秋の三連休。最初ははまなすだけ乗って大満足という予定でしたが、
せっかくなので、足を伸ばして東京へ行ったのは先日書いた通りです。

はまなすで青森へ、新青森からはやぶさに乗り換えて大宮へ。
そこで「はくたか」に乗り込みます。E7系は、はじめての乗車ですが、
さすがの三連休ということで満員なため、高崎まで立っていて
初めての車両もシックな内装を味わう程度で終了です。

3年ぶりの高崎に到着したところで、今度は上州富岡を目指して久しぶりの上信電鉄へ。
10時59分発の下仁田行きの列車に乗り込みます。車内は観光客風の人がほとんどです。
でもローカル私鉄の風情を堪能したのちに、11時40分頃に上州富岡駅着。

ここは、味わいのある他の上信電鉄との駅舎と違って
近代的なオブジェのような清潔な駅です。

駅前には和服を着た観光案内のお姐さんもいたりして
観光客の数も多く盛り上がっています。
上信電鉄の車窓から見えていた妙義山の奇妙な山形も
はっきりと綺麗に見えています。

駅前に止まっている黒の上信ハイヤーに乗り込んで
「サファリパークお願いします」と行き先を告げます。
そう、今日の昼の目的は「群馬サファリパーク」
しかも動物を見るとかではなく、「百合子のひとりめし」に出てきた
レストランサバンナで昼食だけを食べることです。

事前にHPを見たのですが、料金システムがイマイチ把握できません。
レストランに行くのにも入場料金を払わなくてはいけないのか 、それとも不要なのか。
ま、そもそも、ハイヤーで来て、「レストランサバンナ」で昼飯だけ食べて
富岡に戻る客なんていないでしょうから、そんなことは書かないのでしょう。

さらには、アクセスを調べてみると、以前はバスが出ていたっぽいのですが、
現在は車で行くか、ハイヤーで行くか、何れかです。

ま、ここはハイヤーにお世話になります。
黒塗りの上信ハイヤーは、今は亡き、群馬に住んでいた祖父母の家を訪ねるときとか、
お世話になりました。
訪れる時は、上信ハイヤーか上信バスが定番でしたが、
今は群馬藤岡発着のバス路線はないとのことです。
そんなことも思い出した久々の上信ハイヤーに乗ること15分ほど
いかにも群馬の谷間集落といった風情の町中を抜け、高速をくぐると
一気に景色に雑木林が増えていって、周囲は山!って感じになります。
さらに進んでいくと黒と白のゼブラ柄の門へ。
これがやっちゃったァの門か。でも、マンガでみたより小さいような。
この時点ではまだ駐車場。駐車場300円と書いてありますが、
ハイヤーは払わないで通過します。
そして、さらに勾配のある道をあがっていくと、マンガでもおなじみの
百合子さんが「やっちゃったァ! って感じのゲートね」と感想をもらした
門の前に到着。でも、ボブ・マーリーは流れていない様子です。

運転手さんが
「ここ、ハイヤー常駐してないから、かえる時に必要だったら電話かけて
 あ、フリーダイヤルのほうね」
と電話番号を教えてくれます。ありがとうございます。

無事到着すると、レストランに入る時点では、入園料はかからないみたいです。
よしよし

と、こちらもマンガで何度も目にした「レストラン サバンナ」に近づいていって
メニューのサンプルを見ます。
百合子さんは「なんかサファリっぽいメニューなんてあるのかな」などと言ってましたが、
彼女が注文した「タンザニアランチ」はなく、
アフリカっぽいランチは「サバンナランチ」しかないみたいですね。
でも、百合子さんがどん引きしていたダチョウもワニもあるぞ。
これは楽しみです。と、中へすすみます

入り口には券売機があって、ここで食券を買うシステムです。
ということで「サバンナランチ」と「ビール」をオーダー。
このあとに焼きまんじゅうを食べなければいけないということもあるので、
百合子さんが別注したダチョウの串焼き単品はなし。

時間は丁度お昼ぐらいですが、席には余裕がありますので
窓際の席に腰を下ろします。

食券を取りに来た人は「お車、大丈夫ですか」と聞いてきますが、大丈夫です。
百合子さんは学食っぽいと言ってましたが、やはりズーラシアのほうが学食っぽいです。
しかも、百合子さんを困惑させて、もーそー劇場を展開したうえで
「いたたまれない…っっ!」と思わせしめた、出来上がりを知らせて
客を受け取り口まで呼ぶサービスはなくなっています。なんだ、少し残念。
ま、百合子さんは、 先手を打とうとして、料理名が呼ばれる前に
取りに行くということで、危機を回避をしていましたが。

と、そんなことを考えながら、待つことしばしでサバンナランチが登場。
おー、百合子のひとりめしっぽい。

紡錘型の白いお皿にのっているのが、まずはダチョウの串焼き
ワニの唐揚げ、小さい白い器に入ったカランガというアフリカのシチュー、
ガルバンゾビーンズと、ターメリックライスと、
その上に薄くスライスされたうえに素揚げされたサツマイモと南瓜
そして、ライチです。

別の皿には、フライドポテトとフライドバナナ
更に別の皿にはサラダとダチョウのカルパッチョ

といったところです。

うん、うまそうです。
まずは、百合子さん巡礼だということで敬意を表して
ダチョウの串焼きから。

うん、旨いです。野趣に富んだしっかりとした歯ごたえの肉で
味わいがすごく濃いのと、噛むだけで肉滴もたっぷり出てきて
百合子さんではないですが、鶏ではなくて、獣のような味わい
確かに、牛っぽい味わいです。
ただ、牛のような独特なクサミとかが少ないのも特徴です。
ダチョウははじめていただきましたが、これはいける味です。
味付けのせいもあって、しっかりとビールにもあいます。
百合子さんは、
「わりと固いのね 鳥というより牛肉みたい…
 臭みはないわ… マズくもない …うん

…でも…

でもこれっていったい…
ダチョウのどこ…っ!?」

などといってました。

まずくないといってましたが、うんしっかりうまいですよ。


さらにワニ。ワニは大学生以来に食べますが、
その時の記憶はそんなにありませんのでほぼ初体験。
うん、こちらも美味しいです。
鶏肉のような淡白さにちょっと獣っぽい味わいを足したようです。
あと鶏よりも歯ごたえがありますので、
ま、ヤツを食べる時はこんな歯ごたえだろうなと思ったりして。
でも、固くて固くてという感じではなく、適度な歯ごたえがあります。
そんなヘルシーな味わいで、
脂が乗った鶏のササミのようなお肉が唐揚げという手法で生きています。

そりゃぁ、ラリー=パリッシュも大喜びです。
ダチョウが獣肉っぽくて
ワニが鶏肉っぽいのも面白いですね。

続いて、ダチョウのカルパッチョ。
これ、単品ではダチョウのタタキとして出しているヤツじゃないかな。
などと考えながら頂きますが、こちらも濃いお肉の味わいが
いい感じです。肉食っている感じを満たしてくれる一品です。

そして、カランガは赤いシチューです。
しっかりとした旨味と軽やかな酸味が出ているトマトの味わいも濃厚ですし、
中の牛肉もしっかりと柔らかくて美味しいです。
素揚げのカボチャやサツマイモも素朴な甘味がいい感じですし
したのターメリックライスが以外とボリュームあります。

ここでのご飯がありがたい。
孤独のグルメで、パリでアルジェリア料理を食べたゴローちゃんが
「やっほーっ! 飯だ米だ!!」と喜んだ気分もわかります。
んぐ んぐ うん、黄色いけど 飯だライスだ です。

そういえば、あの回では、他人のメニューを「盗み見 真似っこ作戦」で
数品注文していましたが、
トマト味の赤いスープを三つ重ねるという痛恨のミス。
でも、味わいが違ったので結果オーライでしたが、
カランガを飲みながら、やはりアフリカのスープは赤いんだなとシミジミしたりして。

汁状のものが目の前にあって、かつ、ライスが目の前にあって、
いかにもかけてくださいという風情でいると、かけたくなくなるのが、私。
さらに、私の中の、スープ原カレー山が言うのです。
「ライス、スプーンですくって、このなかにつっこんだほうがウマくね」
実食。
「うむ、こちらのほうが うまい」

とはいえ、皆さんにお勧めしたりしないのが、分別ある大人のタシナミ。

豆も結構たっぷりとついてくるのがありがたい。
ガルバンゾビーンズなんて、スープカレー屋さんでないと北海道ではお目にかかれません。
これをスープにつけても美味しいなぁ。
サラダも美味しいなぁ。

とどのつまり米ですよ我々
主食に米、そこにおかずと汁!
この三本柱があれば、どこでもニッポン

とは、パリのアルジェリア料理の回でのゴローちゃんの名言。
うん、ワニ食おうとダチョウ食おうとどこでもニッポン

というか、ここ、群馬ですけどね。

そして、これまでの品が全部ビールとあうという幸せ。
あー、昼間からのビールはいいなぁ。

そして、メインディッシュのほうをほぼ片付けたところで、
まずはフライドバナナ。うん、こちらも面白い味ですし、
ライチの爽やかな酸味は、口の中が清涼です。

あー、美味しかったごちそうさまでした。

ブラジルの人~きこえますか~!!などと、
一人ゴチながら、こちらをあとにしたというわけでした。

そして、もらったハイヤーの番号に電話して呼びまして
再び富岡駅へ戻って、上信電鉄にのって、高崎へ。

高崎でむかったのは、3年ぶりのオリタまんじゅうやさん。
こちらは、マンガ「孤独のグルメ」の第五話「群馬県高崎市の焼きまんじゅう」
に登場したお店。
こちらで、ゴローちゃんはあん入りの焼きまんじゅうとあんなしの焼きまんじゅうを食べましたので、
私も3年前行った時は、巡礼者のたしなみとして、同じものを注文したのですが、
午前中であったにもかかわらず、あん入りがなかったんです。残念。
そこで、リベンジなるかです。

3年ぶりの高崎駅ですが、また変貌していて、前回どうだったのかが
思い出せない感じです。なんか、本屋さんとか入っている大きいビルがあったところが
空き地になっているような。再開発がすすんでいるのですね。

前回むかった時は帰り道に使った、線路が見える道を
鍛え歩いて行ってしばし、そこを左折してしばらく行くと
「焼きまんじゅう」ののぼりがでています。

外には、家族連れと、学生風のカップルがまんじゅうが焼けるのを待っている様子。

こんにちわ~とかいいながら店内へ。
見るとおばちゃんが、ぱたぱたしながらまんじゅうを焼いています。

ま、1時間少々前に、サバンナランチでビールをしてきましたし、
夜は夜で、大泉で一人サンバカーニバルの予定。 ということで、あん入り1本を注文。
前回は12時前に行ったのにもかかわらず、
「すいません、今日は、あんは予約の分だけで、もう終わっちゃったんですよ」
と言われて出鼻をくじかれました。 さて、今回はどうか。
「はい、座って待ってて下さいね~」
焼きたてのまんじゅうをパックにつめながら、おばちゃんが言ってくれました。
やりましたリベンジ叶うです。
「あんは人気があって、あんじゃなきゃダメって人もいるんですよ」
とおばちゃんが言ってましたが、そんな逸品に出会えます。

店内は、マンガと違って、入り口の左側に焼き台があって、
座れるのテーブルは1つで椅子も2席のみ。
前回店内で食べたので、この日は持ち帰りにします。

外で待っていると、ドンドン焼かれていって、
その都度人が帰っていきますが、入れ替わり立ち替わりという感じで
人が絶えることはありません。
待っていながら「人気あるんだね~」などと言っている人もいます。

そんな人に対応しながら、僕の焼きまんじゅうをやいてくれます。
さっきから漂っていた、まんじゅうに丁寧に刷毛でぬられたミソが熱された、
香ばしい香りが強くなってきます。

親の実家がある群馬に里帰りしたときに、お祭りに行ったり、
お祭り帰りの従兄弟が持ってきたりしたときに、必ずかいだこの香りです。

そして、プラの容器に二個入れてくれて
さらにスプーンでドロッとしたタレをたっぷり乗せてくれます。
この黒に近い褐色のたっぷりかかったタレもいいんですよ。

あんなしは4個つながってますが、あん入りは、あんなしの一個一個よりも
一回り大きいヤツが2個ということです。
「孤独のグルメ」でも、ゴローちゃんが受け取った皿には
6個の焼きまんじゅうが載っていました。

そして近くの道路沿いのベンチに腰を下ろしてかぶりつきますと。
この懐かしい複雑な甘さ、ミソの香りとザラメ糖が溶けた味でしょうか、
素朴ながらもすごく濃いですし、まんじゅうに刷毛でぬってしみ込んだミソは
しっかりと香ばしいです。

「孤独のグルメ」の中では、おじさんが
「うちのミソ/おいしいでしょ/焼き鳥/みたいで」
などと言っているのを聞いたゴローちゃんは

ミソ…とはタレのこと
だろうか…

しかし まんじゅうが「焼き
鳥みたいでおいしい」とは
どういうことなのだろう

それに…あのまんじゅうの
中にはアンコが入っている
わけで…

まんじゅうとアンコ
という組み合わせが
なんだかデタラメすぎて

 …頭が混乱する


などといってましたっけ。
でも食べたら絶賛したのですけどもね。

そして、中の餡ですが、外のミソが甘いということもあってか、
淡い小豆の色が素朴な感じで甘味おさえめの感じ。
外のタレの甘さと中の餡の甘さが相互に補い合ってます。

ゴローちゃんは、
「む」
これは思った通り…
複雑な甘さだ

いや…スゴい甘さと
言ってもいい。

との感想でした。

しかも、この濃厚、複雑なミソと、餡とのマッチングを
しっかりとうけとめるのが、ふかふかのまんじゅうです。
饅頭というよりは、パンと中華まんの皮との間みたいな感じの
軽い食感で、しっかりと発酵をさせていますので、
生地の発酵孔もいい感じ。そこらんへがパンっぽいですし、
しかも、素朴で淡白な麦の味わいです。

ゴローちゃんが

思ったより
軽くて淡白
なもんだな

といったのは、このパンのような食感故です。

そして、餡とかミソがドロッとかかっているところの甘さと、
まんじゅうの端にある、何もついていないところの
素朴な淡い味わいとのコントラストが、
しっかりと火が通された香ばしい表面と、ふわふわの内側との
コントラストとともにいいですよ。

ということで、ぺろりと二個を完食。これでリベンジを果たしたところで大満足です。

そして、今回は前回行きに使った
1日中山道〔いちにちじゅうやまみち〕 ではなく、旧中仙道を南へ歩いていくと

!

「孤独のグルメ」にも描かれた高崎中央銀座のアーケードが
なくなっています。

えええ!

