」の
カーペット車を申し込んだのですが、
なんと、とれました。

急行「はまなす」は、安く移動できるのと、宿代を浮かすことが出来るので、
これまでもいろいろと何度となくお世話になったのですが、
この3月の北海道新幹線開業にともなうダイヤ改正で廃止になってしまいます。
国内最後の急行列車にして、最後の客車寝台車です。

そこで、廃止になる前に、可能な限り乗っておきたいということでの申し込みでした。
また、B寝台は2両(増結されたら3両)つながれていますが、
ここでしか乗ることが出来ないカーペット車は1両しか繋がれていません。
ということで、高倍率も必至。
前回はまなすに乗った時も、カーペット車に降られての、B寝台でした。

この時期は平日ながら、学生さんが冬休みということで、難しいかなと思ったところで
無事入手することが出来たというわけです。
ありがとう新千歳空港駅。


さて、はまなすに乗る日ですが、仕事が13時くらいで上がりましたので、
14時04分の小樽行きの列車で移動を開始して途中、小樽で乗り換えて、16時06分に札幌駅へ移動。

事前に逢う約束をしていた畏友p氏と合流して。駅前の国際ビル地下のコージーコーナーで、
やあやあどうもどうもなどと旧交を温めたり、
冬の大お祭りの戦利品であるウスい本などを渡したのちに、
札幌シネマフロンティアへ移動。ここで、畏友Tクンと合流して
3人で劇場版ガールズ&パンツァーを鑑賞。

p氏は6度目、tクンは2ケタ回数見ているという、両方とも剛の者です。
ワタシも人のこと言えませんが…

ま、映画は何度見ても安定の面白さなのです

そのあと、アピアにある、プロント・イル・バールに移動して、

パルマ産ホエー豚の生ハム切り落としとパンチェッタとか、
ガーリックアンチョビポテト・生たこのカルパッチョなどを
ビールやハイボールで頂きました。
店内はテレビが流れていますが、当然脳内のBGMはフニクリフニクラです。

あああ、生きのいいアンチョビと、生きのいいカルパッチョは美味しいなぁ。
ドゥーチェ!!ドゥーチェ!!ドゥーチェ!!ドゥーチェ!!

その後も4種のチーズピザ作戦や、
フィッシュアンドチップスアンドタルタルソース作戦も敢行いたしますし、
その時は、スコットランドのウイスキーのハイボールで迎撃です。

話しもいろいろと、盛り上がりますが、3人とも言うことをつきつめると
結局「ガルパンはいいぞ」なのですが。

そんな感じでしばし盛り上がって、9時30分をまわったので、宴は終了。
札幌駅の4番ホームへむかい、2人とは分かれます。

すると、待っておりました。「はまなす」 。ああ、この姿を見るのもあと何度でしょう。
まずは、先頭車両に行って、同好の士に混じって写真を撮影。
1ヶ月前に乗った時よりも、写真をとっている人が増えているような気がします。
そして、一通りあれこれ写真をとって大満足。

一旦下の売店に降りて、ほとんどの売店がしまっている中唯一あいていた売店で
ビールとツマミを仕入れてから、指定された場所に行きます。

この日はカーペット車の2階のスペースです。
カーペット車は1階と2階のスペースがあって、
1階のスペースは枕木と並行するようにスペースが区切られていて
頭の部分とかの仕切りこそあれ、雑魚寝にイメージが近く、フェリーでいうと2等船室っぽいですが、
2Fは線路と並行するように寝るスペースがあって、右は窓、左は壁ということで、
1Fよりも個室感の強い空間です。

今までカーペット車に乗った時は、たいてい1階だったので、
この時期にして2階の体験が出来るのはありがたいです。

とはいえJRマークの浴衣は置かれていないので、もってきたスウェットに着替えて
横になります。ああ、きもちいいなぁ。

列車は接続をする稚内発の特急宗谷の到着時間が遅れたのにあわせて、
定時から13分遅れの22時13分に発車します。
カーペット車なのに、窓からオレンジ色の灯りなど、景色が見えるところもいいです。

この日は、函館で切り離しを見たりするために、降りることを決めていたので
前日は睡眠をしっかりとっていました。
そして、直前まで映画や映画をとりまくトークなどで興奮していたこともありましたが、
その前からアルコールを入れていたり、カーペット車でもガタゴトと心地のよい振動とともに
外の景色見ながらビールを飲んでいたので、千歳あたりで意識がなくなりました。zzz

そして、はっ!と目を覚ましたら、2時30分過ぎです。
外を見たら住宅地なので、七飯の辺りでしょうか。
前回はまなすに乗った時は、おりからの寝不足のおかげで、ここら辺は爆睡していて、
目が覚めたら知内あたりでしたが、今回は事前のしっかり睡眠がききました。
住宅が多くなってきたり、見知った郊外型店舗が増えると、いよいよ函館です。

はーるばる~来たぜはーこだてー♪です。

とはいえ、私の自宅のほぼ横に国道五号線が走っていて、
距離表示を見ると、180Kmと書かれているので、そんなはるばるではないですが、ま、感じ感じ。
函館駅に到着して、まずは機関車の切り離しを見に行きます。
以前、「サンライズいずも」にのったときの、岡山ダッシュほどではありませんが、
結構たくさんの人がカメラを持って集まっています。

そして、続いて電気機関車の連結です。
こちらも多くの人がカメラを構えています。

更に、いままで客車を引っ張ってきた機関車を見送ったりして儀式は終了。
まだ出発時間の3時56分まで40分近くありますので、「はまなす」民御用達にして、
わたしもしばしばお世話になっていた駅前サンクスへ行こうとしたら、

??

あれ、サンクス、ない。

そういえば、先日、函館の老舗百貨店WAKOが再開発のため、建物ごと解体されたのですが、
WAKOに併設していたこちらもなくってたんだ。

車では、解体現場の前は何度も何度も通りすぎているハズなのに、気が付きませんでした。

「はまなす」に乗った時は、爆睡している時以外はたいていおせわになって、
ビールだのつまみだの、なんだのを買い込んだのですが、
その思い出も、はまなすとともにさようならです。

ま、近くにセブンイレブンがあるので、そちらでハイボールなどを買い込みます。
外へ出ると、雪が少ない今季の北海道ですが、函館なのに、普段より雪が多い感じです。

同じようにはまなすに乗ってきた人が、同じような感じで買い物をしているコンビニを背にして
そして、再び駅へ戻ります。

函館駅に、は北海道新幹線開業のカウントダウンボードがあったり、
「新函館北斗」と書かれたプレートの駅がをくるくるまわる
プラレールがあったりと、盛り上がっている様子。
ミスター鈴井さんの「来るべ、来ちゃうべ 北海道」のポスターもあります。

とはいえ、あれって「JR北海道」ではなく、「北海道」が打ってるCMなんです。
少し前までは、「冬こそJR」なんて大泉さんが言ってるのをはじめとして、
JR北海道のテレビCMって結構流れてましたが、最近はとんと見なくなりました。

そして、新幹線の開業という目出たい時期ですら、CMも打てなくなっているのか、
と企業の体力に思いをはせて、少々セツナくなったりして。

そんなことを考えながら自分のスペースにもどって、列車の出発を待ちます。

その後、函館や、上磯の景色を見ながらハイボールをちびちびやっていましたが、
今回は、しばらくしてヲちてしまいました。だから、前回はしっかりと見ていた
青函トンネルの記憶が一切なく、おきたら蟹田すら通り越していて、
あと30分くらいで青森到着の時間です。

そこで、ゴミや荷物などをまとめて、忘れ物がないかを確認したのちに、景色を見ると、
またまた次第に人家が増えてきます。
函館もそうでしたが、青森も雪が多いです。

上野発の夜行列車で来たわけではなく、北へ帰るわけでもなく、
札幌発の夜行列車で南下してきたのですが
「青森~駅~は雪~のなか~♪」などと口ずさんでしまったぐらいにして。

札幌を定刻より13分遅れて発車しましたが、青森は定刻に到着。
前回「はまなす」に乗った時は、はまなすが10分以上遅れて到着したということもあって、
写真をとりたい衝動をグッとこらえてダッシュで新青森に新幹線で接続する列車に乗ったのですが、
今回はそんな予定もなく、次は朝ご飯を食べるのみなので、余裕があります。

ここではアレコレ写真をとって、まなすが行くのを見送ってから、駅の売店で土産物を物色。
買うのは帰りに青森駅に来る時ですが、今から目星をつけておきましょう。
そうやって時間を過ごしていると、7時になったのて、外へ向かいます。
この日の朝食。お目当ては、「青森魚菜センター」ののっけ丼です。

「創太郎の出張ぼっち飯」(マチヒロキさん著/バンチコミック 新潮社)に出てきたので
是非行って見たいと思った次第。本当ならこの日は昼に、喫茶マロンにいって
ジャマイカンカレーを食べられれば良かったのですが、
マロンさんの定休日が水曜ということで断念をいたしました。

そういえば、こののっけ丼は、
たかぎなおこさんのコミックエッセイでもとりあげられていました。

赤い地で白い文字が大書されている看板の下、中へ入ると、
市場ならではの活気がある空間です。こぢんまりした公設市場的空間ですが
朝っぱらからたくさんの人が買い物をしています。

「のっけ丼」は、釧路、和商市場の「勝手丼」と同じく、プラの丼のごはんをいれてもらって、
その上に色々な食材を乗せて、自分のオリジナルの丼をつくるものですが、
こちらのは事前にチケットを買って、それぞれのお店でチケットと食材を交換するシステムです。
とりあえず10枚綴りの1080円のチケットと、5枚綴りの540円のチケットを購入し
チケットを買ったお店で、まずはご飯と券1枚を交換します。

地元風の人もウロウロしていますが、観光客風の人も多いな。
なかには親子連れで丼をもってウロウロしている人もいたりして。

結局グルっとまわって、私がのっけたのは、

身がプリプリなホタテ(貝ひももたっぶり乗っけてくれました)
サシが綺麗で霜ふっていような大トロ
紅白のコントラストが綺麗な蟹の足
半透明で透き通って見えそうなヒラメ
ピカピカに輝いているイクラ
新鮮な色合いながら、口に入る前からとろけているウニ
鮮やかな色彩で油が浮いているサーモン。
大ぶりで黄色が美しい色合いのたまご。
といったところ。
これに地元のしじみがたっぷり入っているしじみ汁で
丁度15枚のチケットを使い果たしました。

いただきますと、やはり美味です。
とくに、さすがというか、鮪の大トロはやわらかく、歯もすっとはいりますし、
濃厚な魚の味わいが口の中に広がるかと思うと、すっと油がひく感じで
本当に美味しい。産地は書いてないけど、これが大間の鮪というやつですかね。

その他の海産物もしっかりと美味しいですし、
しじみ汁もシミジミ美味しい。
前日は札幌行くJRの中で缶ビール1本。映画鑑賞中にビール1杯
その後プロントでハイボールを数杯、車内で3本あけたので、
「しじみ汁は体にいい体にいい」と本郷のように呟きながら飲むと、
旨さと薬効めいたものが、体の隅々まで染み渡ります。

ということで大満足。駅から近いし、朝からやっているしで、
また夜行バスとかで帰ってきた時に寄りそうです。


そして、駅へ戻ってこの日は10時33分の白鳥で北海道へ戻る予定なので
まだ若干。時間があります。

ということで向かったのが、浅虫温泉です。
7時43分の青い森鉄道の列車は、高校生で混雑しています。
でも、騒ぐわけではなく、オトナシク勉強しています。センター試験も近いですからね。

もう、本州は新学期ですか。北海道はまだ冬休みなので、ちょっとびっくりします。
筒井、小柳、野内といった駅で高校生は降りて、浅虫では結構閑散とした感じです。

浅虫温泉は朝から外来が出来ることは調べていたのですが、
細かい場所までおさえていなかったので、とりあえず調べた中で唯一覚えている
道の駅に併設されている温泉にいきます。

ほんのりと漂う硫黄の香りと、五階から見える湾の景色。
これを朝ということで、独り占めでした。
はじめての浅虫温泉。あー。いいお湯でした。
この日に持って行かなかったタオルを買ったりして大満足。
詳細はまた後日、こちらのブログで書きます。

浅虫温泉駅に戻って帰りの8時50分発の列車を待ちますが、
その時青い森鉄道の企画切符、「浅虫温泉あさ風呂切符」のポスターを発見。
こちらは老舗旅館南部屋海扇閣の「朝風呂&朝飯バイキング」に
青森~浅虫温泉間の往復券がついて、1950円。
次回使うのは、これですね。