あとで調べたら、昨年の大雪で崩壊したそうです。
そうやってグランドデザインがかわることもあるんですか。

ただ、左側に、かつて回転展望レストランだった円形の部分をのせた
古く味のある高崎スカイビルと高崎スカイラウンジが見えます。
同様なものが、旭川の銀ビルにもありまして、
高崎のは昭和43年、旭川のは昭和42年にできました。

うむ企画されたのはオリンピック景気の時ですね。



さて、高崎駅に戻って、両毛線、東武伊勢崎線と乗りついで
この日の宿である太田について、チェックインしたのちしばしまったり。

そして、6時過ぎにむかったのが、大泉です。
太田から東小泉行きの2両編成の電車に乗り込みます。
東小泉で、西小泉駅に乗り換えて、5分ほどで西小泉着。
太田駅からポルトガル語を話している人が数名いましたが、
その人たちはみな西小泉まで来ました。

以前も当ブログで書きましたが、西小泉の駅は、路線をふさぐような形で
私鉄の地方の駅としては広めの駅構内を持つ駅舎がありますが、
線路と平行にあるグリーンベルトがこの先にものびていきそう。

それもそのはず、小泉にあるスバルが中島飛行機だったときに、
ここから妻沼までのばして、妻沼線とつなげて、熊谷経由で軍需品を
送る鉄道が敷設される予定でした。が、戦局の悪化で計画が頓挫し
そのままになっています。
ここらへんの記述は宮脇さんの本で読んだ気がして、まだ埼玉に住んでいたころ
妻沼線にのっていって、怨念を感じるといった感じの記述を
追体験しましたが、逆側に来たのは前回以来です。

さて、2年ぶりの西小泉駅。前回来た時は昼でしたが、夜は初めてです。
典型的な田舎のロータリーと一体化しているハイヤー会社が
夜と言うことで一層淋しげです。ただ、ハイヤー会社の隣には
いきなりラテンノリの水着などが売っているお店がありますし、
すぐにポルトガル語の看板の出ているお店を発見。

しかも三人連れのポルトガル語を話す人が向かいから歩いてきます。

さらに、大きい道に出ると、スバルのディーラーがあります。
ここもグンマースタイルです。

途中で、いい感じで出来上がっている団体客とすれ違いますが、
と、大きい道を歩いていくと、建物の影から、緑の屋根と黄色い壁が
見えてまいります。あれです。
ドラマ版「孤独のグルメ」season2第四話
「群馬県邑楽郡大泉町のブラジル料理」に出てきた、ブラジルさんです。

外から店内が見えますが、開いている模様です。よかったよかった。
中に入ると団体客がかえったせいでしょうか、たくさんの皿などをかたづけている最中。
すいません、入れますか。と言ったら、どちらでもどうぞ。とのことなので
2人がけテーブル席に腰をを下ろしてメニューを吟味。

といっても、オーダーするのは、孤独のグルメに出てきた
「シェラスコ」です。 エスペドン・デ・ピカーニャです。
これを食べに大泉に来たんです。

シュラスコの定番!!ピカーニャ という煽り文句もいいですよ。

前回は、フェイジョアーダ・コップレッタ セットをいただいただけで満腹で、
食べることができませんでした。

ということで、エスペドン・デ・ピカーニャの300gをオーダー。
「焼き方はミディアムでよろしいですか」
「ええ、それでお願いします。」

そして、この日、実はこのあとさらなるハシゴを予定しているので、
前回たべて感動したフェイジョアッダではなくシンプルなフェイジョンに、
ちりめんキャベツっぽいケールの炒め物をオーダー。

さらにのどが渇いていたのと、ブラジルっぽいものをいきたかったのですが、
サイバラさんのコミックで見たピンガや、ピンガのカクテルもあったのですが、
無難に生ビールをいただきます。

「フェイジョンはご飯にかけると美味しいですが、ご飯はどうしますか」
「あ、結構です。」と丁朝におことわり

ビールを飲みながら改めて周囲を見回しますが、
私のあとに、お年をめしたブラジル人風の人が二人入ってきました
さらにサラリーマン風の人がお二人入ってきました。

おめでとう、オリンピック2016のポスターとか
ブラジル人歌手のPVが流れる大型ビジョンもブラジルです。

松重さんのサインも相島さんのサインも引き続き飾られています。

と、待つことしばしで、ケールの炒め物と、フェイジョンが登場。
そして、ピカーニャが登場です。

ゴローちゃんは、「うわっ」と驚いていますが、
わかるわかる
50cm近い長さの串にささった大振りのお肉が三つ。
表面はしっかりとあぶられたおかげか、脂がテラテラにじみ出てきています。

番組内では
【エスペドン・デ・ピカニャ(シュラスコ)】
左手にトング 右手にナイフ
切っては食べ! 切っては食べ!!

と紹介されたものです。

ゴローちゃんが、
「一人ブラジルフェスタだ。
群馬サンバカーニバルだ。」
と盛り上がる気分もよくわかります。

さて、トングとナイフもついてきたので、番組内のゴローちゃんのごとく、
トングで肉を挟んで、ナイフでそぎ落とすようにしていただきます。

ん、お肉がやわらかいです。
そして、こちらもゴローちゃんと同様、トングで直接いただきます。

ワイルドだろー。

うん、これは美味しい。
肉の濃い旨みと、自然な甘みのバランスが非常によいですし、
牛ならではのワイルドな風味が最高です。
味付けは「塩」だけですが、だからこそ、肉自体の旨味を
しっかりと味わうことができます。
焼き加減はミディアムレアと言ったところでしょうか。
中のほんのりと生な感じも悪くないところですし、しっかりとした噛み応えのところと、
やわらかいところのバランスもいいです。
肉滴もしっかりと美味しいです。
赤身も美味しければ、脂身も濃厚で、こちらもさりげにく甘いですし、
脂のくどさをほとんど感じません。
表面は、あれほどテラテラしてたのですが、これも調理法のマジックですか。

ちなみにピカーニャとは、牛のイチボ(尻肉)のことだそうで、
希少部位とのこと。さすが、お店のイチオシです。

ゴローちゃんは、

なんだかお肉屋さんみたいだなあ。
こいつは噛み応え満点。
シュラスコって、南米以外じゃありえないよな。
同じ串でも日本の串料理とはノリが違う。
口先だけでなく全身で食う感じだ。

などといってました。うん。わかるわかる。

ひとつを食べ終わったところで、フェイジョンです。
フゥイジョアダは、黒豆と牛肉、豚肉、ソーセージ等を煮込んだ
ブラジルの代表的な料理で、フェイジョンはこれの肉なしバージョンと考えて
いいんだと思います。

白いお皿に入った、この黒ずんだ茶色い汁は、黒豆の色ですが、
煮込みというよりは、
ぜんざいとかお汁粉に近い見た目です。しかし、この豆が
あ足り前ですが、甘くなく、深みのある味を出しています。

そして豆から出た素朴な味わいとともに、さりげない塩味
さらに日本の出汁にも通じるような、旨みがいい感じです。
このさりげなさが、ホッとできるおふくろ系の味わい。

ちなみに、ゴローちゃんは、フェイジョアダを食べて

え?なんだこれ。ビーフシチューとも、日本の煮込みとも違う。
おいおい、めちゃくちゃうまいじゃないか。

かつて、ブラジルに渡った多くの日本人も、きっとこんな煮込みに元気づけられたんじゃないだろうか。

などと言ってましたし、

久住さんはフェイジョン食べて
「これは日本では無いものですね!」といってました。

わかるわかる。


そして、ケールの炒めものです。
前回言ったときはちりめんきゃべつ(コーベ)と書かれていましたが、
今回メニューではケールの炒め物と書かれていました。

さらに調べてみると、コーベは本来、ケールの炒め物だそうで、
本来の表示にもどったのですかね。

ケールをオリーブ油、ニンニクと塩で炒めた料理ですが、
ケールの健康になりそうな青みと、それを感じさせない
オリーブオイルの香りと、刻んだにんにくの効果というのはてきめんです。
これは、お肉とか豆料理の合間にはいい感じです。

ゴローちゃんはこれを食べてから

こいつはいい。メニューにはちりめんキャベツって書いてあったが、
なんだか大根の葉炒めみたいだ。肉料理の中にこういうやつがいると、
実にありがたい。ほっとする。
地味な君がいて、良かった。

と言ってますが、 地味な君なんていっちゃだめ。
これは家でためしてみたくなる味です。

しかも今までの品も、ことごとくビールにあいます。
しあわせです。

そして、再びお肉にもどりますが、それにしてもデカいね、これ。
ふた切れ目はさすがに食べやすさを優先してトングでつまみながら
ナイフで串からはずしてからは、お皿の上でカットします。

うん、またまたうまいです。
ビールもすすみます。

が、これまた次のことがあるので自制して、ラストスパートをかけます。

三切れ目はある程串からはずして食べてから、
最後は串を持ってタイガージットシンのごとく串にかぶりつきます

ワイルドだろー!

ゴローちゃんは、

さてと、肉だ肉。
野生の本能が、身体の底からわき起こってくるぞ。
噛み切るんじゃない。食いちぎるんだ。
俺はまさに百獣の王。うぉ~ん。

などと言ってますが、確かにうおーんです。


地球の裏側の味、アットぐんま。
食った食った。
ちょいと、コパカバーナの椰子の下で昼寝したい気分だ。一瞬、ここがどこだか忘れるよ。

...日本へ、帰らなきゃ。

と氏の感想でしめて、
ビールを飲み干して、ご馳走さまでした。

「ピカニャー、最高やぁ」とあずまんがの大阪っぽく一人ごちながら
これで宿にかえれば、きれいな感じですが、あと一軒残っています。

それが、キオスケ・シ・ブラジルさんです。

ゴローちゃんが、相島さんふんする片岡先輩の娘に
案内されていった場所です。

ブラジルさんから西小泉駅へ戻って、
駅は左折するところを右折して10分くらい歩くと、目的地です。

周囲は住宅地なので暗かったですが、次第に明るくなってくるとともに
これまた増えてくるブラジル人。
すごいな大泉。人口の1割がブラジル人って納得です。

見るからにかつてハローマックだった建物に塗色した外見。
中に入ると1/3がイートイン 2/3がスーパーです。

イートインのスペースはいかにもな椅子やテーブルが置かれていて
ブラジル人の若者が何人か談笑しています。

私は、カウンターでブラジル風チュロスをオーダー。
「少しお時間かかりますんでお待ちください」とのこと。

待っている間、ゴローちゃんが買い物をした場所をブラブラ見ます。

塊の肉とか、ビックサイズのパスタとか
謎調味料に謎ドリンクに謎ビン詰めに謎缶詰めに謎洗剤。
すごいな、このラインナップ。
私、地元では、冬場に来るオーストラリア人対策で
そっち系の品物がずらっと並んでいるコンビニとかスーパーが
近くにあるので、見慣れていたつもりですが、そんなのをはるかに上回っています。

そして、戻ってしばしで、できました。

おお、ドラマで見たときも太いと思ったけど、
予想通りのデカさです。
私、人生で初めてチュロスを見たのは、ディズニーランドですが、
そことか、原宿とかお祭りとか野球場などで見るのとは別物です。

番組内では、

【ブラジル風チュロス】
キャラメルクリームたっぷり
ナイスなブラジル定番スイーツ

と紹介されたもの。

さて、どんな感じですかね。
まずはアツアツなところをかぶりつきます。

うん。アマイ。アツい。
そしておいしいです。

もう少し全体的に堅いイメージがありましたが、
外はサクサクですが、なかはドーナツのように少ししっとりしていて
軽くモチモチっとしています。
この香ばしさとモチモチのバランスがまずは気に入りました。
ドーナツ生地のようなところもほんのり甘くておいしい上に
軽く砂糖とシナモンがまぶされていて、甘さと風味をもりたてていますし、
極めつけは、芯のような部分の中で熱さと甘さを主張するのが、
トロトロのキャラメルです。
あー、このとろけたキャラメルをソースにする発想がすばらしい!!
よく味わうと表面も軽くキャラメルっぽい味がしまして
その相乗効果もいい感じです。

この星型の断面もさまざまな食感を楽しむのに効果的ですし、
なにせ、この太さ。アマイものを口いっぱいにほおばる楽しさも味わえます。

ただ、不思議なのが、アマイものばかりなのですが、
それがしつこくなく、気持ちいい甘さなのです。
よくよく味わってみると、それぞれの素材については
軽やかな甘みといったところで、そんなののハーモニーなので
軽やかに感じるのかもしれません。そんな気配りもうれしいです。

そもそも、チュロスはスペインが起源の食べ物なので、
南米ではとてもなじみのある食べ物です。
そして、日本やヨーロッパのチュロスは中身がないのですが、
キャラメルソースたっぷりなのがブラジル流だそうです。

えらい、ブラジル。俄然親ブラジル派になります。


ゴローちゃんは

チュロス。初めての食べ物だ。
アツアツでデカイ。
キャラメルクリームとは恐れ入った。
バカウマじゃないか。
これ、出来立てのせいで
うまさが倍増している気がする。
熱い。甘い。熱くて甘いって、
なんか南米っぽいぞ。

などといってますが、いちいち納得です。


ということで、大満足で西小泉へ向かいます。


あと、本当はブラジリアンプラザにも行きたかったのです。

こちらは、孤独のグルメで、先輩が嫁と娘を紹介した場所でもありますが、
孤独のグルメ 原作が連載されているのとほぼ同時期に
B級グルメを取り上げていた、森田信吾さんの「駅前の歩き方」に
出てくるお店なのです。

とはいえ、こちら現在は、マンガに出てきた二階のフードコートは
閉鎖してしまったというこということなので断念をいたしました。
だから、ここで「駅前の歩き方」のフェイジョアッダを食べることは
かなわぬ夢となってしまいました。


その間もポルトガル語が飛び交う公園なんてのを見ながら、
日本へ、帰らなきゃ。
と思って、太田にとっている宿へと戻ったのでありました。



そして、翌日は2年ぶりの「りょうもう」号で浅草に向かいましたが、
この日も寝不足だったということで、館林を過ぎてから意識が飛んで
気がついたら東武動物公園でした。

その後は、越谷の団地の風情との再開に感動したり、
間近で見えるスカイツリーに圧倒されたりと、
学生時代は東武民だったにもかかわらず、あまり縁がなかった線を堪能したのでした。

そんな東京での巡礼の様子はまた後日、こちらで書きます。


よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
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☆「カリーハウス コロンボ」(札幌市中央区北4条西4丁目札幌国際ビルB1F)

はまなすに乗るためにJRで札幌へ。
JRが札幌駅に到着したのが20時13分
この段階で、夕食がまだということで、目指したのが、駅近のコロンボです。
ただこちら、20時30分閉店です。果たして間に合うか、と早足で向かいましたが。
大丈夫です。開いてました。

ということで、入り口近くの席に腰をおろして、メニューを吟味。
タマゴカレー 580円
やさいカレー 750円
フルーツカレー 700円
ポークカレー 750円
チキンカレー 750円
エビカレー 750円
ビーフカレー 750円
おやこカレー 800円
カツカレー 800円
スタミナカツカレー 900円
日替わりカレー 850円

トッピング
たまご 60円
やさい 120円
ミックス(たまご・やさい) 150円
ビック(大盛り) +100円
スーパー(大盛りの大盛り) +250円
ジャンボ(おかわ自由) +300円
Aライス(小ライス) 30円引き

といったところ。

お店の壁には「日替わりカレー チキンカツカレー」と張られています。
これですね。

周りは黙々とカレーに向き合う人のみで
カチャカチャという食器が奏でる音が響く
ハードボイルドな感じ。
とはいえ、味わいは家庭的なホッとするやさしさがあって、
札幌市民に愛されているはずです。
手際よく揚げ物をしている様を見ながら待つことしばしで登場
白いお皿に盛られた、明るい茶色のカレーに、淡い狐色のカツです。
カツは完全にライスの島に上陸をしていて、その衣を全部さらしています。

しかも、こちらの親子カレーのように
明るい色のカレーに輪切りされたゆで卵が
卵一個分乗っています。

そう、こちらのレギュラーメニュー親子カレーは
チキンカレーのルー部分にゆで卵の輪切りが乗っているものです。

このチキンカツだけでおごっつぉうなのに、卵のサービスまでとは
ありがたいです。まずは、カレーからいただきましょう。
この明るい茶色のカレーは、比較的サラサラな感じで
明るい茶色のなかには、濃い茶色だったり黒だったりの挽かれたスパイスが見えます。
ライスやカツとのコントラストも いいです。

と、いうことでまずは一口いただきますと、いつ食べても変わらない、懐かしさを感じます。
派手さやけれん味はないですが、実直な味わいです。
たっぷりの有機栽培の玉ねぎがじっくりと煮込まれた、
そんな仕上げが生きている穏やかなアマさと旨みがベースになりながら。
肉由来のコクとか旨みがきつつ、しっかりとスパイシーで、
トータルでこくのあるところが好みです。さらさらなカレーでありながら、
コクがしっかりしているのもいいですし、
甘みとスパイスとコクと旨味の絶妙なバランスってのがこちらのカレーのキモです。

さらっとしたカレーということで、ライスに自然に染みこんでくるところもいいです。
そんなしっかりとしたオイしくコクスパイシーカレーがすっと染みこんだ
ライスってのが、道産米で、これまたしっかりと受け止めていて、
相乗効果がいいですね。

カツも揚げたてでサクサクよりもさらに固めな
カリッとした食感も混ざって、そんなのを味わっていると、
すぐにしっかりとじわっとウマ味の肉滴がしみでてくるシミジミと旨いのです。

しかも衣も肉滴もあちあちです。この衣のクリスピーさというか、堅さが頼もしいですし、
肉もジューシーなのも、タマリマセン。
豚に比べると淡白ですが、鳥ならではの肉滴や旨みがぎゅっと出てきまして、いいですね。

そして、このしっかりと揚げられたチキンカツにも
さらさらのカレーが溶け込み
次第に衣がテロテロになってきます。
あー、この変化もうれしいですし、もとが堅めですから
それがやわらかくなるギャップもいいです。

しかも、カレーに浮かぶ輪切りのゆで卵も
目に鮮やかなだけでなく、しっかりと美味しい。
いろいろなバリエーションで楽しむことができるなー

と、一気呵成に食い尽くしてさらにお冷やも飲んで、ごちそうさまでした。
というわけで、お冷やのコップをトンっと置いたら、アイスクリームが出てまいります。

このウエハースとかがあいそうな濃いバニラアイスが
カレーでホテったカラダを沈静させてくれるのです。

と、いうことで、栄養補強を終えたということで、
はまなすにはまだ早いので、時間をつぶすために
近場のネットカフェへ移動しましょう。

と、ふと頭にふれたら、頭にしっかりと汗をかいておりました。
そんな体で汗腺で感じるカレーに大満足して
これからのるはまなすに思いをはせたというわけでした。




☆「カリーハウス コロンボ」(札幌市中央区北4条西4丁目札幌国際ビルB1F)
◇営業時間◇ 平日 11:00~20:30 土日祝日11:00~19:00◇定休日◇ 不定休 
◇駐車場◇ ?◇電話◇011-221-2028



ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。 よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
先日、はまなすとはやぶさとはくたかとりょうもうに乗って
群馬~都内を巡礼してまいりました。

そんなお話です。



金曜日、仕事を終えて倶知安駅へ向かいます。
が、駅前の駐車場が満車です。数日間、車を置いていくことを考えると
近場にもとめられない。

ということで急遽、小沢駅まで走ります。
できれば、然別まで行って一本早い然別始発の列車に乗りたかったのですが、
これには残念間に合いませんでした。

ということで小沢駅に18時着。
現住所から3番目に近い駅ですが、初めての利用です。
かつて岩内線が発着したホームに小さな待合室がありますが、
駅への入り口は跨線橋のすぐ横で、本当に待合室のみの機能です。

待合室は綺麗に掃除されていて、駅ノートも置かれていますが
あんまり見る時間もないので今回は素通りして跨線橋を渡ります。

年季が入った板張りと武骨な鉄骨の組み合わせが
古さとかつて分岐駅だったことを実感できるりっぱな跨線橋には
共和町の観光案内などが書かれていて、パンフレットも置かれています。
岩内線が廃止になって、ここが唯一の共和町の駅です。

小沢駅で小樽行き2947Dに乗り込みます。
ほぼ座席はうまっていますが、途中銀山、然別、仁木で高校生が降りていきます。
この路線を使う高校生などにとっては大切な足です。
北海道新幹線が札幌延伸した暁には
ここも廃線になってしまうんだなぁ、などと感慨に浸りながら、小樽駅に着。

19時28分発、新千歳空港行き836Mに乗り込みます。
この列車は快速エアポートの編成を使っていますが、
「表示にかかわらず全席自由席です」との車内アナウンスが入ったので、
迷わずU-シート、しかも窓側に座ります。コレは幸先いい。

20時13分に札幌着。夕食がまだなので、駅近のカレー屋サンで
日替わりカレーのチキンカツカレーをいただいてから
1時間ばかり、近くのネットカフェで時間をつぶします。

そしで、ビールとかハイボールを買ってから、21時30分くらいに駅に戻って本日のお楽しみ
「はまなす」が入線してきている4番ホームへ。

「はまなす」は、 現在定期運行をしている唯一の急行で、定期運行している唯一の客車列車で、
定期運行している夜行で唯一座席が連結されている列車です。
しかも、北海道新幹線開通にともなう3月末のダイヤ改正で、廃止になってしまうのです。
ということで、少しでも多く乗りたいとのことで切符を手に入れたというわけです。

ホームに行くと、すでに停っています。
威風堂々の風格です。

でも、自由席の車両とかは、金属疲労という言葉ではあらわせないほど
腐食しているような部分もあり
次のダイヤ改正での廃止もやむなしかな、などと
少し切なくなったりして。

ま、廃止の原因は、今使っている機関車が、新幹線開通で電圧が変わるために使えなくなることなのですが。


ホームを歩いていると、カーペットカーも見えます。
外から見るだけですが、ウラヤマシイ。
あれに乗るために一ヶ月前の発売時間に行ったのに
とれなかったんですよね。残念。

先頭のDD51機関車のところには、鉄道マニアが5~6人カメラを構えていて
気分があがります。私も便乗して写真を撮ったりして
そして、自分の寝台へむかいます。

前回乗った寝台はサンライズ出雲だったので、
ひさびさの開放B寝台です。
おなじみの車両ですが、現在定期運行されているのは、はまなすだけです。
この日はB寝台車両が1両増結されていたので、
何回か注意をうながすアナウンスが流れます。

この日は上段。上段は荷物を置くスペースが広くていいですね。畳まれているシーツを敷いてから、
毛布をくるんでいるシーツを引いて寝床を整えます
と、シーツにくるまれている毛布には「北斗星」と書かれていて
なんかこれもせつない感じです。
でも、寝台に乗って思い出すのは、就職試験のために北海道に来るため乗った
三段寝台です。あれにくらべれば、二段寝台って豪華ですけど、
今は郷愁を感じます。

22時に定時出発。ありがとうございます。
しばらくして、オルゴールが流れて車内放送が始まります。
「明朝~時」というアナウンスがいかにも夜行列車に乗っているという風情で良いです。

折りたたみの椅子に腰をおろして、
北広島、千歳と駅をとまっていて、オレンジ色の街灯とかが綺麗で
ぼおっと見ていますが、南千歳を過ぎたところで、明日朝が早いということで、
寝台へ向かいます。
向かいの寝台の人もすでにカーテンを閉ざしています。

JR柄の浴衣に着替えて、寝床に入って、ビールを飲みつつ、
持参したラジオを聴きながら夜をすごします。
苫小牧とかあたりまでは、最終列車として使っている人もいるので、
自由席とかはにぎやかでしょうが、寝台車は静かです。

と、気がつくとオちていました。

はっ、と目覚めると時間は午前4時を過ぎています。
函館の機関車交換イベントを見逃してしまた。残念。

列車は江差線を快調に進んでいます。
5時間ばかり睡眠とったので、寝台から出て、再び折りたたみ式のいすに腰を下ろして
青函トンネルに入る瞬間を目にするために夜景を見ます。

知内でしょうか、少しだけ大きい感じの町を過ぎて、
何度か短いトンネルを通過してから、いよいよ青函トンネルです。
何回通過しても、その規模の大きさに圧倒されますし、
注意深く見ているので、吉岡海底駅も竜飛海底駅も確認できました。

でも、この世界最大規模の鉄道施設をJR北海道が管理をするというのが
いろいろと余裕のないJR北海道的には負担になっているんだろうな、という気もします。

そのまま本州上陸までずっと外を見ています。
あー、本当に来たんだなと、感慨もひとしお。
いったん寝台にもどって、整理を始めます。

すると、おはよう放送が流れますので、本格的に下車の準備。

浴衣から着替えて、浴衣やシーツや毛布をたたみ、
荷物を持ってから折りたたみの椅子に腰を下ろして再び外を見ます。
外は少しずつですが白み始めてきます。
夏だったらもう少し外も見えたでしょうが、はまなすに次の夏はありません。
残念です。

そんな感慨にふけっていると、再び車内放送がはいりまして
列車が10分遅れているせいで、接続が微妙とのこと。
果たして大丈夫か。

窓の外は次第に民家が増えてきて、町に近づいているのがわかります。
久々の青森です。

そして、定時から7分送れて青森着。
本当は電気機関車が接続されている様子も写真におさめたかったのですが、
時間が遅れたということで、断念し、6時28分発の新青森行きに乗り込みます。
奥羽線のはずなのに、青い森鉄道の車両で運行されているみたいで、
こういうのも面白いです。

はまなすの接続客を待っていたので、2分送れて6時30分発
6時35分に新青森駅に到着。ここで乗り換えるのも初めてです。
エスカレーターからは、歓迎のねぶたも見えます。青森だなぁ。

改札外の売店はやってなかったので、改札に入って
朝飯を調達しますが、まだ駅弁やサンは営業していません。
が、キオスクがあいているということで、そこでエビスビールと鳥飯弁当を購入。
最初は海鮮系の青森ならではのお弁当に行きたかったのですが、ありませんでした。
でも、これも伯養軒のお弁当だからと自分に言い聞かせたりして。

そして、ホームにあがって、待っている新幹線はやぶさ8号に乗り込みます。
ここでの最大の興奮ポイントは初めての東北新幹線盛岡~新青森間ということとともに
人生初の、新幹線のグリーン車です。

思えばはまなすの寝台が取れたということで、油断したせいか、
新幹線の切符の調達をしばらく忘れていて
思い出して行った時には、すでに指定席が完売。
途方にくれていると駅員さんが
「グリーン車ならありますが」と言ってくれたので、即決。
そんないきさつこそはありましたが、でも楽しみです。

グリーン車のマークが書かれた自動ドアの前をふむとしずかにドアが開いて
ゆったりとした座席スペースと、落ち着いた空間がいい感じです。
腰を下ろすと、すわり心地のよい椅子が最高です。
そして、列車の発車を待ってからビールのプルトップをかしゅっと引きます。
井之頭五郎氏ではありませんが、「せめて列車が動き始めてから食べればいいのに」です。
ゴローちゃんが、新幹線の中をシウマイ臭くしたジェットテロの回での名言です。
東京駅を出発してすぐに駅弁を食べ始める出張サラリーマンを
「どうしてあんなにせっかちなんだろう」とあざ笑った時のせりふです。

「どうしてああせっかちなんだろう。せめて列車が動きはじめてから食べればいいのに……。
俺は少なくとも新横浜を過ぎてからだな。せこい出張でも少しは旅気分を味わいたいじゃないか。」

せこい出張ではありませんが、ワカルワカル。
ま、七戸十和田までは到底我慢できないので、すぐに掛け紙をはがしてからいただきます。
うん、美味しいです。野辺地の鳥めしとは違いますが、鳥のしっかりした歯ごたえも、
濃い味付けも、そぼろの素朴な味わいもビールにあいます。

あー、列車の中での駅弁とビール、朝からこんなに贅沢でスイマセン。

でも、この区間、トンネルが多いので、そこまで車窓という感じではないですが、感じ感じ。

七戸十和田駅もはじめてです。ここって、南部縦貫鉄道と接続する計画もあったんですよね。
ああ、それも残念です。

その後八戸の工場地帯を見たり
まだわずかに紅葉が残る山のようすを見たり、
フットレストとリクライニングの気持ちよさに身をゆだれたりしながら盛岡着。

ここからは、すでに乗ったことのある区間ですが、
グリーン車ということもあってか、なんかいい景色です。
仙台を過ぎると比較的頻繁に乗ったことのある区間
しかも軽くビールもまわっているということで、軽くオちてしまって、
気がついたら那須塩原。

その後名残惜しいですが、栃木県の景色を見ながら下車の準備。
この時、車内アナウンスでは、10分遅れで運行しているとのこと。
大宮での乗り換え時間がわずかなので大丈夫かと思ったところ
次にのる「はくたか557号」は待っていてくれるとのこと。ありがたいです。

ということで大宮到着。乗り換え時間もわずかなので、新幹線の写真は撮れずに残念。
そして待っている「はくたか」に乗り込みますが、さすがのゴールデンウィーク、満員で
高崎まで立っていたので、初めての北陸新幹線車両もし
シックな内装を味わう程度で終了です。

高崎に到着したところで、今度は富岡目指して上信電鉄へ。
上信電鉄にのるのも久しぶりです。
3年ぶりの高崎駅で、かつてはJRと改札なしで乗り換えられた0番線ホームも
今は、外へ行かなければ乗り換えられません。ま、あの日からだいぶたっています。

高崎駅に止まっている車両を見たり、古い車両を利用した待合室などを見ながら
発車時間になったので、10時59分初下仁田行きの列車に乗り込みます。
三連休の初日ということもあってか、観光客風の人がほとんどです。
途中で柿木に赤い実が残っているのも風情があります。
うん、前回のった時には、佐野のわたし駅とか、高崎商科大学前駅なんてなかったなぁ。
でもローカル私鉄の風情って、JRとも違う味わいがあっていいですね。

と、上信電鉄のよさを再認識して、富岡へ。
その後も目的を果たして上信電鉄にのって、高崎。
高崎で目的を果たしてから両毛線、東武伊勢崎線と乗りついて、
この日の宿である大田についたのでした。

そして、翌日は「りょうもう」号で浅草に向かいましたが、
この日も寝不足だったということで、館林を過ぎてから意識が飛んで
気がついたら東武動物公園でした。

その後は、越谷の団地の風情との再開に感動したり、
間近で見えるスカイツリーに圧倒されたりと、
学生時代は東武民だったにもかかわらず、あまり縁がなかった線を堪能したのでした。


ああ、いい列車にたくさん乗ることができてよかった。


でも、はまなすは、あと何度か乗りたいな、と改めて思ったわけでした。
そんな体験ができたら、またこちらで報告したいと思います。




では、また(´・ω・)ノシ
2015.11.23 駅巡の湯
現在東京某所で、北海道に戻る準備をしています。

三連休。いろいろといい景色を目にして、おいしいものを食べてと
充実していました。本日も一巡礼カマしてから
羽田へ向かいます。

そんな報告は、後日、また当ブログで。



と、いうことでタイトルの記事です。

先日、当ブログで書いたとおり、札沼線に乗ってきましたが、
そのときに温泉も楽しみましたのて、報告です。

こちらに来るのは2年ぶり。以前は車ですが、気宇は徒歩です。
公共温泉ならではというか、広々とした明るいフロントから中へ入ると、
ロビーとか併設されているレストランとかが目に入ります。

ポスターが色々と貼ってあって行事もさまざま行われている様子。
地域の交流拠点のようです。

脱衣場に行くと、先客は3人。これは、静かにお湯を楽しめそうだと期待をして中へ。
湯槽は、曲線で構成されていて、デザインを意識した作りになっています。
天井も高いし、そこまで広くはないですが、この開放感はいい感じです。
さらにスゴいのは、脱衣場からはいったところ一面がガラス張りですが、
そこからは、鶴沼が一望できるのです。
建物が少し高いところにたっているおかげで、沼を含めた公園の全景が
はっきりと見えます。
この日はオフシーズンで、しかも雨降りだったということで、
ボートは水面に浮かんでいませんでしたが、雨の風情も悪くないです。