陸奥湾の穏やかな海面を見ながら青森駅へもどって、
倶知安までの帰りのキップや特急券を購入してから、
最初は駅近くの情報センターへ行きましたが、10時から営業ということで、断念。
駅前の観光案内所にコインPCがあったので、そちらでイロイロと情報を確認したところで
10時をまわったので、お土産を買いに駅へ戻ります。
職場の仲いい同僚と自分用に、シャイニーのリンゴジュースと
シェフのリンゴスティックを購入。それぞれ美味しかったし、好評でした。
ただ、シェフのリンゴスティックはその外観から、ヒヤして食べると美味しいかな
と思っていたのですが、よく袋を見ると、暖めて食べると美味しい
と書いてありました。うん。これも、次青森行った時に買ってきて確認をしよう。

そして、当初予定では昼食は、函館で駅弁を買うかと思ったのですが、
青森絵はで、大館の鶏飯を発見したので、迷わずご購入。

お土産と、駅弁と、ビールと、「SMAP解散!!」と書かれたスポーツ新聞を持って
スーパー白鳥1号の人となりました。

念のため指定をとった白鳥は、比較的空いていましたので、静かです。
スポーツ新聞を読みながら青森湾を見ますが、
この日の変則的な睡眠のせいとアルコールのせいで
また軽くヲちてしまいまして、青函トンネル出たところで目が覚めました。

江差線の景色は綺麗で、海が青く輝いているのが目にはいります。
遠くに見える函館山の形も北海道に戻っていた感じで安心をしますし、
上磯のセメント工場の威容と、積み出しのベルトコンベアが海にのびている様子も
いつ見ても感動的です。

そんな景色を楽しみながら、函館着。乗り換え時間は約7分です。
そして、ここで、青森で駅弁を買うという判断が大正解なのに気が付きます。
というのは、函館駅ホームの駅蕎麦やさんも、キオスクさんも
それぞれ閉店をしていたのでした。
一応わずかながら時間があるので、改札方面まで歩きますが、
どうやら改札の内部で駅弁もビールも買えない模様です。

倶知安・根室は、駅自体からキオスクが撤退しまして、
函館は改札の外のキオスクはありますが、駅構内で買えなくなるというのも、寂しいものです。
あの駅そばもお世話になったんですよね。
これも時代の流れですか。


その後、スーパー北斗7号にのって、車内販売さんが、ビールを売りに来るのを待ってから、
お待ちかねの鶏飯をいただきます。

大館の鶏飯をいただいたのは、十年くらい前のお正月に、
鶏飯の為だけに大館に行ったとき以来。
その時は弁当かったらそのまま青森へとんぼ返りでした。
そういえば、待合のテレビでは箱根駅伝を中継していたような気がします。

大館の鶏めし弁当は、濃い目の味付けがされながらも、
比内鶏のしっかりとした味わいと、歯ごたえが印象的ですし、
この鶏から出た出汁や醤油で炊かれたご飯も美味しい。
さらに、おかずも一品一品丁寧に作られているので
あっという間に食べてしまった思い出があります。

鶏めし弁当の普通の奴は、赤っぽいかけ紙が印象的でしたが、
今日購入したのは、黒いかけ紙の特上鶏めし弁当です。

まずは、折りをあけると、おかずのスペースが鶏めし弁当よりも広いですし、
おかずの品数も増えています。
その分ご飯は少なくなっていますが、でも十分な量です。

中は、味付けご飯の上にそぼろたまご 鶏肉の甘辛煮
飾り麩・いんげん・栗甘露煮
おかずのコーナーには
茄子の田楽味噌
エビ真薯(エビ・トウモロコシ・はんぺん・蓮根)
がんもどき煮(魚肉(たら)・玉葱・豆腐)
鶏肉のつみれ(鶏肉・玉葱・とんぶり)
蒲鉾(魚肉・ほうれんそう・でん粉)
ハム(豚肉・牛肉・豚の脂・赤ピーマン)
胡瓜漬け・柴漬け・椎茸甘露煮・グリーンカール・パセリ

といったところ。これは美味しそうです。

まずはご飯に箸をたてて掴んで頬張ります。
うん、美味しいです。
買ったのが2時間以上前なので、ご飯は冷えていますが、ここが旨いです。
炊き加減は絶妙ですし、味付けも濃すぎずに、かつ鶏の滋味をしっかりと味わうことができます。
噛むたびにうまにが出てきます。これは美味しいです。
炊き込みご飯がつめたくなっても美味しいってのがうれしいです。

鶏肉もしっかりとしたかみ心地で、しみじみ旨いですし、
こちらも噛むと、旨みとともに肉滴もあふれてきます。
あー、比内鶏美味しい。
卵のそぼろもご飯の旨さを守り立てます。

そしておかずも充実うれしいな。です。

がんもどきも、豆腐やたまねぎがはいって、ひろうすみたいですし、
茄子の田楽味噌は濃い味噌が、しかりとした茄子を盛り上げます。
ほうれんそうなどでカラフルになっている変わり蒲鉾でも
とんぶりがはいっている芸の細かさを見せている鳥のつみれ
外側のさくさく感じと、中の具の歯ざわりのコントラストが
その味わいとともに印象深いエビ真薯
豚肉・牛肉・豚の脂・赤ピーマンなどが入ったハムなど、
一品一品、芸が細かいのです。
胡瓜漬けや柴漬けまでが丁寧な感じがして、旨いです。

そして、ご飯にあうものは、ビールにもあうのです。

大沼とか、駒ヶ岳とか見ながら、これ食べて、ビールを飲むんですから、最高です。


先日訪問した鷲の巣駅などの佇まいを見たり、
長万部で45分待ちということで、構内の観光案内所で
「小幌駅」のマグネットを買ったり
そして14時29分の小樽行きにのって 倶知安到着が16時と、
ほぼ26時間たって戻ってきたわけでありました。

そして、ワタシ以外は全員が外国人観光客といった、
ホームなのにアウエイ感しかしない路線バスに乗って
自宅へと戻ったのでした。


と、いうことで、次は、浅虫温泉の朝食バイキング〔朝ぶろ切符は3月まで発売〕
喫茶マロンのジャマイカンカレーが待ってるので、
あと最低1回ははまなすに乗らなければな。と思ったわけでありました。



と、いうことで。(´・ω・)ノシ
隙あらばガルパン期間中。映画のために苫小牧へ。
ただしこの時は、支笏湖以南が、ほぼ路面が綺麗に出ている状態で、
予定よりも30分以上早くついてしまいました。

そこで、チケットを購入したのちに、聖地巡礼としゃれこみましょう。
と向かったのが、苫小牧のフェリーターミナル。
大洗女子と大学選抜との試合会場は北海道。
大洗からさんふらわぁに乗って試合会場に向かっていますので、
ついた港はこちらでしょう。

ワンカットしか出てきませんが、フェリーからターミナルに行く
ブリッジの形からしても、間違いありません。

と、いうことで、勝手に聖地認定して向かいがました。
何せ、映画館から車で5分程度ですのですぐです。
行ったとしても、プレートやたて看板があるわけでもないですが、
ここに大洗のメンバーが来たんだなぁ、と妄想するのも楽しいですし、
デカい船を見るのは心がワクワクします。
丁度、行った時間では「きたかみ」さんが、着岸の準備をしていました。


そして、その後、昼飯には「縄文」のラーメンを食べてから映画鑑賞。

あー、聖地に近い映画館で見るシーンは格別です。
と大満足して、そのまま苫小牧に止宿。

翌日は、室蘭で映画を見てから、自宅に戻る行程。
ただ、映画は13時50分から。ということで、午前中は温泉にお世話になりましょう。
と向かったのがアヨロ温泉さんです。

駐車場に降り立つと波の音が響いています。
この日は穏やかな天気だったので、そこまで怒濤の音ではありませんが、
静かに響く波音も良いものです。
さらには、漂う潮の香りもいい感じ。まずは、これがこちらの魅力です。

入り口の中に入ると、さまざまな物産が売られていて、それを横目に見ながら
券売機に湯銭を払い、新しいカウンターにいるスタッフの方にチケットを渡して
脱衣場にむかうと、脱衣かごは6割方埋まっています。
相変わらずの人気です。

さて中に入って、四角い湯槽に入ります。
軽くヌルつくとろんとした感じの淡褐色のお湯が
ざんざんと湯槽からあふれているところは、
変わりありませんし 寝湯は、今までのただたんに寝るタイプではなく、
噴出される泡が足の裏を刺激するタイプなので、
ふつうのお湯を味わったあとにジャグジーにも軽く入った後に露天へむかいます。

露天へ行ってたつと、高い竹の塀ごしに太平洋が見えます。
余り覗くと駐車場からまる見えなので、不審者っぽいので避けますが、
お湯の音と波の音の組み合わせになごみます。
お湯も変わらず上質で気持ちが良いですし、気泡の付きもいい感じ。

堪能して再び内風呂に行って、寝湯でもまったりといたしましたが、
昔のこちらの温泉にあったように、ただ寝転がることができるタイプの寝湯があれば、
いうことなしなのですが

古いアヨロ温泉といえば、カランもありますが、
古いアヨロ温泉時代の時にあたりまえのようにあった、お湯をすくう湯だめも、
かつてと同じ風情で残っているのがいいです。


と、いうことで、お湯を堪能してお昼にカレーラーメンを食べてから
映画に行くために、東室蘭へと向かいました。


あと、かつてのアヨロ温泉といえば、 野菜や海産物や
お惣菜を売っていたのもウリでしたが 前回行った時は、
玄関の横やカウンターとか入り口では農作物が 売られていたのですが、
今回は新鮮なイクラ〔「アヨロ温泉特製いくら」と書いてました〕を発見。

天ぷらこそは売っていませんが、おにぎりとかも売られているのを発見
天ぷらまであと少しかな。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。
よろしければ。



と、いうことで。(´・ω・)ノシ
「孤独のグルメ」お正月スペシャル 真冬の北海道・旭川出張編
巡礼記の2日目です。


前日は「独酌 三四郎」からの「ガルパン劇場版」のレイトショー。
映画館とかはバスとかJRを使っての往復でしたが、大満足。
そして、この日は、「自由軒」からの「ガルパン劇場版」です
自由軒の開店が11時 ガルパン劇場版の公開が11時50分ということで
ラクショーでしょう、という判断です。

この日の宿は、いつもお世話になっているところよりも朝のバイキングがいいのですが、
昼の自由軒のことを考えて、ややセーブします。
チェックアウトしてから、コーチャンフォーなどでお買い物がてら時間をつぶしてから、
開店の約5分前につくように、近くの駐車場に車を入れてから、お店へ向かいます。

あー、買物公園の奥のほうの佇まいがなつかしいです。
旭川駅前にはイオンモールが出来て、また風景が一変したのに
ここらへんは変わっていません。

富良野から今の住まいへ引っ越してからは、すっかり来なくなったのですが、
かつて、市役所周辺で仕事があった時とかにぶらついた買物公園の奥です。
そうそう、そんな仕事の時とか、こことか、梵天丸とかでお昼を食べたんです。

「孤独のグルメ」に出てきた時も、ナツカシーと思いながら見ていたあの路地です。
ああ、ゴローちゃんが誘われるのもよくわかる。
細い路地自体が昭和を思わせる感じですが、そんな立地によくあった、古き良き定食屋の趣を残していて、
私淑している「今柊二」氏の本に出てきそうなどと思わせる店構えです。

しかも、カレーの香りも漂ってきています。この香りですよ。
ま、開店前だから、のれんも出ていませんし、営業はしていませんね。
店の前で待つのもわざとらしいので、遠巻きにして待つことにしましょう。

とはいえ、11時の開店時間になってもまだのれんは出てきません。
その間、お客さんが何人か中を覗いたのですが、
そのお客さんたちがそれぞれ店内に、入っていきます。

え?

私も店の前に行きましたがまだのれんは出ていません。
が中からは店員さん以外の話し声が。

おそるおそる入り口を半開きすると。
「まだ営業してないんですけど、寒いでしょ、中で待っててクダサイ」とのこと。
外は軽く雪が舞っていますので、ありがたい。お言葉に甘えて待たせて頂きます。

店内も外観にみあった、年季を感じる内装です。


ゴローちゃんはお店を探す時に

「昨日は奇跡的にいい店に出会えたからなぁ。
つい今日も欲が出てしまう。
ウニ、カニと贅沢せず、昼は普通飯を目指そう。

ん? ちょっと気になるな。

おか持ち。出前がある。庶民的。

「小さな宴会集れ! あなたの心に真心をぶつけます」!

こういう細い路地の、古い飯屋に、なぜかアタリが多い。
北海道味というくくりを外せば、完全に僕ちゃんのタイプの店。

入っちゃおっかな。」

なんていって言っていました。
「僕ちゃんタイプ」だなんて、ウカれているゴローちゃんがカワイイですが、
確かにわかる。ゴロちゃんタイプのお店です。

カウンター席の一番入り口よりの木の椅子に腰を掛けます。
あー、こちらも中に入るのは、8年半ぶりくらいです。
その時、中ジョッキとともに、 カツカレーをお願いして、ビールにベストマッチの
黒めの濃いカレーの中に、カツがドンと鎮座しているのを美味しく頂いたのでした。

カレーの黒さは、玉ネギをしっかり炒めたせいでもあるのでしょうが、
とにかくじっくりじっくりじっくりにこんだ感じの味でした。
家の二日目のカレーみたいで、ウマい。
カツも、しっとりとした控え目な感じり衣で、中にはジューシーで美味しいお肉。
微妙に衣の厚さが不均一なところすら味として、積極的に受け入れてしまう
郷愁という言葉がよくにあうカツカレーでした。

カウンターの中で、めまぐるしく開店準備をしているお店の方を見ながら、
あー、あれは旨かったなぁ。その時もカウンターに座って、手際よくお肉に小麦はたいたり、
たまごくぐらせたり、パン粉まぶしたりして揚げていたのを特等席で見てたな
どと記憶がよみがえってきます。

今日は巡礼日。頼むものは決まっています。

ただ、オーダーをまだとらないので、周囲を観察。
木の椅子やテーブルにあっている、フローリングに、木目が多様されている壁。
そこには、掲げられてる立派なメニューのほかにも、
ポップを意識したオススメメニューや、黒板メニュー。
そして、ゴローちゃんがひっかかった巨大わらじがあります。

ちなみに、ゴローちゃんは

「どれどれ?
 カレーにチャーハン。
 チキンライスに、味噌汁ライス付き?
 逆だろう。…しかも、名物って…。

 注文が早い。頭の中で決めてくるのか。
 落ち着け。この店、普通のようで普通じゃない。
 新参者の俺は、牛歩戦術でじっくり見極めよう。

 看板のとおり、肉料理が充実している。
 ん? わらじ焼肉。
 わっ…まさかこんなにでかいわけないよな。

 かにくり~むコロッケ。キープだ。

 エスニック餃子?ちょいちょいつっかかってくるな。

 あとは、ほっけフライ。ホッケフライ!さすがどう。北海道。

 オムカレー。えっ、ばかうけなんだ。

 いかん。メニューに遊ばれてる。
 集中して胃袋への回答を見つけるんだ。

 肉にいくか。かにくり~むコロッケ、ホッケフライ…。
 でも、名物の、味噌汁ライス付がどうしても気になる。
 どんなもんか見てみたいが、誰も頼んでないし。 ここは勝負に出るか。
 よしっ!!」

と、オーダーをするまで逡巡してました。
確かにメニューに遊ばれる店です。

ただ、くり返しますが、今日は巡礼日なのでメニューはきまっています。
厨房のなかではキャベツを刻んだり、丸いフライに衣をつけたりと
相変わらず忙しそうですが、
「まだ、時間かかりそうですが、オーダーどうぞ」
と、言われたので、ゴローちゃんのように

「すいません、味噌汁と、単品でかにくり~むコロッケお願いします」
と言います。

この時すでに店内は7割方埋まっていますが、
半分以上の人がかにくり~むコロッケを注文してます。
私みたいな、ロコツなオーダーをしている人はいません。
みなさん、カツカレーとか、カツ丼とか、オムカレーとかを注文してますが、
そこに、かにくり~むコロッケを単品で行ってるみたいです。
かにくりコロ、大人気です。

「よし。オーダー完了だ。それにしても気になるな。味噌汁ライス付。
 味噌汁だけ食べに来る客がいるんだ。さすが名物。」
と、ゴローちゃんぽく呟きながらさらに待ちます。

さらにしばらくして、お店の人がのれんを出します。
すると、「電話の色もサーモンピンク。北海道の食堂だ。」とゴローちゃんが評して電話が
ひっきりなしになり出します。
「ええ、時間はかかります。もう、お客さんいっぱいで」とか
「予約は受けてないんですよ、すいません」
なんて会話がされています。やはり人気店です。

私は同じくカウンターに座っていた、常連さん風のお客さん同士のやりとりをBGMに
周囲を見つつ、厨房をみつつしていると、目の前でかにくり~むコロッケが揚げらています。
目の前で調理されるとそれだけで興奮します。ますますいいお店感が漂います。

そういえば、お店の人は「コロッケ何個入った」「えー、コロッケこちら三つ、こちら三つ、」
なんて感じで「コロッケ」と略していました。

と、待っていると、「お新香です」とお新香が出てきたあとに、
ラーメン丼に入った「味噌汁」が登場です。

番組内で
【味噌汁(ライス付)】
主役はナント どんぶり味噌汁
その大きさはダテじゃない!

と紹介されたものです。

出てきた時にゴローちゃんが

店「お待たせしました。味噌汁です。」
ゴ「えっ!? マジ!?
 ライスより味噌汁のほうがでっかいどう! 北海道!」
と呟いたしろものです。

どんぶりに入ったほっとできる白味噌色の味噌汁に、
たっぷりと浮いている葱やちくわや豚肉がいい感じです。

ごはんもツヤツヤに輝いていて、白菜などの漬物もいい見た目です。
まずは汁からいただきます。

温かい湯気が顔をなでると、カツオだしの香りが鼻をくすぐります。
うん、うまいです。
しっかりと、出汁の味が味噌の味を支えていて美味しさのベースになっていますし、
たくさん入っている豚肉からも旨味が出てきていて、
そこまで濃かったりしょっぱい感じはせずに、
味わいはシンプルだけれど、だからこそ、しっかりと美味しいです。
たっぷり入った豚肉も、以前食べたカツをおもわせてくれる
赤身肉のしっかりとした旨味に、軽くくしゅくしゅと縮まった脂身からでる
濃い味わいの肉滴が口の中にしあわせをはこくんでくれます。

ちくわも薄く切られていますが、存在感があり、ネギもシャキッといい味わいで
ごはんにも、漬物にもあいますね。
これだけで、たしかに満腹になる自身はあります。
よくぞ、日本人に生まれけりです。

そういえば、お店の人は厨房で指示をするときに、「豚汁」と言ってました。
たぶん、定食などの「味噌汁」と区分をするためでしょうか。

「名物!」「味噌汁」と、わざわざ名物をつける意味もわかりますし、
自由軒創業以来のメニューだそうで、これは、残して欲しいメニューです。

ゴローちゃんは

「いただきます。
 うーまい。これは、うまい味噌汁だ。
 汁というより、もはやおかずの域だ。
 ちくわってのも渋いとこついてくる。
 これを名物とうたう、この店。」

と関心することしきりでしたっけ。 確かにおかすの域です。

そして、厨房のフライを揚げる音がマックスになったところで登場したのが
かにくり~むコロッケです。

番組内で
【かにくり~むコロッケとホッケフライ】
 トロ~リかにくり さくっとホッケ
 ワンプレートで 魅惑のフュージョン

と紹介されたシロモノです。ただ、「本州から来た」のゴローちゃんに配慮して、
かにくり~むコロッケと、ほっけフライの盛りあわせはそれぞれ2個ずつでしたが、
この皿にはかにくり~むコロッケが3個のってます。

なら、ほっけフライも本来は3個で出てくるものなのでしょうか。
ちなみに、この日は「ホッケフライ」は出来ないと言ってました。

そして、敷かれている、付け合わせのたっぷりキャベツサラダと
ポテトサラダ。横には鮮やかな色合いのレモンです。

ただ、タルタルソースがお皿に添えられていません。
ゴローちゃんに倣ってお願いしようと思いましたが、
気づいたら店内は満員で、お店の人も忙しそうだったので、今回は遠慮しました。

丸くて、表面がまだ、ぢぢぢぢと軽く音をたてているフォルムの奴を、まずは箸で割ると、軽く湯気が立ちます。
さすが揚げたて。この時点で絶対旨い。
しかもわったところからすでに漂うカニの香り。 あああ、いいなぁ。

ゴローちゃんはタルタルでいってますが、私はウスターソースで
サクッと。

ああ、美味しい。
衣の軽やかな歯ざわりもいいですし、アツアツのサクから
さらに中からアツアツが飛び出てくる、嬉しい二重包囲。
中の芋と蟹のあじわいが濃いです。カニの味わいがすごくしっかりとでていて
クリーミーな具を支配して旨さレベルを引き上げてくれます。
そして、このクリームがアツいです。うれしい熱さです。
口の中では、衣のサクサクさと、クリームの濃厚で海の味わいたっぷり
バランスが絶妙ですし、ウスターソースにもよくあいます。

あー、ゴローちゃんは「カニとジャガイモ、北海道のど真ん中チョイス」とか言ってましたが、
クリームの原料である牛乳も北海道を象徴する食材なんだよなぁ。

最近、地元がジャガイモの一大産地ということで、
美味しいポテトコロッケに巡り会うことが多いために、
なかなかカニクリームコロッケは食べずに、私も、久しぶりのかにクリコロでしたが、
これは美味しい。文句なしです。

サラダも、素朴な味わいながらしっかり美味しいポテトサラダといい、
タップリのキャベツやレタスといい、新鮮でシャキシャキな野菜が、口の中をサッパリとさせてくれます。

そして、これが当然、ごはんにも味噌汁にもあうのです。
あー、最高だな。ビールがあればもっと良かったなぁ。

などと考えながら、2個目を割っていると、お店の人(本田博太郎に非ず)が、
カウンターに座った常連さんの問いかけに対して、

「いやー、あの番組のおかげで、今までだったら一週間もったかにくり~むコロッケのタネが、1日で出ちゃったんだよ」

なんて言ってました。スゴいな。

こちら新年は1月6日から営業だったそうですから、
行った日で、今年開店して4日目。今までよりも慌ただしそうなのは、
まだ、番組終了効果後のお客の入りになれてないせいか。

なら、開店時間が遅れるのも納得です。


ゴローちゃんは

「おっ、この俵がコロッケ。こっちがホッケか。
いいじゃないか、いいじゃないか。
まずは、コロッケ。タルタルソースでいってみよう。

アチッ! おぉ、いやぁ、これはたまらん!
アチッ! うーん。

キャベツに合うソースは…。とんかつ、ウスター、醤油。どれで攻めよう。
よし。ウスター。キャベツが口の中を冷やしてくれる。

久しぶりのかにくりコロだが、さすがどう、といううまさ。

カニとじゃがいも。図らずも、北海道味のど真ん中チョイス。
そこに、ホッケと畳みかける。

うーん。うまい。これも、ウスター。
うーん。いいな。考えてみれば白身の魚。
フライにしてまずいわけがない。」

などと呟いていました。思い出しながら、ああ、幸せです。

そして、コロッケの残り一つを美味しくいただくために
お供の味噌汁(豚汁)に七味を振ります。
豚汁に七味は、道産子の常識です。

ゴローちゃんは「世界観をかえる」などといってますが、わかりますね。
僕も途中で振る派です。
あー、味噌汁の味わいがシャープになります。

と、ここまで、ホッケフライこそないもののほぼ巡礼通りですが、
ここで、巡礼ながらも、ゴロー氏と違う食べ方をせざるをえない。

ゴローちゃんは「おや? 卵? しかも半熟。なるほど。かきたま汁っぽくなったぞ」
などと言っていますが、ここは、僕的には、先日無事にじわっとくる最終回で
大団円をむかえた 「GA 芸術科アートデザインクラス」〔きゆづきさとこさん 作 芳文社 刊〕の、
癒し径ほのぼのメガネっ娘、山口如月殿流の卵の楽しみ方をすることです。

彼女は、月見うどんを食べるときに
「おつゆと卵がまざるのがダメなのです」っていう台詞とともに 
最後の最後にとっておいた黄身を残りの汁とともに
「てゅるん!」といただくことを楽しみにしている人なのです。
これが一番の愉しみといいながら、「てゅるん」といった時に、
「キサラギ、蛇みてー」と つっこまれるのもいいシーン。
そのあと、ナミコさんも、キョージュも試したくなっているし、わかるわかる。
たたでさえ、天然ボケ気味な癒し系、芸術家系眼鏡ッ娘なところにくわえて、
ここまで嗜好もあうなんて、やっぱ、オレはあんたの味方だよ。

という感じで、卵の黄身は後半で一気にいただくのを如月食いと称していますが、
うどんではないとはいえ、久々の如月食いです。

ただ、泉昌之のなかのひとの一人和泉晴紀さんは、
「ダンドリくん」によると、月見そばの卵の黄身は最後まで割らずにとっといて、
最後にそれだけすくってペロリと食べる人なので
(「ダンドリくん」には「ギャハハ ビンボー症~」と嗤われていましたが…)
これもある意味、泉巡礼的にも正しい食べ方なのですかね。

コロッケを3分の2くらいいただいてから、味噌汁を如月飲み。 そして、ごはんを食べます。
ああ、たまごの黄身が濃厚で、ごはんにも味噌汁にも映えます。

サイコーだ。

そして、ラストスパート。脳裏には、あのBGMが流れます。勝利のテーマです。
残ったコロッケ、ごはん、お新香を残った味噌汁で一気に頂いて、ごちそうさまでした!!