湖畔の温泉などはよくありますが、こんな高いところから
湖沼を見下ろす景色が見える温泉って道央界隈では、
こちらだけかもしれません。

さらには、体を浄めて湯槽に身を沈めると、気持ちの良いお湯で、
顔をぬぐうと口の中に塩分が。そこで軽くなめると、
軽くナトリウムのアジがします。
空知の温泉は、北村温泉とか、ながぬま温泉のように、
強塩泉が点在していて、どういう理屈なのかよくわかりませんが、
なんかウレしいものです。

さらに味わいはほのかながら、体にはしっかとり効いているようで、
ジワジワっと汗が出てきましたし、
外の秋の景色とあいまって、いい温泉タイムでした。

冷えたからだが温まっただけでなく、
しばらく冬空の下歩いてもホカホカでした。


ちなみに、脱衣場の成分総計を見ると、成分総計:56.65g/kgと、
相当な強塩泉なのがわかります。が、それを井戸水で加水しているとのこと。
ま、確かに強塩泉は、維持管理が大変なので、やむを得ないのかもしれませんが、
少しは源泉を加温しただけの浴槽もあったらいいかなぁ、

浴室内には、プールの匂いも汗の臭いもなく、
快適に温泉を楽しめましたし、加水も井戸水だったみたいです。
前回見た循環・塩素消毒の表示はなくなっていました。


改善されているのですかね。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。

ってことで。(´・ω・)ノシ
2015.11.21 札沼線末端記
現在、群馬某所に隠遁中。
夜行急行のB寝台だったり、新幹線のグリーン車だったり、
群馬の伝統おやつだったり、群馬のワールドワイドな料理だったりと
いろいろ堪能しまくって、足はやや痛いですが、大満足です。

明日は都内で巡礼です。明日も楽しみだな。

そんな話はまた、後日、当ブログで紹介いたします。

さて、ここからは、タイトルの記事です。


先日、札沼線の於札内~新十津川間の駅を乗降してきました。
この日は、Aのライブの影響で、札幌及び近郊の宿はすべてout!
そこで、さらに南へ少し離れた宿が運良く確保できたので、
朝、7時にそこの宿を出て、高速に乗ってから、奈井江砂川ICで降りて
砂川で給油をしたのちに、
石狩川にかかる端を渡って国道274号線に出ます。

国道を南下すると、しばらくして、外観がなんとも言えない雰囲気をかもしだしている
ラーメン屋さんが見えます。
ホーロー製の昔の看板と懐かしいポストが目を引きます。
274号線を走っている時に気になる建物でしたが、
ここを右折すると、目的の南下徳富駅です。

こちらは、以前は簡単な待合室があったようなのですが、
現在は用水路の工事の関係で撤去されてしまって、
ホームのみの駅です。
ホームは札沼線の駅によく見られますが、コンクリにアスファルトが貼られたホームと
継ぎ足されたような形の板張りのホームがくっついています。
あとは、街灯とか、鏡とか、列車の運行状必要な表示とか
最低限のものしかありません。

周囲はほぼ田んぼで、刈り取られた稲穂の根が整然と並んでいます。
これは、稲が生長した時期なら、また違った光景が見られそうです。
この日は小雨ですが、いい天気なら暑寒別岳とかもきれいそうです。
時刻表と料金表などが貼られている
ガラスケース付きの掲示板のみがあって
こちらに、駅ノートが挟まっていて気になりますが、
なにせ、外は小雨が降り続いていますので、一通りホームの端まで行ったり、
写真をとったりしたあとは、駅ノートは濡らしそうなので遠慮して
車に戻って、ラジオを聞きながら列車の到着を待ちます。
そして、時間になったので、駅前のわずかなスペースに車を置いて、
来た列車に乗り込みます。

小粒の雨がずっと降り続いているせいで、奧のほうまで霧のようにけぶって見えますが、
遠くに見える列車のライトがだんだん近づいてくると、ほっとします。
定時運行を心がけている運転手さんありがとう。です。

9時17分発 新十津川行き 5425Dのキハ40に乗り込みます。

乗っているのは8人ほど。ほぼ地元風の方です。
朝1番の列車で、これくらいなら、減便しなくてもいいのでは
と思ったりして。

下徳富駅には9時21分着。まずはこちらで下車。
降りるとこちらは土盛りのしっかりしたホームです。
列車を見送って、駅舎に行きます。こちらは小さいながらも、
しっかりと駅舎が残っています。
かつてキップ売り場だったスペースには日本人形がかざられていますし、
ボロボロに赤茶色に錆びたチッキ台も、石炭をくべるアナも味わいあります。
プラスチック製の4連のイスの他にも、
木で出来た重厚な感じのベンチがあって、
昔ながらの駅という気分を盛り上げてくれます。

駅前は軟石で出来た倉庫がのきを連ねていて、
倉庫の方には今は使われなくなったかつてのホームが
草に埋もれています。

駅前に出ると大きい松の木と駅舎のコントラストが味わいあります。
などなど、いいところも多かったのですが、
若干蜘蛛とか虫が多いかな、僕も蜘蛛の巣にひっかかってしまいました。

駅をはじからはじまでぐるっと一周したり、
駅ノートを書いたりしていると、先ほど降りた列車が、新十津川で折り返して来ます。

これが、9時48分発 石狩当別行き 5426Dです。

乗り込むと、乗っているのは5人ほどで、ほぼ同業者。
札沼線に乗りたくて来ている人のようで、みなさんカメラ持参です。
先ほどの南下徳富を通り過ぎて、さらに本日の最終目的地於札内も通り過ぎて
向かうのは、鶴沼駅です。

鶴沼駅には9時58分着。ここでは2時間20分あるので、
せっかくだから、温泉に入っておそばをいただきましょう。

ということで、駅から町営住宅をぬけて国道へ
この程度の雨だったら、傘でいけるかな。と思いながら、
旧鶴沼小学校がなんたらセンターになっているようすを見ながら
15分ばかり歩くと、右側に道の駅、左側にうらうす温泉と鶴沼公園があります。

こちらは10時オープンなので、ちょうど開いたところ。
先客は三名ほどいませんので、ゆっくりとお湯を楽しみます。
くわしくはまた後日このブログで書きます。

そして、11時30ころに、道の駅に隣接している「食の駅」にいって、
うらうす名物という「ぼたんそば」をいただきます。

「ぼたんそば」は道内で古くから作付けされていたのですが、
背が高くて倒れやすく栽培が難しいうえに、収量が少ないこから、
現在は、「ぼたんそば」の改良種である「キタワセソバ」が
9割近くを占めているそうです。

しかし、この「ぼたんそば」は他品種に比べて味や香りが優れているため
知る人ぞ知る「幻のそば」として根強い人気があるとか。

天ぷらそばをいただきましたが、そばもてんぷらも汁も
しっかりとした味わいで、美味しかったです。

温泉にも入ったし満腹にもなったところで、
再び歩いて、駅へ戻ります。
駅は、物置のような建物で、国道側から見ると
駅名標が見えないので、見落としてしまいがちですが、
ちゃんとトイレもそなえられています。

ホームへの階段をのぼると
階段とコンクリートブロックの間にある茶色の鉄板の下を
農業用水路が流れ、ホームを横切っているのも味があります。

ホームはさきほどの南下徳富同様、コンクリートにアスファルトが貼られている部分に、
木のホームが継ぎ足されています。
アスファルト部分が剥げているのも感じです。



待合室に入ると、どなたが置いてくれたのでしょうか、
膝掛けがおいてあって、あたたかさを感じます。
こちらにも駅ノートがあるので、それにアレコレ書いてから
外に出て列車を待ちますと、葉っぱが落ちきった鉄道林の影から
ライトをつけた列車が近づいてきます。

やはり、鉄道頼もしいです。

そして、12時20分発 新十津川行き 5427Dに乗り込みます。
乗っているのは13人ほど 地元の人と鉄っぽい人と半々といったところでしょうか。
本日二度目の南下徳富・下徳富と通り過ぎて、
少しすると、民家が増えてきます。そしてきれいな福祉施設などの
横を減速すると、新十津川駅には12時37分着です。

駅舎のホーム側には「歓 ようこそ新十津川へ 迎」と書かれた看板が掲げられています。
今来た線路の先を見ると、公営住宅に行方を遮られていますが、
かつては、ここから石狩沼田に鉄路が続いていたのです。
そんなのも少し切ないです。

鉄っぽい人は、列車の写真とか、線路の消失点の写真とか、
駅の様子をとっています。

駅舎にいくと、こちらもこぢんまりとしながらも
趣のある駅舎です。道路側から見ても、ホーム側から見ても
三角屋根がオシャレな感じ。

中もかてのチッキ台だったと思われる場所には
木彫りのニポポ人形とか鮭を捕る熊などがところせましとならべられていたり、
しています。また、駅ノートもしっかりと管理されていて、
なんでも内容が厳選されて、どこぞのホームページに乗るむね書かれています。

新十津川の紹介パンフレットやポスターなどもあちらこちらに貼られていますし、
地元の人に大切にされている感が伝わって来ます。

でも、こんないい駅なのに4月からは一日1往復しか列車が来ないのです。
はぁ。

そして、さっき、新十津川に来た列車が、折り返して、
12時59分発 石狩当別行き 5428Dになるので、
駅を堪能したのちに乗り込みます。
乗っているのは4人 全員鉄っぽい人です。

本日三度目の下徳富・南下徳富を見ながら、於札内駅13時12分着
ここも本日二度目ですが、降りるのは初めて。

周辺は田畑と数件の農家しかない小さな駅です。

こちらは継ぎ足した様子のない、高低差が少ない一枚板っぽいコンクリのホームに
トタンで出来た待合室がついています。
一枚板っぽい、と書きましたが、長方形の板が何枚も敷かれているのも
ほかの駅と違う感じです。
鶴沼駅とかはホームと待合室が別ですが、こちらは一体型です。
入り口の上には、3/4錆びた駅名標があって雰囲気あります。
待合室の中らは、ベンチがあって、そのうえにはシーツがひかれています
こんなおもてなしも温かく感じます。

外は小雨ですが、いい天気の日だったらこちらも気分がいいだろうなぁ。
というか、札沼線の駅はどこもそんな感じです。

また、機会を作って訪れたいなぁ
などと、考えながら、於札内から徒歩で南下徳富まで移動。
その間、HBCラジオなどをおともにするので、
結構楽についた感じです。

遠くから見る南下徳富駅もいい感じだな、と思いながら、
13時45分頃に無事到着。

鶴沼~新十津川の駅を無事全部味わうことができました。



では、また(´・ω・)ノシ
これから22時発のはまなすに乗って、本州へ旅立つイトーです。
指定券発売日の9時前に行ったのに、カーペット車はとれず
改めて人気ぶりを実感しましたが、でもB寝台でも上等です。

というわけで、あと何度乗れるかわからない「はまなす」をはじめとして
いろいろなものを堪能したいと思います。

ここからが、タイトルの記事です。



☆「ラーメン茶湖」(苫小牧市港町2-2-5 ぷらっとみなと市場)

先日、休日出勤のお仕事を終えた後、苫小牧に行ったのですが、
ひさびさにホッキカレーが食べたくなりました。
もちろん、狙いはMルトマ食堂ですが、閉店時間の15分前に到着しても
列ができているので、ラッキーと思っていって見ると、
「本日の営業は終了しました」という看板が…

あああ、残念。

でも、ホッキカレーはここだけではありません。
むかいにある、海鮮市場「海の駅 ぷらっとみなと市場」の中にも
ホッキカレーを食べることができるじゃないか。
と向かったのが、茶湖さんです。

ぷらっとみなと市場は、東棟と西棟がありますが、こちらは東棟の一番奥に有って、
そとの駐車場に面しても赤いのれんが出ています。

赤いのれんをくぐると裏口のようでしたが、
アットホームな感じの店内へ入れました。
カウンター席に腰をおろして、メニューを吟味

ラーメン(塩)→680円(一番人気&おすすめです)
醤油ラーメン →680円(チャーシューの煮汁ベースです)
味噌ラーメン→730円( の味噌を1週間以上寝かせて)
昔風ラーメン(塩)→500円(4種類の をブレンドしています。)
昔風(醤油)カレーセット→880円(昔を思い出すなつかしい~味です)
辛口ねぎラーメン→730円(ラー油ベースの辛味醤油味です)
辛口味噌ラーメン→730円(唐辛子ベースの辛口味です)
ラーメン炒飯セット→980円
炒飯→630円
焼きギョーザ→480円(おすすめです)
こだわりおすすめメニュー! 苫小牧に来たら是非ご賞味ください。
・ホッキラーメン…880円
・ホッキカレーライス…680円
・DXホッキカレーライス…1000円
・ホッキチャーハン…780円
・ホッキラーメン半ホッキカレーセット … 1000円

とありまして、店名の通りラーメンがメインですが、
その他いろいろなメニューがあります。

ま、当然目的はホッキカレーですが、はじめてのお店、かつラーメン屋さんということに
敬意を表して「ホッキラーメン半ホッキカレーセット」をオーダー。

改めて周囲を見渡すと、大衆食堂の雰囲気の店内は、
イス席が4卓、こあがり2卓、カウンター5席。で、厨房ではオヤジさんが一人調理をしています。

そして、お客さんは、地元っぽい感じの方がくつろいでいる感じです。
Mルトマ食堂が観光客の方がおおいのと対照的で
昼過ぎでしたが、席は半分ほど埋まっています。


そんな感じでまつことしばしで、セットが登場です。
まずは、ラーメンから。


スープはとんこつ風の白濁スープで、とんこつの香りがぷんぷんします。
先日私の住んでいる街に、あのY岡家さんができまして。
夜とか行列ができているのをみて、ビックリしたのですが、
それよりもとんこつのインパクトが強い感じです。

そして、中央に乗っているホッキ貝がいい感じです。
  
軽く薄いラードの膜が張っているのもスープの濃さを予感させてくれます。
黄色い中太縮れ麺をすすると、歯ごたえがいいですし、このしっかりした麺に
スープが負けておりません。この主張がいいです。
でもとんこつだけの単調な味わいではないので、野菜とかもしっかり利いているのかな。
濃さと、塩分のパンチは合格です。
そして、ホッキはエグ味とかがまったくなく、
ホッキの美味しさだけが味わうことができます。

これはいいかも、
メンマも歯応えがよくておいしいです。し、麩、板海苔にネギといった脇役も
素朴な感じです。


そして、半ホッキカレーをいただきます。
こちらもスパイスと塩が効いていてなかなか美味しいです。

ホッキもしっかりとした歯ごたえと、ウマ味やふわんとしたホッキならではの
サリゲない磯の香りはそのままで、
カレールーまで染み出してカレーの旨みに昇華をしている
カレーの中で主張をしているのです。

うん、いいですね。

ただ、ハーフサイズということもあってす、具は少し寂しい感じですが、
とはいえ、掬っても掬ってもホッキ貝の、あの山頭火的なホッキカレーを食べたら、
うん、こんな感じかなって感想になってしまうのもむべなるかな。
ただ、DXホッキカレーもありますから、そちらを食べてから
また、報告をしたいなと思いました。






☆「ラーメン茶湖」(苫小牧市港町2-2-5 ぷらっとみなと市場)
◇営業時間◇ 7:00~16:00 ◇定休日◇ 水曜日
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 090-7058-7017




ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。 よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
現在道内某所におります。ここにもライブ参戦中の方が
ちらほら見受けられます。
すごいですね。
これから、札沼線の鶴沼~新十津川間の
駅めぐりに行ってまいります。またどういう駅を見れるのか
楽しみです。