ゴローちゃんは

「おや? 卵? しかも半熟。 なるほど。かきたま汁っぽくなったぞ。

一味を忘れていた。
あっ! また世界観変わった。辛さでよりあったまりそうだ。

う~ん。つけものもいい。ありがたいご飯のお供。

うまいうまい。 ウスターキャベツ。シャキうま。
ホッケフライにも、かにくりコロにも 劣らぬ立派なおかずだ。

よし!北のご馳走たちを引き立てる、タルタルソース!
これ考えた人に、感謝。俺、こんなにタルタルソースが好きだったとは。

いいぞいいぞ。
いやぁ。またもいい店を見つけた。
新年早々ついてる。昨日と今日だけで旭川が好きになった。
冬の北海道。雪の中からうまいものがザクザク出てくる。

ごちそうさまでした。」

といいながら、らストスパートをかけていましした。

冬の北海道。雪の中からうまいものがザクザクってのは、まさにそのとおりです。

そして、その後のゴローちゃんは

ゴ「さて、行くか。」
店「お二階さん、塩2、ロース2、わらじ1。」
ゴ「え~っ、わらじ焼肉見たかったな。」

店「何かありました?」
ゴ「あっ、ごちそうさまでした。」

ゴ「あ~うまかった。きっとまだまだ、とんでもない店がありそうな旭川。
 ちょっと面白い真心、しかと受け止めました。
 さて、今年も、しっかり食って、 しっかり働きますか。 」

と呟いていましたっけ

そうだそうだ。今年もしっかり食ってしっかり働くぞ!!


あああ、美味しかったなぁ。 こちらも、次は巡礼抜きで楽しみたいですね。

ところで、黒いカレーはオムカレーによくにあう。
ということで、今度はオムカレーと、あとホッケフライを食べましょう

そんなことを考えながら外へ。いまだに軽く雪が舞っていまして、歩きながら、駐車場へ。
その間も、ゴローちゃんは、次は、ここからほと近くにある
「ぼくちゃんタイプ」の路地裏店ということでで、馬場ホルモンを目指してほしいなぁ。
などと考えながら車に乗ると映画の上映時間が迫っていますし、

実際映画館についたら、上映時間過ぎてしまいましたが、中に入ると、
「なるほどガルパン講座」 こと、「3分ちょっとでわかる!! ガールズ&パンツァー」 の最後のほうで、
西住殿が「ちゃんと説明できたかなぁ」などと言ってましたが、
映画本編には間に合いましたとさ。


ということで、二軒のお気に入りを再確認した旭川でした。
両方とも絶対また行くぞー

ということで (´・ω・)ノシ
「孤独のグルメ」お正月スペシャル 真冬の北海道・旭川出張編
とても面白かったですね。

しかも、かつて私が富良野に住んでいたときに、よく歩いた場所や行ったお店に
ゴローちゃんがいるというのが、正月の深夜から大コーフンでした。
新年早々いいものを見せていただきました。

そんな私ですが、4日から8日の午前中までお仕事なのですぐには動けませんでした。
ただ午前中に仕事があがる1月8日は、旭川で、ガルパンの劇場版上映の最終日
ならば、なんとしても8日に行って、巡礼してからガルパンを見よう。
ということで、宿を確保。

その後、映画は15日まで上映が延長される発表がありまして、
しかも9日の上映時間が、11時50分から。
なら巡礼してから、映画が見られるじゃないか。

ということで、1泊2日、2巡礼 2ガルパンの旭川ツアーが決定!!

ただ、仕事が微妙にオシたということで、出発時間が予定より遅れます。
さらにこの日の昼ごろは、中空知で吹雪いていて、
しばらく道央道を順調に走っていたものの、美唄~滝川間が吹雪のため
不通とのことで高速を下ろされれます。
空にはお日様が出ているのに…。

高速を降ろされたおびただしい車のせいか、12号線はすごく流れが悪いうえに、
路面は部分によってはスタッドレスに磨かれてツルツルです。
そして、砂川の町を通過したところで、美唄~奈井江砂川が開通の情報が、
その後、滝川から再び高速に乗ってしばししたら、
滝川~奈井江砂川間の開通の情報が流れます。
この間で1時間以上タイムロスします。

なんか、微妙に歯車がズレてる感じです。

しかも宿にチェックインした時に、お世話になるレンタルパソコンが
すべて出ていて借りられないとのこと。
4時代にチェックインして、借りられないのは珍しいですし
ここも歯車がズレてる感じ。

ま、これも運と受け止めて、早速巡礼の準備です。

この日の訪問先は、「独酌 三四郎」さん。
「孤独のグルメ」お正月スペシャル 真冬の北海道・旭川出張編の最初のお店です。

この日泊まっている宿は、旭川に宿泊するときに三番目くらいの頻度でお世話になりますが、
そこから交差点三つぶんくらいでお目当てのお店があります。
旭川の歓楽街「さんろく」からやや離れているので
周辺は薄暗く、雪が舞っています。
開店時間めざして行きましたので、行った時間に
丁度、外の明かりがついて、暖簾が出てきます。

空腹に振り回されたゴローちゃんが
「ん?あの光 あったかそう」とつぶやいた光です。
白い清潔な暖簾をくぐって中へ。

ああ、なつかしい空間です。
いい飲み屋が持っている、時代にうらづけられたオーラを感じつつ
ゆっくりと寛げそうな、帰ってきた感の強さ。もうこの時点で頬がゆるみます。

こちら、来店するのは10年くらいぶりです。

その当時から、7時から飲みだすとかだったら予約必須。
かつては旭川の飲み屋に開店直後に行くことはほとんどなかったのでなおさら。
行ったときも運がよかったときでしたっけ。

ゴローちゃんは

「独酌って…。
 ひとり飲ん兵衛の巣窟かも。
 だが三四郎。
 俺の名前の五郎につながる。
 もういいや。
 この店でとにかく、暖をとろう。

 えっ…何ここ。
 なんとも渋い店に飛び込んじまったぞ。

 でもベロンベロン空気はない。
 下戸でも落ち着く。」

と言っています。

わかるわかる。でも、こういうところでベロンベロンってのも楽しいんだよな。
と思っていると、カウンター席に通されます。

ゴローちゃんが行った時に常連風さんが座っていたほうのカウンター席です。

そしてさりげなくおかれるメニュー。ああ、いいなぁ。
女将さんが、焼き燗の説明をしてくれます。
ふらっとQUSUMIで、久住さんが「水って焼くだけでこんな美味しくなるんだw」
とご満悦だった例の一品です。
このあと私は映画を控えているので今日は軽くビールをいただきます。

そして、竹の皮のメニューを見ながら吟味した風で
「新子やき」と、「かぼちゃの煮物」をオーダー。
新子やきは、番組のタイトルになってますし、
かぼちゃの煮物は番組ではサービスで出された代物ですが、
竹の皮のメニューに立派な筆字で書かれていたので、思わずオーダー。

ビールとともに登場したのが、お通しの酢大豆です。
豆のしっかりとした滋養あふれる味わいに
ほんのりと酢が利いていて、そのせいか軽くやわらかくなっているのがいい感じです。
お皿の下に行くにしたがって酸味が強くなってくるのも
手作り感を味わう気分です。

番組内では、

【お通し(酢大豆)】
女将のひと手間 お店の愛情

と紹介され、ゴローちゃんも
「うんうん。
 あぁぁ、こっちは違う。手が込んでいる。」
などとつぶやいてました。

メニューを見たら、「酢大豆、販売しています」と書いています。
名物みたいです。

続いて出てきたのがかぼちゃの煮物です。

番組内で
【かぼちゃの煮物】
ストーブの暖かさ そのままに…

と紹介された代物です。番組で見たやつよりもしっかりと鋭角に
面取りされています。底に敷かれた昆布は同じです。

箸を中に入れると、スッと切れます。これもストーブで暖めたんですかね。
口の中に入れると、まずはしみじみとした甘さがきて
口の中でほろっと崩れたのちに、じんわりとにこまれた
出汁の味がさりげなく出てきます。昆布のうまみも感じられます。

このほろり具合が絶妙で、熟練の技でありながら肩肘はっていない、
このお店によくあった、帰ってきた感じの味わいです。
底に敷かれた昆布も柔らかく煮込まれていていいです。

番組内でゴローちゃんは

「甘い。
 この腹加減に、この味、嬉しいじゃないの。

 へえ~。お父さんが書いてるんだ。
 あっ、全部違う。
 一つ一つ書いているのか。

 一つ一つ、心が込められている。
 そういううまさだ。昆布もいいなぁ。」
と呟いていましたっけ。

かぼちゃと酢大豆をつまみながら、ビールをチビチビやりながら
改めて店内を観察しますと、開店と同時に入ったのに
気がつくと、すでにカウンター席はほぼ満員です。
でも、オーダーを聞いていると、ここまでアカラサマなものをオーダーしてるのは
私だけで、みなさん地元かつ常連さん風です。

奥ではご主人が、焼き場の前で料理と対峙しています。
じわじわと炭火に炙られて美味しくなっているのが、俺の新子やきです。

あ、はたらきだいこくとあきないえびすが神棚に張られています
ゴローちゃんが
「神棚…。
はたらきだいこく。 あきないえびす。
働く七福神。
雪の中に、こんな店が、
ひっそりと旅人を待っていたなんて。
北国のエトランゼ。」
と呟いた上川神社のお札です。

そして、こちらは番組ではうつりませんでしたが、
わたしのすわったカウンター席の向かいには、ずらっと本が並んでいます。
あべ弘志さんの本とか、佐藤忠良さんの本とかが旭川っぽいです。

そんなことを見ながら待つことしばしで新子やきの登場です。

番組内で
【新子やき】
若鶏 炭火でじっくりと…
自慢のタレが 鼻腔くすぐる

と紹介された代物。新子やきを食べるのも久々です。

新子やきは、若鶏の半身を素焼きして、旭川ではタレで味付けした料理です。
鶏肉の美味しさと、タレの味わいがあいまって
素晴らしい快楽をもたらせてくれます。

まずは一口。

うん。やわらかいです。鳥の淡白ななかにしっかりとした旨みがあるのが、
たまりませんし、肉滴もたっぷり。
表面は軽くサクっと軽やか。脂が抜けて香ばしくなっています。
この表面のサク、中からジュワっ の組み合わせが最高です。
それにしてもやわらかいですし、奥までジワジワっと熱されて
美味しくなっているのは、炭火の遠赤外効果です。

そして、この美味しい肉に秘伝のタレがからみます。
この黒褐色のタレは、見た目どおり濃いのですが、
複雑な甘じょっぱさと、複雑な旨みがあって、
さらに美味しさを引き立ててくれます。
ああ、今回はご飯を注文しませんでしたが、絶対に美味しい。

ゴローちゃんも
「おぉ、こうきたか。
 ん~…うまいな、新子やき。

このタレ、いい。
これだけで、飯50杯ぐらい食えそうだ。」

などと言っています。わかるわかる

これは、「咲 Saki 阿知賀編」の新子憧ちゃんも大満足。
ああ、新鮮な新子はウマいなぁ。

新子焼きが半分くらいになったところで、追加の注文。
お願いしたのは、きのこ汁と卵焼きです。

注文して本当にすぐ出てきたのが、きのこ汁

こちら番組で
【きのこ汁】
器に潜むは 七種のきのこ
そのハーモニー 見事なり!