さて、相変わらず絶好調な孤独のグルメ
なかなか東京に行く機会はないですし、
あっても、既出店に行く予定もあるので、なかなか巡れない
そんなジレンマで毎週金曜深夜は悶絶しています。

ただ、そんな深夜の夜食テロや巡礼が楽しめない状況が
あったかもしれないというのです。

週刊ダイヤモンド誌の11/14日号で、「誰がテレビを殺すのか」という特集が組まれました。

「娯楽の王者」として、多くの人を引き付けてきたテレビが今、その存在意義を問われるような事態に陥り始めた。若年層で1日の視聴時間が2時間を大きく割り込むなど、テレビ離れが広告の減少を招き、制作費の大幅削減につながる「負のスパイラル」にはまり込んでいるのだ。間隙を突くように、インターネット配信の新興勢力が急速に台頭する中で、地上波を、そしてテレビを殺すのは一体誰なのか。その実情に迫った。

と宣伝された特集ですが、その中で、バラエティーの中のロケ率という
数値が示されていて、テレビ東京3.9%。日本テレビ(2.3%)、
テレビ朝日(1.7%)、TBS(1.6%)、フジテレビ(1.2%)の順だそうです。

「このところテレ東は『YOUは何しに日本へ?』や『モヤモヤさまぁ~ず』『路線バスの旅』などの
独自路線で好調を持続していますが、これが、局のアジとなっています。

しかも、好調テレ東の象徴ともいえる『孤独のグルメ』は、
原作掲載の扶桑社はもとより、制作の共同テレビもいずれもフジグループということで、
最初企画をフジテレビに持ち込んだところ、そこで上層部に一蹴されて
テレビ東京で実現したということです。

さらにシーズン5まで続いて、「夜食テロ」「巡礼」という現象になった今になって
なぜやらなかったと上層部が言い出して現場の士気は下がる一方とのことです。

確かに長嶋一茂氏で「孤独のグルメ」の実写化の企画もあったようですが、
これは久住氏が拒否したんでしたっけ。

そして、テレ東のドラマの松重さんは、原作とのイメージの微妙な差こそあれ、
はまっていますし、『孤独のグルメ』のドラマ化は制作プロダクションの
プロデューサーの構想では松重豊さんの主演ありきだったらしいです。

このことも含めてフジテレたビに企画を出してダメとなったのか、
局から、あのタレントを使えとか、あの店を使えなんて
過度な指図があってこれは違うと制作側で蹴ったのか、
そこはわかりませんが、撤退したけっか、プロダクションの要望を
ほぼ呑んだテレ東の大勝利となりました。

フジはTBS深夜でウケてる深夜食堂みたいなのをやりたかったみたいですし、
しかもキャストには稲垣ゴローをキャスティングしたかったらしい。

ま、それは蹴られます。
その後に後追いでフジでやったグルメドラマが
ラーメン大好き小泉さんだったということで、
あー、テレ東で本当によかったと思う次第。


ちなみに、「孤独のグルメ」主演の松重さんも、
当初は「メシ食うだけのドラマなんてキャリアの汚点になる」と
しぶしぶだったそうです。

A-studio 2014/11/21の中の話です。
鶴瓶:今日の人は、バラエティで見たことない。
   「ディア・ドクター」で刑事役やって、ご一緒したんです
鶴瓶:孤独のグルメ ちょっと手ぇあげて知ってる人!!
   なんで?テレ東やで(笑)  
松重:スタッフがそういうとこ探してきて
実在の店で、実在のメニューでっていう・・
最初、企画書見せられて
ほんっとに ただ、おっさんがメシ食ってるだけなんで。
僕、プロフィールの汚点になると思って。何やってんだって。
鶴瓶:でも体型維持してますやんか。
松重:お前あれやって太ったねって言われたら、俳優として失格なんで。
その分前後減らしたりして・・
すいませんテレ東の話で。
山下リオ:コツってあるんですか?
ワタシ、噛むことに必死で、美味しい顔って出来ないんですよ。
ほんとにおいしそう。高速で噛み砕いてるとか、あるんですか?
鶴瓶:なんか入れてんの?モーターか何か?
松重:意識して芝居してない・・
夜、深夜で
「誰が観るか」って気持ちで
やってたんで
お腹空くでしょ?あれ
申し訳ないですよほんとに。

なんていってました。1年前の話です。


ただ、久住氏も韓国料理好きだし、だから原作やドラマでのゴローちゃんも韓国料理屋に行くし、
本郷播や力石も、マッコリをうまいうまい言って飲んでいる描写もあるのです。
久住氏自体もW本舗の人と仲がよいですし、
ドラマの孤独のグルメでも、K国に系のお店も取り上げられていますので、
巷で言われているほど、K国よりにはならなそうですが、
〔ちなみに私、最近K国系のお店は巡礼でしか行ってません〕

でも、松重氏以外のキャストしか考えられないフジのドラマ。
主人公は稲垣ゴローちゃんじゃなくても、J系がエグザイルか
しかも、原作無視のうえに、絶対にどうでもいいウザ客をぶち込んできて
毎回アームロック展開か、どうでもいい女性客〔オリジナルキャラで準レギュラー〕が
毎回ゴローに絡んできて、いらない恋愛要素をツッこんでくることが容易に想像できます。

久住氏の原作つながりでいうと、TBSの「花のズボラ飯」のドラマ化が
「コレジャナイ」という違和感ばかりだったので、
フジが「孤独のグルメ」をドラマ化したらこれ以上だったかもしれません。


ということで、テレ東の企画でドラマ化されたことを心より感謝したい
今日このごろであります。

ってことで(´・ω・)ノシ
☆「クロック(clock)」(札幌市中央区円山西町9丁目2-25 旭山プラザ1F)

雑誌「ユリイカ」が梶浦由記さんの特集を組みました。
なかなか分厚い特集で読み応えありました。
とはいえ、「ユリイカ」なんて地元では売っていないので
札幌にでむいて、そこで買い込んだイキオイでアレコレ買ったのですが、
昼飯に向かったのが欧風ルーカレーを札幌で食べるとなったらここ、
のクロックさんです。

新川通りから山の手地区を抜けて、円山動物園とかを横目に見ながら
カーブがちの坂道を走っていると緑色の「カレー」の看板を発見。
開店30分前ですが、結構な車が停まっていて、流石人気店だなと思いながら、
あいているスペースに車を置いたのですが、よく見たらお隣の歯医者さんに行く車ですかね。

前回「鬼はそと福はうち」さんに向かった時には開店の15分前にもかかわらず、
駐車場が満杯で断念をしましたので、今回は30分前に訪れたのですが、
前回も歯医者さんのお客さんが多かったのかな?

開店10分位前になると、お店の前に人が並び出しますので、
僕も一緒に並びます。開店前ですが、この時点ですでに
ぷぅんとかぐわしくも魅力的なカレーの香りが漂っております。

結局開店前に並んだのは10人、やはり人気がありますね。

お店の場所柄か、白を基調にした店内装飾も清潔感があって、
ナチュラルにおしゃれな感じです。
かといって、排他的、挑戦的なおしゃれさではなく
自然に居心地を良くするおしゃれさです。
以前平日にいったこともあるのですが、その時は
ネクタイを占めたサラリーマン風のお客さんが多く、
しかも彼らもしっかりと店内で馴染んでました。

と、いうことでメニューを見ながら考えることしばしですか

MENU 
当店のカレーはたっぷりの野菜とフルーツをピューレ状に煮込みコクと深みを求めたカレーです。ルーの量はお好みで少しずつかけながらお召し上がり下さい。

辛さ 
普通(甘みの中に少し辛味があります) 
辛口(少し辛め) 
激辛(辛い)
お子様用にミルクで薄めることもできます。
甘口として大人の方もご注文承りますが味はかわります。
激辛以上 2倍3倍4倍5倍6倍7倍8倍9倍10倍ビーフカレー 950円

ビーフチーズカレー 1200円
チキンカレー 830円
チキンチーズカレー 1080円
(骨付きツキンのほうがお肉の料が多くなります)
骨付きチキンカレー 930円
骨付きチキンチーズカレー 1180円
シーフードカレー 950円
シーフードチーズカレー 1200円
チーズオムレツカレー 980円
スペアリブカレー  1080円
スペアリブチーズカレー 1330円
ソーセージカレー 950円
ソーセージチーズカレー 1200円
チーズカレー 820円
ルーカレー 750円


セットメニュー
サラダ+ドリンク 500円
ドリンク  250円
サラダ   250円


 アイスウーロン茶・オレンジジュース・紅茶(アイス・ホット)
 アイスコーヒー・ホットコーヒー・アメリカンコーヒー・エスプレッソ
 アイスミルク・アイスカフェオレ

トッピング

ビーフ 350円 ポーク 350円 チキン 230円
骨付きチキン 330円 シーフード 350円 イカ 300円
チーズオムレツ 380円 スペアリブ 480円  ソーセージ350円



トッピングメニューが増えています。
前回は「チーズオムレツ」その前は2回連続で「ビーフチーズカレー」をオーダー
今回は、スペアリブチーズの辛口に生玉子トッピングです。

BGMで流れるボサノバも店のハイソな雰囲気にあっていて
日曜お昼という気分を盛り上げてくれます。
お年を召した夫婦も、家族連れの方も、お仕事着を着た二人連れの男性客も
ゆったりとくつろいで、いい時間をすごしている感じ。
そんな中、よい香りとともにやってまいりましたよ。


上品なレストランで出てくるようなお皿に乗っかっているライスには、
威風堂々としたスペアリブが添えられています。

真っ白なココットのようなカレーポットには
これまたチーズの溶け込んだ
濃い茶褐色のドロっとしているカレールーがたっぷりと入ってます。

さらに別皿の生玉子が出てきて、嬉しい時間のはじまりです。

ということでまずはルーをいただくためにカレーポットからライスに
カレーをかけるためにすくいます。
このスプーンにのっかる抵抗感のある重さが、
トロみのついたルーカレーの醍醐味です。

そして、一口いたーだきーます。

と、これはうっまいです。ものすごく。

極めて上品なルーカレーですから濃い褐色のベースにもなり、そして味わいが
ほんのり甘かったり、ほんのり酸味があったりそして、全体的に濃い原因に
なっているであろうトマトやたまねぎをはじめとした
様々な野菜とかをはじめとしたエキスが溶け込んでいる味わいの塊が土台となって、
そこに加わるこれまた欧風カレーの命ともいうべき、しっかりと煮込まれて
十分に抽出された、それだけでもきっとオイしい、肉やら骨やらの
たんぱく質系の味わいとあいまってコクとウマ味のハーモニーを作りだしています。

しかもこのコクの原因は確か水を使わずに煮込んでいるところにアリ
コクがあるのにクドクなくて、サワヤカなカラサとともに
すっと引く感じなのです。このすっと引く感じは果物によって
もたらされたものでしょう。

さらに土台がしっかりしているところで、かぐわしい香りのスパイスが
存在感をましてきて、 口に入れてから嚥下するまでの一周で
訪れてはひいて、ふわんとした残響が口内にたたずむ。
そんな味わいをまた体験したくて続けて、食べたくなるという。
一口食べて、手間をかけられていることがわかってしまう
そんなカレーをオイシクしてくれる一手間一手間の過程が
いちいちウレしいです。
この脂や塩分のパンチもいい感じなのです。
「にくづき」に「旨」とかいて「脂」です。

そんな先制攻撃に
早くも嬉しさでクラクラしつつ

そして続いてライスの横に鎮座増しましておわします
スペアリブにナイフをさします。

ををを
この肉にナイフを入れる感覚。いいなぁ。
しかも、肉もしっかりと、肉滴たっぷりですし、
かかっているソースもカレーベースですが、
しっかりとガーリックが利いていてこのパンチが素敵です。

この肉にカレーという組み合わせもたまりません。

以前食べたビーフ・チーズは、ルーがチーズにとけているタイプですが
ルーをライスにかけるために、スプーンをカレーポットに入れたら
こちらの予想を上回る、びっくりするほど糸を引きまして、
感動した体験がありますが、そんなのも思い出しました。

このカレーとスペアリブの組み合わせ最高です。
この肉をナイフでキコキコするのもがうれしいです。

そして終盤になって、生卵の登場です。
こちらのブログを見ているかたなら十分ご存知かと思いますが
僕自身、卵とカレーの組み合わせにはメロメロです。

卵とカレーって最高です。
卵とカレーって最高です。

あー、クロックで、インデアン的な生卵カレーに邂逅できるとは
感動です。
なんという贅沢、なんという至福。たまりませんよ

カレーの濃さと卵の濃さの組み組み合わせもいいですが、
チーズとカレーの組み合わせもどうしてこんなにあうのでしょうか。

カレーのスパイシーさを、チーズが緩和してくれる役割も果たして
これまたタマらんです

カレーをかけたり、口に入れたり、スペアリブを割ったり、
チーズの糸がにょ~んとなったのをたぐったりと
何をしても、笑顔がこぼれてしまいます。
これは、脱帽です。

しかも、とろとろに煮込まれていながらも
わずかながら姿を現すたまねぎとか、
以前ビーフチーズを食べながらニマニマした思い出を想起する
やわらかいお肉とかもいいですよ。

いやー、良かった良かった。

と、いうことで、添えられて出てきたラッキョウに福神漬けを
ぽりぽりしながら、ごちーそーさまーでした。

お店を出ることは27席ある店内は
すっかりと満員になっておりましたし

車を駐車場から出すと、入れ替わりにすぐ僕が停めていたところに
車が滑り込んできました。

ま、この人気も納得の味わいですよ。
満腹しながら車を走らせていると
チーズのおかげで少々うすらいだ辛さが
反撃するようにうっすらと汗をかいていましたが

こんな反撃なら大歓迎です。


☆「クロック(clock)」(札幌市中央区円山西町9丁目2-25 旭山プラザ1F)
◇営業時間◇ 11:30-22:30 ◇定休日◇ 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜休)
◇駐車場◇有り


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。 よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
紅葉も終わり、雪にはまだ少し早いこの時期、
羊蹄山麓が静かになる時期です。
ということで、珍しく観光客が少ないこの時期。

しかも、あと1ヶ月もしたら、スキー客でまたにぎやかになること必至。
しかも、このときは土日のお仕事が入りました。
ということで、お仕事終了後にむかったのが鯉川温泉です。

こちらは昆布温泉から、やや奥まったところにありまして、
道道から看板のところを入って、池を見ながら細い砂利道を走ります。
このアプローチがまずはうれしいです。

奥へ行くと、とまっている車はあまりありません。
建物はいかにも湯治場という風情でいい感じです。
昆布温泉は、湯治場として利用された温泉でもありますし、
こちらは開湯明治32年という、伝統がありますが
それに裏づけされたような、昔の学校のようなアジのある建物と、
使い込まれた感じが和みます。

湯銭を手渡して、フロントを通過して、
雨だれのせいか、水玉状にかすれた色をした木がぎしぎしと鳴る、
昔の学校っぽい廊下を歩いて脱衣場へ。
この間も外国語の表記が多いというのは、やはりニセコという
土地柄でしょう。

脱衣場に入ると、先客はいません。これはラッキーです。

浴室に入ると、湯槽のへりが黄褐色に変色しているところに、
その満たしている淡い青みがかった碧色のお湯という
大好物なシチュエーションが待っています。

天井の明り取りの窓とその周辺が長年の湯気で変色をして
独特な模様を作りあげているのもいい感じです。
これを貸切で味わうことができるのだから、贅沢ですし、
この時期の地元民ならでは、

続いて、露天にむかいますと、相変わらずこちらの露天は最高です。

雰囲気のある湯槽こそ、そんなに広くはありませんが、
名物ともなっている滝から流れる水の音と、
紅葉も褪せたながらも、侘びを感じる木々が風情あります。
この時期ながらの、名残のような軽いフィトンチッドの香りと、
晩秋の涼しい風がお湯で火照ったからだをなぜてくれます。

20分ばかしこちらでお湯の良さを堪能したのちに内風呂に戻ると、
まだ、ワタクシの貸し切りです。
と、いうことで貸し切り温泉の役得。しっかりと肩までつかったあとは、
道南スタイルを楽しみます。

この体勢で楽しむお湯は、腰に負担がかからないので気持ちいいですし、
湯槽からはざんざんとお湯があふれてきていますので、ずっと適温です。
しかも、お湯の表面から立ち上がる湯気やもやが
フラットな視線で見ることができて、温泉番組のようで、いいですね。

と、楽しんでいると、脱衣場のほうから声がしたので、とりあえず満足して
ふつうに湯槽に身を沈めて、あー気持ちいいなぁ。

見ると2人連れの方が登場です。

ワタクシ自身、この時点で 内風呂、露天ともに
計一時間ばかり堪能をしているので、ここらへんでおいとましましょう。

ということで、鯉川温泉を堪能。
カープ カープ カープ 鯉川 鯉川 おんせ~ん♪
などとでたらめな歌も口をつきます。

あー、いいお湯でした。

こちらは、湯心亭・ニセコグランドホテルと、お気に入りの温泉の近くですが
それぞれ泉質が異なっているのは、やはり温泉マジックです。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。

ってことで。(´・ω・)ノシ
現在苫小牧某所に滞在中。
とはいえ、用はもう済んだので、このあとは休日出勤のために
朝飯を食べ次第、お仕事に行かなければならないのですが。トホホ

ただ、先日、宿のフロントあたりでウロウロしていると
妙にコスプレ風の人が多かった。
なんでだろう?などと思って調べてみると、
土・日と、苫小牧コスプレフェスタがあったんですね。
会場は王子の迎賓館とか使われていて、祭りの成功を期して
岩倉市長が樽前神社に玉串を奉納したりしてます。
しかも、3回目ですか。一過性のものとならなければいいですね。


さて、11月になりました。

この時期、個人的な最大の行事といえば、冬の大お祭りの当落です。
職場関係の研修を終えて、花咲・十三里・東追分を目指して
まずは帯広の宿まで走りました。そんな夜に見た、NHKのNEWS Web
つぶやきビックデータのコーナーでは、ど真ん中に「ハロウィン」と来ているのに、
その左側に出ている「貴サークル」「ブロック」「配置」「冬コミ」という単語

あー、もうそんな時期だな。

ただし、北海道は到着が遅いから、その日のうちには来ないだろうな…
しかも、家につくのは、日曜だし。

そして、東追分などから帰ってくる時、
ま、来てないだろうなと、思いながら、
ワタクシが住んでいる集合住宅を出てくるときと入る前に
日々手を合わせながら念をおくったりして
手を合わせながら入ったのですが、ありませんでした。

そんな週明けの月曜日もなく、火曜日は文化の日でしたが、
休日出勤この日もありませんでしたが
翌日水曜日。いつもどおりに、ゲンをかつぐ意味で
いつも以上に品行方正に、一日キッチリとオシゴトをつとめて、
しかも、3時間近く残業までかましたぐらいにして、

家の入り口で、恒例の拍手を打って、手をあわせて礼をしてから

ワタクシの住居は集合住宅の入り口に郵便受けはなく、
各戸の玄関に郵便受けがついているタイプです。

階段を上がって、玄関まえでも、二礼弐拍手一礼。
玄関ドアについている郵便受けの口は、閉まってます。
今日も来ていないのかな…と思いながら玄関のドアを開けると

果たして、玄関の靴の上に大きい封筒が
そして見えるパラフィン紙の窓


キマシタワー!!!

当選通知です。
郵便物の窓からは、スペースの番号なども確認できます。

ということで、いつもどおり、「ヨッシャー」と「よわむしモンスターズ」のように
ガッツポーズをしたあと小躍りして、お祭りの神様に祈りを下げます。

昨年夏以来の自スペースの参加です。
夏もたくさんの思い出や感動お、楽しい思いをさせていただきました。

冬は2013年、2012年、2010年、2008年などの抽選洩れと、比較的弱いワタクシでしたが、
二年連続での冬の大お祭り参加です。

と、いうことで、またあの外は寒いが、
中はクッソ熱いお祭りへと出向くことができます。


ただ畏友p氏も、畏友GMクンの当落はまだわかりません。
が、今後連絡があることでしょう。

相変わらず、オシゴト関係では結構テンパることも多いですが、
これでまたひとまず、この時の楽しみを支えにしながら、
生きてゆけそうです。

ということで、いっちょ原稿書きも気合いれてがんばりますか。


ちなみに、参加日は3日目、12月31日(木) サークル名は「東行本舗」
スペースは東5ホール へ-37bです。

このブログであれこれ書いた、野球場で食べたいろいろなものの話をまとめて
自費出版物にして持ってゆく予定です。
よろしければ。

あと、自サークルの本ではないのですが、
初めてオフセットの本にも挑戦しようかと思っています。
ということでK沢印刷のHPとか見ています。

ならば、いよいよ原稿書きとか頑張れよって話ですよね。
はい。頑張ります。


それで、お祭りについての最新情報は逐次こちらで報告していきたいと思いますので
今後もよろしくお願いします。



話は変わって、先日「まんがタイムきららCarat」を読んでいたのですが、
「キルミーベイベー」を複雑な気持ちで見終わったら
「ひだまりスケッチ」でした。この並びって…

しかも、また吉野家先生がいい事言ってるんですが、
この科白を思わず松来さんの声で脳内再生をしてしまって、
軽く涙が出てしまいました。

「ひだまり~」と言えば、先日、ヒロさん役の後藤邑子さんが、
ご自身のブログで、こんなことを書いていました。

引用させていただきます。




彼女から突然の連絡が来たのが6月末でした。
私達は共演も多く普通に親しくはありましたが
プライベートで遊ぶような仲では無かったので
何故自分に連絡があったのか不思議に思いながら
話しているうちに納得しました。
最近まで入院治療を経験していた私が、病気の件に関しては話しやすかったんだと思います。

一緒に泣きました。
何で私達みたいに頑張ってる人間に来るんだろうなぁ。
病気って本当に平等で嫌だなぁーって。
最後の方は半切れで笑いながら泣きました。

皮肉だけど私達を近づけたのは病気です。
それから毎日、買ったばかりの格安スマホでラインとやらをしました。
暇だから1日1時間くらいしました。おかげで量が半端ない。
どんなに体がしんどくても毎日何かしら笑わせようとしてくる彼女がどんどん好きになりました。
愛してる!結婚しよう!
私も愛してる!だが断る!
私とあの娘どっちを選ぶの!?
どうしたキメ(投薬)てんのか!?
この薬しんどい!!
今使わずにいつ使うのだ!?
投薬にそのセリフ使うの今、日本でここだけや!(笑)
とふざけた応酬。
はたから見れば不謹慎なほど病状も治療もネタにして笑いました。

期間限定の一時退院の時、寂しいと言うのでマンションを訪ねたら
「邑子たん、マジ天使!」と業界用語で迎えられました。
最近メイクもしてなくて、おまけにパジャマでごめんねって言ってたけど
もともとそんなにメイクしてるイメージ無いけどな。
下手だったんかな。←失礼
でも初めて見たスッピンは中学生のようでとても可愛かったな。
こう言うこと、ちゃんと本人に言えば良かった。
差し入れに持って行ったカツサンドとシュークリームを瞬時に食べきり、
ポテチとジャガリコどっちがいい?と出して来たスナック類を
私ら男子高校生かよ!?と言いながら食べました。
まだ先は長い。
しんどい時もあるだろうけど頑張る以外の選択肢が無いなら頑張ろう。
頑張らなきゃって思うんでなく、
諦めないってだけで十分だから。
治る。私も信じる。君は強い。
優しい。丸い。可愛い。才能がある。
諦めるには惜しい特別なものをいっぱい持ってる。
前だけ向いてればいいからねモグモグと
ポテチを頬張りながら何度も言いました。

ほどなくしてラインが突然未読になって私がテンパッたのをきっかけに
彼女を見守る友人グループに誘ってもらえました。
ずっと前から彼女と親交が深く
今回の闘病生活も実質的に支えていたメンバー達。
やっぱりこんなにも愛されてたんだなぁ。
広げれば限りなく大人数になっちゃうから、それほど他言できない少数精鋭の見守りグループ。

その連絡網で容態があまり良くないと連絡をもらって病室に行った時、
君はでも、日毎に少しずつ回復していて
しっかりした意識で私を見て何か言ってくれました。
声が小さくて聞き取れなかったのが実は今も悔やまれます。
「あ……」って言ってた。
いい、いい!
今は無理して喋らなくていい!疲れるからー!
って止めた。きっとその判断は正しい。
でも聞けば良かった。何て言ってくれたの?

それからたった数日後、
君は亡くなりました。
その数日間は明るい兆しの小さな変化が多くて
いかにも、もうじきいつもの君が戻って来るって雰囲気で
見守ってたみんなが希望を持ってました。
それから信じられないくらい急に、
お別れの日はあっけなく、
ポカンとしてる間に来て、
遺影の写真も、最期の君も
見せびらかしたいくらい綺麗で。
いつもの声が聞こえてきそうでした。

私が君と個人的に付き合った期間はとても短い。
友人と名乗るのも気がひけるほどの
たった4ヶ月間。
でもそれがやけに濃くて、しんどくて
愛しくて、整理がつきません。

ブログに書くのも迷いました。
亡くなった人にしてあげられることは本当の意味では無いと思ってます。
何を書いても結局は自己満足のようで。
でも敢えて、唯一、してあげられることがあるとすれば、
彼女がどれほど素敵だったかを伝えることだと思いました。
周りにこんなにも愛されていたんだってことも
その新参として名乗りをあげながら、
彼女の虜になった一人として発信しました。

君の可愛い容姿と、面白くて気遣い屋の性格と
綺麗な声と突き抜けた演技はこれからもずっと覚えています。
考えてみれば凄いことだね。
作品やキャラクターに恵まれた君の声は、
大勢の人の記憶の中にずっと残る。
それだけじゃなくもっと先の人達、
自分がいなくなった後の時代を生きる人達にも届く。
生きた痕跡を残すことが生きる目的だとは思わないけど、
お芝居と、人を楽しませることが大好きだった君にとって
これは間違いなく幸せなことでしょう。
夢を叶えて、沢山の人に愛された君の人生は、
一友人が図々しくも誇らしく思えるくらい素晴らしいです。
寂しいけど、短期間でも君に寄り添えたこと、
ちょっとでも支えになれたであろう(?)ことを
私は自分の人生の中の自慢のひとつにして生きていくよ。
そしてこれからも全力で君を褒めちぎるよ。覚悟しておくがいいよ。

最後に発してくれた言葉は勝手に
「ありがとう」か「愛してる」だと解釈して
何度も反芻して君を忘れずに歩きます。

松来未祐、君はとても素敵です。
ずっと大好きです。





あああああ、このブログの文章を見たときも
思わず涙してしまったのです。
来年度のカープ戦の日程が発表になりましたが、
昨年から楽しみにしていた、北海道でのファイターズ3連戦が
6月7日8日9日と、火水木の、ど平日になりました。

しかも、6月7日(火)は、スタルヒンでのゲームです。
平日の旭川かよ~!!
ま、多分シゴトにいろいろ都合つけて行くこと必至なのですが。

その点、仙台での対ゴールデンイーグルス3連戦は
6月10日11日12日の週末開催。こちらは心置きなく応援出来そうです。

というか、こんな日程一つでワクワク出来るとは安上がりでできています。



さて、ここからが、タイトルの記事です。

畏友GMクンの大学の先輩にyさんという人がいます。
彼は、鉄道を始め公共交通機関に対する知識が半端ナイ人だそうで、
GMクンがアレコレ言うので、 私たちは一面識もないのですが、
勝手に、鉄道王だから「ハリマン」とあだ名を付けていました。

十数年前のある日、私、GMクン、畏友P氏の三人でドライブをしていた時、
石勝線の駅や信号場のポイントを覆うスノーシェルターが気になった。
「何だろうね、アレ?」
なんて話しで盛り上がっていた時、GMクンが
「ハリマンに聞いてみるっス」
と言って、突然、沖縄に住んでいるY氏に電話。
「あ、どうも、Yさん、ご無沙汰してます。ところで、石勝線のトンネルみたいのってなんスかね」
と聞いたところ、たちどころ正解が帰ってきたという。
そこそこ鉄道が好きな道民が三人が知らないのに
スノーシェルターまで通じている沖縄県民。

このような出来事から、彼に敬意を表して、スノーシェルターのことを
「ハリマントンネル」と呼んでいる我々ですが、
そんなのを思い出した、駅訪問でした。


花咲駅を訪問したり、エスカロップに舌鼓を打った翌日、
宿の朝食を頂いてから、朝8時にチェックアウト。
国道240号線を阿寒湖目指して走ります。

途中道東道の交点で、阿寒ICが出来つつある工事現場を見たり、
久々のまりも国道を楽しんでから国道241号線に出て、
さらに足寄を抜けて、士幌で国道274号線に入って
そのまま清水に向かいます。

この日は自衛隊の車両が多い感じです。
ここらへんの道はちょっと前にかんの温泉に入った時に通ったぞ。

そして清水に11時30分過ぎに到着。早いお昼のために
「そば処 三品」さんへ行きました。
こちらは以前、十勝千年の森に入っていた「ほおの木」さんを
やっていた方が、町内で開店をしたとのこと。2013年12月開店ですから、
そろそろ2年になろうとしています。

十勝千年の森は、富良野に住んでいた時も、やや行きにくいなと感じていましたので、いい機会です。

国道274号線、清水市街を走ることしばし。
左折すると、こちらも大好きなお蕎麦の名店「目分料」さんがありますが、
この交差点を右折すると、お店発見。
店舗横に車を止めて、のれんをくぐって中に入ると、
モノトーンをベースにした落ち着いた感じのお店
カウンター席に腰を下ろして、初めてのお店ということで、せいろを食べたかったのですが、
この時点でまだ気温が一桁なので、つい暖かいお蕎麦に行ってしまいました。
ということで、舞茸天そば(暖かい)と、牛トロ丼(ミニ)をオーダー。

J POPのオルゴールアレンジに耳を傾けながら、
カウンター席に、広めのテーブル席とか小上がりなどもある様子で、
綺麗で清潔な店内です。

蕎麦は細切りで、すすると蕎麦の鮮烈な味わいがします。
やや甘口の蕎麦汁ともよく有っています。
一味と七味、それぞれ細かく砕かれていて
七味は山椒みたいな見た目です。

天麩羅もサクサク、舞茸は愛別産だそうで、プリプリの食感です。
味わいも香りもお見事で舞い踊りそうです。

しかも、天麩羅用に沖縄のぬちまーすまで用意されているという。
これはいいです。

牛トロ丼は、凍っているフレークがだんだんご飯の熱で温かくなっていって
口の中でもとろける感じ。
たれが甘め。わけぎとあっています。
今回は、暖かいそばだったので出てきませんでしたが、
わさびあっても美味でしょう。

ということで、メニュー見たときに気になった花わさびせいろを
食べたいですし、お店でおしているこぼう天ぷらも気になります。

お店でごぼうも売ってますし、ここで蕎麦屋酒できたら楽しいだろうな。
そんことを考えながら、ごちそうさまでした。

次くるときは、花わさびせいろとごぼうてんぷらだな
と再訪を期して、こちらをあとにしました。
というか、再訪を期すお店、多すぎです。

あと、清水町内は、御影にもとんかつのみしなさんがありますが、
何か関係あるんですかね?