と紹介された代物です。深めの器に入って登場。
なかには淡い褐色のとろみのついた汁と、
茶色基調に、さまざまな色合いのグラデーションをつけているきのこという取り合わせが
まずはいい感じですし、立ち上る湯気も美味しい前奏曲です。

ゴローちゃんのように、ずずっ と音を立ててすすると

あ゛ぁ~、いい、これ。

このとろっとした飲み口に、まず頬が緩みます。
醤油ベースで出汁が効いたのすまし汁を濃くしたような味わいですが、
とろみがついているのでさらなる美味さを感じますし、
しかも、この汁に旨みの塊であるいろいろにきのこから
いろいろな旨みが複雑に溶け出していて、味わいを濃くしてくれます。

きのこもたっぷりで、溶け出した味わいを塊でいただくことができるのが
うれしいです。食感、歯ごたえもいろいろで面白いですし、
かむほどに口の中でアジが濃くなります。
なによりも飲むたびに素朴な味わいにやられて、心がほぐれる味わいです。

ゴローちゃんも、
「うわうわうわうわ。きのこ、いっぱい。
どれ…。
あぁ、とろ~りとうまい。
これはあったまる。」
などと呟いていました。


そして、きのこ汁とそんなに時間を置かないで
玉子やきが登場です。番組内では

【玉子やき】
ドド~ンと厚切り玉子やき
ワサビで際立つ その甘さ

と紹介されました。

しっかりとした分厚い玉子やきは、黄色と白と茶色のバランスもいい感じですし、
ちゃんとわさびもついています。
このわさびを添えてからいただきますと、
こちらもホッとできる味わいでして、
ほんのりと甘い玉子のじわじわくる旨みと
醤油の素直な味わいにアクセントになるのがワサビです。
このピリっと効いているところもいいです。

ゴローちゃんも
「何だ? ワサビ付きの玉子やき。
へぇ。玉子にワサビ、いい。
なぜ寿司屋でこれに気が付かなかったんだろう。
あぁ…、いいなぁ。」
などと呟いていましたが、確かになんで寿司屋で気がつかなかったんだ
という味です。

玉子、大根おろし、醤油で、「今、星がうまれた(カッ)!」と軍師っぽくいくのもいいですが、
ワサビと醤油もなかなかあなどれない味です。

そんな感じで、新子やき、玉子やき、きのこ汁と楽しんでいると
常連さんと、ご主人との会話が耳に入ってきます。

常「普段は、金曜の深夜にやってるんだよね」
主「あ、そうなんですか」
お、金曜深夜とか、孤独のグルメの話か?
主「いや、番組って12月××日に撮影したんですけど、
朝6時からはじまって、12時間かかりまして、
あと、原作者の人とかも食べに来て」
常「ああ、そうなんだ」
主「この日、夜に予約入れてて、それははずせないって言ったら、こうなりまして、
でも、あれですね、女優さんとかは、前日に来てくれたんですよ」
なんて話が自然に出てくるのがいい感じで、来てよかったです。

ちなみに、僕があれこれ食べている間も、結構な頻度で電話がなっていて、
予約などの確認をしている模様です。
もとから人気店ですが、孤独のグルメのおかげか、さらに混みそうな予感。

気がついたら、歯車のズレた感じもすっかり直ってまして
「俺は腹が減っているだけなんだ」というのを実感したりして、
どんだけ孤独のグルメフォロワーですか。

あと、ご主人が一言一言書いている箸袋のメッセージが
「笑門」ってのも、ズレた歯車が戻るきっかけでした。

と、いうことで、あらかた食べ終わったので、

【手造りつけもの】
飯には欠かせぬ 仲間たち

【タレごはん】
タレをまぶした 温かいご飯
美味しい米が さらに輝く

【身欠にしんやき】
醤油ひとかけ 生姜を添えて!
飯が進まぬ訳がない

頼んでませんが、満腹なので、おいとましましょう。

ごちそうさまでした。

というか、久々の巡礼飯だったのでゴローメニューばかりでしたが、
次はそんなのにとらわれずに気になったものを食べながら
北の焼いた水こと、焼き燗を頼みたいな。


と思いながら宿にもどったら、フロントの人に
「お客さん、PCあきましたけど、いかがいたしますか」
などといわれました。

もらった箸袋に書いてあった「笑門」のご利益があったかな、
などと考えながらレイトショーに備えたのでした。

翌日は自由軒に行ったのですが、長くなったので、いったんここで終了です。


自由軒についてはまた後日書きます。


ということで (´・ω・)ノシ
2016.01.10 七連覇
帝京大学のラグビー部 、昨年記録した史上初の六連覇を更新する
大学選手権大会七連覇です。

選手の皆さん、ならびに関係者の皆さんご苦労さまでした。
そして、おめでとうございます。


昨日の試合は前半はカーラジオで、後半からテレビで観戦、
車内ではしばらくこう着状態が続き、前半31分まで0対0の後に、先制点は東海大。
ただ、この直後に同点に追いついて、なんとか意地を見せて、

後半1分、SO松田選手のペナルティーゴールで3点を加え勝ち越し。
さらに6分には後半から入ったFB重選手がトライ、ゴールも決めて、15-5とリードを広げました。
後半19分にも右サイドのラインアウトからモールを押し込んで、
5点を加えた。東海大に1トライを許した直後の後半36分に再びトライを奪って、
東海大を突き放しました。

帝京大は、前の大東戦と同様、ノックオンとかファールが多いのと、
東海大の強いフォワードと堅いディフェンスに苦戦しました。
東海は、最後にも意地のトライを決めましたが、なんとかしのぎました。

ああ、いいゲームでした。

そして、最後の岩出監督のインタビュー。

東海大学の関係者のみなさんありがとうございました。
協会の皆さんありがとうございます。
多くのファンの皆さんありがとうございます。

と、インタビューをしめるところが岩出監督の人柄が出ていますね。

キャプテンもインタビューで控え選手に対して、サポーターに対して、
そして、東海大学をたたえていました。
これがノーサイドの精神です。

最近とある事情で涙もろい私ですが、ここもうるっときました。


大学が開校されてほどない1970年に創部、
78年に関東大学対抗戦に加盟して以来、また新たな歴史を刻みました。

大学王者になったのは、早稲田・慶応・明治・法政
日体・同志社・大東文化・関東学院、帝京の9校ですし
連覇となると、帝京以外は早稲田、同志社、明治、関東学院大のみ
大東も慶応も連覇の経験はないのです。
そして、同志社以来、史上二校目の三連覇を成し遂げてから
また4勝を伸ばしました。

思えば、僕が帝京大に入った前の前の年に
初めて対抗戦で早稲田に勝って、大学選手権初出場。
その翌年に明治に初めて勝って、赤い旋風の名がついたのはそこらへんからです。

また、大学の体育の授業でお世話になったのが
当時のラグビー部の監督さんだったこともあり(岩出監督ではありませんが、為念)
応援をしていたのですが、なかなかその後は勝てませんでした。
しかも大学選手権にではじめたころに前述の不祥事もあったのですが、
そんな苦節の期間を経ての、昨年の六連覇からの七連覇ですから、
その頃から思うと、選手権8年連続ファイナリストになるとは夢のようです。
あの同志社大学黄金時代の3連覇は破られないのではと言われていましたが
(林・平尾・大八木の時代です)が、堂々の七連覇。特定の世代だけが強いのではなく
チームに入ったメンバーが次々と戦力となっているということです。

これも、早稲田大学をはじめとした伝統校に、なんとか勝ちたいという
思いが積み重なってのことだと思います。
他校に追いつき追い越せで 頑張ってきたおかげでの勝利なのです。
岩出監督やキャプテンではありませんが、他校に感謝です。

応援しているこちらもうれしくなりました。ありがとうございました。

ここは、校歌でも歌わせていただきますよ。

♪むらさき匂う   武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
やはり、現在のラグビー部のようでもあります。
がんばる学生が歴史を作るということです。

そして、このあとは社会人TLのチームとの日本選手権です。

対抗戦、大学選手権とそれぞれの課題を見つけてはクリアしてきた
このチームですから、1つでも多く勝利を重ねてほしいです。


そして、来年は八連覇を目指してがんばってほしいものです。

大学ではありませんが、ラグビーで7連覇しているチームは
新日鉄釜石・神戸製鋼。この両チームですら7連覇でとまっているので
8連覇ってのは、ラグビー史上において、さらに輝く成果となるのです。
帝京がそれを超えることが出来るのかも、来年の楽しみです。


そして、いつか、このラグビーを生で見たいなぁ。
赤いシャツを着て赤い旗を振って…
と、今年も思ったわけでした。


なかなか時間がとれずにかなわないことではあるのですが…


ということで (´・ω・)ノシ
さて、冬の大お祭りのため東京へ飛んで、到着した日。
直前までは結構な修羅場なため、機内でオちたりしたのですが、
(ま、直前に2度も劇場版のガルパンを見に行ったので自業自得ではあるのですが)
さらに翌日はコピーをしたり、まだやることがあるので、
この夜は明日に備えるべく休養にあてるために、巡礼はしませんでした。

が、黙っていても腹が減る。
さらにはこの日の午前中職場で御用納めをしたあと、
飯も食わずに空港に向かい、空港でも余裕がなかったので、ビールだけ飲んで機内へ。
と、いうことで、空腹を抱えて宿近くの地図を見ると、
大通りから一本入った細い道にシブいおそば屋さんを発見したので、
そちらにお世話になります。
お名前は「田毎」さん。田毎の月と言えば、長野の棚田に映る月ですから
お蕎麦を想起させてくれるいい店名です。

一戸建てのシブ目の外観と、引き戸の上の瓦屋根の意匠を見ながら
白い清潔そうな暖簾をくぐると
何組かのお客さんが楽しそうにしています。
中には、座敷とテーブルがあって家族連れのお客さんもいるみたいです。

さて、この日は空腹ではあったのですが、なんかガッツリいく感じではなかったので、
納豆蕎麦をオーダー。
「冷たいですけど、いいですか。」と聞かれますが、全然オッケーです。

改めて周囲を見渡すと、家族連れのかたとか、大人の6人連れのグループとかが
盛り上がっているご様子で、会話を聞くと何れも地元の方風です。
しかも、みなさんお酒を嗜まれているご様子。
私も便乗して、「あ、すいません、ビールもお願いします」と
愛想のいい店員さんに追加オーダー。

お客さんが多いと言うことでお店の方も忙しそうですが、
それを感じさせない感じのよさがいいです。

店内は茶色がかった苔碧色の壁が渋く、
木の椅子も重厚そうで店内の落ち着いた雰囲気にあっています。
大きいホテルのすぐ裏にあるので、そちらの宿泊客の方が多いかなと思いきや、
地元の人に思い切り愛されている感じの店内で
そんな光景にも和むことしばしで登場しました。

ほんの淡くグレーがかった白いピカピカのお蕎麦と、
たっぷりの納豆がうれしいです。大根おろしや葱などの薬味もタップリでいいです。

つゆを丼にいれて軽く蕎麦から啜りますと、うん。美味しい
蕎麦の清冽な味わいが口の中に広がります。
出汁は江戸風ならではの濃さと甘さが気持ち良いですし、
そばの清冽さを盛り上げてくれます。

そして、納豆をからめていただきますと、これは元気になる味です。
お疲れ気味で、胃袋にそこまで負担をかけたくないという配慮での選択でしたが
正解でした。これは美味しいだけでなく静かながら力が湧いてきます。
納豆の濃い味わいが、この甘辛い汁によって更に濃くなりますし、
蕎麦の味わいでさっぱりするのとの波状攻撃でしあわせになります。

この大根おろしの苦みも、睡眠不足と痛飲で荒れた胃にやさしく働きかけてくれます。
ああ、この選択、大正解です。

とはいえ、周囲はお酒の肴を次々と注文をして
盛り上がっているご様子です。
煮込みとか、天ぷらとか、オーダーをする声も弾んでいますし、
運ばれているところを横目で見てもいちいちそそるメニューです。

あ、煮込みごはん、なんてオーダーも入りました。
しばらくして見ると、煮込みにライスが付いているもののようです。
これもそそりますね。煮込みは飲み屋の試金石ですから。

ま、こちらは飲み屋ではないのですが。

ただ、地元風の人がゆったりとくつろいでお酒を飲んでいる様子を見ると、
愛されている感が伝わって来ますし、
僕も次回こちらの宿を利用する時は、必ずここで
煮込みなり天ぷらなりで、日本酒をいただく蕎麦屋酒を決めよう
と強く決心をして 、納豆や葱が浮いている残った汁に蕎麦湯を入れて、
それをアテにビールを飲み干したというわけです。

ごちそうさまでした。いい店に巡り会いました。
また必ず来ます。



そして、翌日はコピーをすませて、そして巡礼も二軒すませて、
前回みたいにバタバタせずに、準備にいたるまで、すべての日程も終了。

そして冬の大お祭り2日目に挑みます。

午前中に予想を上回る感じで本が頒布できて、
12時30分に、軽くお客さんが途絶えたので、
気になる本を買いに行きがてら昼食を購入に行きました。

この日はKalafinaのライブレポートで勝負した日なので、
Yuki Kajiura LiveのツアーTシャツと、Fiction Junction CLUBのパーカーという
戦闘服の上に、翌日の戦闘服である、カープの広瀬純選手のユニを羽織って
ここしばらく連続しているカープ本を買ったSo What???????様を
はじめとしたサークルさんで、
カープの本とかプロ野球の審判本などを買ったり、濃い会話を堪能。

そして、昼食の購入へ。この日は東ホールだったので、大お祭りで自分的定番の
フランスドッグとオランジーナです。
フランスドッグは、フランスパンのバゲットに穴を開けて
ソーセージなどの具を入れたものです。ソースがいくつか選べます。

★マスタードケチャップソース
フランスドッグに無くてはならない人気ナンバーワンのソースです。
ケチャップの甘味と酸味にぴりっと辛い風味豊かなマスタードを絶妙にブレンド。
酸味と辛さは抑えぎみのマイルドなソースですから低年齢層の方でも召し上がれます。

★スウィートマスタードケチャップ
マスタードケチャップがフランスドッグの王道ですが、辛いのが苦手な方用に辛さを抜き蜂蜜をブレンドした甘いマスタードケチャップです。

★サルサソース
メキシコ生まれの辛いフレッシュソース。
トマト、ピーマン、タマネギ、ハラペーニョなどのざく切り野菜入りで、辛さ、コク、甘さのバランスが絶妙な大人のソースです。
市販のサルサソースに比べ、野菜などの材料を3mm以下に細かくカットして専用ノズルをスムーズに通過する様に製造しています。

★チェダーチーズソース
風味豊かなチーズのおいしさが楽しめるソースです。
マイルドで濃厚なチーズの旨味が食欲をそそります。
辛いのが苦手なお客様にはピッタリです。

★アラビアンソース
唐辛子の辛味がピリッと効いたマヨネーズ状のソースです。
ドバイで人気のソースを日本人の好みに合う味にアレンジしました。コクの中に唐辛子の辛さが際立つ非常に辛いソースで、フランスドッグの美味しさを引き立てます。

お好みのソースを選んでお好きなフランスドッグをぜひ楽しんでください!