そんなことを考えながら、今回の行程で、最大の難所と思われる日勝峠にさしかかります。
昨日道東道を走っている時も、占冠近辺の路上はシャーベット状だったけど、
大丈夫か??

と、思いましたが、
ほとんどが乾いた路面ということで、杞憂に終わりました。

HBCラジオの「ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組」の
軽快なトークを楽しみながら、久々の日勝峠を味わいます。
でも、車についている、ハイブリッド インジケーターの
エコゾーン一杯に踏んでも上りきれず、パワーゾーンをずっと使用、
改めて急な勾配です。

それにしても日勝峠の降り口にある巨大な熊が有名なドライブインが
閉鎖されてました。
こんなところにも高速道路開通の余波が出ています。

樹海ロードから日高の町を過ぎて、さらにひたすら国道274号線を走ります。
むかわ町から夕張市に入る峠をこえてしばらく行くと
JRの石勝線と併走する区間に出ますが、まだ時間的余裕があるので、
久々に「旧 楓駅」前に降り立ちます。

こちらは、朝のみ一日一往復。しかも、日曜は運休という、
当時日本で一番列車のこない駅でして、
通常使用されている行き止まりの単式1面1線の3番線ホームと
特急が通る線に、相対式2面2線の1.2番線ホームが設置されているという
不思議な駅形です。

待合室はすぐに撤去されてしまって、
1番線ホームに行くシェルター状の階段も閉鎖されています。
跡地には雑草が生い茂っていますが、ホームはしっかり残っています。

そんな様子を見て
この駅の最後の日に畏友p氏とむかったことを思い出しました。
あれから11年たっているんですね。

感傷に浸りながら写真などを撮影してから再び車に乗り込み
新夕張のセブンイレブンで、飲み物やまだこの日は買っていなかった
スポーツ新聞などを購入してから駅訪問に備えますが、
ここまで来たらすぐです。

しかも国道沿いの建物に大書されているのでよくわかる
何度となく横を通った、十三里駅です。

この駅は横こそ通ったことがあるものの、降り立つのははじめて。
国道沿いにある建物は、最初駅舎が待合室かと思ったら
電気関係の施設みたいで、入ることは出来ませんでした。
すぐ裏には道東道が走っていまして、交通量は少なくないですが、
ここだけ人がいない感じです。

ホームへ行くと相対式ホーム2面2線のホームにかかる跨線橋の
入口部分にアルミサッシのドアがあって、待合室になっています。

カラカラとドアを横開きして中へ入ると、
座るところが丸いプラスチックス製の据え付けのイスが三脚ありまして
あとは、箒とかがありましたが、駅ノートなどは見当たりません。
荒れている感じではないですが、
窓のサンにくしゃくしゃになった紙ゴミが挟まっていたりしていて、
今まで訪れた駅に比べて素っ気ない感じです。

ゴミは拾って持ち帰ったのですが、なんか寂しいです。

JR北海道が発表した1日の平均乗車人数では
0.4人とのことですので、しょうがないのかな。

ちなみに、今回JR北海道が廃止の方針を伝えた駅の
1日の平均乗車人数は以下の通り

根室線 花 咲 (根室市) 0.2人
石北線 上白滝 (遠軽町) 0.6人
石北線 旧白滝 (遠軽町) 1.2人
石北線 下白滝 (遠軽町) 0.0人
石北線 金 華 (北見市) 0.2人
石勝線 十三里 (夕張市) 0.4人
石勝線 東追分 (安平町) 0.6人
室蘭線 小 幌 (豊浦町) 3.4人
函館線 鷲ノ巣 (八雲町) 0.0人

鷲ノ巣と下白滝の0.0人って…

さらに、過去5年間の調査によれば、
これらの駅を含めて、1日あたりの平均乗車人数が1人以下の駅が71駅、
10人以下の駅が90駅あるそうです。

これらの駅も機会を作ってまわらなければ…。

ちなみに、多い順番では
札幌 93313人 手稲 14895人 新札幌 14118人 新千歳空港 14085人 琴似 11544人
桑園 9903人 小樽 8788人 千歳 8531人 白石 8768人 北広島 7637人
だそうです。

ふー。

とはいえ、ホームに出て、スノーシェルターごしの鉄路が延びる様子とか
ホームから見る雑木林などは、やはり風情があっていい感じです。

たなみに、この駅は、この付近に追分駅を起点とした
十三哩(じゅうさんマイル)標があったことから名づけられたそうです。

しばし、ホームの隅々まで歩いたり、写真をとっているうちに
この日に予定をしていた2634D追分行きのキハ40が入線してきます。
乗り込む人は僕一人。中には3人の人が座っています。
同士風の人も当然居ます。

13時59分。定時に発車。
逆側のホームには、レッドベアが入ってきました。
貨物もこの路線の主役です。

夕張川が織りなす渓谷美や、その上を彩る紅葉を見ながら
滝ノ上~川端と過ぎていって、14時19分に東追分に到着。
降りたのは、私と同行の士風の人です。


降りて反対側のホームを見ると、見渡す限りの畑。
農閑期なので土が出ていますが、それでも広々とした空間に
遠くに見える防風林や雑木林。
丘陵状になっているので地平線のようにも見えます。

降り立ったほうのホーム越しにも、酪農家とか雑木林などがある
のどかな光景で、これぞ北海道の駅という感じで
いつか来た感が強くします。

この駅も、相対式ホーム2面2線のホームにかかる跨線橋の
入口部分にアルミサッシのドアがあって、待合室になっています。

カラカラとドアを横開きして中へ入ると、
すると、据付のいすこそありませんでしたが、
どなたかが設置したテーブルと、真新しい椅子が置かれています。

事前の情報で、イスがないとの話を見たので、
きたまえ↑の時こ購入した折りたたみのイスを持参したのですが、
これはありがたい。
さらにはテーブルの上には駅ノートとともに
小さいクマのぬいぐるみとかがお出迎えしてくれます。
こんなところも、温かみを感じます。

あ、ビニール傘も置かれていますし、
最寄のタクシー会社の電話番号などのメモもあります。
愛されてます。

まずは、跨線橋をわたって、下り線のホームへ
跨線橋からの景色も絶景です。

下り線ホームからの景色もすばらしい。
美瑛の高原のど真ん中に駅が置かれた感じで、
こんなシチュエーションの駅って道内ではここだけかもしれません。
それにても残念なのは、行った時期が秋口だったこと。
夏とかだったら、きれいな牧草なり、とうもろこしなりが
生い茂る中の駅の風情を堪能できたのに。

次の夏にはこの駅に止まる列車はないのです。
ああああ

やはり少しでも多くの駅に行っておかないと。
駅は一期一会です。

そんなこと考えて、少しせつなくなりながら再びのぼりホームに戻ると

!

飛行機雲です。

この日はいい天気だったので、きれいな飛行機雲がいい感じです。
そんな写真をとったり、駅ノートが置かれている場所に戻って、
訪問して感動したむねのことを書いて、パラパラと見たりした時に、
「金麦」のCMの景色が見られる、という記述があったので
駅の外へ出ましょう。
スノーシェルターの横を歩いていくと、その踏み切りがありました。

が、金麦よりもびっくりしたこと。
それは、ここって『secret base~君がくれたもの~』のPVの中で、
まさにおんぼろバスが土煙を巻き上げながら走っていった
砂利道じゃないですか。

ああああ

そういえば、ZONEにハマっていたときに、『secret base~君がくれたもの~』の
PVに出てきた廃消防車を見に、ここらへんって、畏友p氏と一緒にきたよ。
これだったのか、このいつか来た感は。

しかも、前日釧路の夜でもBS11で深夜放送していた「あの花」も見てたよ。

帰りにこの路線と並走している道道を通ったのですが、
駅を隠すように雑木林があったので、
ここを走ったときには気がつかなかったのですが、
ここで10数年前の思い出と思わずつながってしまいました。



この青い空と直線で区切られる畑。
その果てまで続くような砂利道の一本道。
そして、アクセントをつける防風林。

この景色だけでも、ごちそうさまです。
しかも、この時も青い空に白い線を引く飛行機雲。

写真におさめながら、ま、ここは千歳も近いからなあ
などと思いながら、駅へ戻ります。

その前後も、スーパーおおぞら とか スーパー十勝の通過する様子を見たり、
あちこちを見て回ったりしたのですが、
結局、あとでゆっくり見ようと思った駅ノートを見る時間は
とれませんでした。

正直、1時間じゃ足りなかった。
もっと滞在したかったですが、時間なのでしょうがない。
また、近いうちに滞在をしますし、
ダイヤ改正の前日は、ここで駅を見送ることにします。

ということで、15:21着15:26発の2639Dに乗り込みますが、
来た車両は、青く塗色されたキハ40の350番台の車両。

優駿浪漫 と 書かれていて、これって日高本線の車両??
乗ってみても、日高本線仕様の注意書きがあって、
現在、休止中だからまわされてきたのかな?などと思ったりして、

これも少し複雑な気分です。

そして、帰りですが、とにかく、夕焼けが綺麗。
夕焼けにかかる霞と紅葉があまりにもきれいなので、
何枚も写真をおさめましたが、その色合いは写真では再現できませんでした。
いいカメラが欲しいと思うのはこういう時ですね。

などと、感動していると、

滝の上駅横に白と黒のツートンの車が隠れているのを発見。
サンキューJR

そして、十三里駅着。降りたのは私と東追分から乗ったかたでした。
話をきいたら、そちらの方は次の列車に乗って移動するとのこと。
ごくろうさまです。

と、思いながら、車に乗り込んで、東追分の横を通りつつ
地元に戻ったというわけでした。



あああ、いい駅訪問でした。


と、いうことで、これで火がついたので、次のダイヤ改正で
一日一往復になってしまう札沼線の浦臼~新十津川間の
駅めぐりを、雪の振る前にしたいと思います。


そんな様子は、また、こちらのブログで。


では、また(´・ω・)ノシ
先日、土日を利用して、花咲・十三里・東追分の3駅を訪問しました。
そんなレポートです。

金曜日まで職場の泊まり込みの研修でしたが、それを終えて家には戻らず
そのまま帯広まで車を走らせます。
道東道でむかわ穂別ICを過ぎていくつかトンネルを越えたあたりで
路面がシャーベット状になっています。
今季初のシャーベット状路面です。
あー、スタッドレスに換えていて良かった。
が、トマムICの手前あたりから普通の濡れた路面になりました。
ふー。一安心です。

そんな感じで、7時半頃に帯広に到着。
ローマの福ノ湯で、帯広の温泉銭湯レベルの高さを味わいながら研修の疲れをいやしたのちに、
「いとしの大衆食堂~北の味わい32店」文・北室 かず子さん、写真・田渕 立幸さん
北海道新聞社刊 にも出てきた、ローマの泉食堂でラーメンとミニ豚丼のセット。
昭和なお店で食べるシンプルな昭和な正油ラーメンと
濃い味付けに軽く山椒が利いているのがアクセントな味付けで
しっかりとした豚の味わいも楽しむことが出来る十勝の豚丼で
幸せになりました。
温泉などにつきましては、詳細はまた後日。

その後は、翌日が早いということで、いつもの朝食が出てくる宿ではなく、
朝食なし、素泊まり3500円の宿にころがりこみます。
こちらは、帯広駅からはやや遠いものの、
部屋や建物はアパートタイプで清潔ですし、お部屋も広い。
布団というのも落ち着けますし、寝るだけならいい感じ。

また十勝宿泊で、旅程上朝食がいらない時とかにお世話になりたいと思いました。


そんな感じで、軽く仮眠をとってから、金曜深夜のお楽しみ、「孤独のグルメ」とか
その前の時間帯の「NEWS Web」で、ひさしぶりの井上あさひアナのお姿と声を堪能。
しかも、「つぶやきビックデータ」では、ど真ん中に「ハロウィン」と来ているのに、
その左側に出ている「貴サークル」「ブロック」「配置」「冬コミ」という単語を見て
あー、もう当落発表とか、そんな時期なんだなぁ。などと思いつつ、
これらの言葉に一言もふれないあさひ様。ま、そうだろね。

そして、「孤独のグルメ」は台湾編の2夜目。鶏肉飯とか下水湯を楽しむゴローちゃんと
甘味屋で邂逅する台湾ゴローちゃんってのも良かったのですが、
先週なかった本編こと「ふらっとQUSUMI」で、
満面の笑みで、市場ソーダwを飲みながら大陸妹を食べる久住さんの姿まで堪能したところで、
再びおやすみなさい。zzz



翌日5時に起床。NHKの「小さな旅」~「あの人にあいたい」あたりを見ながら
準備をいたします。
そして、6時。上條アナウンサーの笑顔を見てから宿をでて
白樺通りの某店でこだわり卵朝定食、納豆とサラダ追加を頂いてから、帯広・音更ICへ。
そこから道東道で白糠ICを向かいます。

浦幌~白糠間は、初めて乗る区間なので軽くワクワクしますが、
トンネルの連続で気が付いたら着いている感じでした。

白糠ICで降りると国道392号線を走りますが、
ここを走ると気になるのが白糠線の跡です。
鉄建公団が新幹線の技術で作ったので堅牢な作りだと
宮脇俊三さんの時刻表二万キロで読んだ記憶があります。
その時は、色々なところがあるんやな~、とか思いながら繰り返し読んでいたのですが
まさか就職して、そこから70キロくらいしか離れていないところに住むとは…。

しかも、廃止になる駅を訪れる過程でみる廃線というのも
気分が複雑になります。


白糠から国道38号線を釧路へ向かって走ります。
この日はいい天気だったので、海も綺麗です。
釧路の町が見えて来たところで、釧路新道を通ってから、
昭和~愛国~芦野~木場と抜けて別保へ。
そこから北太平洋シーサイドラインを走ります。
ここを走るのも久しぶりですが、出てくる地名を見る度に
いつぞや、巨大匿名掲示板にカキコんだ

釧路町軍 見参!!

1中 又飯時
2二 嬰寄別
3三 来止臥
4左 浦雲泊
5一 跡永賀
6DH 冬窓床
7右 初無敵
8捕 入境学
9遊 賤夫向
先発 分遣瀬
中継 老者舞
中継 知方学
抑え 去来牛

を思い出したりして。


その後、厚岸、浜中ときて、再び北太平洋シーサイドラインに戻ると、
姉別駅で、気動車と遭遇

!!!

あれって、このあと花咲で乗る予定の5629Dじゃないですか
ヤバい。時間間違えたか??
と思いながら、とりあえず気動車をぶっちぎって花咲駅へむかいます。

途中花咲線の同じような貨車駅の横を通りながら10時25分。
しかも、路上でシカに遭遇。
例によって堂々と車道を塞いでいて、至近距離まで近寄ってから、
ビックリしたような感じで横へ逃げていきます。
相変わらずのシカのリアクションに対して懐かしく感じて
「シカでした」と一人つぶやく私。

そんなアクシデントこそあれ、
乗車時間の15分前に到着。ふぃー、とりあえず間に合いました。

花咲駅は北海道の無人駅で良く見ることが出来る、ダルマ駅とも呼ばれている
車掌車を改造した貨車駅です。
何かの画像で花咲ガニの絵が描かれているのを見たのですが、
現在は臙脂に近い赤と淡い水色のツートンでシンプルな塗色です。

訪れたのが31日のせいか、ガラス窓には、ジャックオーランタンのジェル状の窓飾りが貼られたり、
ジャックオーランタンの提灯や、ハロウィンっぽい色あいのリースが飾られてています。
ここだけ見るとぜんぜん秘境駅っぽくないですが、
それだけ愛されているということですか。

時刻表には紅葉の葉っぱのような飾りがあしらわれていますし、
白く塗り直された内部も綺麗に整理されていて、清潔な感じです。
駅ノートもしっかりと整理されている様子ですし、いいですね。

とはいえ、根室でも屈指の漁港である花咲港からは結構な距離があるので
列車を使う人は少ないのでしょう。今回、廃止対象になったと聞いて
何故?と思ったのですが、この距離だったら、花咲の人は使いづらいだろうなぁ。

駅ノートを見ると、となりの駅から徒歩での訪問が多いのは、
秘境駅あるあるというか、根室駅の本数が少ない昨今、しょうがないことです。

そんな駅ノートにあれこれ書いているとガタガタと、さっき追い越したキハ54の列車が到着。
鉄道マニア風の人が降りようとしているので、彼を待ってから乗り込みます。
当然乗り込むのは私だけですが、車内は何人かのお客さんが居ます。
根室高校××部 などと背中に大書されたウインドブレーカーを着ている人やお年寄りもいます。
やはりJRは学生や地域の人には欠かせない足です。

そうして、列車は進行。ほどなくして東根室駅に到着。
ここで、「日本最東端の駅」の木の看板を写真におさめてから
さらに列車は根室にむかい、根室駅着が10時49分でした。

根室に来るのも、6年ぶり。
そのときは根室でエスカロップ食べてから、川北温泉に入る予定でしたが、
川北温泉へ行く道が閉鎖されていたので、途中、霧雨にけぶる、
根北未成線の幾品川第一橋梁(越川橋梁)の
高さ20メートルを超える堂々としたコンクリ造りの大橋脚を見たりしながら、
かわりに、オホーツク温泉翁荘へ行ったのでした。

駅についたら、駅構内には地元風の人も観光風の人もいましたが
キオスクも駅レンタカーも諸般の事情で営業をやめるとの張り紙がありました。
倶知安のキオスクも諸般の事情で営業をやめてました。寂しいですね。

そういえば、JRで根室に来るのは、かつで釧路管内に住んでいた時
シゴトで来て以来なので、20年近くぶりかもしれません。
駅の印象も薄いハズです。


そんな感じで駅観察を終えて、時刻を確認。>
花咲に迎う5632Dが11時45分発なので、それまで余裕があります。
ということで早めのお昼のため、駅からほど近いニューモンブランへ行きました。

重厚な作りの入り口の中に広がる、シックでゴージャスな店内装飾に加えて、
皮のついたメニューとか、流れるイージーリスニングのBGMといい
昭和のレストランという趣でいいですね。

ただ、昭和のレストランとはいえ、シャッチョコバッテルのではなく、
地元のオジサンが数人、タバコを燻らしながら新聞や雑誌を読んでいる
気さくな感じもいいです。

久々の根室ということで、エスカロップをオーダー。
かかっているソースが少々酸味がきいていて、
カツもサックリとした衣がいい感じ。
バターとコンソメの味がいい塩梅のライスのほんのりとしたお味も、
みじん切りにされて米粒より小さいですがタケノコのコリコリとした食感も
派手さはないですが、落ち着ける感じの、、シンプルながら味わい深い。
ほっとする味です。

あ、エスカロップ、美味しいな。
この前に食べたのは、手稲の「カフェさくら」さんですし、
その前に食べたのは、富良野の「麦秋」さんなので、根室のエスカロップは6年ぶりです。


畏友GMクンは無類のエスカロップ好きでありながら、根室では食べたことがなく、
食べたことあるのが、富良野、麦秋のみ。
この本場とも同様に美味しいものの、でも微妙に本場とは違う味わいにもかかわらず
「やっぱりエスカロップは富良野っスよ。」というGMクンを見て、
思わず「エスカの殿様」という 、創作落語を思いついてしまったほどです。


「え~、とかくおエラい人というものは、世情に疎いものでございまして…

富良野界隈を散策していて、すっかり空腹になったために
ふらふらと入った麦秋で出されたのが、富良野エスカロップ。

アチアチなカツには、カツカレーもかくやってぐらい
たっぷりのデミグラスソースがかけられておりますし、
ターメリックで色づけられているのは、麦入りのご飯であります。
さらには付け合せがサラダとともにポテトフライと
それぞれがすばらしい相性を見せている組み合わせの妙に感動をしたお殿様。

お城に戻っても、ウワゴトのように
「また、エスカロップが食べたいのう」と繰り返すからさあたいへん。

心配をした家臣が根室まで出向き、名店の調理人を連れてきて白エスカを作らせると
お殿様に献上いたしました。

しかし、このバターライスの白エスカを見たお殿様

「このエスカロップは、ターメリックライスではなく、バターライスだし、
しかも麦飯ではなく、タケノコなんぞが入っているではないか」
とか、
「デミグラスソースが、たっぷりとかかっていないではないか」
とか、
「ポテトフライがついていないではないか」
などとのたまって、御家来衆を困らせた挙句

「これは、どこのエスカじゃ」とおっしゃられたので、家来は
「これは、根室のエスカにございます」
と申したところ、お殿様
「それはならん、やっぱりエスカは、富良野に限る」

おあとがよろしいようで 

テケテンテンテン♪


閑話休題。

そして、こちらのお店もエスカロップを始め、謎メニューが多い。
「オリエンタルライス」、「ピドックライス」、「スタミナライス」、など。
こんなメニューに紛れていて「ホワイトライス」とあるので、
これがただのご飯であると気づくのにしばらく時間がかかりました。

この謎メニューを制覇するためには、いつものように素通りをするのではなく、
泊まりがけでゆっくりと食べ比べなどをしたいものです。
いつになるかな~。

そういえば、こちらも同じくエスカロップを出すお店である「どりあん」さんとともに、
「いとしの大衆食堂」に載っていました。



そして、満足感とともに駅に戻ります。
シンプルな新型の券売機でキップを買ってから、
改札の時間になったので、ホームに向かい、
「日本最東端有人の駅」 の看板などを写真におさめてから
5632Dの11時45分発に乗ります。

列車は地元の人風と鉄道ファン風を計8人ほど乗せて出発
途中、東根室駅には、観光バスがとまっていて、
たくさんの人が列車に向かって手を降っています。

いま、こんなバスツアーもあるんですね。ビックリ。


そして列車は花咲に戻ってきました。
降りるのは、当然というか私一人。乗り込む人もおりません。
さっきの人はどこに行ったのかな??

東根室からだんだん家の密度がウスくなってきますが、
花咲との間には民家もあるしセブンイレブンなどもありますが、
民家などがほとんどなくなったところに唐突に駅が出てくる感じなので
利便性はよくないでしょうね。

そういえば、ここって日本で3番目に東にある駅にして、
最東端の貨車駅で、最東端の秘境駅なんだなぁ
などと関心しながら、再び駅ノートに帰ってきた旨を書き込んでから、改めて見直すと
「花 咲 saki-」と言う字とともに、
片岡ゆーきちゃんのイラストが描き込まれているのを発見。
ああ、こういうのもいいなぁ、と思いながら車に乗り込みました。



その後厚床から国道244号線を北に向かい、
さらに奥行臼で国道243号線に入ってから、目指すのは
国道272号線との交差点にある、しまふくろうさんです。
こちら、かつては大平原という名前のドライブインだった記憶がありますが、
現在は、温泉旅館が併設されたレストランになっていて、
当然ですが日帰り入浴が出来ます。

ということで温泉にお世話になって、ロングドライブなどの疲れを癒します。
あー、いい温泉です。詳細はまた後日。

こちらで1時間ばかりゆったりとスゴしたのちに
釧路に向かって車を走らせます。

そして、15時くらいに宿にチェックイン。その後移動距離が長かったのと
アサが早く睡眠時間が軽く少なかったということで
軽く仮眠をとります。そしてそのまま栄町とかに繰り出すのも億劫になったので、
宿のサービスで出る無料カレーで夕食をすませて、
ブログの更新などをして夜を過ごしました。

この日はハロウィンで、北大通り沿いの宿に泊まっていましたが、
釧路の夜は静かに更けて行くのでした。



翌日は、家へ向かいがてら、石勝線の2駅を目指しましたが、
そんな話しはまた後日更新します。よろしければおつきあい下さい。

ってことで(´・ω・)ノシ




追 先日 声優の松来未祐さんの訃報に接しました。

今年も、所謂大物声優さんの訃報を耳にして、それぞれご冥福をお祈りしたのですが、
病気療養中とはいえ、まだ38歳での死、ということですし、
その明るいキャラクターと、癒される声の持ち主というパーソンと
死とのギャップに、ほんとうにビックリもしましたし、
言葉が出ないくらい、悲しくなりました。

病気療養中の3~40代の声優さんの訃報ということで、川上ともこさんを
思い出したりもしました。

たまたまこの話しなどで畏友p氏と電話中だったので、
NHKの「NEWS Web」は見られませんでしたが、
つぶやきビックデータのコーナーを、後日ネットで上がっている映像で見たのですが、
また涙がにじんできました。

心からご冥福をお祈りします。
☆たんぽぽ (虻田郡倶知安町字高砂101-9)

引き続き釧路滞在中ですが、今日は地元に帰りながら、
今年度で廃止になってしまう駅をまわりたいと思います。

そんな話はまた後日。


ここからがタイトルの記事です。

昨日は、11月から冬の休みに入る温泉の話でしたが、
職場の帰り道にあるのでよく寄るご飯やさんが、11日から冬休みに入るということを
知人に教えてもらいしまた。

ならば10月中にいって、カレーを食べようと向かったのが、
国道5号線沿いの、倶知安の市街をニセコに向かってしばらく走ると
左側に見えてくる「たんぽぽ」さんです。
ここらへんは、ホーマックのスーパーデポができたりして
にぎやかになりそうな感じです。

国道沿いの店の前ではためくのぼりには 「オムライス」「石焼ビビンバ」などとともに
「カレーライス」の文字もあります。
洒落た木造の民家風の建物に凝った字体で書かれたというか
木でつくられた「たんぽぽ」の文字。

いい雰囲気を醸し出すドアを開けて中に入ると。
店内には、「11月からお休みします」との張り紙が。
なるほど、本当だ。

ウッディーな外見からして、食堂というよりはおしゃれなカフェ風でしたが
中に入るとそんな気持ちがいよいよ強くなります。
こちらは、先ほどにもも書きましたが、仕事の帰りに、
オムライスとか、みぞれカツ定食とかを食べて大満足になるのですが、
まずは、この雰囲気がいいです。

4人掛けの立派な木のテーブルの前に腰をおろして、メニューを拝見。

ミニアルバムのようなメニューもお店の方の手によるものでしょうか、
踊るような筆文字がインパクトあります。

石焼カルビービビンバ ¥980
ピリ辛挽肉セット ¥800
オムライス ¥880
さばみそ盆 ¥880
チキンみぞれ盆 ¥880
豚しょうが焼きセット ¥980
オムレツカレー ¥700
カツオムレツカレー ¥880〔チキンカツもあります〕
ハンバーグオムレツカレー ¥780
カレードリア ¥750
梅・じゃこ・高菜のチャーハン ¥780
ベーコン&レタスチャーハン ¥780
エビグラターノ ¥780
ドリアも有マス。 ¥880
ちびっこランチ ¥680
ラーメンとピリ辛丼 ¥880
ラーメンとカレー丼 ¥880
ラーメンとぢどり丼 ¥880
ラーメンとカルビー丼 ¥980
カルビー丼 ¥800
ぢどり丼 ¥700
カツ丼 ¥880
鉄板ナポリタン ¥800
手造りピザパイ えびピザ ¥880
ベーコンピザ ¥880
ポテトピザ ¥880
ミックスピザ ¥980

和・洋・中・韓・印 なんでも来いという感じですね。
このほかにも、以前には、きまぐれメニューがあって

それには、ココナッツミルクたっぷりタイ風 イエローカレーなんてのもありました。
美味しかったなぁ。

この日は久々のチキンカツオムレツカレーをオーダー
金沢のご当地メニューのハントンライスの白身魚がチキンカツにかわって、
タルタルソースの替わりにカレーがかかっている感じですかね。
ハントンライスは、バターライスとかの上に薄焼き卵と白身魚のフライ
そしてタルタルソースですから、似てますね。

ジブリ映画の音楽をアレンジしたBGMに耳を傾けながら待っていますと、
時折厨房から流れてくる調理音が食欲をそそります。
私の前に座ったお客さんは石焼ビビンバを注文したみたいで
盛大なジュージューした音やいい香りとともに、登場しました。
「しっかりと混ぜて食べてくださいね」と、お店の方。
これは、美味しそうです。
次きた時には行きたいなぁ。

そんなことを考えていると登場します。

これはこれは

四角い塗っぽい黒のお盆に乗っかった横に細長いおさらには
鮮やかな黄色いオムライス、 焦茶色したカレーがのっかっていて、
そこにコロンコロンとチキンカツが二つにカットされて8きれくらい乗ってます。

さらに、別の丸い小皿には、丸くかたどられたポテトサラダがメインとなった
おしゃれなサラダがのり、カップにはいったゴマの散らされた味噌汁。

いいぞいいぞ。

気分も盛り上がってきたところで まずはカレーを一口

うまい。ぱくっと口に入れるだけで
すぐにわかる穏やでほっと出来る加減がいいです。

具としてもたっぷり入っているのですが、カレーにたっぷり溶け込んだ
玉ねぎの甘さがいい感じですし、
オレンジがかって見える色あいは伊達ではない、
トマト由来でしょうか、ほのかな酸味と濃いうま味が
まずは口の中に幸せをもたらしてくれますし、
後からジワジワと来るスパイシーさを引き立ててくれます。

このにコクとウマ味と辛さのバランスが絶妙です。
カレーの中のトマト分や玉ねぎ分の多さは、デミグラスソースとかにも
通じるような気がして、カツもあいそうです。

とはいうものの、そんなにエバった感じではない
あくまでも穏やかでホッとできるルーの味なのです。

でもって続いてチキンカツをいただきます。

エッジが軽くたって主張している感じのカツはさくさくですし、
中の鶏肉も淡白ながらも滋味あふれています。
このたっぷりと出てくる肉滴がびっくりするくらい多くて
ウレしいです。これが8個も乗っていて食べるたびに
しっかりとした肉の味と肉滴が出てるのはウレしいです。

しかも、カレーとチキンカツだけでもうご馳走なのに、
さらにふわふわとろとろの半熟玉子をまとったライスがあるわけですからね。

卵にスプーンをさすと、トロっと黄身が流れるところもいいですし、
味わいがほんのりと甘いのもカレーの濃くも軽くスパイシーな味わいを引き立てます。
ライスも、しっかりとオイしくて、卵の濃厚な味をしっかりと受け止めています。

だから、カレーよし、カツよし、オムよし、ライスよし
ってな感じで、これらが相乗効果で、ウマいワンプレートを作り上げているのです。
だから、いっぺんにいただくと。「うまい、富良野を思い出すな」
という感じです。

中にカリッとしたのが入れられている凝ったドレッシングのサラダも
ゴマと生姜が効いている味噌汁もいいですよ。
それぞれうまいうまいいいながら、一気呵成に食べまして、

ごちそうさまでした。

ということで、満腹をかかえて、お家にもどったのでした。
また四月にくるのが楽しみです。





☆「たんぽぽ」(虻田郡倶知安町字高砂101-9)
◇営業時間◇11:00~20:00(売り切れ次第閉店)
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0136-22-4395



ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。 よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