とのことで、いつもはサルサソースですが、この日は
初見のアラビアンソースをお願いします。
なんでも、一番辛いソースとのことで、楽しみです。

そして、両方を無事購入して、自スペースに戻りましていただきます。

あいかわらず安定の美味しさです。

やわらかめのフランスパンであるバケットは、
やわらかいとはいえ、フランスパンなので外はカリッとしていますが、
中はモチモチで食べやすく、
しかも適度な歯ごたえがいい感じで、かみ締めるたびに
小麦の味がするのがいいです。

中のソーセージも噛んだ時のパキッとした歯ざわりが気持ちいい。
この音もいい感じです。音を立ててソーセージを割ると
中からじゅわっと肉滴があふれてくるのです。これはスゴいぞ。
なんでも天然羊腸を使っているとのことで、この美味しさなら納得です。
パンにもよくあいまして、こりらを盛り上げているのがソースです。
ピリ辛のソースが食欲を盛り上げてくれますし、
オランジーナも美味しいです。

普通にスゴく美味しいのですが、お祭りとか野球場のグルメと同様、
このスペースで食べるから美味しいというのもあるんでしょうね。
ご馳走様でした。


ということで、思ったより多くの出版物を頒布できて大満足。
中夜祭的なプチ打ち上げは、蒲田でしましょう。
と、向かったのが、とんかつの檍(あおき)さんです。

蒲田というと餃子の街ですが、じみにとんかつやサンも多くて、
丸一、鈴文、檍、富善は「とんかつ四天王」などと呼ばれています。
そう、丸一さんから分かれたお店が、ドラマ「食の軍師」に登場したそうです。

中でも檍さんは、JR蒲田駅から近いので、行きやすい場所ですし、
この年の瀬も通常営業をしているのがありがたい。
前日、買い物の折に前を通って、翌日に営業をする旨を聞いたときは
思わずガッツポーズをしてしまいました。

カウンター10席だけの広くない店内は、満員だったので、待つことしばし、
注文を聞かれましたので、肩ロースの定食とビールをお願いしました。
トンカツで肩ロースってあまり見ないメニューです。

カウンター席が空いたので、腰を下ろして改めて前を見ると、
店内は清潔な白木のカウンターで、穏やかな照明もいい感じの、
落ち着ける高級感があります。

てんぷら屋さんでもそうですが、油ものをあつかっている店でありながら
このような清潔感があるお店って、それだけで、お客さんに対する心遣いが
きちんとしているような感じがしてウレしてとろこ。

しかも、カウンターの上には7種類の岩塩が並べられています。
モンゴルの岩塩がお勧めみたいです。ほかにも沖縄の塩など
海水塩も何種類かある様子です。
しかもソースもしょうゆもあるので心置きなく軍師食いができそうです。
目の前では職人さんが手際よくお肉にパン粉をつけたり、
丁寧に揚げたりしています。

この空間っていいですね。

まつことしばしで、とんかつが登場。
揚げている時間は10分程度ですかね、
揚げてからしっかりと油を切ってから登場です。

漆黒で重厚なタイプの皿に乗せられたのが、堂々としたとんかつと
ふんわりと盛られたたっぷりのキャベツに
ワンポイントアクセントのからしとレモンのコントラストがいい感じです。

しっかりと高温であげられているので、濃い狐色の衣に、
と、いうことでまずは、
「二番目にちいさいカツに当たりをつけて、レモンと塩で食せ!」
ということで、レモンをちょいとしぼり、
水谷さるころさんの「30日間世界一周」の影響で気になっていた、
ウユニ湖の岩塩をふって、持ち上げました。
ぶわっと湯気が上がるところも、いいカツならでは、

しかも、断面の真ん中のほうが赤いです。半レアです。
脂がじゅわーっと染み出てきています。
繊細な感じで火が通されているのがつたわってきます。
これは、神々しい断面です。

いただいても、表面のサクサクした衣のクリスピーな歯ごたえと
繊細な色合いのお肉と絶妙な火通し具合は伊達ではない、
中から思わぬ大量の肉滴があふれでてきて、
衣の感触と肉の味と肉滴の味が口の中でハーモニーを奏でます。
しかも、この肉がビックリするほど柔らかい。
これも、レアに近いお肉の上げ具合ならではですか。

さらには、脂とのバランスもいいですし、脂が軽くアマい。
脂身までウマいのも御褒美的なウレしさです。

この脂の味と肉の味をさりげなく盛り上げてくれる、
岩塩とさわやかなレモンの風味がこれまたいいです。
かるく塩で味がつくと、肉の旨みと甘さが引きたちます

続いて醤油レモンでいただきます。
醤油レモンの前に、もう何度もこのブログで書いているのか、
本家本元で「寝かす!!」食いです。

「反対の端の一片に
とんかつソースを
たっぷりとたらして

食事後半まで…

寝かす!!

マグロのヅケよろしく
衣のソースをしみこませるのだ」です。

そして、醤油をちょいとたらして、レモンを軽くふって
もちあげると、まだ湯気が立ち上ります。

そして、ジャクッと衣を食いちぎると、醤油にもあいますね。
久住さんが原作を担当されている「荒野のグルメ」〔土山しげる 画〕では
「和カツを愛でる」などといってましたが、確かに愛でるです。

塩よりも味わい深いところが、肉少なく衣多く、とんかつ本来の肉々しさに弱い…
そんな部分にもしっかりと働きかけています。

というか、端っこでも普通にウマいんですけど、このとんかつは。

でもって、このあとは「豚下三分の計」です。

まずは、とんかつはコレでしょう、ソースカラシ
でもって、一口目の塩レモンのインパクトが強かったので、塩カラシ
でもって、本郷おすすめの、醤油カラシで、それぞれいただきます。

これは、本当に幸せですね。

全体的に軽くレモンをふったせいもあるのですが、
すごくさわやかに味わいのバリエーションが楽しめて、
一皿なのに、とても楽しいのです。

でもって、肉の面にカラシを軽く塗るのも忘れません。

肉自体がいい肉なので、肩ロースとはいえ、
今までも、そんなにアブラアブラした感じはしませんでしたが、
さらに脂の味わいが落ち着いてきます。

これはいいですね。
しかも、とかんつの味わいを盛り上げるために、
カツを食べている合間にも、キャベツ、ライス、お新香、味噌汁を
逐次投入しております。

ライスもほっこりと丁寧に炊かれていて、一粒一粒立って輝いています。
ふっくらとしたキャベツはみずみずしく、軽く塩をふっても甘みが出ますし、
ソースのウマ味も受け止めます。
お新香はキャベツのきゅっきゅっとした歯ごたえがいい感じの浅漬け
味噌汁は、しっかりと豚バラ肉がたっぷりはいっている豚汁でして、
こちらには七味をぱらり。
豚がかぶってますが、味噌自体が上品な味わいなので、あまり気になりません。


ということで、大満足。皿の上に残った衣のかけらを白飯の上にふりかけのように
かけていただいたりして、御飯の量を調整したりして、満を持したところで、

「寝かす!!」トンカツと白飯をほおばります。

「ヅケ豚シロ飯メチャ旨!!

B級的A級で天下統一!!」


ああ、美味しかったです。

大満足でこちらをあとにしました。
前回来た時も気になったのですが、お隣が系列のカレー屋さん。
ということで、こちらにも惹かれます。
次はカツカレーでもいただきましょう。


そして、翌日のお昼。
この日のスペースは、東外周の入り口が近かったので、風が吹き込み
若干寒かったですが、それと同じくらい外のケータリングワゴンの
いい香りが漂います。ああ、たまりません。

とはいえ、この日は前日よりもたくさんのお客さんに来ていただいたので
なかなか外に出るタイミングがとれません。

ただ、13時を前に、球場シリーズが完売したのをきっかけに
昼食と本をしばきにいったん外へでます。

かわいらしい、がルパン劇場版のホノボノ本などをgetとしたあと、
外のケータリングワゴンにいきますが、
残っている「孤独のグルメ」本をサバくためには、
ゴローちゃんがパリで食べたように「あー、ケバブ」とかいって
ケバブを食べようかとも思ったのですが、さらに気になったのが
「チキンハーブ焼きタコス」です。
タコスといえば、咲sakiの優希ちゃんの勝負飯。
どっちの勝負飯がいいのか考えたのですが、ケバブは食べたことがあるので、
タコスを選択。


暖かいやつを自分のスペースでいただきます。
「ここで、タコス力を注入だじぇ!」と咲sakiの優希ちゃんになりきって
かぶりつきました。

チキンの肉の美味しさをハーブのさわやかな香りが盛り上げて
食欲をあおってくれるのがいいです。
野菜もたっぷりですし、濃いソースの味わいが、鳥や野菜にもいいです。
外の皮もパリパリではなく、ややしっとりタイプでこれもいいなぁ。

と、余裕を持った書き方をしていますが、
具がもれそうになったのでさらに大口でかぶりついたせいで、
恵方巻きにかぶりつくザガースキーみたいになりながらも、
なんとか完食をしたというわけでした。

大お祭りも楽しかったし、巡礼をはじめとして、食べたものも大満足で
オールオッケーなイベントでした


ということで (´・ω・)ノシ
脂っこいシゴトが一段落ついて、久々の純粋遠征ということで、
現在、旭川某所に隠遁中。
まずは、本日の目的である久々の独酌三四郎さんで、
番組終了後ちょうど一週間のタイミングで、ゴローちゃんと同じものを食べて、
自分的最速で、巡礼を成功させたのちに
ディノスシネマに行って、ガルパンのレイトショーに行ってまいりました。

明日は、自由軒に行って、「カニクリコロ」こと、「かにくり~むコロッケ」
などをいただいた後に、特典目当てで、またガルパンにいってまいります。

そんな話は、また、こちらのブログで報告できたらいいなと思っています。

と、いうことで、ここから表題の記事です。

年末は、大お祭りの準備のせいで、なかなか温泉へ行くことができませんでした。
三が日はずっと駅伝とか見ながら酒飲んでいたので、車を出せず
御用始め日もなんだかんだいそがしかったので、その翌日
久々に向かったのが、くっちゃん温泉、ホテルようていさんです。

こちら、倶知安市街から「五色温泉」 へ向かう道道58号線沿いにあって、
倶知安駅から歩いても行くことが出来る距離にあります。
市街地からほど近いに関わらず静かな森に囲まれた立地から
地元の人にも人気が高い温泉です。

軽く粉雪が舞う中、車を駐めて、受付のあるロビーを通ると、
お正月音楽が流れています。うん。新春です。
温泉の入り口のところで靴を脱いで、
脱衣場や浴室のある場所目指して階段を登ります。

この日は団体客が入っていたのか、むかいから来た浴衣を着た集団と
すれ違います。みなさんいい笑顔をしています。

こちらは、建物はやや年季が入ってますが、丁寧に清掃されています。
靴箱には結構な靴が於かれていて、今日も賑わっているようです。

脱衣場に行くと、そこから裸の社交場です。
賑わっていますが、みなさん寛いでいる様子なので、ほのぼのします。

中に入ると、むわっと温泉のよい香りがして、気分が上がります。
内湯は大浴槽、泡風呂、サウナ、水風呂があって、
そこから露天へ行けます。

まずは、メインの大湯槽に身を沈めますと、淡い碧茶色のお湯が体を包んでくれます。
軽くぬめっとた湯ざわりと、つるつるになる場などの感触が
いい感じで、体に染みてきます。口にはいると軽いナトリウムっぽい味がするのも
いいお湯気分を満足させてくれます。

お湯は掛け流しなので、湯槽の縁から外へあふれていて
床に温泉成分が茶色いグラデーションの模様を作っているのも良いです。
温泉成分が濃いなって感じがします。

泡風呂もかけ流しというのも珍しいです。こちらは湯温が少し低めなので
長時間入っていられますし、今みたいに疲れが溜まっている時には
たまりません。こちらも湯槽から溢れた温泉が床に模様を作っています。

そして、露天風呂です。こちらも内風呂よりも湯温が低めなので
長居できますし、小さめの四角い石張りの湯槽は、
まわりのスペースが広めなこともあって開放的です。

そして、なんといっても、晴れた日は、羊蹄山の威容が真正面に見えるのです。
天然の山が風呂絵のかわりをしてくれる贅沢な露天なのです。
お湯に身を沈めると、ホテルを取り囲む針葉樹の影越しに頭がチョコンと出るだけですが、
でも雰囲気を味わうことが出来ていいです。

ただ、この日は粉雪が舞っていたということもあり、羊蹄はなし。
とはいえ、こちらも風情あります。

あー、気持ちがいいです。いい温泉です。

ぼくは温泉では、その日の入浴が訪れた温泉のみという日以外は
体は洗わないのですが、こちらは洗い場も広めなので
ゆったりと体を洗ったりできそうです。

あまり紹介されることは少ないですが、やはり近場にこのような温泉があるってのは
ありがたいです。
腰痛や神経痛に効果的といわれる「炭酸食塩泉」をたっぷりと堪能したあと、
心なしかからだが軽くなった気分を味わいながら、自宅へと戻ったのでした。

ああ、今年初めての温泉がこちらでよかったなぁ。
今年もいろいろないい温泉をめぐれそうな予感です。


とはいえ、こちら職場であるうわさを聞いたので気になって
あれこれ掲示物をしっかりと見たのですが、
それっぽい掲示はなかった。

どうなるのでしょうか。
そんな話は、うわさを検証できたときに当ブログで紹介したいと思います。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。


よろしければ。(´・ω・)ノシ
「孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編」面白かったです。
自分が頻繁に歩いた街や、行ったお店にゴローちゃんがいるのも不思議な感覚ですし
改めて客観的に見た旭川って素敵な街だなぁ、と思いました。

さらに、お店は以前、12月11日の当ブログで書いたとおり、DS こと独酌三四郎と
J軒こと自由軒で大当たり。ただし、自由軒では、オムカレーではありませんでした。

ともあれ、週末に、ガルパン劇場版を見に旭川に行くので、
そのときに再訪をしてまいります。

そんな模様も当ブログで書けたらいいなと思います。



さて、ここからは、
冬の大お祭りで上京した時の巡礼についてです。

まずは前日、準備のためのコピーを終えて、銀座に向かいましたが
そこで狙ったお店は、年末休みのためふられまして急遽、神保町に転進。
そこで、買い物の前に何か入れようと「さぼうる2」の前を通りますが、
昼時ということで、列ができています。
なら、駄目もとで一本道をすすんでいくと。
お気に入りのお店が、両方とも開いています。そう、スヰートポーズさんと、キッチン南海さんです。

キッチン南海さんは、10ヶ月前、Kalafinaの武道館ライブのために上京した畏友p氏と、
日暮里の洋食屋と、鶯谷の居酒屋に振られた時に一緒に行ったので、
ブランクがあるのはスヰートポーヅさんなので、そちらへ行きます。

南海さんの前には長蛇の列でしたが、スヰートポーヅさんは
珍しく列がありません。これはチャンス。
「包子餃子」と書かれた黄色い看板とか、店の外に飾られている、
味があって伝統を感じることが出来るショウケースの中の見本を見ながら
迷わず店内へ入ります。

神保町は、日清戦争後から華人がたくさん渡ってきていて、
チャイナタウン的な様相を呈していたそうですが、
その名残で美味しい中華料理屋さんが多い町です。
そんななかでも、こじんまりとした街の中華屋さんの趣があるお店が、
こちら「スヰートポーヅ」さんです。
1936年開店という歴史のあるお店で、以前から神保町をぶらぶらしていた時に行くお店でした。

更に、こちら「食の軍師」の一巻に所収されていて、
腹減った客を惑わせる「罠餃子」という概念をボクに教えてくれた「餃子の軍師」の中に、
主人公本郷が餃子行脚をするなかで、実在が確認出来るお店として、
一コマだけですが出てきます。
「少し冷ましてだすのか。」といった本郷の台詞も、
かつて食べた時の記憶を呼び起こしてくれますし、
箸袋に『スヰート』と書いてあるので、間違いない、こちらです。

さて、中に入ると、「相席でもよろしいですか」の声。全然構いません。

店内は間口も控えめで、奥行きもそこまでないなかに、
四人がけの机が左右に並んでいるシンプルな作りで、
鉄の足がなつかしいパイプイスにテーブルという、昔の大衆食堂です。
店舗は古いのですが、丁寧に清掃されていて、こんなところもいい感じです。

「この日は焼き餃子と水ぎょうざしか出来ませんが」などと言われますが全然大丈夫です。
前回食べられなかった水ぎょうざも魅力的ですが、
ここは王道の餃子ライス(8コ)と瓶ビールをオーダー。
すぐ出てくる瓶ビールで喉を潤し、突き出しの豆菓子をポリポリしながら
周囲を軽く観察すると年配のお一人様とか、
会社員風の人などがくつろいでいます。

ついているNHKテレビを見たりしながら待つことしばし。

四角いお盆にのって登場のは、白いお皿に丁寧に並べられた棒状の餃子が8本。
脂でテラテラしていて、きつね色の焼き色もウマそうです。
そして、さらにつやつやのご飯に、白い小皿に乗っかった漬け物がついています。
この取り合わせ、シンプルながら完成形です。

これが定食になると味噌汁がつきますが、今日はビールがあるのでいいでしょう。

では、まず餃子からいただきましょう。
ついてきたタレに酢をたらして、一味を多めにふってから、
最初は軽くつけて豪快にかぶりつきます。

うむ うまい。

餃子は棒餃子ですから、びっちりと淵を合わせて皺を作りながら
包まれているのではなく、あくまで生地をふわっと包み込んだだけ
という状態です。両側も閉じていないので中も軽く見えます。
が、そんな皮は適度にモッチリしていて、焦げ目はほどよくサックリとしていて、
このモッチリとサックリのバランスがいいです。

最近ではパリパリを強調したり、モチモチを強調したりと、
皮にもいろいろな主張がある餃子が多くて、それはそれで嫌いではないのですが、
さりげなく、かつオイしい味わいってのが、まずはいいです。
皮自体もしっかりと小麦の味がしますし、熟練の技を感じます。

中の餡は、肉が多めで、他にはネギと生姜と
あとは白菜かキャベツが入ってるかな?という味ですが、
荒く挽かれたお肉ならではの味わいがこちらも、ほどよい肉滴が
噛むと口の中に溢れてきます。
皮を噛み破ると、肉滴がだくだく出てくるタイプではないですが、
適度な肉滴の量と他の具の味わいと、皮との味わいのバランスが絶妙です。

しかも、生姜やネギが効いているせいか、さっぱりとした味わいが 後を引く感じで、
これがいくらでもばくばく食べられる正体です。
普通、餃子でバクバクと本能のまま食べると、口の中が大火傷すること必至ですが、
が、こちらは大丈夫。かるく冷ましているところもサービスのうちなのです。
本能をみたしてくれる餃子です。餡と皮のバランスもよければ、
それぞれがどこか突出した特徴があるというわけではないですが、
ほどほどとは凡庸とイコールではなく、哲学的見地の中庸というか、
その計算されたバランスがウマさの正体なのだなぁと、
神保町の街の雰囲気にヤられてしまって、高踏的な思索を巡らします。

が、やはり大上段に構えたのではなく、
実直な味わいがこころからほっと出来ます。
これはいい餃子だ。

さらについてきた。ご飯にも良く合います。
そして、ビールにもあいます。昼から餃子で飲むビールって 最高です。

さらにすっぱめの刻まれた白菜も箸休めをこえた箸休めで、
そんなに脂を感じない餃子ながらも、
脂分を取り除きサッパリと口の中をリセットさせてくれます。

シンプルイズベストという言葉を改めて認識しながら食べ終わりました。
入り口近くの席に座ったので、外にはキッチン南海も見えます。
あー、キッチン南海の長蛇の列を見ながら食べる餃子とビールって美味しいなぁ。

お隣の4人がけの席に来たスーツ姿の人たちが
「こんなに開いてるなんて珍しいなぁ」
「御用収めが終わったからかな、ま、ありがたいけど」
などと会話してます。
が、気づいたら、何人かですが待っているお客さんもいるようなので、
早めに退散いたしましょう。

お店のおばちゃんは慣れた感じで終始てきぱきと客をさばいていまして、
しかもそれがイカニモイソガシイオーラを出しているわけではなく
自然にさりげない姿勢なのもいいですね。
ということでそんなお店の方にお勘定をすませて、
お店をあとにして、買い物へと向かいました。
ま、次こそは、水ぎょうざか包子を食べようと誓って、こちらをあとにしました。





さて、神保町で用事を済ませて、一旦宿にもどって、
そこでお祭りの準備をすませたあたりでお腹がすいてきました。

泊まった宿は大鳥居ということで、年末でもやっている店が多そうな蒲田に向かいます。

京急蒲田の駅で降りてJR蒲田の駅へ向かいます。
この日は29日だったので、やってないかもね、と半分やってなくてもしょうがないモードで
お店の前を通過しますと、おや、やったいるみたいです。
そこで中へむかったのがヴェトナム料理のTHI THIさんです。

こちらは、ドラマ版「孤独のグルメ season4」の第11話
「大田区蒲田の生春巻きと鶏おこわ」に出てきたヴェトナム料理屋サンです。

蒲田は、夏や冬の大お祭りの時にお世話になることが多過ぎでして
もはやホームといってもイイ街なので、大井町でいわしを食った回同様
どこか出るのかをワクワクしながら待ったものです。

お正月の旭川の時にも強く味わいましたが、
ドラマのなかで、よく歩いている街が出るってのは面白い体験です。

今回は約15ヶ月ぶりの再訪です。
額縁に入った「生春巻き」の写真を見ながら階段を下りて、中へ入りますと、
6時前だったということもあり、1/3くらいの入りです。
「オスキナセキへドーゾ」
と言われたので、2人掛けの席に腰を下ろします。

登場した、分厚い表紙にビニールコーティングされたメニューを見ます。
やはり、多いですね。多種多様です。
「まるで、ベトナム料理観光」
「ベトナム料理って、こんなに多種多彩だっけ?」
と、ドラマでのゴローちゃんセリフをつぶやきながら
一通りメニューをみて、あれこれとそそられるメニューもあるのですが、本日は聖地巡礼です。

まずは、ふらっとQusumiで、レレコドクロを奏でながら注文した
ベトナム中部で飲まれているラルージュース(ビール)を注文しましょう。

これは、前回ふられているのですが、今回は無事オーダーが通りました。

そして、前回は、ドラマの回タイトルにもなっていた
【海老の生春巻き】
特製タレ付け ひと口食べりゃ
お口の中はスプリング
と、
【とりおこわ】
思わず唸る その旨さ
これぞベトナミーズファストフード
をいただいたので、

ゴローちゃんが頼んでまだ食べていないメニューということで、
肉入りおもちと、揚げ春巻きをオーダーします。

まずは、出てきたラルージュース(ビール)で喉をうるおします。
虎の絵のパッケージも迫力あっていいですね。

前回いただいたサイゴンビールがさっぱりとしたのに比べて、
ややしっかりしたボディーと酸味や苦みがいい感じです。
炭酸もしっかりきいていて、それか美味しさの一因になっているということで、
こちらもサイゴンビール同様、
炎天下で飲んだらさらに美味しく感じるんでしょう。

軽く店内を観察しますと、観葉植物も南国風ですし、
籐っぽい感じで組まれた背もたれがあるイスも、緑色のテーブルクロスとあいまって
雰囲気雰囲気。

上品な色の壁に飾られているのは、南国っぽい額に入った
絵とか写真とともに、螺鈿がかざれています。
中国とか東南アジアとかのお店には、螺鈿細工って多いです。

「初めて来たのに 懐かしい
 うわべだけではない。何だろう
 それが、ベトナムの空気を作っているんだ」ってのはこのことです。

僕以外のお客さんは、2~3人程度のお客さんが多く、
番組の時みたいに現地の人はいませんでしたが、
それぞれ盛り上がっています。

「いいじゃないか。ええじゃないか。Bじゃないか。Cじゃないか。 」
ゴローちゃん台詞でテンションをあげていると、
こちらも現地の人でしょうか、男の方が料理を持ってきてくれます。

まず最初に出てきたのが、番組内で、
【肉入りおもち】
お餅に肉を入れちゃいました。
このコラボに拍手! 

と紹介された逸品です。

白い器の中、ほんの淡い色あいの出汁のなかに
つややかなお餅がゴロンと三つ入っていまして、
その上にタップリのナッツと、お肉のフレーク
そして、これまたタップリのもやしや人参、キュウリ、パクチーといった

食べるからに健康になれそうなメニューです。

まず一口いただきますと。

うん。旨い。
淡い色の出汁がしみているお餅はやさしいお味がしますし、
中に入っているお肉と、なんかのお芋的なものとの味とか歯ごたえの
組み合わせもいい感じ、
上のナッツも味わい的にも食感的にもよくて、気分はトロピカルです。
このもちもちの食感と穏やかな滋味を盛り上げてくれるのが、
上に乗せられた野菜です。
もちもちをシャキシャキで盛り上げてくれる頼もしいヤツラです。
パクチーも、穏やかな味わいのなかで、その色味同様に
鮮烈なインパクトがあっていいです。
「パクチー、苦手だった頃が思い出せません。」というゴローちゃん台詞を思い出したりして、

これがまた、ラルージュース(ビール)にもあいます

これは、お餅大好きの、咲Saki 阿智賀編 松実玄ちゃんもダイコーフンです。


ゴローちゃんは、

へぇ~、こんな…。
あっ、あったかい。
口の中がホーチミンだ。

餅とも肉とも長い付き合いなのに、
何だ、このこんなはじめまして感は。
ベトナム料理、あなどれんぞ。

パクチー大好き。
もはや食べられなかった頃の
自分が思い出せません。


なんて、言っていました。
そうです。思わず口の中がホーチミンです。
ホーチミンと蒲田 似てるのかもしれない。です。


そして、続いて登場したのが、
【揚げ春巻き】
カリッと歯ざわり サクッとジューシー
これで貴方もベトナムの虜

です。

白いお皿にのってきた小ぶりな揚げ春巻きが6本で、
かさとしてはその杯はあるんじゃなかろうかという、たっぷりの野菜です。

「コレヤサイデマイテオタベクダサイ」とのこと。
ほう、それがこの国の流儀なら遵いましょう。

でも、まずはそのままの味を知りたいので、何もつけずに、パクっといきますと

!!

アツっ

熱いですね。揚げ立てだからあたりまえですが、
そうか、野菜を巻くというのは、穏やかに冷ます意味もあったんですか。
とはいえ、この、先端のカリッとした感触と、筒のほうがサックリした
絶妙なアゲ具合のグラデーション。
注意して食べると、ゴローちゃんのようにサクサクした音が出るほど
いい感じの皮ですし、
中にたっぷりつまったのは、えびなどの海鮮のエキスがたっぷりの餡で、
生で食べても美味しいえびの春巻きでしたが、調理されても当然美味い。
ああ、この海の味わいいいなぁ。

そして、続いてお店の人にいわれたとおり、生野菜に包んで頂きます。
野菜の約半分がレタスですが、ほかにも、ミントとか、パクチーとか、
レモングラスとか香草が何種類もあるのがヴェトナムです。

香草をレタスでつつんで、そこに春巻きをのせてから
かぶりつきますと。あー、ベトナムです、ベトナム。
中にたっぷりと入っている旨味のエキスと揚げられた香ばしさを
香草が盛り上げてくれます。旨さが加速します。
しかも、冷たい野菜と熱い春巻きのコントラストもいい感じですし、
春巻きの餡の食感と、サックリ揚げられた皮の食感を
野菜のパリッとした感じが良いコントラストになっています。
これがベトナムですね。
思わず、スーパーカブで、南北縦断したくなります(どうバカ並感)。


ゴローちゃんは、

ほう~。
チャージョー、こうきたか、ベトナム。
これも巻いて食べろってことか?

葉っぱがありとなしとじゃ、趣が違う。


しかも、両方とも野菜がたっぷりで、美味しいだけでなく
健康になりそうなところもヴェトナム料理です。

あー、幸せだな、まだイロイロ味わいたいなと思いつつも、
肉入りお餅が地味にお腹に聞いている感じなので、


【レモングラスのビーフン】
酸っぱい辛さが後を引く
野菜もどっさり ヘルシーヌードル

ふらっとQusumiで久住さんが食べていた
ベトナム風水ぎょうざと、五目おかゆと
フォーについては、どーせまた大お祭りの時に蒲田には来るんだから
その時のお楽しみにしましょう。

と強く誓って、買い物をするためにJR蒲田駅へと向かったのでした。

しかも、その途中に翌日のお祭り打ち上げにふさわしそうなお店を発見。
「30日もやってますか」と聞いたら、「あー、やってますよ」とのこと。
よし、翌日の中夜祭的打ち上げのお店もみつけられたということで

大満足で買い物をすませ、宿に戻って、お祭りの準備をしたというわけです。


さて、そちらのお店など、他の大お祭り遠征で食べたものについては、また後日
こちらのブログでしるしたいと思います。

よろしければ、オツキアイいただけるとありがたいです。


ということで (´・ω・)ノシ
新年明けましておめでとうございます。

旧年中はたくさんのアクセス、応援を頂きましてありがとうございます。
また、さまざまな場面におきまして、何かといろいろ、大変お世話になりました。
皆様から受けたご厚情につきまして、心より、大変感謝をしております。


今年は暖冬のおかげか、積雪量が昨年の半分以下です。
そんな感じなので、車の運転は楽ですが、2月とかに反動が来そうで怖いです。

さて、3が日は、スポーツ観戦と、孤独のグルメ祭りでした。
まずは、1日は、ニューイヤー駅伝。トヨタの連覇と、わが母校のOBや、
アニオタ学生連合のOBも元気に頑張っているので、いいなぁと思いつつ
1回ネオチしてから、大食い王を見て、そのまま「孤独のグルメ」へ

なんか、勝手知ったる場所をゴローちゃんが歩くというのは、新鮮です。
ドラマ自体も面白かったし、これは巡礼に行かねば!!

1月2日は、わが母校のラグビー部が大東文化を破り、大学選手権の決勝に進みました。
優勝まで、あとひとつです。

比較的単純ミスやファールが多かったのが気になりますが、
フォワードの強さだけでなく
バックスのショートパス回しの華麗さに磨きがかかっていて、いい感じです。

決勝は10日。相手は東海大。しっかりとテレビの前で応援をします。

そして、直前は、箱根駅伝を見ていました。

例年不調やことが多い、1区で、先頭集団に食らいついていくのが、
昨年10区で無念の11位でのテープを切った堤くん。
そこらへんが頑張りの原動力となっているのか、
そして2区エース高橋くんで、5位まであげます。 さすが銅メダリスト。

ただ、例年比較的得意としている4区で順位を11位まで落としますが、
山の5区では、粘って9位で往路を終了。


6区で若干遅れて、11位まで下がるものの
その後は大崩れなく、9区岩間選手のアクシデントなどもありましたが
ここも粘りの走りをみせた結果、11位日大に1分近い差を付けての10位にすべりこみました。
あああ、久々のシード権獲得です。

4年生がチームを引っ張ってくれたなか、
往路でかせいだ貯金を軽くだしてしまうものの
最後でひっくり返すという、 また、新たな歴史の一ページを見た気分です。

ここは、恒例の校歌でも歌いますよ。


♪むらさき匂う    武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
今までは現在のラグビー部のようでしたが、
現在の駅伝チームにも当てはまるようです。

4年生が主体のチームでしたので、 予選会の心配なく、
また、しっかりといいチームを作ってほしいものです。

来年も頑張って応援しますよ。



と、ここできれいに終わってもいいのですが、
そうなるとタイトルと整合性がつかない。


いつもの、学生連合です。

関東学生連合じゃないですよ、
いや、毎年見えない学生連合が走っているのです。

それが、心の学生連合こと、アニヲタ学生連合です。

毎年、ベースボールマガジン社の
陸上競技マガジン1月号増刊「箱根駅伝2016」に載っている選手プロフィールに
自分の魂の叫びをカミングアウトしているアツい選手がたくさんいて、

実走した選手でそれこそ一チーム作ることができるイキオイなのです。

一昨年は、助っ人を借りてなんてか成立しましたが、
昨年に引き続き、今年も無事、チームを組むことができました。

見方は 区 選手名 〔学年〕 大学名 好きな女性タレントか、憧れのヒーロー 
タイム 区間順位です。

1区 町沢 大雅(3) 中  央 (飯田里穂)  1:02:00 ④
2区 田林 希望(4) 上  武 (井口裕香)  1:12:20 ⑲
3区 秋山 雄飛(3) 青山学院 (村川梨衣) 1:02:24 ①
4区 鈴木 博斗(3) 東京国際 (花澤香菜) 56:53 ⑪
5区 安井 雄一(2) 早 稲 田 (高坂穂乃香) 1:21:16 ⑤
              5:34:53 (往路7位)

6区 樋口  陸(1) 中央学院 (上野樹里 久保ユリカ 南條愛乃) 58:47③
4区 稲田 翔威(4) 順 天 堂 (井上麻里奈) 1:04:37 ⑤
9区 柳  利幸(4) 早 稲 田 (茅野愛衣) 1:05:32 ③
3区 井戸 浩貴(3) 早 稲 田 (竹達彩奈) 1:09:47 ①
10区 山田  稜(4) 明  治 (桜内梨子) 1:14:52 ⑱

                5:33:35 復路5位
            11:08:28 総合5位
という結果でした。
毎年スゴいな。

今年は箱根のラブライバーこと中央学院の 及川選手や、
山梨学院の兼子選手が抜けましたが、堂々の成績です。
(ちなみに及川選手はニューイヤー駅伝の前々日に

『及川佑太@黄昏のラブライバー ‏@tosyosen19 · 2015年12月30日
 コミケ四日目YKKブースにて六区、配置されますた。』

とツイートしてました。コミケ4日目ってww)


5区の安井君は、好きな女性タレントこそ、藤江れいなと書いていますが、
好きな言葉が「やるったらやる!!」、憧れのヒーローが高坂穂乃果
ココを見て!が ハラショーな走り!! と
相当なガチぶりを発揮しているので、メンバー入りしてもいいでしょう。

また青学一区区間賞の久保田君は、昨年まで好きな女性タレントは
徳井青空と書いていましたし(今年は武田玲奈)
別の駅伝名鑑では趣味アニメ鑑賞と書いてあるので、極めてメンバー入りに近いのですが。


そして、当ブログで何度も話題にさせていただいている、順天堂大学の稲田翔威選手。

箱根のガルパニスト、稲田3尉こと、稲田翔威選手です。

好きな言葉に、「少しだけ頭使ってあとは根性!」
憧れのヒーローに、「自衛隊の方々」
注目する選手に「西住みほ」
ここを見て!!に「負けたらあんこう踊り」
と書いてあります。

ちなみに、少しだけ頭使って、あとは根性!!ってのは、
ガルパンのバレー部にしてあひるさんチームの典子が OVAで言った言葉です。
さすがです。

しかも、別の選手名鑑には
「どんな走りをしようとも、我が校は一滴たりとも紅茶をこぼしません」
などと書いています。
すげー。

ツイッター見たら、ガルパンの劇場版は9回見ているそうですし、
あんこう祭りにも参戦。ま、実家が茨城の人だから行きやすいのかな。

しかも、甲佐10マイルレースに参戦しては、
西住殿のモデルとなった軍人さん西住小次郎が甲佐の出身ということに思いをはせ
富士山麓で合宿している時も、陸自の演習を想起。

2015年10月6日に発売された「陸上競技マガジン大学駅伝秋号」に
僕の勝負メシというコーナーがありましたが、
彼は、ガルパンかつをあげていて写真入りで紹介されていました。


その他、稲田選手の武勇伝は当ブログのスポーツのところにも
ちょこちょこ書いてありますので、よろしければ、そちらのほうもご覧ください。

ひとつだけエピソードをあげさせていただければ、
稲田選手は、2014年の箱根駅伝で2人に抜かれてしまった罰として
フィギュア2体を没収されたこともありますが。
それをきっかけにフィギュアを扱うコトブキヤへの就職が決まっています。

そして、問題のあんこう踊りの件ですが、
こんなツイートをしていました。


稲田3尉@ガルパン劇場版9回吶喊 ‏@runner_syoui
約束通り、あんこう踊り、やります。
近日公開予定ですので、今しばらくお待ち下さい。
ガルパンは待たせるのが得意ですからね!

とのこと。


健闘するもあんこう踊り確定とか、TV版の第4話と完全に一致 します。
こんなところまでオチをつけるなんて
あああ、たのしみですね。

これについて、水島監督も
「あんこう踊り楽しみです」
と、ツイートしていました。監督


でも、彼のツイートを見たときに

「稲田3尉@ガルパン劇場版9回吶喊 ‏@runner_syoui
 箱根駅伝には本当に、人生の大切なことが詰まってるね!」

と書かれていて、ちょっとジーンとしてしまいました。




ということで、今年一年、真剣にスポーツを見つつ
駄妄想を繰り広げることになるでしょう。

 


改めて今年一年、おつきあいいただけたらありがたいです。



ということで (´・ω・)ノシ